JPS6293027A - 熱間圧延用コイラ - Google Patents

熱間圧延用コイラ

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Publication number
JPS6293027A
JPS6293027A JP23338985A JP23338985A JPS6293027A JP S6293027 A JPS6293027 A JP S6293027A JP 23338985 A JP23338985 A JP 23338985A JP 23338985 A JP23338985 A JP 23338985A JP S6293027 A JPS6293027 A JP S6293027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic cylinder
strip
coiler
pinch roll
hot rolling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23338985A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kanemoto
兼本 博之
Yasuhiro Kawamoto
河本 安博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP23338985A priority Critical patent/JPS6293027A/ja
Publication of JPS6293027A publication Critical patent/JPS6293027A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 本発明は熱間圧延用コイラに係り、熱延コイルを巻取る
コイラにおいて好ましい巻取形状を得しめるようにした
ものである。
産業上の利用分野 熱間圧延用コイラ。
従来の技術 熱間圧延を巻取るコイラは従来から知られている。即ち
斯様な従来のコイラについての概要は笛7面r云ナカ日
?で九つで す占りζf上つて支えられたフレーム26
に上ピンチロール27を設け、該上ピンチロール27は
フレーム26の先端部に設けられたエアシリンダー2B
によって下ピンチロール32に対し昇降操作されるよ5
になっており、フレーム26には別にはね29の如きが
設ゆられていて斯様な昇降操作時におけるショックを緩
和するようにされ、又ウオームジヤツキ30によって間
隙調整をなすようにされている。保護板31が両ピンチ
ロール27.32の前方に設けられ、通板中のストリッ
プ21は前記した両ピンチロール27.32から可動式
エプロン24を介してマンドレル22に導かれ、該マン
ドレル22に配設されタユニットロール23はエアー又
は油圧シ1ノンダーでストリップ、21を押しつけて巻
取るように成っている。上記したような上ピンチロール
27のシリンダー28によって太き(1ストロークによ
り上昇下降せしめられ、複数のコイラーを並べたときに
後続コイラーヘストリップを送り鴇りよう圧するためで
ある。
発明が解決しようとする問題点 ところが上記したような従来のものにおいては、エアシ
リンダー8を用いているので、そのエア圧力は通常10
%未満であり、圧下刃も約10トン1度で殆んど一定で
あり、圧延材料に応じた適正な圧下刃を調整して得るこ
とは困難であって、この故に好ましい巻形状のコイルを
製造することは容易でない。     ゛特に圧延材に
おいては薄物材が小さく、厚物材は大きい圧下刃調整機
能が要請されるところ、上記したようなエアシリンダー
においては圧下刃調整機能が殆んどない。又ギャップの
v8整機能は電動方式で行われることから高速コントロ
ールが困難であり、レベリング速度においても電動方式
であるため遅いこととならざるを得ない口 更に材料の先端かみ込み時の衝撃をエアシリンダーによ
って支えているピンチロールがはね飛ばされ、瞬間的に
ストリップから離れるジャンピング現象が起る。
「発明の構成」 問題点を解決するための手段 上下のピンチクールを介してマンドレル部分にストリッ
プを送入し巻取るようにしたものにおいて、前記ピンチ
ローA・に油圧シリンダーを設け、圧下刃調整、位置調
整、蛇行修正の各機能の中の少くとも1つ以上を行わせ
るようにしたことを特徴とする熱間圧延用コイラ。
作用 ピンチロール間を通過するストリップが油圧シリンダー
で調整操作されることにより最適状、態の的確な調整が
なされ、又前記油圧シリンダーを位置検出器、サーボパ
ルプ、比例式電磁減圧弁の如きによって調整することに
よって厚物や薄物に即した初期圧下刃のみならず、ス)
 +Jツブの先端部、中間部および尾端部のような位置
如何、尾端部尻抜は後のバックテンション、蛇行修正機
能の如き01つ又は2つ以上を適切に行わせる。
実施例 上記したよ5な本発明について、具体的に添附図面第1
図に示すものについて説明すると、テーブルローラ10
,10−・・・・・上を送られて通板されるストリップ
に対し上ピンチロール6と下ピンチロール7とが配設さ
れ、上ピンチロール6は支点5aによって取付けられた
ロールフレーム5の中間iに設けられ、該フレーム5の
・先端部には油圧シリンダー8が設けられていて前記下
ピンチロール7に対して昇降操作されるようになってい
る。下ピンチロール7の前方ニはボトムエプロン11.
)ツブエプロン12が設けられ、これらのエプロン11
.12の前方にはコイラースタンド2上のマンドレル1
が設けられていて熱延されたストリップを巻取るように
戊っており、上記のようなマンドレル10周側には第1
〜第3のユニットフレーム4a。
4b、4cが配設され、これらのユニットにはユニット
ロールが設けられ、又油圧シリンダー9とガイド9aの
如きによって操作されるよう即ちとの第1図に示した構
成においては前記した第7図の従来のものにおけるばね
29、エアシリンダー28に代えて油圧シリンダー9を
設けたもので、その具体的構成としては第2図に示すよ
5に油圧シリンダー9のみを用いるもの、或いは第3図
に示すように油圧シリンダー9とウオームジヤツキ18
とを用いたものの何れでもよいが、上記のような油圧シ
リンダー9に対しては第2図の場合には位置コントロー
ル、第3図のものは位置コントロール、圧力コントロー
ル機能をもった油圧回路を設ける。なお、第3図のよう
にウオームジヤツキ1Bを設けることに代えて油圧シリ
ンダー9aに位置コントロール機能をもたせ、油圧シリ
ンダー9には圧力コントロール機能をもたせるように分
割してコントロール機能を得しめるようにすれば簡易な
油圧回路でよいことになる。又このような第2.3図の
ものにおいて油圧シリンダー9にはサーボパルプ13を
介して比例式電磁減圧弁1Aか鈴沖 陀浦庄弁14で圧
油源15に連結され、位置検出器17で操作される。
即ち第2図の場合には減圧するとサーボバルブ130入
口圧が低くなり応答速度がおそくなることがあるが、第
3図の場合にはサーボ系統が独立しているため減圧の圧
力に影響される高応答性を保つことができる。
上記したような本発明によるものの操作については第4
図以下に示す通りであって、巻取材料であるス) IJ
ツブ16のかみ込み直前においては第4図に仮想線で示
すように上ピンチロール6を上昇せしめ、かみ込みの直
後においては実線のよ5に圧下してギャップ零状態を含
むギャップの僅少な状態とすることによりかみ込み時に
おけるピンチロール6.7への衝撃を小さいものとする
ことができる。特に厚物の場合にはトップ部に曲げ作用
を与えればよいのでギャップを太き目にあけて材料を通
して1もよい。又かみ込み時には通常ギャップでかみ込
んでからストリップ16がマンドレル1に巻き取られて
から上ピンチロール6を適度に上昇することによってピ
ンチロール6.7の摩耗を軽減することができる。  
  ′ 更にストリップ1Bの先端部、中間部および尾端部に応
じて最適な圧下刃を設定することができ、即ち先端部は
上記のようにかみ込み性をよくするような圧下をなし、
中間部はピンチロールの摩耗を軽減するために小さな圧
下刃となし、尾端部については材料灰抜は後(仕上圧延
機液は後)のバックテンションをとるために大  。
きた圧下とする。なおストリップ16の厚みに応じた最
適な圧下刃を設定することは当然で、その代表的な関係
は次表の通りである。
前記した尾端部(ボトム)について仕上圧延機液は後の
巻取張力コントロールはピンチロール駆動モータの一定
電流コントロール又は一定回転数コントロールの補助手
段として使用可能であり、即ち一定電流値(又は一定回
転数)となるよう油圧圧下刃をコントロールすればよい
レベリング機能の応用としてピンチロール前に蛇行検出
器19(通常設置されている幅計な利用することができ
る)の情報をフィードフォー ・ワードさせ、レベリン
グを行えばコイルのテレスコープ化防止が可能である。
この場合レベリング機能の代りに上又は下ピンチロール
ヲ第5図に示すように傾斜させ、動かしたい方の圧下を
なすことによりストリップは面圧の低い方に流れ蛇行を
矯正し得る。例えば第6図のように光源3に対設された
幅検出針1g、19における検出が一側において一5m
、他側においては+ 8 waの場合はそれらを合算し
た3111+@広の状態であり、蛇行は=灸二エニn=
 6.5 であって6.5蛎他側方向に蛇行しているわ
けであるからこれを上記のような操作で矯正することが
できる。
上記したような本発明によるときはストリップ巻取コイ
ラーにおいて巻取られるコイ尤に関して簡易且つ的確な
調整を行わしめ、常に良好な巻形状を形成することがで
きるものであって、工業的にその効果の大きい発明であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の技術的内容を示すものであって、第1図
は本発明によるものの全般的な構成関係を示した側面図
、第2図と第3図はそのピンチロールおよび操作機構部
分の構成関係を示した各説明図、第4図はそのかみ込み
操作関係についての側面図と正面図、第5図は蛇行検出
操作関係の説明図、第6図はその操作例についての説明
図、第7図は従来のコイラーについての側面図である。 然してこれらの図面において、1はマンドレル、2はコ
イラースタンド、4a、4b、4eはユニットフレーム
、5はロールフV−A、5aはその支点、6は上ピンチ
ロール、7は下9aはシリンダーガイド、10はテーブ
ルローラ、11.12はエプロン、13はサーボバルブ
、14は減圧弁、15は圧油源、16はストリップ、1
7は位置検出器、1Bはウオームジヤツキ、19は蛇行
検出器を示すものである。 特許出願人  日本鋼管株式会社 発   明   者   兼  本   博  2同 
          河  本   安  博′L」′
〜 第 J 圓 第 2 圓 上ピンチ /下ピンチロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下のピンチロールを介してマンドレル部分にストリッ
    プを送入し巻取るようにしたものにおいて、前記ピンチ
    ロールに油圧シリンダーを設け、圧下刃調整、位置調整
    、蛇行修正の各機能の中の少くとも1つ以上を行わせる
    ようにしたことを特徴とする熱間圧延用コイラ。
JP23338985A 1985-10-21 1985-10-21 熱間圧延用コイラ Pending JPS6293027A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23338985A JPS6293027A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 熱間圧延用コイラ

Applications Claiming Priority (1)

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JP23338985A JPS6293027A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 熱間圧延用コイラ

Publications (1)

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JPS6293027A true JPS6293027A (ja) 1987-04-28

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ID=16954324

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JP23338985A Pending JPS6293027A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 熱間圧延用コイラ

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Cited By (2)

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JPH06136645A (ja) * 1992-04-16 1994-05-17 H Stoll Gmbh & Co 横編機用製品引出し装置
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