JPS6294216A - 帯鋸盤 - Google Patents

帯鋸盤

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JPS6294216A
JPS6294216A JP61140323A JP14032386A JPS6294216A JP S6294216 A JPS6294216 A JP S6294216A JP 61140323 A JP61140323 A JP 61140323A JP 14032386 A JP14032386 A JP 14032386A JP S6294216 A JPS6294216 A JP S6294216A
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lowering
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movable
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B31/00Arrangements for conveying, loading, turning, adjusting, or discharging the log or timber, specially designed for saw mills or sawing machines
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  • Wood Science & Technology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、横型帯鋸盤に係り、さらに、詳細には、垂直
に設けられたメインポストに沿ってカッティングヘッド
が上下動する型式の横型帯鋸盤に関する。
[発明の技手伝機背M及びその問題点]例えば1−1形
鋼のごとく切断幅が比較的大きなワークピースを切断す
る大型の横型帯鋸盤においては、帯鋸刃を保持したカッ
ティングヘッドは一定の傾斜を保持して、垂直に立設さ
れたメインポストに沿って上下動するよう構成されてい
る。この種の大型の横型帯鋸盤においては、メインポス
トの他にザブガイドポストを設けて、メインポストから
離れた位置においてカッティングヘッドを補助的にガイ
ドするよう構成されている。
従来、上記構成のごとき横型帯m盤においては、カッテ
ィングヘッドの下降限は、ワークピースの切断幅に拘り
なく常に一定である。したがってワークピースの切断幅
の大きさによっては、ワークピースの切断が完了した後
においてもさらにカッティングヘッドの下降を続行し、
必要以上にカッティングヘッドを下降せしめることとな
り、連続的に切断を繰り返すとき、作業能率向上に問題
があ っ ノこ 。
[発明の目的] この発明は上記のごとき従来の問題に鑑みて発明したち
ので、その目的は、ワークピースの切断幅の大きざに応
じてカッティングヘッドの下降限を調節することのでき
る新規な横型帯鋸盤を提供づることである。
[発明の概要1 上記のごとき目的を達成づるために、この発明にJ3い
ては、横型帯鋸盤におけるベース上に、切断ずべさワー
クピースを把持するための本体バイス装置を設(〕ると
共に切削工具を備えたカッティングヘッドを昇降自在に
設置プ、上記ベースあるいはノjツティングヘッドの一
方に、カッティングヘッドの下降限を検知する下降限検
知装置を一体的あるいは上下位置調節自在に設け、ベー
スあるいはカッティングヘッドの他方に、上記下降限検
知装置を作動してカッティングヘッドの下降限を規制す
るための下降限設定装置を一体的あるいは上下位置調節
自在に設け、前記ベースに設【プだ下降限検知装置ある
いは下降限設定装置を本体バイス装置における可動バイ
スジョーに連結するか、或は前記カッティングヘッドに
設けた下降限設定装置あるいは下降限検知装置をカッテ
ィングヘッドに位置副面自在に備えられた可動ガイドア
ームに連結して、上記下降限設定装置によって下降限検
知装置が作動される高さ1ひ置をワークピースの切断幅
に対応して変更自在に構成してなるものである。
[発明の実施例コ 第1図、第2図を参照するに、横型帯鋸盤1は、概略的
には、ベース3上にビン5を介して水平に旋回自在に支
承された機台7と、機台7の上方に上下動自在に設けら
れたカッティングヘッド9より構成されている。なお、
上記償金7の旋回は、適宜に設(プられた旋回作動装置
(図示省略)を操作することによって行われるものであ
るが、その詳細については説明を省略する。
前記ベース3の前後部には、例えばH形鋼のごとき長尺
のワークピースWを支持し移送するための支持ローラ1
1を支持するローラスタンド13がそれぞれ立設されて
おり、前側のローラスタンド13には、支持ローラ11
を回転せしめて送材作用を行うための送材用ハンドル1
5が設けられている。なお、詳細な図示は省略するけれ
ども、上記送材用ハンドル15を回すことにより、前後
の支持ローラ11がチェノ等を介して回転され、前後方
向へのワークピースWの送材を行い得るように構成され
ている。
さらに前記ベース3土には、前側の支持ローラ11の直
ぐ後側においてワークピースWを挟持固定するためのフ
ロントバイス装置117が装着されている。このフロン
トバイス装置17におけるバイスベッド19の一側部に
は、ワークピースWの挟持固定を行うための固定バイス
ジョー21が固定してあり、さらに、バイスベッド19
上には、固定バイスジョー21に対して接近離反する方
向へ移動自在な可動バイスジョー23が装着されている
。上記可動バイスジョー23は、バイスベッド19の側
部に装着されたバイスシリンダ25によって往復動され
るものである。
上記固定バイスジョー21の後端部側は、前記機台7を
貫通して僅かに上方に突出した前記ビン5の上端部に固
定されている。また、このビン5と後側の前記ローラス
タンド13の間には、基準固定バイスジョー27が横架
支持されている。上記ビン5は、後述する帯鋸刃によっ
て切断されることのないように、前記カッティングヘッ
ド9が最下降したときにおける帯鋸刃の位置よりも低く
設けられている。また前記固定バイスジョー21と基準
固定バイスジョー27とをビン5に連結した部分は、帯
鋸刃との干渉を回避するように、帯鋸刃が進入し得るス
リット状に形成されている。
さらに前記ビン5の中心は、帯鋸刃が走行する垂直な切
断面と、前記固定バイスジョー21、基準バイスジョー
27の基準面との交点と一致して設けられている。
ワークピースWを長手方向に対して適宜に傾斜した角度
に切断可能であるように、前記ベース3に旋回自在に支
承された前記機台7上には、前記カッティングヘッド9
が上下動自在に設けられていると共に、ワークピースW
の切断位置より後側においてワークピースWを挟持固定
する旋回バイス装置2つが設けられている。
前記カッティングヘッド9は、機台7に垂直に立設した
メインポスト31に上下動自在に支承されている。より
詳細には、カッティングヘッド9は、適宜に傾斜したビ
ーム部材33の両側にそれぞれハウジング部35.37
を備えたC型状をなしており、各ハウジング部35.3
7内には、駆動軸3つ、従動軸41を介してそれぞれ駆
動ホイール43、従動ホイール45が回転自在に内装さ
れている。上記駆動ホイール43と従動ホイール45に
亘って、ワークピースWを切削し切断するためのエンド
レス状の帯鋸刃47が掛回されており、この帯鋸刃47
がワークピースWを切削する部分は、前記ビーム部材3
3に固定された固定ガイドアーム49と位置調節自在に
支承された可動ガイドアーム51の下端部に設けられた
鋸刃ガイド53.55によって垂直にひねり起こされて
いる。
前記カッティングヘッド9を上下動するために、前記メ
インポスト31に近接した位置には、昇降用油圧シリン
ダ57が垂直に設けられており、この昇降用シリンダ5
7のピストンロッド59の先端部は、前記ビーム部材3
3に設けられたブラケット部61に連結されている。ま
た、帯鋸盤1を操作するために、前記メインポスト31
の上部にはアーム部材63を介して操作ボックス65が
設けられている。
前記旋回バイス装量29は、前記基準固定バイスジョー
27と協働してワークピース〜■の挟持固定を行うもの
で、この旋回バイス装置29にJ3けるバイスベッド6
7の上面の一側部は基準固定バイスジョー27の下面に
摺接しである。上記バイスベッド67の上面の他側部に
は、前記メインポスト31から鱈Iれた位置においてカ
ッティングヘッド9を適宜に上下に案内る[ナブガイド
ポス[−69が立設しであると共に、ワークピースWを
前記基準固定バイスジョー27へ挟持固定するための可
動バイスジョー71が往復動自在に設けられている。上
記可動バイスジョー71を往復v)するためのバイスシ
リンダ73はサブガイドポス1−69に装置されており
、そのピストンロッド75(第3図参照)は適宜に可動
パイスジコー71に連結しである。
したがって、前記サブガイドポスト6つの取付け1ヒ貿
の加工は、バイスベッド67の上面加工と同Ir的に行
うことができ、その加工が容易である。
51だ、バイスシリンダ73とサブガイドポスト6つは
左右1ノ向に直列的な配置であるので、その分だ(す前
記W台7の旋回角を大きくすることができる。
以上のごとき構成にJJいて、送材用ハンドル15を適
宜に回してワークピースWの送材を適宜に行った後に、
フロン1〜バイス装置17および旋回バイス装置2つに
よってワークピースWの挟持固定を行い、その浚に駆動
ホイール43の回転により帯鋸刃/17を走行せしめつ
つ、カッティングヘッド9を下降することにより、ワー
クピースWの切断が行われる。
上記のようにカッティングヘッド9を下降してワークピ
ースWの(JJ ftl’iを行うとき、ワークピース
Wの切断幅が大きく、例えば第1図に示されるように、
切断幅が△であるときには、帯鋸刃47をa位置まで下
降ザる必要がある。また切断幅がBであるときにはb位
置まで、さらに切断幅がCであるときにはC位置まで下
降する必要がある。換言すれば、ワークピースWの切断
幅が小さいときには、必ずしもカッティングヘッド9を
最下降位置まで下降する必要がなく、ワークピースWの
切断終了位置で上昇復帰せしめることが、作業能率向上
に望ましいものである。そこで、この実施例においては
、ワークピースWの大きさに対応してカッティングヘッ
ド9の下降限位置を制1211?ll−るための下降限
設定装置が、前記可動バイスジョー71に連動して1没
けられている。
より詳細には、第3図に示されるように、前記バイスシ
リンダ73のビス1〜ンロツド75は、前記可動バイス
ジー3−71に一体的に固定したブラケット77に連結
してあり、このブラケツ1〜77には、ビス1〜ンロツ
ド75と平行に延伸したラック杆7つが一体的に取付け
である。上記ラック杆79はビニオン81と噛合してお
り、このビニオン81は、前記サブガイドポスト69に
取付(]たプラケッ1〜83に重直にかつ回転自在に支
承された螺子杆85の下端部に一体的に取付けられてい
る。ト記螺子杆85には、ブラケット83に設けられt
こガイドキー87によって回転を規制されたドグ部材8
9が上下位置調節自在に螺合しである。
なお、前記螺了杆85は、可?jツバイスジョー71が
第1図、第3図にJ3いて右方向へ移動するとき、ラッ
ク杆7つを今して回転されることにより、ドグ部材89
をLrf?ぜしめるべく形成されている。
前記ドグ部tA89には、前記カッティングヘッド9に
設()られた例えば切換えバルブやりミツトスイッチの
ごとき適宜の下降限検知装置91が当接自在である。上
記下降限検知装置91は、ドグ部材89には当接したと
ぎに、カッティングヘッド9の下降を停止せしめるべく
作用するもので必る。
したがって、この下降限検出装置91が作動した後に、
カッティングヘッド9を上界復帰せしめることにより、
ワークピースWの切断完了と同時的にカッティングヘッ
ド9の上昇をiテなうことができ、I¥:業1指率が向
」二するしのである。
上記構成により、前記基準固定バイスジョー27との間
にワークピースWを挟持固定すべく、バイスシリンダ7
3によって可動バイスジョー71を適宜に移動すると、
ラック杆79およびビニオン81を介して螺子杆85が
適宜に回転され、ドグ部材8つが上下動されることとな
る。すなわち、ワークピース〜Vの切断幅が大きくなる
に従って、ドグ部材89は次第に下部側へ位置決めされ
ることとなる。したがって、ソークピースWの切断幅に
応じてドグ部材89の上下位59が調節され、カッティ
ングヘッド9の下降限を設定できることとなり、作業能
率の向上を図ることができるものである。
第4図は別の実施例を示すもので、この実施例において
は、ブラケット93に回転自在に支承された垂直な回転
軸95の下部に、ラック杆79に噛合したビニオン97
を設け、かつ回転軸95の上部に円筒カム状部月99を
設けてなるものである。この実施例においては、ラック
杆79.ビニオン97を介して円筒カム状部、tΔ99
が回転されることにより、前記下降限検出装置91が円
筒カム状部材99に接触する高さ位置が変更されるので
ある。
なお、円筒カム状部材99としては、高さの異なる多数
のビンを円筒形状に配置する構成とすることも可能なも
のである。また適宜の減速機構を介して回転軸95を回
転する構成とすることも可能である。
第5図は、さらに別の実施例を示すもので、この実施例
においては、バイスシリンダ73におけろピストンロッ
ド75にL字形のブラケット101を取付i)、サブガ
イドボスト69を避c′Jて適宜傾斜の板カム103を
上記ブラケット101に取付1ノでなるものである。こ
の実施例においては、ピストンロッド75と一体的に板
カム103が移動することにより、下降限検出装置91
が板カム103に接触する高さ位置が適宜に変更される
ものである。
なお、板カム103に代えて、高さの異なる多数のビン
を配置する構成とすることも可能である。
また、仮カム103の左右を反転すると共に上下を反転
してハウジング部37に板カム103を取付け、下降限
検出vtff91を板カム103の下方に配置して、ピ
ストンロッド75等と一体的に移動する構成とすること
も可能である。
第6図はさらに別の実施例を示すもので、この実施例に
おいては、サブガイドボスト69に上下にf11隔して
設けられたプーリあるいはスプロケット105.107
に、例えばワイヤあるいはチェノのごとき紐状部材10
9を11F回してなるものである。この実施例において
は、紐状部材109の一+5部をピストンロッド75あ
るいは可動バイス状に連結し、紐状部材109の他端部
にドグ111を取付けてなるものである。したがって、
ピストンロッド75の往復動に連動してドグに連動して
ドグ111が上下動することとなる。
なお、上下のスプロケット105.107に掛回した紐
状部材109をエンドレス状にし、適宜一方のスプロケ
ット107を、ラック、ビニオン等を介してピストンロ
ッド75の往復動と連動するよう11v成し、かつ紐状
部材109の適宜位置にドグ111を取付けた構成とす
ることも可能である。
第7図はさらに別の実施例を示すもので、この実施例に
おいては、バイスシリンダ73と平行に補助シリンダ1
13を設け、そのピストンロッド115を可動バイスジ
ョー71等に連結してなるものである。そして、上下方
向に作動する調整シリンダ117を下降限検知装置91
の下方位置に配冒し、かつ補助シリンダ113がら排出
される作動流体が調整シリンダ117に流入するように
互いに接続してなるものである。
したがって、この実施例によれば、可動バイスジョー7
1の移動量に従って補助シリンダ113内の作動流体が
調整シリンダ117に流入し、そのピストンロッド11
9が上下動し、下降限検知装置91の接触位置が上下方
向に変化することとなる。
なお、可動バイスジョー71を往復動する際に、バイス
シリンダ73から排出される作動流体の1部あるいは全
部を調整シリンダ117へ供給する構成とすることも可
能である。
第8図はまた別の実施例を示ずもので、この実施例にお
いては、可動ガイドアーム51の移動に応じてドグ12
1が上下動する構成としたものである。すなわちこの実
施例にdシいては、可動ガイドアーム51にラック杆1
23を設け、このラック杆123に噛合したビニオン1
25を備えた回転軸127をユニバーサルジヨイント1
29を介して螺子杆131に連結してなるものである。
この螺子杆131は、ハウジング部37に取付けたブラ
ケット133に回転自在に支承されており、かつこの螺
子杆131にIYI記ドグ121を上下動自在に螺合し
てなるものである。そして、上記ドグ121の下方位置
に下降限検知装置91を配置してなるものである。
上記構成により、可動ガイドアーム51をワークピース
Wに対応して移動すると、ラック杆123、ビニオン1
25等を介して回転軸131が回転され、ドグ121が
上下動されることとなる。
づなわら、ドグ121と下降限検知装置91とが接触す
る高さ位置を調節できるものである。
な、13、上)ホの実施例においては、下降限検知装置
を固定的に設けた場合について例示したけれども、下降
限検知装置自体が上下に位置調部される構成としてもよ
いものである。さらに、前述のごとき実施のみに限るこ
となく、例えばリンク問構。
漏心カム殿構を使用するなど、適宜の変更を行うことに
より、その他の態様でも実施し得るものである。
「発明の効果1 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本発明の要旨は特許請求の範囲に記載のとおりであ
るから、ワークピースの切断幅の大きさに応じてカッテ
ィングヘッドの下降限を変更でき、作業能率を向上し1
りるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した横型帯鋸盤の1部を省略した
正面図、第2図は同平面図、第3図は、第1図に示され
た主要部分の拡大説明図である。 第3図、第4図、第5図、OT6図、第7図および第8
図は、主要部分の別態様の実施例を示すもので、それぞ
れ主要部分のみを表示した正面図である。47・・・帯
鋸刃 6つ・・・サブガイドポスト 71・・・可動バイスジョー 73・・・バイスシリンダ 79・・・ラック杆85・
・・螺子杆     89・・・ドグ部材代理人 弁理
士 三 好 保 男 第6図 第7図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)横型帯鋸盤におけるベース上に、切断すべきワー
    クピースを把持するための本体バイス装置を設けると共
    に切削工具を備えたカッティングヘッドを昇降自在に設
    け、上記ベースあるいはカッティングヘッドの一方に、
    カッティングヘッドの下降限を検知する下降限検知装置
    を一体的あるいは上下位置調節自在に設け、ベースある
    いはカッティングヘッドの他方に、上記下降限検知装置
    を作動してカッティングヘッドの下降限を規制するため
    の下降限設定装置を一体的あるいは上下位置調節自在に
    設け、前記ベースに設けた下降限検知装置あるいは下降
    限設定装置を本体バイス装置における可動バイスジョー
    に連結するか、或は前記カッティングヘッドに設けた下
    降限設定装置あるいは下降限検知装置をカッティングヘ
    ッドに位置調節自在に備えられた可動ガイドアームに連
    結して、上記下降限設定装置によつて下降限検知装置が
    作動される高さ位置をワークピースの切断幅に対応して
    変更自在に構成してなることを特徴とする横型帯鋸盤。
  2. (2)下降限を検知する下降限検知装置はカッティング
    ヘッド側に設けられ、ベース側に設けられた下降限設定
    装置において下降限検知装置を作動する作動部が可動バ
    イスジョーの移動に連動して上下方向に変位することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の横型帯鋸盤。
  3. (3)下降限設定装置は、可動バイスジョーの移動に連
    動して回転する垂直な螺子杆を有し、かつ螺子杆の回転
    によつて上下動するドグ部材を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の横型帯鋸盤。
  4. (4)下降限設定装置は、可動バイスジョーの移動に連
    動して回転する垂直な回転軸を有し、かつ回転軸に連動
    して回転する円筒カム状部材を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の横型帯鋸盤。
  5. (5)下降限設定装置は、可動バイスジョーの移動に連
    動する板カムを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第2項に記載の横型帯鋸盤。
  6. (6)下降限設定装置は、可動バイスジョーの移動に連
    動して上下動する紐状部材を有し、かつ下降限検知装置
    を作動する作動部を紐状部材に連結してなることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載の横型帯鋸盤。
  7. (7)下降限設定装置は、可動バイスジョーの移動量に
    対応した作動流体の供給を受ける流体圧シリンダを有し
    、下降限検知装置を作動する作動部を上記流体圧シリン
    ダの作動により上下動するよう構成してなることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の横型鋸盤。
  8. (8)下降限を検知する下降限検知装置はベース側に設
    けられ、カッティングヘッド側に設けられた下降限設定
    装置において下降限検知装置を作動する作動部が可動ガ
    イドアームの移動に連動して上下方向に変位することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の横型帯鋸盤。
JP61140323A 1985-06-29 1986-06-18 帯鋸盤 Expired - Fee Related JPH0661652B2 (ja)

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JPH0661652B2 JPH0661652B2 (ja) 1994-08-17

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