JPS6292819A - 金型自動交換方法 - Google Patents
金型自動交換方法Info
- Publication number
- JPS6292819A JPS6292819A JP23094085A JP23094085A JPS6292819A JP S6292819 A JPS6292819 A JP S6292819A JP 23094085 A JP23094085 A JP 23094085A JP 23094085 A JP23094085 A JP 23094085A JP S6292819 A JPS6292819 A JP S6292819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- fixed
- rotary table
- molds
- injection molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1742—Mounting of moulds; Mould supports
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C31/00—Handling, e.g. feeding of the material to be shaped, storage of plastics material before moulding; Automation, i.e. automated handling lines in plastics processing plants, e.g. using manipulators or robots
- B29C31/006—Handling moulds, e.g. between a mould store and a moulding machine
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1756—Handling of moulds or mould parts, e.g. mould exchanging means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Robotics (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、金型自動交換機に関する。
従来の技術
プラスチックの成形加工等における射出成形システムを
合理化し、自動化、省力化するためには成形機自体の制
罪を高度化すると同時に、周辺機器を含めた1−一タル
システムとして合理化を行わねばならない。金型を自動
的に交換できるようにすることもその一つであるが、従
来の金型自動交換機は、自動0庫等を使用した金型スト
ック部と無人搬送車や天井走行うレーンを利用した搬送
装置と、これらをコントロールする制御部からなり、射
出成形機から金型を取外し、搬送装置で金型を金型スト
ック部まで搬送し、金型ス1−ツク部へ格納した後、新
しい金型を金型ストック部から取出し、搬送装置で射出
成形機まで搬送し取付けていた。このようなシステムは
規模が大きくなり、コストも要し、一般的にはなかなか
酋及しないのが実状であった。さらに、射出成形機に装
着する金型の外形寸法は種々で、各種金型の交換作業を
、金型の射出成形機への取付は及び取外しに至るまで簡
易な方法で無人化することに困■があった。
合理化し、自動化、省力化するためには成形機自体の制
罪を高度化すると同時に、周辺機器を含めた1−一タル
システムとして合理化を行わねばならない。金型を自動
的に交換できるようにすることもその一つであるが、従
来の金型自動交換機は、自動0庫等を使用した金型スト
ック部と無人搬送車や天井走行うレーンを利用した搬送
装置と、これらをコントロールする制御部からなり、射
出成形機から金型を取外し、搬送装置で金型を金型スト
ック部まで搬送し、金型ス1−ツク部へ格納した後、新
しい金型を金型ストック部から取出し、搬送装置で射出
成形機まで搬送し取付けていた。このようなシステムは
規模が大きくなり、コストも要し、一般的にはなかなか
酋及しないのが実状であった。さらに、射出成形機に装
着する金型の外形寸法は種々で、各種金型の交換作業を
、金型の射出成形機への取付は及び取外しに至るまで簡
易な方法で無人化することに困■があった。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、各種金型の交換作業を迅速確実かつ簡易に行
える金型自動交換方法を提供することを目的とする。
える金型自動交換方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
射出成形機の金型取付部の側方に配置された複数の金型
載置部が設けられた回転テーブルを有する金型交換機と
、接合状態で外形寸法が実質的に同一となる金型と、上
記金型載置部から射出成形機の金型取付部へ金型を搬入
搬出する金型搬送手段と、射出成形機の可動盤及び固定
盤の下部に設けたローラと、該可動盤と固定盤の上下部
に設けられた金型クランプ手段を設けることによって上
記問題点を解決した。
載置部が設けられた回転テーブルを有する金型交換機と
、接合状態で外形寸法が実質的に同一となる金型と、上
記金型載置部から射出成形機の金型取付部へ金型を搬入
搬出する金型搬送手段と、射出成形機の可動盤及び固定
盤の下部に設けたローラと、該可動盤と固定盤の上下部
に設けられた金型クランプ手段を設けることによって上
記問題点を解決した。
作用
射出成形機に取付けようとづ゛る金型が金型取付部に対
面する位置に上記回転テーブルを回転位置決めし、射出
成形機の可動盤を金型交換位置に位n決めし、上記金型
搬送手段を作動させて金型を固定盤と可動盤間に搬入し
、上記クランプ手段でクランプし金型を固定盤及び可動
盤に固定する。
面する位置に上記回転テーブルを回転位置決めし、射出
成形機の可動盤を金型交換位置に位n決めし、上記金型
搬送手段を作動させて金型を固定盤と可動盤間に搬入し
、上記クランプ手段でクランプし金型を固定盤及び可動
盤に固定する。
また、金型を射出成形機から取外すときは、上記クラン
プ手段のクランプを解き、上記金型搬送手段で射出成形
機から空になった金型交換機の載置部へ搬入させる。
プ手段のクランプを解き、上記金型搬送手段で射出成形
機から空になった金型交換機の載置部へ搬入させる。
実施例
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図乃至第8図は、本発明の一実施例による金型自動
交換方法を実施するための射出成形機用金型自動交換機
を示し、該金型交換機10は、射出成形機20の金型取
付部21すなわち射出成形機20の型締装置の固定盤2
2及び可動盤23の側方に配され、回転テーブル50を
備えた回転テーブル装置40と、該テーブル50上の金
型30(本実施例では4つの金型)を金型取付部21に
向けて搬出しかつ反対方向に搬入するための搬送装置6
0と、金型30を該取付部21に離脱自在に装着するた
めの金型クランプ装置70とより構成されている。
交換方法を実施するための射出成形機用金型自動交換機
を示し、該金型交換機10は、射出成形機20の金型取
付部21すなわち射出成形機20の型締装置の固定盤2
2及び可動盤23の側方に配され、回転テーブル50を
備えた回転テーブル装置40と、該テーブル50上の金
型30(本実施例では4つの金型)を金型取付部21に
向けて搬出しかつ反対方向に搬入するための搬送装置6
0と、金型30を該取付部21に離脱自在に装着するた
めの金型クランプ装置70とより構成されている。
各金型30は固定側金型31と可動側金型32とより成
り、両者を接合した状態での外形寸法が互いに実質上相
等しく、固定側及び可動側金型31.32の外面間距離
は金型タッチ状態で金型取付は取外し時の固定盤22と
可動盤23間距離より僅か小さめに設定されている。こ
のため、各種金型は同一外形寸法で新規に製造され、ま
た、既存のものにあっては例えば金型30の本体部より
外方に突出した金型取付部側端部すなわち大径部31a
、32aの取付は面側端面に寸法調節板が接合固定され
ている。
り、両者を接合した状態での外形寸法が互いに実質上相
等しく、固定側及び可動側金型31.32の外面間距離
は金型タッチ状態で金型取付は取外し時の固定盤22と
可動盤23間距離より僅か小さめに設定されている。こ
のため、各種金型は同一外形寸法で新規に製造され、ま
た、既存のものにあっては例えば金型30の本体部より
外方に突出した金型取付部側端部すなわち大径部31a
、32aの取付は面側端面に寸法調節板が接合固定され
ている。
回転テーブル50の上面には互いに同一構成より成る複
数の金型載置部が設けられ、本実施例では第2図に示す
ように平面視へ角形状のテーブル50に4つの金型載置
部51が90度の角度間隔で配設されている。各載置部
51は接合状態の金型30を滑動自在に支持し互いに平
行にテーブル半径方向に延びる一対のローラ列52.5
2を備え、各ローラ列52の直ぐ外側上方に隣接して丸
棒状のガイド部材53が直角三角形断面の支持フレーム
54にてテーブル50上面に固設され(第1図)、ロー
ラ列52と協動して金型搬送路を形成している。ガイド
部材53の外端部は外方に折曲され、金型30の該搬送
路への搬入を円潰にしている。更に、回転テーブル50
の上面には金型搬送路の内方終、端位置に平面視り字状
の内側ストッパ55(第2図参照)が固設され、金型3
0の所定載置位置からのらの逸脱を防止し、また、スト
ッパ55には金型30の当接を検知づるリミットスイッ
チS5が設けられている。そして、回転テーブル50に
はローラ列52の最外方端側のローラとこれに隣れるロ
ーラ間位置にガイド孔56が穿設され、後述の金型スト
ッパ58が該ガイド孔56を摺動自在に嵌挿している。
数の金型載置部が設けられ、本実施例では第2図に示す
ように平面視へ角形状のテーブル50に4つの金型載置
部51が90度の角度間隔で配設されている。各載置部
51は接合状態の金型30を滑動自在に支持し互いに平
行にテーブル半径方向に延びる一対のローラ列52.5
2を備え、各ローラ列52の直ぐ外側上方に隣接して丸
棒状のガイド部材53が直角三角形断面の支持フレーム
54にてテーブル50上面に固設され(第1図)、ロー
ラ列52と協動して金型搬送路を形成している。ガイド
部材53の外端部は外方に折曲され、金型30の該搬送
路への搬入を円潰にしている。更に、回転テーブル50
の上面には金型搬送路の内方終、端位置に平面視り字状
の内側ストッパ55(第2図参照)が固設され、金型3
0の所定載置位置からのらの逸脱を防止し、また、スト
ッパ55には金型30の当接を検知づるリミットスイッ
チS5が設けられている。そして、回転テーブル50に
はローラ列52の最外方端側のローラとこれに隣れるロ
ーラ間位置にガイド孔56が穿設され、後述の金型スト
ッパ58が該ガイド孔56を摺動自在に嵌挿している。
機枠80は各種角パイプ笠の組立体で、この機枠80の
中層部は上述のように構成した回転テーブル50の基台
41を成している。そして、この基台7′11の周縁部
上面にはテーブル50を高さ方向に支持する複数のスラ
スト球軸受41aが、また、中央部にはテーブル50の
回転軸50aを軸支するラジアル軸受例えばオイルレス
ベアリング41bが大々配設され、テーブル50は相当
重量の金型30を載置した状態でも円滑に回動可能にな
っている。テーブル50の回転軸50aは、その下端部
に固着したスブロケッ1〜50bとモータ42の出力軸
に固着したスブロケツ1〜42a間に張架されたチェー
ン43を介してモータ42で駆動できるJ:うに連結さ
れている。また、回転テーブル50の回動位置検出手段
としてテーブル50の下面に例えば半径方向位置を異に
する4つの突起(図示略)が90度の角度間隔をおいて
突設されると共に、基台41の上面には同一半径方向軸
線上にこの4つの突WD1〜D4により夫々作動される
4つのリミットスイッチ81〜S4が配されている。更
に、機枠80の一側には回転テーブル50の下面に設け
た円錐状穴57に整合してガイド部材44及びエアシリ
ンダ45が固設され、円錐状端部46a8右する回転ス
1−ツバ46がエアシリンダ45のシリンダロッド45
a(こ固着され、エアシリンダ45により進退駆動され
てガイド部材44のガイド孔り4a内を摺動するように
なっている。
中層部は上述のように構成した回転テーブル50の基台
41を成している。そして、この基台7′11の周縁部
上面にはテーブル50を高さ方向に支持する複数のスラ
スト球軸受41aが、また、中央部にはテーブル50の
回転軸50aを軸支するラジアル軸受例えばオイルレス
ベアリング41bが大々配設され、テーブル50は相当
重量の金型30を載置した状態でも円滑に回動可能にな
っている。テーブル50の回転軸50aは、その下端部
に固着したスブロケッ1〜50bとモータ42の出力軸
に固着したスブロケツ1〜42a間に張架されたチェー
ン43を介してモータ42で駆動できるJ:うに連結さ
れている。また、回転テーブル50の回動位置検出手段
としてテーブル50の下面に例えば半径方向位置を異に
する4つの突起(図示略)が90度の角度間隔をおいて
突設されると共に、基台41の上面には同一半径方向軸
線上にこの4つの突WD1〜D4により夫々作動される
4つのリミットスイッチ81〜S4が配されている。更
に、機枠80の一側には回転テーブル50の下面に設け
た円錐状穴57に整合してガイド部材44及びエアシリ
ンダ45が固設され、円錐状端部46a8右する回転ス
1−ツバ46がエアシリンダ45のシリンダロッド45
a(こ固着され、エアシリンダ45により進退駆動され
てガイド部材44のガイド孔り4a内を摺動するように
なっている。
更に、第3図及び第4図に示ずように、この回転ストッ
パ46と金型ストッパ58との連射l +”3’ tM
が設けられている。即ち、 6Hが金型ストッパ58の
下端に回動自在に連結したリンク47の他端にはリンク
47′が回動可能に結合し、また、該リンク47′の外
方端に引張りスプリング48が結合しており、金型スト
ッパ58をリンク47を介して上方に付勢してガイド孔
56に嵌入状態に保持している。リンク47′は中間部
が回転テーブル50に固設した軸49により1ヱ動自在
に枢支され、その内方端が回転ストッパ46の進退経路
内に突出し、回転ストッパ46が穴57に嵌入する際、
リンク47′は内方端が回転ストッパ46の周面に当接
して反時計方向に回動され、リンク47を介して金型ス
トッパ58を下動させるようになっている。
パ46と金型ストッパ58との連射l +”3’ tM
が設けられている。即ち、 6Hが金型ストッパ58の
下端に回動自在に連結したリンク47の他端にはリンク
47′が回動可能に結合し、また、該リンク47′の外
方端に引張りスプリング48が結合しており、金型スト
ッパ58をリンク47を介して上方に付勢してガイド孔
56に嵌入状態に保持している。リンク47′は中間部
が回転テーブル50に固設した軸49により1ヱ動自在
に枢支され、その内方端が回転ストッパ46の進退経路
内に突出し、回転ストッパ46が穴57に嵌入する際、
リンク47′は内方端が回転ストッパ46の周面に当接
して反時計方向に回動され、リンク47を介して金型ス
トッパ58を下動させるようになっている。
t(12送装買60は機枠80の上層部に配され、機枠
80の一方の側枠上端に固設されたモータ61を含み、
該モータ61のモータ軸に固着したスプロケット61a
と他側側枠上端に設けた被vノスブロケッ1〜61b間
にはチェーン610が張架されている。そして、チェー
ン61cの下方において機枠80の両側枠間に延在する
ガイドレール62に例えばスプライン結合して走行体6
3が回転不能かつ滑動自在に支持され、該走行体63は
連結手段64を介してチェーン610に連結されている
。
80の一方の側枠上端に固設されたモータ61を含み、
該モータ61のモータ軸に固着したスプロケット61a
と他側側枠上端に設けた被vノスブロケッ1〜61b間
にはチェーン610が張架されている。そして、チェー
ン61cの下方において機枠80の両側枠間に延在する
ガイドレール62に例えばスプライン結合して走行体6
3が回転不能かつ滑動自在に支持され、該走行体63は
連結手段64を介してチェーン610に連結されている
。
走行体63にはエアシリンダ65を備える搬送手段66
の後端がボルトで固定され、搬送手段6Gの前端には一
対の金型捕捉手段67がビン66aを介して回動自在に
支持されている。エアシリンダ65は後端が搬送手段6
6の中間突壁にビン66bを介して回動自在に支)、テ
され、シリンダロッド65aの先端が一対の金型捕捉手
段67を結合するビン67aに回動自在に連結している
。更に、各金型捕捉手段67は下面に切欠部67bが形
成され、金型30の固定側及び可動側金型31゜32の
大径部31a、32aの搬送装置60側側面に夫々突設
した一対の係合腕部31a’ 、32a′に係1悦自在
にされている。
の後端がボルトで固定され、搬送手段6Gの前端には一
対の金型捕捉手段67がビン66aを介して回動自在に
支持されている。エアシリンダ65は後端が搬送手段6
6の中間突壁にビン66bを介して回動自在に支)、テ
され、シリンダロッド65aの先端が一対の金型捕捉手
段67を結合するビン67aに回動自在に連結している
。更に、各金型捕捉手段67は下面に切欠部67bが形
成され、金型30の固定側及び可動側金型31゜32の
大径部31a、32aの搬送装置60側側面に夫々突設
した一対の係合腕部31a’ 、32a′に係1悦自在
にされている。
第5図に示すように、チェーン61cの両端は連結具6
1fの螺刻内周面に進退自在に螺着されたロッド61d
、61eを介して結合され、ロッド61,61e、を進
退させてチェーン61Gの張り具合を銅面した後、ナラ
1〜61(1,611+で固定4るようになっている。
1fの螺刻内周面に進退自在に螺着されたロッド61d
、61eを介して結合され、ロッド61,61e、を進
退させてチェーン61Gの張り具合を銅面した後、ナラ
1〜61(1,611+で固定4るようになっている。
そして、第6図に示すように、このチェーン61cの中
間部にチェーン610と一体を成して連結手段(連結装
買)64のロッド部U64aが介在し、ロッド部材64
aの前端部に端部材64b1′)<滑動自在に嵌装され
、この端部材64bの螺刻段部に中空円筒部材640の
一端部が螺着固定され、イの閉塞端壁にはロッド部材6
4aが滑動自在に嵌挿されでいる。そして、中空円筒部
材64c内に収容された環状バネ受は部材64dがロッ
ド部N’ 64 aに溶接等で嵌合固定されると共に端
部材64bとバネ受は部材64d間及び該部材64dと
円筒部材64cの閉塞端壁間に夫々介在するコイルスプ
リング64e、64rがロッド部材64aに嵌装されて
いる。
間部にチェーン610と一体を成して連結手段(連結装
買)64のロッド部U64aが介在し、ロッド部材64
aの前端部に端部材64b1′)<滑動自在に嵌装され
、この端部材64bの螺刻段部に中空円筒部材640の
一端部が螺着固定され、イの閉塞端壁にはロッド部材6
4aが滑動自在に嵌挿されでいる。そして、中空円筒部
材64c内に収容された環状バネ受は部材64dがロッ
ド部N’ 64 aに溶接等で嵌合固定されると共に端
部材64bとバネ受は部材64d間及び該部材64dと
円筒部材64cの閉塞端壁間に夫々介在するコイルスプ
リング64e、64rがロッド部材64aに嵌装されて
いる。
更に、円筒部材64cの周壁には連結板64(]が一体
に突設され、連結手段64全体が連結板64Qを介して
走行体63にボルトとナツトで固着されている。
に突設され、連結手段64全体が連結板64Qを介して
走行体63にボルトとナツトで固着されている。
金型クランプ装置70は、第7図及び第8図に示すよう
に、射出成形機20の固定盤22及び可動盤23の各対
向端面に夫々配設されかつ固定側及び可動側金型31.
.32の大径部31a、32aの上下縁部に対向可能な
4つのクランプ装置よりなり、各々の構成は略同−であ
るので、可動盤23の下縁部に配設されたクランプ装置
70′について説明する。クランプ装置70′はローラ
列71を備え、該ローラ列71は、金型載置部51のロ
ーラ列52及び該ローラ列52に整合して射出成形機2
0に設けたローラ列24(第1図)と協働して金型取付
部21への金型搬入搬出時に金型30を高さ方向に支持
する。72は、ローラ列71の各ローラ軸の一端を支持
する孔を形成した金型支持部材で、ボルト72a、72
aにて可動盤23に固着され、この金型支持部材72に
はローラ軸の他端を支持する孔を穿設したL字状断面の
金型支持部材72″ と、両金型支持部材72゜72′
間に介在する平板72″と、ガイドブロック73とが固
定ボルト73aにより一体に固着されている。更に、金
型支持部材72′及び平板72″の底面にエアシリンダ
74.74がガイドブロック73のガイド孔73b、7
3bに整合して固設されている。そして、各シリンダロ
ッド74aの上端に固設した連結具75を介してクラン
プ部材76が連結具75の軸75aの回りに回動自在に
連結され、上記ガイド孔73bを開動自在かつ若干の遊
びをもって挿通し、その上端部の可動盤23側の傾斜面
76aが可動側金型32の大径部32aの下縁部の反可
動盤側端面にネジ止め固定したくさび状係合部材32b
の対向傾斜面に係脱自在になっている。なお、固定盤の
下縁部には上記クランプ装置70′と同一構成のものが
配設されるが、可動盤22及び固定盤の各上縁部のクラ
ンプ装置はローラ列71を備えていない。第8図中、符
号23a 、23aは可動W23面上に突設したス1−
ツバで、搬出終了位置すなわち金型取付は位置に金型3
0を当接保持する。
に、射出成形機20の固定盤22及び可動盤23の各対
向端面に夫々配設されかつ固定側及び可動側金型31.
.32の大径部31a、32aの上下縁部に対向可能な
4つのクランプ装置よりなり、各々の構成は略同−であ
るので、可動盤23の下縁部に配設されたクランプ装置
70′について説明する。クランプ装置70′はローラ
列71を備え、該ローラ列71は、金型載置部51のロ
ーラ列52及び該ローラ列52に整合して射出成形機2
0に設けたローラ列24(第1図)と協働して金型取付
部21への金型搬入搬出時に金型30を高さ方向に支持
する。72は、ローラ列71の各ローラ軸の一端を支持
する孔を形成した金型支持部材で、ボルト72a、72
aにて可動盤23に固着され、この金型支持部材72に
はローラ軸の他端を支持する孔を穿設したL字状断面の
金型支持部材72″ と、両金型支持部材72゜72′
間に介在する平板72″と、ガイドブロック73とが固
定ボルト73aにより一体に固着されている。更に、金
型支持部材72′及び平板72″の底面にエアシリンダ
74.74がガイドブロック73のガイド孔73b、7
3bに整合して固設されている。そして、各シリンダロ
ッド74aの上端に固設した連結具75を介してクラン
プ部材76が連結具75の軸75aの回りに回動自在に
連結され、上記ガイド孔73bを開動自在かつ若干の遊
びをもって挿通し、その上端部の可動盤23側の傾斜面
76aが可動側金型32の大径部32aの下縁部の反可
動盤側端面にネジ止め固定したくさび状係合部材32b
の対向傾斜面に係脱自在になっている。なお、固定盤の
下縁部には上記クランプ装置70′と同一構成のものが
配設されるが、可動盤22及び固定盤の各上縁部のクラ
ンプ装置はローラ列71を備えていない。第8図中、符
号23a 、23aは可動W23面上に突設したス1−
ツバで、搬出終了位置すなわち金型取付は位置に金型3
0を当接保持する。
なお、固定盤22側にも同様にストッパが配設されると
共に、該ストッパには金型30の当接を検出するリミッ
トスイッチ(図示Iず)が付設されている。
共に、該ストッパには金型30の当接を検出するリミッ
トスイッチ(図示Iず)が付設されている。
以下、上記構成の射出成形機用自動交換1110の作動
に基づいて本発明の一実施例による金型自動交換方法を
説明する。
に基づいて本発明の一実施例による金型自動交換方法を
説明する。
先ず、金型交換R10の回転テーブルの50の各金型載
置部51上に金型30が固定側金型31及び可動側金型
32を接合した状態で適宜運搬手段(図示路)により夫
々載置されている。次に、型締機構を駆動し可動盤23
を金型交換位置まで移動させ位置決めし、次に、射出成
形サイクルの開始に先立ら所要の金型30を金型取外し
状態にある射出成形様20に装着すべく、制御装置(図
示路)によりモータ42が回転され、このモータ回転に
伴いスプロケット42a、チェーン43及びスプロケッ
ト50bを介して回転テーブル50の回転軸50aが回
転駆動され、球軸受41aを介して基台41に支持され
た回転テーブル50が滑らかに回動する。そして、回転
テーブル50の回動時、基台41上面の図示しない4つ
のリミットスイッチ81〜S4が順次作動し出力し、金
型載置部51の対応するものが射出成形機20の金型取
付部21に臨んだどきのりミツミースイッチの検出出力
に基づき所望の金型30が該取付部21に臨んだと判断
され、モータ42の回転を停止させると共にエアシリン
ダ45を作動させるとシリンダロッド45aと一体の回
転ストッパ46がガイド部材44のノfイド孔り4a内
を上動して回転テーブル50の円錐状穴57に嵌入し、
該テーブル50をこの回動位置に確実にロックする。そ
して、回転ストッパ46の上動により該ストッパ46の
進退経路内に突出したリンク47′の内方端が押し上げ
られ、該リンク47′が第3図中反Il+I計方向に回
動し、リンク47′の外方端にリンク47を介して結合
した金型スi〜ツバ58が引張りスプリング48のばね
力に抗して第3図に2点鎖線で示す位置すなわらローラ
列53上面より下方の金型30ど干渉しない位置までガ
イド孔56内を下動し、この結果、金型搬出許容状態と
なる。
置部51上に金型30が固定側金型31及び可動側金型
32を接合した状態で適宜運搬手段(図示路)により夫
々載置されている。次に、型締機構を駆動し可動盤23
を金型交換位置まで移動させ位置決めし、次に、射出成
形サイクルの開始に先立ら所要の金型30を金型取外し
状態にある射出成形様20に装着すべく、制御装置(図
示路)によりモータ42が回転され、このモータ回転に
伴いスプロケット42a、チェーン43及びスプロケッ
ト50bを介して回転テーブル50の回転軸50aが回
転駆動され、球軸受41aを介して基台41に支持され
た回転テーブル50が滑らかに回動する。そして、回転
テーブル50の回動時、基台41上面の図示しない4つ
のリミットスイッチ81〜S4が順次作動し出力し、金
型載置部51の対応するものが射出成形機20の金型取
付部21に臨んだどきのりミツミースイッチの検出出力
に基づき所望の金型30が該取付部21に臨んだと判断
され、モータ42の回転を停止させると共にエアシリン
ダ45を作動させるとシリンダロッド45aと一体の回
転ストッパ46がガイド部材44のノfイド孔り4a内
を上動して回転テーブル50の円錐状穴57に嵌入し、
該テーブル50をこの回動位置に確実にロックする。そ
して、回転ストッパ46の上動により該ストッパ46の
進退経路内に突出したリンク47′の内方端が押し上げ
られ、該リンク47′が第3図中反Il+I計方向に回
動し、リンク47′の外方端にリンク47を介して結合
した金型スi〜ツバ58が引張りスプリング48のばね
力に抗して第3図に2点鎖線で示す位置すなわらローラ
列53上面より下方の金型30ど干渉しない位置までガ
イド孔56内を下動し、この結果、金型搬出許容状態と
なる。
次に、第1図の位置にある搬送手段66のエアシリンダ
65が制御装置により駆動され、そのシリンダロッド6
5aが曲進して一対の金型捕捉手段67が反時計方向に
ビン(36aの回りに回動し、各該手段67bが金型3
0の係合腕部31a’ 。
65が制御装置により駆動され、そのシリンダロッド6
5aが曲進して一対の金型捕捉手段67が反時計方向に
ビン(36aの回りに回動し、各該手段67bが金型3
0の係合腕部31a’ 。
32a′に夫々係合する。ぞして、モータ61が可動側
V」され、スブロケッl−618,61b間に張架され
たチェーン61cが周回運動し、該チェーン61cに連
結手段64を介して連結された走行体が金型取付部21
に向けて走行する。この走行開始時、チェーン61cと
一体移動可能に設けたロンド部材64a及びバネ受は部
材64dのみが直ちに移動開始し、一方、金型30に金
型捕捉T!Q 67を介して係合した走行体63ど一体
の端部材64b、円筒部材640等は頬時静止状態を1
1続しようとづるが、ロッド部材64a側と円筒部材6
4c側間に介在するスプリング64eが圧縮される。こ
の結果、走行開始時にチェーン610に加わっていた引
張り衝撃力はこの相対運動により吸収され、チェーン6
1cに無1’!’!な力が加わらない。その1着、チェ
ーン61cの移動に伴いスプリング64eの圧縮が進f
rすると、該スプリング64eを介してロッド部材64
a側と円筒811材640側とが実質的に結合され、円
筒部材64c等も同一方向に移動を開始し、この結果、
連結板67I!Iを介して連結手段64と一体の走f+
(A (33、従って搬送手段66と金型+11捉手
段67とを介して走行体63に係合した金型30の搬送
が開始される。その侵、チェーン61C1連結手段64
及び走行体63が一体に定常走行するに至ると両コイル
スプリング64B 、64fが平衡して連結手段64の
構成部材は第6図とほぼ等しい位置関係をとる。
V」され、スブロケッl−618,61b間に張架され
たチェーン61cが周回運動し、該チェーン61cに連
結手段64を介して連結された走行体が金型取付部21
に向けて走行する。この走行開始時、チェーン61cと
一体移動可能に設けたロンド部材64a及びバネ受は部
材64dのみが直ちに移動開始し、一方、金型30に金
型捕捉T!Q 67を介して係合した走行体63ど一体
の端部材64b、円筒部材640等は頬時静止状態を1
1続しようとづるが、ロッド部材64a側と円筒部材6
4c側間に介在するスプリング64eが圧縮される。こ
の結果、走行開始時にチェーン610に加わっていた引
張り衝撃力はこの相対運動により吸収され、チェーン6
1cに無1’!’!な力が加わらない。その1着、チェ
ーン61cの移動に伴いスプリング64eの圧縮が進f
rすると、該スプリング64eを介してロッド部材64
a側と円筒811材640側とが実質的に結合され、円
筒部材64c等も同一方向に移動を開始し、この結果、
連結板67I!Iを介して連結手段64と一体の走f+
(A (33、従って搬送手段66と金型+11捉手
段67とを介して走行体63に係合した金型30の搬送
が開始される。その侵、チェーン61C1連結手段64
及び走行体63が一体に定常走行するに至ると両コイル
スプリング64B 、64fが平衡して連結手段64の
構成部材は第6図とほぼ等しい位置関係をとる。
そして、金型30は、走行体63の走行に伴いガイド部
材53に案内されてローラ列52上を、次いで射出成形
1ff20の側部のローラ列24上を、更に金型クラン
プ装置70のローラ列71上を滑動し、金型取付部21
に搬出される。そして、金型30が金型取付は位置に至
るとく第9図)、金型はその寸法が固定盤22と可動盤
23間距離より僅か小さいので、固定盤22と可動盤2
3とに密接して配され、かつ金型取付部21に設けたス
トッパ23aに当接し、該ストッパ23aに付設した図
示しないリミットスイッチが作動する。この搬出停止時
、金型30に金型捕捉手段67を介して一体の走行体6
3及びこれと一体の端部材64b2円筒部材64c等は
直らに走行停止するが、チェーン61cはモータ61を
直ちに停止しても該モークロ1の慣性に起因して走行停
止に至るまで時間遅れを生ずる。しかし、この間チェー
ン61Cが走行してもチェーン61cと一体のロッド部
材64aはスプリング64eを圧縮しつつ走行でき、i
撃が吸収されるので、チェーン61cには無理な力が加
わらない。
材53に案内されてローラ列52上を、次いで射出成形
1ff20の側部のローラ列24上を、更に金型クラン
プ装置70のローラ列71上を滑動し、金型取付部21
に搬出される。そして、金型30が金型取付は位置に至
るとく第9図)、金型はその寸法が固定盤22と可動盤
23間距離より僅か小さいので、固定盤22と可動盤2
3とに密接して配され、かつ金型取付部21に設けたス
トッパ23aに当接し、該ストッパ23aに付設した図
示しないリミットスイッチが作動する。この搬出停止時
、金型30に金型捕捉手段67を介して一体の走行体6
3及びこれと一体の端部材64b2円筒部材64c等は
直らに走行停止するが、チェーン61cはモータ61を
直ちに停止しても該モークロ1の慣性に起因して走行停
止に至るまで時間遅れを生ずる。しかし、この間チェー
ン61Cが走行してもチェーン61cと一体のロッド部
材64aはスプリング64eを圧縮しつつ走行でき、i
撃が吸収されるので、チェーン61cには無理な力が加
わらない。
制御装置は該リミットスイッチからの金型搬出終了検出
出力を受けると、金型クランプ装置70の各エアシリン
ダ74を作動させる。エアシリンダ74のシリンダロン
ドア4aの前進に伴い連結具75を介して該ロンドア4
aに結合されたクランプ部材76がガイドブロック73
のガイド孔73b内を1習勤し、先端傾斜面768″C
−金型30のくさび状係合耶(32bで一部を図示。以
下同様。
出力を受けると、金型クランプ装置70の各エアシリン
ダ74を作動させる。エアシリンダ74のシリンダロン
ドア4aの前進に伴い連結具75を介して該ロンドア4
aに結合されたクランプ部材76がガイドブロック73
のガイド孔73b内を1習勤し、先端傾斜面768″C
−金型30のくさび状係合耶(32bで一部を図示。以
下同様。
)の対向傾斜面を押圧するに至る。この結果、固定側金
型31及び可動側金型32の大径部31a。
型31及び可動側金型32の大径部31a。
32aがクランプ装置70のローラ列71により高さ方
向に支持されると共にクランプ部材76により把持され
、該クランプ部材76とくさび状部32b間に陶<<さ
び作用によりこれら大径部31a、32aを固定盤22
及び可動盤23に押圧する力が加わり、固定側金型31
及び可動側金型32が固定盤22及び可動盤23に夫々
装着固定される。次いで、搬送手段66のエアシリンダ
65が後)は駆動され、シリンダロッド65aの後退に
ともなって金型捕捉手段67がピン66aの回りに時計
方向に回動してその切欠部67bが金型30(7)係合
腕部31a’ 、32a’からIIIIIJIRしく第
9図)、射出成形機20の型閉じ型開き動作に干渉しな
い退去位置に至る。
向に支持されると共にクランプ部材76により把持され
、該クランプ部材76とくさび状部32b間に陶<<さ
び作用によりこれら大径部31a、32aを固定盤22
及び可動盤23に押圧する力が加わり、固定側金型31
及び可動側金型32が固定盤22及び可動盤23に夫々
装着固定される。次いで、搬送手段66のエアシリンダ
65が後)は駆動され、シリンダロッド65aの後退に
ともなって金型捕捉手段67がピン66aの回りに時計
方向に回動してその切欠部67bが金型30(7)係合
腕部31a’ 、32a’からIIIIIJIRしく第
9図)、射出成形機20の型閉じ型開き動作に干渉しな
い退去位置に至る。
その後、射出成形機20の当該金型30による射出成形
サイクルを終えると、型締装置を型閉じ位置とし、エア
シリンダ65を前進駆動して金型30の係合腕部31a
’ 、32a’ に金型捕捉手段67を係合させる。次
に、金型クランプ装置70の各エアシリンダ74が後退
作動され、シリンダロッド74aと一体のクランプ部材
76がガイドブロック73のガイド孔73b内を後退し
、その先端傾斜面76aが金型30のくさび状係合部材
32bの対向傾斜面から離脱し、金型30が金型取付部
21から取外される。次いで、モータ61を逆転駆動し
、該モータ61により駆動されるチェーン61cに連結
手段64.走行体63.搬送手段66及び金型捕捉手段
67を介して連結された金型30を回転テーブル50の
金型載置部51に向1プて搬入する。この搬入開始時、
前述と同様、連結手段64に加わる引張り衝撃力が該手
段64のスプリング64fにより吸収されチェーン61
cにはショックが加わらない。搬送装置60により駆動
されて金型30は、金型クランプ装置70のローラ列7
1.射出成形機20側部のO−ラ列24.及び搬送路の
ローラ列52上を移送されて金型載置部51に至り、内
側ストッパ55に当接し、該ストッパ55に付設したリ
ミットスイッチが作l+すると、モータ61が運転停止
される。
サイクルを終えると、型締装置を型閉じ位置とし、エア
シリンダ65を前進駆動して金型30の係合腕部31a
’ 、32a’ に金型捕捉手段67を係合させる。次
に、金型クランプ装置70の各エアシリンダ74が後退
作動され、シリンダロッド74aと一体のクランプ部材
76がガイドブロック73のガイド孔73b内を後退し
、その先端傾斜面76aが金型30のくさび状係合部材
32bの対向傾斜面から離脱し、金型30が金型取付部
21から取外される。次いで、モータ61を逆転駆動し
、該モータ61により駆動されるチェーン61cに連結
手段64.走行体63.搬送手段66及び金型捕捉手段
67を介して連結された金型30を回転テーブル50の
金型載置部51に向1プて搬入する。この搬入開始時、
前述と同様、連結手段64に加わる引張り衝撃力が該手
段64のスプリング64fにより吸収されチェーン61
cにはショックが加わらない。搬送装置60により駆動
されて金型30は、金型クランプ装置70のローラ列7
1.射出成形機20側部のO−ラ列24.及び搬送路の
ローラ列52上を移送されて金型載置部51に至り、内
側ストッパ55に当接し、該ストッパ55に付設したリ
ミットスイッチが作l+すると、モータ61が運転停止
される。
この搬送終了時に連結手段64に加わる衝撃は該手段6
4のスプリング64fにより吸収されるので、チェーン
61Cには無理なhが加わらない。
4のスプリング64fにより吸収されるので、チェーン
61Cには無理なhが加わらない。
そして、前記リミットスイッチからの搬入終了検出出力
に応じてエアシリンダ45が後退駆動され、そのシリン
ダロッド45aと一体の回転ストッパ46がガイド部4
444のガイド孔り4a内を下動して回転テーブル50
の円錐状穴57から離脱し、次回の金型30の選定のた
め回転可能となる。これと同時に、上記回転ストッパ4
6の下動に伴い該ストッパ46に内方端が当接していた
リンク47′が開放されて引張りスプリング48のバネ
゛力により第3図中時計方向に回動し、該リンク47′
にリンク47を介して連結された金型ストッパ58が引
張りスプリング48のバネ力により付勢されてローラ列
52上面より上方位置に突出し、金型載置部51に搬入
された金型30の外側に当接し、金型30の逸脱を防止
する。この結果、金型30の自動交換作業が終了する。
に応じてエアシリンダ45が後退駆動され、そのシリン
ダロッド45aと一体の回転ストッパ46がガイド部4
444のガイド孔り4a内を下動して回転テーブル50
の円錐状穴57から離脱し、次回の金型30の選定のた
め回転可能となる。これと同時に、上記回転ストッパ4
6の下動に伴い該ストッパ46に内方端が当接していた
リンク47′が開放されて引張りスプリング48のバネ
゛力により第3図中時計方向に回動し、該リンク47′
にリンク47を介して連結された金型ストッパ58が引
張りスプリング48のバネ力により付勢されてローラ列
52上面より上方位置に突出し、金型載置部51に搬入
された金型30の外側に当接し、金型30の逸脱を防止
する。この結果、金型30の自動交換作業が終了する。
上記実施例では射出成形機における金型自動交換につき
説明したが、本発明はこれに限定されず、各種装置に適
用可能である。
説明したが、本発明はこれに限定されず、各種装置に適
用可能である。
発明の効果
上述のように、本発明によれば、外形寸法が実質的に互
いに同一となるように設けた金型を接合して回転テーブ
ルの金型載置部に夫々載置し、前記回転テーブルを回動
して前記金型取付部に臨ませ、搬送装置を係合させて前
記金型取付部に向けて搬送し、前記金型の固定側金型及
び可動側金型の上下両縁部を該両縁部に対向して配した
金型クランプ手段により前記金型取付部に抑圧係合して
装着する一方、金型の使用後は前記金型取付部との抑圧
係合を解除した後、前記搬送装置を駆動して前記金型載
置部に搬入するようにしたので、金型取付部に搬出され
た金型は該取付部への装着に適合した位置関係を常に採
り、金型装着及び取外しを金型搬送を阻害しない方向か
ら金型クランプ手段による押圧係合動作及びその解除に
よるだけで行え、各種金型の交換作業を迅速確実かつ簡
易に行える。
いに同一となるように設けた金型を接合して回転テーブ
ルの金型載置部に夫々載置し、前記回転テーブルを回動
して前記金型取付部に臨ませ、搬送装置を係合させて前
記金型取付部に向けて搬送し、前記金型の固定側金型及
び可動側金型の上下両縁部を該両縁部に対向して配した
金型クランプ手段により前記金型取付部に抑圧係合して
装着する一方、金型の使用後は前記金型取付部との抑圧
係合を解除した後、前記搬送装置を駆動して前記金型載
置部に搬入するようにしたので、金型取付部に搬出され
た金型は該取付部への装着に適合した位置関係を常に採
り、金型装着及び取外しを金型搬送を阻害しない方向か
ら金型クランプ手段による押圧係合動作及びその解除に
よるだけで行え、各種金型の交換作業を迅速確実かつ簡
易に行える。
第1図は本発明の一実施例を実施するための射出成形機
用金型自動交換機を示ず一部断面側面図、第2図は回転
テーブルを示す平面図、第3図及び ・第4図は回転ス
トッパと金型ストッパとの連動構成を示す一部断面部分
拡大側面図及び一部所面部分端面図、第5図はチェーン
の連結具を示す部分拡大断面図、第6図は連結手段を示
す一部断面拡大側面図、第7図及び第8図は金型クラン
プ装置の一部断面部分拡大側面図及び部分拡大正面図、
及び第9図は搬送装置の作動を説明する部分図である。 10−’・・金型自動交換機、20・・・射出成形機、
21・・・金型取付部、22・・・固定盤、23・・・
可動盤、23a・・・ストッパ、30・・・金型、31
・・・固定側金型、32・・・可動側金型、31a 、
32a・・・金型の大径部、31a’ 、32a’・・
・係合腕部、32b・・・くさび状係合部材、40・・
・回転テーブル装置、41・・・基台、42・・・モー
タ、44・・・ガイド部材、45・・・エアシリンダ、
46・・・回転ストッパ、47.47’ ・・・リンク
、48・・・引張りスプリング、50・・・回転テーブ
ル、51・・・金型載置部、52・・・ローラ列、55
・・・内側ストッパ、56・・・ガイド孔、57・・・
円錐状穴、58・・・金型ストッパ、60・・・搬送装
置、61・・・モータ、61c・・・ヂエーン、63・
・・走行体、64・・・連結手段、64a・・・ロッド
部材、64b・・・端部材、64C・・・中空円筒部材
、64d・・・バネ受は部材、64e、64r・・・ス
プリング、65・・・エアシリンダ、66・・・搬送手
段、67・・・金型捕捉手段、70・・・金型クランプ
装置、72.72’ ・・・金fi1.l支持部材、7
3・・・ガイドブロック、73b・・・ガイド孔、74
・・・エアシリンダ、75・・・連結員、76・・・ク
ランプ部材、76a・・・傾斜面、80・・・機枠。 特訂出願人 ファナック 株式会社 (ほか1名) 第2図 第4図 第6図 第7図 ■111 第9区
用金型自動交換機を示ず一部断面側面図、第2図は回転
テーブルを示す平面図、第3図及び ・第4図は回転ス
トッパと金型ストッパとの連動構成を示す一部断面部分
拡大側面図及び一部所面部分端面図、第5図はチェーン
の連結具を示す部分拡大断面図、第6図は連結手段を示
す一部断面拡大側面図、第7図及び第8図は金型クラン
プ装置の一部断面部分拡大側面図及び部分拡大正面図、
及び第9図は搬送装置の作動を説明する部分図である。 10−’・・金型自動交換機、20・・・射出成形機、
21・・・金型取付部、22・・・固定盤、23・・・
可動盤、23a・・・ストッパ、30・・・金型、31
・・・固定側金型、32・・・可動側金型、31a 、
32a・・・金型の大径部、31a’ 、32a’・・
・係合腕部、32b・・・くさび状係合部材、40・・
・回転テーブル装置、41・・・基台、42・・・モー
タ、44・・・ガイド部材、45・・・エアシリンダ、
46・・・回転ストッパ、47.47’ ・・・リンク
、48・・・引張りスプリング、50・・・回転テーブ
ル、51・・・金型載置部、52・・・ローラ列、55
・・・内側ストッパ、56・・・ガイド孔、57・・・
円錐状穴、58・・・金型ストッパ、60・・・搬送装
置、61・・・モータ、61c・・・ヂエーン、63・
・・走行体、64・・・連結手段、64a・・・ロッド
部材、64b・・・端部材、64C・・・中空円筒部材
、64d・・・バネ受は部材、64e、64r・・・ス
プリング、65・・・エアシリンダ、66・・・搬送手
段、67・・・金型捕捉手段、70・・・金型クランプ
装置、72.72’ ・・・金fi1.l支持部材、7
3・・・ガイドブロック、73b・・・ガイド孔、74
・・・エアシリンダ、75・・・連結員、76・・・ク
ランプ部材、76a・・・傾斜面、80・・・機枠。 特訂出願人 ファナック 株式会社 (ほか1名) 第2図 第4図 第6図 第7図 ■111 第9区
Claims (1)
- 射出成形機の金型取付部の側方に金型交換機を配設し、
該金型交換機の回転テーブル上の複数の金型載置部に接
合状態で外形寸法が実質的に同一となる金型を各々載置
し、上記回転テーブルを回動して選択した金型の金型載
置部が上記金型取付部に対面する位置に位置決めし、型
締機構を駆動して可動盤を金型交換位置に位置決めし、
金型搬送手段を駆動して上記選択した金型を固定盤と可
動盤の下部に設けたローラに載せて該固定盤と可動盤間
に挿入し、上記固定盤及び可動盤の上部、下部に配置し
た金型クランプ手段を作動させて金型を上記固定盤、可
動盤に固着し、金型を射出成形機から取外す場合は上記
金型クランプ手段の作動を解除し、上記金型搬送手段に
より空になつた金型交換機の金型載置部に搬入するよう
にした金型自動交換方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23094085A JPS6292819A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 金型自動交換方法 |
PCT/JP1986/000528 WO1987002306A1 (en) | 1985-10-18 | 1986-10-17 | Automatic mold replacing method and apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23094085A JPS6292819A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 金型自動交換方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6292819A true JPS6292819A (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=16915686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23094085A Pending JPS6292819A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 金型自動交換方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6292819A (ja) |
WO (1) | WO1987002306A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03272822A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-04 | Olympus Optical Co Ltd | 射出成形機 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5118269A (en) * | 1990-10-09 | 1992-06-02 | Cooper Tire & Rubber Company | Mold clamps for a vulcanization press |
JP3114944B2 (ja) * | 1991-07-12 | 2000-12-04 | 株式会社スター精機 | 成形機における金型自動交換方法 |
JPH06824A (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-11 | Fanuc Ltd | 中子突き出し装置 |
DE19746457C2 (de) * | 1997-10-21 | 2000-11-30 | Peguform Gmbh | Vorrichtung zum von der Maschinenseite erfolgenden Werkzeugwechsel in Spritzgießmaschinen |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54127837A (en) * | 1978-03-28 | 1979-10-04 | Toshiba Machine Co Ltd | Metal mold changing device for injection molding machine |
JPS5818899B2 (ja) * | 1979-11-15 | 1983-04-15 | 株式会社日立製作所 | 射出成形機における金型の自動交換方式 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP23094085A patent/JPS6292819A/ja active Pending
-
1986
- 1986-10-17 WO PCT/JP1986/000528 patent/WO1987002306A1/ja unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03272822A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-04 | Olympus Optical Co Ltd | 射出成形機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1987002306A1 (en) | 1987-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5141093A (en) | Automotive body panel handling apparatus | |
JPH03294126A (ja) | 品物取扱装置 | |
KR900001900B1 (ko) | 사출 성형기용 금형 자동 교환기 | |
KR0134468B1 (ko) | 베어링 압입장치 | |
JP2655050B2 (ja) | 刷版着脱装置 | |
JPS6292819A (ja) | 金型自動交換方法 | |
KR0168506B1 (ko) | 팰릿체인저 | |
JPH04164531A (ja) | スラストメタル組付装置 | |
CN217017188U (zh) | 一种单向阀组装设备 | |
JP3309376B2 (ja) | ワーク組立装置 | |
JPS6292820A (ja) | 自動金型交換機における金型搬送装置 | |
JPS62251026A (ja) | 止め輪の自動插入装置 | |
JPS6292821A (ja) | 射出成形機における金型固着装置 | |
JP3486441B2 (ja) | 線材溶接接合用の自動突き合わせ装置 | |
KR100380137B1 (ko) | 저항의 리드선 성형 및 테이핑 머신 | |
JP4190147B2 (ja) | リード・フレームのための運搬装置と運搬アセンブリ | |
JPH0650093Y2 (ja) | ワーク移送設備 | |
JPS61146430A (ja) | 部品要素の組立用保持具構造 | |
JP2708895B2 (ja) | 金型交換段取り装置 | |
KR100591409B1 (ko) | 패널 이송 구동장치의 메인아암과 크로스바의 연결구조 | |
JPH04164532A (ja) | スラストメタル組付装置 | |
JPS626941B2 (ja) | ||
JP3436298B2 (ja) | ワーク組付・仮締装置 | |
JP3356030B2 (ja) | ストラットのアッパシート組付装置 | |
JPH07241740A (ja) | パレットのクランプ装置 |