JP2002007164A - 半導体集積回路用チップ及びエミュレーションシステム - Google Patents

半導体集積回路用チップ及びエミュレーションシステム

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JP2002007164A
JP2002007164A JP2000192714A JP2000192714A JP2002007164A JP 2002007164 A JP2002007164 A JP 2002007164A JP 2000192714 A JP2000192714 A JP 2000192714A JP 2000192714 A JP2000192714 A JP 2000192714A JP 2002007164 A JP2002007164 A JP 2002007164A
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忠良 大野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ターゲットシステムの小型化を可能にし、確
実に評価が行え、評価時のユーザの負担を軽減すること
ができる半導体集積回路用チップを提供する。 【解決手段】 本発明の半導体集積回路用チップ(EV
Aチップ)2aは、複数のPin31〜36と、半導体
素子4と、半導体素子4上に形成されている複数の評価
用PAD11、12、13と、半導体素子4上の複数の
評価用PAD11、12、13の外側に形成されている
複数の製品用PAD21、22、23と、を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPUコアを搭載
するASIC(Application Specific Integrated Circ
uit)等の半導体集積回路装置に用いられる半導体集積
回路用チップ及びエミュレーションシステムに関する。
特には、評価対象となるターゲットシステムの小型化を
可能にし、確実に評価が行え、評価時のユーザの負担を
軽減することができる半導体集積回路用チップ及びエミ
ュレーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用のゲーム装置、カーナビゲ
ーションシステム、携帯電話等の電子機器に組み込ま
れ、高度な情報処理を実現できるマイクロコンピュータ
に対する需要が高まっている。この組み込み型マイクロ
コンピュータは、通常、ターゲットシステムと呼ばれる
ユーザボードに実装される。このターゲットシステムの
開発を支援するためにICE(In-Circuit Emulator)
と呼ばれる開発支援ツールが広く用いられている。
【0003】従来から、このようなICEとしてCPU
(Central Processing Unit)置き換え型と呼ばれるI
CEが主流を占めている。
【0004】図3は、CPU置き換え型ICEを用いた
ターゲットシステム及びその評価(デバッグ)システム
の構成を模式的に示す図である。図3において、エミュ
レーションシステムは、評価プログラムを実行するホス
トシステム110と、ホストシステム110に接続さ
れ、評価のために必要なツール(評価(EVA:EVAlat
ion)チップなど)を具備するICE本体(デバッグツ
ール)104と、ターゲットシステム100に接続され
るプローブ106と、ICE本体104とプローブ10
6とを接続するフラットケーブル108と、を備えてい
る。また、評価対象となるターゲットシステム100
は、CPUコアを搭載するASIC(Application Spec
ific Integrated Circuit)マイクロコンピュータ10
2を実装している。
【0005】図3に示したようなエミュレーションシス
テムによるターゲットシステム100の評価時には、ま
ず、ASICマイクロコンピュータ102をターゲット
システム100のソケットから取り外す。次に、このソ
ケットにプローブ106を接続する。そして、EVAチ
ップを具備したICE本体104によって、取り外した
マイクロコンピュータ102の動作をエミュレートす
る。また、このICE本体104は、デバッグのために
必要な種々の処理を行う。
【0006】以上のようにして、CPU置き換え型のI
CEによってターゲットシステムの評価をしていた。ま
た近年においては、オンチップ型と呼ばれるICEが開
発されている。
【0007】図4は、オンチップ型ICEを用いたター
ゲットシステムとそのエミュレーションシステムの構成
を模式的に示す図である。図4において、エミュレーシ
ョンシステムは、評価プログラムを実行するホストシス
テム130と、ホストシステム130に接続され、評価
のために必要なツール(EVAチップなど)を具備する
ICE本体124と、ターゲットシステム112に接続
され、高速シリアル通信を行うシリアルケーブル128
と、を備えている。また、評価対象となるターゲットシ
ステム112は、ICE本体124から伸びるシリアル
ケーブル128に接続されるオンチップデバッグ回路1
18と、オンチップデバッグ回路118や内部ROM
(Read Only Memory)116などを備えるマイクロコン
ピュータ114と、マイクロコンピュータ114と情報
通信を行うRAM(Random AccessMemory)などのエミ
ュレーションメモリ120と、外部ROM122と、を
備えている。
【0008】図4に示したターゲットシステムとそのエ
ミュレーションシステムにおいては、ICE本体124
とターゲットシステム112のマイクロコンピュータ1
14に実装されているオンチップデバッグ回路118と
をシリアルケーブル128で接続し、オンチップデバッ
グ回路118及びICE本体124によってマイクロコ
ンピュータ114の動作をエミュレートしている。ま
た、このICE本体104は、デバッグのために必要な
種々の処理を行っている。
【0009】また、RISC(Reduced Instruction Se
t Computer)においては、ターゲットシステム上にIC
Eが実装されているものが開発されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示したCPU置き換え型ICEを用いた従来のエミュレ
ーションシステムによれば、ターゲットシステム100
に実装されたマイクロコンピュータ102の動作を、フ
ラットケーブル108を介して接続されたICE本体1
04にエミュレートさせるため、信号のタイミング、負
荷条件などのシステムの動作環境が変化してしまう。こ
のため、高いクロック周波数でのエミュレーションが困
難となり、評価時には正常に動作していたターゲットシ
ステム100が、マイクロコンピュータ102を実装し
た段階である製品時になって、正常に動作しなくなる場
合が生じるという問題があった。
【0011】また、図3に示した従来のエミュレーショ
ンシステムにおいては、製品版のマイクロコンピュータ
102とICE本体104に具備されるICE専用のE
VAチップの2種類のチップを設計して製造する必要が
あるため、手間やコストがかかるという問題があった。
【0012】すなわち、マイクロコンピュータ102に
は、ユーザロジックが搭載されており、I/Oピンもユ
ーザ仕様の個々で異なるため、各製品毎にマイクロコン
ピュータ102が異なる場合には、例えそれが派生品で
あっても、ユーザが新たにEVAチップを設計し直さな
ければならなかった。さらに、EVAチップのPin配
置に合わせて、プローブ106もユーザ毎に準備しなく
てはならなかった。したがって、これらのことにより、
エミュレーションシステムの開発時にユーザの負担が大
きく、人手がかかり、システムのコストが高くなるとい
う問題があった。
【0013】また、図4に示した従来のオンチップ型I
CEを用いたエミュレーションシステムのターゲットシ
ステム112においては、ターゲットシステム112と
ICE本体124とを接続するためだけの目的でマイク
ロコンピュータ114のオンチップデバッグ回路118
専用の固定機能ピンが必要になり、このような固定機能
ピンは小型化が困難であるため、ターゲットシステム1
12の小型化をすることができないという問題があっ
た。
【0014】また、ターゲットシステム上にICEが実
装されているRISCにおいては、使用できるピン数が
限られており、シリアルI/O信号しか出力できないた
め、ターゲットシステムの全ての機能を評価することが
できないという問題があった。
【0015】したがって、上記の点に鑑み、本発明の目
的は、ターゲットシステムの小型化を可能にし、確実に
評価が行え、評価時のユーザの負担を軽減することがで
きる半導体集積回路用チップ及びエミュレーションシス
テムを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の半導体集積回路用チップは、外周に設けら
れている複数の評価用Pinと、外周に設けられている
複数の製品用Pinと、半導体素子と、半導体素子上に
形成され、複数の評価用Pinに接続される複数の評価
用PADと、半導体素子上の複数の評価用PADの外側
に形成され、複数の製品用Pinに接続される複数の製
品用PADと、を備える、ことを特徴とする。
【0017】ここで、上述した半導体集積回路用チップ
においては、複数の評価用PADが複数の評価用Pin
に接続され、且つ複数の製品用PADが複数の製品用P
inに接続された時に、評価用のチップとなり、また、
複数の評価用PADが複数の評価用Pinに接続され
ず、且つ複数の製品用PADが複数の製品用Pinに接
続された時に、製品用のチップとなる、ようにすること
ができる。
【0018】上述した本発明の半導体集積回路用チップ
によれば、製品版のチップと評価用のチップを同一なも
のとして使用できるため、1種類のチップを設計して製
造するだけで済み、手間やコストがかからず、また、よ
り確実にシステムの評価を行うことができる。
【0019】また、上記の課題を解決するため、本発明
のエミュレーションシステムは、ターゲットを評価する
評価プログラムを実行するホストシステムと、ターゲッ
トを評価する評価手段と、ターゲットと評価手段を接続
するプローブと、を備えたエミュレーションシステムに
おいて、評価手段とプローブの間に設けられ、ターゲッ
トからの信号を変換する信号変換手段と、信号変換手段
で変換された信号に基づいてターゲットシステムをエミ
ュレートする評価チップと、評価手段に情報を通信する
通信インタフェースと、を備えたエミュレーションボー
ドを有することを特徴とする。
【0020】ここで、評価手段は、ICEにすることが
できる。また、エミュレーションボードは、EPOD
(Emulation Probe Of Device)で構成することができ
る。
【0021】上述した、本発明のエミュレーションシス
テムによれば評価チップとプローブ間に信号変換器を介
在させることにより、配線変更が自由にできるため、ユ
ーザ毎にPinレイアウトが異なってもICE(CP
U)−プローブEPOD(Probe&EPOD:Emulation Pro
be Of Device)を汎用的に使用することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の半導体集積回路用
チップ及びエミュレーションシステムについて図面を参
照しつつ説明する。
【0023】図1は、本発明の半導体集積回路用チップ
の構造の一形態を示す図である。図1(A)は、評価時
のチップ(EVA:EVAlationチップ)の構造を示す図で
あり、図1(B)は、出荷時のチップ(製品版チップ)
構造を示す図である。すなわち、本発明の半導体集積回
路用チップ(以下、単に「チップ」ともいう)は、PA
Dの接続によって、評価(エミュレーション)用のチッ
プ構造にすることができ、また、製品用のチップ構造に
することもできる。
【0024】図1(A)において、本発明の半導体集積
回路用チップ2aは、EVAチップの構造となってい
る。すなわち、図1(A)において、半導体集積回路用
チップ(EVAチップ)2aは、半導体集積回路用チッ
プ(EVAチップ)2aの外周に設けられている複数の
Pin(図1においては、Pin31〜36)と、半導
体集積回路用チップ(EVAチップ)2aに実装されて
いる半導体素子4と、半導体素子4上に形成され、複数
のPinのうち所定のPin(図1においては、Pin
32、34、36)に接続されている複数の評価(エミ
ュレーション)用PAD(図1においては、評価用PA
D11、12、13)と、半導体素子4上の複数の評価
用PAD(図1においては、評価用PAD11、12、
13)の外側に形成され、複数のPinのうち所定のP
in(図1においては、Pin31、33、35)に接
続されている複数の製品用PAD(図1においては、製
品用PAD21、22、23)と、を備えている。
【0025】図1(A)において、評価用PAD及び製
品用PADとPinとの接続はワイヤボンディングなど
によって形成されている。
【0026】図1(A)に示すように、ターゲットシス
テム(図示せず)を評価するときには、全てのPAD
(評価用PAD及び製品用PAD)とPinがワイヤボ
ンディングによって接続された状態にする。これによっ
て、本発明の半導体集積回路用チップ2aは、EVAチ
ップの構造となり、このPinに図示しないICE(In
-Circuit Emulator)が接続される。また、ICEに
は、ホストシステム(図示せず)が接続される。このよ
うにして、製品版のチップを実装した状態で評価を行う
ことができる。
【0027】チップの評価が終了したときは、図1
(B)に示すように、評価用PAD(図1においては、
評価用PAD11、12、13)とチップ外周に設けら
れたPinとのボンディングを取り外す。これにより、
Pinに接続されているのは製品用PAD(図1におい
ては、製品用PAD21、22、23)だけとなる。つ
まり、1つのチップのボンディング切換だけで、評価用
チップ2aを製品版のチップ2bに変更することができ
る。
【0028】以上のように、本発明の半導体集積回路用
チップによれば、PADの接続によって、評価用のチッ
プ構造にすることができ、また、製品用のチップ構造に
することもできるので、チップの設計及び製造が1種類
のチップで済み、手間とコストがかからない。また、評
価チップと製品版チップが同一のチップとなるため、評
価したパフォーマンスと同じパフォーマンスを製品版チ
ップで得ることができる。
【0029】図2は、EPOD(Emulation Probe Of D
evice)を用いたエミュレーションシステムの構成を示
す図である。図2において、このエミュレーションシス
テムは、評価プログラムを実行するホストシステム50
と、ホストシステム50に接続され、評価のために必要
なツール(評価(EVA)チップを除く)を具備するI
CE(In-Circuit Emulator)54と、信号変換などを
行うEPOD60と、ICE54とEPOD60とを接
続するフラットケーブル56と、ターゲットシステム7
0に接続されるプローブ68と、を備えている。また、
ターゲットシステム70は、所定の機能を有するマイク
ロコンピュータ74と、マイクロコンピュータ74を実
装するためのソケット72と、を備えている。
【0030】また、EPOD60は、高速のシリアルイ
ンターフェース(I/F)62と、EVA(評価)チッ
プ64と、信号を変換するFPGA(Field Programmab
le Gate Array)などの信号変換器66と、を備えてい
る。
【0031】ここで、シリアルインターフェース(I/
F)62は、EVAチップ64とICE54との間で、
EVAチップ64が内蔵するオンチップデバッグ回路の
ためのデバッグ情報を高速シリアル通信するためのイン
ターフェース(高速シリアル通信インターフェース)で
ある。このようなインターフェースとしては、いわゆる
JTAGやBDM(Background Debug Model)規格のイ
ンターフェースを採用してもよいし、JTAGやBDM
に似た独自のインターフェースを採用してもよい。
【0032】EVAチップ64は、CPUやその周辺回
路及びエミュレーションメモリ等を含むものである。エ
ミュレーションメモリは、ターゲットシステム70で使
用される内部ROM(Read Only Memory)や外部ROM
をエミュレーション(代行)するものである。このエミ
ュレーションメモリとしては、高速RAM、通常のRA
M、フラッシュメモリ等を用いることができる。
【0033】信号変換器66は、EVAチップ64とプ
ローブ68の間に配置されている。EVAチップ64と
プローブ68の間は、信号変換器66で自由に配線変更
ができる。このため、ユーザ毎にターゲットシステム7
0上のPinレイアウトが異なっていても、本名発明の
EPODが汎用的に使用可能となる。この信号変換器6
6としては、FPGAなどを用いることができる。
【0034】プローブ68は、ターゲットシステム70
のソケット72に接続するためのものである。なお、ソ
ケット72は、ターゲットシステム70の製品時にマイ
クロコンピュータ74を搭載するためのものである。即
ち、ターゲットシステム70の評価時においては、EP
OD60のプローブ68がソケット72に接続され、製
品時においては、マイクロコンピュータ74がソケット
72に搭載されることになる。
【0035】以上のように、EVAチップ64とプロー
ブ68との間にFPGAなどの信号変換器66を設ける
ことによって、Pinレイアウトなどの配線変更が自由
にできるため、ユーザ毎にPinレイアウトが異なって
もICE(CPU)−プローブEPOD(Probe&EPO
D)を汎用的に使用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上、本名発明の半導体集積回路用チッ
プ及びエミュレーションシステムによれば、製品版のチ
ップとICE専用のEVA(評価)チップは同じものを
使用できるため、1種類のチップを設計して製造するだ
けで済み、より確実にシステムの評価を行うことができ
るようになった。
【0037】また、評価時にICEを接続するための専
用の固定機能ピンを必要としないため、ターゲットシス
テムを小型にすることができるようになった。
【0038】また、本名発明のエミュレーションシステ
ムによれば、EVAチップと製品版チップ間にFPEA
などの信号変換器を介在させることにより、配線変更が
自由にできるようになった。このため、ユーザ毎にター
ゲットシステム上のPinレイアウトが異なっても、I
CE(CPU)−プローブEPOD(Probe&EPOD)を
汎用的に使用することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体集積回路用チップの構造の一形
態を示す図である。
【図2】本発明のエミュレーションシステムの構成を示
す図である。
【図3】従来のCPU置き換え型ICEを用いたターゲ
ットシステムとその評価システムの構成を模式的に示す
図である。
【図4】従来のオンチップ型ICEを用いたターゲット
システムとそのエミュレーションシステムの構成を示す
図である。
【符号の説明】
2a、2b 半導体集積回路用チップ 4 半導体素子 11、12、13 評価用PAD 21、22、23 製品用PAD 31〜36 Pin 50、110、130 ホストシステム 54 ICE 56、108 フラットケーブル 60 EPOD 62 シリアルインターフェース 64 EVAチップ 66 信号変換器 68、106 プローブ 70、100、112 ターゲットシステム 72 ソケット 74、102、114 マイクロコンピュータ 104、124 ICE本体 116 内部ROM 118 オンチップデバッグ回路 120 エミュレーションメモリ 122 外部ROM 128 シリアルケーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に設けられている複数の評価用Pi
    nと、 外周に設けられている複数の製品用Pinと、 半導体素子と、 前記半導体素子上に形成され、前記複数の評価用Pin
    に接続される複数の評価用PADと、 前記半導体素子上の前記複数の評価用PADの外側に形
    成され、前記複数の製品用Pinに接続される複数の製
    品用PADと、 を備える、 ことを特徴とする半導体集積回路用チップ。
  2. 【請求項2】 前記複数の評価用PADが前記複数の評
    価用Pinに接続され、且つ前記複数の製品用PADが
    前記複数の製品用Pinに接続された時に、評価用のチ
    ップとなる、ことを特徴とする請求項1記載の半導体集
    積回路用チップ。
  3. 【請求項3】 前記複数の評価用PADが前記複数の評
    価用Pinに接続されず、且つ前記複数の製品用PAD
    が前記複数の製品用Pinに接続された時に、製品用の
    チップとなる、ことを特徴とする請求項1記載の半導体
    集積回路用チップ。
  4. 【請求項4】 ターゲットを評価する評価プログラムを
    実行するホストシステムと、前記ターゲットを評価する
    評価手段と、前記ターゲットと前記評価手段を接続する
    プローブと、を備えたエミュレーションシステムにおい
    て、 前記評価手段と前記プローブの間に設けられ、前記ター
    ゲットからの信号を変換する信号変換手段と、前記信号
    変換手段で変換された信号に基づいて前記ターゲットシ
    ステムをエミュレートする評価チップと、前記評価手段
    に情報を通信する通信インタフェースと、を備えたエミ
    ュレーションボードを有することを特徴とするエミュレ
    ーションシステム。
  5. 【請求項5】 前記評価手段は、ICE(In-Circuit E
    mulator)であることを特徴とする請求項4記載のエミ
    ュレーションシステム。
  6. 【請求項6】 前記エミュレーションボードは、EPO
    D(Emulation Probe Of Device)であることを特徴と
    する請求項4または5記載のエミュレーションシステ
    ム。
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