JPH01216669A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01216669A
JPH01216669A JP63039699A JP3969988A JPH01216669A JP H01216669 A JPH01216669 A JP H01216669A JP 63039699 A JP63039699 A JP 63039699A JP 3969988 A JP3969988 A JP 3969988A JP H01216669 A JPH01216669 A JP H01216669A
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optical card
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recorded
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JP63039699A
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Masaki Sano
正樹 佐野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は画像処理装置に係り、特にデジタル式普通紙複
写機(P P C)の主機能である紙原稿から祇への複
写以外に、異種媒体相互間の複写機能を備えた多種媒体
複写機、所謂マルチメディアコピーマシンに適用可能な
画像処理装置に関する。
(従来技術) 紙原稿から紙への複写以外に、紙と光カードあるいはフ
ロッピーディスク等の異種媒体相互間の複写機能を具備
した多種媒体複写機が開発されつつある。
この種の多種媒体複写機においては、例えば紙から光カ
ードへの複写と、光カードから紙への複写においては、
スキャナによって紙原稿から一度読み込んだ画像(文字
を含む)データを保存しておき、いつでも必要な枚数の
複写(紙)を得たり、データを保存した光カードを他の
複写機で複写することが可能となり、他の情報処理機器
(コンビユータ、ワードプロセッサ、ワークステーショ
ン等)で記録したデータを複写機で複写出力することが
できるという利点がある。
しかしながら、上記ワークステーション等のレベルのシ
ステムでは、スキャナで読み取った原稿のラスクイメー
ジのデータは、磁気テープや光ファイル等の大容量の媒
体に格納している。
複写機においても、大量の原稿を光カードに格納してお
いて、必要に応じて紙に複写する様にしておけば、多種
媒体複写機としての機能を最大限に利用することができ
る。
ところで、光カードに記録されているデータは人間が視
て読めるものでないので、光カードそれぞれにどの様な
内容が記録されているかを何らかの手段すなわち見出し
を付しておく必要がある。
この見出しとして、文字等の印刷を施すとか、見出しを
印刷した祇ラベルなどを貼付することが考えられる。し
かし、光カードにデータを記録した後に上記のような見
出しの印刷、祇ラベルの貼付などの作業が必要である。
これを解決するものとして、データの記録時に見出しデ
ータを同様に記録しておき、この見出しデータを読み出
してCRTなどの表示装置に表示して確認する方法もあ
るが、そのために上記の様な表示装置を備えるというこ
とは複写機の構造も複雑となりコストアップともなる。
(目的) 本発明は、祇に対する異種媒体として光カードを用いた
多種媒体複写機において、スキャナで読み取った画像信
号とその見出しのデータを該光カードに記録すると共に
、その見出しデータをCRT等の表示装置を用いずに容
易に視認できるようにした画像処理装置を提供すること
を目的とする。
(構成) 上記目的を達成するため、本発明は、所定の画像を読み
取って電気的な画像信号に変換する画像変換手段と、上
記画像信号に基いて複写用紙に画像を形成する画像形成
手段と、上記画像信号の光カードへの記録と光カードに
記録された画像信号を上記画像形成手段に供給する光カ
ード記録・再生装置と、システムコントローラと、操作
・表示部とを備えた画像処理装置において、前記操作・
表示部は光カードと紙との間の相互複写のための特殊操
作部を有し、前記システムコントローラは画像信号を一
時的に記憶するページメモリと画像信号の圧縮・伸長を
行うためのデータ圧縮・伸長手段とCPU、ROM、R
AM及びI10ポート群から成るマイクロコンピュータ
システムを有し、前記光カード記録・再生装置に装填さ
れた光カードの見出し部を視認するための見出し部確認
手段を設け、光カード記録・再生装置に光カードを装填
したときに、該光カードの見出し部に記録した見出しを
容易に視認できるようにしたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明を適用する多種媒体複写機(マルチメデ
ィアコピーマシン)を示す斜視図、第2図はそのシステ
ムブロック図であって、■は画像読み取り装置(スキャ
ナ)で、デジタル複写機の入力部であり、原稿台に載置
した原稿の画像情報をCCD (電荷結合素子)などの
描像素子によって電気信号(画像信号)に変換するもの
である。
また、2は光カード記録・再生装置、3はプリンタ(画
像形成装置)、4は操作・表示部、5はシステムコント
ローラである。なお、図示しないが、この他にフロッピ
ーディスクメモリ装置を設けることもできる。
第1図、第2図において、光カード装置2は画像信号を
光カードに記録/再生するもので、スキャナ1からの画
像信号の記録、およびこの記録された信号の再生もしく
は他システムによって記録された画像信号の再生を行う
。また、システムコントローラ5はページメモリ、スキ
ャナインターフェース、プリンタインターフェース、操
作・表示部インターフェースを有しており、この装置全
体の制御、画像信号のバッファリングを行う。
第3図は画像読み取り装置1の構成を示す概略図であっ
て、111はプラテンガラス、112は原稿であり、原
稿112はこのプラテンガラス111上に置かれる。原
稿112はスライドレール113上を移動するキャリッ
ジ114に設けられた光源(蛍光灯)115および11
6によって照明される。可動ミラーユニット118には
ミラー119および119′が設けられ、該ミラーユニ
ット118はスライドレール113上を移動しかつキャ
リッジ114に設けられた第1ミラー11,7との組み
合わせでプラテンガラス111上の原稿112の光像を
レンズ読み取りユニット120へ導き入れる。キャリッ
ジ114および可動ミラーユニット118はステッピン
グモータ121でワイヤ126を介して駆動されるプー
リ122,123,124により、キャリッジ114が
速度Vでかつ可動ミラーユニット118が速度1/2v
で同方向に駆動される。プラテンガラス111のホーム
ポジシコン部裏面側に標準白色板127が設けられ、原
稿読み取り走査開始前に標準白色信号が得られるように
構成されている。レンズ読み取りユニット120は読み
取りレンズ系としてレンズ128と読み取り基板に取り
付けられたラインセンサ129から構成されている。第
1ミラー117、ミラー119.119’により伝達さ
れた原稿光像はレンズ128により集束され、ラインセ
ンサCCD129の受光面に結像される。ラインセンサ
CCD129は原稿像の濃淡を電気信号(画像信号)に
変換する。
第4図は画像信号の処理回路を示すブロック図である。
図において、ラインセンサCCDI29からの画像信号
は増幅回路130で増幅され、アナログ/デジタル(A
/D)変換器131で画素毎に多値のデジタル画像信号
に変換される。このデジタル画像信号はシェーディング
補正回路132において、(1)光源の発光ムラ、(2
)光学系(ミラー、レンズ)の光度分布ムラ、(3) 
CODの感度ムラ等に起因するシェーディングを除去す
る。2値化回路133では、(11文字や図面原稿等の
白黒のはつきりした画像信号を一定の2値レベルに変換
する。
すなわち、中央処理ユニツ) (CPU)134で演算
処理した値をラッチ回路(ランダムアクセスメモリ:R
AM)135のパターンレベル(スレッシュホールドレ
ベル)で2値化する方法、(2)写真等の階調を必要と
するものにはリードオンリメモリ:ROM136に格納
されたデイザパターンで2値化する方法(デイザ処理)
、を操作部4(第1図、第2図)の原稿セレクトスイッ
チで選択し、セレクタ137で切り替えて最適な複写像
を得る。
画素毎に2値化された画像データは1ライン分、すなわ
ちA3版サイズのスキャナではA4版サイズ(210X
297++n)の長手送りの解像度を400dpi  
(ドツト/インチ)とすると、297X16=4752
ドツト(ビット)のRAMにより構成されたラインバッ
ファ138を介してシリアルな画像信号V、を出力バッ
ファ139でプリンタ2(第1図、第2図)に出力する
。発振回路140はCCD129を駆動するためのCC
D駆動回路141および画像(画素)信号の同期信号発
生回路142に信号を与えている。なお、Lsyncは
プリンタのレーザビーム位置信号(走査同期信号)であ
る。
発振回路140の出力はカウンタ143でカウンタされ
、カウント値をデコーダ144に入力し、そのデコード
出力によりCCD駆動回路141でCCD 129を駆
動するパルスを生成する。
デコーダ144の他の出力は同期発生回路142におい
て、+11画素に同期したクロックVCK、 (21ラ
イン(主走査)方向の主走査同期信号(LGATE)お
よび(3)副走査方向の副走査同期信号(FGATE)
を生成している。
CPU134 (例えば、インテル社8086)は、R
OM145に書き込まれた制御プログラムで動作し、ワ
ーキングメモリRAM146、入/出力(Ilo)ボー
ト147,148,149により構成され、スキャナ1
の全体を制御する。■10ポート147は駆動パルスモ
ータ121、原稿の照明用蛍光灯115.116等のア
クチュエータをオン/オフ制御すると共にスキャナのホ
ームポジションスイッチや原稿検知等のセンサ類Sの検
出を行う。I10ボート149はシステムコントローラ
5内の制御回路との通信を行うためのインターフェース
であり、ハンドシェーク方式によるパラレルデータ転送
を行なう。
第5図(al、 (blはスキャナのタイミング関係の
説明図であって、同図(alはタイミングチャートで、
LSYNC信号はプリンタ2から出力され、レーザビー
ム走査の同期信号である。VDは読み取りデータ(画像
信号)であり、画像クロックvcKによりクロッキング
される。第5図(a)中、下方に示したvn、vcxは
上方に示した■。+VCKを拡大したものである。第5
図(′b)は紙と主走査信号(LGATE)および副走
査信号(FGATE)の関係図で、紙の長平方向の副走
査信号(FGATE)そして横方向(短手方向)を主走
査信号(LGATE)によりカバーしている。
次に、第1図および第2図の光カード記録・再生装置の
構成および作用を説明する。
第6図は光カード記録・再生装置の概略斜視図であって
、201は光カード記録・再生装置本体そのものであり
、光カード203へのデータの記録及び再生を行う。ま
た、これらの制御は、インタフェース・ケーブル205
を通してシステムコントローラ5によって行われる。イ
ンタフェース・ケーブル205は光カード記録・再生装
置201内の制御用プリント板のインタフェース・コネ
クタと接続されている。また、204は挿入口202か
ら挿入された光カード203の見出し部が外部から視認
できる様に開けられた切欠き部であり、206はその見
出し部を拡大表示する為の窓で、所望によりレンズが設
けられ、操作・表示部4に取付けられている。
第7図は光カードの構成図であって、211は光カード
の物理的外形を示し、光カードそのものである。212
はデータ記録・再生領域で、213の原稿データ部領域
と214の見出し部領域の2つに分割使用される。見出
し部領域214は、原稿の見出しを可視できる形に記録
し、204の切り欠き、206のレンズ窓にてオペレー
タから視認可能となる部分である。原稿データ部領域2
13は、光カードの使用効率を高める為に、画像信号を
データ圧縮したものが記録され、オペレータからは視認
不可能なものである。
次に画像形成装置(プリンタ)3の構成を説明する。
第8図は電子写真プロセスのレーザプリンタの構成図で
あって、感光体ドラム301は矢印A方向に回転し、帯
電チャージャ302で帯電され、レーザ311の露光で
潜像が形成され、現像器303で顕像化される。
給紙カセツ)304から給紙搬送部305で搬送された
紙はその先端と画像先端とを合わせるレジストローラ3
06で調整搬送される。この紙が感光体ドラム301と
接触して転写分離チャージャ307で現像された像を紙
に転写し、矢印B方向に搬送されて定着器308で定着
された後排紙トレイ309へ排紙される。他方、感光体
ドラム301はクリーニング部310で残留ドナーが回
収される。なお同図中、312はコリーメータレンズ、
313はポリゴンミラー、314はr−θレンズ、31
5はミラー、また322は複写用紙サイズ検出器である
第9図はレーザプリンタの制御回路のブロック図であっ
て、システムコントローラ5からの同期信号L G A
 T E 、  F G A T E 、  V CK
 ニ同期した画像信号■。を入力バッファ323で受け
、ラインメモリ320Aまたは320Bに書き込む。ラ
インメモリ320Aと320BはCPU324のトグル
切り替え信号331によりトグルされるようになってお
り、一方のラインメモリ、例えばラインメモリ320A
が書き込み状態のときは、他方のラインメモリ 320
Bは読み出し状態にある。
ラインメモリのアドレスカウンタ321はLGATEで
開かれた■。で計赦し、トグル切り替え信号331でリ
セットされ、常にアドレスゼロから読出し/吉込みが行
われる。読出し側メモリ320Bはレーザドライバ回路
319によりレーザ311の点灯を制御し、その発光光
はコリメータレンズ312で平行光とされ、ポリゴンミ
ラー313で感光体ドラム301の幅に走査されてf−
θレンズ314で歪曲を補正されミラー315を介して
感光体301上に露光される。第9図中、316はビー
ム検出ミラー(BDミラー)、317はビーム位置検出
器、318はビーム位置検出回路、323はシステムコ
ントローラ5からの画像信号v0を受は取る入力バッフ
ァ、325はプリンタの制御およびLGATEカウンタ
334の制御プログラムを格納するROM、326はC
PU324のワーキングメモリであるRAM、327は
プリンタの駆動モータM1定着ヒータのアクチュエータ
HA、紙の有無、サイズ検出等のセンサSが接続されて
いる入/出力(I 10)ポート、328はLGATE
330を入力し、これをLGATEカウンタ334で計
数してFGATE335をANDゲート333に出力す
ると共に、ラインメモリのアドレスカウンタ321のリ
セット信号331等を出力するためのI10ポート、3
29はシステムコントローラ5との制御信号を送受信す
るI10ポートである。
従って、制御プログラムを格納したROM325によつ
、てCPU324が動作されている。また、操作・表示
部4からの起動、停止指令、プリンタ3内の紙詰まり等
の異常状態、複写用紙サイズをI10ポート329を介
して制御する。
第10図は操作・表示部を説明する概略図であって、操
作・表示部4は複写機として標準の操作部460と、ド
ツト液晶表示部(ドツトLCD)465およびデータ入
力用のソフトキー466を備え、光カードへの記録、光
カードからの再生、あるいはフロッピーディスク等の異
種記録媒体間の複写を操作する特殊操作部461を備え
ている。
標準操作部460は「紙から紙へのコピー」機能使用時
のためのもので、コピー枚数設定用テンキー462、枚
数表示部463、プリントスタートキー464およびコ
ピー条件設定用キーおよび表示部470等で構成される
特殊操作部461は光カード、フロッピーディスクの記
録/再生を行うコピーモードのときに使用されるもので
、ソフトキー466、液晶表示部465とから構成され
る。特殊操作部461はシステムコントローラ内のI1
0ポートを通してマイクロコンピュータシステムと接続
されている。
ソフトキーの意味付け、液晶表示器の表示データは全て
のマイクロコンピュータシステム内のプログラムによっ
て決定される。
第11図はシステムコントローラの構成図であって、5
01は全体制御の為のCPUで、市場に流通している汎
用マイコンで構成されるのが一般的である。502は制
御プログラムが搭載されるROM、503はワーキング
用のメモリとしてのRAM、504は操作・表示部4と
のインターフェースをとる為のI10ポート、505は
プリンタ3とインターフェースをとる為のI10ボート
、(制御信号のみ)、506はページ・メモリで、スキ
ャナ1からの画像をストアする役目と、プリンタ3へ画
像データ送出する時のバッファの役目、及び光カード記
録・再生装置5へのデータ記録・再生時のバッファの役
目を果す。
また、507はスキャナ1とインターフェースをとる為
のI10ポート(制御信号のみ)、509は光カード記
録・再生装置5とのインターフェースをとるI10ボー
ト、508は光カード記録・再生装置5とページ・メモ
リ506との間でのデータ処理を行い、光カード記録時
はページ・メモ+7506からのデータを圧縮して、光
カード記録・再生装置5に渡し、逆に、光カード再生時
は、光カード記録再生装置5からのデータを伸長してペ
ージ・メモリ506に渡す。510はカレンダー、51
1はカレンダー510のバックアップバッテリー、51
2は内部バスである。
なお、データ圧縮・伸長回路508は内部バス512と
接続されており、CPU501からの命令にて圧縮モー
ド、伸長モード、スルーモードの3つのモード指定が可
能である。圧縮・伸長モードでは、従来手法による画像
圧縮・伸長を行う、(例えば、Faxにて使用されてい
るMH,MR等)。スルー・モードでは圧縮・伸長は行
わず、データをそのまま未加工状態で転送する。
第11図の構成において、通常の祇−紙間の複写、異種
媒体相互間(本実施例では祇的光カード)の複写に対し
て、画像データは次の様に流れる。
(1)紙から紙への複写時は、 スキャナ1→ページメモリ506→プリンタ3(2)紙
から光カードへの複写時は、 スキャナ1→ベージメモリ506→データ圧縮・伸長回
路8(画像データは圧縮し、見出し部データはそのまま
)−光カード記録・再生装置5 (3)光カードから紙への複写時は、 光カード記録・再生装置5−データ圧縮・伸長回路8 
(画像データは伸長し、見出し部データはそのまま)→
ベージメモリ506→プリンタ3 以上のような構成において、本発明は、スキャナから読
み取った画像信号をプリンタに出力するという「紙から
紙への複写機能」という従来のデジタル複写機能に加え
、スキャナから読み取った画像信号を光カードに記録す
るという「紙から光カードへの複写機能」と光カードに
記録された画像信号(ラスタデータ)を再生し、プリン
タに出力するという「光カードから紙への複写機能」の
3つの機能を併せ持ち、「光カードから紙への複写」あ
るいは「紙から光カードへの複写」時に、光カードの見
出し部類域(第7図の214)にそのままで視認が可能
な状態に見出しを記録し、光カード記録・再生装置に光
カードがセットされた状態で、オペレータがこの見出し
を読める様にして、光カードの記録内容を把握できるよ
うにしたものである。
以下、本発明の上記実施例における紙と光カード相互間
複写の操作と動作について説明する。
(1)紙から光カードへの複写 第12図は紙すなわち原稿を読み取ってその画像データ
(画像信号)を光カードに記録するための操作概念図で
あって、(a)は原稿、(blは光カード、(C1は視
認可能に記録された見出し部を示す。
ここで、原稿(alは1−Nページとし、第1ページ図
を見出し記録用のページ(見出し指定ページ)とする。
まず原稿をスキャナlにセットし、操作・表示部4を操
作してコピー条件を設定する。ここでいう、コピー条件
とは、紙から光カードへのコピーモード選択、コピー見
出しページの指定等である。
(その他にも、従来PPC同様の設定、変倍指定、原稿
サイズ指定等があるが、ここでは省略する。)その後、
第8図に示すプリント・スタート・キー464を押して
操作は終了する。この一連の処理は、システム・コント
ローラがI10ボート504を通して、操作・表示部4
と行う。
次に、システム・コントローラはスキャナの読取動作を
スキャナI/F224を通して実行する。
スキャナから読み取られたデータはダイレクトにページ
・メモリに転送されフル・ビット・マツプの状態で展開
される。ページ・メモリ容量は原稿紙の分だけ確保され
ているので、原稿読取り動作終了までメモリへの展開は
続けられる。
ページ・メモリへの展開が終了した時点で、次にこのペ
ージメモリ内のデータを光カードへの記録をスタートす
るわけであるが、この時に、見出し部分に指定されたペ
ージを記録する時はデータ圧縮・伸長回路をスルー・モ
ードに設定してから記録する。また、それ以外のページ
については、データ圧縮・伸長回路を圧縮モードにして
記録する。また、同時にコピー日時をシステム・コント
ローラ内のカレンダーから読取って見出し部に記録する
。これらの操作はソフトキー466により指定される。
このようにして記録された光カードを第12図fb)に
示す。同図において、原稿(a)の第1ページ(ページ
1)を見出し指定ページとすると、光カード211の見
出し部類域214に、このページ1の画像がそのまま転
写されると共に全原稿の記録後にカレンダ51O(第1
1図)からそのときの日付、時間及び原稿の全ページ数
がRAM503から供給されて記録される。原稿データ
部領域213には(alの原稿(ページ2〜ページN)
が圧縮されて記録される。記録済みの光カードは、光カ
ード記録・再生装置にセットされている状態で、その見
出し部類域214がレンズ窓206を通してオペレータ
の視認できるようになっている(第12図(C)参照)
(2)光カードから紙への複写 まず、光カード211を光カード記録・再生装置2ヘセ
ットし、レンズ窓6から見出し部214の内容を確認し
、操作表示部4を操作してコピー条件を設定する。ここ
でいうコピー条件とは、光カードから紙へのコピーモー
ド選択、コピーページ指定とその他コピー条件(上記(
1)と同様)である。そして、プリント・スタート・キ
ー464を押して操作終了する。
コピー・ページ指定とは、光カードに記録されている一
文書の中のどのページをコピーするかを指定することで
ある(例えば、1ページ〜3ページ又は全ページ)。
次に、システムコントローラ5は、光カード記録・再生
装置2を制御してデータを読み取り、ページメモリへ一
ページ分展開する。当然見出し部のページを展開する時
はデータ圧縮・伸長回路をスルー・モード指定にし、そ
の他のページ展開時は伸長モードにする。
ページメモリへの展開が終了した時点で、次はプリンタ
にメモリ内画像データを転送し、紙へのコピーが1ペ一
ジ分終了する。
この様にして、指定ページをすべてプリントし終えた時
点で本モードのコピーは終了する。
このように、光カードの記録内容を当該光カードの見出
し部類域に記録されている見出しを視ることで容易に確
認でき、光カードをデータファイルとした場合に、多数
の光カードから所定の光カードを容易に検索することが
できる。
なお、光カードとしては書替え可能なものを用いること
もできる。
(効果) 以上説明したように、本発明によれば、紙原稿から光カ
ードへの複写と光カードから複写用紙への印刷出力を可
能としたものにおいて、光カードの記録内容をオペーク
の視覚により確認できるため、簡単な構成で効率のよい
光カードの検索が可能な画像処理装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による多種媒体複写機の一実施例を示す
斜視図、第2図はそのシステムブロック図、第3図は画
像読み取り装置の構成を示す概略図、第4図は画像信号
の処理回路を示すブロック図、第5図(a) (b)は
スキャナのタイミング関係の説明図、第6図は光カード
記録・再生装置の構成を示す概略斜視図、第7図は光カ
ードの構成図、第8図はレーザプリンタの構成図、第9
図はレーザープリンタの制御回路のブロック図、第10
図は操作・表示部を説明する概略図、第11図はシステ
ムコントローラの構成を示すブロック図、第12図は紙
から光カードへの複写手順の説明図である。 l・・・・・・スキャナ、2・・・・・・光カード記録
・再生装置、3・・・・・・プリンタ、4・・・・・・
操作・表示部、201・・・・・・光カード記録・再生
装置本体、203・・・・・・光カード、206・・・
・・・レンズ窓、5o1・・・軸・CPU、506・旧
・・ページメモリ、508・・・・・・データ圧縮・伸
長回路、510・旧・・カレンダー。 第1図 第5図(a) 第 5 図(b) GArE 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の画像を読み取つて電気的な画像信号に変換する画
    像変換手段と、上記画像信号に基いて複写用紙に画像を
    形成する画像形成手段と、上記画像信号の光カードへの
    記録と光カードに記録された画像信号を上記画像形成手
    段に供給する光カード記録・再生装置と、システムコン
    トローラと、操作・表示部とを備えた画像処理装置にお
    いて、前記操作・表示部は光カードと紙との間の相互複
    写のための特殊操作部を有し、前記システムコントロー
    ラは画像信号を一時的に記憶するページメモリと画像信
    号の圧縮・伸長を行うためのデータ圧縮・伸長手段とC
    PU、ROM、RAM及びI/Oポート群から成るマイ
    クロコンピユータシステムを有し、前記光カード記録・
    再生装置に装填された光カードの見出し部を視認するた
    めの見出し部確認手段を設けたことを特徴とする画像処
    理装置。
JP63039699A 1988-02-24 1988-02-24 画像処理装置 Pending JPH01216669A (ja)

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