JPS6293206A - (3,5−ジクロルフエニル)−1,2−ジカルボキシイミドをベ−スとする殺菌組成物 - Google Patents

(3,5−ジクロルフエニル)−1,2−ジカルボキシイミドをベ−スとする殺菌組成物

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JPS6293206A
JPS6293206A JP61242855A JP24285586A JPS6293206A JP S6293206 A JPS6293206 A JP S6293206A JP 61242855 A JP61242855 A JP 61242855A JP 24285586 A JP24285586 A JP 24285586A JP S6293206 A JPS6293206 A JP S6293206A
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ベアトリス・メランドル
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Rhone Poulenc Agrochimie SA
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    • A01N33/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic nitrogen compounds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、菌類による病害に対し植物を保護するための
殺菌組成物、並びに(3,5−ジクロルフェニル)−1
,2−ジカルボキシイミドとビロキシフル(pyrox
yfur)との2種の活性物質を組合せて施こすことに
よる菌病に対する植物の処理方法に関するものである。
3.5−−)lロルフェニル−1,2−ジカルd?キシ
イミドは、tF!flC&ツリチス(notrytts
)およびスフレロチニア(Scl@rotlnia)に
対しその殺i%性が知られている。この種類の主たる代
表としてはイプロジオン(ipradions) (1
−イングロビルカルパモイルー3−(3,5−ジクロル
フェニル)ヒダントインに対する一般名)、ビンクロゾ
リン(vlnelozolin) (3−(3、5−ジ
クロルフェニル)−5−メfルー5−ビニル−1゜3−
オキサシリノン−2,4−ソオンに対するー般名)、グ
ロシミドン(procymldone) (3−(L5
−ジクロルフェニル)−1,2−ツメチルシクロプロパ
ン−1,2−ジカルゼキシイミドに対する一般名)、並
びに極〈最近ではクロシリネート(ehlozolln
ats)(3−(3+ 5−ジクロルフェニル)−5−
メチル−2,4−ジオキン−5−オキサゾリノンカルゴ
ン酸エチルに対する一般名)を挙げることができる。
さらに、ビロキシフル(2−クロル−6−(2−フリル
メトギシ)−4−()リクロルメチル)ビリノンに対す
る一般名)も、特にフィトフトラ(Phytophth
ora)  属の幾つかの椎の菌株のような土壌菌類に
対しその殺i%性が知られている。
しかしながら、たとえばフデリウム・sp(Fusar
lum sp)およびピチウム(Pythium)属の
幾つかの種のような他の重要な菌類に対するその作用は
不光分である為、種子の処理に広範囲に使用することは
できない。
本出願人は驚ろくことに、このような場合ビロキシフル
を他の殺菌活性物質、すなわちイブログオン(これは、
しかしながら種子病の原因となる土壌菌類に対しては実
用上不完全な作用しか持たないことが知られている)と
組合せることによシ良好な保護が得られることを突き止
め友。
したがって本発明の要旨は、3−(3,5−/7クロル
フエニル)−1、2−ノカル〆キシイミド(化合物A)
とビロキシフルとの混合物を含有する、11類による病
害に対し植物を保護するための 。
殺菌組成物である。上記2種の活性物質のこの混合物に
おいて重量比は広範囲で変化しうるが、一般にビロキシ
フル1部当シ化合物Aがo、oooos〜10部の範囲
である。
さらに本発明は、式: 〔式中、Rは式: または (ここでR1はビニル、メトキシメチルもしくはエチル
オΦシカルメニル基である) または式 %式% ノカルゲキシイミド(化合物A)とビロキシフルとの組
合せ物(combination)を施こすことを特徴
とする、菌類による病害に対する植物の保護方法に関す
るものである。この施用は同時に(そのまま使用しうる
組成物或いは必要に応じ調製される混合物の形態として
)また順次に行なうことができる。
以下、実施例によシ本発明の組合せ物の相乗特性につき
例示する。
馬鈴W滲出液(20019)とパクトデキストロース(
20,9)とパクト寒天(15,9)と水(11にする
il)とを含有する過冷却したPDA栄養培地(ディフ
コ(DIFCO)社)を、(トリ皿1枚当り20m1の
割合で、120℃にてオートクレーブで殺菌した一連の
ベトリ皿に導入した。
充填に際し、活性物質(化合物Aもしくはビロキシフル
単独又は混合)のアセトン浴gを過冷却した培地中へ注
入して、所望の濃度全得た。
栄!培地が活性物質を含有していないこと以外は上記と
同様であシ上記のように充填したペトリ皿を、コントロ
ールとして採用した。
24時間後、各ペトリ皿に予め培養した同じ菌の培養物
から得られた菌糸体の円筒状断片を付着させて接種し次
これら−トリ皿を22±2℃にて5日間貯蔵し。
活性試験物質を含有するペトリ皿におけるI!類の増殖
をプントロールペトリ皿における同じ菌の増殖と比較し
た。
これら条件下において、抑制%は次式にしたがって計算
される: 〔式中、■は抑制%であり、 Cはコントロールペトリ皿における菌糸体増殖の平均直
径(−)でおシ、 TTは処理ペトリ皿における菌糸体増殖の平均直径(w
)であり、 dは実験の開始時点に付着させた菌糸体断片の直径であ
る〕。
これら条件下において得られた結果を下表に示し、ここ
で混合物を構成する2mの活性物質の混合物につき、実
際の抑制%値11を予想される理論抑制%値Ieと比較
し、この理論抑制%値は下記リンペル(Limpsl)
の式: にしたがい混合物を構成する活性物質のそれぞれに対す
る抑制%値工、およびI、から得られる。
各混合物につき結果を枠内に次のように示す:第i表 上記実施例と同様であるが標記菌類につき試験して、下
記第■表に示した結果が得られた:この表は、実施例1
とは異なる菌類並びに広範ビロキシフル 合物の相乗特性を明らかに示している。
ニンニク球根(チルミドローム(T@rmidrom*
)種)を蒸留水の噴aKよって濡らし、その後直ちに殺
醒処理粉末中で転がしてそれぞれ次の成分を与えたニ ア5F/100ゆのイブロノオン、 75および225II/100ゆのイブロゾオ/、75
#/100に9のイグロジオンと75.9/Zo。
ゆのビロキシフルとの混合物、 75.9/100に9のイグロジオンと22511/1
100kJのビロキシフルとの混合物。
これら処理した球根を直ちに陶器ボッ)K植えた(10
月15日項→。翌年の6月20日に、これらポットにお
けるコントロールの健全な植物の個数よシも少ない健全
な植物の個数を観察して記録し、健全なコントロールの
個数に対し%として表わ主記録は効果もしくは保護のア
ゲット係数Kを与える。
これら条件下において、下表に要約する結果が得られた
: この実施例は、本発明の混合物によりそれぞれ活性物質
イプロジオン/ピロ午シフルのl:1および1:3の各
地につきインビゲでスフレロチニウムに対し発揮された
相乗効果を明らかに示している。
さらに本発明の要旨は、上記防菌類組合せ物を活性物質
として含有しかつ不活性キャリヤおよyまたは表面活性
剤並びに必要に応じ1種もしくはそれ以上の他の適する
防菌類活性物質をも含有する防菌類組成物に関するもの
である。一般に、これらの組成物はo、ooi〜95重
量−の活性物質の組合せ物と、0.1〜20重量%の表
面活性剤とを含有する。
これらは、本発明の範囲内に包含されるところの各種成
分を混合し、次いでこれらを農業上使用しうる混合物に
変換する方法にしたがって調製される。
本明細書において「キャリヤ」という用語は。
活性物質の組合せ物と混合して植物、種子または土壌に
対するその施用を容易にする有機もしくは無機の、天然
もしくは合成物質を意味する。したがって、このキャリ
ヤは一般に不活性であシ、特に処理対象となる植物に対
し農業上許容しうるものでなければならない。キャリヤ
は固体(粘土、天然もしくは合成シリケート、シリカ、
チョーク、樹脂、ワックス、固体肥料など)または液体
(水、アルコール、ケトン、石油フラクション、芳香族
もしくはI?シラフィン炭化水素、塩素化炭化水素。
液化ガスなど)とすることができる。
表面活性剤はイオン型もしくは非イオン型の乳化剤1分
散剤もしくは湿潤剤とすることができる。
たとえば、ポリアクリル酸塩;リグノスルホン酸塩;フ
ェノールスルホン酸もしくはナフタレンスルホン酸塩;
酸化エチレンと脂肪族アルコールもしくは脂肪酸もしく
は脂肪族アミンもしくは置換フェノール(特にアルキル
フェノールもしくハアリールフェノールもしくはアル中
ルアリールフエ/ −/I/)との重縮合1;スルホコ
ハク酸エステルの塩:タウリン誘導体(特にアルキルタ
フレート入並びに酸化エチレンと重縮合したアル;−ル
もしくはフェノールの燐酸エステルを挙げることができ
る。特に不活性キャリヤが水に対し不溶性であシかつ施
こすためのベクター剤が水である場合には、少なくとも
1種の表面活性剤を存在させることが一般に必須である
本発明に使用する組成物は、種々の固体もしくは液体と
することができる。
固体状の組成物としては、散布もしくは分散用の粉末(
活性物質を1oostでの範囲で含有し得る)を挙げる
ことができる。
液体状の組成物、或いは施こす際に液体組成物を構成す
る目的の組成物形態としては溶液、特に水溶性濃厚物、
乳化性濃厚物、乳液、流動剤、エアロゾル、水和性粉末
(すなわち、噴霧用粉末)。
ペーストおよび水分散性粒剤を挙げることができる。
乳化性もしくは可法性濃厚物は特にしばしば10〜80
チの活性物質組合せ物を含有する一方、そのまま使用す
る乳液もしくは溶液は0.001〜20チの活性物質組
合せ物を含有する。活性物質と溶剤との組合せの他に、
乳化性濃厚物は共溶剤(co−so4マ・cat)と必
要に応じ2〜20チの適当な添加物、たとえば安定化剤
、表面活性剤、浸透剤、腐食防止剤、着色剤および付着
剤を含有することができる。
これら濃厚物から、水での希釈によシ特に葉に施こすの
に適した任意所望の濃度の乳液を得ることができる。
噴霧によっても施こしうる流動剤は、沈降しない安定な
流体生成物を得るように調製され、これらは一般に10
〜75mの活性物質組合せ物と0.5〜15%の表面活
性剤と0.1〜10%のチキ、  ソトローグ剤と0〜
10チの適当な添加物、たとえば消泡剤、腐食防止剤、
安定化剤、殺生物剤および付着剤を浸透させる薬剤、並
びに活性物質が低溶解度であるか不溶性となるようなキ
ャリヤとしての水もしくは有機液とを含有する。沈降を
防止するのに役立ち或いは水の凍結防止として役立つよ
うな成る種の有機固体物質または無機塩を中ヤリャ中に
溶解させることもできる。
水相性粉末(すなわち噴霧用粉末)は、一般に20〜9
5%の活性物質組合せ物を含有するように調製され、一
般に固体キャリヤの他に0〜5%の湿潤剤と3〜10チ
の分散剤と必要に応じ0〜10%の1橿もしくはそれ以
上の安定化剤およりまたは添加物、たとえば浸透剤、付
着剤もしくは固化防止剤、着色剤などを含有する。
例として本発明によるi種かの水和性粉末の組成は次の
通りである(実施例4〜8):10チ濃度の水相性粉末 活性物質二組合せ物:0.33:1の重量比におけるイ
グロジオンもしくはプロシミドン/ビロキシフル=  
              10チ湿潤剤二8〜10
モルの酸化エチレンと縮合した分枝鎖盤のClS合成オ
ギソアルコール:0.751分散剤:中性リグノスルホ
ン酸カルシウム=12チ 不活性充填剤:炭酸カルシウム: 100%にする址 50チ濃度の水相性粉末 活性物質二組合せ物:l:1の重量比におけるイプロジ
オン/♂口Φシフル:      50チ湿潤剤:脂肪
族アルコール/酸化エチレン重縮合物:2.5チ 分散剤:ポリアルールフェノ−ケ雀化エチレン重縮合物
:                 5%不活性キャ
リヤ:チョーク:     42.5%75チ凝度の水
相性粉末 活性物質二組合せ物: 0.0001:1の重量比にお
けるイプロジオンもしくはビンクロゾリン/ビロキシフ
ル:             75嘩湿潤剤=   
            1・5チ分散剤=     
          8チ不活性充填剤:炭酸カルシウ
ム: 100チにする量 90チ濃度の水相性粉末 活性物質二組合せ物:0.001:1の重量比における
イプロジオンもしくはクロシリネート/ビロキシフル:
                90m湿潤剤:脂肪
族アルコール/#を化エチレン重縮合物:      
             4チ分散剤:4リアリール
フェノール/葭化エチレン重縮合物:        
       6チ。
噴霧用のこれら水相性粉末を得るには、活性物質を適当
なプレンダ中で追加物質と緊密混合し、かつこの混合物
を適当なミルまたはその他の磨砕器で磨砕する。有利な
湿潤性および懸濁性を有する粉末がかくして得られる。
これらは任意所望濃度にて水中に懸濁させることができ
、この懸濁性を特に植物葉に施こすために極めて有利に
使用することができる。
本発明の他の具体例によれば、本発明による組成物は部
分的にまたは完全に水分散性粒剤で構成することもでき
る。これらの粒剤は一般に約150〜&0001’ 1
M%好ましくは300〜1,5004m0範囲の粒子寸
法を有する。
活性物質の含有量は、一般に約1〜90チ、好ましくは
25〜90チの範囲である。
粒剤の残部は実質的に固体充填剤と必要に応じ表面活性
アジュバントとで構成され、これらは水に対する分散特
性を粒剤に付与する。これらの粒剤は、使用する充填剤
が水に可溶性であるかまたは不溶性であるかに応じて実
質的に2種の異なるq’igXとすることができる。充
填剤が水溶性である場合、これは無機および好ましくは
有機とすることができる。尿素を用いて優秀な結果が得
られている。不溶性充填剤の場合、これは好ましくは無
機、たとえばカオリンもしくはベントナイトである。こ
の場合、表面活性剤(粒剤の2〜20重量%の割合)を
組合せ、その半分以上を有利には少なくとも1遣の実質
的に陰イオン型の分散剤、九とえば一す(アルカリ金属
もしくはアルカリ土類金属ナフタレンスルホン酸塩)ま
たはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属リグノスル
ホン酸塩で構成し、残部を非イオン型もしくは陰イオン
型の湿潤剤、たとえばアルカリ金属もしくはアルカリ土
類金属アルギルナフタレンスルホンfi!で構成する。
さらに、必須ではないが、たとえば消泡剤のような他の
アジュバントも添加することもできる。
粒剤は、必要成分を混合し、次いでそれ自体公知の幾つ
かの技術(ボウル粒状化装置、流動床、アトマイデー、
押し出しなど)にしたがって粒状化することによシ製造
できる。この方法は、一般に粉砕し、次いで上記範囲内
に選択された粒子寸法まで篩分けして完結される。
本発明の1具体例によれば、2種の活性物質のそれぞれ
を粒剤の形態で配合し、これら粒剤を適する組成物を得
るような適当な割合で混合することができる。
化合物Aとビロキシフルとの組成物はさらに散布用粉末
として使用することもできる。すなわち。
50Iの゛活性物質と950Iのメルクとを含有する組
成物を使用することができ、又、201の活性物質とl
0JFの微細なシリカと970Iのメルクとを含有する
組成物を使用することができ、これら成分を混合しかつ
磨砕し、そして混合物全敗布くよ夕施こす。
本発明による組成物は、一般に第1操作において種々の
成分を混合して濃厚組成物を得、次いでこれを水で希釈
して各活性物質の所望濃度を得ることによ〕v4製され
る。さらに、これらの組成物は、使用直前に必要に応じ
て化合物人に基づく防ilI類組成物をv!薗キシフル
に基づく組成物と混合して調製することもできる0本発
明による組成物を使用するこれら種々の方法も本発明の
範囲内に包含される。
最後に、本発明の要旨は植物、より詳細には稲科植物(
gramina@・・us)および豆科植物(l・gu
minou自)の菌類による病害を抑制する方法である
この方法は、前記植物に防菌類の観点から有効量の上記
活性物質の組合せを混合してt九は別々に施こすことか
らなっている。「有効量」とは、処理される植物に悪影
響を及ぼさずに病害を満足に抑制するのに充分な量を意
味するものと理解されたい。
これらの処理に使用すべき各活性物質の投入量は、作物
の種類および求める効果に応じて広範囲で変化すること
ができる。
有利には: 化合物ムを0.01〜500JI/haの割合で施こし
、かつピロギシフルを10〜2000JI/haの割合
で施こす。
これらの処理は、一般に作物に対し800〜12004
7haの割合で施こされかつ所望の投入Vhaが得られ
るような濃度の活性物質組合せ物を含有する希釈混合物
によって行なわれる。しかしながら、これらはさらに本
発明の範囲を逸脱することなく、より濃厚もしくはよシ
薄い混合物を用いて行なうこともできる。
2種の活性物質を同時に施こす場合、上記活性物質の組
合せを含有するそのまま使用しうる組成物を使用するの
が有利である。さらに、本発明の方法は、組合せるべき
各活性物質を含有する組成物を用いかつこれら組成物を
植物に施こす直前に所要に応じて混合して行なうことも
できる。
最後に1本発明による方法は、保護すべき作物を2種の
活性物質の一方で処理し、次いで他方を用いて順次に処
理し、植物に対しその場で本発明による活性物質の組合
せを形成することもできる。
本発明を実施するこれら各種の方法も本発明の範囲内に
包含されることが了解されよう。
本発明による処理方法は穀類、稲、トウモロコシお゛よ
びニンニク作物をこれら作物に対する菌類による病害、
たとえばフデリクム・叩、7T−v−spまたはスクレ
ロチェクム・spによって引も起ζされる病害に対し保
−するのに特に適している。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(A) 〔式中、Rは基: ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり(ここでR_1はビニル、メトキシメチルもしく
    はエチルオキシカルボニル基で ある)、または式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の基である〕 の(3,5−ジクロルフェニル)−1,2−ジカルボキ
    シイミド(化合物A)とピロキシフルとの少なくとも1
    種の混合物を活性物質として含有することを特徴とする
    、菌類による病害に対し植物を保護するための殺菌組成
    物。
  2. (2)活性物質が重量比としてピロキシフル1部当り化
    合物Aが0.00005〜10部である特許請求の範囲
    第1項記載の殺菌組成物。
  3. (3)濃縮されてそのまま使用する形態である特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の殺菌組成物。
  4. (4)所要に応じて調製される混合物の形態である特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の殺菌組成物。
  5. (5)3−(3,5−ジクロルフェニル)−1,2−ジ
    カルボキシイミドがイプロジオンである特許請求の範囲
    第1項乃至第4項のいずれかに記載の殺菌組成物。
  6. (6)3−(3,5−ジクロルフェニル)−1,2−ジ
    カルボキシイミドがプロシミドンである特許請求の範囲
    第1項乃至第4項のいずれかに記載の殺菌組成物。
  7. (7)3−(3,5−ジクロルフェニル)−1,2−ジ
    カルボキシイミドがビンクロゾリンである特許請求の範
    囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の殺菌組成物。
  8. (8)3−(3,5−ジクロルフェニル)−1,2−ジ
    カルボキシイミドがクロゾリネートである特許請求の範
    囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の殺菌組成物。
  9. (9)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(A) 〔式中、Rは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_1はビニル、メトキシメチルもしくはエチ
    ルオキシカルボニル基である) または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の基である〕 の3−(3,5−ジクロルフェニル)−1,2−ジカル
    ボキシイミド(化合物A)とピロキシフルとの組合せ物
    を施こすことを特徴とする、菌類による病害に対する植
    物の保護方法。
  10. (10)活性物質を特許請求の範囲第1項乃至第8項の
    いずれかに記載の組成物の形態で同時に施こす特許請求
    の範囲第9項記載の方法。
  11. (11)活性物質を順次に施こす特許請求の範囲第9項
    記載の方法。
  12. (12)3−(3,5−ジクロルフェニル)−1,2−
    ジカルボキシイミドがイプロジオンである特許請求の範
    囲第10項または第11項記載の方法。
JP61242855A 1985-10-14 1986-10-13 (3,5−ジクロルフエニル)−1,2−ジカルボキシイミドをベ−スとする殺菌組成物 Pending JPS6293206A (ja)

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FR8515373 1985-10-14

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JP61242855A Pending JPS6293206A (ja) 1985-10-14 1986-10-13 (3,5−ジクロルフエニル)−1,2−ジカルボキシイミドをベ−スとする殺菌組成物

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US4143144A (en) * 1978-03-23 1979-03-06 The Dow Chemical Company Ethers of 4-halomethylpyridines

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