JP2642393B2 - デジタル式複写機 - Google Patents
デジタル式複写機Info
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- JP2642393B2 JP2642393B2 JP63090239A JP9023988A JP2642393B2 JP 2642393 B2 JP2642393 B2 JP 2642393B2 JP 63090239 A JP63090239 A JP 63090239A JP 9023988 A JP9023988 A JP 9023988A JP 2642393 B2 JP2642393 B2 JP 2642393B2
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- image data
- recording
- paper
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Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はデジタル式複写機に係り、特に画像フアイル
システムを応用した時の画像情報検索用情報の自動付加
方式を備えたデジタル式複写機に関する。
システムを応用した時の画像情報検索用情報の自動付加
方式を備えたデジタル式複写機に関する。
従来のデジタル式普通紙複写機における画像フアイル
システムでは、扱う画像情報が膨大なため検索をいかに
効率良くスピーデイに行なえるかが重要な技術である。
そして、これを達成するために高度の検索システムを備
えているのが常である。
システムでは、扱う画像情報が膨大なため検索をいかに
効率良くスピーデイに行なえるかが重要な技術である。
そして、これを達成するために高度の検索システムを備
えているのが常である。
一般的には、検索情報としてキー・ワードを各画像毎
に付与し、このキー・ワードにて効率の良い検索を行な
つている。
に付与し、このキー・ワードにて効率の良い検索を行な
つている。
しかしながら、上記従来技術では、各画像毎に検索情
報としてキー・ワードを付与しているので、このキー・
ワードの作り方によつて検索の効率が決定される。した
がつて、効率の良い検索を行なうためにはキー・ワード
の作成に専任オペレータもしくは作成方法の教育を受け
た技術者等が必要であり、一般事務員が容易に使えるも
のではなかつた。
報としてキー・ワードを付与しているので、このキー・
ワードの作り方によつて検索の効率が決定される。した
がつて、効率の良い検索を行なうためにはキー・ワード
の作成に専任オペレータもしくは作成方法の教育を受け
た技術者等が必要であり、一般事務員が容易に使えるも
のではなかつた。
本発明は上記従来技術の課題に鑑み、これを解決すべ
くなされたもので、その目的は、記憶媒体に記録された
画像情報を再び出力する際に、素早く目的の情報を取り
出せることができるデジタル式複写機を提供することに
ある。
くなされたもので、その目的は、記憶媒体に記録された
画像情報を再び出力する際に、素早く目的の情報を取り
出せることができるデジタル式複写機を提供することに
ある。
上記目的を達成するためには、本発明は、所定画像を
電気的な画像信号に交換する手段と、この画像信号を画
像形成する画像形成手段と、入力部と表示部を備えた操
作・表示部と、前記画像信号による画像データを記憶媒
体に記録・再生する画像データ記録・再生手段と、年,
月,日、時,分,秒を計時するタイマと、このタイマの
内容を画像データの書き込み時に検索情報として記録す
る記録制御手段と、検索時に検索情報を表示する表示制
御手段と、保存された1ページ目の画像データの一部を
見出しとして切出す切出し手段と、この切出し手段の切
出し位置のアドレスを複数個記憶し、選択的に切出し位
置を変えられる選択手段とを具備した構成にしてある。
電気的な画像信号に交換する手段と、この画像信号を画
像形成する画像形成手段と、入力部と表示部を備えた操
作・表示部と、前記画像信号による画像データを記憶媒
体に記録・再生する画像データ記録・再生手段と、年,
月,日、時,分,秒を計時するタイマと、このタイマの
内容を画像データの書き込み時に検索情報として記録す
る記録制御手段と、検索時に検索情報を表示する表示制
御手段と、保存された1ページ目の画像データの一部を
見出しとして切出す切出し手段と、この切出し手段の切
出し位置のアドレスを複数個記憶し、選択的に切出し位
置を変えられる選択手段とを具備した構成にしてある。
前記構成により、変換する手段にて変換された画像デ
ータは記憶媒体に記録され、タイマの内容が検索情報と
して記憶媒体へ記録されるので、フアイリング時に検索
情報が自動的に入力され、取扱いが容易である。また、
1ページ目の内容を見出しで確認でき、かつ見出し位置
をフアイルに応じて記憶できるので、記憶媒体に記録さ
れた画像データを再び出力する際に、素早く目的の情報
を取り出すことができ、また、本格的なキーボード及び
コンピュータ用デイスプレイを必要とせずに画像フアイ
ルシステムが安価に構築できる。
ータは記憶媒体に記録され、タイマの内容が検索情報と
して記憶媒体へ記録されるので、フアイリング時に検索
情報が自動的に入力され、取扱いが容易である。また、
1ページ目の内容を見出しで確認でき、かつ見出し位置
をフアイルに応じて記憶できるので、記憶媒体に記録さ
れた画像データを再び出力する際に、素早く目的の情報
を取り出すことができ、また、本格的なキーボード及び
コンピュータ用デイスプレイを必要とせずに画像フアイ
ルシステムが安価に構築できる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明によるデジタル式複写機の検索情報の
自動付与機能を実行する画像データ記録再生装置のブロ
ツク図、第2図は本発明によるデジタル式複写機の斜視
図、第3図はデジタル式複写機のシステムを示すブロツ
ク図、第4図は画像読み取り装置の構成を示す概略図、
第5図は画像信号の処理回路を示すブロツク図、第6図
(a),(b)はスキヤナのタイミング関係を示す図、
第7図は第1図の画像データ記録再生装置の斜視図、第
8図(a),(b)は1ページ目の画像と見出し領域と
の関係を示す概略図、第9図及び第10図はプリンタの構
成を示す要部縦断面図及びブロツク図、第11図は操作・
表示部を説明する概略図、第12図は画像フアイルシステ
ムのフローチヤート、第13図は検索情報の表示例を示す
図である。
自動付与機能を実行する画像データ記録再生装置のブロ
ツク図、第2図は本発明によるデジタル式複写機の斜視
図、第3図はデジタル式複写機のシステムを示すブロツ
ク図、第4図は画像読み取り装置の構成を示す概略図、
第5図は画像信号の処理回路を示すブロツク図、第6図
(a),(b)はスキヤナのタイミング関係を示す図、
第7図は第1図の画像データ記録再生装置の斜視図、第
8図(a),(b)は1ページ目の画像と見出し領域と
の関係を示す概略図、第9図及び第10図はプリンタの構
成を示す要部縦断面図及びブロツク図、第11図は操作・
表示部を説明する概略図、第12図は画像フアイルシステ
ムのフローチヤート、第13図は検索情報の表示例を示す
図である。
本発明の特徴点は「スキヤナから読み取つた画像信号
をプリンタへ出力すると言う紙から紙への複写機能」と
言う従来のデジタル式複写機の第1の機能に加え、「ス
キヤナから読み取つた画像信号を画像記憶媒体に記録す
る。」と言う第2の機能、及び「当該画像記憶媒体から
希望する画像情報を再生し、紙に記録する。」と言う第
3機能の3つの機能を備えた複写機において第3の機能
を効率良く実行する為に、検索情報を自動付与する機能
を備えたことにある。
をプリンタへ出力すると言う紙から紙への複写機能」と
言う従来のデジタル式複写機の第1の機能に加え、「ス
キヤナから読み取つた画像信号を画像記憶媒体に記録す
る。」と言う第2の機能、及び「当該画像記憶媒体から
希望する画像情報を再生し、紙に記録する。」と言う第
3機能の3つの機能を備えた複写機において第3の機能
を効率良く実行する為に、検索情報を自動付与する機能
を備えたことにある。
これらの図において、1は画像読み取り装置(スキヤ
ナ)で、このスキヤナ1はデジタル式複写機の入力部で
あり、原稿台に載置した原稿の画像情報をCCD(電荷給
合素子)などの撮像素子によつて電気的な画像信号に変
換するものである。2は画像データ記録再生装置で、こ
の画像データ記録再生装置2には後述するように画像記
憶媒体の駆動装置が搭載されており、スキヤナ1からの
画像信号の記録、及びこの記録された信号の再生が行な
われ、また内部に後述するページメモリ、検索データ付
与部、タイマ、及び制御部が内蔵されている。
ナ)で、このスキヤナ1はデジタル式複写機の入力部で
あり、原稿台に載置した原稿の画像情報をCCD(電荷給
合素子)などの撮像素子によつて電気的な画像信号に変
換するものである。2は画像データ記録再生装置で、こ
の画像データ記録再生装置2には後述するように画像記
憶媒体の駆動装置が搭載されており、スキヤナ1からの
画像信号の記録、及びこの記録された信号の再生が行な
われ、また内部に後述するページメモリ、検索データ付
与部、タイマ、及び制御部が内蔵されている。
第4図はスキヤナ1の構成を示す概略図である。図に
おいて、111はプラテンガラスであり、原稿112はこのプ
ラテンガラス111上に置かれる。原稿113はスライドレー
ル113上を移動するキヤリツジ114に設けられた光源(蛍
光灯)115および116によつて照明される。可動ミラーユ
ニツト118にはミラー119および119′が設けられ、該ユ
ニツト118はスライドレール113上を移動しかつキヤリツ
ジ114に設けられた第1ミラー117との組み合わせでプラ
テンガラス111上の原稿112の光像をレンズ読み取りユニ
ツト120へ導き入れる。キヤリツジ114および可動ミラー
ユニツト118はステツピングモータ121にワイヤ126を介
して駆動されるプーリ122,123,124によりキヤリツジ114
が速度Vでかつ可動ミラーユニツト118が速度1/2Vで同
方向に駆動される。プラテンガラス111のホームポジシ
ョン部裏面側に標準白色板127が設けられ、原稿読み取
り走査開始前に標準白色信号が得られるように構成され
ている。4レンズ読み取りユニツト120は読み取りレン
ズ系としてレンズ128と読み取り基板に取り付けられた
ラインセンサ129から構成されている。第1ミラー117、
ミラー119,119′により伝達された原稿光像はレンズ128
により集束され、ラインセンサCCD129の受光面に結像さ
れる。ラインセンサCCD129は原稿像の濃淡を電気信号
(画像信号)に変換する。
おいて、111はプラテンガラスであり、原稿112はこのプ
ラテンガラス111上に置かれる。原稿113はスライドレー
ル113上を移動するキヤリツジ114に設けられた光源(蛍
光灯)115および116によつて照明される。可動ミラーユ
ニツト118にはミラー119および119′が設けられ、該ユ
ニツト118はスライドレール113上を移動しかつキヤリツ
ジ114に設けられた第1ミラー117との組み合わせでプラ
テンガラス111上の原稿112の光像をレンズ読み取りユニ
ツト120へ導き入れる。キヤリツジ114および可動ミラー
ユニツト118はステツピングモータ121にワイヤ126を介
して駆動されるプーリ122,123,124によりキヤリツジ114
が速度Vでかつ可動ミラーユニツト118が速度1/2Vで同
方向に駆動される。プラテンガラス111のホームポジシ
ョン部裏面側に標準白色板127が設けられ、原稿読み取
り走査開始前に標準白色信号が得られるように構成され
ている。4レンズ読み取りユニツト120は読み取りレン
ズ系としてレンズ128と読み取り基板に取り付けられた
ラインセンサ129から構成されている。第1ミラー117、
ミラー119,119′により伝達された原稿光像はレンズ128
により集束され、ラインセンサCCD129の受光面に結像さ
れる。ラインセンサCCD129は原稿像の濃淡を電気信号
(画像信号)に変換する。
第5図は画像信号の処理回路を示すブロツク図であ
る。図において、ラインセンサCCD129からの画像信号は
増幅回路130で増幅され、アナログ・デジタル(A/D)変
換器131で画素毎に多値のデジタル画像信号に変換され
る。このデジタル画像信号はシエーデイング補正回路13
2において、(1)光源の発光ムラ、(2)光学系(ミ
ラー、レンズ)の光度分布ムラ、(3)CCDの感度ムラ
等に起因するシエーデイングを除去する。2値化回路13
3では、(1)文字や図面原稿等の白黒のはつきりした
画像信号を一定の2値レベルに変換する。すなわち、中
央処理ユニツト(CPU)134で演算処理した値をラツチ回
路(ランダムアクセスメモリRAM)135のパターンレベル
で2値化する方法(スレツシユホールド)、(2)写真
等の階調を必要とするものにはデイザパターン(レード
オンメモリROM)136で2値化する方法(デイザ処理)を
操作部4の原稿セレクトスイツチで選択し、セレクタ13
7で切り替えて最適な複写機を得る。
る。図において、ラインセンサCCD129からの画像信号は
増幅回路130で増幅され、アナログ・デジタル(A/D)変
換器131で画素毎に多値のデジタル画像信号に変換され
る。このデジタル画像信号はシエーデイング補正回路13
2において、(1)光源の発光ムラ、(2)光学系(ミ
ラー、レンズ)の光度分布ムラ、(3)CCDの感度ムラ
等に起因するシエーデイングを除去する。2値化回路13
3では、(1)文字や図面原稿等の白黒のはつきりした
画像信号を一定の2値レベルに変換する。すなわち、中
央処理ユニツト(CPU)134で演算処理した値をラツチ回
路(ランダムアクセスメモリRAM)135のパターンレベル
で2値化する方法(スレツシユホールド)、(2)写真
等の階調を必要とするものにはデイザパターン(レード
オンメモリROM)136で2値化する方法(デイザ処理)を
操作部4の原稿セレクトスイツチで選択し、セレクタ13
7で切り替えて最適な複写機を得る。
画素毎に2値化された画像データは1ライン分、すな
わちA3版サイズのスキヤナ1ではA4版サイズ(210×297
mm)の長手送り解像度を400dpi(ドツト/インチ)とす
ると、297×16=4752ドツト(ビツト)のRAMにより構成
されたラインバツフア138を介してシリアルな画像信号V
Dを出力バツフア139でプリンタ3に出力する。発信回路
140はCCD129を駆動するためのCCD駆動回路141および画
像(画素)信号の同期信号発生回路142に信号を与えて
いる。発信回路140の出力はカウンタ143でカウントさ
れ、カウント値をデコーダ144に入力し、デコード出力
によりCCD駆動回路141でCCD129を駆動するパルスを生成
する。
わちA3版サイズのスキヤナ1ではA4版サイズ(210×297
mm)の長手送り解像度を400dpi(ドツト/インチ)とす
ると、297×16=4752ドツト(ビツト)のRAMにより構成
されたラインバツフア138を介してシリアルな画像信号V
Dを出力バツフア139でプリンタ3に出力する。発信回路
140はCCD129を駆動するためのCCD駆動回路141および画
像(画素)信号の同期信号発生回路142に信号を与えて
いる。発信回路140の出力はカウンタ143でカウントさ
れ、カウント値をデコーダ144に入力し、デコード出力
によりCCD駆動回路141でCCD129を駆動するパルスを生成
する。
デコーダ144の出力は同期発生回路142において、
(1)画素に同期したクロツクVCK、(2)ライン(主
走査)方向の主走査同期信号(LGATE)および(3)副
走査方向の副走査同期信号(FCATE)を生成している。
画素信号VD、クロツクVCK、主走査同期信号LGATEおよび
副走査同期信号FCATEのタイミングは第6図(a),
(b)に示す関係がある。
(1)画素に同期したクロツクVCK、(2)ライン(主
走査)方向の主走査同期信号(LGATE)および(3)副
走査方向の副走査同期信号(FCATE)を生成している。
画素信号VD、クロツクVCK、主走査同期信号LGATEおよび
副走査同期信号FCATEのタイミングは第6図(a),
(b)に示す関係がある。
CPU134(例えば、インテル社8086)は、ROM145に書き
込まれた制御プログラムで動作し、ワーキングメモリRA
M146、入/出力(I/O)ポート147,148,149により構成さ
れ、スキヤナ1の全体を制御する。I/Oポート147は駆動
パルスモータ121、原稿の照明用蛍光灯115,116等のアク
チユエータをオン/オフ制御すると共にスキヤナのホー
ムポジシヨンスイツチや原稿検知等のセンサの検出を行
なう。I/Oポート149は画像データ記録再生装置2内の制
御回路との通信を行うためのインターフエースであり、
ハンドシエーク方式によるパラレルデータ転送である。
込まれた制御プログラムで動作し、ワーキングメモリRA
M146、入/出力(I/O)ポート147,148,149により構成さ
れ、スキヤナ1の全体を制御する。I/Oポート147は駆動
パルスモータ121、原稿の照明用蛍光灯115,116等のアク
チユエータをオン/オフ制御すると共にスキヤナのホー
ムポジシヨンスイツチや原稿検知等のセンサの検出を行
なう。I/Oポート149は画像データ記録再生装置2内の制
御回路との通信を行うためのインターフエースであり、
ハンドシエーク方式によるパラレルデータ転送である。
第6図(a)、(b)はスキヤナ1のタイミング関係
を示す図である。第6図(a)はタイミングチヤート
で、LSYNC信号はプリンタ3から出力され、レーザビー
ム走査の同期信号である。VDは読み取りデータ(画像信
号)であり、画像クロツクVCKによりクロツキングされ
る。第6図(a)の中、下方のVD,VCKは上方のVD,VCKを
拡大したものである。第6図(b)は紙と主走査信号
(LGATE)および副走査信号(FGATE)の関係図で、紙の
長手方向を副走査信号(FGATE)そして横方向を主走査
信号(LGATE)によりカバーしている。
を示す図である。第6図(a)はタイミングチヤート
で、LSYNC信号はプリンタ3から出力され、レーザビー
ム走査の同期信号である。VDは読み取りデータ(画像信
号)であり、画像クロツクVCKによりクロツキングされ
る。第6図(a)の中、下方のVD,VCKは上方のVD,VCKを
拡大したものである。第6図(b)は紙と主走査信号
(LGATE)および副走査信号(FGATE)の関係図で、紙の
長手方向を副走査信号(FGATE)そして横方向を主走査
信号(LGATE)によりカバーしている。
次にプリンタ3の構成を第9図および第10図を参照し
て説明する。第9図は周知の電子写真プログラムのレー
ザプリンタの構成を示す。感光体ドラム301は矢印方向
に回転し、帯電チヤージヤ302で帯電させ、レーザ311で
露光され、現像器303で顕像化される。給紙カセツト304
から給紙搬送部305で搬送された紙はその先端と画像先
端を合わせるレジストローラ306で調整搬送される。こ
の紙が感光体ドラム301と接触して転写分離チヤージヤ3
07で現像された像を紙に転写し、矢印方向に搬送されて
定着器308で定着されかつ排紙トレイ309へ排紙される。
他方、感光体ドラム301はクリーニング部310で残留トナ
ーが回収される。第9図中、312はコリーメーレンズ、3
13はポリゴンミラー、314はf−θレンズ、315はミラー
である。
て説明する。第9図は周知の電子写真プログラムのレー
ザプリンタの構成を示す。感光体ドラム301は矢印方向
に回転し、帯電チヤージヤ302で帯電させ、レーザ311で
露光され、現像器303で顕像化される。給紙カセツト304
から給紙搬送部305で搬送された紙はその先端と画像先
端を合わせるレジストローラ306で調整搬送される。こ
の紙が感光体ドラム301と接触して転写分離チヤージヤ3
07で現像された像を紙に転写し、矢印方向に搬送されて
定着器308で定着されかつ排紙トレイ309へ排紙される。
他方、感光体ドラム301はクリーニング部310で残留トナ
ーが回収される。第9図中、312はコリーメーレンズ、3
13はポリゴンミラー、314はf−θレンズ、315はミラー
である。
第10図のブロツク図において、画像データ記録再生装
置2からの同期信号LGATE、FGATE、VCKに同期(第6図
(a))した画像信号VDを入力バツフア323で開け、ラ
インメモリ320Aまたは320Bに書き込む。ラインメモリ32
0Aと320BはCPU324のトグル切り替え信号331によるトグ
ルになつており、今ラインメモリ320Bは書き込み状態の
ときは、他のラインメモリ320bは読み出し状態である。
ラインメモリのアドレスカウンタ321はLGATEで開かれた
VCKで計数し、トグル切り替え信号331でリセットされ、
常にアドレスゼロから読出し/書き込みが行なわれる。
読出し側メモリ320Bはレーザドライバ回路319によりレ
ーザ311の点灯を制御し、その発光光はコリメータレン
ズ312で平行光に整形され、ポリゴンミラー313で感光体
ドラム310の幅に走査されてf−θレンズ314で歪曲を補
正されミラー315を介して感光体310上に露光される。第
10図中、316はビームデイテクトミラー(BDミラー)、3
17はビーム位置検出器、318はビーム位置検出回路、323
は画像データ記録再生装置2からの画像信号を受け取る
入力バツフア、325はプリンタの制御およびFGATEカウン
タの制御プログラムを格納するROM、326はCPU324のワー
キングメモリであるRAM、327はプリンタの駆動モータ,
定着ヒータのアクチユエータ,紙の有無,サイズ検出等
のセンサが接続されている入/出力(I/O)ポート、328
はLGATE330を入力しFGATEカウンタを計数し、カウンタ3
21のリセット信号321等のI/Oポート、329はフロツピー
デイスクI/Oポート149とプリンタインターフエース225
との制御信号を送受信するI/Oポートである。従つて、
制御プログラムを格納したROM325によつてCPU324が動作
されている。また、操作部4からの起動、停止命令、プ
リンタ3内の紙詰まり等の異常状態を画像データ記録再
生装置2に伝えるためにI/Oポート329を介して制御す
る。
置2からの同期信号LGATE、FGATE、VCKに同期(第6図
(a))した画像信号VDを入力バツフア323で開け、ラ
インメモリ320Aまたは320Bに書き込む。ラインメモリ32
0Aと320BはCPU324のトグル切り替え信号331によるトグ
ルになつており、今ラインメモリ320Bは書き込み状態の
ときは、他のラインメモリ320bは読み出し状態である。
ラインメモリのアドレスカウンタ321はLGATEで開かれた
VCKで計数し、トグル切り替え信号331でリセットされ、
常にアドレスゼロから読出し/書き込みが行なわれる。
読出し側メモリ320Bはレーザドライバ回路319によりレ
ーザ311の点灯を制御し、その発光光はコリメータレン
ズ312で平行光に整形され、ポリゴンミラー313で感光体
ドラム310の幅に走査されてf−θレンズ314で歪曲を補
正されミラー315を介して感光体310上に露光される。第
10図中、316はビームデイテクトミラー(BDミラー)、3
17はビーム位置検出器、318はビーム位置検出回路、323
は画像データ記録再生装置2からの画像信号を受け取る
入力バツフア、325はプリンタの制御およびFGATEカウン
タの制御プログラムを格納するROM、326はCPU324のワー
キングメモリであるRAM、327はプリンタの駆動モータ,
定着ヒータのアクチユエータ,紙の有無,サイズ検出等
のセンサが接続されている入/出力(I/O)ポート、328
はLGATE330を入力しFGATEカウンタを計数し、カウンタ3
21のリセット信号321等のI/Oポート、329はフロツピー
デイスクI/Oポート149とプリンタインターフエース225
との制御信号を送受信するI/Oポートである。従つて、
制御プログラムを格納したROM325によつてCPU324が動作
されている。また、操作部4からの起動、停止命令、プ
リンタ3内の紙詰まり等の異常状態を画像データ記録再
生装置2に伝えるためにI/Oポート329を介して制御す
る。
第11図は操作・表示部4を説明する概略図である。図
において、操作・表示部4は複写機として標準の操作46
0と、ドツト液晶表示部465およびソフトキー466を備え
た特殊操作部461を備えている。標準操作部460は「紙か
ら紙へのコピー」機能使用時のためのもので、コピー枚
数設定用テンキー462、枚数表示部463、プリントスター
トキー464およびコピー条件設定用キーおよび表示部470
等で構成される。
において、操作・表示部4は複写機として標準の操作46
0と、ドツト液晶表示部465およびソフトキー466を備え
た特殊操作部461を備えている。標準操作部460は「紙か
ら紙へのコピー」機能使用時のためのもので、コピー枚
数設定用テンキー462、枚数表示部463、プリントスター
トキー464およびコピー条件設定用キーおよび表示部470
等で構成される。
特殊操作部461は、紙から紙への複写以外の操作を行
うコピーモードのときに使用されるもので、ソフトキー
(データ入力用)466、液晶表示器465とから構成され
る。これらは画像データ記録再生装置2内のI/Oポート2
33を通してマイクロコンピユータシステムと接続されて
いる(第1図参照)。ソフトキーの意味付け、液晶表示
器の表示データは全てマイクロコンピユータシステム内
のプログラムによつて決定される。
うコピーモードのときに使用されるもので、ソフトキー
(データ入力用)466、液晶表示器465とから構成され
る。これらは画像データ記録再生装置2内のI/Oポート2
33を通してマイクロコンピユータシステムと接続されて
いる(第1図参照)。ソフトキーの意味付け、液晶表示
器の表示データは全てマイクロコンピユータシステム内
のプログラムによつて決定される。
第7図は画像データ記録再生装置2を示すもので、こ
の画像データ記録再生装置2には光デイスク駆動装置21
1が設けられて記憶媒体としての光デイスク211Aへの記
録・再生が行なわれる。また、画像データ記録再生装置
2にはフロツピーデイスク駆動装置212が設けられて記
憶媒体としてのフロツピーデイスク212Aへの記録・再生
が行なわれる。第7図に示す213は制御回路で、第1図
に示す破線内の回路が配設されている。214〜215はケー
ブルで、これらのケーブル214〜215によりスキヤナ1、
プリンタ3、操作・表示部4と電気的インターフエース
が行なわれている。
の画像データ記録再生装置2には光デイスク駆動装置21
1が設けられて記憶媒体としての光デイスク211Aへの記
録・再生が行なわれる。また、画像データ記録再生装置
2にはフロツピーデイスク駆動装置212が設けられて記
憶媒体としてのフロツピーデイスク212Aへの記録・再生
が行なわれる。第7図に示す213は制御回路で、第1図
に示す破線内の回路が配設されている。214〜215はケー
ブルで、これらのケーブル214〜215によりスキヤナ1、
プリンタ3、操作・表示部4と電気的インターフエース
が行なわれている。
この画像データ記録再生装置2は第1図に示すように
マイクロコンピユータ(MPU)221を有し、このMPU221に
よりバス229及び各I/F220,224、I/Oポート233等を通し
て全体が制御されるようになつている。222は制御プロ
グラムを格納しておくROM、223は制御プログラムが一時
的に使用するワーキング・メモリ(RAM)である。210は
画像データを記憶媒体に記録・再生するための駆動装置
で、前記光デイスク駆動装置211及びフロツピーデイス
ク駆動装置212等から構成され、また、この記録・再生
するためにI/F220が設けられている。
マイクロコンピユータ(MPU)221を有し、このMPU221に
よりバス229及び各I/F220,224、I/Oポート233等を通し
て全体が制御されるようになつている。222は制御プロ
グラムを格納しておくROM、223は制御プログラムが一時
的に使用するワーキング・メモリ(RAM)である。210は
画像データを記憶媒体に記録・再生するための駆動装置
で、前記光デイスク駆動装置211及びフロツピーデイス
ク駆動装置212等から構成され、また、この記録・再生
するためにI/F220が設けられている。
226はタイマで,年・月・日・時・分・秒を計時し、
画像データ記録時に自動付与する情報源となるものであ
る。227はページ・メモリで1ページ分の容量を確保し
てあり、スキヤナ1から画像データを読み取る時には、
その画像を一時的にストアするのに使用され、プリンタ
3へ画像データを出力する時には記憶媒体からの画像デ
ータを一時的ストアする為に作用される。228はページ
・メモリ227の一部を見出しのための見出し領域228aと
して第8図(b)に示すように切り出すための如きアド
レス・ポインタで、このアドレス・ポインタ228により
第8図(a)に示すように1ページ目の画像アドレス22
8bが指定される。230は、領域228aの先頭アドレス等を
格納しておくバツテリ・バツク・アツプのバツフア・メ
モリ(REG)である。またスキヤナ1及びプリンタ3の
制御を行う為にスキヤナI/F224、及びプリンタI/F225が
スキヤナ1とプリンタ3との間に設けられている。231
はS/Pでシリアル・データをプラレル・データに変換す
るものであり、232はP/Sでパラレル・データをシリアル
・データに変換する為に使用される。233はI/Oポートで
操作・表示部4の制御、データの交信が行なわれる。
画像データ記録時に自動付与する情報源となるものであ
る。227はページ・メモリで1ページ分の容量を確保し
てあり、スキヤナ1から画像データを読み取る時には、
その画像を一時的にストアするのに使用され、プリンタ
3へ画像データを出力する時には記憶媒体からの画像デ
ータを一時的ストアする為に作用される。228はページ
・メモリ227の一部を見出しのための見出し領域228aと
して第8図(b)に示すように切り出すための如きアド
レス・ポインタで、このアドレス・ポインタ228により
第8図(a)に示すように1ページ目の画像アドレス22
8bが指定される。230は、領域228aの先頭アドレス等を
格納しておくバツテリ・バツク・アツプのバツフア・メ
モリ(REG)である。またスキヤナ1及びプリンタ3の
制御を行う為にスキヤナI/F224、及びプリンタI/F225が
スキヤナ1とプリンタ3との間に設けられている。231
はS/Pでシリアル・データをプラレル・データに変換す
るものであり、232はP/Sでパラレル・データをシリアル
・データに変換する為に使用される。233はI/Oポートで
操作・表示部4の制御、データの交信が行なわれる。
このように構成された前記実施例の動作を次に説明す
る。
る。
通常の紙原稿を紙へ複写する場合は従来と変わら
ず、原稿をスキヤナ1にセツトし、操作・表示部4にて
「紙から紙へのコピーモードを選択し、プリントスター
トキー464を押せばよい。
ず、原稿をスキヤナ1にセツトし、操作・表示部4にて
「紙から紙へのコピーモードを選択し、プリントスター
トキー464を押せばよい。
第2の機能の「紙原稿を画像記憶媒体へフアイルす
る」を実行する場合は、まず、紙原稿をスキヤナ1にセ
ツトし、次に操作・表示部4にて「紙原稿をフアイルす
る」モードに対応するソフトキー466を選択し、プリン
トスタートキー464を押せば良い。すると、スキヤナ1
にて電気信号に変換された画像データはページメモリ22
7に展開される。1ページ分すべて読み取られた後に、
光デイスク211Aへ画像フアイルとして記録される。尚、
原稿が2枚以上の時は、これまでの動作を繰返す。そし
て全ての原稿が記録された時点で、最後にタイマ226の
内容が検索情報としてフロツピーデイスク212Aへ記録さ
れる。
る」を実行する場合は、まず、紙原稿をスキヤナ1にセ
ツトし、次に操作・表示部4にて「紙原稿をフアイルす
る」モードに対応するソフトキー466を選択し、プリン
トスタートキー464を押せば良い。すると、スキヤナ1
にて電気信号に変換された画像データはページメモリ22
7に展開される。1ページ分すべて読み取られた後に、
光デイスク211Aへ画像フアイルとして記録される。尚、
原稿が2枚以上の時は、これまでの動作を繰返す。そし
て全ての原稿が記録された時点で、最後にタイマ226の
内容が検索情報としてフロツピーデイスク212Aへ記録さ
れる。
尚、最後の原稿か、どうかは、操作・表示部4を通し
てオペレータによつて入力される(例えば、フアイリン
グの最初に総枚数をインプツトするとか、最後のページ
を読み取つた時に、フアイル終了キーをインプツトする
とかである。) 第11図には各データとデータ構造の関係を示してあ
り、この図では、3枚の原稿#1〜#3で一文書の場合
を示してある。光デイスク211Aには原稿#1〜#3の画
像データが記録され、フロツピーデイスク212Aには画像
データ記録時のタイマデータ、光デイスク211Aの物理的
なスタート・アドレス、及びエンド・アドレス、そして
付帯されるその他のデータ(例えばページ総枚数等)が
記録される。
てオペレータによつて入力される(例えば、フアイリン
グの最初に総枚数をインプツトするとか、最後のページ
を読み取つた時に、フアイル終了キーをインプツトする
とかである。) 第11図には各データとデータ構造の関係を示してあ
り、この図では、3枚の原稿#1〜#3で一文書の場合
を示してある。光デイスク211Aには原稿#1〜#3の画
像データが記録され、フロツピーデイスク212Aには画像
データ記録時のタイマデータ、光デイスク211Aの物理的
なスタート・アドレス、及びエンド・アドレス、そして
付帯されるその他のデータ(例えばページ総枚数等)が
記録される。
第3の機能「画像記憶媒体から紙への出力」を実行
する場合は、当該モードにソフトキー466を選択した後
に、目的のフアイルを検索し、プリンタスタートキー46
4を押すことによつて、所望のフアイルが紙へ出力され
る。この検索時は、操作・表示部4の液晶表示器465に
検索領域が見出しと共に表示される。この場合、日付指
定をすることも可能であるが(日付け指定は年・月の
み、もしくは年・月・日のみと、全て指定しなとも良
い。)、1ページの画面の中から予め決められた領域、
もしくはマウスの如き領域指定ポインターにより入力し
たアドレスから決められた大きさの画像データが第13図
に示すように表示される。この時、ソフトキー466を押
すことにより、見出し位置のアドレスをREG230に取込
み、記憶させておくことができる。この操作により、オ
ペレータはフアイルの種類により、見出し位置をアドレ
ス・ポインタ228でセツト仕直さなくてすむ。
する場合は、当該モードにソフトキー466を選択した後
に、目的のフアイルを検索し、プリンタスタートキー46
4を押すことによつて、所望のフアイルが紙へ出力され
る。この検索時は、操作・表示部4の液晶表示器465に
検索領域が見出しと共に表示される。この場合、日付指
定をすることも可能であるが(日付け指定は年・月の
み、もしくは年・月・日のみと、全て指定しなとも良
い。)、1ページの画面の中から予め決められた領域、
もしくはマウスの如き領域指定ポインターにより入力し
たアドレスから決められた大きさの画像データが第13図
に示すように表示される。この時、ソフトキー466を押
すことにより、見出し位置のアドレスをREG230に取込
み、記憶させておくことができる。この操作により、オ
ペレータはフアイルの種類により、見出し位置をアドレ
ス・ポインタ228でセツト仕直さなくてすむ。
このように構成された前記実施例にあつてはスキヤナ
1と、プリンタ3と、操作・表示部4と、駆動装置210
と、タイマ226と、画像データの書き込み時に自動的に
検索情報を付与する制御回路213と、検索時に検索情報
を表示する液晶表示器465と、1ページ目の画像データ
の一部を見出しとして切出すアドレス・ポインタ228
と、この設定された見出し位置を記憶するREG230と、こ
の複数の見出し位置を選択的に変えられるソフトキー46
6とを備えているので、フアイリング時に検索情報がフ
ロツピーデイスク212Aに自動的に入力され、特にオペー
レータに技術が要求されることなく、取扱いが容易であ
る。また、1ページ目の内容を見出しで確認でき、かつ
見出し位置をフアイルに応じて記憶できるので、記憶媒
体に記録された画像データを再び出力する際に、素早く
目的の情報を取り出すことができる。また、見出しであ
り表示量が小さいので、本格的なキーボード及びコンピ
ユータ用デイスプレイを必要とせずに画像フアイルシス
テムが安価に構築できる。
1と、プリンタ3と、操作・表示部4と、駆動装置210
と、タイマ226と、画像データの書き込み時に自動的に
検索情報を付与する制御回路213と、検索時に検索情報
を表示する液晶表示器465と、1ページ目の画像データ
の一部を見出しとして切出すアドレス・ポインタ228
と、この設定された見出し位置を記憶するREG230と、こ
の複数の見出し位置を選択的に変えられるソフトキー46
6とを備えているので、フアイリング時に検索情報がフ
ロツピーデイスク212Aに自動的に入力され、特にオペー
レータに技術が要求されることなく、取扱いが容易であ
る。また、1ページ目の内容を見出しで確認でき、かつ
見出し位置をフアイルに応じて記憶できるので、記憶媒
体に記録された画像データを再び出力する際に、素早く
目的の情報を取り出すことができる。また、見出しであ
り表示量が小さいので、本格的なキーボード及びコンピ
ユータ用デイスプレイを必要とせずに画像フアイルシス
テムが安価に構築できる。
尚、本実施例では、画像データを光デイスク211Aへ、
また検索情報をフロツピーデイスク212Aへ記録したが、
本発明は前記データ類と記憶媒体の関係に限定されるも
のではない 〔効果〕 以上説明したように、本発明によれば、画像データの
書き込み時に検索情報を記憶媒体に自動付与し、この検
索情報を見出しとして表示させるので、記憶媒体に記録
された画像情報を再び出力する際に、見出しにより確認
して素早く目的の情報を取り出すことができる。
また検索情報をフロツピーデイスク212Aへ記録したが、
本発明は前記データ類と記憶媒体の関係に限定されるも
のではない 〔効果〕 以上説明したように、本発明によれば、画像データの
書き込み時に検索情報を記憶媒体に自動付与し、この検
索情報を見出しとして表示させるので、記憶媒体に記録
された画像情報を再び出力する際に、見出しにより確認
して素早く目的の情報を取り出すことができる。
図面は全て本発明の一実施例を説明するためのもので、
第1図は本発明によるデジタル式複写機の検索情報の自
動付与機能を実行する画像データ記録再生装置のブロツ
ク図、第2図はデジタル式複写機の斜視図、第3図はデ
ジタル式複写機のシステムを示すブロツク図、第4図は
画像読み取り装置の構成を示す概略図、第5図は画像信
号の処理回路を示すブロツク図、第6図(a),(b)
スキヤナのタイミング関係を示すタイミングチヤート及
び関係図、第7図は第1図の画像データ記録再生装置の
斜視図、第8図(a),(b)は1ページ目の画像と見
出し領域との関係を示す概略図、第9図及び第10図はプ
リンタの構成を示す要部縦断面図及びブロツク図、第11
図は操作・表示部を説明する概略図、第12図は画像フア
イルシステムのフローチヤート、第13図は検索情報の表
示例を示す図である。 1……スキヤナ、2……画像データ記録再生装置、210
……駆動装置、211A……光デイスク、211A……フロツピ
ーデイスク、213……制御回路、221……MPU、226……タ
イマ、227……ページ・メモリ、228……アドレス・ポイ
ンタ、230……REG、3……プリンタ、4……操作・表示
部、465……液晶表示器、466……ソフトキー。
第1図は本発明によるデジタル式複写機の検索情報の自
動付与機能を実行する画像データ記録再生装置のブロツ
ク図、第2図はデジタル式複写機の斜視図、第3図はデ
ジタル式複写機のシステムを示すブロツク図、第4図は
画像読み取り装置の構成を示す概略図、第5図は画像信
号の処理回路を示すブロツク図、第6図(a),(b)
スキヤナのタイミング関係を示すタイミングチヤート及
び関係図、第7図は第1図の画像データ記録再生装置の
斜視図、第8図(a),(b)は1ページ目の画像と見
出し領域との関係を示す概略図、第9図及び第10図はプ
リンタの構成を示す要部縦断面図及びブロツク図、第11
図は操作・表示部を説明する概略図、第12図は画像フア
イルシステムのフローチヤート、第13図は検索情報の表
示例を示す図である。 1……スキヤナ、2……画像データ記録再生装置、210
……駆動装置、211A……光デイスク、211A……フロツピ
ーデイスク、213……制御回路、221……MPU、226……タ
イマ、227……ページ・メモリ、228……アドレス・ポイ
ンタ、230……REG、3……プリンタ、4……操作・表示
部、465……液晶表示器、466……ソフトキー。
Claims (1)
- 【請求項1】所定画像を電気的な画像信号に交換する手
段と、この画像信号を画像形成する画像形成手段と、入
力部と表示部を備えた操作・表示部と、前記画像信号に
よる画像データを記憶媒体に記録・再生する画像データ
記録・再生手段と、年,月,日、時,分,秒を計時する
タイマと、このタイマの内容を画像データの書き込み時
に検索情報として記録する記録制御手段と、検索時に検
索情報を表示する表示制御手段と、保存された1ページ
目の画像データの一部を見出しとして切出す切出し手段
と、この切出し手段の切出し位置のアドレスを複数個記
憶し、選択的に切出し位置を変えられる選択手段とを具
備したことを特徴とするデジタル式複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63090239A JP2642393B2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | デジタル式複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63090239A JP2642393B2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | デジタル式複写機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01264063A JPH01264063A (ja) | 1989-10-20 |
JP2642393B2 true JP2642393B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=13992942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63090239A Expired - Fee Related JP2642393B2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | デジタル式複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642393B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-14 JP JP63090239A patent/JP2642393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01264063A (ja) | 1989-10-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |