JPS60164003A - 油圧サ−ボ弁 - Google Patents
油圧サ−ボ弁Info
- Publication number
- JPS60164003A JPS60164003A JP2033584A JP2033584A JPS60164003A JP S60164003 A JPS60164003 A JP S60164003A JP 2033584 A JP2033584 A JP 2033584A JP 2033584 A JP2033584 A JP 2033584A JP S60164003 A JPS60164003 A JP S60164003A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- spool
- valve
- main valve
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、駆動源の回転変位をカム機構を介して直線反
位に変換して、WA前源の回転変位量に対応して直接ス
プール形主弁をその軸線方向に駆動し定位させる油圧サ
ーボ弁に胸する。
位に変換して、WA前源の回転変位量に対応して直接ス
プール形主弁をその軸線方向に駆動し定位させる油圧サ
ーボ弁に胸する。
電気・油圧サーボ弁にふζける主弁駆動a構は、従来ノ
ズルフラッパ方式、噴射管方式、“系内弁方式など−C
前段増幅部を構成し、この前段部の出力を主弁両端に専
き主弁を駆動し、はね平衡方式、カフィードバック方式
、位置フィードバック方式などで定位させているものが
多い。このような機構を持つサーボ弁では、前段増幅都
の製作に重度の加工技術が要求され、しかも小量の作動
油をij」御しなければならないため、作m/El−1
の汚染Vこよって主弁の駆動が停止する場へが生じる。
ズルフラッパ方式、噴射管方式、“系内弁方式など−C
前段増幅部を構成し、この前段部の出力を主弁両端に専
き主弁を駆動し、はね平衡方式、カフィードバック方式
、位置フィードバック方式などで定位させているものが
多い。このような機構を持つサーボ弁では、前段増幅都
の製作に重度の加工技術が要求され、しかも小量の作動
油をij」御しなければならないため、作m/El−1
の汚染Vこよって主弁の駆動が停止する場へが生じる。
捷だ構成が複雑であるので、組立および調整にも一度の
技術が要求される。
技術が要求される。
本発明の目的は、上述の゛技術的課題を解決し、構造が
商牢で調整が容易であり、しかも安価な油圧サーボ弁を
提供することである。
商牢で調整が容易であり、しかも安価な油圧サーボ弁を
提供することである。
第1図は本発明の一実施例の簡略化した−「面ト1でる
り、第2図は第1図の矢符A側から兄た十凹図である。
り、第2図は第1図の矢符A側から兄た十凹図である。
ケーシング1内にはスグール2かその軸線方向に良位t
iJ能に内蔵されている。スツール2にはランド3a、
3bが設けられており、ケーシング1にはこれらのラン
ド3a、3bに対応して油圧通路4a、5aおよび4b
、5bならびに6が設けられている。上記油圧通路のう
ち、4a。
iJ能に内蔵されている。スツール2にはランド3a、
3bが設けられており、ケーシング1にはこれらのラン
ド3a、3bに対応して油圧通路4a、5aおよび4b
、5bならびに6が設けられている。上記油圧通路のう
ち、4a。
4bl18J圧源8に、5a、5bは負向に6はドレン
、7に接続されている。したがって後述するようにスプ
ール2が第1凶の右方へ多動すると、油圧通路4aと5
aおよび5bと6とが接続され油圧連路5aのボートは
油圧!8に、油圧通路5bのボートはドレン7に接続さ
れる。スプール2が第1凶の左方へ移動すると油圧通路
5bと4bおよび5aと6とが接続され、油圧通路5b
のボートは油圧源8に、油圧理路5aのボートはドレン
7に接続される。したがってスプール2は油圧サーボ弁
の主弁として機能することになる。
、7に接続されている。したがって後述するようにスプ
ール2が第1凶の右方へ多動すると、油圧通路4aと5
aおよび5bと6とが接続され油圧連路5aのボートは
油圧!8に、油圧通路5bのボートはドレン7に接続さ
れる。スプール2が第1凶の左方へ移動すると油圧通路
5bと4bおよび5aと6とが接続され、油圧通路5b
のボートは油圧源8に、油圧理路5aのボートはドレン
7に接続される。したがってスプール2は油圧サーボ弁
の主弁として機能することになる。
スプール2の両端とゲージング1の間には室9a、9b
が形成されていて、この室9aはスプール2を貫通する
油圧通路10aとその途中に設けられた固定オリフィス
llaを介してドレン7に接続される。もう一つの室−
9bも同様な構成を有しており、油圧S路10bおよび
固定オリフィス11bを介してドレン7に接続される。
が形成されていて、この室9aはスプール2を貫通する
油圧通路10aとその途中に設けられた固定オリフィス
llaを介してドレン7に接続される。もう一つの室−
9bも同様な構成を有しており、油圧S路10bおよび
固定オリフィス11bを介してドレン7に接続される。
スプール2の移動にともない室9a、9bKは油圧通路
10a、10bを介して作動油が流入・流出するけれど
も、オリフィス11 a、l l bは流入・ヒシ出油
に対し抵抗として作用する。換菖すればスプール2の移
動に対してオリフィスlla、11bl’Jダンパとし
て作用し、とのグンパとしてのIa hv &wオリフ
ィスlla、llbの径を其えることによって容易に調
整することができる。
10a、10bを介して作動油が流入・流出するけれど
も、オリフィス11 a、l l bは流入・ヒシ出油
に対し抵抗として作用する。換菖すればスプール2の移
動に対してオリフィスlla、11bl’Jダンパとし
て作用し、とのグンパとしてのIa hv &wオリフ
ィスlla、llbの径を其えることによって容易に調
整することができる。
ゲージング1の上聞にはスプール2を駆切すゐだめの駆
動用モータ12が備えられている。モータ12はたとえ
ばステッピングモータが用いられる。モータ12の出力
軸13はスプール2の1lII41&に対して直角にな
るように構成されている。モーフ1217)下方には、
%−11212)回転kmJをI−豚連4は一対の平行
な案内面15.16を有する案内には連結棒19の一端
が同定されている。この連結#19はカンプリング20
によってモータ12の出力軸13に連結されており、そ
のためモータ12の回転にともなって円板状カム18t
ま出力ll111113の軸線まわシに回転i=J能で
゛ある。なお迎紬俸19と出力1lll1113とは一
定の間隔をあけて平行であり、換gすれば出力軸13の
回転中心と円板状カム18の中心とは第2図示のように
偏心している。なお第2図では図解を容易にするためモ
ータ12は省略されている。
動用モータ12が備えられている。モータ12はたとえ
ばステッピングモータが用いられる。モータ12の出力
軸13はスプール2の1lII41&に対して直角にな
るように構成されている。モーフ1217)下方には、
%−11212)回転kmJをI−豚連4は一対の平行
な案内面15.16を有する案内には連結棒19の一端
が同定されている。この連結#19はカンプリング20
によってモータ12の出力軸13に連結されており、そ
のためモータ12の回転にともなって円板状カム18t
ま出力ll111113の軸線まわシに回転i=J能で
゛ある。なお迎紬俸19と出力1lll1113とは一
定の間隔をあけて平行であり、換gすれば出力軸13の
回転中心と円板状カム18の中心とは第2図示のように
偏心している。なお第2図では図解を容易にするためモ
ータ12は省略されている。
このような構成を有するサーボ弁においてモータ12が
付勢されるとカム18が案内面15に沿って案内される
ことによって、スプール2がその111]線方同に直線
変位されることになる。仮にモータ12が矢符B(第2
図参照)で示されるように時計方向にO〜90笈に亘っ
て回転すると、前述したようにスプール2は右方向に移
動して油圧通路5aは油圧通路4aを介して油圧源8に
接続され、油圧通路5bは油圧通路6を介してドレン7
に接続される。またモータ12が矢符Bと反刻方同に回
転するとスプール2は第1図の左方へ移動し、油圧通路
5aは油圧通路6を介してドレン7に接続され、油圧通
路5bは油圧通路4bを介して油圧m、8に接続される
。
付勢されるとカム18が案内面15に沿って案内される
ことによって、スプール2がその111]線方同に直線
変位されることになる。仮にモータ12が矢符B(第2
図参照)で示されるように時計方向にO〜90笈に亘っ
て回転すると、前述したようにスプール2は右方向に移
動して油圧通路5aは油圧通路4aを介して油圧源8に
接続され、油圧通路5bは油圧通路6を介してドレン7
に接続される。またモータ12が矢符Bと反刻方同に回
転するとスプール2は第1図の左方へ移動し、油圧通路
5aは油圧通路6を介してドレン7に接続され、油圧通
路5bは油圧通路4bを介して油圧m、8に接続される
。
出力qlII113の回転中心と円板状カム18の中心
との偏心量をεとするとモーター2の回転軸1θとスプ
ールストロークSの関係は、第3図に下すように正弦波
となり、スプール2の最大ストロークは偏心量εに一致
する。またスプール転切刃Fはモータ軸のトルクをTk
g−Cmとすると第1式で表される。
との偏心量をεとするとモーター2の回転軸1θとスプ
ールストロークSの関係は、第3図に下すように正弦波
となり、スプール2の最大ストロークは偏心量εに一致
する。またスプール転切刃Fはモータ軸のトルクをTk
g−Cmとすると第1式で表される。
F=−・cosθ ・・・(11
ε
したがって上述のような簡単な機構でモータのL1転狭
位を直線連動に尿侠し、借方し、スプールを定位させる
機能を実現させることが用能となる。
位を直線連動に尿侠し、借方し、スプールを定位させる
機能を実現させることが用能となる。
上述の夫彪例では円板状カムlsrfiMB#、19に
一定されていたけれども、円板状カム18に代えて同径
のベアリングを用いてもよい。このようにすれば案内面
15.16とのjφ擦によるモータ負荷を大幅に小さく
することかIコJ能となる。
一定されていたけれども、円板状カム18に代えて同径
のベアリングを用いてもよい。このようにすれば案内面
15.16とのjφ擦によるモータ負荷を大幅に小さく
することかIコJ能となる。
また本発明はサーボ弁としての使用たけでなく電磁切換
弁の代用としても用いることかできる。
弁の代用としても用いることかできる。
このような場合には電気的にも油圧的にもシヨツクや騒
音のない油圧回路が簡単に実現MJ能となる。
音のない油圧回路が簡単に実現MJ能となる。
以上のように本発明によれば以下のような効果を奥する
。
。
+1)従来のように油圧による前段増幅部が無いため部
品意欲を可及的に低減することができ、したがって構造
が簡単である。また故障などが起ることが少ない。
品意欲を可及的に低減することができ、したがって構造
が簡単である。また故障などが起ることが少ない。
(2)微小な絞り部か無いため油の汚染によって故障す
るということが少なくなる。
るということが少なくなる。
(3)調整すべき個所か少なくしたがって組立も匍琳で
ある。
ある。
(4)構成が簡単であるので安価である。
第1図は本発明の一実施例の簡略化した11[面図、第
2凶は第1図の矢符A側から見た平面図、第3図ハスプ
ール2のストロークSとモータ出力軸の回転角θとの関
係を示すグラフである。 l・・・ケーシング、2・・・スプール、12・・・モ
ータ、14・・・カム機構、1”5,16・・・来内面
、17・・・采内溝、18・・・カム、19・・・連結
棒、20・・・カップリング 第1図
2凶は第1図の矢符A側から見た平面図、第3図ハスプ
ール2のストロークSとモータ出力軸の回転角θとの関
係を示すグラフである。 l・・・ケーシング、2・・・スプール、12・・・モ
ータ、14・・・カム機構、1”5,16・・・来内面
、17・・・采内溝、18・・・カム、19・・・連結
棒、20・・・カップリング 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ケーシング内をIPIII線方向に質位可能に設けられ
たスプール形主弁と、 主弁を駆動するための回転型部′dJ源と、駆動源によ
る回転変位を直線質位に変換して、前記主弁を直#を連
動させるだめのカム機構とを含むことを特徴とする油圧
サーボ弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2033584A JPS60164003A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 油圧サ−ボ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2033584A JPS60164003A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 油圧サ−ボ弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60164003A true JPS60164003A (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=12024264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2033584A Pending JPS60164003A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 油圧サ−ボ弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60164003A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6455405A (en) * | 1987-08-24 | 1989-03-02 | E Systems Inc | Direct-coupled drive servo valve |
JPH02160542A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-20 | Sumitomo Chem Co Ltd | 品質保持シート |
JPH0581511U (ja) * | 1992-04-03 | 1993-11-05 | 三菱重工業株式会社 | 流体圧サーボ弁 |
US7004127B2 (en) | 2002-10-30 | 2006-02-28 | Denso Corporation | Actuator having drive cam and valve lift controller using the actuator |
EP3406949A1 (en) * | 2017-05-22 | 2018-11-28 | Claverham Limited | Spool valve |
IT202000012457A1 (it) * | 2020-05-26 | 2021-11-26 | Walvoil Spa | Azionamento di emergenza manuale per valvole a scorrimento lineare |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5070787A (ja) * | 1973-07-27 | 1975-06-12 | ||
JPS50152320A (ja) * | 1974-04-29 | 1975-12-08 |
-
1984
- 1984-02-06 JP JP2033584A patent/JPS60164003A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5070787A (ja) * | 1973-07-27 | 1975-06-12 | ||
JPS50152320A (ja) * | 1974-04-29 | 1975-12-08 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6455405A (en) * | 1987-08-24 | 1989-03-02 | E Systems Inc | Direct-coupled drive servo valve |
JPH02160542A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-20 | Sumitomo Chem Co Ltd | 品質保持シート |
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EP3916278A1 (en) * | 2020-05-26 | 2021-12-01 | Walvoil S.p.A. | Emergency manual drive system for linear sliding valves |
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