JPH0661652B2 - 帯鋸盤 - Google Patents

帯鋸盤

Info

Publication number
JPH0661652B2
JPH0661652B2 JP61140323A JP14032386A JPH0661652B2 JP H0661652 B2 JPH0661652 B2 JP H0661652B2 JP 61140323 A JP61140323 A JP 61140323A JP 14032386 A JP14032386 A JP 14032386A JP H0661652 B2 JPH0661652 B2 JP H0661652B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting head
cutting
vise
workpiece
movement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61140323A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6294216A (ja
Inventor
久雄 熊沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Publication of JPS6294216A publication Critical patent/JPS6294216A/ja
Publication of JPH0661652B2 publication Critical patent/JPH0661652B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D59/00Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
    • B23D59/001Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D53/00Machines or devices for sawing with strap saw-blades which are effectively endless in use, e.g. for contour cutting
    • B23D53/04Machines or devices for sawing with strap saw-blades which are effectively endless in use, e.g. for contour cutting with the wheels carrying the strap mounted shiftably or swingingly, i.e. during sawing, other than merely for adjustment
    • B23D53/045Machines or devices for sawing with strap saw-blades which are effectively endless in use, e.g. for contour cutting with the wheels carrying the strap mounted shiftably or swingingly, i.e. during sawing, other than merely for adjustment with pivotably mounted head carrying the saw wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D55/00Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D55/04Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for feeding or clamping work
    • B23D55/043Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for feeding or clamping work for conveying work to the sawing machine
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B31/00Arrangements for conveying, loading, turning, adjusting, or discharging the log or timber, specially designed for saw mills or sawing machines
    • B27B31/06Adjusting equipment, e.g. using optical projection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Sawing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、帯鋸盤に係り、さらに、詳細には、切断すべ
きワークピースの切断幅に対応してカッティングヘッド
の移動限を自動的に設定することのできる帯鋸盤に関す
る。
[従来技術及びその問題点] 例えばH形鋼のごとく切断幅が比較的大きなワークピー
スを切断する大型の例えば横型帯鋸盤においては、帯鋸
刃を保持したカッティングヘッドは一定の傾斜を保持し
て、垂直に立設されたメインポストに沿って上下動する
よう構成されている。この種の大型の横型帯鋸盤におい
ては、メインポストの他にサブガイドポストを設けて、
メインポストから離れた位置においてカッティングヘッ
ドを補助的にガイドするよう構成されている。
従来、上記構成のごとき横型帯鋸盤においては、カッテ
ィングヘッドの下降限(移動限)は、ワークピースの切
断幅に拘りなく常に一定である。したがってワークピー
スの切断幅の大きさによっては、ワークピースの切断が
完了した後においてもさらにカッティングヘッドの下降
を続行し、必要以上にカッティングヘッドを下降せしめ
ることとなり、連続的に切断を繰り返すとき、作業能率
向上に問題があった。
[発明の目的] この発明は上記のごとき従来の問題に鑑みて発明したも
ので、その目的は、ワークピースの切断幅の大きさに応
じてカッティングヘッドの下降限(移動限)を調節する
ことのできる新規な帯鋸盤を提供することである。
[発明の概要] 上記のごとき目的を達成するために、この発明において
は、帯鋸盤における機台上に、切断すべきワークピース
を把持するための本体バイス装置を設けると共に切削工
具を備えたカッティングヘッドをワークの切断方向へ移
動自在に設け、上記カッティングヘッドまたは機台の一
方に、カッティングヘッドの移動限を検知する移動限検
知装置を設け、上記移動限検知装置を作動してカッティ
ングヘッドの移動限を規制するため作動部を前記カッテ
ィングヘッドの移動方向と同方向に変位自在に備えた移
動限設定装置を前記機台又はカッティングヘッドの他方
に装着して設け、上記移動限設定装置又は移動限検知装
置を前記本体バイス装置における可動バイスジョーに連
結して、前記移動限検知装置を作動する前記作動部の作
動位置を前記可動バイスジョーの移動に連動して前記カ
ッティングヘッドの移動方向と同方向に相対的に変位す
る構成としてなるものである。
[発明の実施例] 第1図、第2図を参照するに、実施例としての帯鋸盤1
は、概略的には、ベース3上にピン5を介して水平に旋
回自在に支承された機台7と、機台7の上方に上下動自
在に設けられたカッティングヘッド9より構成されてい
る。なお、上記機台7の旋回は、適宜に設けられた旋回
作動装置(図示省略)を操作することによって行われる
ものであるが、その詳細については説明を省略する。
前記ベース3の前後部には、例えばH形鋼のごとき長尺
のワークピースWを支持し移送するための支持ローラ1
1を支持するローラスタンド13がそれぞれ立設されて
おり、前側のローラスタンド13には、支持ローラ11
を回転せしめて送材作用を行うための送材用ハンドル1
5が設けられている。なお、詳細な図示は省略するけれ
ども、上記送材用ハンドル15を回すことにより、前後
の支持ローラ11がチェン等を介して回転され、前後方
向へのワークピースWの送材を行い得るように構成され
ている。
さらに前記ベース3上には、前側の支持ローラ11の直
ぐ後側においてワークピースWを挾持固定するためのフ
ロントバイス装置17が装着されている。このフロント
バイス装置17におけるバイスベッド19の一側部に
は、ワークピースWの挾持固定を行うための固定バイス
ジョー21が固定してあり、さらに、バイスベッド19
上には、固定バイスジョー21に対して接近離反する方
向へ移動自在な可動バイスジョー23が装着されてい
る。上記可動バイスジョー23は、バイスベッド19の
側部に装着されたバイスシリンダ25によって往復動さ
れるものである。
上記固定バイスジョー21の後端部側は、前記機台7を
貫通して僅かに上方に突出した前記ピン5の上端部に固
定されている。また、このピン5と後側の前記ローラス
タンド13の間には、基準固定バイスジョー27が横架
支持されている。上記ピン5は、後述する帯鋸刃によっ
て切断されることのないように、前記カッティングヘッ
ド9が最下降したときにおける帯鋸刃の位置よりも低く
設けられている。また前記固定バイスジョー21と基準
固定バイスジョー27とをピン5に連結した部分は、帯
鋸刃との干渉を回避するように、帯鋸刃が進入し得るス
リット状に形成されている。さらに前記ピン5の中心
は、帯鋸刃が走行する垂直な切断面と、前記固定バイス
ジョー21、基準バイスジョー27の基準面との交点と
一致して設けられている。
ワークピースWを長手方向に対して適宜に傾斜した角度
に切断可能であるように、前記ベース3に旋回自在に支
承された前記機台7上には、前記カッティングヘッド9
が上下動自在(ワークピースの切断方向に移動自在)に
設けられていると共に、ワークピースWの切断位置より
後側においてワークピースWを挾持固定する旋回バイス
装置29が設けられている。
前記カッティングヘッド9は、機台7に垂直に立設した
メインポスト31に上下動自在に支承されている。より
詳細には、カッティングヘッド9は、適宜に傾斜したビ
ーム部材33の両側にそれぞれハウジング部35,37
を備えたC型状をなしており、各ハウジング部35,3
7内には、駆動軸39、従動軸41を介してそれぞれ駆
動ホイール43、従動ホイール45が回転自在に内装さ
れている。上記駆動ホイール43と従動ホイール45に
亘って、ワークピースWを切削し切断するためのエンド
レス状の帯鋸刃47が掛回されており、この帯鋸刃47
がワークピースWを切削する部分は、前記ビーム部材3
3に固定された固定ガイドアーム49と位置調節自在に
支承された可動ガイドアーム51の下端部に設けられた
鋸刃ガイド53,55によって垂直にひねり起こされて
いる。
前記カッティングヘッド9をワークピースWを切断する
方向に往復動(上下動)するために、前記メインポスト
31に近接した位置には、昇降用油圧シリンダ57が垂
直に設けられており、この昇降用シリンダ57のピスト
ンロッド59の先端部は、前記ビーム部材33に設けら
れたブラケット部61に連結されている。また、帯鋸盤
1を操作するために、前記メインポスト31の上部には
アーム部材63を介して操作ボックス65が設けられて
いる。
前記旋回バイス装置29は、前記基準固定バイスジョー
27と協働してワークピースWの挾持固定を行うもの
で、この旋回バイス装置29におけるバイスヘッド67
の上面の一側部は基準固定バイスジョー27の下面に摺
接してある。上記バイスベッド67の上面の他側部に
は、前記メインポスト31から離れた位置においてカッ
ティングヘッド9を適宜に上下に案内るサブガイドポス
ト69が立設してあると共に、ワークピースWを前記基
準固定バイスジョー27へ挾持固定するための可動バイ
スジョー71が往復動自在に設けられている。上記可動
バイスジョー71を往復動するためのバイスシリンダ7
3はサブガイドポスト69に装着されており、そのピス
トンロッド75(第3図参照)は適宜に可動バイスジョ
ー71に連結してある。
したがって、前記サブガイドポスト69の取付け位置の
加工は、バイスベッド67の上面加工と同時的に行うこ
とができ、その加工が容易である。また、バイスシリン
ダ73とサブガイドポスト69は左右方向に直列的な配
置であるので、その分だけ前記機台7の旋回角を大きく
することができる。
以上のごとき構成において、送材用ハンドル15を適宜
に回してワークピースWの送材を適宜に行った後に、フ
ロントバイス装置17および旋回バイス装置29によっ
てワークピースWの挾持固定を行い、その後に駆動ホイ
ール43の回転により帯鋸刃47を走行せしめつつ、カ
ッティングヘッド9を下降することにより、ワークピー
スWの切断が行われる。
上記のようにカッティングヘッド9をワークピースWの
切断方向へ移動してワークピースWの切断を行うとき、
ワークピースWの切断幅が大きく、例えば第1図に示さ
れるように、切断幅がAであるときには、帯鋸刃47を
a 位置まで移動する必要がある。また切断幅がBである
ときにはb 位置まで、さらに切断幅がCであるときには
c 位置まで移動する必要がある。換言すれば、ワークピ
ースWの切断幅が小さいときには、必ずしもカッティン
グヘッド9を最終位置まで移動する必要がなく、ワーク
ピースWの切断終了位置で復帰せしめることが、作業能
率向上に望ましいものである。そこで、この実施例にお
いては、ワークピースWの大きさに対応してカッティン
グヘッド9の移動限位置を制御するための移動限設定装
置が、前記可動バイスジョー71に連動して設けられて
いる。
より詳細には、第3図に示されるように、前記バイスシ
リンダ73のピストンロッド75は、前記可動バイスジ
ョー71に一体的に固定したブラケット77に連結して
あり、このブラケット77には、ピストンロッド75と
平行に延伸したラック杆79が一体的に取付けてある。
上記ラック杆79はピニオン81と噛合しており、この
ピニオン81は、前記サブガイドポスト69に取付けた
ブラケット83に垂直にかつ回転自在に支承された螺子
杆85の下端部に一体的に取付けられている。上記螺子
杆85には、ブラケット83に設けられたガイドキー8
7によって回転を規制されたドグ部材89が上下位置調
節自在に螺合してある。なお、前記螺子杆85は、可動
バイスジョー71が第1図、第3図において右方向へ移
動するとき、ラック杆79を介して回転されることによ
り、ドグ部材89を上昇せしめるべく形成されている。
前記ドグ部材89には、前記カッティングヘッド9に設
けられた例えば切換えバルブやリミットスイッチのごと
き適宜の移動限検知装置91が当接自在である。上記移
動限検知装置91は、ドグ部材89に当接したときに、
カッティングヘッド9の移動を停止せしめるべく作用す
るものである。したがって、この移動限検出装置91が
作動した後に、カッティングヘッド9を復帰せしめるこ
とにより、ワークピースWの切断完了と同時的にカッテ
ィングヘッド9の復帰を行なうことができ、作業能率が
向上するものである。
上記構成により、前記基準固定バイスジョー27との間
にワークピースWを挾持固定すべく、バイスシリンダ7
3によって可動バイスジョー71を適宜に移動すると、
ラック杆79およびピニオン81を介して螺子杆85が
適宜に回転され、ドグ部材89が上下移動されることと
なる。すなわち、ワークピースWの切断幅が大きくなる
に従って、ドグ部材89は次第に下部側へ位置決めされ
ることとなる。したがって、ワークピースWの切断幅に
応じてドグ部材89の上下移動位置が調節され、カッテ
ィングヘッド9の移動限を設定できることとなり、作業
能率の向上を図ることができるものである。
第4図は別の実施例を示すもので、この実施例において
は、ブラケット93に回転自在に支承された垂直な回転
軸95の下部に、ラック杆79に噛合したピニオン97
を設け、かつ回転軸95の上部に円筒カム状部材99を
設けてなるものである。この実施例においては、ラック
杆79,ピニオン97を介して円筒カム状部材99が回
転されることにより、前記移動限検出装置91が円筒カ
ム状部材99に接触する作動位置が変位されるのであ
る。
なお、円筒カム状部材99としては、高さの異なる多数
のピンを円筒形状に配置する構成とすることも可能なも
のである。また適宜の減速機構を介して回転軸95を回
転する構成とすることも可能である。
第5図は、さらに別の実施例を示すもので、この実施例
においては、バイスシリンダ73におけるピストンロッ
ド75にL字形のブラケット101を取付け、サブガイ
ドポスト69を避けて適宜傾斜の板カム103を上記ブ
ラケット101に取付けてなるものである。この実施例
においては、ピストンロッド75と一体的に板カム10
3が移動することにより、移動限検出装置91が板カム
103に接触する作動位置が適宜に変位されるものであ
る。
なお、板カム103に代えて、高さの異なる多数のピン
を配置する構成とすることも可能である。また、板カム
103の左右を反転すると共に上下を反転してハウジン
グ部37に板カム103を取付け、移動限検出装置91
を板カム103の下方に配置して、ピストンロッド75
等と一体的に移動する構成とすることも可能である。
第6図はさらに別の実施例を示すもので、この実施例に
おいては、サブガイドポスト69に上下に離隔して設け
られたプーリあるいはスプロケット105,107に、
例えばワイヤあるいはチェーンのごとき紐状部材109
を掛回してなるものである。この実施例においては、紐
状部材109の一端部をピストンロッド75あるいは可
動バイス状に連結し、紐状部材109の他端部にドグ1
11を取付けてなるものである。したがって、ピストン
ロッド75の往復動に連動してドグ111が上下動する
こととなる。
なお、上下のスプロケット105,107に掛回した紐
状部材109をエンドレス状にし、適宜一方のスプロケ
ット107を、ラック,ピニオン等を介してピストンロ
ッド75の往復動と連動するよう構成し、かつ紐状部材
109の適宜位置にドグ111を取付けた構成とするこ
とも可能である。
第7図はさらに別の実施例を示すもので、この実施例に
おいては、バイスシリンダ73と平行に補助シリンダ1
13を設け、そのピストンロッド115を可動バイスジ
ョー71等に連結してなるものである。そして、上下方
向に作動する調整シリンダ117を移動限検知装置91
の下方位置に配置し、かつ補助シリンダ113から排出
される作動流体が調整シリンダ117に流入するように
互いに接続してなるものである。
したがって、この実施例によれば、可動バイスジョー7
1の移動量に従って補助シリンダ113内の作動流体が
調整シリンダ117に流入し、そのピストンロッド11
9が上下動し、移動限検知装置91の接触位置が上下方
向に変位することとなる。
なお、可動バイスジョー71を往復動する際に、バイス
シリンダ73から排出される作動流体の1部あるいは全
部を調整シリンダ117へ供給する構成とすることも可
能である。
なお、上述の実施例においては、移動限検知装置を固定
的に設けた場合について例示したけれども、移動限検知
装置自体が上下に移動調節される構成としてもよいもの
である。さらに、前述のごとき実施例のみに限ることな
く、例えばリンク機構,偏心カム機構を使用するなど、
適宜の変更を行うことにより、その他の態様でも実施し
得るものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、本発
明においては、カッティングヘッド9に備えた移動限検
知装置91を作動する作動部をカッティングヘッド9の
移動方向と同方向に変位自在に備えた移動限設定装置は
本体バイス装置29における可動バイスジョー71に連
結してあって、可動バイスジョー71の移動に連動して
前記作動部の作動位置がカッティングヘッド9の移動方
向に変位する構成である。
すなわち、本発明によれば、可動バイスジョー71はワ
ークピースWに直接接触することが一般的であるから、
本体バイス装置29における固定バイスジョーと可動バ
イスジョーとの間隔はワークピースの切断幅に正確に対
応するものである。したがって、下限設定装置における
作動部の作動位置をワークピースの切断幅に対応して正
確に設定できることとなり、カッティングヘッドの移動
限の設定を正確に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した横型帯鋸盤の1部を省略した
正面図、第2図は同平面図、第3図は、第1図に示され
た主要部分の拡大説明図である。第3図,第4図,第5
図,第6図,第7図は、主要部分の別態様の実施例を示
すもので、それぞれ主要部分のみを表示した正面図であ
る。 47……帯鋸刃 69……サブガイドポスト 71……可動バイスジョー 73……バイスシリンダ、79……ラック杆 85……螺子杆、89……ドグ部材 91……移動限検知装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯鋸盤における機台(7)上に、切断すべ
    きワークピース(W)を把持するための本体バイス装置
    (29)を設けると共に切削工具(47)を備えたカッ
    ティングヘッド(9)をワーク(W)の切断方向へ移動
    自在に設け、上記カッティングヘッド(9)又は機台
    (7)の一方に、カッティングヘッド(9)の移動限を
    検知する移動限検知装置(91)を設け、上記移動限検
    知装置(91)を作動してカッティングヘッド(9)の
    移動限を規制するため作動部を前記カッティングヘッド
    (9)の移動方向と同方向に変位自在に備えた移動限設
    定装置を前記機台(7)又はカッティングヘッド(9)
    の他方に装着して設け、上記移動限設定装置又は移動限
    検知装置(91)を前記本体バイス装置(29)におけ
    る可動バイスジョー(71)に連結して、前記移動限検
    知装置(91)を作動する前記作動部の作動位置を前記
    可動バイスジョー(71)の移動に連動して前記カッテ
    ィングヘッド(9)の移動方向と同方向に相対的に変位
    する構成としてなることを特徴とする帯鋸盤。
JP61140323A 1985-06-29 1986-06-18 帯鋸盤 Expired - Fee Related JPH0661652B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60-99593 1985-06-29
JP9959385 1985-06-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6294216A JPS6294216A (ja) 1987-04-30
JPH0661652B2 true JPH0661652B2 (ja) 1994-08-17

Family

ID=14251392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61140323A Expired - Fee Related JPH0661652B2 (ja) 1985-06-29 1986-06-18 帯鋸盤

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH0661652B2 (ja)
CA (1) CA1283840C (ja)
ZA (1) ZA864737B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH067861Y2 (ja) * 1987-12-03 1994-03-02 株式会社アマダ 帯鋸盤の下降端設定装置
JPH0223922U (ja) * 1988-08-02 1990-02-16
JP5184056B2 (ja) * 2007-11-16 2013-04-17 株式会社アマダ 横型帯鋸盤における切断加工終了点検出方法
KR102189318B1 (ko) * 2020-03-10 2020-12-09 우영산업(주) 유압 실린더의 유량 조절 기능을 구비한 톱날 절삭 장치

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6099593A (ja) * 1983-10-31 1985-06-03 小川 豊 魚頭切断装置
JPS6135716U (ja) * 1984-08-01 1986-03-05 大東精機株式会社 帯鋸盤の切込み行程下限設定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6294216A (ja) 1987-04-30
ZA864737B (en) 1987-02-25
CA1283840C (en) 1991-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4463642A (en) Shearing machine
KR870000123A (ko) 절단장치
KR100709310B1 (ko) 판재 절단장치
GB1455175A (en) Cutting machines
US4363254A (en) Horizontal bandsaw machine
CN1250121A (zh) 加工滚边袋口的缝纫设备
JPH0661652B2 (ja) 帯鋸盤
JP5184056B2 (ja) 横型帯鋸盤における切断加工終了点検出方法
JP2923248B2 (ja) 切断装置
US4503743A (en) Band saw with tilt and slide frame and quick release vise
US6230637B1 (en) Sewing installation for the production of a piped pocket opening
US5540130A (en) Saw machine
US4732184A (en) Lumber saw-sizing machine
US4481849A (en) Horizontal bandsaw machine
CN111774918B (zh) 一种棒料下料装置
JPH0546806Y2 (ja)
US4170912A (en) Band saw machine
US4109554A (en) Feed guide attachment for band saw machines
KR20000013113U (ko) 이송철판의 측면 정렬장치
NL8101643A (nl) Met behulp van mallen bestuurbare machine voor het bewerken van stenen.
JPS618216A (ja) 長尺材の開先加工機
CN220480662U (zh) 一种立柱式焊接机的调节装置
US4428158A (en) Method and apparatus for grinding irregular surfaces
JPH0810483Y2 (ja) V字形状溝加工機
CN2205837Y (zh) 回转工作台床垫包缝机

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees