JPS629209A - 物体形状測定装置 - Google Patents

物体形状測定装置

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JPS629209A
JPS629209A JP14673985A JP14673985A JPS629209A JP S629209 A JPS629209 A JP S629209A JP 14673985 A JP14673985 A JP 14673985A JP 14673985 A JP14673985 A JP 14673985A JP S629209 A JPS629209 A JP S629209A
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JP
Japan
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laser beam
signal
scanning
circuit
laser
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Application number
JP14673985A
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English (en)
Inventor
Toshiro Nakajima
利郎 中島
Mitsuhito Kamei
光仁 亀井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS629209A publication Critical patent/JPS629209A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、物体の3次元形状を光学的に測定する物体
形状測定装置に関するものである。
〔従来技術〕
第3図は従来の光切断法による物体形状測定装置を示す
概略構成図で,特にレーザ光を測定対象の物体面例えば
試料面上に照射し、この試料面上を走査したレーザスポ
ットの軌跡を検出する光学系を示す。図にあいて、(1
)はレーザ光源;(2)はレーザ光を後述の試料面上に
照射しこれを走査するスキャナー、(3)は走査方向を
平行lこするための偏向レンズ、(4)はレーザ光,(
5)は測定対象となる物体例えば試料で、eil) 、
 (!t3は試料その試料面、(6)は試料面51) 
、 6の上のレーザ軌跡, (61) 、13 、(財
)はレーザ軌跡(6)の各試料面(51)、リ上におけ
る端点、(7)は試料面61) 、 63上のレーザ軌
跡(6)を検出するカメラである。
第4図は、前記の3次元物体形状測定装置に用いられて
いる信号処理回路のブロック図、第5図はその動作を説
明するための各部の波形図である。
なお、これらの図において、第3図と同じ部分にはこれ
と同一の符号を付しである。第4図において、(8)は
試料面51) 、 (52上のレーザ軌跡(6)の位置
を検出するPSD素子で、これはカメラ(7)に収納さ
れでいる6 (81) * (8カはPSD素子(8)
の電極、 (In 、幌αつ及び(13はそれぞれ電極
(81) 、 (82に接続された増幅器で、そのうち
増幅器aO)、α力の利得は走査時f’att)におけ
るPSD素子の出力レベルに合わせ、そして増幅器aυ
、(I3の利得は走査時間(I2)におけるPSD素子
の゛出力レベルに合わせである。α荀、αQはそれぞれ
信号選択回路で、レーザ光(4)の走査周期(To)ご
とに増幅器(10) 、 (Ll)およびα邊、α四の
各出力端からそれぞれ導入された信号を選択導入する。
またα0はコントロール回路で、上記信号選択回路α荀
α9への入力信号を切り替える制御信号(至)を送り出
す。α力はスキャナー(2)を駆動するスキャナー駆動
回路であって、これはコントロール回路αeへ接続され
る。α枠は減算器で、両信号選択回路α1」Qからの各
出力信号(Is)−CIりを減算する。翰は両出力信号
(11)−(Iz)を加算する加算器、(イ)は減算器
U及び加算器(L’Sからの出力信号を除算する除算器
である、また、←υは加算器α1の出力レベルによって
信号の有効性を判定する判定回路、(VH) 、 (V
L)は判定回路CI)における有効性判定のためにそれ
ぞれ設定された上限レベル信号、下限レベル信号を示す
、0りは除算器120の出力信号及び判定回路CI)の
出力信号を導入し、そして有効データのみを出力するゲ
ート回路である。なお、第5図において、(ハ)はスキ
ャナー(2)を駆動する三角波信号、(Tl)は一定走
査時間(T、)中の往路のみの走査時間、罰は試料(5
)からの反射光の強度、(tl)、(ts)はそれぞれ
試料面e;+) 、 (113にレーザスポットが走査
される走査時間を示す。
従来例における具体的な動作について以下に説明する。
なお、説明の都合上測足対象としては、第3図に示した
ように、測定面の2面が互いにある角度をもって交差し
てしする物体1例えばLm鋼とする。いま測定対象とな
る試料(5)の2つの試料面a1)、 63がカメラ(
7)に対してなす角度は大きく異なるため、カメラ(7
)の集光効率が試料lIr1!51)と試料面63とで
は太き(異なる。その結果、カメラ(動向のPSD素子
(8)へ投影されるレーザ光の強度(第5図の@)は、
試料面60上を走査する走査時簿、)では小さくなり、
また試料面6つ上を走査する走査時間(tl)では大き
くなる。
レーザ光源(1)から放射されたレーザ光は、スキャナ
ー(2)および偏向レンズ(3)を介して試料(5)の
試料ff1(’+1) 、 lり2上に走査され、そし
て試料(5)の形状にしたがったレーザ軌跡(6)を試
料面Ci+) # (53上に描く。
これら試料面(’+1) 、 C)■上のレーザ軌跡(
6)はカメラ(力1こよって受光され、そしてカメラ(
7)内に組み込まれているPSD素子(8)上に投影さ
れる。PSD素子上に試料面上のレーザスポットが投影
されると1!極(81) 、 (82からそれぞれPS
Di上のスポット位置と電極の距離に比例する電流が出
力される。、PSD素子(8)からの出力電流は、レー
ザ光(4)が走査される試料面によって波形C!ηに示
したように大きく変化する。なお、説明の都合上、2種
類の利得をもった増幅器を構成する場合について説明す
る。
まず、増幅器(10) 、α力は予め設定された同一の
利得(G1)、また増幅器住υ、 (13)は増@器α
0.θつのそれとは異なった同一の利得(G2)で、こ
れらはいずれもPSD素子(8)からの出力信号を増幅
する。PSD素子(8)からの出力電流は増幅器aE−
の及びα力。
α国によって電圧変換され、かつそれぞれの増幅器で設
定された利得によって増幅され、信号選択回路(14)
 、 (15)に入力される。コントロール回路α0は
、スキャナー駆動回路←ηから出力されたスキャナー[
画信号C句をもとにして一定査周期(To)ごとに切替
る制御信号(至)を発生する。信号選択回路(1−4)
 、 (Lsは、コントロール回路(10で発生された
制御信号0CjIの信号レベルが°高”ならば増幅器(
tcI) 、 (121の出力信号を、また信号レベル
が°低”ならば増幅器収り。
(13)の出力信号を選択するというように、−走査周
期ごとに、2つの入力信号を切り替えて出力す也ここで
出力された両信号(Il、Is)は、減算器αQ。
加算器翰および除算器(2(Nこより最終的には次式の
ように演算される。
(II  I2)/ CII + It 〕かくして、
上記の演算結果は、PSD素子面上のレーザスポットの
位置に1対11こ対応する信号となる。
次に、加算器員の出力は、判定回路0I)Eこ導入され
る。そして判定回路01)は、予め設定した上限レベル
α田と下限レベル(VL)の間のレベルをもつ信号のみ
を演算に適正なレベルにある有効信号と判定し、そして
ゲート回路(イ)へのゲート信号(至)としてこれを送
り出す、ゲート回路(23ftゲート信号(至)を受け
て、有効と判定された領域のみの除算結果を出力する。
この結果、第1回目の往路走査時間(T1)では走査時
間(tx)中の信号が、そして第2回目の往路走査時間
(−)では走査時間(t、)中の信号が有効と判定され
る。その結果、判定対象となる2試料面の全域にわたり
適正なレベルで演算された結果の出力が送り出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の物体形状測定装置は、以上のように構成されてい
たので、走査領域の全域にわたる一定精度の演算処理結
果を得るには、複数回図の走査時間(したがってこれは
NX’l’@)が必要となる。したがって、試料の全表
面に対する有効データを得るには測定時間が長(かかる
という問題があつ九この発明は、上記のような問題点を
解決するためになされたもので、1回の光走査で全走査
領域にわたり一定の精度で物体の形状を測定できる三次
元物体形状測定装置を得ることを目的としたものである
〔問題点を解決するための手段〕
この発F!Alこ係わる物体形状測定装置は、物体へ照
射するレーザ光の強度を一回の走査時間内で多数回周期
的に変化させるレーザ光駆動回路と、PSD素子からの
出力信号レベルからデータの有効性を判定する判定回路
と、判定回路の判定によって有効信号のみを散り出すゲ
ート回路を設けたものである。
〔作用〕
この発明では、レーザ駆動回路がレーザの一走査時間の
間に何回にもわたってレーザ光の強度を周期的に変化(
変調)させるとともに、信号処理回路が適正レベルの信
号のみを取り出すことによって、走査全領域にわたり一
定精度の演算処理結果が一走査時間で得られる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。1g
1図(Atおよび(81は、この発明による物体形状測
定装置に使用される光学駆動回路の構成図および信号処
理回路のブロック図である。図において、(至)はレー
ザ駆動回路を示す。また、第2図はレーザ駆動信号およ
び信号処理回路各部の信号波形図であり、07)はレー
ザ駆動信号、(至)は入力信号の有効性を判定した判定
信号を示す。なお、これらの図で第3図〜第5図で示し
た部分と同−又は相当部分lこはこれと同一の符号を付
しである。
次にその動作をvIF!Aする。まず、レーザ駆動回路
(至)は、スキャナー(2)の駆動信号(ハ)の往路走
査時間(T1)の間に何回となく周期的に変化するレー
ザ[動信号C3?lを発生し、これをレーザ光源(1)
に入力する。そしてレーザ駆動信号07)によってその
強度が変調されたレーザ光は、スキャナー(2)、偏向
レンズ(3)を経て試料面(5)上lこ走査される。次
tこ試料面(5)上のレーザ軌跡(6)がカメラ(力の
PSD素子(8)上に投影されると、電極(8υ、(8
のからはそれぞれレーザ軌跡(6)と電極Gυ、鈴2ま
でめ距離に比例した電流が出力される。ここで両電極(
fil) 、ののからの出力電流は、それぞれ増幅器(
IG、 (121によって増幅されて減算器αυ、加算
器(L優及び除算器翰によって演算され、このうち、加
算器α優からの出力が判定回路Q1)に入力される。判
定回路Q1)は、予め設定した下限レベル(VL)ト上
限レベル(VH)の間のレベルヲモつ信号のみが演算に
適正なレベルにある有効信号(至)と判定され、ゲート
回路(2匂へ判定信号(至)を出力する。ゲート回路H
は判定信号(至)を受けて、有効と判定された領域(判
定信号(至)の°高”の領域)のみの除算結果を出力す
る。
この結果、−回の往路走査時間(T1)の間に、2試料
面共に適正なレベルで演算された結果が出力される。
なお、上記の実施例では、試料が2面から構成され、そ
の2面がカメラに対して異なる角度をもって対向し、こ
れlこよって試料からの反射光の強度が変化するものを
測定対象としたが、これは反対車の変化や表面の粗度の
違い等信の要因によって反射光の強度に差のある試料の
表面に対しても同様の効果が得られることは明らかであ
る。
また、上記実施例では、試料に対する走査光の強度を変
化させることにより、演算回路への入力信号レベルを適
正レベルに調整したが、走査光の強度を一定にし、そし
て増幅器の利得を変化させでも同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、試料面に走査するレ
ーザ光の強度を一走査時間内で多数回にわたって周期的
に変化(変調)させることにより、レーザ光の全走査領
域にわたり適正なレベルでの演算処理結果を一走査時間
で得ることができるので5反射率変化のある試料に対し
ても、均一な精度でかつ測定時間の短い形状測定ができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(Al 、 (B)はこの発明の一実施例による
物体形状測定装置のレーザ駆動回路の構成図、信号処理
回路のブロック図、第2図はこの発明による信号処理回
路各部の信号を示す波形図、第3図は従来からある光切
断法の光学系を示す概略図、第4図はその信号回路を示
すブロック図、第5図はその動作を示す各部の波形図で
ある。 図中、(1)はレーザ光源、(2)はスキャナー、(8
)はPSD素子、α屯αυ、(La、α騰は増幅器、舖
は減X器、翰は加算器、r:Aは除算器、C21>は判
定回路、(ハ)はゲート回路、(1)はレーザ駆動理路
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反射効率が異なる複数の表面を有する物体の形状
    を測定するために前記複数の表面にレーザ光を走査する
    手段と、走査するレーザ光の強度を各走査周期内に多数
    回にわたつて周期的に変化させる手段と、前記表面上の
    レーザ光の走査像が結像されるPSD素子と、該PSD
    素子からの出力を一定利得の増幅器で増幅した後これが
    所定の範囲内に入つたときのデータを有効と判定する判
    定手段とを備えたことを特徴とする物体形状測定装置。
  2. (2)走査するレーザ光の強度を一定にしPSD素子か
    らの出力を各走査内で周期的に利得を変化させて増幅す
    る増幅手段を備えたことを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項記載の物体形状測定装置。
JP14673985A 1985-07-05 1985-07-05 物体形状測定装置 Pending JPS629209A (ja)

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JP14673985A JPS629209A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 物体形状測定装置

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JP14673985A JPS629209A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 物体形状測定装置

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JPS629209A true JPS629209A (ja) 1987-01-17

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ID=15414497

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JP14673985A Pending JPS629209A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 物体形状測定装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02284007A (ja) * 1989-04-25 1990-11-21 Fujitsu Ltd 光位置測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02284007A (ja) * 1989-04-25 1990-11-21 Fujitsu Ltd 光位置測定装置

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