JPS6295613A - 流体制御弁 - Google Patents
流体制御弁Info
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- JPS6295613A JPS6295613A JP61216061A JP21606186A JPS6295613A JP S6295613 A JPS6295613 A JP S6295613A JP 61216061 A JP61216061 A JP 61216061A JP 21606186 A JP21606186 A JP 21606186A JP S6295613 A JPS6295613 A JP S6295613A
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- metering
- valve
- port
- fluid control
- fluid
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K39/00—Devices for relieving the pressure on the sealing faces
- F16K39/04—Devices for relieving the pressure on the sealing faces for sliding valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
- F16K11/06—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements
- F16K11/065—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members
- F16K11/07—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members with cylindrical slides
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/8667—Reciprocating valve
- Y10T137/86694—Piston valve
- Y10T137/8671—With annular passage [e.g., spool]
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86718—Dividing into parallel flow paths with recombining
- Y10T137/86734—With metering feature
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は傾斜する計量ポートを有する流体制御弁、また
特に、通常の弁の中の流れによって生ずる力と反対方向
に弁開放反力を生ずる方向に流量計量端縁に復帰の流れ
又は高圧の流れを指向させるため弁スリーブ内の傾斜し
た計量ポートを利用することによって、弁を開く際通常
発生する力を補正する流体制御弁に関するものである。
特に、通常の弁の中の流れによって生ずる力と反対方向
に弁開放反力を生ずる方向に流量計量端縁に復帰の流れ
又は高圧の流れを指向させるため弁スリーブ内の傾斜し
た計量ポートを利用することによって、弁を開く際通常
発生する力を補正する流体制御弁に関するものである。
方形の端縁ランドを有するスプール弁又は他の形式の摺
動弁では、弁に流れる流量にほぼ比例する定常状態の力
が計量室内に発生し、弁を閉じる方向に移動部材に作用
することは良く知られている。直接駆動するモータ等に
よって発生する比較的小さい制御力によって全作動範囲
にわたって弁を作動させることが望ましい高性能弁では
、軸線方向に閉じようとする力に打勝つ制御は特に重要
である。
動弁では、弁に流れる流量にほぼ比例する定常状態の力
が計量室内に発生し、弁を閉じる方向に移動部材に作用
することは良く知られている。直接駆動するモータ等に
よって発生する比較的小さい制御力によって全作動範囲
にわたって弁を作動させることが望ましい高性能弁では
、軸線方向に閉じようとする力に打勝つ制御は特に重要
である。
このような力を補正するため従来、種々の弁が提案され
た。例えば本願人の米国特許第2964023号では弁
スプールに2個のグループから成る小径の傾斜した通路
を設け、それぞれのグループを各流体復帰溝に関連させ
ている。弁スプールを中立位置から一層大きく動いた位
置に移動する際、通路が徐々に動いて復帰溝に連通ずる
よう傾斜した通路を配置している。この米国特許の明細
書に開示したように、小径の通路を徐々に開くことによ
って、中心を占めようとする力に比例して中心から外れ
ようとする力を生ずる。この弁はこのように中心から外
れようとする力を得るため、通路のF口封寸法と位置と
を注意深く選択しなければならない欠点がある。制御ポ
ートから復帰ポートまで希望する復帰流通路が得られる
よう通路は弁スプールに形成してもよいし弁スリーブに
形成してもよい。
た。例えば本願人の米国特許第2964023号では弁
スプールに2個のグループから成る小径の傾斜した通路
を設け、それぞれのグループを各流体復帰溝に関連させ
ている。弁スプールを中立位置から一層大きく動いた位
置に移動する際、通路が徐々に動いて復帰溝に連通ずる
よう傾斜した通路を配置している。この米国特許の明細
書に開示したように、小径の通路を徐々に開くことによ
って、中心を占めようとする力に比例して中心から外れ
ようとする力を生ずる。この弁はこのように中心から外
れようとする力を得るため、通路のF口封寸法と位置と
を注意深く選択しなければならない欠点がある。制御ポ
ートから復帰ポートまで希望する復帰流通路が得られる
よう通路は弁スプールに形成してもよいし弁スリーブに
形成してもよい。
計量室の供給側で弁スリーブの周りに螺旋状に一連の小
さな半径方向の孔を配置し、はぼ90°の角度に高圧の
流体を計量室に指向させ、弁スプールに発生する流れの
力を相当減少させることも既知である。しかし、この場
合も、螺旋形の孔の相対寸法と位置とは弁の必要な感度
に基づいて注意深く選択しなければならない。更にこの
ような構成では、弁を最初に開いてる間に、弁の中心を
占めようとする力が補正されない。弁の軸線から測って
ほぼ30°の角度に弁スリーブ内に1個又は2個の第1
の孔を設けることによって、これ等孔からの噴流を弁の
表面に当てて弁開放反力を生ぜしめ、弁が中心を占めよ
うとする力が成る程度補正される。しかし、弁を最初に
開きつつある間には、弁が中心を占めようとする力を減
らすことはできない。
さな半径方向の孔を配置し、はぼ90°の角度に高圧の
流体を計量室に指向させ、弁スプールに発生する流れの
力を相当減少させることも既知である。しかし、この場
合も、螺旋形の孔の相対寸法と位置とは弁の必要な感度
に基づいて注意深く選択しなければならない。更にこの
ような構成では、弁を最初に開いてる間に、弁の中心を
占めようとする力が補正されない。弁の軸線から測って
ほぼ30°の角度に弁スリーブ内に1個又は2個の第1
の孔を設けることによって、これ等孔からの噴流を弁の
表面に当てて弁開放反力を生ぜしめ、弁が中心を占めよ
うとする力が成る程度補正される。しかし、弁を最初に
開きつつある間には、弁が中心を占めようとする力を減
らすことはできない。
圧力制御端縁に流体の流れによって生ずる正の力と相持
って弁スプールの復帰端縁に負の流れを生ずる形状、即
ち再循環ランドを設けることによっても流れの力の補正
が得られる。しかし、例えば米国特許第4155535
号に開示されたような弁スプール上の特殊な幾何学的な
形状と組合せて、端縁を切除した形状の部分的環状開口
を流量計量端縁に設けない限り、最初の弁の開放又は流
量が少ない場合、通常の弁ではこのような再循環ランド
は殆ど補正が得られない。いずれの場合でも、このよう
な弁スプールの形状を形成することは弁の製造コストを
著しく増大する。
って弁スプールの復帰端縁に負の流れを生ずる形状、即
ち再循環ランドを設けることによっても流れの力の補正
が得られる。しかし、例えば米国特許第4155535
号に開示されたような弁スプール上の特殊な幾何学的な
形状と組合せて、端縁を切除した形状の部分的環状開口
を流量計量端縁に設けない限り、最初の弁の開放又は流
量が少ない場合、通常の弁ではこのような再循環ランド
は殆ど補正が得られない。いずれの場合でも、このよう
な弁スプールの形状を形成することは弁の製造コストを
著しく増大する。
本発明によれば、弁スプールを包囲する弁スリーブに傾
斜した計量ポートを設け、最初に弁を開く時でも弁上に
開放反力を生ずる方向に弁スプール流量計量端縁に流体
媒体を指向させる。この開放反力は弁を閉じる傾向の通
常の軸線方向の流れの力に対し反対方向に作用して、弁
に作用する流れの力を減少させる。
斜した計量ポートを設け、最初に弁を開く時でも弁上に
開放反力を生ずる方向に弁スプール流量計量端縁に流体
媒体を指向させる。この開放反力は弁を閉じる傾向の通
常の軸線方向の流れの力に対し反対方向に作用して、弁
に作用する流れの力を減少させる。
各復帰流通路又は高圧流体流通路のための単一の組の円
周方向に離間した傾斜した計量ポートを設けるのが好適
であり、これにより計量ポートの上流の復帰の流体の流
れ、即ち高圧の流体の流れの運動量を制御し、代表的な
流れの力に反して弁を開こうとする力を生ずる方向に弁
上の流量計I端縁に対して角度をなして流体の流れを指
向させる。隣接する流量計量端縁に加わる流体の運動量
はそこに作用する代表的な高速低圧作用を打消し、無効
にし、通常の弁の流れの力を補正して弁開放力を生ずる
。
周方向に離間した傾斜した計量ポートを設けるのが好適
であり、これにより計量ポートの上流の復帰の流体の流
れ、即ち高圧の流体の流れの運動量を制御し、代表的な
流れの力に反して弁を開こうとする力を生ずる方向に弁
上の流量計I端縁に対して角度をなして流体の流れを指
向させる。隣接する流量計量端縁に加わる流体の運動量
はそこに作用する代表的な高速低圧作用を打消し、無効
にし、通常の弁の流れの力を補正して弁開放力を生ずる
。
最初の弁の開放の際の弁の流れの力を有効に減少させる
ためには、弁の軸線に垂直な線から測ってほぼ45°の
角度、又はそれ以上の角度に傾斜した計量ポートを延在
する必要がある。
ためには、弁の軸線に垂直な線から測ってほぼ45°の
角度、又はそれ以上の角度に傾斜した計量ポートを延在
する必要がある。
図面につき本発明を説明する。
第1及び2図に本発明流体制御弁1の好適な形状を示し
、弁ハウジング2に縦孔3を有する。この縦孔に収容し
た弁スリーブ4を適当な方法で動かないよう保持する。
、弁ハウジング2に縦孔3を有する。この縦孔に収容し
た弁スリーブ4を適当な方法で動かないよう保持する。
この弁スリーブ内に弁スプール又はその他の移動できる
弁部材5を軸線方向に移動できるようにする。図示の流
体制御弁は4方向弁であり、弁ハウジング2に中心圧力
導入ポートlOと、1対の負荷ポート11.12 と導
入ポートIOの両側の復帰ボー) 13.14とを設け
る。弁スプール5が第1及び2図に示す形式の4個のラ
ンドを有する弁スプールである時は、弁スリーブ4の内
径と、弁スプール5の外側の溝16との間の間隙空間に
よって形成した中心に位置する計量室15に導入ポート
10から絶えず高圧の流体を供給する。
弁部材5を軸線方向に移動できるようにする。図示の流
体制御弁は4方向弁であり、弁ハウジング2に中心圧力
導入ポートlOと、1対の負荷ポート11.12 と導
入ポートIOの両側の復帰ボー) 13.14とを設け
る。弁スプール5が第1及び2図に示す形式の4個のラ
ンドを有する弁スプールである時は、弁スリーブ4の内
径と、弁スプール5の外側の溝16との間の間隙空間に
よって形成した中心に位置する計量室15に導入ポート
10から絶えず高圧の流体を供給する。
弁スプールのずべての位置において、弁スリーブの外部
溝17と、弁スリーブに貫通ずる半径通路18とを介し
て計量室15を導入ポート10に連通ずる。
溝17と、弁スリーブに貫通ずる半径通路18とを介し
て計量室15を導入ポート10に連通ずる。
弁スプールの1離間した1対の計量ランド19.20に
よって計量室15の両端を区切る。
よって計量室15の両端を区切る。
弁スリーブ4の外部溝17の両側に2対の外部溝212
2及び23.24を設け、弁ハウンング2の負荷ポート
11.12を介して、単一流体モータのような負荷25
の両端に第1の対の外部溝21.22を連通し、弁ハウ
ジングの復帰ポート13.14を通じて流体タンク(図
示せず)に第2の対の外部溝23.24を連通ずる。そ
れぞれ復帰ポー) 13.14に関連する外部溝23.
24はそれぞれ弁スリーブ4の半径通路33゜34を介
して弁スリーブ4の内部の付加的計量室31゜32に連
通ずると共に、負荷ポー) 11.12に関連する外部
溝21.22はそれぞれ高圧計量ポー) 35.36と
復帰計量ポー) 37.38を介して計量室15.31
.32に連通ずる。弁スプール5の付加的な外部溝39
.40は付加的計量室31.32を画成する。弁スプー
ルのランド19.20及び2個の付加的ランド41.4
2によってこの付加的計量室を区画する。
2及び23.24を設け、弁ハウンング2の負荷ポート
11.12を介して、単一流体モータのような負荷25
の両端に第1の対の外部溝21.22を連通し、弁ハウ
ジングの復帰ポート13.14を通じて流体タンク(図
示せず)に第2の対の外部溝23.24を連通ずる。そ
れぞれ復帰ポー) 13.14に関連する外部溝23.
24はそれぞれ弁スリーブ4の半径通路33゜34を介
して弁スリーブ4の内部の付加的計量室31゜32に連
通ずると共に、負荷ポー) 11.12に関連する外部
溝21.22はそれぞれ高圧計量ポー) 35.36と
復帰計量ポー) 37.38を介して計量室15.31
.32に連通ずる。弁スプール5の付加的な外部溝39
.40は付加的計量室31.32を画成する。弁スプー
ルのランド19.20及び2個の付加的ランド41.4
2によってこの付加的計量室を区画する。
高圧計量ポー) 35.36は高圧の流体を高圧計量室
15から流体モータの両端に供給すると共に、復帰計量
ポー) 37.38は流体モータからの復帰の流体を復
帰させる。しかし、弁スプール5が第1図に示す中立位
置即ち中心位置にある時は、弁スプールのランド19.
20によって高圧計量ポート35.36を介して高圧計
量室15から流体モータの両端への流体の流れを阻止す
る。同様に、同一のランド19゜20によって復帰計量
ポート37.38を介して流体モータの両端からの流体
の復帰を阻止することもできる。
15から流体モータの両端に供給すると共に、復帰計量
ポー) 37.38は流体モータからの復帰の流体を復
帰させる。しかし、弁スプール5が第1図に示す中立位
置即ち中心位置にある時は、弁スプールのランド19.
20によって高圧計量ポート35.36を介して高圧計
量室15から流体モータの両端への流体の流れを阻止す
る。同様に、同一のランド19゜20によって復帰計量
ポート37.38を介して流体モータの両端からの流体
の復帰を阻止することもできる。
流体モータ25(負荷)を作動させるため、弁スプール
4に力を加え、一方向又は他の方向、例えば、第2図で
見て右に弁スプールを動かすと、計量室15から計量ラ
ンド20の左端の流量計量端縁50を通り関連する高圧
計量ポート36を通じて流体モータ25の右端に高圧流
体を流し、流体モータの左端から関連する復帰計量ポー
ト37を通り、計量ランド19の左端の流量計量端縁5
1を通り計量室31内に復帰流体を流す。この計量室3
1は弁スリーブの半径通路33と外部溝23とを通じて
復帰ポー)13に連通ずる。弁スプールを反対方向に動
かずことによって、計量ランド19の右端の流量計量端
1!52を通り関連する高圧計量ポート35を通って計
量室15から流体の逆の流れを流体モータの左端に流し
、また関連する復帰計量ポート38を通り計量ランド2
0の右端の流量計量端縁53を通り計量室32内に復帰
流体を流す。この計量室32は弁スリーブの半径通路3
4と外部溝23とを通じて復帰ポート14に連通してい
る。
4に力を加え、一方向又は他の方向、例えば、第2図で
見て右に弁スプールを動かすと、計量室15から計量ラ
ンド20の左端の流量計量端縁50を通り関連する高圧
計量ポート36を通じて流体モータ25の右端に高圧流
体を流し、流体モータの左端から関連する復帰計量ポー
ト37を通り、計量ランド19の左端の流量計量端縁5
1を通り計量室31内に復帰流体を流す。この計量室3
1は弁スリーブの半径通路33と外部溝23とを通じて
復帰ポー)13に連通ずる。弁スプールを反対方向に動
かずことによって、計量ランド19の右端の流量計量端
1!52を通り関連する高圧計量ポート35を通って計
量室15から流体の逆の流れを流体モータの左端に流し
、また関連する復帰計量ポート38を通り計量ランド2
0の右端の流量計量端縁53を通り計量室32内に復帰
流体を流す。この計量室32は弁スリーブの半径通路3
4と外部溝23とを通じて復帰ポート14に連通してい
る。
よく知られているように、方形の端縁を有するランドを
具えるスプール弁又はその他の摺動弁では、符号35.
36に示すような正四辺形の計量ポート (溝孔)を通
して流体を流す時、弁を通る流量にほぼ比例する定常状
態の力が計量室15内に発生する。この力を第4図に線
Aの傾斜によって示すが、この力は弁を閉じる方向に弁
スプールに作用する。このことは、計量ポート35.3
6を通じて計量室15から外部の負荷25に高圧の流体
を流す時、計量ポートの角度とは無関係である。従って
、第1及び2図に示すように、弁の軸線に対しほぼ90
゜の角度に弁スリーブ4を半径方向に貫通するよう高圧
計量ポー) 35.36を形成するのが望ましい。
具えるスプール弁又はその他の摺動弁では、符号35.
36に示すような正四辺形の計量ポート (溝孔)を通
して流体を流す時、弁を通る流量にほぼ比例する定常状
態の力が計量室15内に発生する。この力を第4図に線
Aの傾斜によって示すが、この力は弁を閉じる方向に弁
スプールに作用する。このことは、計量ポート35.3
6を通じて計量室15から外部の負荷25に高圧の流体
を流す時、計量ポートの角度とは無関係である。従って
、第1及び2図に示すように、弁の軸線に対しほぼ90
゜の角度に弁スリーブ4を半径方向に貫通するよう高圧
計量ポー) 35.36を形成するのが望ましい。
通常の場合においても、同様に、負荷25から復帰計量
ポート37.38を通って復帰計量室3132に入る高
速の復帰の流れによっても、弁を閉じる方向に弁スプー
ルに作用する流れの力を通常生ずる。
ポート37.38を通って復帰計量室3132に入る高
速の復帰の流れによっても、弁を閉じる方向に弁スプー
ルに作用する流れの力を通常生ずる。
しかし、第1及び第2図に示す型式の4個のランドを有
する弁スプール5を具える4方弁における復帰計量ポー
) 37.38は関連する流量計量端縁51゜53に向
け、(即ち第1〜3図に示す弁の中心に向け)傾斜する
方向に曲げることによって関連する流量計量端縁51.
53に作用する流体の運動量によって代表的な高速低圧
効果を消滅せしめ、流体の流れによって発生した弁を閉
じる力に抗して弁スプールに加わる弁を開く力を発生さ
せる。第4図の曲線C,D及びEから明らかなように、
弁の軸線に垂直な線から測った復帰計量ポー) 37.
38の角度B(第3図参照)が大きければ大きい程、流
れの力の低下曲線は低くなる。更に、第4図の曲線C,
D及びEから明らかなように、30°までの計量ポート
の角度は比較的作用が小さいが、45゜又はその以上の
計量ポートの角度は著るしく傾斜減少し、最初の弁の開
放の際発生する弁の流れによる力を有効に減少させる。
する弁スプール5を具える4方弁における復帰計量ポー
) 37.38は関連する流量計量端縁51゜53に向
け、(即ち第1〜3図に示す弁の中心に向け)傾斜する
方向に曲げることによって関連する流量計量端縁51.
53に作用する流体の運動量によって代表的な高速低圧
効果を消滅せしめ、流体の流れによって発生した弁を閉
じる力に抗して弁スプールに加わる弁を開く力を発生さ
せる。第4図の曲線C,D及びEから明らかなように、
弁の軸線に垂直な線から測った復帰計量ポー) 37.
38の角度B(第3図参照)が大きければ大きい程、流
れの力の低下曲線は低くなる。更に、第4図の曲線C,
D及びEから明らかなように、30°までの計量ポート
の角度は比較的作用が小さいが、45゜又はその以上の
計量ポートの角度は著るしく傾斜減少し、最初の弁の開
放の際発生する弁の流れによる力を有効に減少させる。
上述したところから明らかなように、第1及び2図の実
施例に示す弁構造から得られる流れによる力の減少した
力は、弁の軸線に垂直でなく角度をなして、弁スリーブ
の復帰計量ポー) 37.38を製造する単純な技術を
使用することにより、関連する流量計量端縁51.53
に指向する弁スリーブの上流の復帰の流れの流体運動量
を使用することによって達成される。角度をつけた復帰
流量計量ポートによって弁部材に対する流体の反発力を
小さくすることができるから、計量ポートを直列に配置
した時でも動力は小さくて性能は増大する。そのため直
接駆動力モータ等によって発生する比較的小さな制御力
によってその全作動範囲にわたり高い性能の弁として作
動させることができる。図面に示すように、各高圧流通
路について、円周方向に離間した唯1組の半径方向の高
圧計量ポート 。
施例に示す弁構造から得られる流れによる力の減少した
力は、弁の軸線に垂直でなく角度をなして、弁スリーブ
の復帰計量ポー) 37.38を製造する単純な技術を
使用することにより、関連する流量計量端縁51.53
に指向する弁スリーブの上流の復帰の流れの流体運動量
を使用することによって達成される。角度をつけた復帰
流量計量ポートによって弁部材に対する流体の反発力を
小さくすることができるから、計量ポートを直列に配置
した時でも動力は小さくて性能は増大する。そのため直
接駆動力モータ等によって発生する比較的小さな制御力
によってその全作動範囲にわたり高い性能の弁として作
動させることができる。図面に示すように、各高圧流通
路について、円周方向に離間した唯1組の半径方向の高
圧計量ポート 。
35又は36と、各復帰流通路について、円周方向に離
間した唯1組の傾斜した復帰計量ポート37又は38が
あるだけである。この復帰計量ポートは移動した復帰の
流れをタンクに運ぶための寸法があり、高圧流体の負荷
の両端への流れを制御する高圧計量ポートと同一の割合
で開くように位置している。
間した唯1組の傾斜した復帰計量ポート37又は38が
あるだけである。この復帰計量ポートは移動した復帰の
流れをタンクに運ぶための寸法があり、高圧流体の負荷
の両端への流れを制御する高圧計量ポートと同一の割合
で開くように位置している。
更に、最初の弁の開放を含む弁の全作動範囲にわたり、
流体の流れによって生ずる弁の力を減らすのに有効であ
るように復帰計量ポートのすべての角度を定めるのが望
ましい。
流体の流れによって生ずる弁の力を減らすのに有効であ
るように復帰計量ポートのすべての角度を定めるのが望
ましい。
第5及び6図に示す本発明の流体制御弁の他の実施例は
上述の流体制御弁lに類似する。従って同一部分には同
一符号にダッシュを付して示す。
上述の流体制御弁lに類似する。従って同一部分には同
一符号にダッシュを付して示す。
しかし第1及び2図の実施例と異なるのは弁部材即ち弁
スプール51は4個でなく3個の離間したランド60.
61.62を有することと、3個でなく2個の計量室6
3.64を有することである。
スプール51は4個でなく3個の離間したランド60.
61.62を有することと、3個でなく2個の計量室6
3.64を有することである。
また第5及び6図の実施例では、負荷ポート11′、1
2 ’は弁スリーブ4′の関連する半径通路65.66
を通じてそれぞれの計量室63.64に連通しており、
半径通路65.66は弁スリーブのそれぞれの外部溝2
1’、22′に連通している。更に、高圧流体が通るそ
れぞれの高圧計量ポー1−35’、36′の組が弁スリ
ーブ4′の高圧溝17′に直接連通し、それぞれの復帰
計量ポート37’、38′が弁スリーブのそれぞれの外
側復帰溝23′、24’に直接連通ずる。
2 ’は弁スリーブ4′の関連する半径通路65.66
を通じてそれぞれの計量室63.64に連通しており、
半径通路65.66は弁スリーブのそれぞれの外部溝2
1’、22′に連通している。更に、高圧流体が通るそ
れぞれの高圧計量ポー1−35’、36′の組が弁スリ
ーブ4′の高圧溝17′に直接連通し、それぞれの復帰
計量ポート37’、38′が弁スリーブのそれぞれの外
側復帰溝23′、24’に直接連通ずる。
弁スプール5′が第5図に示す中立位置即ち中心位置に
ある時、高圧計量ポー)35’、36 ’の両方を通
じて圧力導入ポート10′からの高圧の流体の流れを中
心計量ランド60によって阻止する。同様に、復帰計量
ポー)37’、38’を端部ランド61゜62によって
阻止する。
ある時、高圧計量ポー)35’、36 ’の両方を通
じて圧力導入ポート10′からの高圧の流体の流れを中
心計量ランド60によって阻止する。同様に、復帰計量
ポー)37’、38’を端部ランド61゜62によって
阻止する。
流体負荷25′を作動させるため、力を弁スプール5′
に加え、第1及び2図の実施例と同様に弁スプールを例
えば第6図に示すように右に動かし、高圧計量ポート3
5′を通じて中心計量ランド60の左端の流量計量端縁
67を経て更に計量室63、半径通路65、外部溝21
′及び負荷ポート11′を通じて高圧流体を流体モータ
25′の左端に流し、流体モータの右端から、負荷ポー
ト12′、外部溝22′、半径通路66、計量室64、
端部の計量ランド62の左端の流量計量端縁68及び復
帰計量ポート38′を経て流体の復帰の流れを生せしめ
る。
に加え、第1及び2図の実施例と同様に弁スプールを例
えば第6図に示すように右に動かし、高圧計量ポート3
5′を通じて中心計量ランド60の左端の流量計量端縁
67を経て更に計量室63、半径通路65、外部溝21
′及び負荷ポート11′を通じて高圧流体を流体モータ
25′の左端に流し、流体モータの右端から、負荷ポー
ト12′、外部溝22′、半径通路66、計量室64、
端部の計量ランド62の左端の流量計量端縁68及び復
帰計量ポート38′を経て流体の復帰の流れを生せしめ
る。
この反対方向に弁スプールを動かすことによって、中心
計量ランド60の右端の流量計量端縁69を経て高圧計
量ポート36′を通じてモータの右端に逆の流体の流れ
を送り、端部の計量ランド61の右端の流量計量端縁7
0を経て、復帰計量ポート37′を通じて流体モータの
左端から復帰流体を流す。
計量ランド60の右端の流量計量端縁69を経て高圧計
量ポート36′を通じてモータの右端に逆の流体の流れ
を送り、端部の計量ランド61の右端の流量計量端縁7
0を経て、復帰計量ポート37′を通じて流体モータの
左端から復帰流体を流す。
弁スプールの左の方へのこの運動中、高圧計量ポー)3
5’及び復帰計量ポート38′をそれぞれの計量ランド
60.62によって閉じる。
5’及び復帰計量ポート38′をそれぞれの計量ランド
60.62によって閉じる。
この特定の実施例では、復帰計量ポー)37’。
38′でなく、高圧計量ポート35’、36 ’を中
心ランド60の流量計量端縁67、69に向け(即ち第
5及び6図に示す弁の中心に向け)傾(方向に斜にし、
高圧計量ポー)35′、36 ′に通る高圧流体の運
動量を関連する計量端縁67.69に作用させ、代表的
な高速低圧作用を打消すか又はオーバライドさせ、復帰
計量ポート37’、38 ’を通じてそれぞれの計量
室63.64に流入する復帰の流れによって生ずる弁閉
止力に抗して弁スプールに開放力を生せしめる。この場
合、第5及び6図に示すように、弁1′の軸線に対しほ
ぼ90°に弁スリーブ4′に半径方向に延在するよう復
帰計量ポー)37’、38 ′を形成するのが望まし
い。これ以外については流体制御弁1′の構造及び作用
の詳細は第1及び2図の実施例の流体制御弁1とほぼ同
一であ□る。
心ランド60の流量計量端縁67、69に向け(即ち第
5及び6図に示す弁の中心に向け)傾(方向に斜にし、
高圧計量ポー)35′、36 ′に通る高圧流体の運
動量を関連する計量端縁67.69に作用させ、代表的
な高速低圧作用を打消すか又はオーバライドさせ、復帰
計量ポート37’、38 ’を通じてそれぞれの計量
室63.64に流入する復帰の流れによって生ずる弁閉
止力に抗して弁スプールに開放力を生せしめる。この場
合、第5及び6図に示すように、弁1′の軸線に対しほ
ぼ90°に弁スリーブ4′に半径方向に延在するよう復
帰計量ポー)37’、38 ′を形成するのが望まし
い。これ以外については流体制御弁1′の構造及び作用
の詳細は第1及び2図の実施例の流体制御弁1とほぼ同
一であ□る。
第1図は中立位置における本発明流量制御弁の断面図、
第2図は作動状態にある第1図の流量制御弁の断面図、
第3図は第2図の流量制御弁の一部の拡大断面図、
第4図は通常の長方形の計重ポートに流れる流体によっ
て生ずる弁閉止力に対し、異なる角度に傾けた計重ポー
トを通ずる流体の流れによって生ずる弁開放力を比較し
て示すグラフ、 第5図は中立位置にある本発明の他の実施例の流量制御
弁の断面図、 第6図は作動状態にある第5図の流量制御弁の断面図で
ある。 l・・・流体制御弁 2・・・弁ハウジング3・
・・縦孔 4・・・弁スリーブ5・・・弁
スプール 10・・・導入ポート11.12・・
・負荷ポート 13.14・・・復帰ポート15・・
・計量室 16・・・溝17・・・外部溝
18・・・半径通路19、20・・・計量ラ
ンド 21.22.23.24・・・外部溝25・・
・負荷 31.32・・・計量室33、3
4・・・半径通路 35.36・・・高圧計量ポー
ト37、38・・・復帰計量ポート 39、40・・・外部溝 41.42・・・付加
的ランド50、51.52.53・・・流量計量端縁6
0・・・中心計量ランド 61.62・・・端部の計量ランド 63、64・・・計量室 65.66・・・半
径通路67、68.69.70・・・流量計量端縁時3
’F 出’l(1人 ニューモ・コーポレーンヨン
FIG、/
て生ずる弁閉止力に対し、異なる角度に傾けた計重ポー
トを通ずる流体の流れによって生ずる弁開放力を比較し
て示すグラフ、 第5図は中立位置にある本発明の他の実施例の流量制御
弁の断面図、 第6図は作動状態にある第5図の流量制御弁の断面図で
ある。 l・・・流体制御弁 2・・・弁ハウジング3・
・・縦孔 4・・・弁スリーブ5・・・弁
スプール 10・・・導入ポート11.12・・
・負荷ポート 13.14・・・復帰ポート15・・
・計量室 16・・・溝17・・・外部溝
18・・・半径通路19、20・・・計量ラ
ンド 21.22.23.24・・・外部溝25・・
・負荷 31.32・・・計量室33、3
4・・・半径通路 35.36・・・高圧計量ポー
ト37、38・・・復帰計量ポート 39、40・・・外部溝 41.42・・・付加
的ランド50、51.52.53・・・流量計量端縁6
0・・・中心計量ランド 61.62・・・端部の計量ランド 63、64・・・計量室 65.66・・・半
径通路67、68.69.70・・・流量計量端縁時3
’F 出’l(1人 ニューモ・コーポレーンヨン
FIG、/
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧力供給ポートと負荷ポートと復帰ポートとを有す
る弁ハウジングと、複数個の計量室と、これ等計量室の
1個を経て前記圧力供給ポートから負荷ポートへの高圧
流体の流量を制御する第1計量装置と、前記計量室の他
方を経て前記負荷ポートの他方から復帰ポートへの復帰
流体の流量を制御する第2計量装置と、前記第1計量装
置と前記第2計量装置とを通る流体の流れを阻止する中
立位置とその流れを流す作動位置との間に動き得る弁装
置とを具え、前記弁装置が前記作動位置に移動中前記第
1計量装置と前記第2計量装置とを通じて流れる流体が
作用する弁計量端縁を前記弁装置に設け、前記弁装置を
前記作動位置に向け押圧するよう前記弁装置に作用する
力を生ずるよう関連する前記弁計量端縁に流体の流れの
運動量を指向させるため傾斜する計量ポートを前記計量
装置の1個に設けたことを特徴とする流体制御弁。 2、前記弁装置を前記作動位置に向け押圧するよう前記
弁装置に作用する力を生ずるよう前記供給ポートからの
高圧の流れの運動量を関連する前記弁計量端縁に角度を
なして前記計量装置の1個によって指向させる特許請求
の範囲第1項に記載の流体制御弁。 3、前記弁装置を前記作動位置に向け押圧するよう前記
弁装置に作用する力を生ずるよう前記負荷ポートの1個
からの復帰の流れの運動量を関連する前記弁計量端縁に
角度をなして前記計量装置の1個によって指向させる特
許請求の範囲第1項に記載の流体制御弁。 4、すべて半径方向に配列し互に円周方向に離間した複
数個の前記傾斜する計量ポートを設けた特許請求の範囲
第1項に記載の流体制御弁。 5、前記流体制御弁の軸線に対し垂直な線から測って関
連する前記弁計量端縁に対し約45°の角度に前記傾斜
する計量ポートを延在した特許請求の範囲第4項に記載
の流体制御弁。 6、前記流体制御弁の軸線に対し垂直な線から測って関
連する前記弁計量端縁に対し少なくともほぼ45°の角
度に前記傾斜する計量ポートを延在した特許請求の範囲
第4項に記載の流体制御弁。 7、前記流体制御弁の軸線に対し垂直な線から測って関
連する前記弁計量端縁に対しほぼ45°の角度になるよ
う前記計量装置の1個の複数個の半径方向に配列し円周
方向に離間した複数個の計量ポートを延在した特許請求
の範囲第1項に記載の流体制御弁。 8、前記流体制御弁の軸線に対し垂直な線から測って関
連する前記弁計量端縁に対しほぼ45°の角度になるよ
う前記計量装置の1個の複数個の半径方向に配置し円周
方向に離間した複数個の高圧計量ポートを延在した特許
請求の範囲第1項に記載の流体制御弁。 9、前記弁装置を包囲する弁スリーブに前記第1計量装
置及び前記第2計量装置を設けた特許請求の範囲第1項
に記載の流体制御弁。 10、前記中立位置と前記作動位置との間に前記弁装置
内で軸線方向に移動できるよう前記弁スプールを構成し
、前記弁スプールが中立位置にある時前記計量室から計
量室への流体の流れを阻止すると共に前記弁スプールが
作動位置にある時その流体の流れを許すランドを前記弁
スプールに設けた特許請求の範囲第9項に記載の流体制
御弁。 11、前記ランドの端縁によって前記弁計量端縁を形成
した特許請求の範囲第10項に記載の流体制御弁。 12、前記ランド上の前記弁計量端縁に向け角度をなし
て前記弁スリーブに前記傾斜する計量ポートを延在した
特許請求の範囲第11項に記載の流体制御弁。 13、圧力供給ポートと負荷ポートと復帰ポートとを有
する弁ハウジングと、前記圧力供給ポートからの高圧流
体を受入れる第1計量室と、前記第1計量室から負荷ポ
ートへの流量を制御するための第1計量装置と、復帰ポ
ートに連通する第2計量室と、前記負荷ポートから前記
第2計量室への復帰流体の流量を制御する第2計量装置
と、前記第1計量装置と前記第2計量装置とを通る流体
の流れを阻止する中立位置とその流れを流す作動位置と
の間に動き得る弁装置とを具え、前記弁装置が前記作動
位置に移動中前記第1計量装置と前記第2計量装置とを
通じて流れる流れが作用する弁計量端縁を前記弁装置に
設け、前記弁装置を前記作動位置に向け押圧するよう前
記弁装置に作用する力を生ずるよう関連する前記弁計量
端縁に復帰流体の流れの運動量を指向させるため傾斜す
る復帰計量ポートを前記第2計量装置に設けたことを特
徴とする流体制御弁。 14、すべて半径方向に配列し互に円周方向に離間した
複数個の前記傾斜する復帰計量ポートを設けた特許請求
の範囲第13項に記載の流体制御弁。 15、前記流体制御弁の軸線に対し垂直な線から測って
関連する前記弁計量端縁に対しほぼ45°の角度に前記
傾斜する復帰計量ポートを設けた特許請求の範囲第14
項に記載の流体制御弁。 16、前記流体制御弁の軸線に対し垂直な線から測って
関連する前記弁計量端縁に対し少なくともほぼ45°の
角度に前記傾斜する復帰計量ポートを延在した特許請求
の範囲第14項に記載の流体制御弁。 17、前記第1計量室に関連する半径方向に配列され円
周方向に離間した複数個の高圧計量ポートを前記第1計
量装置に設けた特許請求の範囲第13項に記載の流体制
御弁。 18、前記流体制御弁の軸線にほぼ垂直にすべての前記
高圧計量ポートを延在した特許請求の範囲第17項に記
載の流体制御弁。 19、前記第1計量装置を前記第2計量装置とのための
前記弁計量端縁を構成する対向する端縁を前記弁装置の
弁ランドに設けた特許請求の範囲第13項に記載の流体
制御弁。 20、前記第1計量装置と前記第2計量装置とを含み前
記弁装置を包囲する弁スリーブと、中立位置と作動位置
との間に前記弁スリーブ内で軸線方向に動き得る弁スプ
ールで前記弁装置を構成し、前記弁スプールが中立位置
にある時前記第1計量室と前記第2計量室間の流体の流
れを阻止すると共に前記弁スプールが作動位置にある時
その流れを流すランドを前記弁スプールに設けた特許請
求の範囲第13項に記載の流体制御弁。 21、前記弁計量端縁を構成する対向する端縁を前記ラ
ンドに設けた特許請求の範囲第20項に記載の流体制御
弁。 22、前記弁装置を前記ハウジング内の孔内に収容し、
前記孔の壁と協働して前記第1計量室と第2計量室とを
構成する複数個の離間したランド及び溝を有する弁スプ
ールによって前記弁装置を構成し、第2復帰ポートに連
通する第3計量室を前記孔の壁と協働して構成する離間
した付加的ランド及び溝を前記弁スプールに設け、負荷
から前記第3計量室への復帰の流量を制御する第3計量
室を設け、前記第1計量室から負荷ポートの一方に高圧
の流体を流すと共に前記負荷ポートの他方から前記第2
計量室及び前記第3計量室の一方又は他方に復帰流体を
流す2個の作動位置のいずれかと中立位置との間に前記
弁装置を動かし得るようにした特許請求の範囲第13項
に記載の流体制御弁。 23、弁ハウジングと、この弁ハウジングの孔内に収容
された弁スリーブと、この弁スリーブ内で移動できる弁
スプールとを具え、流体供給ポートに連通する第1計量
室とこの第1計量室の両側にあって復帰ポートに連通す
る第2計量室と第3計量室とを前記孔の壁と協働して構
成する複数個のランド及び溝を前記弁スプールに設け、
前記第1計量室に関連する第1高圧計量ポートと第2高
圧計量ポートと前記第2計量室及び第3計量室のおのお
のに関連する流体復帰計量ポートとを前記弁スリーブに
設け、前記第1高圧計量ポートと前記第2高圧計量ポー
トとを前記ハウジング内の1対の離間した負荷ポートに
連通させ、前記復帰計量ポートのおのおのを前記負荷ポ
ートの一方又は他方に連通し、前記弁スプールを中立位
置と2個の作動位置のいずれかとの間に移動できるよう
にし、前記中立位置では高圧計量ポートを通じて前記第
1計量室から両方の負荷ポートへの流体の流れを阻止す
ると共に復帰計量ポートの両方を通じて両方の負荷ポー
トから前記第2計量室及び前記第3計量室への復帰の流
れを阻止すると共に、前記2個の作動位置の一方では高
圧計量ポートの一方又は他方を通じて前記負荷ポートの
一方又は他方への計量された高圧流体を流すと共に復帰
計量ポートの一方又は他方を通じて反対側の負荷ポート
から前記第2計量室及び前記第3計量室の一方又は他方
への計量された復帰の流れを阻止し、前記高圧計量ポー
ト及び復帰計量ポートのおのおのを通じて流れる流体の
作用を受ける弁計量端縁を前記弁スプールに設け、前記
作動位置の一方又は他方に向け前記弁スプールを押圧す
るよう前記弁スプールに作用する力を発生するよう前記
弁計量端縁に復帰の流れの運動量を指向させるためそれ
ぞれの弁計量端縁に対し角度をなして前記復帰計量ポー
トを配置した流体制御弁。 24、前記第2計量室及び第3計量室のおのおのに関連
する半径方向に配列し円周方向に離間した複数個の高圧
計量ポートを前記高圧計量ポートに包含させた特許請求
の範囲第23項に記載の流体制御弁。 25、前記流体制御弁の軸線に垂直な線から測ってそれ
ぞれの流量計量端縁に対し約45°の角度に前記復帰計
量ポートのおのおのを延在させた特許請求の範囲第24
項に記載の流体制御弁。 26、前記流体制御弁の軸線に垂直な線から測ってそれ
ぞれの弁計量端縁に対し少なくとも45°の角度に前記
復帰計量ポートのおのおのを延在させた特許請求の範囲
第24項に記載の流体制御弁。 27、前記第1計量室の両端に関連し半径方向に配列し
円周方向に離間した複数個の高圧計量ポートを前記高圧
計量ポートのおのおのに包含させた特許請求の範囲第2
3項に記載の流体制御弁。 28、前記流体制御弁の軸線にほぼ垂直に前記高圧計量
ポートのおのおのを延在させた特許請求の範囲第27項
に記載の流体制御弁。 29、前記弁スプールが中立位置にある時前記高圧計量
ポートの1個を通じて前記第1計量室からの流体の流れ
を同一のランドによって阻止すると共に前記復帰計量ポ
ートの1個を通じて復帰の流れを阻止する特許請求の範
囲第23項に記載の流体制御弁。 30、前記ランドの反対端によってそれぞれ高圧計量ポ
ートと復帰計量ポートとのための前記流量計量端縁を形
成した特許請求の範囲第29項に記載の流体制御弁。 31、圧力供給ポートと負荷ポートと復帰ポートとを有
する弁ハウジングと、それぞれの負荷ポートに連通する
1対の計量室と、前記圧力供給ポートから前記計量室の
1個への流量を制御する第1計量装置と、前記計量室の
他方から復帰ポートへの流量を制御する第2計量装置と
、前記第1計量装置と前記第2計量装置とを通る流体の
流れを阻止する中立位置とその流れを流す作動位置との
間に動き得る弁装置とを具え、前記弁装置が前記作動位
置に移動中前記第1計量装置と前記第2計量装置とを通
じて流れる流体が作用する弁計量端縁を前記弁装置に設
け、前記弁装置を前記作動位置に向け押圧するよう前記
弁装置に作用する力を生ずるよう関連する前記弁計量端
縁に高圧の流れの運動量を指向させるため傾斜する高圧
計量ポートを前記第1計量装置に設けたことを特徴とす
る流体制御弁。 32、前記圧力供給ポートから前記計量室の一方への流
量を制御する第3計量装置と、前記計量室の一方から復
帰ポートへの流量を制御する第4計量装置とを具え、前
記弁装置が他の作動位置に移動中前記第3計量装置と前
記第4計量装置とを通る流体の流れが作用する弁計量端
縁を前記弁装置に設け、更に前記弁装置を他の作動位置
に押圧するよう前記弁装置に作用する力を生ずるよう前
記第3計量装置を通る高圧の流れの運動量を関連する前
記弁計量端縁に指向させるため傾斜する高圧計量ポート
を前記第3計量装置に設けた特許請求の範囲第31項に
記載の流体制御弁。 33、複数個の前記傾斜する高圧計量ポートをすべて半
径方向に配列し互に円周方向に離間した関係にした特許
請求の範囲第31項に記載の流体制御弁。 34、前記弁の軸線に垂直な線から測って関連する弁計
量端縁に対し約45°の角度に前記傾斜する高圧計量ポ
ートを延在した特許請求の範囲第33項に記載の流体制
御弁。 35、前記弁の軸線に垂直な線から測って関連する弁計
量端縁に対し少なくとも約45°の角度に前記傾斜する
高圧計量ポートを延在した特許請求の範囲第33項に記
載の流体制御弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US788568 | 1985-10-17 | ||
US06/788,568 US4646786A (en) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | Fluid control valves with angled metering ports |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6295613A true JPS6295613A (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=25144889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61216061A Pending JPS6295613A (ja) | 1985-10-17 | 1986-09-16 | 流体制御弁 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4646786A (ja) |
EP (1) | EP0220790A3 (ja) |
JP (1) | JPS6295613A (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4947861A (en) * | 1989-05-01 | 1990-08-14 | Hamilton Lyle H | Noninvasive diagnosis of gastritis and duodenitis |
GB2240609B (en) * | 1990-02-02 | 1993-11-24 | Ferranti Int Plc | Fluid control valve |
US5637103A (en) * | 1993-03-17 | 1997-06-10 | Kerwin; Michael J. | Fluid collection and disposal system |
US6027490A (en) | 1996-01-24 | 2000-02-22 | Radford; Fred R. | Contaminated medical waste disposal system and method |
JP3506409B2 (ja) * | 1996-12-26 | 2004-03-15 | 株式会社荏原製作所 | スプール型流量制御弁 |
DE19856563A1 (de) * | 1998-12-08 | 2000-06-15 | Mannesmann Rexroth Ag | Wegeventil |
JP3717158B2 (ja) * | 2001-11-09 | 2005-11-16 | 本田技研工業株式会社 | 油圧バルブ |
KR100496650B1 (ko) * | 2002-06-27 | 2005-06-22 | 주식회사 한화 | 유동력 보상이 가능한 스풀 밸브 및 이를 이용한 유압밸브, 공압 밸브, 3웨이 제어 밸브, 4웨이 제어 밸브 |
US20040216782A1 (en) | 2003-05-03 | 2004-11-04 | Mares E. Joseph | Gas turbine metering valve |
US6882924B2 (en) * | 2003-05-05 | 2005-04-19 | Precision Engine Controls Corp. | Valve flow control system and method |
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