JPS6296587A - 粒度にバラツキを有する粒体、例えばコ−クスの粒度調整方法 - Google Patents
粒度にバラツキを有する粒体、例えばコ−クスの粒度調整方法Info
- Publication number
- JPS6296587A JPS6296587A JP11951985A JP11951985A JPS6296587A JP S6296587 A JPS6296587 A JP S6296587A JP 11951985 A JP11951985 A JP 11951985A JP 11951985 A JP11951985 A JP 11951985A JP S6296587 A JPS6296587 A JP S6296587A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particle size
- granulates
- coke
- silo
- silos
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は粒度にバラツキを有する粒体、例えばコークス
を複数のサイロを利用してその排出時に粒度を調整する
方法に関するものである。
を複数のサイロを利用してその排出時に粒度を調整する
方法に関するものである。
（従来の技術）
従来、例えば燃料用として仕入れたコークスは、一旦サ
イロに収容し、サイロのド方から所望はを順次切り出し
て使用されている。その際コークスの粒度をできるだけ
揃えることが望ましいことから、塊はコークスカッター
でもって破砕し、史に必要によりスクリーンを使用して
粒度の調整を行っている。
イロに収容し、サイロのド方から所望はを順次切り出し
て使用されている。その際コークスの粒度をできるだけ
揃えることが望ましいことから、塊はコークスカッター
でもって破砕し、史に必要によりスクリーンを使用して
粒度の調整を行っている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、コークスの粒度の調整のためにカッター
を用いた場合には、カッターによる破砕時に粉が発生し
て歩留りが低下する。またスクリーンにより篩分ける方
法は、粒の大小の分別は可能であるが、粒の大小のコー
クスがほぼ均等に混ざり合っている状態に調整すること
が困難である。したがって実際にはある程度大きなもの
だけを破砕したのちサイロに投入されている。しかしな
がらサイロ内においては細粒コークスが下Ｈに向かって
沈む傾向があり、その−１−１第３図にしているように
サイロ内の在庫レベルが高い状態においては、中心部り
に偏在している細粒コークスから流出しくイ図）、その
後中心部分のコークスの流出と在庫レベルの低ドにとも
なって形成されるファンネルフローの：形讐を受けてコ
ークスの切り出しが行われる（口開）。したがって、第
４図に示しているように、在と１ルベルの低ドに伴って
コークスの平均粒径が大きくなるという不都合な現象が
生じている。
を用いた場合には、カッターによる破砕時に粉が発生し
て歩留りが低下する。またスクリーンにより篩分ける方
法は、粒の大小の分別は可能であるが、粒の大小のコー
クスがほぼ均等に混ざり合っている状態に調整すること
が困難である。したがって実際にはある程度大きなもの
だけを破砕したのちサイロに投入されている。しかしな
がらサイロ内においては細粒コークスが下Ｈに向かって
沈む傾向があり、その−１−１第３図にしているように
サイロ内の在庫レベルが高い状態においては、中心部り
に偏在している細粒コークスから流出しくイ図）、その
後中心部分のコークスの流出と在庫レベルの低ドにとも
なって形成されるファンネルフローの：形讐を受けてコ
ークスの切り出しが行われる（口開）。したがって、第
４図に示しているように、在と１ルベルの低ドに伴って
コークスの平均粒径が大きくなるという不都合な現象が
生じている。
（問題点を解決するための１段）
本発明は、１−記したコークスサイロ内の粒度の偏析並
びにファンネルフローによる排出されるコークスの粒度
変動の実態を利用し、複数のサイロを使用して各サイロ
の在庫レベルを意識的に調整して、在庫レベル格差を設
け、この複数のサイロから同時にコークスを切り出すこ
とによりコークスの粒度を調整し、大粒コークスと小粒
コークスとが適当に混合されたコークスを常時後工程に
供給できるようになしたものである。
びにファンネルフローによる排出されるコークスの粒度
変動の実態を利用し、複数のサイロを使用して各サイロ
の在庫レベルを意識的に調整して、在庫レベル格差を設
け、この複数のサイロから同時にコークスを切り出すこ
とによりコークスの粒度を調整し、大粒コークスと小粒
コークスとが適当に混合されたコークスを常時後工程に
供給できるようになしたものである。
（作用）
複数のサイロのうち、在庫レベルの高いサイロからは平
均粒径の小さいコークスがυＦ出され、在庫レベルの低
いサイロから平均粒径の大きいコークスが排出されてコ
ークス粒度の調整作用が遂行される。
均粒径の小さいコークスがυＦ出され、在庫レベルの低
いサイロから平均粒径の大きいコークスが排出されてコ
ークス粒度の調整作用が遂行される。
（実施例）
第１図に略示したように、次工程へのコークスの搬送コ
ンベヤ（１）の両側に同形同容（４の２個のコークスサ
イロ（２）（３）を設置し、該サイロ（２）（３）の各
排出［１（４）（５）と上記コンベヤ（１）との間にそ
れぞれフィーダープレート（Ｅｉ）（７）およびスクリ
ーン（８）（９）を設けてサイロ（２）（３）のυ１：
出に１（４Ｈ５）を開］」することによりサイロ（２）
（３）内のコークス（ＡＩ）（Ａ２）がフィーダープレ
ー） （Ｇ）（７）およびスクリーン（８）（９）を経
てコンベヤ（１）１−に切り出されるように設備した。
ンベヤ（１）の両側に同形同容（４の２個のコークスサ
イロ（２）（３）を設置し、該サイロ（２）（３）の各
排出［１（４）（５）と上記コンベヤ（１）との間にそ
れぞれフィーダープレート（Ｅｉ）（７）およびスクリ
ーン（８）（９）を設けてサイロ（２）（３）のυ１：
出に１（４Ｈ５）を開］」することによりサイロ（２）
（３）内のコークス（ＡＩ）（Ａ２）がフィーダープレ
ー） （Ｇ）（７）およびスクリーン（８）（９）を経
てコンベヤ（１）１−に切り出されるように設備した。
次いで図示したごとく一方のサイロ（２）内にコークス
（ＡＩ）を満杯となし、他方のサイロ（３）内のコーク
ス（Ａ２）ｍを満杯から約４０％の歌が排出されて］二
層にファンネル（６）が形成された状態となすとともに
、両サイロ（１）（２）内のコークス在庫レベルが満杯
１１．１１の２５％に低−ドしたとき新たなコークスが
順次サイロ（２３（３３内に供給されるように設定した
。そして所定時間（１，５〜２．３秒）両サイロ（２）
（３）の排出Ｌｌ（４）（５）を同時に開いてコンベヤ
（１）に向かってコークス（ＡＩ）（Ａ２）を排出した
トコろ、在庫レベルの高いサイロ（２）からは平均粒度
の小さいコークスが切り出され、在庫レベルの低いサイ
ロ（３）からは・「均粒度の大きいコークスが切す出さ
れ、コンベヤーヒにおいてこれらが混合されて粒度が調
整されたコークス（Ａ３）が得られた。第２図は両サイ
ロ（２）（３）からのコークスの排出パターンを示して
いるものであっＣ１一方のサイロの在庫レベルがＹ・め
設定した低位に達した時点においてそのサイロに新たな
コークスを供給し、常時、−・方のサイロ（２）または
（３）のコークス在庫量が他方のサイロ（３）または（
２）のコークス在庫量の略々÷のレベル格差状態を保つ
ように制御することによってコークス粒度の調整が効果
的に行われることになる。また１つのコンベヤ（１）に
供給するためのサイロの数を多くシ、各サイロの在庫レ
ベルを任意に設定しておけば、より高精度なコークス粒
度の調整を辻成することができる（発明の効果） 」−記のように本発明は、粒度のバラツキのある粒体を
少な（とも２つのサイロ内に収容するとともに各サイロ
内の粒体の在庫レベルを意識的に調整して在ＩＩＩｔレ
ベル格差を設け、各サイロから同時に粒体を切り出して
１つの受は取り部に移送して粒体校１度の調整を行うも
のであり、破砕して粒度調整するを堡しないため歩留り
が向」−シ、また現汀設備の利用が可能であることから
設備費が嵩まない。
（ＡＩ）を満杯となし、他方のサイロ（３）内のコーク
ス（Ａ２）ｍを満杯から約４０％の歌が排出されて］二
層にファンネル（６）が形成された状態となすとともに
、両サイロ（１）（２）内のコークス在庫レベルが満杯
１１．１１の２５％に低−ドしたとき新たなコークスが
順次サイロ（２３（３３内に供給されるように設定した
。そして所定時間（１，５〜２．３秒）両サイロ（２）
（３）の排出Ｌｌ（４）（５）を同時に開いてコンベヤ
（１）に向かってコークス（ＡＩ）（Ａ２）を排出した
トコろ、在庫レベルの高いサイロ（２）からは平均粒度
の小さいコークスが切り出され、在庫レベルの低いサイ
ロ（３）からは・「均粒度の大きいコークスが切す出さ
れ、コンベヤーヒにおいてこれらが混合されて粒度が調
整されたコークス（Ａ３）が得られた。第２図は両サイ
ロ（２）（３）からのコークスの排出パターンを示して
いるものであっＣ１一方のサイロの在庫レベルがＹ・め
設定した低位に達した時点においてそのサイロに新たな
コークスを供給し、常時、−・方のサイロ（２）または
（３）のコークス在庫量が他方のサイロ（３）または（
２）のコークス在庫量の略々÷のレベル格差状態を保つ
ように制御することによってコークス粒度の調整が効果
的に行われることになる。また１つのコンベヤ（１）に
供給するためのサイロの数を多くシ、各サイロの在庫レ
ベルを任意に設定しておけば、より高精度なコークス粒
度の調整を辻成することができる（発明の効果） 」−記のように本発明は、粒度のバラツキのある粒体を
少な（とも２つのサイロ内に収容するとともに各サイロ
内の粒体の在庫レベルを意識的に調整して在ＩＩＩｔレ
ベル格差を設け、各サイロから同時に粒体を切り出して
１つの受は取り部に移送して粒体校１度の調整を行うも
のであり、破砕して粒度調整するを堡しないため歩留り
が向」−シ、また現汀設備の利用が可能であることから
設備費が嵩まない。
その上、実施例に記述したように本発明方法をコークス
サイロに適用すれば、高炉に装入されるコークス粒度の
変動が少なくなり、高炉内でのＯｒｅ／ｃｏｋｅ分布の
変動が少なくなって炉況が安定する。更にサイロ内の粒
体の受は取り部への供給時間が著しく短縮されて作業能
率が向上するなど、コークスのように粒度のバラツキの
人きい粒体の粒度調整方法として特に（ｆ効である。
サイロに適用すれば、高炉に装入されるコークス粒度の
変動が少なくなり、高炉内でのＯｒｅ／ｃｏｋｅ分布の
変動が少なくなって炉況が安定する。更にサイロ内の粒
体の受は取り部への供給時間が著しく短縮されて作業能
率が向上するなど、コークスのように粒度のバラツキの
人きい粒体の粒度調整方法として特に（ｆ効である。
第１図は２個のサイロによる本発明方法の実施例を略ボ
した説明図、第２図は２個のサイロからのυ１−出パタ
ーンの説明図、第３図＜（）（１：Ｉ）はサイロからの
粒体の排出状態の説明図、そして第４図はサイロ内の粒
体の粒度分布を表したグラフである（１）・・・コンベ
ヤ、（２０３）・・・サイロ、（４）（５）・・・１ノ
１″山［１、（ＡＩ）（Ａ２）・・・コークス。 第７図 第２図 装先肉＼和 ｆ％３ 日 ｒイノ ｒロノ伸圧痺Ｖべ
ＩＶ（７−）
した説明図、第２図は２個のサイロからのυ１−出パタ
ーンの説明図、第３図＜（）（１：Ｉ）はサイロからの
粒体の排出状態の説明図、そして第４図はサイロ内の粒
体の粒度分布を表したグラフである（１）・・・コンベ
ヤ、（２０３）・・・サイロ、（４）（５）・・・１ノ
１″山［１、（ＡＩ）（Ａ２）・・・コークス。 第７図 第２図 装先肉＼和 ｆ％３ 日 ｒイノ ｒロノ伸圧痺Ｖべ
ＩＶ（７−）
Claims (1)
- 粒体を複数のサイロ内に収容するとともに各サイロ内の
粒体の在庫レベルに予め定めた格差を設け、その在庫レ
ベル格差を保ちながら各サイロから同時に粒体を排出す
ることを特徴とする粒度にバラツキを有する粒体、例え
ばコークスの粒度調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11951985A JPS6296587A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 粒度にバラツキを有する粒体、例えばコ−クスの粒度調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11951985A JPS6296587A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 粒度にバラツキを有する粒体、例えばコ−クスの粒度調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6296587A true JPS6296587A (ja) | 1987-05-06 |
Family
ID=14763280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11951985A Pending JPS6296587A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 粒度にバラツキを有する粒体、例えばコ−クスの粒度調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6296587A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002083279A1 (de) * | 2001-04-11 | 2002-10-24 | Krupp Polysium Ag | Verfahren und anlage zur herstellung von gebranntem gut |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11951985A patent/JPS6296587A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002083279A1 (de) * | 2001-04-11 | 2002-10-24 | Krupp Polysium Ag | Verfahren und anlage zur herstellung von gebranntem gut |
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