JPS629475B2 - - Google Patents
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- JPS629475B2 JPS629475B2 JP4619079A JP4619079A JPS629475B2 JP S629475 B2 JPS629475 B2 JP S629475B2 JP 4619079 A JP4619079 A JP 4619079A JP 4619079 A JP4619079 A JP 4619079A JP S629475 B2 JPS629475 B2 JP S629475B2
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- control valve
- ring gear
- cam
- spool
- gear
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は差動歯車機構式パワーステアリング
装置において、バルブ機構の設計の自由度を増大
しかつ占有スペースの低減を達成しうるようにし
たパワーステアリング装置に関する。
装置において、バルブ機構の設計の自由度を増大
しかつ占有スペースの低減を達成しうるようにし
たパワーステアリング装置に関する。
従来この種のパワーステアリング装置は、本出
願人により数多く案出されており、例えば特願昭
50−25411号(パワーステアリング装置)は、以
下のような構成、作用を有する。
願人により数多く案出されており、例えば特願昭
50−25411号(パワーステアリング装置)は、以
下のような構成、作用を有する。
第1図において、1はシリンダハウジング、2
は差動機構ハウジング、3はインプツトシヤフト
でハンドル(図示せず)に連結してある。4はセ
クターギヤで、操舵輪(図示せず)のピツトマン
アームに連結してあり、最終的にインプツトシヤ
フト3の回転(入力)に比例してセクタギヤ4が
回転(出力)し、操舵輪を転舵する。シリンダハ
ウジング1内にはセクタギヤ4と噛合するラツク
を有するピストン5が配置され、両側に作動室
A,Bを区画形成している。筒状のスクリユーシ
ヤフト6はこのピストン5の内周面と螺合し、ピ
ン7,8によりトーシヨンバー9を介して上記イ
ンプツトシヤフト3に連結してある。
は差動機構ハウジング、3はインプツトシヤフト
でハンドル(図示せず)に連結してある。4はセ
クターギヤで、操舵輪(図示せず)のピツトマン
アームに連結してあり、最終的にインプツトシヤ
フト3の回転(入力)に比例してセクタギヤ4が
回転(出力)し、操舵輪を転舵する。シリンダハ
ウジング1内にはセクタギヤ4と噛合するラツク
を有するピストン5が配置され、両側に作動室
A,Bを区画形成している。筒状のスクリユーシ
ヤフト6はこのピストン5の内周面と螺合し、ピ
ン7,8によりトーシヨンバー9を介して上記イ
ンプツトシヤフト3に連結してある。
差動歯車機構Cとしては回動自在のデイスク1
0を挾んでインプツトシヤフト3及びスクリユー
シヤフト6の周面に、それぞれ対称的にサンギヤ
11a,11bを刻設し、これと噛合する複数の
プラネツトギヤ12a,12bをピン13でデイ
スク10両側に対称的に配設する。各々のプラネ
ツトギヤ12a,12bは同様に回転自在なリン
グギヤ14aと固定されたリングギヤ14bに噛
合され、回動自在に支承された一方のリングギヤ
14aはロツド15を介して第2図に示す制御バ
ルブ17のスプール16に連結され、他方のリン
グギヤ14bは差動機構ハウジング2に固定され
ている。制御バルブ17はこのスプール16の移
行に伴なつて環状の各ポートP,T,Mを適宜接
続し、シリンダハウジング1内に区画された作動
室AあるいはBへ圧力流体を選択的に供給する。
今、ハンドルを転舵しインプツトシヤフト3を回
転させると、転向前の操舵輪に連結するセクタギ
ヤ4は接地抵抗により固定状態にあるため、これ
に噛合するピストン5更にはスクリユーシヤフト
6は静止しており、サンギヤ11bもリングギヤ
14bと同様に固定している。従つてインプツト
シヤフト3のサンギヤ11aの回転により、プラ
ネツトギヤ12aは公転せずにその場で自転し、
リングギヤ14aを回転させてスプール16を移
行させる。切換えられた制御バルブ17は油圧ポ
ンプからの圧力流体をシリンダハウジング1内に
区画された作動室AまたはBの一方へ給送する。
同時にインプツトシヤフト3の回転力(転舵力)
はトーシヨンバー9を捩りながら他方のスクリユ
ーシヤフト6に伝達されるため、これによりサン
ギヤ11bは僅かの位相遅れでサンギヤ11aと
同一回転速度で回転し始める。それ故、自転運動
のみ行なつていたプラネツトギヤ12aは他のプ
ラネツトギヤ12bと同様に自転及び公転運動を
併行し、リングギヤ14aを停止させる。つま
り、制御バルブ17は切換えた状態に維持され、
以後インプツトシヤフト3が停止するまで作動室
内に圧力流体を供給し続ける。
0を挾んでインプツトシヤフト3及びスクリユー
シヤフト6の周面に、それぞれ対称的にサンギヤ
11a,11bを刻設し、これと噛合する複数の
プラネツトギヤ12a,12bをピン13でデイ
スク10両側に対称的に配設する。各々のプラネ
ツトギヤ12a,12bは同様に回転自在なリン
グギヤ14aと固定されたリングギヤ14bに噛
合され、回動自在に支承された一方のリングギヤ
14aはロツド15を介して第2図に示す制御バ
ルブ17のスプール16に連結され、他方のリン
グギヤ14bは差動機構ハウジング2に固定され
ている。制御バルブ17はこのスプール16の移
行に伴なつて環状の各ポートP,T,Mを適宜接
続し、シリンダハウジング1内に区画された作動
室AあるいはBへ圧力流体を選択的に供給する。
今、ハンドルを転舵しインプツトシヤフト3を回
転させると、転向前の操舵輪に連結するセクタギ
ヤ4は接地抵抗により固定状態にあるため、これ
に噛合するピストン5更にはスクリユーシヤフト
6は静止しており、サンギヤ11bもリングギヤ
14bと同様に固定している。従つてインプツト
シヤフト3のサンギヤ11aの回転により、プラ
ネツトギヤ12aは公転せずにその場で自転し、
リングギヤ14aを回転させてスプール16を移
行させる。切換えられた制御バルブ17は油圧ポ
ンプからの圧力流体をシリンダハウジング1内に
区画された作動室AまたはBの一方へ給送する。
同時にインプツトシヤフト3の回転力(転舵力)
はトーシヨンバー9を捩りながら他方のスクリユ
ーシヤフト6に伝達されるため、これによりサン
ギヤ11bは僅かの位相遅れでサンギヤ11aと
同一回転速度で回転し始める。それ故、自転運動
のみ行なつていたプラネツトギヤ12aは他のプ
ラネツトギヤ12bと同様に自転及び公転運動を
併行し、リングギヤ14aを停止させる。つま
り、制御バルブ17は切換えた状態に維持され、
以後インプツトシヤフト3が停止するまで作動室
内に圧力流体を供給し続ける。
スクリユーシヤフト6の回転により、これと螺
合するピストン5はピツチ比例量移行するのであ
るが作動室AまたはBに給送された上記圧力流体
により、この移行動作は円滑に行なわれ、操縦者
は極めて僅かの力でセクタギヤ4を回転させ、操
舵輪を転向させることができる。そしてインプツ
トシヤフト3が回転している間はピストン5はこ
のピツチ比例量だけ作動流体により移行され追従
していく。
合するピストン5はピツチ比例量移行するのであ
るが作動室AまたはBに給送された上記圧力流体
により、この移行動作は円滑に行なわれ、操縦者
は極めて僅かの力でセクタギヤ4を回転させ、操
舵輪を転向させることができる。そしてインプツ
トシヤフト3が回転している間はピストン5はこ
のピツチ比例量だけ作動流体により移行され追従
していく。
インプツトシヤフト3を停止させると、当然サ
ンギヤ11aも停止するが、他方のサンギヤ11
bはトーシヨンバー9に付与された捩り量相当分
だけ回転して停止する。この停止するまでの僅か
の間プラネツトギヤ12a,12bは継続して回
転しているため、今まで停止していたリングギヤ
14aは逆方向に回転し初期位置で停止する。つ
まり、インプツトシヤフト3の回転時に附与した
トーシヨンバー9の捩り量相当分だけリングギヤ
14aは回動したことになりこれに応じてスプー
ル16も中立位置に移動することになる。
ンギヤ11aも停止するが、他方のサンギヤ11
bはトーシヨンバー9に付与された捩り量相当分
だけ回転して停止する。この停止するまでの僅か
の間プラネツトギヤ12a,12bは継続して回
転しているため、今まで停止していたリングギヤ
14aは逆方向に回転し初期位置で停止する。つ
まり、インプツトシヤフト3の回転時に附与した
トーシヨンバー9の捩り量相当分だけリングギヤ
14aは回動したことになりこれに応じてスプー
ル16も中立位置に移動することになる。
以上のように従来のパワーステアリング装置は
構成されているが、制御バルブ17を作動させる
ためにリングギヤ14aに半径方向のロツド15
を設け、このロツド15を介してリングギヤ14
aとスプール16とを連結しているため、制御バ
ルブ17はリングギヤ14aの円周接線方向に配
設する必要があり、その配設位置、スペースに制
約を受け装置全体の小型化の障害になるといつた
問題がある。
構成されているが、制御バルブ17を作動させる
ためにリングギヤ14aに半径方向のロツド15
を設け、このロツド15を介してリングギヤ14
aとスプール16とを連結しているため、制御バ
ルブ17はリングギヤ14aの円周接線方向に配
設する必要があり、その配設位置、スペースに制
約を受け装置全体の小型化の障害になるといつた
問題がある。
この発明は上記に鑑みなされたもので、差動歯
車機構のリングギヤの周面部にカムを形成し、制
御バルブをカムに従動して切換作動し得るよう構
成することにより、制御バルブの配設位置等に自
由度を与え、これによりパワーステアリング装置
の小型化や設計の自由度を増すことができるパワ
ーステアリング装置を提供することを目的として
いる。
車機構のリングギヤの周面部にカムを形成し、制
御バルブをカムに従動して切換作動し得るよう構
成することにより、制御バルブの配設位置等に自
由度を与え、これによりパワーステアリング装置
の小型化や設計の自由度を増すことができるパワ
ーステアリング装置を提供することを目的として
いる。
以下、図面に基ずいてこの発明を説明する。
第3図は第1実施例を示し、前述した従来の第
2図に対応する図である。図において、2は差動
機構ハウジング、Cは差動歯車機構、17は制御
バルブであり、特に14aは差動歯車機構Cの一
部を構成するリングギヤ、16はその軸移動に伴
なつて圧力流体路を切換作動するスプールであ
る。そして、この発明の特徴とする点は、リング
ギヤ14aの外周面一部を径方向に偏倚変形した
カム18を形成する一方、リングギヤ14aの径
方向にその軸を一致させるようにして制御バルブ
17のスプール16を配設し、スプール16の一
端に突設した突起19を前記リングギヤ14aの
外周面、つまりカム18に当接している。また、
スプール16の他端部には圧縮スプリング20を
弾装し、このスプリング20力にてスプール16
を前記カム18に弾接するように構成しているの
である。
2図に対応する図である。図において、2は差動
機構ハウジング、Cは差動歯車機構、17は制御
バルブであり、特に14aは差動歯車機構Cの一
部を構成するリングギヤ、16はその軸移動に伴
なつて圧力流体路を切換作動するスプールであ
る。そして、この発明の特徴とする点は、リング
ギヤ14aの外周面一部を径方向に偏倚変形した
カム18を形成する一方、リングギヤ14aの径
方向にその軸を一致させるようにして制御バルブ
17のスプール16を配設し、スプール16の一
端に突設した突起19を前記リングギヤ14aの
外周面、つまりカム18に当接している。また、
スプール16の他端部には圧縮スプリング20を
弾装し、このスプリング20力にてスプール16
を前記カム18に弾接するように構成しているの
である。
従つて、この構成によれば、ステアリング作用
に伴なつてリングギヤ14aが回転すれば、カム
18が円周方向に移動し、これによりカム18形
状にならつてスプール16が軸方向に移動され圧
力流体路を切換えることになる。つまり、カム1
8が大径から小径へ回動するときにはスプール1
6はスプリング20力にて図の左方へ移動し、カ
ム18が小径から大径へ回動するときにはスプー
ル16はスプリング20力に抗して図の右方へ移
動するのである。
に伴なつてリングギヤ14aが回転すれば、カム
18が円周方向に移動し、これによりカム18形
状にならつてスプール16が軸方向に移動され圧
力流体路を切換えることになる。つまり、カム1
8が大径から小径へ回動するときにはスプール1
6はスプリング20力にて図の左方へ移動し、カ
ム18が小径から大径へ回動するときにはスプー
ル16はスプリング20力に抗して図の右方へ移
動するのである。
これにより、制御バルブ17は、リングギヤ1
4a、換言すればパワーステアリング装置の軸の
径方向に配置することが可能となり、従来にも増
してパワーステアリング装置の設計の自由度を増
大し、スペース的にも有利なものとすることがで
きる。
4a、換言すればパワーステアリング装置の軸の
径方向に配置することが可能となり、従来にも増
してパワーステアリング装置の設計の自由度を増
大し、スペース的にも有利なものとすることがで
きる。
第4図A,Bは他の実施例を示し、Aは要部の
みを図示した従来の第1図に対応する図、Bは平
面図である。図において、14aは差動歯車機構
の一部を構成するリングギヤ、16は制御バルブ
を構成するスプールである。この実施例ではリン
グギヤ14aの周縁部一側面にカム18′を形成
する一方、リングギヤ14aの軸心とその軸が平
行になるようにスプール16を配設し、スプール
16の一端に形成した突起19を、他端に配設し
たスプリング20にて軸方向から前記カム18′
に弾接しているのである。
みを図示した従来の第1図に対応する図、Bは平
面図である。図において、14aは差動歯車機構
の一部を構成するリングギヤ、16は制御バルブ
を構成するスプールである。この実施例ではリン
グギヤ14aの周縁部一側面にカム18′を形成
する一方、リングギヤ14aの軸心とその軸が平
行になるようにスプール16を配設し、スプール
16の一端に形成した突起19を、他端に配設し
たスプリング20にて軸方向から前記カム18′
に弾接しているのである。
この実施例によつても、リングギヤ14aの回
転によりスプール16はカム形状に伴なつて軸方
向に移動し、圧力流体路を切換えるのである。こ
の実施例によれば制御バルブのスプールはパワー
ステアリング装置の軸と平行な方向に配設できる
ので、特に装置の縦横巾を小型化したい場合に有
効である。
転によりスプール16はカム形状に伴なつて軸方
向に移動し、圧力流体路を切換えるのである。こ
の実施例によれば制御バルブのスプールはパワー
ステアリング装置の軸と平行な方向に配設できる
ので、特に装置の縦横巾を小型化したい場合に有
効である。
尚、カムの形状、スプリングの弾装構造等種々
の変形が可能であることは言うまでもない。ま
た、前記各実施例においては制御バルブ17を1
個しか設けていないが、リングギヤ14aにカム
18,18′を複数形成し、制御バルブを複数個
設けて前後輪の操舵を行なうようにすることも可
能である。
の変形が可能であることは言うまでもない。ま
た、前記各実施例においては制御バルブ17を1
個しか設けていないが、リングギヤ14aにカム
18,18′を複数形成し、制御バルブを複数個
設けて前後輪の操舵を行なうようにすることも可
能である。
以上説明してきたようにこの発明のパワーステ
アリング装置は、差動歯車機構を構成するリング
ギヤの周縁部にカムを形成する一方、制御バルブ
のスプールをこのカムに弾接させ、リングギヤの
回動によりカム形状に伴なつてスプールを軸移動
させるよう構成したから、スプールを歯車の径方
向或いは軸方向等比較的自由な位置に配設するこ
とが可能になり、装置の設計の自由度を向上する
と共に、装置の小型化を達成できる等の効果を奏
する。
アリング装置は、差動歯車機構を構成するリング
ギヤの周縁部にカムを形成する一方、制御バルブ
のスプールをこのカムに弾接させ、リングギヤの
回動によりカム形状に伴なつてスプールを軸移動
させるよう構成したから、スプールを歯車の径方
向或いは軸方向等比較的自由な位置に配設するこ
とが可能になり、装置の設計の自由度を向上する
と共に、装置の小型化を達成できる等の効果を奏
する。
第1図は従来装置の縦断正面図、第2図は第1
図の−線に沿う断面図、第3図はこの発明の
一実施例を示す第2図と同様の断面図、第4図は
他の実施例の要部のみを示し、同図Aは第1図に
対応する正面図、Bは平面図である。 1……シリンダハウジング、2……差動機構ハ
ウジング、3……インプツトシヤフト、4……セ
クターギヤ、5……ピストン、6……スクリユー
シヤフト、9……トーシヨンバー、11a,11
b……サンギヤ、12a,12b……プラネツト
ギヤ、14a,14b……リングギヤ、16……
スプール、17……制御バルブ、18,18′…
…カム、19……突起、20……スプリング、C
……差動歯車機構。
図の−線に沿う断面図、第3図はこの発明の
一実施例を示す第2図と同様の断面図、第4図は
他の実施例の要部のみを示し、同図Aは第1図に
対応する正面図、Bは平面図である。 1……シリンダハウジング、2……差動機構ハ
ウジング、3……インプツトシヤフト、4……セ
クターギヤ、5……ピストン、6……スクリユー
シヤフト、9……トーシヨンバー、11a,11
b……サンギヤ、12a,12b……プラネツト
ギヤ、14a,14b……リングギヤ、16……
スプール、17……制御バルブ、18,18′…
…カム、19……突起、20……スプリング、C
……差動歯車機構。
Claims (1)
- 1 パワーシリンダに供給する圧力流体を制御す
るスプール型の制御バルブを、インプツトシヤフ
トとスクリユーシヤフトとに生ずる位相差により
作動する差動歯車機構を介して切換制御するよう
にしたパワーステアリング装置において、前記制
御バルブを作動する差動歯車機構のリングギヤの
周縁部にカムを少なくとも1個形成すると共に、
軸方向に付勢した前記制御バルブをこのカムに弾
接させ、前記リングギヤの回動に伴なつて制御バ
ルブをカムに従動して切換るよう構成したことを
特徴とするパワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4619079A JPS55140650A (en) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | Power steering device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4619079A JPS55140650A (en) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | Power steering device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55140650A JPS55140650A (en) | 1980-11-04 |
JPS629475B2 true JPS629475B2 (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=12740122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4619079A Granted JPS55140650A (en) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | Power steering device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55140650A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0431193Y2 (ja) * | 1985-09-26 | 1992-07-27 |
-
1979
- 1979-04-16 JP JP4619079A patent/JPS55140650A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55140650A (en) | 1980-11-04 |
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