JPS6294521A

JPS6294521A - ロ−ル紙の転がり方向の位置修正装置

Info

Publication number: JPS6294521A
Application number: JP23290885A
Authority: JP
Inventors: 辿菅
Original assignee: Ibaraki Seiki Co Ltd
Current assignee: Ibaraki Seiki Co Ltd
Priority date: 1985-10-17
Filing date: 1985-10-17
Publication date: 1987-05-01

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は長い帯状の２抵（フィルム）をロール比したも
のを、その外側ηλら色装する前に、紙の端かロールの
真上になるように該ロールの転がり方向の位置角度を目
動的に参上する装置：こ四する。

（従来の技術）ｊＪＤ工前の紙は一役にロール化されてかり、このロー
ル紙が加工業者や消費者に提供される前に、オ９１ての
如くロール紙（Ｒｌｒｌ：その外側から外装紙（Ｆ′）
により包装される。このことば例えば特開昭６０−１８
３３１６号公報にも少し触れられている。

ところで、前記の如き包装作業に前もって、オ７図の如
くロール紙ｆＲ）　Ｈクランプ＋Ｃ＋で支持して外装紙
ｉＦｌの上まで運搬されるが、この場合、仮りに紙の端
吋が垂れ下ったままだと接地時、紙の端に弛るみが生じ
、外装紙ｆＦ１の中で紙の端がしわになることば必然で
ある。望ましくはオ８図に示す如く紙の端ＩＲＴがロー
ル紙（２）の真上になるようにして置くと、周りに外装
ｘｈ　＋Ｆ＋を巻いたとき、紙の端がしわにならずに包
装できる。

そこで従来、垂ね下っている紙の端を電光で検出し、こ
の余分な垂れ下った部分をナイフで４減的に切断して紙
の端がロール紙の真上になるようにしブヒ装置を試みた
。

（発明が解決しようとする問題等）しかし前記の装−でＶ工、切断しまた紙の端の処理、各
ロール紙間に生じる長ざの差などに間碩があった。

本発明は上記の点に鑑み各ロール紙間に長さの差を生じ
させず、また切断した紙の端の処理に問題を生じさぜな
いために、紙の端を切断することなく紙の端が真上にな
るようにロール紙の転がり方向の位置を１）正するよう
にした装置を提供することを目的とするものである。

（問題を解決するための手段）本発明は上記の目的を達成するために、両サイドにｔｔ
ｆｔｊｔした一対のエンドレス状のチェノ１）２１）１
２１にそれぞれ多数の溝型の受け座・１３１）１３１・
・・を等間隔に固定し、・毎記両チェンを客受け座の間
隔と同ピッチで間欠回転するように形成した搬送手段ｆ
ｉ＋と、前記搬送手段における両チェン間で且つ受け座
の停止位置にあって該受け座の上位と該受け座の一ド位
との間を作動範囲とするリフト１２）と、前記リフトに
その回転軸が前記搬送手段の回転軸と平行になるよう゛
に設けた一対のローラ１）８１）１８１及びこれらロー
ラを同一方向に回転させる動力源（３；と、前記ＩＩリ
フトその作動範囲で上下動させる駆動手段（４１と、前
記リフトの上限に位置してエアーを噴出するノズル１５
）と、前記１）フトの設置位１置で停止する受け座に支
持さ机だロール紙■の存在を電気的に検出して前記リフ
トの上動を４記値励手段に指示する第１検出制御手段（
６）と、前記リフトの設置位置で伴出する受け座を隔て
４４記ノズルの反対位１直にあってロール紙の端を電気
的に検出して前記リフトの下動を＋４ｉｌ記駆動手段に
清水する第２検出制御手段（７）と、ｑＵ記搬送手段の
エンド部にあってロール紙をクランプしそ外装紙の方向
に搬出する運搬手段（８：とによって構成したものであ
る。

（作用）しかして本発明によれば、搬送手段ｌｉ＋の両サイド・
・′）受け座（１３）σＪに架は渡すようにａ−ル低ｆ
Ｒ１を置くと、両サイドのチェノ＋ｔ２１ｔｔ２１の回
転によってロールｖ歳Ｖユリフト（２）の上域まで進ん
で停止する。その停止位置ではオｌ検出手没（６１がそ
の検出範囲にロール紙が侵入してきたことを電気的に検
出し、それを信号として駆動手段（４）に＋’ｆｔ示す
るので、該駆動手段１７）動力によってリフト（２）が
上動し、該リフトに設＋Ｊた一対のローラ１）８１）１
８１によりロール紙（Ｒ１を受け座から持ち上げる。前
記の一対のローラぼ動力源（３）によってそれぞれ同一
方向に回転しているので、これらローラに乗って支持さ
れているロール紙は同じ位置でゆっくりと転がる。−万
リフトの上限にはノズル（５１が存在し常にエアーを噴
出しているので、転がり作用をしているロール紙の端が
このノズルと対向する位置に巡ってくると、ロール紙の
端の下面にノズルから噴出されるエアーが吹き込まれ、
この結果エアー圧によって紙の端ぼロールから解かれノ
ズルとは反対側に延Ｘれて第２演出制御手段（７）の演
出範囲に通入る。一部が帯状に解かれた紙の端はロール
紙の転がり作用によって再び該ロール紙の周りに巻かれ
るが、その過程で紙の端が前記第２検出手段によって検
出されると、該検出信号によって駆動手段に指示が送ら
れ１）フトぼ下降しロール紙を再び受け座に移乗させる
。ロール紙が受け座に移乗すると同時にロール紙の転が
りは停止するが、そのとき寸度紙の端が真上になるよう
に、第２横出制御手段によって紙の端を検出した時から
ロール紙が受け座に移乗するまでのロール紙の転がり角
度を予じめ見込み計算して設定しである。このため搬送
手段のエンド部でクランプされ外装紙上に運搬されるロ
ール紙は、その端を真上にして外装紙上に供給されるも
のである。

（実施例）本発明の実施例を第１図ないし第３図に基づき説明する
。

第１図に示す搬送手段＋１）　＆：［、子エンホイルＵ
１）９に支持シたエンドレス状のチェン任２に多数の溝
型）受け座＋１３１）３１・・・を等間隔に固定して形
成している。

第３図のように前記のチェンｆ１２１Ｆｃ両サイド一対
のものからなり、部子エンとも受け座＋１３１）１３１
・・・を等間隔で設けており、これらチェノｆ１２１　
＋１２１を受け座の間隔と同ピッチで間欠回転するよう
に動力源（図示せず）に連結し、シュート（１４１を介
してロール紙を受け座ｔ１３１　＋１３１上に供給する
ようにしている。

−万リフト（２１は、軸受けプロ゛ンク（旧に連結する
ロッド：Ｅ６）を機台＋１７１にスライド自在に支持す
ると共に、前記軸受けブロックに２１）１Ａのローラ１
）８１）１８１ヲ回転目在に支持し、電動モータからな
る動力源（３）とウオーム歯車Ｕを介して連結したホイ
ール（２０）と前記両ローラ１）８）（１８１とをベル
トｔｚｎで連結して形成してイル。従って動力源（３）
の動力によって２個のローラｔ１８１）１８１は向−１
同に回転するように動力伝達される。

また前記リフト（２１を上下動させる駆動手段１４１は
、ロッド（１６）にベルクランク（２２１を介して連結
、　Ｌ　ｒｃ　エフシリンダＩ２３ｉと、該シ１）ンダ
に３位１ｄ４１方向切換弁（２沿を介して連結したコン
プレッサー；２５１とによって形成している。

ざらに第３図に示すようにオｌ検出制御手段１６）は、
リフト（２）の上域で搬送手段（１）０両側で対向する
光電管（浦と受光管・２３１とを備え、受け座［３）（
１３１上のロール紙（８）の存在を検出した信号を第１
図の制イ卸器（２９１を送信する。制御器１２９）が変
換信号を切換弁に込ると該切換弁（加によってエアシリ
ンダ＋２３１が作動しベルクランク（淵を作動させる。

しかして第２図の如くリフ）＋２１）ｄ受け座（１３）
よりも上位へ土切し受け座上のロール＆（Ｒ）を２個の
ローラｔ１８１　＋１８１で支持して待ち上げる。ロー
ラ＋１８１）＋８）の回転によってその上のロール紙（
Ｒ１は転がりを生じる。オΦ図のように紙の端１ｌＲｒ
の解は量が比較的短かいロール紙（ロ）はぞの転がりを
続行させることにより第５図の如く紙の端（資）′ぼノ
ズル（５）と対向する型となり、該ノズルから噴出する
空気千を受けて帯状に解かれ、第２検出制禎手段（７）
によって光彩をキャッチされる。

（第２図参照。）該検出制御手段（７）は光電管（３υ
と受光管１．３ｚとからなり、ロール紙（資）による紙
の巻込み作用によって紙の端が受光管１３２１によって
検出されると、同時に制御器ＩＺ９）から駆動手段（４
）に信号が送られるので、リフト（２１はＦ励してロー
ル紙（Ｒ１ｖｘ再び受け座ｆ１３１　＋１３１上番こ移
される。この時、紙の端が真上になるようにロール紙面
は受け座［１３）上に直かれ、溝型の受け座（１３１は
紙の端が解けないようにロール紙の明後面を挟持する。

なお客受け座ｔＬ３１　＋１３１の前端にコイルスプリ
ングなどによる弾性のボールｔ３３）を立設しており、
ロール紙ｔＲ１の多少の直径が異なっても箔に紙の端が
解けないように緩衝圧力を作用させる。

また、径の大きいロール紙ｆＲ１は径の小さいものヨリ
モローラ１）８１）１〜上での転がり周速が遅いので、
ロール紙の径の大きさに応じて、制御器＋２９に設けた
用便タイマー（３匈によってリフト１２１の下動タイミ
ングをＪ整することを可能にしている。

先に述べたように、リフトの下動によりロール紙（Ｒ１
が受け座（ｔ３＋の上に岨かれると、搬送手段１）＋の
作動でもってロール紙ぼ運ばれる。ローＪＩｉ　１ｉｆ
Ｅ　２）’　ｆａ送手段のエンド部に到達すると、第６
図に示スヨうな４搬手段（８）の両側のクランプアーム
＋：（５１ｆａがロール紙＠）を医待し、ガイド＋３６
）に沿ってロール紙を包装装城の方向に搬出する。

（効果）本発明の装置瓜、搬送の途中でロール紙を転６５しなが
らリフトで待ち上げ、空気噴出圧とで俄の端を強制的に
解き、その紙の端を′４気的に検出して紙の端が真上・
・こ同くように位置１シ正してロール紙を再び搬送手段
に直くようにしたから、従来のように紙の端を切断して
位置１釜正するものに比べて、切断した紙の切れ端の処
理、各ロール紙１−に生じる長さの差などの問題を解消
できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図Ｑ工木発明の実施例を示す側面図、第２図ほ面図
の一部であるリフト付近の拡大図、オニう図ぼオＩＩＪ
の簡略拡大平面図Ｉ、第１図１及び第５図はｆＦ−用説
明図、第６図は第１図におＣ＋る運磁手段の正面図、牙
７図ないし第９図ぼ目的を明確にするための説明図であ
る。１）＋・・・・・・・・・・・・搬送手段。（２１・・・・・・・・・・リフト。（３）・・・・・・・・・・動力、Ｗ、。１４）・・・・・・・・埋助手段。（５）・・・・・・・・・・ノズル。（６）・・・・・・・・・第１検出制御手段。（７）・・・・・・・・・・・第２検出制御手段。（順・・・・・・・・・・・受目座。１）８１・・・・・・・・・ローラ。１ｚ３１・・・・・・・・・・・エアンリンタ。ｌＲ４１・・・・・・・・・・・切換弁。ｆ２５＋・・・・・・・・・・コンプレッサー。１２ｇ１・・・・・・・・・・・・制御器。３滲・・・・・・・・・・・・可変タイマー。臥）・・・・・・・・・・ロール紙。呵閃　、１

Claims

【特許請求の範囲】

両サイドに設置した一対のエンドレス状のチエン（１２
）（１２）にそれぞれ多数の溝型の受け座（１３）（１
３）・・・を等間隔に固定し、前記両チエンを各受け座
の間隔と同ピッチで間欠回転するように形成した搬送手
段（１）と、前記搬送手段における両チエン間で且つ受
け座の停止位置にあつて該受け座の上位と該受け座の下
位との間を作動範囲とするリフト（２）と、前記リフト
にその回転軸が前記搬送手段の回転軸と平行になるよう
に設けた一対のローラ（１８）（１８）及びこれらロー
ラを同一方向に回転させる動力源（３）と、前記リフト
をその作動範囲で上下動させる駆動手段（４）と、前記
リフトの上限に位置してエアーを噴出するノズル（５）
と、前記リフトの設置位置で停止する受け座に支持され
たロール紙（Ｒ）の存在を電気的に検出して前記リフト
の上動を前記駆動手段に指示する第１検出制御手段（６
）と、前記リフトの設置位置で停止する受け座を隔て前
記ノズルの反対位置にあつてロール紙の端を電気的に検
出して前記リフトの下動を前記駆動手段に指示する第２
検出制御手段（７）と、前記搬送手段のエンド部にあつ
てロール紙をクランプして外装紙の方向に搬出する運搬
手段（８）とによつて形成したロール紙の転がり方向の
位置修正装置。