JPS6293736A - 開発用半導体装置の製造方法 - Google Patents
開発用半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS6293736A JPS6293736A JP60234328A JP23432885A JPS6293736A JP S6293736 A JPS6293736 A JP S6293736A JP 60234328 A JP60234328 A JP 60234328A JP 23432885 A JP23432885 A JP 23432885A JP S6293736 A JPS6293736 A JP S6293736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip microcomputer
- emulator
- development
- semiconductor device
- chip
- Prior art date
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- Pending
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は新しいシングルチップ・マイクロコンピュータ
など、新しい機能のディジタル半導体集積回路を開発す
る際に、開発ツールとして製作される半導体装置の製造
方法に関するものである。
など、新しい機能のディジタル半導体集積回路を開発す
る際に、開発ツールとして製作される半導体装置の製造
方法に関するものである。
このような開発ツールはエミュレータ(評価ボード)、
エミュレーシjンボード又はエバリユエーションボード
などと称されている。
エミュレーシjンボード又はエバリユエーションボード
などと称されている。
(従来技術)
従来、シングルチップ・マイクロコンピュータのエミュ
レータを製作する場合には、T T L、RAM、RO
Mなどの汎用のICを基板上に配置し、配線して構成し
ていた。
レータを製作する場合には、T T L、RAM、RO
Mなどの汎用のICを基板上に配置し、配線して構成し
ていた。
この場合、シングルチップ・マイクロコンピュータの機
能が複雑な場合や集積度が高いときには、エミュレータ
を構成する汎用のICや基板の数も増大し、デバッグな
どに多大な時間を浪費したり、エミュレータ自体が大き
くなってしまう問題がある。
能が複雑な場合や集積度が高いときには、エミュレータ
を構成する汎用のICや基板の数も増大し、デバッグな
どに多大な時間を浪費したり、エミュレータ自体が大き
くなってしまう問題がある。
また、異なったシングルチップ・マイクロコンピュータ
を開発する際に、たとえ既存のシングルチップ・マイク
ロコンピュータと共通の機能ブロックを持っていても、
既存のシングルチップ・マイクロコンピュータを使用す
ることはできず、エミュレータは1から作り直さなけれ
ばならないので。
を開発する際に、たとえ既存のシングルチップ・マイク
ロコンピュータと共通の機能ブロックを持っていても、
既存のシングルチップ・マイクロコンピュータを使用す
ることはできず、エミュレータは1から作り直さなけれ
ばならないので。
開発効率は非常に悪い。
このような事情は、シングルチップ・マイクロコンピュ
ータに限らず、マルチチップ・マイクロコンピュータや
5マイクロコンピユータ以外のディジタル半導体集積回
路を開発する場合においても同様である。
ータに限らず、マルチチップ・マイクロコンピュータや
5マイクロコンピユータ以外のディジタル半導体集積回
路を開発する場合においても同様である。
(目的)
本発明は、パッケージングされた既存のシングルチップ
・マイクロコンピュータの一部の機能ブロックを、開発
しようとするシングルチップ・マイクロコンピュータな
どの半導体装置のエミュレータの一部の機能ブロックと
して利用することにより、エミュレータの開発効率を上
げ、エミュレータを小型化することを目的とするもので
ある。
・マイクロコンピュータの一部の機能ブロックを、開発
しようとするシングルチップ・マイクロコンピュータな
どの半導体装置のエミュレータの一部の機能ブロックと
して利用することにより、エミュレータの開発効率を上
げ、エミュレータを小型化することを目的とするもので
ある。
(構成)
本発明では、電気的にプログラムを施すことによりシン
グルチップ・マイクロコンピュータの構成機能ブロック
へのアドレスの割りっけを変更したり、構成機能ブロッ
クをバスへ接続したり切り離したりできる書換え可能な
ロジック部を内蔵しているとともに、特定の動作モード
においてアドレスバス、データバス及び各種制御信号を
外部端子に出すことのできるシングルチップ・マイクロ
コンピュータを使用する。そして、前記ロジック部にプ
ログラムを施してそのシングルチップ・マイクロコンピ
ュータの一部の構成機能ブロックのみを動作可能とする
ブロック機能チップを構成し、他の半導体装置の開発用
半導体装置の構成素子としてそのブロック機能チップを
使用する。
グルチップ・マイクロコンピュータの構成機能ブロック
へのアドレスの割りっけを変更したり、構成機能ブロッ
クをバスへ接続したり切り離したりできる書換え可能な
ロジック部を内蔵しているとともに、特定の動作モード
においてアドレスバス、データバス及び各種制御信号を
外部端子に出すことのできるシングルチップ・マイクロ
コンピュータを使用する。そして、前記ロジック部にプ
ログラムを施してそのシングルチップ・マイクロコンピ
ュータの一部の構成機能ブロックのみを動作可能とする
ブロック機能チップを構成し、他の半導体装置の開発用
半導体装置の構成素子としてそのブロック機能チップを
使用する。
以下、シングルチップ・マイクロコンピュータに本発明
を適用した実施例について具体的に説明する。
を適用した実施例について具体的に説明する。
第1図は本発明で使用される既存のシングルチップ・マ
イクロコンピュータである。このシングルチップ・マイ
クロコンピュータ2を構成する機能ブロックはCPU4
.RAM6.ROM8.タイマー/カウンタI O、S
、 C、I (Serial Co+nmunica
tion Interface) 12 、 I /
Oポート14及びプログラマブルロジック16である。
イクロコンピュータである。このシングルチップ・マイ
クロコンピュータ2を構成する機能ブロックはCPU4
.RAM6.ROM8.タイマー/カウンタI O、S
、 C、I (Serial Co+nmunica
tion Interface) 12 、 I /
Oポート14及びプログラマブルロジック16である。
プログラマブルロジック16としては、例えば、ともに
電気的に書換え可能なANDアレイとORアレイとを備
えたPLA、又は電気的に言換え可能なANDアレイと
固定されたORアレイとを備えたPALなどを使用する
ことができる。
電気的に書換え可能なANDアレイとORアレイとを備
えたPLA、又は電気的に言換え可能なANDアレイと
固定されたORアレイとを備えたPALなどを使用する
ことができる。
このシングルチップ・マイクロコンピュータ2は、例え
ばテストモードなどの特定の動作モードにおいてアドレ
スバス、データバス及び各種制御信号を外部端子に出す
ことができる。また、プログラマブルロジック16は電
気的に書き換えることによりシングルチップ・マイクロ
コンピュータ2のRAM6などの構成機能ブロックへの
アドレスの割りっけを変更したり、構成機能ブロックを
バスへ接続したり切り離したりできる。
ばテストモードなどの特定の動作モードにおいてアドレ
スバス、データバス及び各種制御信号を外部端子に出す
ことができる。また、プログラマブルロジック16は電
気的に書き換えることによりシングルチップ・マイクロ
コンピュータ2のRAM6などの構成機能ブロックへの
アドレスの割りっけを変更したり、構成機能ブロックを
バスへ接続したり切り離したりできる。
このチップ2を3個用意し、プログラマブルロジック1
6を利用して互いに異なるプログラミングを行ない、第
2図に示されるような(A)、(B)。
6を利用して互いに異なるプログラミングを行ない、第
2図に示されるような(A)、(B)。
(C)の3つの異なった機能のチップ18−1〜18−
3を作る。すなわち、同図(A)はCPU4及びRAM
6の機能をもち、同図(B)はS、C。
3を作る。すなわち、同図(A)はCPU4及びRAM
6の機能をもち、同図(B)はS、C。
I 12の機能をもち、同図(C)はタイマー/カウ
ンタ10とI10ボート】4の機能をもっている。
ンタ10とI10ボート】4の機能をもっている。
ただし、これら3種類のチップ18−1〜18−3では
アドレスバス、データバス及び各種制御信号は外部端子
に出ているものとする。
アドレスバス、データバス及び各種制御信号は外部端子
に出ているものとする。
次に、第3図に示される構成のシングルチップ・マイク
ロコンピュータ20のエミュレータを作ることを考えた
場合、このシングルチップ・マイクロコンピュータ20
のCPU4とRAM6の構成素子として第2図(A)の
チップ18−1を使用し、タイマー/カウンタ(A)1
0及びI10ボート14の構成素子として第2図(C)
のチップ18−3を使用し、S、C,I 12の構成
素子として第2図(B)のチップ18−2を使用するこ
とができる。そして、他の機能ブロックであるROM2
2、タイマー/カウンタ(B)24及びA/Dコンバー
タ26としてそれぞれ汎用のICを使用することにより
、シングルチップ・マイクロコンピュータ2oのエミュ
レータを構成することができる。
ロコンピュータ20のエミュレータを作ることを考えた
場合、このシングルチップ・マイクロコンピュータ20
のCPU4とRAM6の構成素子として第2図(A)の
チップ18−1を使用し、タイマー/カウンタ(A)1
0及びI10ボート14の構成素子として第2図(C)
のチップ18−3を使用し、S、C,I 12の構成
素子として第2図(B)のチップ18−2を使用するこ
とができる。そして、他の機能ブロックであるROM2
2、タイマー/カウンタ(B)24及びA/Dコンバー
タ26としてそれぞれ汎用のICを使用することにより
、シングルチップ・マイクロコンピュータ2oのエミュ
レータを構成することができる。
もし、第3図のシングルチップ・マイクロコンピュータ
20のエミュレータを従来のように全て汎用のICを使
用して構成しようとすれば、S。
20のエミュレータを従来のように全て汎用のICを使
用して構成しようとすれば、S。
C,112だけでも汎用のTTLでかなりの数が必要と
なり、第3図のシステム全体を構成するには、莫大な開
発時間とデバッグ時間が必要であり、また、出来上がっ
たエミュレータ自体も非常に大型化してしまう。
なり、第3図のシステム全体を構成するには、莫大な開
発時間とデバッグ時間が必要であり、また、出来上がっ
たエミュレータ自体も非常に大型化してしまう。
(効果)
本発明によれば、既存のシングルチップ・マイクロコン
ピュータを本来の使用目的以外のエミュレータの構成素
子として使用するので、従来のように汎用のTCを構成
素子として組み合わせる場合に比べて、シングルチップ
・マイクロコンピュータをはじめとする半導体装置のエ
ミュレータの開発効率が向上し、またエミュレータ自体
が小型化する。
ピュータを本来の使用目的以外のエミュレータの構成素
子として使用するので、従来のように汎用のTCを構成
素子として組み合わせる場合に比べて、シングルチップ
・マイクロコンピュータをはじめとする半導体装置のエ
ミュレータの開発効率が向上し、またエミュレータ自体
が小型化する。
また、例えばR,A Mはシングルチップ・マイクロコ
ンピュータ内のものを使用するので、汎用ICのRAM
を使用する場合より高速になる。さらに、構成素子とし
てのブロック機能チップはシングルチップ・マイクロコ
ンピュータの構成機能ブロックとして動作しているもの
であるので、エミュレータの構成素子としても動作する
ことが確実どなる。
ンピュータ内のものを使用するので、汎用ICのRAM
を使用する場合より高速になる。さらに、構成素子とし
てのブロック機能チップはシングルチップ・マイクロコ
ンピュータの構成機能ブロックとして動作しているもの
であるので、エミュレータの構成素子としても動作する
ことが確実どなる。
第1図は本発明で使用される既存のシングルチップ・マ
イクロコンピュータを示すブロック図、第2図(A)な
いし同図(C)は第1図のシングルチップ・マイクロコ
ンピュータから得られるブロック機能チップを示すブロ
ック図、第3図は開発しようとするシングルチップ・マ
イクロコンピュータを示すブロック図である。 2・・・・・既存のシングルチップ・マイクロコンピュ
ータ、 18−1〜18−3・・・・・・ブロック機能チップ、
20・・・・・・開発しようとするシングルチップ・マ
イクロコンピュータ。
イクロコンピュータを示すブロック図、第2図(A)な
いし同図(C)は第1図のシングルチップ・マイクロコ
ンピュータから得られるブロック機能チップを示すブロ
ック図、第3図は開発しようとするシングルチップ・マ
イクロコンピュータを示すブロック図である。 2・・・・・既存のシングルチップ・マイクロコンピュ
ータ、 18−1〜18−3・・・・・・ブロック機能チップ、
20・・・・・・開発しようとするシングルチップ・マ
イクロコンピュータ。
Claims (1)
- (1)電気的にプログラムを施すことによりシングルチ
ップ・マイクロコンピュータの構成機能ブロックへのア
ドレスの割りつけを変更したり、構成機能ブロックをバ
スへ接続したり切り離したりできる書換え可能なロジッ
ク部を内蔵しているとともに、特定の動作モードにおい
てアドレスバス、データバス及び各種制御信号を外部端
子に出すことのできるシングルチップ・マイクロコンピ
ュータを使用し、 このシングルチップ・マイクロコンピュータの前記ロジ
ック部にプログラムを施して一部の構成機能ブロックの
みを動作可能とするブロック機能チップを構成し、 他の半導体装置の開発用半導体装置の構成素子として前
記ブロック機能チップを使用することを特徴とする開発
用半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60234328A JPS6293736A (ja) | 1985-10-19 | 1985-10-19 | 開発用半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60234328A JPS6293736A (ja) | 1985-10-19 | 1985-10-19 | 開発用半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6293736A true JPS6293736A (ja) | 1987-04-30 |
Family
ID=16969281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60234328A Pending JPS6293736A (ja) | 1985-10-19 | 1985-10-19 | 開発用半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6293736A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140650A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Ibiden Co Ltd | 表面実装部品用パッケージ |
WO2002063473A1 (fr) * | 2001-02-02 | 2002-08-15 | Hitachi, Ltd | Procede de developpement d'un systeme de traitement de donnees et tableau d'evaluation |
-
1985
- 1985-10-19 JP JP60234328A patent/JPS6293736A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140650A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Ibiden Co Ltd | 表面実装部品用パッケージ |
WO2002063473A1 (fr) * | 2001-02-02 | 2002-08-15 | Hitachi, Ltd | Procede de developpement d'un systeme de traitement de donnees et tableau d'evaluation |
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