JPS6297462A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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Publication number
JPS6297462A
JPS6297462A JP60069373A JP6937385A JPS6297462A JP S6297462 A JPS6297462 A JP S6297462A JP 60069373 A JP60069373 A JP 60069373A JP 6937385 A JP6937385 A JP 6937385A JP S6297462 A JPS6297462 A JP S6297462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
page
recording
area
received
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60069373A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Takano
高野 喜美雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP60069373A priority Critical patent/JPS6297462A/ja
Publication of JPS6297462A publication Critical patent/JPS6297462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (81技術分野 この発明は、複数枚の原稿を順次送受信するファクシミ
リ装置に関する。
(b)従来技術とその欠点 従来のファクシミリ装置は自動受信機能を備えているた
め、しばらく放置することによって複数の発信先から複
数の原稿を受信することができる。(印刷)記録された
結果は順次自動的にスタックに積載される。しかし記録
結果の用紙の順序が入れ替わったり、送受信エラー等で
ある特定の用紙が判読できなかった場合など、どの用紙
が一組分なのか、またどこの誰にあてたものか宛先不明
になるといった問題があった。
(C)発明の目的 この発明は上記に鑑みてなされたもので、複数のページ
からなる原稿の最初のページに記載した宛先の情報が二
枚目以降の用紙にも自動的に印刷されるようにしたファ
クシミリ装置を提供することにある。
fd1発明の構成および効果 この発明は送受信した最初のページの特定領域の情報を
記憶する手段と、以降のページの領域の送信または記録
のタイミングに1iil記特定領域の情報を送受信する
手段と、を備えたことを特徴とする。
このように構成することにより、複数のページからなる
原稿を受信して記録した結果は、全てのページについて
宛先が印刷されることになる。したがってスタックに積
載された複数の原稿についてその順序が入れ替わったり
、送受信エラーなどである特定の用紙が判読できなかっ
た場合等であっても一組分の記録結果を容易に判別する
ことができる。特に−組の原稿が多数のページからなる
場合であっても最初のページにのみ宛先を記載しておく
だけで良いため、原稿の送受信の手続きを効率的に行う
ことができる。
(e)実施例 第1図はファクシミリ装置の送信側と受信側の各原稿状
態を示す図である。
送信側の原稿は図に示すように1ページ目にのみ宛先が
記載されており、2ページ目以降は記載されていない。
このような原稿を受信側が受信して記録した結果は図に
示すように1ページ目だけでなく2ページ目以降も宛先
が出力される。これは1ページ目の宛先が記載されてい
るエリアが2ページ目以降の特定のエリアに複写される
ためである。
第2図はこの発明に係るファクシミリの送信側と受信側
のブロック図である。
20は送信側のファクシミリ装置、30は受信側のファ
クシミリ装置であり、公衆回線を介してファクシミリ装
置20から送信されたデータがファクシミリ装置30へ
送られる。
受信データはROM37のプログラムにしたがってCP
U31により伝送制御部32からRAM38へ一時的に
格納される。更にRAMに格納されたデータは伝送用の
データフォーマ・ソトから記録用のデータフォーマット
に変換される。紙送り制御部35は前記記録用のデータ
に基づいて用紙スタック部36の紙送り制御を行う。ま
た受信データ記録部40は前記記録用のデータにしたが
って用紙に記録を行う。その記録結果は記録結果スタッ
ク部41に排出される。
この場合最初に受信した1ページ目の宛先エリアをRA
M38の所定領域に記憶しておき、2ページ目以降の宛
先エリアへ自動的に記録する。尚、ディスプレイ33や
キーボード34は主に送信時の相手先のダイヤル番号の
表示や入力のために使用するものである。
第3図は前記ROM37に予め記憶されている制御用プ
ログラムについて示すものである。
制御用プログラムは受信した結果を記録制御する記録制
御のためのプログラム、記録する際の紙送り制御を行う
ためのプログラム、受信したデータを記録用データに変
換する受信データフォーマット変換用プログラム、受信
および送信するための伝送制御用プログラム、ディスプ
レイ、キーボードの制御用プログラム等が予め記憶され
ている第4図は前記RAM38のメモリマツプを示すも
のである。
図においてエリアM1は宛先エリア記憶部であり、受信
した1ページ目の宛先エリアの内容を記憶する。エリア
M2は受信データハソファエリアであり、受信したデー
タを一時的に記憶する。エリアM3はデータのフォーマ
ット変換や記録制御その他の各種制御を行うためのワー
クエリアである。
第5図は前記第2図に示したROM37に予め記憶され
ている処理手順を示すフローチャートである。
図においてステップnl、n2.n3は受信処理に関す
るものであり、まずステップn1にて受信したデータが
1ページ目の宛先エリアであるかどうか判別する。
宛先エリアであるか否かの判別は受信したデータが一枚
の原稿のどの座標に対応するものであるか求め、その座
標が予め定められた座標内であるかどうかによって判別
することができる。この場合、宛先を記載すべき箇所が
予め定められた用紙を用いる場合は、その箇所に対応す
る座標情報を予め設定しておくことによって用いること
ができる。その他の方法としては、送信側が送信すべき
データが宛先データである場合そのデータに宛先データ
あることを示す識別情報を付加して送信するように構成
して、受信側がこの識別情報に基づいて判別することが
できる。
このようにして前記ステップn1にて判別された結果、
受信データが宛先エリアに相当するデータであればステ
ップn2にてそのデータを前記第4図M1に示した宛先
エリア記憶部に記憶する。
宛先エリア以外のデータであればステップn3にて前記
第4図M2の受信データバッファエリアにデータを記憶
する。ステップn4からn8までは記録処理のためのス
テップであり、記録すべきデータが宛先エリアに相当す
るデータであるかどうかステップn4にて判別する。こ
の判別は記録すべき内容が1ページ目であるか2ページ
目以降であるかにかかわらず記録すべきデータが1枚の
原稿のどの座標に対応するものであるか求め、その座標
が前記したように予め定められた座標内であるかどうか
によって判別する。記録すべきデータが宛先エリアであ
ればステップn5において前記ステップn2で記憶した
宛先エリアのデータを読み出す。記録すべきデータが宛
先エリアでなければステップn6において前記n3で記
憶した受信データを読み出す。このようにして記録すべ
きデータをメモリから読み出した後ステップn7にて記
録制御のためデータをフォーマット変換し、記録データ
を生成する。ステップn8にてこのデータに基づいて記
録を行う。ステップn9は受信すべきデータがまだある
かどうか判別するものであり、続いて受信すべきであれ
ばステップn1に戻り、無ければ一連の処理を終了する
以上のようにして1ページ目の原稿を受信した際、その
原稿の宛先エリアを他のエリアと区別して宛先エリア記
憶部に記憶しておき、2ページ目以降の記録の際、宛先
エリアに既に記憶している宛先に関する情報を特定領域
に複写することができる。
〈他の実施例〉 上記実施例は受信側のファクシミリ装置において特定の
処理を行うものであったが、送信側のファクシミリ装置
において特定の処理を行うことにより同様の結果を得る
ことができる。
第6図は送信側のファクシミリ装置内のRAMについて
そのメモリマツプを示すものである。エリアMllは送
信すべき原稿の1ページ目の宛先エリアを記憶する記憶
部、M12は宛先エリア以外の送信すべきデータを記憶
するバンファエリア、M2Sは処理用のワークエリアで
ある。
第7図は送信側のファクシミリ装置の処理手順を示すフ
ローチャートである。
ステップnil、n12.n13は読み出し処理に関す
る処理である。まずステップnilで送信すべきデータ
が原稿の1ページ目の宛先エリアであるかどうか判別す
る。宛先エリアであればn12にてそのエリアの内容を
前記第6図Mllに示した宛先エリア記憶部に記憶する
。他のエリアであればステップn13にて前記第6図M
12に示した送信データバッファエリアに送信データを
記憶する。
ステップn14からn18までは送信処理に関するステ
ップであり、まずn14にて送信すべきデータが1ペー
ジ内の宛先エリアに相当するものであるか判別する。宛
先エリアであればn15にて前記n12で記憶した宛先
エリアのデータを読み出す。他のエリアであればn16
において前記ステップn13で記憶した送信データを読
み出す。このようにして送信すべきデータをメモリから
読み出した後、ステップn17にて送信のためのデータ
フォーマットに変換し、送信データを生成する。ステッ
プn18においてこの送信データに基づいて送信を行う
。ステップn19は送信ずべきデータがまだ続いている
かどうか判別するものであり、あればステップnilに
戻り、無ければ一連の処理を終了する。
以上のように送信側のファクシミリ装置において原稿の
1ページ目に記載された宛先に関するデータを2ページ
目以降の原稿の送信の際、宛先エリアに複写して送信す
ることができる。したがってこのような送信信号を受信
する受信側のファクシミリ装置は従来の装置であっても
各ページに宛先が記録されることになる。
上記実施例および他の実施例はいずれも実質的に実時間
で処理をする例であったが、原稿の1ペ一ジ分の全デー
タを一旦メモリに記憶した後、メモリ上で編集すること
によって同様の結果を得ることができる。
第8図はその場合の処理手順を示すフローチャートであ
る。
まずステップn30にて何らかの受信を待って、ステッ
プn31では受信した情報が1ページの終了であること
を表す情報であるかどうか判別する。n32にて受信デ
ータに相当するイメージデータを生成し、n33にてこ
れを記憶する。この記憶したデータに相当する記録を1
34にて行う。このようにステップn30〜n34の繰
り返しによってまず1ペ一ジ分のイメージデータを記憶
するとともに記録を行う。1ペ一ジ分の受信を終了すれ
ばステップn35にて宛先エリアのみ抽出してこれを記
憶する。すなわち既に記憶している1ペ一ジ分のイメー
ジデータから宛先エリアに相当するイメージデータのみ
を抽出して記憶する。
n36は2ページ目以降の受信の開始を待つためのもの
である。n37にて受信したデータがそのページの終了
を表すデータあるかを判別し、終了でなければn、 3
8にて受信データをイメージデータに変換してn39に
てこれを記↑、aする。即ちn37、n38.n39の
繰り返しによって2ページ目或いは2ページ目以降の1
ペ一ジ分のイメージデータを記憶する。n40は受信し
たデータが全て完了したことを表す情報であるかどうか
の判別であり、そうでなげればn41において前記n3
9で記憶した1ペ一ジ分のイメージデータの宛先エリア
に前記n35で記憶したイメージデータを複写する。n
42はこのようにして編集された1ペ一ジ分のイメージ
データの記録である。
このようにして1ペ一ジ分のデータをメモリ上で編集す
ることによって同様に行うことができる尚、上記各実施
例は送信或いは受信すべき原稿の第1ページ目にのみ宛
先が記載されていた例であったが、受信側のファクシミ
リ装置が、受信した2枚目以降のデータにも既に宛先が
書、き込まれていることを検出するようにして、受信側
のファクシミリ装置における」二記特定処理を禁止する
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるファクシミリ装置の送
信側と受信側の各原稿の状態を示す図、第2図は送信側
のファクシミリと受信側のファクシミリのブロック図、
第3図はROM37に予め記憶されている制御用プログ
ラムの種類を示す図、第4図はRAM38のメモリマツ
プを示す図、第5図は受信側のファクシミリ装置の動作
を示すフローチャート、第6図は他の実施例である送信
側のファクシミリ装置内のRAMのメモリマツプを示す
図、第7図はその動作を示すフローチャー1・、第8図
は更に他の実施例である受信側のファクシミリ装置の動
作を示すフローチャートをそれぞれ示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚の原稿を順次送受信する装置において、送
    受信した最初のページの特定領域の情報を記憶する手段
    と、以降のページの特定領域の送信または記録のタイミ
    ングに前記特定領域の情報を送信または記録する手段と
    、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP60069373A 1985-04-01 1985-04-01 フアクシミリ装置 Pending JPS6297462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60069373A JPS6297462A (ja) 1985-04-01 1985-04-01 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60069373A JPS6297462A (ja) 1985-04-01 1985-04-01 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6297462A true JPS6297462A (ja) 1987-05-06

Family

ID=13400688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60069373A Pending JPS6297462A (ja) 1985-04-01 1985-04-01 フアクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6297462A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6424671A (en) * 1987-07-21 1989-01-26 Fujitsu Ltd Facsimile equipment

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6424671A (en) * 1987-07-21 1989-01-26 Fujitsu Ltd Facsimile equipment

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