JPS6292914A - コンタクトレンズに有用な弗素含有改良ポリマ−組成物 - Google Patents
コンタクトレンズに有用な弗素含有改良ポリマ−組成物Info
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- JPS6292914A JPS6292914A JP61237804A JP23780486A JPS6292914A JP S6292914 A JPS6292914 A JP S6292914A JP 61237804 A JP61237804 A JP 61237804A JP 23780486 A JP23780486 A JP 23780486A JP S6292914 A JPS6292914 A JP S6292914A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は改良されたコンタクトレンズおよびその製造用
のポリマー材料に関する。
のポリマー材料に関する。
(従来技術)
各種のポリマー状の硬質のガス透過性コンタクトレンズ
が知られている。シはキサンをベースとする物質はしば
しば、メタクリル酸のシロキテニルアルキルエステルと
7クリレートモノマーアルいはメタクリレートモノマー
との共重合によって多くの既知処方においてつくられる
。このような組成物は優れた酸素透過性を示すことがで
きる−が、しかし、しばしば、ときにはそれらの疎水的
性質のために、望ましい生物学的相容性が低い。
が知られている。シはキサンをベースとする物質はしば
しば、メタクリル酸のシロキテニルアルキルエステルと
7クリレートモノマーアルいはメタクリレートモノマー
との共重合によって多くの既知処方においてつくられる
。このような組成物は優れた酸素透過性を示すことがで
きる−が、しかし、しばしば、ときにはそれらの疎水的
性質のために、望ましい生物学的相容性が低い。
当技術分野では湿潤剤あるいは仕上がシレンズの表面変
性剤の組入れKよってこの種のシロキサン系へ親水性質
を付与することが試みられてきた。
性剤の組入れKよってこの種のシロキサン系へ親水性質
を付与することが試みられてきた。
いくつかの湿潤剤は涙液からの蛋白質物質の蓄積をもた
らし、透明性の低下と装着者の不快感に連がる。表面の
変性または処理はまた濡れ性を増すことができるが、そ
の種の処理はしばしば性能の欠如をもたらす。
らし、透明性の低下と装着者の不快感に連がる。表面の
変性または処理はまた濡れ性を増すことができるが、そ
の種の処理はしばしば性能の欠如をもたらす。
歯技術分野では、コンタクトレンズポリマーへの弗素含
有基の導入が酸素透過性を著しく増し得ることが認識さ
れている。フルオロアルキルアクリレートまたはメタク
リレートをベースとするコンタクトレンズ組成物は当業
界において知られている。これらの物質は軟質から半硬
質にわたっていてしばしば特別な湿潤剤ま、たは表面処
理の使用を必要とする。
有基の導入が酸素透過性を著しく増し得ることが認識さ
れている。フルオロアルキルアクリレートまたはメタク
リレートをベースとするコンタクトレンズ組成物は当業
界において知られている。これらの物質は軟質から半硬
質にわたっていてしばしば特別な湿潤剤ま、たは表面処
理の使用を必要とする。
テレケリツク(tθ1echeli、c )パー弗素化
ポリエーテルをベースとするコンタクトレンズが最近−
膜化された。このレンズはきわめて酸素透過性であシ、
涙成分の吸着に対して抵抗性をもつが、しかし比較的軟
かく、当業界で知られる慣用的の機械加工技法を使うの
を困′@にさせる。
ポリエーテルをベースとするコンタクトレンズが最近−
膜化された。このレンズはきわめて酸素透過性であシ、
涙成分の吸着に対して抵抗性をもつが、しかし比較的軟
かく、当業界で知られる慣用的の機械加工技法を使うの
を困′@にさせる。
オルガノシロキサン成分と弗素化成分との両方を含むポ
リマー組成物も知られている。米国特許第4,433,
125は重合性オルガノシロキサンとフルオロアルキル
アクリレートおよびメタクリレートで形成されるコポリ
マーを開示している。開示された物質のいくつかは高酸
素透過性をもつが、しかし、この硬質ガス透過性コンタ
クトレンズの利点を十分に活用するのに望まし〜・硬度
水準を同時に示すものとは信じられない。
リマー組成物も知られている。米国特許第4,433,
125は重合性オルガノシロキサンとフルオロアルキル
アクリレートおよびメタクリレートで形成されるコポリ
マーを開示している。開示された物質のいくつかは高酸
素透過性をもつが、しかし、この硬質ガス透過性コンタ
クトレンズの利点を十分に活用するのに望まし〜・硬度
水準を同時に示すものとは信じられない。
米国特許4,486,577におけるような他の従来技
術はコンタクトレンズで使用に特に適する特定、d リ
シロキサンの発見に努めてきた。特許ム4.486,5
77におけるよさないくつかの場合には、特に設計され
たポリクロキサンがコンタクトレンズに適することが見
出されたことが開示されているが、それらの−発者は、
イタコネートのような弗素含有物質を含めて、各種の配
合用コモノマーを使用できることを指摘している。しか
し、そのような従来技術は、既知で商業的に使用される
各種の組合せのオルガノシロキサンが弗素化イタコネー
トの添加によってコンタクトレンズ調合物で酸素透過性
を増し得ることを認識していなかった。
術はコンタクトレンズで使用に特に適する特定、d リ
シロキサンの発見に努めてきた。特許ム4.486,5
77におけるよさないくつかの場合には、特に設計され
たポリクロキサンがコンタクトレンズに適することが見
出されたことが開示されているが、それらの−発者は、
イタコネートのような弗素含有物質を含めて、各種の配
合用コモノマーを使用できることを指摘している。しか
し、そのような従来技術は、既知で商業的に使用される
各種の組合せのオルガノシロキサンが弗素化イタコネー
トの添加によってコンタクトレンズ調合物で酸素透過性
を増し得ることを認識していなかった。
例えば、コンタクトレンズ用途のための一つの特によく
知られている調合は米国特許屋4,152,508にお
いて見出されるものであシ、その中で、各種のイタコネ
ートエステルが望ましい低水和値と高酸素透過性とをも
ち優れた濡れ性と良好な硬度および寸法安定性と組合わ
された、所望のコンタクトレンズ性質を提供するのに有
用であることが知られた。しかし、その種の物質の酸素
透過性はしばしばDK35より小さい値へ限定されてき
た。
知られている調合は米国特許屋4,152,508にお
いて見出されるものであシ、その中で、各種のイタコネ
ートエステルが望ましい低水和値と高酸素透過性とをも
ち優れた濡れ性と良好な硬度および寸法安定性と組合わ
された、所望のコンタクトレンズ性質を提供するのに有
用であることが知られた。しかし、その種の物質の酸素
透過性はしばしばDK35より小さい値へ限定されてき
た。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の一つの目的は弗素を含むイタコン酸モノエステ
ルまたはジエステルを組込んだコンタクトレンズおよび
コンタクトレンズ組成物を提供することである。
ルまたはジエステルを組込んだコンタクトレンズおよび
コンタクトレンズ組成物を提供することである。
本発明の一つの目的はまた、酸素に対して極めて透過性
であシかつ涙成分の沈着に対して抵抗性をもつコンタク
トレンズおよびコンタクトレンズ組成物を提供すること
である。
であシかつ涙成分の沈着に対して抵抗性をもつコンタク
トレンズおよびコンタクトレンズ組成物を提供すること
である。
本発明のもう一つの目的はエチレン性不飽和オルガノシ
ロキサンと弗素含有イタコン酸エステル誘導体とのコポ
リマーから成る、改良コンタクトレンズおよびコンタク
トレンズ組成物を提供することである。
ロキサンと弗素含有イタコン酸エステル誘導体とのコポ
リマーから成る、改良コンタクトレンズおよびコンタク
トレンズ組成物を提供することである。
本発明のもう一つの目的は前記諸口的に従ってコンタク
トレンズおよびコンタクトレンズ組成物を提供すること
であシ、その際、物質自体およびコンタクトレンズに酸
素透過性、剛性、濡れ性、生物学的相容性、耐久性、寸
法安定性および屈折率のような性質を付与し、あるいは
改善するよ5、追加成分が含められる。
トレンズおよびコンタクトレンズ組成物を提供すること
であシ、その際、物質自体およびコンタクトレンズに酸
素透過性、剛性、濡れ性、生物学的相容性、耐久性、寸
法安定性および屈折率のような性質を付与し、あるいは
改善するよ5、追加成分が含められる。
本発明のさらにもう一つの目的は複合レンズの高屈折率
成分として使用できる新しいコンタクトレンズ組成物を
提供することである。
成分として使用できる新しいコンタクトレンズ組成物を
提供することである。
(発明の構成)
本発明によると、高透明度をもつ酸素透過性で寸法安定
性の湿潤性コンタクトレンズ物質は、(A)および但)
からのラジカル重合によって形成されるポリマーから成
シ、ここに (A)は5から60重i′チの構造 をもつ弗2含有のイタコン酸モノエステルまたはジエス
テルであシ、式中、Zおよびz2は水素まま たは有機基であってzltたはz2の少くとも一つが弗
素を含むことができる。
性の湿潤性コンタクトレンズ物質は、(A)および但)
からのラジカル重合によって形成されるポリマーから成
シ、ここに (A)は5から60重i′チの構造 をもつ弗2含有のイタコン酸モノエステルまたはジエス
テルであシ、式中、Zおよびz2は水素まま たは有機基であってzltたはz2の少くとも一つが弗
素を含むことができる。
好ましくはzlと22は同種であるかあるいは異種であ
ることができ、かつ各々は、次のものの間から選ばれる
基のものであってZlまたはZ2の少くとも一つが弗素
を含む:すなわち、水素、 炭素原子数が1から18個である直鎖のアルキル基また
は弗素置換アルキル基、 炭素原子数が4から18個の分枝鎖のアルキル基または
弗素置換アルキル基、 炭素原子数が5から18個の環状のアルキル基または弗
素置換環状アルキル基、 炭素原子数が2から6個のアルキレン基または弗素置換
アルキレン基、 フェニル基および弗素置換フェニル基、ベンジル基およ
び弗素置換はンジル基、フェネチル基および弗素置換7
エネチル基、−膜構造(CXP2xO)。−(CyP2
y+ 1 )をもち式中、′P″が水素または弗素であ
り、 x″が2から4の整数であシ、 y″が1から10の整数であ)、 1θ”が1からlOの整数である、 エーテル基およびポリエーテル基。
ることができ、かつ各々は、次のものの間から選ばれる
基のものであってZlまたはZ2の少くとも一つが弗素
を含む:すなわち、水素、 炭素原子数が1から18個である直鎖のアルキル基また
は弗素置換アルキル基、 炭素原子数が4から18個の分枝鎖のアルキル基または
弗素置換アルキル基、 炭素原子数が5から18個の環状のアルキル基または弗
素置換環状アルキル基、 炭素原子数が2から6個のアルキレン基または弗素置換
アルキレン基、 フェニル基および弗素置換フェニル基、ベンジル基およ
び弗素置換はンジル基、フェネチル基および弗素置換7
エネチル基、−膜構造(CXP2xO)。−(CyP2
y+ 1 )をもち式中、′P″が水素または弗素であ
り、 x″が2から4の整数であシ、 y″が1から10の整数であ)、 1θ”が1からlOの整数である、 エーテル基およびポリエーテル基。
(B)It−95から40重量%の、次式をもつエチレ
ン性不飽和オルガノシロキサンの少くとも一つの有機コ
モノマーであって、式中、′X″はビニル、アクリルオ
キシ、メタクリルオキシ、ビニルオ即シ、およびカルボ
ビニルオキシから成る群から選ばれるエチレン性不飽和
基であシ、 Y″は基を衣わさないか、あるいは、炭素原子数が1か
ら10個の2価アルカン基、炭素原子数が2から10個
の2価アルケン基、内部グリコールまたはグリセリン断
片(segmθnt)を含む2価アルカン基、あるいは
フェニレン基、から成る群から選ばれ、 a′は1から10の整数であシ、 n′は2から30の整数であシ、 b″はOから3の整数であって各″″1″成分内で同種
または異種であってよく、 1R″は水素、と「ロキシ、アルコキシ、カルボアルコ
キシ、炭素原子数が1から20個のアルキル基および置
換アルキル基、炭素原子数が5から10個の環状アルキ
ルまたは置換環状アルキル基、炭素原子数が2から6個
のアルキレン基、フェニルおよヒ置換フェニル基、ヘン
シルおよび置換ベンジル基、並びに、フェネチル基およ
び置換フェネチル基、から成る種類から選ばれ、 R″と”b″は各々の”1”成分内で同種または異種で
あってよい。
ン性不飽和オルガノシロキサンの少くとも一つの有機コ
モノマーであって、式中、′X″はビニル、アクリルオ
キシ、メタクリルオキシ、ビニルオ即シ、およびカルボ
ビニルオキシから成る群から選ばれるエチレン性不飽和
基であシ、 Y″は基を衣わさないか、あるいは、炭素原子数が1か
ら10個の2価アルカン基、炭素原子数が2から10個
の2価アルケン基、内部グリコールまたはグリセリン断
片(segmθnt)を含む2価アルカン基、あるいは
フェニレン基、から成る群から選ばれ、 a′は1から10の整数であシ、 n′は2から30の整数であシ、 b″はOから3の整数であって各″″1″成分内で同種
または異種であってよく、 1R″は水素、と「ロキシ、アルコキシ、カルボアルコ
キシ、炭素原子数が1から20個のアルキル基および置
換アルキル基、炭素原子数が5から10個の環状アルキ
ルまたは置換環状アルキル基、炭素原子数が2から6個
のアルキレン基、フェニルおよヒ置換フェニル基、ヘン
シルおよび置換ベンジル基、並びに、フェネチル基およ
び置換フェネチル基、から成る種類から選ばれ、 R″と”b″は各々の”1”成分内で同種または異種で
あってよい。
これらのコンタクトレンズ物質およびそれからつくられ
るレンズは可撓性、半硬質あるいは硬質であって、好ま
しくは、少くともDK35の酸素透過性をもち、屈折率
は1,35から1.5で、水利、$−セントは合計重量
の2%より小さい。
るレンズは可撓性、半硬質あるいは硬質であって、好ま
しくは、少くともDK35の酸素透過性をもち、屈折率
は1,35から1.5で、水利、$−セントは合計重量
の2%より小さい。
好ましくは、オルガノシロキサンモノマート弗素含有イ
タコン酸モノエステルまたはジエステルのモノマーとは
1個または1個より多くの次のものと更に混合される:
すなわち、 (C)全組成物のOから55重量%の、硬度改良剤とし
て作用するビニルモノマー、 (′D)全組成物のOから55重量%の、濡れ性と生物
学的相容性を増進する親水性有機モノマー、(E) 全
組成物のOから20重量%の、機械的性質と寸法安定性
を改善する非シロキサン含有架橋用モノマー。
タコン酸モノエステルまたはジエステルのモノマーとは
1個または1個より多くの次のものと更に混合される:
すなわち、 (C)全組成物のOから55重量%の、硬度改良剤とし
て作用するビニルモノマー、 (′D)全組成物のOから55重量%の、濡れ性と生物
学的相容性を増進する親水性有機モノマー、(E) 全
組成物のOから20重量%の、機械的性質と寸法安定性
を改善する非シロキサン含有架橋用モノマー。
さらに好ましくは、(D)は親水性の中性モノマー、す
なわち、親水性カチオン性モノマーおよび親水性アニオ
ン性モノマーおよび/またはこれらの混合物、で構成さ
れる。親水性モノマーはアクリル酸、メタクリル酸、お
よび親水性のアクリレート、メタクリレート、イタコネ
ート、アクリルアミド3、メタクリルアミド9、ビニル
ピロリシンおよびビニルラクタムの種類から選んでよい
。更に、(C)はアクリル酸、メタクリル酸およびイタ
コン酸のエステルから成る種類から選ばれるモノマーで
ある。
なわち、親水性カチオン性モノマーおよび親水性アニオ
ン性モノマーおよび/またはこれらの混合物、で構成さ
れる。親水性モノマーはアクリル酸、メタクリル酸、お
よび親水性のアクリレート、メタクリレート、イタコネ
ート、アクリルアミド3、メタクリルアミド9、ビニル
ピロリシンおよびビニルラクタムの種類から選んでよい
。更に、(C)はアクリル酸、メタクリル酸およびイタ
コン酸のエステルから成る種類から選ばれるモノマーで
ある。
本発明において述べる組成物およびコンタクトレンズの
機械的性質と寸法安定性は架橋剤の)の組入れによって
改善されてよい。有用な架橋用モノマーはアクリル酸、
メタクリル酸、アクリルアミド9、メタクリルアミド、
および多ビニル置換ベンゼンの多官能性誘導体を含む。
機械的性質と寸法安定性は架橋剤の)の組入れによって
改善されてよい。有用な架橋用モノマーはアクリル酸、
メタクリル酸、アクリルアミド9、メタクリルアミド、
および多ビニル置換ベンゼンの多官能性誘導体を含む。
最も好ましくは、親水性モノマーと架橋用モノマーは成
分(A>および(B)と−緒に用いられる。
分(A>および(B)と−緒に用いられる。
ある場合には、高屈折率(すなわち、1.5またはそれ
υ上、例えば1.65)がレンズ設計の見地から望まし
い。その上、高屈折率物質は領域を分けた二重焦点レン
ズを構成するときに好まれる。
υ上、例えば1.65)がレンズ設計の見地から望まし
い。その上、高屈折率物質は領域を分けた二重焦点レン
ズを構成するときに好まれる。
本発明の組成物の屈折率はいくつかのコモノマーの組入
れを通じて増加させてよい。好ましくは、これらのモノ
マーは芳香族置換基を含み、スチリル、ビニルナフチル
、アリールアクリレート、アリールメタクリレート、お
よびアリールイタコネートの間から選ぶことができる。
れを通じて増加させてよい。好ましくは、これらのモノ
マーは芳香族置換基を含み、スチリル、ビニルナフチル
、アリールアクリレート、アリールメタクリレート、お
よびアリールイタコネートの間から選ぶことができる。
これらの物質は本発明の各組合わせにおいて必要とされ
る量で使用して屈折率を所望値へ増すことができる。
る量で使用して屈折率を所望値へ増すことができる。
二重焦点レンズの各要素におけるような高屈折率物質と
しての本発明の物質の最も好ましい用法においては、成
分(A)および(B)の量は上記の範囲から変ることが
できる。1.5より大きい屈折率が望まれるときには、
成分は以下の量で使用できる=(A)5から60重量%
の、構造 をもつ弗素含有イタコン酸モノエステルまたはジエステ
ル。
しての本発明の物質の最も好ましい用法においては、成
分(A)および(B)の量は上記の範囲から変ることが
できる。1.5より大きい屈折率が望まれるときには、
成分は以下の量で使用できる=(A)5から60重量%
の、構造 をもつ弗素含有イタコン酸モノエステルまたはジエステ
ル。
式中、Zlとz2は水素または有機基であることができ
、zlまたはZ2の少くとも一つが弗素を含む。
、zlまたはZ2の少くとも一つが弗素を含む。
好ましくは、zlとZ2は同種または異種であってよ(
、各々が以下のものの間から選ばれる基のものであって
Zlまたはz2の少くとも一つが弗素を含む。すなわち
、 水素、 炭素原子数が1から18個の直鎖のアルキル基または弗
素置換アルキル基、 炭素原子数が4から18個の分岐鎖のアルキル基または
弗素置換アルキル基、 炭素原子数が5から18個の環状アルキル基または弗素
置換環状アルキル基、 炭素原子数が2から6個のフルキレン基または弗素置換
アルキレン基、 フェニル基および弗素置換フェニル基、ベンジル基およ
び弗素置換ベンジル基、フェネチル基および弗素置換フ
ェネチル基、−膜構造(CxP2xo)。−(CyP2
y+1)をもち式中”P”は水素または弗素であシ、 X″は2から4の整数であシ、 17″は1から10の整数であシ、 e”は1から10の整数である、 エーテル基またはポリエーテル基。
、各々が以下のものの間から選ばれる基のものであって
Zlまたはz2の少くとも一つが弗素を含む。すなわち
、 水素、 炭素原子数が1から18個の直鎖のアルキル基または弗
素置換アルキル基、 炭素原子数が4から18個の分岐鎖のアルキル基または
弗素置換アルキル基、 炭素原子数が5から18個の環状アルキル基または弗素
置換環状アルキル基、 炭素原子数が2から6個のフルキレン基または弗素置換
アルキレン基、 フェニル基および弗素置換フェニル基、ベンジル基およ
び弗素置換ベンジル基、フェネチル基および弗素置換フ
ェネチル基、−膜構造(CxP2xo)。−(CyP2
y+1)をもち式中”P”は水素または弗素であシ、 X″は2から4の整数であシ、 17″は1から10の整数であシ、 e”は1から10の整数である、 エーテル基またはポリエーテル基。
(B)95から10重量%の、次式
ヲモつエチレン性不飽和オルガノシロキサンの少<トモ
一つの有機コモノマー。
一つの有機コモノマー。
式中、
X″はビニル、アクリルオキシ、メタクリルオキシ、ビ
ニルオキシ、およびカルボビニルオキシから成る群から
選ばれるエチレン性不飽和基であシ、 ′Y″′は基を表わさないか、あるいは、炭素原子数が
1から10個の2価アルカン基、炭素原子数が2から1
0個の2価アルケン基、内部グリコールまたはグリセリ
ン断片を含む2価アルカン基、あるいはフェニレン基か
ら成る群から選ばれ、 1a”は1から10の整数であシ、 ”n″は2から30の整数であシ、 1b″は0から3の整数であって各”1″成分内で同種
または異種であってよく、 ′R”は水素、ヒドロキシ、アルコキシ、カルボアルコ
キシ、炭素原子数が1から20個のアルキル基および置
換アルキル基、炭素原子数が5から10個の環状アルキ
ル基または置換環状アルキル基、炭素原子数が2から6
個のアルキレン基、フェニル基および置換フェニル基、
インジル基および置換ベンジル基、並びに7エネチル基
および置換フェネチル基、から成る種類から選ばれ、 R″とbnは各″1″成分内で同種または異種であって
よい。
ニルオキシ、およびカルボビニルオキシから成る群から
選ばれるエチレン性不飽和基であシ、 ′Y″′は基を表わさないか、あるいは、炭素原子数が
1から10個の2価アルカン基、炭素原子数が2から1
0個の2価アルケン基、内部グリコールまたはグリセリ
ン断片を含む2価アルカン基、あるいはフェニレン基か
ら成る群から選ばれ、 1a”は1から10の整数であシ、 ”n″は2から30の整数であシ、 1b″は0から3の整数であって各”1″成分内で同種
または異種であってよく、 ′R”は水素、ヒドロキシ、アルコキシ、カルボアルコ
キシ、炭素原子数が1から20個のアルキル基および置
換アルキル基、炭素原子数が5から10個の環状アルキ
ル基または置換環状アルキル基、炭素原子数が2から6
個のアルキレン基、フェニル基および置換フェニル基、
インジル基および置換ベンジル基、並びに7エネチル基
および置換フェネチル基、から成る種類から選ばれ、 R″とbnは各″1″成分内で同種または異種であって
よい。
そして、α)85から20重量%の、屈折率改良芳香族
基含有モノマー、例えばスチリル、ビニルナフチル、ア
リールアクリレート、アリールメタクリレート、および
アリールイタコネート。
基含有モノマー、例えばスチリル、ビニルナフチル、ア
リールアクリレート、アリールメタクリレート、および
アリールイタコネート。
(G)、 (D)および(E)のような他成分はコンタ
クトレンズのセグメント物質として有用であるラジカル
重合ポリマーの中で含まれてよい。
クトレンズのセグメント物質として有用であるラジカル
重合ポリマーの中で含まれてよい。
本発明の一つの特徴は、高い酸素透過率値1.コンタク
トレンズ物質において得ることができ、その物質はまた
涙成分の沈着に対して極めて抵抗性をもち且つ優れた光
学的性質をもつということである。例えば、レンズはき
わめて透明であって良好な硬さと寸法安定性をもち、D
K35をこえる透過性をもつことができる。ある場合に
は、1.5をこえる屈折率をもつ物質を二重焦点コンタ
クトレンズ中のセグメント物質として使用できる。
トレンズ物質において得ることができ、その物質はまた
涙成分の沈着に対して極めて抵抗性をもち且つ優れた光
学的性質をもつということである。例えば、レンズはき
わめて透明であって良好な硬さと寸法安定性をもち、D
K35をこえる透過性をもつことができる。ある場合に
は、1.5をこえる屈折率をもつ物質を二重焦点コンタ
クトレンズ中のセグメント物質として使用できる。
好ましい具体化においては、硬度改良剤は好ましくは約
10から約25%の量で存在し、親水性有機モノマーは
好ましくは重量で約5から約25チの量で存在し、非シ
ロキサン含有架橋用モノマーは好ましくは1から10重
量%の量で存在する。
10から約25%の量で存在し、親水性有機モノマーは
好ましくは重量で約5から約25チの量で存在し、非シ
ロキサン含有架橋用モノマーは好ましくは1から10重
量%の量で存在する。
最も好ましい具体化においては、硬度改良剤は使用され
ない。
ない。
弗素含有イタコン酸のエステルは好ましくは全組成物の
重量で20から60%の範囲で使用され、但し、50か
ら60重量%の範囲であってよい。このモノまたはジエ
ステルは与えられた広い処方内のどれであってもよい。
重量で20から60%の範囲で使用され、但し、50か
ら60重量%の範囲であってよい。このモノまたはジエ
ステルは与えられた広い処方内のどれであってもよい。
本発明の代表的なイタコン酸モノおよびジエステルは次
のものが挙げられる。
のものが挙げられる。
ビス(2,2,2)リフルオロエチル)イタコネート、
ビス(ヘキサフルオロイソプロピル)イタコネート、
ビス(IH,IH,IIH−、’!−フルオロデシル)
イタコネート、 ビス(ノセーフルオローt−ブチル)イタコネート、 ビス(ペンタフルオロフェニル)イタコネート、 ビス(2H,2H−)ぐ−フルオロベンジル3)イタコ
ネート、 ビス(A?ンタフルオロフェニルメチル)イタコネート
、 ビス(デカフルオロシクロヘキシル)イタコネート、 ビス(IH−パーフルオロシクロヘキシル)メチルイタ
コネート、 ビス(1,1,1−)リフルオロイソプロピル)イタコ
ネート、 1−メチル−4−(ヘキサフルオロイソプロピル)モノ
イタコネート、 4−(ヘキサフルオロイソプロピル)モノイタコネート
、 x−(IH,xH−)々−フルオロオクチル)二4−(
ヘキサフルオロイソプロピル)イタコネート。
イタコネート、 ビス(ノセーフルオローt−ブチル)イタコネート、 ビス(ペンタフルオロフェニル)イタコネート、 ビス(2H,2H−)ぐ−フルオロベンジル3)イタコ
ネート、 ビス(A?ンタフルオロフェニルメチル)イタコネート
、 ビス(デカフルオロシクロヘキシル)イタコネート、 ビス(IH−パーフルオロシクロヘキシル)メチルイタ
コネート、 ビス(1,1,1−)リフルオロイソプロピル)イタコ
ネート、 1−メチル−4−(ヘキサフルオロイソプロピル)モノ
イタコネート、 4−(ヘキサフルオロイソプロピル)モノイタコネート
、 x−(IH,xH−)々−フルオロオクチル)二4−(
ヘキサフルオロイソプロピル)イタコネート。
以下に示す式をもつエチレン性不胞和オルガノシロキサ
ンを含む成分FB)として上述した少くとも一つの有機
コモノマーは好ましくは95から40重量%の量で、さ
ら(/c好ましくは50から80重量%の量で使用され
る。
ンを含む成分FB)として上述した少くとも一つの有機
コモノマーは好ましくは95から40重量%の量で、さ
ら(/c好ましくは50から80重量%の量で使用され
る。
式中、″X′エチレン性不飽和基は
ビニル
アクリルオキシ
メタクリルオキシ
ビニルオキシ
カルボビニルオキシ
の中から選ばれ、
”Y”2価基は基でないか、あるいは
メチレン
エチレン
プロピレン
プロペニレン
プチレy
シクロヘキシレン
フェニレン
一0H2CH(OH) CH20CH20H20H2−
−CH2GH20G)(2CH(OH) CH20CH
2cH20H2−であシ、 a″は1から4の整数であシ、 ”n″は4から20の整数であシ、 b”はOから3の整数であって各′1″基について同種
または異種であってよく、 ′R″は各“1H成分内で同種または異種であってよく
且つ次のものの中から選ばれる:ビニル メチル エチル プロピル ブチル シクロヘキシル フェニル 2−アセトキシエチル 3−アセトキシプロピル 2−(カルボメトキシ)エチル 3−(カルボメトキシ)プロピル 3−ヒト10キシプロピル 4−ヒドロキシブチル −2;シAンタフルオロフェニル。
−CH2GH20G)(2CH(OH) CH20CH
2cH20H2−であシ、 a″は1から4の整数であシ、 ”n″は4から20の整数であシ、 b”はOから3の整数であって各′1″基について同種
または異種であってよく、 ′R″は各“1H成分内で同種または異種であってよく
且つ次のものの中から選ばれる:ビニル メチル エチル プロピル ブチル シクロヘキシル フェニル 2−アセトキシエチル 3−アセトキシプロピル 2−(カルボメトキシ)エチル 3−(カルボメトキシ)プロピル 3−ヒト10キシプロピル 4−ヒドロキシブチル −2;シAンタフルオロフェニル。
次の米国特許に記載の通シの特定的なアクリレートおよ
びメタクリレート官能性のアルキル/アリールシロキサ
ンも成分Bとして使用してよい:米国特許第3,808
,178; 4,120,570;4.216,30
3; 4,242,483; 4,248,989
:4.303,772; 4,314,068;
4,139.513;4.139,692; 4,2
35,985; 4,153,641 ;4.276
.402; 4,355,147; 4,152,
508:4.424,328:および4,450,26
4号。
びメタクリレート官能性のアルキル/アリールシロキサ
ンも成分Bとして使用してよい:米国特許第3,808
,178; 4,120,570;4.216,30
3; 4,242,483; 4,248,989
:4.303,772; 4,314,068;
4,139.513;4.139,692; 4,2
35,985; 4,153,641 ;4.276
.402; 4,355,147; 4,152,
508:4.424,328:および4,450,26
4号。
その種の例は以下のものを含む:
インクメチルジシロキサニルメチルアクリレートおよび
メタクリレート、 ヘプタメチルトリシロキサニルエチルアクリレートおよ
びメタクリレート、 フェニル戸トラメチルジシロキサニルエチルアクリレー
トおよびメタクリレート、 トリフェニルジメチルジシロギサニルメチルアクリレー
トおよびメタクリレート、 インブチルヘキサメチルトリシロキサニルメチル アク
リレートおよびメタクリレート、n−プロピルオクタメ
チルテトラシロキサニルプロビルアクリレートおよびメ
タクリレート、メチルジ(トリメチルシロキシ)シリル
メチルアクリレートおよびメタクリレート、 ジメチル(ビス(トリメチルシロキシ)メチルシロキサ
ニル〕シリルメチルアクリレートおよびメタクリレート
、 ジメチル〔トリス(トリメチルシロキシ)シロキサニル
〕シリルプロピルアクリレートまたはメタクリレート、 トリス(トリメチルシロキシ)シリルメチルアクリレー
トおよびメタアクリレート、 トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルアクリレ
ートおよびメタクリレート、 トリス(フェニルジメチルシロキシ)シリルプロピルア
クリレートおよびメタクリレート、t−ブチルジメチル
シロヤシ〔ビス(トリメチルシロキシ)〕シリルプロピ
ルアクリレートおよびメタクリレート、 トリス(ペンタメチルジシロキサニル)シリルプロピル
アクリレートおよびメタクリレート、トリス〔トリス(
トリメチルシロキシ)シロキサニル〕シリルプロピルア
クリレートおよびメタクリレート、 トリス〔ビス(トリメチルシロキシ)メチルシロキサニ
ル〕シリルプロピルアクリレートおよびメタクリレート
、 メチルビス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルグリ
セロールアクリレートおよびメタクリレート、 トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルグリセロ
ールてクリレートおよびメタクリレート、メチルビス(
トリメチルシロキシ)シリルプロピルグリセロールエチ
ルアクリレートおよびメタクリレート、 トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルグリセロ
ールエチルアクリレートおよびメタクリレート、 1.3−ビス(メタクリルオキシプロピル)テトラキス
(トリメチルシロキシ)ジシロキサン、1.5−ビス(
メタクリルオキシメチル)3.3−ビス(トリメチルシ
ロキシ)テトラメチルトリシロキサン。
メタクリレート、 ヘプタメチルトリシロキサニルエチルアクリレートおよ
びメタクリレート、 フェニル戸トラメチルジシロキサニルエチルアクリレー
トおよびメタクリレート、 トリフェニルジメチルジシロギサニルメチルアクリレー
トおよびメタクリレート、 インブチルヘキサメチルトリシロキサニルメチル アク
リレートおよびメタクリレート、n−プロピルオクタメ
チルテトラシロキサニルプロビルアクリレートおよびメ
タクリレート、メチルジ(トリメチルシロキシ)シリル
メチルアクリレートおよびメタクリレート、 ジメチル(ビス(トリメチルシロキシ)メチルシロキサ
ニル〕シリルメチルアクリレートおよびメタクリレート
、 ジメチル〔トリス(トリメチルシロキシ)シロキサニル
〕シリルプロピルアクリレートまたはメタクリレート、 トリス(トリメチルシロキシ)シリルメチルアクリレー
トおよびメタアクリレート、 トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルアクリレ
ートおよびメタクリレート、 トリス(フェニルジメチルシロキシ)シリルプロピルア
クリレートおよびメタクリレート、t−ブチルジメチル
シロヤシ〔ビス(トリメチルシロキシ)〕シリルプロピ
ルアクリレートおよびメタクリレート、 トリス(ペンタメチルジシロキサニル)シリルプロピル
アクリレートおよびメタクリレート、トリス〔トリス(
トリメチルシロキシ)シロキサニル〕シリルプロピルア
クリレートおよびメタクリレート、 トリス〔ビス(トリメチルシロキシ)メチルシロキサニ
ル〕シリルプロピルアクリレートおよびメタクリレート
、 メチルビス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルグリ
セロールアクリレートおよびメタクリレート、 トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルグリセロ
ールてクリレートおよびメタクリレート、メチルビス(
トリメチルシロキシ)シリルプロピルグリセロールエチ
ルアクリレートおよびメタクリレート、 トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルグリセロ
ールエチルアクリレートおよびメタクリレート、 1.3−ビス(メタクリルオキシプロピル)テトラキス
(トリメチルシロキシ)ジシロキサン、1.5−ビス(
メタクリルオキシメチル)3.3−ビス(トリメチルシ
ロキシ)テトラメチルトリシロキサン。
1.3−ビス(4−メタクリルオキシブチル)テトラメ
チルジシロキサン、 アルファ、オメガ−ビス(4−メタクリルオキシブチル
)ポリジメチルシロキサン、 1、 s −ヒス(メタクリルオキシプロピル)1,1
゜5.5テトラキス(トリメチルシロキシ)ジメチルト
リシロキサン、 1.3−ビス(メタクリルオキシプロピル)テトラキス
〔ビス(、トリメチルシロキシ)メチルシロキサニルク
ジシロキサン、 x、7−ヒス(メタクリルオキシプロピル)オクタ(ト
リメチルシロキシ)テトラシロキサン、トリス(メタク
リルオキシプロピルテトラメチルジシロキサニル)トリ
メチルシロキシシラン、8−(3−ヒドロキシ−4−メ
タクリルオキシシクロヘキシル)エチルトリス(トリメ
チルシロキシ)シラン、 2−ヒト90キシ−4−トリス(トリメチルシロキシ)
シリルシクロへキシルメタクリレート。
チルジシロキサン、 アルファ、オメガ−ビス(4−メタクリルオキシブチル
)ポリジメチルシロキサン、 1、 s −ヒス(メタクリルオキシプロピル)1,1
゜5.5テトラキス(トリメチルシロキシ)ジメチルト
リシロキサン、 1.3−ビス(メタクリルオキシプロピル)テトラキス
〔ビス(、トリメチルシロキシ)メチルシロキサニルク
ジシロキサン、 x、7−ヒス(メタクリルオキシプロピル)オクタ(ト
リメチルシロキシ)テトラシロキサン、トリス(メタク
リルオキシプロピルテトラメチルジシロキサニル)トリ
メチルシロキシシラン、8−(3−ヒドロキシ−4−メ
タクリルオキシシクロヘキシル)エチルトリス(トリメ
チルシロキシ)シラン、 2−ヒト90キシ−4−トリス(トリメチルシロキシ)
シリルシクロへキシルメタクリレート。
米国特許4,463.j49に記載されているもののよ
うなアクリレートおよびメタクリレート官能性の置換ア
ルキル/アリールシロキサンは成分(B)として用いる
ことができる。
うなアクリレートおよびメタクリレート官能性の置換ア
ルキル/アリールシロキサンは成分(B)として用いる
ことができる。
代表的な例は次のものが挙げられるニ
ドリス(2−アセトキシエチルジメチルシロキシ)シリ
ルプロピルアクリレートおよびメタクリレート、 トリス(2−カルボキシエチルジメチルシロキシ)シリ
ルプロピルアクリレートおよびメタクリレート、 トリス(3−ヒドロキシプロピルジメチルシロキシ)シ
リルプロピルアクリレートおよびメタクリレート、 アクリレートおよびメタクリレート官能性の弗素置換ア
ルキル/アリールシロキサン、例えば、トリス(3,3
,3)リフルオロプロピルジメチルシロキシ)−シリル
プロピルアクリレートおよびメタクリレート、 トリス〔3−へブタフルオロイソプロポキシプロビル〕
ジメチルシロキシシリルプロビルアクリレートおよびメ
タクリレート、トリス(ペンタフルオロフェニルジメチ
ルシロキシ)シリルプロピルアクリレートおよびメタク
リレート。
ルプロピルアクリレートおよびメタクリレート、 トリス(2−カルボキシエチルジメチルシロキシ)シリ
ルプロピルアクリレートおよびメタクリレート、 トリス(3−ヒドロキシプロピルジメチルシロキシ)シ
リルプロピルアクリレートおよびメタクリレート、 アクリレートおよびメタクリレート官能性の弗素置換ア
ルキル/アリールシロキサン、例えば、トリス(3,3
,3)リフルオロプロピルジメチルシロキシ)−シリル
プロピルアクリレートおよびメタクリレート、 トリス〔3−へブタフルオロイソプロポキシプロビル〕
ジメチルシロキシシリルプロビルアクリレートおよびメ
タクリレート、トリス(ペンタフルオロフェニルジメチ
ルシロキシ)シリルプロピルアクリレートおよびメタク
リレート。
その他の潜在的に有用であるエチレン性不飽和オルガノ
シロキサンは次のものが挙げられる:p−(インクメチ
ルジシロキサニル)スチレンビス(トリメチルシロキシ
)ピロリジノニルジメチルシマキシ−シリルプロピルア
クリレートおよびメタクリレート。
シロキサンは次のものが挙げられる:p−(インクメチ
ルジシロキサニル)スチレンビス(トリメチルシロキシ
)ピロリジノニルジメチルシマキシ−シリルプロピルア
クリレートおよびメタクリレート。
エチレン性不飽和の使用さ扛るオルガノシロキサンまた
はそれらの混合物はモノ官能性のオルガノシロキサンで
あることができる。しかし、好ましくは、使用されるオ
ルガノシロキサンは米国特許4,424,328 (1
984年1月3日発行)において示される通夛多官能性
並びにモノ官能性のオルガノシロキサンを含む混合物で
ある。多官能性成分の使用はコンタクトレンズの望まし
い性質を保持しながら強度が増し脆さの減少した組成物
を提供することができる。好ましくは、重合用に本発明
のモノマー状混合物の中で用いられるオルガノシロキサ
ンはオルガノシロキサン合計の70から95重量%の量
の1個または1個より多くのモノ官能性オルガノシロキ
サンと約5から30%の景の1個または1個より多くの
多官能性オルガノシロキサンを含む。
はそれらの混合物はモノ官能性のオルガノシロキサンで
あることができる。しかし、好ましくは、使用されるオ
ルガノシロキサンは米国特許4,424,328 (1
984年1月3日発行)において示される通夛多官能性
並びにモノ官能性のオルガノシロキサンを含む混合物で
ある。多官能性成分の使用はコンタクトレンズの望まし
い性質を保持しながら強度が増し脆さの減少した組成物
を提供することができる。好ましくは、重合用に本発明
のモノマー状混合物の中で用いられるオルガノシロキサ
ンはオルガノシロキサン合計の70から95重量%の量
の1個または1個より多くのモノ官能性オルガノシロキ
サンと約5から30%の景の1個または1個より多くの
多官能性オルガノシロキサンを含む。
有用な多官能性成分はダイマー、トリマーまたはより高
次の官能性のオルガノシロキサンであることができる。
次の官能性のオルガノシロキサンであることができる。
ダイマーおよびトリマーという用語は当業界においては
二官能性および三官能性のオルガノシロキサンについて
の認識された用法として用いられる。
二官能性および三官能性のオルガノシロキサンについて
の認識された用法として用いられる。
硬度改良剤であるコモノマーの重量で好ましくはOから
55%、さらに好ましくは約10から約25%は、次の
構造 をもつアクリル酸、メタクリル酸、および、イタコン酸
のエステルから成る種類から選ばれ、式中、R1R2R
3およびR4は炭素原子数が1から20個のアルキルお
よび置換アルキル基、炭素原子数が5から10個の環状
アルキル基または置換環状アルキル基、フェニル基およ
び置換フェニル基、インジル基および置換インジル基、
並びに、7エネチルおよび置換フェネチル基から選ばれ
る。
55%、さらに好ましくは約10から約25%は、次の
構造 をもつアクリル酸、メタクリル酸、および、イタコン酸
のエステルから成る種類から選ばれ、式中、R1R2R
3およびR4は炭素原子数が1から20個のアルキルお
よび置換アルキル基、炭素原子数が5から10個の環状
アルキル基または置換環状アルキル基、フェニル基およ
び置換フェニル基、インジル基および置換インジル基、
並びに、7エネチルおよび置換フェネチル基から選ばれ
る。
剛性化剤または可撓性化剤であることができる特定的コ
モノマーはアクリレート、メタクリレート、および非弗
化イタコネートから本質的に成る種類から選ぶことがで
きる。
モノマーはアクリレート、メタクリレート、および非弗
化イタコネートから本質的に成る種類から選ぶことがで
きる。
特に有用であるアクリル酸、メタクリル酸およびイタコ
ン酸のエステル誘導体は以下のものが挙げられる: メチル エチル プロピル メチル インチル ヘキシル 2−エチルヘキシル シクロヘキシル エトキシエチル テトラヒドロフルフリル フェニル イソボルニル アダマンタニル ジシクロインクジュエル インピノカンフイル ベンジル。
ン酸のエステル誘導体は以下のものが挙げられる: メチル エチル プロピル メチル インチル ヘキシル 2−エチルヘキシル シクロヘキシル エトキシエチル テトラヒドロフルフリル フェニル イソボルニル アダマンタニル ジシクロインクジュエル インピノカンフイル ベンジル。
親水性有機モノマーの重量でOから55%、好ましくは
5から25チは本発明の処方のコンタクトレンズに対し
て濡れ性と生物学的相容性を付与するコモノマーとして
使用される。親水性のカチオン性モノマー、親水性の7
ニオン性七ツマ−1親水性の中性モノマー、およびそれ
らの混合物を使用できる。親水性モノマーは親水性のア
クリレート、メタクリレート、イタコネート、アクリル
アミド、メタクリルアミドおよびビニルラクタムから成
る種類から選ばれるのが好ましい。
5から25チは本発明の処方のコンタクトレンズに対し
て濡れ性と生物学的相容性を付与するコモノマーとして
使用される。親水性のカチオン性モノマー、親水性の7
ニオン性七ツマ−1親水性の中性モノマー、およびそれ
らの混合物を使用できる。親水性モノマーは親水性のア
クリレート、メタクリレート、イタコネート、アクリル
アミド、メタクリルアミドおよびビニルラクタムから成
る種類から選ばれるのが好ましい。
コンタクトレンズ物質およびコンタクトレンズへ親水性
質を付与する中性モノマーは次のものが含まれる: N−ビニルピロリドン、 アクリルアミド、 メタクリルアミド9、 N、 N−ジメチルアクリルアミド9.2−ヒト90キ
シエチルアクリレートまたは一メタクリレート、 2−または3−ヒト0ロキシプロビルアクリレートまた
はメタクリレート、 グリセリルアクリレートまたはメタクリレート、 グリシジルアクリレートまたはメタクリレート、 3−メトキシ−2−ヒビロキシプロビルアクリレートま
たはメタクリルレート、 一般式HO(CnH2nO)xRのポリエーテルとのア
クリル酸、メタクリル酸およびイタコン酸のエステル誘
導体で、式中、1n″は1から約4の数字であう、′X
″が2から約10の数字であり、”R′が水素または低
級アルキル基である、エステル誘導体。
質を付与する中性モノマーは次のものが含まれる: N−ビニルピロリドン、 アクリルアミド、 メタクリルアミド9、 N、 N−ジメチルアクリルアミド9.2−ヒト90キ
シエチルアクリレートまたは一メタクリレート、 2−または3−ヒト0ロキシプロビルアクリレートまた
はメタクリレート、 グリセリルアクリレートまたはメタクリレート、 グリシジルアクリレートまたはメタクリレート、 3−メトキシ−2−ヒビロキシプロビルアクリレートま
たはメタクリルレート、 一般式HO(CnH2nO)xRのポリエーテルとのア
クリル酸、メタクリル酸およびイタコン酸のエステル誘
導体で、式中、1n″は1から約4の数字であう、′X
″が2から約10の数字であり、”R′が水素または低
級アルキル基である、エステル誘導体。
カチオン性の親水性モノマーは、初めからそれらの装入
される形にあることができるか、あるいはコンタクトレ
ンズ形成後においてそれらの装入される形へその後に転
化されるかの何れかである。
される形にあることができるか、あるいはコンタクトレ
ンズ形成後においてそれらの装入される形へその後に転
化されるかの何れかである。
これらの化合物の種類は塩基性のあるいはカチオン性の
アクリレート、メタクリレート、アクリルアミド、メタ
クリルアミド9、ビニルピリジン、ビニルイミダゾール
、およびジアリルジアルキルアンモニウム重合性基から
誘導される。この種の七ツマ−は、 N、N−ジメチルアミンエチルアクリレートおよびメタ
クリレート、 2−メタクリルオキシエチルトリメチルアンモニウムク
ロライドおよびメチルサルフェート、2−.4−、およ
び2−メチル−5−ビニルピリジン、 2−.4−、および2−メチル−5−ビニルピリジニウ
ムクロライド9およびメチルサルフェート、 N−(3−メタクリルアミどプロピル)−N。
アクリレート、メタクリレート、アクリルアミド、メタ
クリルアミド9、ビニルピリジン、ビニルイミダゾール
、およびジアリルジアルキルアンモニウム重合性基から
誘導される。この種の七ツマ−は、 N、N−ジメチルアミンエチルアクリレートおよびメタ
クリレート、 2−メタクリルオキシエチルトリメチルアンモニウムク
ロライドおよびメチルサルフェート、2−.4−、およ
び2−メチル−5−ビニルピリジン、 2−.4−、および2−メチル−5−ビニルピリジニウ
ムクロライド9およびメチルサルフェート、 N−(3−メタクリルアミどプロピル)−N。
N−ジメチルアミン、 −
N−(3−メタクリルアミド1プロピル)−N。
N、N−)リメチルアンモニウムク四ライト0、ジアリ
ルジメチルアンモニウムクロライドおよびメチルサル7
i−ト、 によって表わされる。
ルジメチルアンモニウムクロライドおよびメチルサル7
i−ト、 によって表わされる。
アニオン性の親水性モノマーは、初めからそれらの中性
形であるか、あるいはそれらのアニオン形へその後転化
されるかの何れがである。これらの種類の化合物はカル
ボキシ、スルホネートあるいはホスホネートの基を含む
重合性モノマーを含む。その種のモノマーは アクリル酸、 メタクリル酸、 ナトリウムアクリレートおよびメタクリレート、 ビニルスルホン酸、 ナトリウムビニルスルホネート、 p−スチレンスルホン酸、 ナトリウムp−スチレンスルホネート、2−メタクリル
アミドをジエチルスルホン酸、3−メタクリロイル−2
−ヒビロキシプロビルスルホン酸、 2−アクリルアミビーメチルプロ/ξンスルホン酸、 アリルスルホン酸、 2−ホスファトエチルメタクリレート、によって表現さ
れる。
形であるか、あるいはそれらのアニオン形へその後転化
されるかの何れがである。これらの種類の化合物はカル
ボキシ、スルホネートあるいはホスホネートの基を含む
重合性モノマーを含む。その種のモノマーは アクリル酸、 メタクリル酸、 ナトリウムアクリレートおよびメタクリレート、 ビニルスルホン酸、 ナトリウムビニルスルホネート、 p−スチレンスルホン酸、 ナトリウムp−スチレンスルホネート、2−メタクリル
アミドをジエチルスルホン酸、3−メタクリロイル−2
−ヒビロキシプロビルスルホン酸、 2−アクリルアミビーメチルプロ/ξンスルホン酸、 アリルスルホン酸、 2−ホスファトエチルメタクリレート、によって表現さ
れる。
Oから20重fk%、好ましくは1から10重量%の非
シロキサン含有架橋用モノマーは本発明のコンタクトレ
ンズ物質の機械的および寸法的安定性の性質を有利に改
善できる。有用な架橋用モノマーはアクリル酸、メタク
リル酸、アクリルアミド、メタクリルアミドの多官能性
誘導体、および多ビニル置換ベンゼンを含む。
シロキサン含有架橋用モノマーは本発明のコンタクトレ
ンズ物質の機械的および寸法的安定性の性質を有利に改
善できる。有用な架橋用モノマーはアクリル酸、メタク
リル酸、アクリルアミド、メタクリルアミドの多官能性
誘導体、および多ビニル置換ベンゼンを含む。
機械的性質と寸法安定性を改善するこの種の架橋用コモ
ノマーはアクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミド、
メタクリルアミド°の多官能性誘導体、および多ビニル
置換(ンゼンを含むが、以下のものが、それらに限定す
るものではないが、挙げられる: エチレングリコールジアクリレートまたはジメタクリレ
ート、 ジエチレングリコールジアクリレートまたはジメタクリ
レート、 テトラエチレングリコールジアクリレートまたはジメタ
クリレート、 ポリエチレングリコールジアクリレ−1またはジメタク
リレート、 ポリプロピレングリコールジアクリレートまたはメタク
リレート、 トリメチロールプロノぞントリアクリレートまたはトリ
メタクリレート、 ビスフェノールAジアクリレートまたはジメタクリレー
ト、 エポキシル化ビスフェノールAジアクリレートまたはジ
メタクリレート、 インタエリスリトールトリーおよびテトラ−アクリレー
トまたはメタクリレート、 テトラメチレンジアクリレートまたはジメタクリレート
、 メチレンビスアクリルアミトマたはメタクリルアミド、 ジメチレンビスアクリルアミドまたはメタクリルアミド
、 ジアリルジグリコールカーボネート。
ノマーはアクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミド、
メタクリルアミド°の多官能性誘導体、および多ビニル
置換(ンゼンを含むが、以下のものが、それらに限定す
るものではないが、挙げられる: エチレングリコールジアクリレートまたはジメタクリレ
ート、 ジエチレングリコールジアクリレートまたはジメタクリ
レート、 テトラエチレングリコールジアクリレートまたはジメタ
クリレート、 ポリエチレングリコールジアクリレ−1またはジメタク
リレート、 ポリプロピレングリコールジアクリレートまたはメタク
リレート、 トリメチロールプロノぞントリアクリレートまたはトリ
メタクリレート、 ビスフェノールAジアクリレートまたはジメタクリレー
ト、 エポキシル化ビスフェノールAジアクリレートまたはジ
メタクリレート、 インタエリスリトールトリーおよびテトラ−アクリレー
トまたはメタクリレート、 テトラメチレンジアクリレートまたはジメタクリレート
、 メチレンビスアクリルアミトマたはメタクリルアミド、 ジメチレンビスアクリルアミドまたはメタクリルアミド
、 ジアリルジグリコールカーボネート。
有用である潜在的架橋剤は、
グリシジルアクリレートおよびメタクリレート、
アリルアクリレートおよびメタクリレート、N−メチロ
ールメタクリルアミド、 無水アクリル酸および無水メタクリル酸、を含む。
ールメタクリルアミド、 無水アクリル酸および無水メタクリル酸、を含む。
高屈折率をもつコンタクトレンズが望まれ、あるいは二
重焦点またはその他のレンズ組合せのためのコンタクト
レンズ物質が望まれて高屈折率が必要とされる場合には
、本発明のモノマー混合物へ芳香族含有有機モノマーを
添加することができる。このタイプの高屈折率物質は一
般的には少くとも1.50の屈折率をもつ。本発明の組
成物の何れについてもその屈折率はその種の芳香族モノ
マーの組入れによって増すことができる。好ましくは、
これらのモノマーは芳香族基を含み、スチリル、ビニル
ナフチル、アリールアクリレート、アリールメタクリレ
ート、およびアリールイタコネートのなかから選ばれる
。硬さを増しあるいは減少させるこの種のモノマーはO
から55チの量で使用できる。
重焦点またはその他のレンズ組合せのためのコンタクト
レンズ物質が望まれて高屈折率が必要とされる場合には
、本発明のモノマー混合物へ芳香族含有有機モノマーを
添加することができる。このタイプの高屈折率物質は一
般的には少くとも1.50の屈折率をもつ。本発明の組
成物の何れについてもその屈折率はその種の芳香族モノ
マーの組入れによって増すことができる。好ましくは、
これらのモノマーは芳香族基を含み、スチリル、ビニル
ナフチル、アリールアクリレート、アリールメタクリレ
ート、およびアリールイタコネートのなかから選ばれる
。硬さを増しあるいは減少させるこの種のモノマーはO
から55チの量で使用できる。
本発明において形成されるコポリマーは遊離基開始剤の
組入れを通じてラジカル重合によって作られる。開始剤
はビニル型モノマーを重合させるのに普通に用いられる
ものから選ばれ、以下の代表的開始剤が含まれる。
組入れを通じてラジカル重合によって作られる。開始剤
はビニル型モノマーを重合させるのに普通に用いられる
ものから選ばれ、以下の代表的開始剤が含まれる。
2.2′−アゾ−ビス−イソブチロニトリル、4.4′
−アゾ−ビス−(4−シアノペンタン酸)、t−ブチル
パーオクトエート、 ベンゾイルノーオキサイr1 ラウロイルパーオキサイド9、 メチルエチルケトンパーオキサイド9、ジイソプロビル
パーオキシジカルボネート、2.2′−アゾビスイソブ
チロニトリル。
−アゾ−ビス−(4−シアノペンタン酸)、t−ブチル
パーオクトエート、 ベンゾイルノーオキサイr1 ラウロイルパーオキサイド9、 メチルエチルケトンパーオキサイド9、ジイソプロビル
パーオキシジカルボネート、2.2′−アゾビスイソブ
チロニトリル。
遊離基開始剤は通常は全組成物の重量で0.01から2
fi量チの盆で使用される。
fi量チの盆で使用される。
本発明の物質は熱可塑または熱硬化性のいずれかである
ことができ、従ってコンタクトレンズの製作に幅が与え
られる。その種の物質は適当なモールド8中で直接に重
合させてコンタクトレンズを形成させることができる。
ことができ、従ってコンタクトレンズの製作に幅が与え
られる。その種の物質は適当なモールド8中で直接に重
合させてコンタクトレンズを形成させることができる。
硬質組成物の場合には、ポリメチルメタクリレ−) (
PMMA)について使用するようなコンタクトレンズ形
成時の慣用的手法を用いることが好ましい。この手法に
おいては、調合物をシートまたは棒状に直接に重合させ
、そのコンタクトレンズ素材をボタン、ディスクその他
の形状に切断し、それらをレンズ表面が得られるよう機
械加工する。
PMMA)について使用するようなコンタクトレンズ形
成時の慣用的手法を用いることが好ましい。この手法に
おいては、調合物をシートまたは棒状に直接に重合させ
、そのコンタクトレンズ素材をボタン、ディスクその他
の形状に切断し、それらをレンズ表面が得られるよう機
械加工する。
それらのポリマー素材は本発明に従って無収差の酸素透
過性の硬質コンタクトレンズを製造するのに必要とする
光学的性質を保有する。
過性の硬質コンタクトレンズを製造するのに必要とする
光学的性質を保有する。
本発明の組成物について述べる酸素透過率(DK)は均
質の薄い円板試片についてポーラログラフ法によって測
定した(M、F、レフォジョ、J、F、ホーリおよびF
、L。レオングの「コンタクトレンズを通過する溶解酸
素の透過性J 、Contact andIntero
cular Lens Med、 J、、 3(4)、
(1977)、 27を参照のこと)。この技法は2
極を利用して空気飽和環境において35℃で溶解酸素透
過度を測定するが、その結果は次の単位で表現される:
涙成分の沈着に対する抵抗性は現在のシロキサニルアク
リレートをベースとするレンズ物質との実4験的比較を
通じて測定する。
質の薄い円板試片についてポーラログラフ法によって測
定した(M、F、レフォジョ、J、F、ホーリおよびF
、L。レオングの「コンタクトレンズを通過する溶解酸
素の透過性J 、Contact andIntero
cular Lens Med、 J、、 3(4)、
(1977)、 27を参照のこと)。この技法は2
極を利用して空気飽和環境において35℃で溶解酸素透
過度を測定するが、その結果は次の単位で表現される:
涙成分の沈着に対する抵抗性は現在のシロキサニルアク
リレートをベースとするレンズ物質との実4験的比較を
通じて測定する。
本発明において開示される組成物のされ性は精密研摩平
坦面上に置いたときの水滴挙動の肉眼的観察を基に評価
する。
坦面上に置いたときの水滴挙動の肉眼的観察を基に評価
する。
ロックウェル硬度はR−尺度を用いてASTMD−78
5に記載の手順に従って測定する。
5に記載の手順に従って測定する。
以下の実施例は本発明を解説するために与えられてお)
、それを制限するつもりのものではない。
、それを制限するつもりのものではない。
実施例 1゜
ビス(1,1,1,3,3,3−へキサフルオロ−2−
プロピル)−イタコネート(BHI)f)v4M11I
7)CH2C12中のイタコン酸65.ILの攪拌懸濁
液へ168.!iiの1.1.1.3.3.3−へキサ
フルオロ−2−プロパツールを添加する。水浴を施こし
、206IのN、 N’−ジシクロへ中ジルカルボジイ
ミド0を温度が25℃を超えないような速度で添加する
。攪拌を18時間続け、生成沈澱をr別する。
プロピル)−イタコネート(BHI)f)v4M11I
7)CH2C12中のイタコン酸65.ILの攪拌懸濁
液へ168.!iiの1.1.1.3.3.3−へキサ
フルオロ−2−プロパツールを添加する。水浴を施こし
、206IのN、 N’−ジシクロへ中ジルカルボジイ
ミド0を温度が25℃を超えないような速度で添加する
。攪拌を18時間続け、生成沈澱をr別する。
P液を等容積のNa HCO3溶液と水でそれぞれ洗滌
し、乾燥した。蒸発および蒸溜により、139gのBH
Iが得られ、nv’ ”” L 3370であった。
し、乾燥した。蒸発および蒸溜により、139gのBH
Iが得られ、nv’ ”” L 3370であった。
実施例 2
本実施例は、BHIとオルガノシロキサンとの、すぐれ
た硬度並びに高酸素透過性および濡れ性を示すコポリマ
ーの調製を解説するものである。
た硬度並びに高酸素透過性および濡れ性を示すコポリマ
ーの調製を解説するものである。
20部のBHI、12.5部のメチルメタクリレ−)(
MMA)、42部のトリス(トリメチルシロキシ)シリ
ルプロピルメタクリレート(トリス−M)、13部の1
.3−ビス(メタクリルオキシオキシプロピル)1,1
,3.3−テトラキス(トリメチルシロキシ)ジシロキ
サン(トリス−D)、7.5部のメタクリル酸(MA)
、5部のテトラエチレングリコールジメタクリレート(
TEGDM)、0.18部の2.2′−アゾビスインブ
チロニトリル(AIBN)開始剤、およo: o、 0
6部の°2,2′−アゾビスイソバレロニトリル(AI
VN)、の混合物を管中に置き、脱酸素し、外部空気を
封じ、40’Cの浴中で3日間、更[65℃の浴中で2
日間加熱することKよって重合させた。生成コポリマー
を次に不活性雰囲気の存在下でガンマ−線にかけて3.
0メガラド“の合計線量を与える。この物質は澄明で濡
れ性をもち、117−118のロックウェル硬度(R尺
度)をもつ。
MMA)、42部のトリス(トリメチルシロキシ)シリ
ルプロピルメタクリレート(トリス−M)、13部の1
.3−ビス(メタクリルオキシオキシプロピル)1,1
,3.3−テトラキス(トリメチルシロキシ)ジシロキ
サン(トリス−D)、7.5部のメタクリル酸(MA)
、5部のテトラエチレングリコールジメタクリレート(
TEGDM)、0.18部の2.2′−アゾビスインブ
チロニトリル(AIBN)開始剤、およo: o、 0
6部の°2,2′−アゾビスイソバレロニトリル(AI
VN)、の混合物を管中に置き、脱酸素し、外部空気を
封じ、40’Cの浴中で3日間、更[65℃の浴中で2
日間加熱することKよって重合させた。生成コポリマー
を次に不活性雰囲気の存在下でガンマ−線にかけて3.
0メガラド“の合計線量を与える。この物質は澄明で濡
れ性をもち、117−118のロックウェル硬度(R尺
度)をもつ。
コンタクトレンズは当業界においてよく知られている技
法を使って素材から旋盤切削し、DK55の酸素透過度
および21℃で1.44の屈折率をもつ。
法を使って素材から旋盤切削し、DK55の酸素透過度
および21℃で1.44の屈折率をもつ。
このレンズは透明で寸法安定性であシ、涙成分D沈着に
対して良好な抵抗性を示す。
対して良好な抵抗性を示す。
実施例 3゜
本実施例はきわめて高い酸素透過性と同時に良好な硬度
と濡れ性を示すBHエコポリマーの調製を解説する。
と濡れ性を示すBHエコポリマーの調製を解説する。
32部のコモノマーBHI、42部のトリス−M114
部のトリス−D、 5部のMA15部のN−ビニルピロ
リドン、2.5部のTEGDM、0.18部のAよりN
、および0.06部のAIVNの混合物を実施例2と本
質上同じに重合およびガンマ−2射する。
部のトリス−D、 5部のMA15部のN−ビニルピロ
リドン、2.5部のTEGDM、0.18部のAよりN
、および0.06部のAIVNの混合物を実施例2と本
質上同じに重合およびガンマ−2射する。
生成物質は澄明で濡れ性をもち機械加工が可能であシ、
108のロックウェル硬度(8尺度)をもつ一本組成物
からつくられたコンタクトレンズはDK94の酸素透過
度をもつ。
108のロックウェル硬度(8尺度)をもつ一本組成物
からつくられたコンタクトレンズはDK94の酸素透過
度をもつ。
実施例 4゜
本実施例は高屈折率、並びに、良好な機械加工性と酸素
透過性を示すBHエコポリマーの調製を解説するもので
ある。
透過性を示すBHエコポリマーの調製を解説するもので
ある。
9部のコモノマーBHI、15部のトリス−M2S部の
トリス−0140部のスチレン、30部のは一ターナフ
チルメタクリレート、3部のTEGDM。
トリス−0140部のスチレン、30部のは一ターナフ
チルメタクリレート、3部のTEGDM。
0.3部のAIBN、の混合物を、実施例2の技法によ
って重合させ、ガンマ−線照射を行なう。生成物質は1
22のロックウェル(8尺度)硬度をもち、旋盤によっ
て容易に機械加工できる。この組成物からつくられたコ
ンタクトレンズは1.55の屈折率とDK15の酸素透
過性をもつ。
って重合させ、ガンマ−線照射を行なう。生成物質は1
22のロックウェル(8尺度)硬度をもち、旋盤によっ
て容易に機械加工できる。この組成物からつくられたコ
ンタクトレンズは1.55の屈折率とDK15の酸素透
過性をもつ。
実施例 5゜
本実施例は優れた硬度と同時に高い酸素透過性および濡
れ性を示すビス(1,1−ジヒドロパーフルオロエチル
)イタコネ−1(BEI)のコホリマ−の調製を解説す
る。
れ性を示すビス(1,1−ジヒドロパーフルオロエチル
)イタコネ−1(BEI)のコホリマ−の調製を解説す
る。
20部のBEI、7.5部のN−ビニルピロリドン、4
5部のトリス−M、15部のトリス−D、10部のメタ
クリル酸(MA)、2.5部のテトラエチレングリコー
ルジメタクリレート(TEGDM)、0.20部の2.
2′−アゾビスインブチロニトリル(AIBN)および
0.10部の2.2−アゾビスインバレロニトリル(A
IVN)の混合物を実施例2のこの技法によって重合お
よびガンマ−照射した。得られるポリマー物質は澄明で
濡れ性であ、り、114のロックウェル硬度(8尺度)
をもつ。この組成物からつくったコンタクトレンズはD
K50の酸素透過性をもち、波成分沈着に対する良好な
抵抗性を示す。
5部のトリス−M、15部のトリス−D、10部のメタ
クリル酸(MA)、2.5部のテトラエチレングリコー
ルジメタクリレート(TEGDM)、0.20部の2.
2′−アゾビスインブチロニトリル(AIBN)および
0.10部の2.2−アゾビスインバレロニトリル(A
IVN)の混合物を実施例2のこの技法によって重合お
よびガンマ−照射した。得られるポリマー物質は澄明で
濡れ性であ、り、114のロックウェル硬度(8尺度)
をもつ。この組成物からつくったコンタクトレンズはD
K50の酸素透過性をもち、波成分沈着に対する良好な
抵抗性を示す。
本発明の弗素イタコネート含有シロキサンポリマー組成
物は画業に知られている通シの慣用的添加剤をその中に
組込むことができる。すべての場合において、ポリマー
は澄明であシ、コンタクトレンズの必要基準を満たして
いる。0.1から2重量%の慣用的着色剤、紫外線吸収
剤、および、DおよびCグリーン墓6のような調色剤の
添加剤を使用できる。あらゆる場合に、使用される弗素
化イタコネートエステルは、良好な光学的澄明度、望ま
しい硬度値、良好な寸法安定性および良好な波成分沈着
抵抗性をもつ高い酸素透過性値を得ることを可能にする
。本発明のレンズの酸素透過性は好ましくは少くともD
K35からDK 100 tたはそれより大きい範囲に
ある。レンズの硬度値は好ましくは最低90のロックウ
ェル8尺度またはそれ以上である。
物は画業に知られている通シの慣用的添加剤をその中に
組込むことができる。すべての場合において、ポリマー
は澄明であシ、コンタクトレンズの必要基準を満たして
いる。0.1から2重量%の慣用的着色剤、紫外線吸収
剤、および、DおよびCグリーン墓6のような調色剤の
添加剤を使用できる。あらゆる場合に、使用される弗素
化イタコネートエステルは、良好な光学的澄明度、望ま
しい硬度値、良好な寸法安定性および良好な波成分沈着
抵抗性をもつ高い酸素透過性値を得ることを可能にする
。本発明のレンズの酸素透過性は好ましくは少くともD
K35からDK 100 tたはそれより大きい範囲に
ある。レンズの硬度値は好ましくは最低90のロックウ
ェル8尺度またはそれ以上である。
我々は本発明の特定的実施例を記述してきたが、多くの
変形は上述の物理的性質を保ちながらその領域内で可能
である。この種の変更は、上述の(A)。
変形は上述の物理的性質を保ちながらその領域内で可能
である。この種の変更は、上述の(A)。
CB)、 (C)、 (DJおよび但)のような成分内
で、各々の所要パーセンテージをつくシ上げるようなモ
ノマー類の混合物の使用を含む。例えば、二つまたは二
つ以上のシロキサニルアルキルエステルモノマーを、そ
の系の成分についての単一のその種のモノマーの代シに
使用できる。同様に、二つまたは二つより多(の架橋剤
を使用できる。着色剤などのようなレンズ組成物への慣
用的添加剤もその種の物質用の正常の範囲内で採用して
よい。
で、各々の所要パーセンテージをつくシ上げるようなモ
ノマー類の混合物の使用を含む。例えば、二つまたは二
つ以上のシロキサニルアルキルエステルモノマーを、そ
の系の成分についての単一のその種のモノマーの代シに
使用できる。同様に、二つまたは二つより多(の架橋剤
を使用できる。着色剤などのようなレンズ組成物への慣
用的添加剤もその種の物質用の正常の範囲内で採用して
よい。
r7′。
代 理 人 弁理士 湯 浅 恭 三′、L〜罪(
外5名)
外5名)
Claims (26)
- (1)高透明度をもつ酸素透過性で寸法安定性の親水性
コンタクトレンズ物質であつて、 (A)5から60重量%の、構造 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ弗素含有のイタコン酸モノまたはジエステルで、
式中、 Z_1およびZ_2は同種または異種であることができ
、そして、各々が、Z_1またはZ_2の少くとも一つ
が弗素を含むよう以下のもの、すなわち、水素、 炭素原子数が1から18個である直鎖アルキル基または
弗素置換アルキル基、 炭素原子数が4から18個である分枝鎖アルキル基また
は弗素置換アルキル基、 炭素原子数が5個から18個の環状アルキル基または弗
素置換環状アルキル基、 炭素原子数が2個から6個のアルキレン基または弗素置
換アルキレン基、 フェニル基および弗素置換フェニル基、 ベンジル基および弗素置換ベンジル基、 フェネチル基および弗素置換フェネチル基、一般的構造
(C_xP_2_xO)_e−(C_yP_2_y_+
_1)をもつエーテルおよびポリエーテルで式中 “P”は水素または弗素であり、 “x”は1から4の整数であり、 “y”は1から10の整数であり、 “e”は1から10の整数であるもの、 の間から選ばれる基のものである、エステル、(B)9
5から40重量%の、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつエチレン性不飽和オルガノシロキサンの有機コモ
ノマーの少くとも一つであつて、式中、“X”はビニル
、アクリルオキシ、メタクリルオキシ、ビニルオキシお
よびカルボビニルオキシから成る群から選びれるエチレ
ン性不飽和基であり、 “Y”は基を表わさないか、あるいは炭素原子数が1か
ら10個の2価アルカン基、炭素原子数が2から10個
の2価アルケン基、内部グリコールまたはグリセリン断
片を含む2価アルカン基、あるいはフェニレン基から成
る群から選ばれ、 “a”は1から10の整数であり、 “n”は2から30の整数であり、 “b”は0から3の整数でありかつ各“i”成分内で同
種であつても異種であつてもよく、“R”は水素、ヒド
ロキシ、アルコキシ、カルボアルコキシ、炭素原子数が
1から20個のアルキルおよび置換アルキル基、炭素原
子数が5から10個の環状アルキル基または置換環状ア
ルキル基、炭素原子数が2から6個のアルキレン基、フ
ェニル基および置換フェニル基、ベンジル基お よび置換ベンジル基、および、フェネチル基および置換
フェネチル基、から成る種類から選ばれ、 “R”と“b”は各々の“i”成分内で同種であつても
異種であつてもよい、 オルガノシロキサン、 からのラジカル重合によつて形成されるポリマーから成
る、コンタクトレンズ材料。 - (2)少くともDK_3_5の酸素透過性をもち、屈折
率が1.35から1.5であり水和パーセントが合計重
量の2%より低い、特許請求の範囲第1項に記載のコン
タクトレンズ材料。 - (3)高透明度をもつ酸素透過性で寸法安定性の親水性
コンタクトレンズ材料であつて、 (A)5から60重量%の、構造▲数式、化学式、表等
があります▼ をもつ弗素含有のイタコン酸モノまたはジエステルで、
式中において Z_1とZ_2は同種または異種であることができ、そ
して、各々が、Z_1またはZ_2の少くとも一つが弗
素を含むよう以下のもの、すなわち、 水素、 炭素原子数が1から18個の直鎖のアルキル基または弗
素置換アルキル基、 炭素原子数が4から18個の分枝鎖のアルキル基または
弗素置換アルキル基、 炭素原子数が5から18個の環状アルキル基または弗素
置換環状アルキル基、 炭素原子数が2から6個のアルキレン基または弗素置換
アルキレン基、 フェニル基および弗素置換フェニル基、 ベンジル基および弗素置換ベンジル基、 フェネチル基および弗素置換フェネチル基、一般構造(
C_xP_2_xO)_e−(C_yP_2_y_+_
1)をもち、式中で、 “P”が水素または弗素であり、 “x”が1から4の整数であり、 “y”が1から10の整数であり、 “e”が1から10の整数である、 エーテルおよびポリエーテル、 であるものの間から選ばれる基のものである、エステル
、 (B)95から40重量%の、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ少くとも一つのエチレン性不飽和オルガノシロキ
サンの少くとも一つの有機コモノマーであつて、式中、 “X”はビニル、アクリルオキシ、メタクリルオキシ、
ビニルオキシ、およびカルボビニルオキシから成る群か
ら選ばれるエチレン性不飽和基であり、 “Y”は基を表わさないか、あるいは炭素原子数が1か
ら10個の2価アルカン基、炭素原子数が2から10個
の2価アルケン基、内部グリコールまたはグリセリン断
片を含む2価アルカン基、あるいはフェニレン基から成
る群から選ばれ、 “a”が1から10の整数であり、 “n”が2から30の整数であり、 “b”が0から3の整数であつて各々の“i”成分内で
同種または異種であつてよく、 “R”は水素、ヒドロオキシ、アルコキシ、カルボアル
コキシ、炭素原子数が1から20個のアルキル基および
置換アルキル基、炭素原子数が5から10個の環状アル
キルまたは置換環状アルキル基、炭素原子数が2から6
個の炭素原子を含むアルキレン基、フェニルおよび置換
フェニル基、ベンジル基および置換ベンジル基、並びに
、フェネチル基および置換フェネチル基、から成る種類
から選ばれ、 “R”と“b”は各々の“i”成分内で同種または異種
であつてよい、 オルガノシロキサン、 (C)全組成物の0から55重量%のビニルモノマー硬
度改良剤、 (D)全組成物の0から55重量%の親水性有機モノマ
ー、 (E)全組成物の0から20重量%の非シロキサン含有
架橋用モノマー、 からのラジカル重合によつて形成されるポリマーから成
る、コンタクトレンズ材料。 - (4)芳香族含有有機ビニルモノマーと少くとも1.5
の屈折率とを更に有する、特許請求の範囲第1項に記載
のコンタクトレンズ材料。 - (5)上記硬度改良剤がアクリル酸、メタクリル酸およ
びイタコン酸のエステルから成る種類から選ばれる、特
許請求の範囲第3項に記載のコンタクトレンズ材料。 - (6)上記エチレン性不飽和オルガノシロキサンの5か
ら30%が多官能性の不飽和オルガノシロキサンである
、特許請求の範囲第1項に記載のコンタクトレンズ材料
。 - (7)約5から約25重量%の親水性有機モノマーをさ
らに有する、特許請求の範囲第1項に記載のコンタクト
レンズ材料。 - (8)約1から約10重量%の非シロキサン含有架橋用
モノマーを更に有する、特許請求の範囲第1項に記載の
コンタクトレンズ材料。 - (9)約10から約25重量%の硬度改良剤を更に有す
る、特許請求の範囲第1項に記載のコンタクトレンズ材
料。 - (10)Z_1が水素であり、Z_2が1から8個の炭
素原子をもつ弗素化アルキル基である、特許請求の範囲
第1項に記載のコンタクトレンズ材料。 - (11)Z_1とZ_2が1から8個の炭素原子をもつ
弗素化アルキル基である、特許請求の範囲第1項に記載
のコンタクトレンズ材料。 - (12)上記の硬度改良剤が存在せず、上記の親水性有
機モノマーと非シロキサン含有架橋用モノマーとが存在
する、特許請求の範囲第3項に記載のコンタクトレンズ
材料。 - (13)Z_1とZ_2が1から8個の炭素原子を含む
弗素化アルキル基である、特許請求の範囲第3項に記載
のコンタクトレンズ材料。 - (14)上記の弗素含有イタコン酸ジエステルがビス(
1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロピ
ル)イタコネートである、特許請求の範囲第1項に記載
のコンタクトレンズ材料。 - (15)上記のオルガノシロキサンが1,3ビス(メタ
クリルオキシプロピル)1,1,3,3−テトラキス(
トリメチルシロキシ)ジシロキサンと混合されたトリス
(トリメチルシロキシ)シリルプロピルメタクリレート
である、特許請求の範囲第3項に記載の、酸素透過性で
寸法安定性の親水性コンタクトレンズ材料。 - (16)ビス(1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオ
ロ−2−プロピル)イタコネート、ビス(メタクリルオ
キシプロピル)1,1,3,3−テトラキス(トリメチ
ルシロキシ)ジシロキサン、トリス(トリメチルシロキ
シ)シリルプロピルメタクリレート、メチルメタクリレ
ート、n−ビニルピロリドン、メタクリル酸およびテト
ラエチレングリコールジメタクリレート、のモノマー状
混合物の重合から形成されるコンタクトレンズ材料。 - (17)上記の親水性有機モノマーが存在しかつアクリ
ル酸、メタクリル酸およびイタコン酸モノエステルから
成る種類から選ばれる、特許請求の範囲第3項に記載の
コンタクトレンズ材料。 - (18)高透明性をもち酸素透過性で寸法安定性の親水
性コンタクトレンズ材料から形成されるコンタクトレン
ズであつて、その材料が、 (A)5から60重量%の、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ弗素含有イタコン酸モノまたはジエステルであつ
て、 式中において、Z_1とZ_2は同種または異種である
ことができ、かつ各々が、Z_1またはZ_2の少くと
も一つが弗素を含むよう以下のもの、すなわち、水素、 炭素原子数が1から18個の直鎖のアルキル基または弗
素置換アルキル基、 炭素原子数が4から18個の分枝鎖のアルキル基または
弗素置換アルキル基、 炭素原子数が5から18個の環状アルキル基または弗素
置換環状アルキル基、 炭素原子数が2から6個のアルキレン基または弗素置換
アルキレン基、 フェニル基および弗素置換フェニル基、 ベンジル基および弗素置換ベンジル基、 フェネチル基および弗素置換フェネチル基、一般構造(
C_xP_2_xO)_e−(CyP_2_y_+_1
)をもち式中“P”は水素または弗素であり、 “x”は1から4の整数であり、 “y”は1から10の整数であり、 “e”は1から10の整数である、 エーテルおよびポリエーテル、 の間から選ばれる基である、エステル、 (B)95から40重量%の、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつエチレン性不飽和オルガノシロキサンの少くとも
一つの有機コモノマーであつて、式中、“X”はビニル
、アクリルオキシ、メタクリルオキシおよびビニルオキ
シおよびカルボビニルオキシから成る群から選ばれるエ
チレン性不飽和基であり、 “Y”は基を表わさないか、あるいは炭素原子数が1か
ら10個の2価アルカン基、炭素原子数が2から10個
の2価アルケン基、内部グリコールまたはグリセリンの
断片を含む2価アルカン基またはフェニレン基、から成
る群から選ばれ、 “a”が1から10の整数であり、 “n”が2から30の整数であり、 “b”が0から3の整数であつてかつ各々の“i”成分
内で同種または異種であつてよく、“R”は水素、ヒド
ロキシ、アルコオキシ、カルボアルコオキシ、炭素原子
数が1から20個のアルキル基および置換アルキル基、
炭素原子数が5から10個の環状アルキルまたは置換環
状アルキル基、炭素原子数が2から6個のアルキレン基
、フェニル基および置換フェニル基、ベンジル基および
置換ベンジル基、並びにフェネチル基および置換フェネ
チル基、から成る種類から選ばれ、 “R”と“b”が各々の“i”成分内で同種または異種
であつてよい、 オルガノシロキサン、 からのラジカル重合によつて形成されるポリマーから成
る、コンタクトレンズ。 - (19)上記材料が少くともDK_3_5の酸素透過性
をもち、1.35から1.5の屈折率と合計重量の2%
より少ない水和パーセントをもつ、特許請求の範囲第1
8項に記載のコンタクトレンズ材料から形成されるコン
タクトレンズ。 - (20)高透明度をもち酸素透過性で寸法安定性の親水
性コンタクトレンズ材料から形成されるコンタクトレン
ズであつて、その材料が、 (A)5から60重量%の、構造 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ弗素含有イタコン酸モノまたはジエステルであつ
て、式中、 Z_1とZ_2が同種または異種であることができ、か
つ各々が、Z_1またはZ_2の少くとも一つが弗素を
含むよう以下のもの、すなわち、 水素、 炭素原子数が1から18個の直鎖のアルキル基または弗
素置換アルキル基、 炭素原子数が4から18個の分枝鎖のアルキル基または
弗素置換アルキル基、 炭素原子数が5から18個の環状のアルキル基または弗
素置換環状アルキル基、 炭素原子数が2から6個のアルキレン基または弗素置換
アルキレン基、 フェニル基および弗素置換フェニル基、 ベンジル基および弗素置換ベンジル基、 フェネチル基および弗素置換フェネチル基、一般構造(
C_xP_2_xO)_e−(C_yP_2_y_+_
1)をもち式中、“P”は水素または弗素であり、 “x”は1から4の整数であり、 “y”は1から10の整数であり、 “e”は1から10の整数である、 エーテルおよびポリエーテル、 の間から選ばれる基のものである、エステル。 (B)30から95重量%の、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ少くとも一つのエチレン性不飽和オルガノシロキ
サンであつて、式中、 “X”はビニル、アクリルオキシ、メタクリルオキシお
よびビニルオキシおよびカルボビニルオキシから成る群
から選ばれるエチレン性不飽和基であり、 “Y”は基を表わさないか、あるいは炭素原子数が1か
ら10個の2価アルカン基、炭素原子数が2から10個
の2価アルケン基、内部グリコールまたはグリセリン断
片を含む2価アルカン基、あるいはフェニレン基、から
成る群から選ばれ、 “a”は1から10の整数であり、 “n”は2から30の整数であり、 “b”は0から30の整数であり、かつ各々の“i”成
分内で同種であるか異種であつてよく、 “R”は水素、ヒドロキシ、アルコキシ、カルボアルコ
キシ、炭素原子数が1から20個の鎖状アルキルまたは
置換アルキル基、炭素原子数が5から10個の環状アル
キル基または置換環状アルキル基、炭素原子数が2から
6個のアルキレン基、フェニル基および置換フェニル基
、ベンジル基および置換ベンジル基、並びに、フェネチ
ル基および置換フェネチル基、から成る種類から選ばれ
、 “R”と“b”は各々の“i”成分内で同種または異種
であつてよい、 オルガノシロキサン、 (C)全組成物の0から55重量%のビニルモノマー改
良剤、 (D)全組成物の0から55重量%の親水性有機モノマ
ー、 (E)全組成物の0から20重量%の非シロキサン含有
架橋モノマー、 からのラジカル重合により形成されるポリマーから成る
、コンタクトレンズ。 - (21)芳香族含有有機ビニルモノマーと少くとも1.
5の屈折率を更に有する、特許請求の範囲第18項に記
載のコンタクトレンズ材料から形成されるコンタクトレ
ンズ。 - (22)高透明度をもつ酸素透過性で寸法安定性の親水
性コンタクトレンズ材料であつて、 (A)5から60重量%の、構造 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ弗素含有イタコン酸モノまたはジエステルであつ
て、式中、 Z_1およびZ_2は水素または有機基でありZ_1ま
たはZ_2の少くとも一つが弗素を含む、エステル、 (B)95から40重量%の、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつエチレン性不飽和オルガノシロキサンの少くとも
一つの有機コモノマーであつて、式中、“X”はビニル
、アクリルオキシ、メタクリルオキシ、ビニルオキシ、
およびカルボビニルオキシから成る群から選ばれるエチ
レン性不飽和基であり、 “Y”は基を表わさないか、あるいは炭素原子数が1か
ら10個の2価アルカン基、炭素原子数が2から10個
の2価アルケン基、内部グリコールまたはグリセリン断
片を含む2価アルカン基、あるいはフェニレン基、から
成る群から選ばれ、 “a”は1から10の整数であり、 “n”は2から30の整数であり、 “b”は0から3の整数であつて各々の“i”成分内で
同種または異種であつてよく、 “R”は水素、ヒドロキシ、アルコキシ、カルボアルコ
キシ、炭素原子数が1から20個のアルキル基および置
換アルキル基、炭素原子数が5から10個である環状ア
ルキル基または置換環状アルキル基、炭素原子数が2か
ら6個のアルキレン基、フェニル基および置換フェニル
基、ベンジルおよび置換ベンジル基、並びに、フェネチ
ルおよび置換フェネチル基、から成る種類から選ばれ、 “R”と“b”は各々の“i”成分内で同種または異種
であつてよい、 オルガノシロキサン、 からのラジカル重合によつて形成されるポリマーから成
る、コンタクトレンズ材料。 - (23)コンタクトレンズの形である、特許請求の範囲
第1項に記載の材料。 - (24)(A)5から60重量%の、構造 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ弗素含有イタコン酸モノまたはジエステルであつ
て、式中、 Z_1とZ_2が水素または有機基であることができ、
Z_1またはZ_2の少くとも一つが弗素である、エス
テル。 (B)95から10重量%の、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつエチレン性不飽和オルガノシロキサンの少くとも
一つの有機コモノマーであつて、式中、“X”はビニル
、アクリルオキシ、メタクリルオキシ、ビニルオキシ、
およびカルボビニルオキシから成る群から選ばれるエチ
レン性不飽和基であり、 “Y”は基を表わさず、あるいは炭素原子数が1から1
0個の2価アルカン基、炭素原子数が2から10個の2
価アルケン基、内部グリコールまたはグリセリン断片を
含む2価アルカン基、あるいはフェニレン基から成る群
から選ばれ、 “a”は1から10の整数であり、 “n”は2から30の整数であり、 “b”は0から3の整数であつて各“i”成分内で同種
または異種であつてよく、 “R”は水素、ヒドロキシ、アルコキシ、カルボアルコ
キシ、炭素原子数が1から20個のアルキル基および置
換アルキル基、炭素原子数が5から10個の環状アルキ
ル基または置換環状アルキル基、炭素原子数が2から6
個のアルキレン基、フェニル基および置換フェニル基、
ベンジル基および置換ベンジル基、並びに、フェネチル
および置換フェネチル基、から成る種類から選ばれ、 “R”と“b”は各“i”成分内で同種または異種であ
つてよい、 オルガノシロキサン、および (C)85から20重量%の、屈折率改良性の芳香族基
含有モノマー、 からラジカル重合によつて形成されるポリマーで構成さ
れる、高透明度の酸素透過性コンタクトレンズ材料。 - (25)上記の芳香族基含有モノマーが、スチリル、ビ
ニルナフチル、アリールアクリレート、アリールメタク
リレートおよびアリールイタコネート、並びにそれらの
混合物から成る群から選ばれる、特許請求の範囲第24
項に記載のコンタクトレンズ材料。 - (26)上記コンタクトレンズ材料が少くとも1.5の
屈折率と少くとも10のDKとをもつ、特許請求の範囲
第24項に記載のコンタクトレンズ材料。
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