JPS6296066A - 半熟卵作成方法及び半熟卵作成器 - Google Patents
半熟卵作成方法及び半熟卵作成器Info
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- JPS6296066A JPS6296066A JP60235590A JP23559085A JPS6296066A JP S6296066 A JPS6296066 A JP S6296066A JP 60235590 A JP60235590 A JP 60235590A JP 23559085 A JP23559085 A JP 23559085A JP S6296066 A JPS6296066 A JP S6296066A
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- JP
- Japan
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- egg
- cup
- hot water
- heat insulating
- eggs
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半熟卵作成方法及び半熟卵作成器に関する。
鶏卵は、卵白が60’C前後、卵黄が65℃前後で凝固
しはじめる。そして、70℃ぐらいで卵黄は速やか(二
凌固するが、卵白はゾル状で、流動性を失う(=は80
℃以上の温度全必要とする。この卵黄と卵白との1固温
度の差を利用して、いろいろな状態のゆで卵を作ること
ができるが、中でも卵黄がやや固まシカΩ減で、卵白は
白く変質しているが筐だゾル状を呈している状態の半熟
卵いわゆる温泉卵は、味や舌ざわりの艮きなどから多ぐ
の人々(二好まれている。
しはじめる。そして、70℃ぐらいで卵黄は速やか(二
凌固するが、卵白はゾル状で、流動性を失う(=は80
℃以上の温度全必要とする。この卵黄と卵白との1固温
度の差を利用して、いろいろな状態のゆで卵を作ること
ができるが、中でも卵黄がやや固まシカΩ減で、卵白は
白く変質しているが筐だゾル状を呈している状態の半熟
卵いわゆる温泉卵は、味や舌ざわりの艮きなどから多ぐ
の人々(二好まれている。
[発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この状態は、卵黄と卵白との凝固温度の
微妙な差異を利用したものであり、また卵黄の凝固反応
を中間で停める必要から、その制御が浦かしく、家庭で
確実に半熟卵(温泉卵)を作成するのは困難であった。
微妙な差異を利用したものであり、また卵黄の凝固反応
を中間で停める必要から、その制御が浦かしく、家庭で
確実に半熟卵(温泉卵)を作成するのは困難であった。
そこで、このような困#i全除去するため(二、調理器
に1の生卵及び湯を入れ、この−理器(=設けられた電
気ヒータの発熱量?温度センサーC二よって制−して約
70℃に保持し、制惧器(タイマー)の指示により所定
時1捕1;調理器から前記類を取り出す方法が′行なわ
れるようになった。ところが、このような方法にあって
は、加熱ヒータ、温度センサー、制御器等を必要とする
ためコストが高くなるという開運かあった。そこで、こ
の調理器を用いる場合(二は、数個の卵全一度C二ゆで
る方式がとられているが、W、!AI=おいても、旅館
やレストラン等C二おいても、一度に温泉卯を食べる人
の数Fi限られており、前記電気ヒータをもつ調理器に
よシ一度にゆでた卵の数(二見合うとは限らず、むしろ
、卯をゆでる時刻と食事tとp卵を食べる時刻とが別々
の時刻となることが多いため、ゆでたての半熟卵を食べ
るためには食事の@要所たに数個の卵を同時にゆでなけ
ればならず、不経済であシ、また野外等の電力のない所
においては温泉卵をつくることができないという不ヅさ
があった。
に1の生卵及び湯を入れ、この−理器(=設けられた電
気ヒータの発熱量?温度センサーC二よって制−して約
70℃に保持し、制惧器(タイマー)の指示により所定
時1捕1;調理器から前記類を取り出す方法が′行なわ
れるようになった。ところが、このような方法にあって
は、加熱ヒータ、温度センサー、制御器等を必要とする
ためコストが高くなるという開運かあった。そこで、こ
の調理器を用いる場合(二は、数個の卵全一度C二ゆで
る方式がとられているが、W、!AI=おいても、旅館
やレストラン等C二おいても、一度に温泉卯を食べる人
の数Fi限られており、前記電気ヒータをもつ調理器に
よシ一度にゆでた卵の数(二見合うとは限らず、むしろ
、卯をゆでる時刻と食事tとp卵を食べる時刻とが別々
の時刻となることが多いため、ゆでたての半熟卵を食べ
るためには食事の@要所たに数個の卵を同時にゆでなけ
ればならず、不経済であシ、また野外等の電力のない所
においては温泉卵をつくることができないという不ヅさ
があった。
本発明は従来のものがもつ以上のような問題点を解決し
7こ半熟卵作成方法及び半熟卵作成器を提供することを
目的とする。
7こ半熟卵作成方法及び半熟卵作成器を提供することを
目的とする。
第1の発明は、前記目的?達成させるために、保温カッ
プ内に鶏卵程度の大きさの生卵を入れ、次に前記保温カ
ップ内に、該保温カップ内に100”Oの湯を、湯面が
前記生卵の上端に達するまで注いだ直後前記保温カップ
に保温蓋tしてそれから約300後に約70’0となる
予め計量された址の100℃の錫を、その湯面が前記類
の上端に達するブで注いだ後直ち(ユAiJ記保凸カッ
プに保温蓋をし、その後約30分以上経過後(二前記保
温カップから前記類をと9出す方法をとっている。
プ内に鶏卵程度の大きさの生卵を入れ、次に前記保温カ
ップ内に、該保温カップ内に100”Oの湯を、湯面が
前記生卵の上端に達するまで注いだ直後前記保温カップ
に保温蓋tしてそれから約300後に約70’0となる
予め計量された址の100℃の錫を、その湯面が前記類
の上端に達するブで注いだ後直ち(ユAiJ記保凸カッ
プに保温蓋をし、その後約30分以上経過後(二前記保
温カップから前記類をと9出す方法をとっている。
第2の発明は、前記目的全達成させるだめに、断熱材か
らなる保温カップと、該保温カップに着脱自在l二股け
られた断熱材からなる保温蓋と、前記保温カップ内に設
けられ、長径を上下方向に向けられた鶏卵程度の大きさ
の卵が側壁内面(:接するように入れられる下すぼ壕9
形の卵保持フレームとを具備している。
らなる保温カップと、該保温カップに着脱自在l二股け
られた断熱材からなる保温蓋と、前記保温カップ内に設
けられ、長径を上下方向に向けられた鶏卵程度の大きさ
の卵が側壁内面(:接するように入れられる下すぼ壕9
形の卵保持フレームとを具備している。
第2の発明は保持フレーム(二より、卵の大きさ形状の
差異(二応じて、保温カップの底部かう卵の上端迄の高
さを調節し、100℃の湯を卵の上端迄注ぐと、湯量が
半熟卵生成(二最適となるよう調整する機能?果す。
差異(二応じて、保温カップの底部かう卵の上端迄の高
さを調節し、100℃の湯を卵の上端迄注ぐと、湯量が
半熟卵生成(二最適となるよう調整する機能?果す。
矢(=、実施例によって本発明の詳細な説明する。
し実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第7図(二基づい
て説明する。第1図中1,2はそれぞれ断熱材?中核と
するか中間を中空とした保温層を有する合成樹脂材料(
プラスチック)等からなる保温カップ、この保温カップ
(二層脱自在に@嵌合させられたカップと同様の保温構
造?有する保温蓋である。保温カップ1円には100℃
で軟化しない固いプラスチック等からなる保持)V−ム
3が入れられている。保持フレーム3(二は取っ手4が
設けられ、この取っ手4には回転自在にかつL字状(=
透明な注湯ガイド笠5が取り付けられている。
て説明する。第1図中1,2はそれぞれ断熱材?中核と
するか中間を中空とした保温層を有する合成樹脂材料(
プラスチック)等からなる保温カップ、この保温カップ
(二層脱自在に@嵌合させられたカップと同様の保温構
造?有する保温蓋である。保温カップ1円には100℃
で軟化しない固いプラスチック等からなる保持)V−ム
3が入れられている。保持フレーム3(二は取っ手4が
設けられ、この取っ手4には回転自在にかつL字状(=
透明な注湯ガイド笠5が取り付けられている。
保温カップlは截頭円錐状(二形成されている。
保持フレーム3は、中空截頭円!(テーバV)形のもの
で、その外周鴬C;は多数の小孔6があけられている。
で、その外周鴬C;は多数の小孔6があけられている。
保持フレーム3は、保温カップ1円(二下すぼまシ状に
位置さぜられその下面?保温カップ1の底部に接触させ
られている。保温カップ1内には鶏卵7が長径を上下方
向(−向けて1個セットされる。このように保持フレー
ム3(二局卵7が入れられたとき、鶏卵7の底部と保温
カップ1の底部との間に若干間隔が空き、この状態で、
鶏卵7の外周面が保持フレーム3の側壁の円周面に接す
るよう(二保持フレーム3がつ(られている。
位置さぜられその下面?保温カップ1の底部に接触させ
られている。保温カップ1内には鶏卵7が長径を上下方
向(−向けて1個セットされる。このように保持フレー
ム3(二局卵7が入れられたとき、鶏卵7の底部と保温
カップ1の底部との間に若干間隔が空き、この状態で、
鶏卵7の外周面が保持フレーム3の側壁の円周面に接す
るよう(二保持フレーム3がつ(られている。
しかして、半熟卵、いわゆる温泉卯?つくるときには、
まず保温蓋2を外し、保持フレーム3上の注湯ガイド笠
5を回動して保持フレーム3の上方を空け、この保持フ
レーム3円(=生虜卵7(1−前述のように長径を上下
方向に向けて1個セントし、再び注湯ガイド笠5を回動
させて鶏卵7上(二位置ざぜる。
まず保温蓋2を外し、保持フレーム3上の注湯ガイド笠
5を回動して保持フレーム3の上方を空け、この保持フ
レーム3円(=生虜卵7(1−前述のように長径を上下
方向に向けて1個セントし、再び注湯ガイド笠5を回動
させて鶏卵7上(二位置ざぜる。
次に、保持フレーム3ごと鶏卵7を保温カップ1内に第
1b+二示すよう(二人れる。
1b+二示すよう(二人れる。
次(二、保温カップ117’3に100℃の湯を、8:
湯ガイド笠5の上からゆっくりと、湯面が鶏卵7の上端
に達するまで注ぎ、直ちに保温カップl(=保温蓋2を
密嵌合する。
湯ガイド笠5の上からゆっくりと、湯面が鶏卵7の上端
に達するまで注ぎ、直ちに保温カップl(=保温蓋2を
密嵌合する。
この後30分間以上放置する。すると、保温カップ1円
に注入さnた湯の熱によシ鶏卵7が加熱され、次第C:
湯温も鶏卵の温度も等しいいわゆる平均温度T(二達し
、保温カップ1、保温蓋2の断熱材などの保温層の作用
(二よりこの平均温度Tは1時間C二10℃〜20℃位
のゆつくシしたベースで低下する。前記注湯時には、湯
が注湯ガイド笠5に遮られて、この江湯ガイド笠5の周
囲から保温カップ1円に流入するので、鶏卵7に湯が直
接当ることはなく、従って鶏卵7(二ひび割れが生じる
おそれはなく、またこのとき、保温カップ1内に流入し
た湯は主として保持フレーム3の小孔6よシこの保持フ
レーム3内に流入して鶏卵7をカロ熱し、保持フレーム
3へ流入する湯の流入抵抗が生じるため、この湯による
鶏卵の加熱は急激とならす、卵の殻付近での卵白の固化
は防止される。
に注入さnた湯の熱によシ鶏卵7が加熱され、次第C:
湯温も鶏卵の温度も等しいいわゆる平均温度T(二達し
、保温カップ1、保温蓋2の断熱材などの保温層の作用
(二よりこの平均温度Tは1時間C二10℃〜20℃位
のゆつくシしたベースで低下する。前記注湯時には、湯
が注湯ガイド笠5に遮られて、この江湯ガイド笠5の周
囲から保温カップ1円に流入するので、鶏卵7に湯が直
接当ることはなく、従って鶏卵7(二ひび割れが生じる
おそれはなく、またこのとき、保温カップ1内に流入し
た湯は主として保持フレーム3の小孔6よシこの保持フ
レーム3内に流入して鶏卵7をカロ熱し、保持フレーム
3へ流入する湯の流入抵抗が生じるため、この湯による
鶏卵の加熱は急激とならす、卵の殻付近での卵白の固化
は防止される。
保温カップ1円に注湯し保温蓋2rしてから30分以上
経過後、保温カップ1から鶏卵7を塩9出す。保温カッ
プ1内(−注湯し保温カップ1に保温蓋2′ftしてか
ら約30分以降2時間経過するまでは、常に温かい出来
たての半熟卵を食用(−供することができる。
経過後、保温カップ1から鶏卵7を塩9出す。保温カッ
プ1内(−注湯し保温カップ1に保温蓋2′ftしてか
ら約30分以降2時間経過するまでは、常に温かい出来
たての半熟卵を食用(−供することができる。
ここで、平均温度Tの値がカフ0℃(二なるよう(=保
温カップ1173+=注湯する湯量を予め決めておけば
、前記注湯閉蓋後約30分間で保温カップ1円の鶏卵7
の卵黄は半熟卵として丁度よい同感となシ、卵白は白く
変質するがゾル状態となシ、半熟卵いわゆる温泉卵が出
来上る。
温カップ1173+=注湯する湯量を予め決めておけば
、前記注湯閉蓋後約30分間で保温カップ1円の鶏卵7
の卵黄は半熟卵として丁度よい同感となシ、卵白は白く
変質するがゾル状態となシ、半熟卵いわゆる温泉卵が出
来上る。
そこで、保持フV−ム3の形状及び大きさは、保温カッ
プl内i’: 100 ”Qの湯を、湯而が鶏卵7の上
端に達するまで注いでとめ、直ちに保温カップlC:W
温蓋2をしてから約30分vkl:、湯温か約70゛C
となるように定められている。
プl内i’: 100 ”Qの湯を、湯而が鶏卵7の上
端に達するまで注いでとめ、直ちに保温カップlC:W
温蓋2をしてから約30分vkl:、湯温か約70゛C
となるように定められている。
前記保温カップlの閉蓋後の約30分の放置時間は、湯
から鶏卵7の中へ熱エネルギーが移動し、半熟卵作成器
、鶏卵、湯等全体がほぼ一足の平均へ 温度T(:なる時間と卵黄を少し固めるための時間であ
る。平均温度Tは、最高、Wが70℃程度となるように
湯量を前述のようC:調節しであるので、保温カップ1
への注湯、閉蓋後約30分経過後は湯温は次@に低くな
シ、例えば1時間後には50〜60′C程度とな9、鶏
卵の蛋白変成は完全に停止してしまうので、半熟卵(温
泉卯〕の状態は変化せず、温かさのみが2時間以上も保
持される。
から鶏卵7の中へ熱エネルギーが移動し、半熟卵作成器
、鶏卵、湯等全体がほぼ一足の平均へ 温度T(:なる時間と卵黄を少し固めるための時間であ
る。平均温度Tは、最高、Wが70℃程度となるように
湯量を前述のようC:調節しであるので、保温カップ1
への注湯、閉蓋後約30分経過後は湯温は次@に低くな
シ、例えば1時間後には50〜60′C程度とな9、鶏
卵の蛋白変成は完全に停止してしまうので、半熟卵(温
泉卯〕の状態は変化せず、温かさのみが2時間以上も保
持される。
また、本夷九的においては4に卵の大きさや形状の差異
(二より出来上った半熟卵の卵黄の固ざが変動しないよ
うになっている。以下、これC二ついて詳しく説明する
。
(二より出来上った半熟卵の卵黄の固ざが変動しないよ
うになっている。以下、これC二ついて詳しく説明する
。
ブす、保温カップ1内に注湯後10〜20分位で達成さ
れる平均温度Tと注湯量との関係を鶏卵の体積Ve ’
(パラメータとして求めてみる。鶏卵の比重はほぼ1で
水と同じであり、また比熱もほぼ水と同一である。ここ
で、保温カップ1、保温蓋2、保持フレーム3及び保温
カップ1内にとじ込められた空気などの熱容量を体積V
cの水と等価とし、鶏卵の初期温度1に’ro:保温カ
ップl。
れる平均温度Tと注湯量との関係を鶏卵の体積Ve ’
(パラメータとして求めてみる。鶏卵の比重はほぼ1で
水と同じであり、また比熱もほぼ水と同一である。ここ
で、保温カップ1、保温蓋2、保持フレーム3及び保温
カップ1内にとじ込められた空気などの熱容量を体積V
cの水と等価とし、鶏卵の初期温度1に’ro:保温カ
ップl。
保温蓋2、保持フレーム3等の初期温度(1−TC;湯
温をTW ;湯量をVWとし、これらを一つ(二合した
時の全体の平均温度T’に求めてみる。但し、これらが
ほぼ熱平衡(−達する迄の間(前記注湯後1(1−20
分位迄)は、熱は保温カップl、保二蓋2から外部へは
失われないものと近似する。ここで、熱平衡前後の全熱
エネルギーは保存されるから、 VeTo+VcTc+VwTw=(Ve+Vc+Vw)
T・・・・・・・・・(1) となる。これti形すると、 となる。鶏卵の初M1品度Toは、夏冬はぼ一定(二じ
たいので、鶏卵は冷蔵庫で保存されたものk feうこ
とにする。鶏卵の初期温度Toを約10℃とし、保温カ
ップ11床二蓋2等の初M渦eTcは室温とほぼ同温故
、夏と冬とで多少変すするが、約20℃と仮定する。、
(保温カップ1、保lユ蓋2等の熱答せVcが小芒いの
で、この変動は平均温へ 度T(二は殆ど影響しない。)また、湯温TSVは10
0℃とし、保温カップ1、保!It2等の平均^ 温度Tは70℃とする。鶏卵の体積Veは40〜70L
:Aで、覆々存在する、保温カップ11 保温蓋2、保
持フレーム3等の熱容flVCは、保温カップ1、保温
蓋2、保持フレーム3の寸法形状等で異なるが、大体1
0〜20国 以下である。これらの数値を前記(2)式
に代入すると% VWは、となる。鶏卵の体積VeがΔ
Veだけ変化したとき、保温カップ1等Q平均温度Tk
70’Clニするため(二必要な湯量の変化分ΔVw
は、ΔVW=2ΔV6 ・・・・
・・・・・(31となる。鶏卵の体fJtV eは、小
形のもので約408C。
温をTW ;湯量をVWとし、これらを一つ(二合した
時の全体の平均温度T’に求めてみる。但し、これらが
ほぼ熱平衡(−達する迄の間(前記注湯後1(1−20
分位迄)は、熱は保温カップl、保二蓋2から外部へは
失われないものと近似する。ここで、熱平衡前後の全熱
エネルギーは保存されるから、 VeTo+VcTc+VwTw=(Ve+Vc+Vw)
T・・・・・・・・・(1) となる。これti形すると、 となる。鶏卵の初M1品度Toは、夏冬はぼ一定(二じ
たいので、鶏卵は冷蔵庫で保存されたものk feうこ
とにする。鶏卵の初期温度Toを約10℃とし、保温カ
ップ11床二蓋2等の初M渦eTcは室温とほぼ同温故
、夏と冬とで多少変すするが、約20℃と仮定する。、
(保温カップ1、保lユ蓋2等の熱答せVcが小芒いの
で、この変動は平均温へ 度T(二は殆ど影響しない。)また、湯温TSVは10
0℃とし、保温カップ1、保!It2等の平均^ 温度Tは70℃とする。鶏卵の体積Veは40〜70L
:Aで、覆々存在する、保温カップ11 保温蓋2、保
持フレーム3等の熱容flVCは、保温カップ1、保温
蓋2、保持フレーム3の寸法形状等で異なるが、大体1
0〜20国 以下である。これらの数値を前記(2)式
に代入すると% VWは、となる。鶏卵の体積VeがΔ
Veだけ変化したとき、保温カップ1等Q平均温度Tk
70’Clニするため(二必要な湯量の変化分ΔVw
は、ΔVW=2ΔV6 ・・・・
・・・・・(31となる。鶏卵の体fJtV eは、小
形のもので約408C。
大形のもので約65〜70ccであるので、鶏卵の大き
さに合わせて湯量を決める必要がある。しかし、保温カ
ップ1円にi&初C:注湯するときの湯温は100′C
と一定(二じたいので、計量カップで湯it ’tr計
量してから保温カップl(二注湯することはできない。
さに合わせて湯量を決める必要がある。しかし、保温カ
ップ1円にi&初C:注湯するときの湯温は100′C
と一定(二じたいので、計量カップで湯it ’tr計
量してから保温カップl(二注湯することはできない。
このため、1卵の大きさに合わせて湯量を正確に足める
ことは容易ではない。
ことは容易ではない。
本実施例において最も重要なことはこの問題点を克服す
るところCユあり、以下、これ(二ついて詳述する。理
論計算1:便利なよう1;、婦卯は、第2図に示すよう
に半長径a1半短径すの楕円を、χ軸(長径)を中心(
:回転させて作られる回転楕円体であるとする。
るところCユあり、以下、これ(二ついて詳述する。理
論計算1:便利なよう1;、婦卯は、第2図に示すよう
に半長径a1半短径すの楕円を、χ軸(長径)を中心(
:回転させて作られる回転楕円体であるとする。
鶏卵の大きさが変化したとき(二、これC二見合うよう
+:dhit変化さぜることは、鶏卵が丁度湯中(二沈
み切るようにすることで実現することができる。即ち、
鶏卵が大きくなれば、鶏卵の長径も長(なる、ので、鶏
卵が湯(二丁度かくれる迄保温カップIP3に注湯する
とすれば、−面の面積Sを過当(−とれば、常(二所要
盪の湯を光すことができる。
+:dhit変化さぜることは、鶏卵が丁度湯中(二沈
み切るようにすることで実現することができる。即ち、
鶏卵が大きくなれば、鶏卵の長径も長(なる、ので、鶏
卵が湯(二丁度かくれる迄保温カップIP3に注湯する
とすれば、−面の面積Sを過当(−とれば、常(二所要
盪の湯を光すことができる。
つまり、鶏卵金第2因(=示すような回転楕円体と・・
・・・・・・・(41 今、メ潟卵の大きさ変化が相似的である場合(二ついて
考えると、半長径a、半短径すの変化率Δa/a。
・・・・・・・(41 今、メ潟卵の大きさ変化が相似的である場合(二ついて
考えると、半長径a、半短径すの変化率Δa/a。
Δb/b は等しい。このΔa 、Δl)l二より生
ずる回転楕円体(仮、憚糧卵)の体積Vθの変化ΔVθ
は、 ΔVe=K(b −Δa+2a−b・Δb ) −
・−・−・−t513VeΔa = □ ・・・・・・・・・
(刀となる。この鶏卵の体積の変化分ΔVθ に見合う
注湯量の変化ΔVw は(31式から ΔVw=2・ΔVe で6る。湯中(=は鶏卵もひたされているかう、湯面を
変化させ九ための湯の全体nI変化ΔVw は、9vθ ΔVw=2・ΔVe+ΔVe=3 ・ΔVe=−Ja・
・・・・・・・・(8) となる。湯面のレベル変化は、鶏卵の半長径の変化分の
和2Δa志 Ve S・2Δa=□ Δa ・・・・旧・・(9
)となり、湯面面積Sは、 となる。1例としてa = 3.3c* * Ve=
65 (Aとすると、 S −88,6cm 2・−・−団・(9“)となる。
ずる回転楕円体(仮、憚糧卵)の体積Vθの変化ΔVθ
は、 ΔVe=K(b −Δa+2a−b・Δb ) −
・−・−・−t513VeΔa = □ ・・・・・・・・・
(刀となる。この鶏卵の体積の変化分ΔVθ に見合う
注湯量の変化ΔVw は(31式から ΔVw=2・ΔVe で6る。湯中(=は鶏卵もひたされているかう、湯面を
変化させ九ための湯の全体nI変化ΔVw は、9vθ ΔVw=2・ΔVe+ΔVe=3 ・ΔVe=−Ja・
・・・・・・・・(8) となる。湯面のレベル変化は、鶏卵の半長径の変化分の
和2Δa志 Ve S・2Δa=□ Δa ・・・・旧・・(9
)となり、湯面面積Sは、 となる。1例としてa = 3.3c* * Ve=
65 (Aとすると、 S −88,6cm 2・−・−団・(9“)となる。
湯面円形の容器とすると、湯面直径は約10.6(:!
nとなり、鶏卵の大きさに比しかなシ大きな容器となっ
てしまう。
nとなり、鶏卵の大きさに比しかなシ大きな容器となっ
てしまう。
また、鶏卵は体積が同一でも半長径と半短径の比b /
aが異なることが多い。そこで、鶏卵の半長径の変化
2Δaに合せて湯面を調節するのでは正61な調帯がで
きなくなる。
aが異なることが多い。そこで、鶏卵の半長径の変化
2Δaに合せて湯面を調節するのでは正61な調帯がで
きなくなる。
本実施例では、湯面の面積を小さくシ、容器を小形化す
るためと、鶏卵の半長径、半短径の比b / aの変化
によって湯量の適量からの誤差を生じることのないよう
にするためC111図C:示した鶏卵の保持フレーム3
全設けである。
るためと、鶏卵の半長径、半短径の比b / aの変化
によって湯量の適量からの誤差を生じることのないよう
にするためC111図C:示した鶏卵の保持フレーム3
全設けである。
渫待フレーム3について説明すると、鶏卵の半長径、半
短径の比b / aが変化(鶏卵の体積Veは一定)す
る場合、場面が変化しない原理を第3図(二よシ示す。
短径の比b / aが変化(鶏卵の体積Veは一定)す
る場合、場面が変化しない原理を第3図(二よシ示す。
第3図C二示すよう(=、保持フレーム3は頂角θの円
錐の一部、即ち截頭円錐の小径西側を下側にして保温カ
ップ1円にセットし、この保持フレーム3円(二層布7
を、その長径を円錐の中心軸と一致させる向きで挿入し
て安定きせるようになっている。このようにすれば、頂
角θ?適当にJg定することによシ、第3図に鶏卵7を
実線で示した場合と点線で示した場合とで、躬卵7の上
端の位置は殆ど変化しない。
錐の一部、即ち截頭円錐の小径西側を下側にして保温カ
ップ1円にセットし、この保持フレーム3円(二層布7
を、その長径を円錐の中心軸と一致させる向きで挿入し
て安定きせるようになっている。このようにすれば、頂
角θ?適当にJg定することによシ、第3図に鶏卵7を
実線で示した場合と点線で示した場合とで、躬卵7の上
端の位置は殆ど変化しない。
また、鶏卵7の形が相似的(二大小変化して、例えば、
第4図(=実線で示した形状のものから点線で示す形状
のものf二太き(なれば、鶏卵7の上1rqt、iir
ヒΔhは保持フレーム3の存在によって半長径変fヒ分
2Δaよりもずつと大き(なるので、湯量の面積’k(
9″)式のfJiよりも小さくでき、保温カップlの径
を比較的小さくすることができる。
第4図(=実線で示した形状のものから点線で示す形状
のものf二太き(なれば、鶏卵7の上1rqt、iir
ヒΔhは保持フレーム3の存在によって半長径変fヒ分
2Δaよりもずつと大き(なるので、湯量の面積’k(
9″)式のfJiよりも小さくでき、保温カップlの径
を比較的小さくすることができる。
このこと(l−理論的C二以下に詳述する、g4図に示
す頂角θは、 で与えられる、このθの値は、例えばb / a =1
/ 1.5 のとき約13° 20′となる。この
求め方を以下にのべる。
す頂角θは、 で与えられる、このθの値は、例えばb / a =1
/ 1.5 のとき約13° 20′となる。この
求め方を以下にのべる。
鶏卵の体積Veを、
Vθ=に−ab−・−・・・・・・・(1)4π 2
とする。(前記回転楕円体の体&tVθ=−ab)そこ
で、体積vθ=一定とし、半短径すがab変った時の半
長径aのΔ已の変化を求める。(1)式を微分すると、
[−b Δa+2に−ab・Δb=Q、°、 Δa
=−2・−・ab ・・・・・・・・・(
11)一般の鶏卵では、 一部に−1−1,5である。
で、体積vθ=一定とし、半短径すがab変った時の半
長径aのΔ已の変化を求める。(1)式を微分すると、
[−b Δa+2に−ab・Δb=Q、°、 Δa
=−2・−・ab ・・・・・・・・・(
11)一般の鶏卵では、 一部に−1−1,5である。
次(二、鶏卵の体積v8が一定の時、鶏卵の形、即ち半
長径と半短径との比o / aが変っても、鶏卵の第5
図に示す頂点Pの位置が移動しないようにする円錐の頂
角θを求めてみる。円錐の頂点0から鶏卵の頂点Pまで
の距m’thとすると、下記の如(なる、 鶏卵を第6図に示す楕円 (但し、c=t’4円中心、θ2=楕円の焦点、θ−円
錐と鶏卵との接点、χ1 =拷日中心から屑円の焦点ま
での距離、7. =楕円の焦点から、円錐と鶏卵との
接点までの距離)のχ@全中心とした回転体と考える。
長径と半短径との比o / aが変っても、鶏卵の第5
図に示す頂点Pの位置が移動しないようにする円錐の頂
角θを求めてみる。円錐の頂点0から鶏卵の頂点Pまで
の距m’thとすると、下記の如(なる、 鶏卵を第6図に示す楕円 (但し、c=t’4円中心、θ2=楕円の焦点、θ−円
錐と鶏卵との接点、χ1 =拷日中心から屑円の焦点ま
での距離、7. =楕円の焦点から、円錐と鶏卵との
接点までの距離)のχ@全中心とした回転体と考える。
χ軸とθの角度?なす接線と(4円体との接点Qの位置
を求めると、 接点の座標χ3.y1 は、楕円上にあるから〔l〕
。
を求めると、 接点の座標χ3.y1 は、楕円上にあるから〔l〕
。
〔2〕式よシ
a2tan 2θ
op=h の値を求めてみると、
0P=h=QZO+2 、+a
・ =・−・・−[4](a2tan2θ+b2
) /’2 −卵の形状、即ち前記a 、/ bが変化しても、op
=hの値が不変である如く、θの直を決定したい。即ち
、Δ(OP)−=Oよりtanθのi′!!を決める。
・ =・−・・−[4](a2tan2θ+b2
) /’2 −卵の形状、即ち前記a 、/ bが変化しても、op
=hの値が不変である如く、θの直を決定したい。即ち
、Δ(OP)−=Oよりtanθのi′!!を決める。
11222 −十
Δ(OP)=、、、、−、(t+ +a tan el
)(2b・Δn+2ajatan θ)+Δa=0・
・・・・・・・・〔7〕 これに、体8tVe= 一定の条件よシ求めた関係a =+□ Δb (b2+a2tan2θ)シ襲 (b2+a 2tan2θ) b′ 、’、32a zan θ=4b2θ中13″20
’ 久(−1膚卵の寸法が相似的(二人11!(なった場合
について述べる。
)(2b・Δn+2ajatan θ)+Δa=0・
・・・・・・・・〔7〕 これに、体8tVe= 一定の条件よシ求めた関係a =+□ Δb (b2+a2tan2θ)シ襲 (b2+a 2tan2θ) b′ 、’、32a zan θ=4b2θ中13″20
’ 久(−1膚卵の寸法が相似的(二人11!(なった場合
について述べる。
Δa Δb
ユ 。 叫・・・・・し9〕ヲ〔7〕式
C二代入し、Δ(OPi求めると、ΔO Δb Δh = 4 a ・□ ・・・・
・・・・・し11]これが湯量レベルの上昇となると考
え、湯面面積SにΔh’l掛けたものが4卵の体積増加
のn倍となるとすると、 Δa Δb ΔV=K(Δa−b +2ab−Δb) −= −
ka b 代入すると、 Δv=K(−!−・b′、Δb+2ab・Δb)=K
3ab、jbVn 、’、 s =□ ・・・・・・・
・・〔12〕a 例えば、a = 3.3tyn%V= 65cm 3と
すると、n=3とすると、 S=14.77X3−44.3 lcrn2故(=直径
7.52t7?+となシ、保持フレーム3がない場合の
湯面直径10.6cyiより湯面直径が可成り小さくな
る。
C二代入し、Δ(OPi求めると、ΔO Δb Δh = 4 a ・□ ・・・・
・・・・・し11]これが湯量レベルの上昇となると考
え、湯面面積SにΔh’l掛けたものが4卵の体積増加
のn倍となるとすると、 Δa Δb ΔV=K(Δa−b +2ab−Δb) −= −
ka b 代入すると、 Δv=K(−!−・b′、Δb+2ab・Δb)=K
3ab、jbVn 、’、 s =□ ・・・・・・・
・・〔12〕a 例えば、a = 3.3tyn%V= 65cm 3と
すると、n=3とすると、 S=14.77X3−44.3 lcrn2故(=直径
7.52t7?+となシ、保持フレーム3がない場合の
湯面直径10.6cyiより湯面直径が可成り小さくな
る。
このよう(二、下すぼまりの保持フレーム3を保温カッ
プ11791:入れることによって鶏卵の大小、鶏卵の
形状変化に対して常に最適な半熟状態ケ実現しうる湯量
が容易に決定できるが、このFTぼ1りの保持フレーム
3は、必ずしも第7図C二示すような哉頭円錐面状であ
る必要はな(、例えば第8図のよう(=、前記の截頭円
ALfiζ:沿う3つの母線、或いは円錐面内に含まれ
る3本のカーブで形成された足11が、その下面或いは
上面等任意の位置で固定された形状の保持フレーム12
でも良いことは明らかである。また、その変形の一つと
して、第9図に示すよう(:保温カップ30の内面C二
3つのリブ31倉設け、このリプの先熾が前記截頭円錐
面の母線、または円錐面内に含まれるカーブと一致する
ような形状C二すること(−よっても#、適湯量の計測
を行いうる保持フレームをつくることができる。
プ11791:入れることによって鶏卵の大小、鶏卵の
形状変化に対して常に最適な半熟状態ケ実現しうる湯量
が容易に決定できるが、このFTぼ1りの保持フレーム
3は、必ずしも第7図C二示すような哉頭円錐面状であ
る必要はな(、例えば第8図のよう(=、前記の截頭円
ALfiζ:沿う3つの母線、或いは円錐面内に含まれ
る3本のカーブで形成された足11が、その下面或いは
上面等任意の位置で固定された形状の保持フレーム12
でも良いことは明らかである。また、その変形の一つと
して、第9図に示すよう(:保温カップ30の内面C二
3つのリブ31倉設け、このリプの先熾が前記截頭円錐
面の母線、または円錐面内に含まれるカーブと一致する
ような形状C二すること(−よっても#、適湯量の計測
を行いうる保持フレームをつくることができる。
なお、保温カップ1及び保温蓋2は、第1図(−示すよ
う(=断熱材を中核としたものでも良いが、デザインの
都合C二よっては第1O図(二示すように中空の2重壁
を有する構造によって保温カップ41、保@蓋42をも
実現しうる。この際中間の空気を脱気すれば、更(二良
い断熱効果かえられるが、通常はそこ迄保温効果を高め
る必要はない。
う(=断熱材を中核としたものでも良いが、デザインの
都合C二よっては第1O図(二示すように中空の2重壁
を有する構造によって保温カップ41、保@蓋42をも
実現しうる。この際中間の空気を脱気すれば、更(二良
い断熱効果かえられるが、通常はそこ迄保温効果を高め
る必要はない。
それは卵黄の蛋白変成は、余り長時間一定の温度(例え
ば70℃)に保持すると、反応が進行しすぎて卵黄が固
化してしまうからである。保温性は、最初C100℃の
fjhを注入した後、蓋會して2時間後C二40〜50
℃位に徐々(二冷却していく程度が最適である、 以上(二詳述したごと(本’J1列C二よれば、前記放
置時間30分以降2時間経過するまでは常(=温かい出
来たての半熟卵(温泉卵〕を食用(二供することができ
、しかも操作が簡単で需要量のみ簡便に作成できるので
経済的であシ、家庭(−おいても、旅館(:おいても、
電力のない所でも使用できて便利であシ、その上小形で
扱い易い等の効果を奏する。
ば70℃)に保持すると、反応が進行しすぎて卵黄が固
化してしまうからである。保温性は、最初C100℃の
fjhを注入した後、蓋會して2時間後C二40〜50
℃位に徐々(二冷却していく程度が最適である、 以上(二詳述したごと(本’J1列C二よれば、前記放
置時間30分以降2時間経過するまでは常(=温かい出
来たての半熟卵(温泉卵〕を食用(二供することができ
、しかも操作が簡単で需要量のみ簡便に作成できるので
経済的であシ、家庭(−おいても、旅館(:おいても、
電力のない所でも使用できて便利であシ、その上小形で
扱い易い等の効果を奏する。
なお、本発明の方法は、鶏卵のみならず、鶏卵に近い大
きさ形状の他の卵の半熟卵の作成に適用することもでき
る。
きさ形状の他の卵の半熟卵の作成に適用することもでき
る。
第1の発明の方法(二よれば、断熱材からなる保温カッ
プ内に卵を入れ、保温カップ内(1100℃の湯を卵の
上端に達するまで注ぎ、断熱材からなる蓋をして約30
分間放置するだけで、この放置時間30分以降2時間程
度経過する寸では常(二温かい出来たての出来不出来の
ない鶏卵程度の大きさの半熟卵(崗泉卵)1に作成する
ことができ、操作が簡単で、需要量のみ簡便C二作成で
きるので経済的であり、しかも家庭においても、旅館(
−おいても、電力のない所でも、半熟卵を作成できて大
変便利である。
プ内に卵を入れ、保温カップ内(1100℃の湯を卵の
上端に達するまで注ぎ、断熱材からなる蓋をして約30
分間放置するだけで、この放置時間30分以降2時間程
度経過する寸では常(二温かい出来たての出来不出来の
ない鶏卵程度の大きさの半熟卵(崗泉卵)1に作成する
ことができ、操作が簡単で、需要量のみ簡便C二作成で
きるので経済的であり、しかも家庭においても、旅館(
−おいても、電力のない所でも、半熟卵を作成できて大
変便利である。
また、第2の発明によれば、上記第1の発明の効果の外
、小形の半熟卵作成器で卵の大小にかかわらず均一な半
熟卵(輻泉卵)を一層軽便かつ経済的(二作成すること
ができ、場所をとらず、持ち運びに便利である。
、小形の半熟卵作成器で卵の大小にかかわらず均一な半
熟卵(輻泉卵)を一層軽便かつ経済的(二作成すること
ができ、場所をとらず、持ち運びに便利である。
第1図は本発明の方法を実施するための半熟卵作成器の
概略断面図、第2図乃至第6図は本発明の方法全理論的
に説明するための概略図、第7図。 は本発明の半熟卵作成器の保持フレーム、取っ手、卵、
注湯ガイド笠の関係を示す斜視図、第8図は本発明の他
の実施例を示す保持フレームの斜視図、第9図は本発明
のさらに他の実施例を示す保持フレームの斜視図、第1
0図は本発明のまたさら(二他の実施例紫示す保温カッ
プと保温蓋の縦断面図である。 1.41・・・・・・保温カップ、2,42・・・・・
・保温蓋、3.12.30・・・・・・保持フレーム、
5・・・・・・注湯ガイド笠、7・・・・・・鶏卵。 出願人 れ、式会社オーディオテクニカ小 林
寛 小 林 正 思 代理人 弁理士 志 賀 正 拭 第1図 第2巨 第3図 第4図 ゛ 第5図 第6図 第8図 第9図 手続補正書(申開 昭和 年 月 日
概略断面図、第2図乃至第6図は本発明の方法全理論的
に説明するための概略図、第7図。 は本発明の半熟卵作成器の保持フレーム、取っ手、卵、
注湯ガイド笠の関係を示す斜視図、第8図は本発明の他
の実施例を示す保持フレームの斜視図、第9図は本発明
のさらに他の実施例を示す保持フレームの斜視図、第1
0図は本発明のまたさら(二他の実施例紫示す保温カッ
プと保温蓋の縦断面図である。 1.41・・・・・・保温カップ、2,42・・・・・
・保温蓋、3.12.30・・・・・・保持フレーム、
5・・・・・・注湯ガイド笠、7・・・・・・鶏卵。 出願人 れ、式会社オーディオテクニカ小 林
寛 小 林 正 思 代理人 弁理士 志 賀 正 拭 第1図 第2巨 第3図 第4図 ゛ 第5図 第6図 第8図 第9図 手続補正書(申開 昭和 年 月 日
Claims (2)
- (1)保温カップ内に鶏卵程度の大きさのの生卵を入れ
、次に前記保温カップ内に、該保温カップ内に100℃
の湯を、湯面が前記生卵の上端に達するまで注いだ直後
前記保温カップに保温蓋をしてそれから約30分後に約
70℃となる予め計量された量の100℃の湯を、その
湯面が前記卵の上端に達するまで注いだ後直ちに前記保
温カップに保温蓋をし、その後約30分以上経過後に前
記保温カップから前記卵を取り出すことを特徴とする半
熟卵作成方法。 - (2)断熱材からなる保温カップと、該保温カップに着
脱自在に設けられた断熱材からなる保温蓋と、前記保温
カップ内に設けられ、長径を上下方向に向けられた鶏卵
程度の大きさの卵が側壁内面に接するように入れられる
下すぼまり形の卵保持フレームとからなることを特徴と
する半熟卵作成器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60235590A JPS6296066A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 半熟卵作成方法及び半熟卵作成器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60235590A JPS6296066A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 半熟卵作成方法及び半熟卵作成器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296066A true JPS6296066A (ja) | 1987-05-02 |
JPH0536019B2 JPH0536019B2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=16988251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60235590A Granted JPS6296066A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 半熟卵作成方法及び半熟卵作成器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6296066A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01168222U (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-27 | ||
JPH0677892U (ja) * | 1993-04-15 | 1994-11-01 | 有財 葉 | イオン整水器 |
WO2002001960A3 (en) * | 2000-06-30 | 2002-05-02 | Leda Technologies Nv | Device and method for the thermal treatment of unshelled eggs |
US7867539B2 (en) | 2001-07-02 | 2011-01-11 | Bettcher Industries, Inc. | Device for the thermal treatment of unshelled eggs |
GB2523011A (en) * | 2014-02-11 | 2015-08-12 | New Egg Company Ltd | A container for holding an egg |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS605861U (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-16 | 日本写真印刷株式会社 | 透明導電膜形成用転写材 |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP60235590A patent/JPS6296066A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS605861U (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-16 | 日本写真印刷株式会社 | 透明導電膜形成用転写材 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01168222U (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-27 | ||
JPH0677892U (ja) * | 1993-04-15 | 1994-11-01 | 有財 葉 | イオン整水器 |
WO2002001960A3 (en) * | 2000-06-30 | 2002-05-02 | Leda Technologies Nv | Device and method for the thermal treatment of unshelled eggs |
US7285302B2 (en) | 2000-06-30 | 2007-10-23 | Bettcher Industries, Inc. | Device and method for the thermal treatment of unshelled eggs |
US7867539B2 (en) | 2001-07-02 | 2011-01-11 | Bettcher Industries, Inc. | Device for the thermal treatment of unshelled eggs |
GB2523011A (en) * | 2014-02-11 | 2015-08-12 | New Egg Company Ltd | A container for holding an egg |
GB2522928B (en) * | 2014-02-11 | 2017-01-25 | The New Egg Company Ltd | A container for holding an egg |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0536019B2 (ja) | 1993-05-28 |
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