JPS6294729A - 燃焼制御装置のリセツト回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 棄Ｊ旧１δＴ子 〔発明の馬車〕 本発明はマイクロコンピュータ（以下、マイコンという
）を用いた燃焼制御装置のリセット回路に関するもので
ある。

従来のマイコンを用いた燃焼制御装置のリセット回路は
、日立マイクロコンピュータシステムＨＭＣ８６８００
ユーザマニアル（昭和５６年３月発行）の第１０４頁に
記載されているように、マイコンから一定周波数の発振
出力を出力するように設け、この発振出力を電圧に変換
するＦ／Ｖコ／バータと、Ｆ／■コンバータの出力が設
定値に対して大か小かを判定する比較回路を設け、マイ
コンの暴走によって発振が停止することを検出し、運転
を停止させるようにしている。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、マイコンの暴走を検出し運転を停止す
るリセット回路を備えた燃焼制御装置ｔ’を安価に提供
することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、負荷の大きさの検出や負荷の制御のため基準
電圧として出力しているＤＡ変換回路の出力のノコギリ
波の有無によってマイコン１の暴走の有無を判定できる
ことに注目したもので、ノコギリ波に応答して電圧を出
力する微分回路を設け、その出力電圧を検出する微分回
路を設け、その出力′電圧を検出する比較回路をパワー
オンリセットとオートリセット兼用回路に接続し、その
出力をマイコンに接続した特徴を有する。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。３１は比例燃焼制御装置用のマイコンであり、所要
ピット数の出力端子３０＠をＤＡ変換回路２９に接続し
ている。ＤＡ変換回路２９の出力端子２９ａの電圧は出
力端子３０ａの電圧によって階段状ＶＣ電圧が変化し、
かつノコギリ波状に標返される。２８は例えば負荷の温
度を検出する回路であり、出力端子２９ａの電圧とサー
はスタの電圧とを比較する比較回路を有し、その出力端
子２８ａをマイコン３１に接続している。前記ノコギリ
波はその他の負荷の大きさを検出する回路や、モータの
回転数を設定する制御回路等に出力しである。

マイコン３１Ｖｉその入力端子τ７下が０■でけ動作を
停止し、５■で動作を開始するようになっている。また
、出力端子３０ａの出力′電圧はプログラムによって与
えられる。

第１図において、２．１３はコンパレータ、２２．２Ｈ
−ｔインバータ、４はツ、ナーダイオード、１１．Ｉ９
．２１，２３はダイオード、７，８．１７．２６はコン
デンサ、１．２．３．５，６．９．Ｉｏ、１２，１４．
１５．１６，１Ｂ、２０．２４．２５は抵抗である。

５Ｖの電源が印加されるとコンパレータ２の出力は抵抗
５とコンデンサ７の充電時間だけ°“Ｌ”となシ充電後
げ“）（ＩＩとなる。これによってマイコン３１の入力
端子ＲＥＳがＱＶから５■になりマイコン３１が初期動
作から動作を開始する。動作を開始すると、温度検出回
路２８が温度検出のため必要な基準電圧となるノコギリ
波を作るために、マイコン３１は出力端子３０ａからＤ
Ａ変換回路２９に信号を出力している。出力端子２９ａ
のノコギリ波をインバータ２７で反転し、コンデンサ２
６、抵抗２５　、２６、ダイオード２３で方形波に整形
している。これは微分回路を構成している。そして、イ
ンバータ２２で反転してダイオード１９、抵抗１６．１
７、コンデンサ１７にて一定電圧とし、コンパレータ１
３の負側入力の電圧としている。一方、コンパレータ１
３の正側人力の電圧は抵抗１４．１！１１：でノコギリ
波が正常に出力されている時の負側入力の電圧よりも高
く設定している。このための正常時のコンパレータ１３
の出力は“Ｈ１１となり、よってマイコン３１０入力端
子ＲＥＳＶｉ５Ｖに保たれ、運転を継続する。

マイコン３１が放電ノイズ等で暴走すると、第２図の如
くノコギリ波が出なくなり連続電圧となる。例えば、出
力端子２９Ｈの電圧が５■の連続電圧になると、インバ
ータ２７の出力が“Ｉ　’［、ｌ”、インバータ２２の
出力が“Ｈ″となり、コンパレータ１３の出力は“Ｌ”
となシ、マイコン３１０入力端子ｒ百下が０■になる。

マイコン３１の入力端子ｒπ３が“Ｌ′′になるとコン
パレータ１３の負荷入力は抵抗２０、ダイオード２１に
より低下シ、コンパレータ１３の出力は“ＨＩＩになり
、マイコン３１の入力端子ＲＥ　Ｓ　Ｖｉ”　Ｈ”とな
る。

ノコギリ波が無く、連続電圧を継続中は本リセット動作
をくり返し、ノイズ等がなくなると直ちに運転を初期よ
り開始する。抵抗１２、ダイオード１１は第２図のＲＥ
８波形の“Ｈ１１“Ｌ”時間の設定用である。゛ これによれば、マイコン３１の暴走を停止でき、しかも
暴走を生じれば初期動作から再開するので暴走が生じて
も実質的に問題がなく、使い勝手を良くできるものであ
る。また、制御のためのノコギリ波を用いて暴走を検出
しているので安価にでさるものである。

〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、マイコンによっ
て得られる出力音用いて暴走の有無を検出し、停止する
ようにしたので、安価に構成できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の一実施例を示し、マイクロ
コンピュータを用いた燃焼制御装置のリセット回路図、
第２図は暴走時のマイコンの入力端子ＲＥＳの電圧波形
を示したものである。 ２ｉ３・・・コンパレータ　　２２，２７・・・インバ
ータ　　３１・・・マイコン　　２９・・・Ｄ　Ａ変換
回路。 才１国 軍２ｍ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. マイクロコンピュータの出力によってＡＤ変換回路が負
   荷を制御するための基準電圧となるノコギリ波を出力す
   るように設け、ノコギリ波に応答して電圧を出力する微
   分回路を設け、その出力電圧を検出する電圧比較回路を
   設け、その出力をパワーオンリセットとオートリセット
   を兼用した回路に接続し、ノコギリ波がない時にはマイ
   クロコンピュータの動作を停止させ、ノコギリ波が出る
   まで常にリセット動作をくり返すことを特徴としたマイ
   クロコンピュータを用いた燃焼制御装置のリセット回路
   。