JPS629387U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るストリツプ装置付き端子
圧着アダプタの要部縦断側面図、第２図は同要部
の正面図、第３図は同ストリツプ装置部分の平面
図、第４図ないし第６図は同作動工程を示す要部
縦断側面図、第７図は第５図の７―７線に沿う矢
視図、第８図は第７図の８―８線に沿う拡大矢視
図、第９図は下側チヤツクの要部斜視図である。 ４……ストリツプ装置、５……圧着装置、６…
…電線把持装置、７……電線、８……端子、２…
…スライダ、１５……押圧パンチ、１７……上側
チヤツク、１８……下側チヤツク、２０，２６…
…ばね手段、２４……保持台。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電線７端部の絶縁被覆を剥離するストリツ
   プ装置４と、該電線７端部に端子８を圧着する圧
   着装置５と、該圧着装置５の近傍において前記電
   線７を把持する電線把持装置６とを備え、これら
   各装置が圧着機本体をなす圧着プレスに着脱自在
   に組み込まれ、かつ該プレスに連動して上下動す
   るスライダ２及び該スライダ２に付設されたカム
   手段によつて作動されるようになつているストリ
   ツプ装置付き端子圧着アダプタにおいて、 前記電線把持装置６が上下に相対して設けた一
   対のチヤツク１７，１８を有し、 上側チヤツク１７は、前記スライダ２に固装し
   た押圧パンチ１５に上下動自在に取り付けられる
   と共に、ばね手段２０により下方へ付勢され、 下側チヤツク１８は、前記圧着装置５の下歯型
   に近接して固装した保持台２４に上下動自在に取
   り付けられると共に、ばね手段２６により上方へ
   付勢されており、 前記スライダ２の下降に伴い前記両チヤツク１
   ７，１８で電線７を弾力的に把持し、かつ前記押
   圧パンチ１５で前記下側チヤツク１８を前記ばね
   手段２６に抗して押し下げることにより、前記電
   線をストリツプ位置及び圧着位置へ移動させるよ
   うに構成されているストリツプ装置付き端子圧着
   アダプタにおける電線把持装置。 (2) 前記下側チヤツク１８前面側に前記端子８
   の継ぎ桟９を案内する切欠き部２９を有し、該切
   欠き部２９を画定する上壁面の前端縁及び側端縁
   に切断刃３０，３１が形成されている実用新案登
   録請求の範囲第１項記載のストリツプ装置付き端
   子圧着アダプタにおける電線把持装置。