JP3087976B2 - スプール型油圧制御弁 - Google Patents
スプール型油圧制御弁Info
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Description
弁にかかわり、さらに詳しくは、軸流ファンの動翼角度
変更装置のような大形装置の油圧制御に好適なスプ−ル
型油圧制御弁に関している。
造を示している。弁本体Aには圧油導入溝Bおよびポー
トCが設けられ、ポートCは同じく弁本体Aにある圧油
導出孔Dにつながっている。圧油導入孔Bにはスプール
Eが挿入されている。スプールEにはポートCにたいす
るランドFが設けられていると共に、図示を省略された
ポートにたいするランドGが設けられている。
に、油圧シリンダなどの油圧アクチュエ−タは圧油導出
孔Dおよびもうひとつの圧油導出孔につながれる。スプ
−ルEがスライドすると、圧油が圧油導入孔Bからラン
ドFとポ−トCとのあいだのすき間をとおってポ−トC
に流入し、圧油導出孔Dをとおって外部にある油圧シリ
ンダにおけるピストンの片側に供給され、スプ−ルCが
反対側にスライドされると、圧油がランドGとこれに関
連するポ−トとのあいだのすき間およびもうひとつの圧
油孔をとおって油圧シリンダのピストンの反対側に供給
される。
に示すように、ランドFとポートCとにすき間Hを設け
るようにした負重合方式と、図9に示すように、ランド
FとポートCとに重なりしろJを設けた正重合方式があ
り、一般的に、負重合方式が使用されている。
プ−ル変位と流量ゲインとの関係がたとえば図3にライ
ンbで示されているようになり、流量ゲインがスプ−ル
Cがある変位をおこなうまで変化しない、つまり、不感
帯が存在している。他方、負重合方式のスプ−ル型油圧
制御弁は、スプ−ル変位と流量ゲインとの関係がたとえ
ば図3にラインaで示すように、スプ−ル変位にともな
って流量ゲインが急激に大きくなるため、微少な制御を
おこなえない。
ルの軸方向にのびる溝あるいは切り欠きをランドにも
ち、スプ−ルを操作したときに、これらの溝や切り欠き
によってポ−トの開口面積をしだいに変化させることで
もって、流量ゲインの急激な変化を防止したスプ−ル型
油圧制御弁が、特開昭48−12037号公報や特開平
1−307574号公報において提供されている。
しかしながら、スプ−ルにはたらく反力が溝あるいは切
り欠きから流出する圧油量と油圧の積に比例しているた
め、圧油が通過する面積にたいして、溝のサイズが適切
でないと、スプ−ルの変位にともなって、たとえば図4
に示においてラインfで示すように、脈動が油圧に発生
する。
流量ゲインの急変をなくすことができるばかりか、油圧
の脈動も防ぐことができる、スプ−ル型油圧制御弁を提
供することにある。
制御弁は、上記の目的を達成するために、軸流ファンの
動翼角度変更装置に用いられるスプール型油圧制御弁で
あって、内径が一定の圧油導入孔と、この圧油導入孔に
接続され、圧油導入孔より大径のポートと、このポート
に接続された圧油導出孔とが形成された弁本体と、前記
圧油導入穴内に摺動可能に配置され、前記ポートの開口
部を覆うように正重合するランドが形成されたスプール
とを備え、前記ランドの両端部に、深さが軸方向に一定
で90°間隔でスプールの軸方向と平行に延びる四つの
溝を、180°離れた二つの溝の長さが他の180離れ
た二つの溝の長さと異なるように形成した。
中立状態にあると、圧油は溝の先端から、つまり、ラン
ド端部側と反対側の端部から洩れ出し、スプ−ルのふら
つきをなくせる。圧油の洩れ量は溝の本数、巾および長
さなどを選択することによって制御をおこなえる。
ある溝をとおってポ−トに流れる。が、このときに流量
ゲインは溝におけるポ−トにたいする突き出し長さによ
って変化する。つまり、ランド径をD、溝巾をb、スプ
−ルの変位量をL、流量係数をαとすると、流量ゲイン
はα・(14bL/πDL)となり、スプ−ル変位が増
大するにつれて、流量ゲインがしだいに増大していくこ
とになるため、流量ゲインの変化を緩やかにさせられ
る。
ランドにスプールの軸方向の長さの異なる複数の溝を形
成しているので、スプールが変位させられたときに、溝
長の短い溝から順次圧油の洩れがなくなり、スプールの
変位にともなう圧油流路面積の増加が緩やかになるた
め、流量ゲインの変化が緩やかであり、油圧に脈動を発
生しない。
以下に、図面と共に説明する。
を示している。この弁は弁本体11およびスプ−ル12
を具備している。弁本体11には圧油導入孔13が設け
られている。圧油導入孔13は、たとえば、図1におけ
る図示を省略された左側端部が閉塞され、右側端部が油
ポンプに接続されている。スプ−ル12は弁本体11の
圧油導入孔13にスライド可能に挿入されている。ま
た、弁本体11にはポ−ト14が設けられている。ポ−
ト14は弁本体11にある圧油導出孔15に接続してい
る。スプ−ル12にはランド16、17が設けられてい
る。図示されていないが、ランド17によって開閉され
るポ−トが弁本体に設けられ、このポ−トは弁本体11
にあるもうひとつの圧油導出孔に接続している。
ンド16とポ−ト14およびランド17とこれに関連す
るポ−トとは大きな重なりをもっている、つまり、正重
合方式のものからなっている。ランド16の両端には、
図2に示すように、四個の溝21〜24からなる溝セッ
トおよび溝21’〜24’からなる溝セットを具備して
いる。溝自体の形態は、図1に示されているように、ス
プ−ル12のスライドにともなって、最初に開くほうの
端部が半円形に形成されかつ反対端が開放された平行溝
からなっている。各々の溝セットにおける溝21〜24
および溝21’〜24’は、スプ−ル12の中心軸に関
して角度90°の角度間隔を形成してランド16に配置
されている。さらに、各々の溝セットにおける溝21、
21’と溝21、21’にたいして角度180°の角度
間隔を形成する溝23、23’とは溝長が同じであり、
溝22、22’と溝22、22’から角度180°の角
度間隔を形成している溝24、24’とは溝長が同じに
させられていると共に、溝22、22’および溝24、
24’は溝21、21’および溝23、23’よりも長
さS、S’だけ短い溝長にさせられている。。
ンダは、ピストンの片側にあるチャンバを圧油導出孔1
5に、反対側にあるチャンバを図示を省略された圧油導
出孔にそれぞれつながれる。図1はこのスプ−ル型油圧
制御弁の中立状態を示している。スプ−ル12が図1の
状態にて右側にスライドされ、ポ−ト14が開くと、圧
油が圧油導入孔13からランド16およびポ−ト14の
あいだをとおって圧油導出孔15に送り込まれ、圧油導
出孔15を経由して油圧シリンダに供給され、油圧シリ
ンダのピストンロッドをある方向に移動させる。また、
スプ−ル12が左側にむかってスライドされると、図示
を省略されたポ−トが開き、圧油が圧油導入孔13から
ランド17およびこのランドに関連するポ−トとのあい
だをとおって油圧シリンダに送り込まれ、油圧シリンダ
のピストンロッドが反対方向に移動させる。
2が中立状態にあるときに、圧油がつねに溝21〜2
4、21〜24’の先端からつねに洩れ出しているた
め、スプ−ル12のふらつきをなくせる。これらの溝2
1〜24および溝21’〜24’からの圧油の洩れ量は
溝数、溝巾および溝長などを選択することによって少く
なく設定することができる。
1において右方向にスライドさせられると、油ポンプか
ら圧油導入孔13に送り込まれている圧油が溝21〜2
4をとおってポ−ト14に流れ込む。流量ゲインはポ−
ト14にたいして突き出した溝21〜24の溝長さによ
って変化し、ランド16の直径をD、溝21〜24の巾
をB、スプ−ル12の変位をL、流量係数をαとしたと
きに、流量ゲインGはG=α・(13BL/πDL)に
なり、流量ゲインがスプ−ル変位量にしたがってしだい
に増大するため、スプ−ル12の変位と流量ゲインとの
関係はたとえば図3においてラインcで示すような特性
となる。
21〜24および溝21’〜24’をたんに設けたスプ
−ル型油圧制御弁では、スプ−ル12に働く反力が溝2
1〜24および溝21’〜24’から流出する圧油量と
油圧の積に比例するため、溝21〜24、21’〜2
4’の数、巾や長さが圧油が通過する面積にたいして適
正でないと、スプ−ル12がさらにスライドさせられた
ときに、たとえば図4にラインfで示すように油圧に脈
動を発生する。本発明によるスプ−ル型油圧制御弁で
は、ランドの両端にある溝セットの各々を構成している
溝22、24および溝22’、24’の長さが溝21、
23および溝21’、23’のそれよりも短くさせられ
ていて、スプ−ル12がさらに変位されたときに、圧油
の洩れが溝長の短い溝21、24および溝21’、2
4’からなされなくなり、溝長の長い溝22、24およ
び溝22’、24’からのみなされるようになる、つま
り、スプ−ル変位量の増大につれて、圧油流路面積がし
だいに増加するため、スプ−ル変位と流量ゲインとの関
係は最終的にたとえば図3においてラインdで示すよう
になり、このときにも流量ゲインの増加が緩和されるば
かりか、スプ−ル変位にともなう制御油圧の状態も、た
とえば図4においてラインgに示すような特性となり、
脈動が油圧に発生しない。
したが、このスプ−ル型油圧制御弁ではもうひとつのラ
ンド17にも溝21〜24と同様に構成された溝を具備
させられ、このランドに関連するポ−トの開閉をおこな
ったときにも、これらの効果を得られるようにしてあ
る。
とえば、図5に示すような軸流ファンにおける動翼角度
変更装置に採用される。
持され、ふたつの羽根車がこのシャフト51に取り付け
られている。各々の羽根車における動翼52、53は羽
根車のインペラハブ54、55にある軸受56、57に
保持されている。動翼52、53における軸受から延び
る軸部にはアーム58、59が固定されている。これら
のアーム58、59はシャフト51にある可変ディスク
61、61の溝にかん合している。油圧シリンダ63が
インペラハブ54に固定されている。油圧シリンダ63
のロッド64はインペラハブ54に挿入されかつ固定さ
れ、シャフト51を貫通してインペラハブ55に挿入さ
れかつ固定されている。本発明によるスプール型油圧制
御弁は、油圧シリンダ63に取り付けられている。
明によるスプール型油圧制御弁は、弁本体71およびス
プール72を具備している。弁本体71にはポート7
4、77が設けられている。ポート74は弁本体71に
ある圧油導出孔75に、ポート77は弁本体71にある
圧油導出孔78にそれぞれ接続している。スプール72
は弁本体71にスライド可能に挿入されている。圧油導
入孔73はスプール72の中心に設けられ、一端がスプ
ール72上のランドの間に位置しかつスプール72の周
面に開口する孔79に接続され、図示を省略された端部
が油ポンプにつながれている。前記圧油導出孔75、7
7は油圧シリンダ63におけるピストンの両側に関連す
る部分に接続されている。図示されていないが、スプー
ル72には、図1および図2に関連して説明したスプー
ル型油圧制御弁と同様に、ポート74、77の開閉を行
うランドに、円周方向に角度90°離れて形成された四
個の溝からなり、角度180°離れた二つの溝が他の角
度180°離れた二つの溝より溝長さが短く形成された
溝セットを具備している。
は、図5に示すように、回転形管継手66を介在してコ
ントロ−ルロッド81に接続されている。油ポンプはこ
の回転形管継手を経由して油圧制御弁70の圧油導入孔
73につながれている。コントロ−ルロッド81の反対
端にはリンク82が連結されている。リンク82はロッ
ド83に連結されている。ロッド83は軸受に保持され
ている。リンク84がロッド83の反対端に取り付けら
れている。リンク84はロッド85を介してアクチュエ
−タ86にあるア−ム87に連結されている。
2、53の角度変更は、アクチュエ−タ87を作動させ
ることによってなされる。アクチュエ−タ87がア−ム
88を回転させると、ロッド86が押され、リンク8
4、82およびロッド83が回転し、コントロ−ルロッ
ド81が押され、スプ−ル型油圧制御弁70のスプ−ル
をスライドさせる。スプ−ル72が中立状態から右側に
スライドされ、孔79がポ−ト74に一致すると、圧油
が圧油導入孔73、孔79およびポ−ト74をとおり、
圧油導出孔75を経由して、油圧シリンダ63に供給さ
れ、また、スプ−ル72が左側にむかってスライドさ
れ、孔79がポ−ト77に接続すると、圧油がこのポ−
ト77をとおって圧油導出孔78にながれ、油圧シリン
ダ63に供給される。供給されると、油圧シリンダ63
のロッドが伸長あるいは収縮して、可変ディスク61、
62が往復され、ア−ム58、59が正転あるいは逆転
され、動翼52、53の取り付け角度が変更される。
ル型油圧制御弁70は、前述のように、圧油がスプ−ル
72の中立状態において洩れていて、スプ−ルのふらつ
きがなく、スプ−ルの操作をおこなったときにも、圧油
の流路面積の増加割合が少なく、スプ−ル変位と流量ゲ
インとの関係が緩やかになるばかりか、さらにスプ−ル
が変位させられたときにも、スプ−ル変位と流量ゲイン
との関係が緩やかな特性になると共に、油圧に脈動を発
生しないため、この種の装置のように、直径が60mm
をこえる大形の装置にたいするスプ−ル型油圧制御弁お
いてさけられない中立状態におけるポ−トとスプ−ルと
のあいだのすき間からの圧油の洩れにもとづくスプ−ル
のふらつき、操作の過度状態における流量ゲインの急変
および制御油圧の脈動にもとずく動翼角度変更制御の応
答性のわるさなどを改善することができる。
説明したように、中立状態におけるスプ−ルのふらつき
を発生せず、スプ−ルの変位のはじめにおける流量ゲイ
ンの緩和をおこなうことができるばかりか、スプ−ルが
さらに変位されたときにも、流量ゲインの緩和をおこな
うことができるので、スプ−ル変位の全域にわたる応答
性を改善することができ、しかも、油圧の脈動の発生も
なくすことができ、たとえ存在しても、これを最小にさ
せることができる。
し、スプールにあるランドおよび弁本体にあるポート回
りの断面図である。
る。
プール型油圧制御弁におけるスプール変位と油圧ゲイン
との関係を示す図である。
プール型油圧制御弁におけるスプール変位にたいする油
圧の変化を示す図である。
ファンの動翼角度変更装置の構成を示す説明図である。
スプール型油圧制御弁の構成を示す断面図である。
図である。
示す図である。
他の構成を示す図である。
3、77…ポート、16、17…ランド、21〜24、
21′〜24′…溝。
Claims (1)
- 【請求項1】 軸流ファンの動翼角度変更装置に用いら
れるスプール型油圧制御弁であって、内径が一定の圧油
導入孔と、この圧油導入孔に接続され、圧油導入孔より
大径のポートと、このポートに接続された圧油導出孔と
が形成された弁本体と、前記圧油導入穴内に摺動可能に
配置され、前記ポートの開口部を覆うように正重合する
ランドが形成されたスプールとを備え、前記ランドの両
端部に、深さが軸方向に一定で90°間隔でスプールの
軸方向と平行に延びる四つの溝を、180°離れた二つ
の溝の長さが他の180離れた二つの溝の長さと異なる
ように形成したことを特徴とするスプール型油圧制御
弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03263665A JP3087976B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | スプール型油圧制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03263665A JP3087976B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | スプール型油圧制御弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0599351A JPH0599351A (ja) | 1993-04-20 |
JP3087976B2 true JP3087976B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=17392636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03263665A Expired - Lifetime JP3087976B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | スプール型油圧制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3087976B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001165337A (ja) * | 1999-12-13 | 2001-06-22 | Nidec Tosok Corp | バルブスプール |
JP4682253B2 (ja) * | 2009-02-04 | 2011-05-11 | 富士精工株式会社 | サーモスタット装置 |
EP2600046B1 (en) * | 2010-07-27 | 2021-06-09 | Fuji Bellows Co., Ltd | Thermostat device |
JP5998109B2 (ja) * | 2013-07-29 | 2016-09-28 | 日立建機株式会社 | 液圧回転機の容量制御装置 |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP03263665A patent/JP3087976B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0599351A (ja) | 1993-04-20 |
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