JPH10197212A - 光式変位センサ、光式厚さセンサ、変位検出方法及び厚さ検出方法 - Google Patents

光式変位センサ、光式厚さセンサ、変位検出方法及び厚さ検出方法

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JPH10197212A
JPH10197212A JP127597A JP127597A JPH10197212A JP H10197212 A JPH10197212 A JP H10197212A JP 127597 A JP127597 A JP 127597A JP 127597 A JP127597 A JP 127597A JP H10197212 A JPH10197212 A JP H10197212A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光式変位センサにおいて透明物体の表面まで
の変位及びその厚みを測定できるようにすること。 【解決手段】 投光素子2を光源駆動回路1により駆動
し、測定対象物に投光ビームを照射する。反射光をCC
Dラインセンサ20によって受光する。信号処理部30
のマイクロコンピュータ31により受光レベルのピーク
位置を算出する。そしてピーク位置から透明物体の表面
までの変位又は距離を算出するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は投光ビームを検知領
域に照射し、三角測量法によって物体までの距離や変位
又は透明物体の厚さを測定するための光式変位センサ、
光式厚さセンサ及びこれを用いて変位を検出する変位検
出方法、透明物体の厚さを検出する厚さ検出方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光式変位センサは、光ビームを検
知領域に照射し、それと一定距離隔てて配置された位置
検出素子であるポジションセンシティブディバイス(P
SD)に得られる反射光の受光位置に基づいて物体まで
の距離を検知するようにしている。図6は従来の光式変
位センサの構成を示すブロック図である。本図において
光源駆動回路1より投光素子2を駆動して集束レンズ3
を介して検知領域に投光ビームを照射しており、これと
所定角度隔てた位置に受光レンズ4を介して位置検出素
子としてPSD5を配置する。このとき光ビームの照射
方向に物体があれば反射光が得られるが、物体の位置に
よってPSD5の受光位置が変化し、その両端の電流出
力も変化する。従ってPSD5の両端に得られる光電流
出力をI/V変換器6及び7によって電圧信号に変換
し、その出力を加算器8,減算器9によって加算及び減
算する。そしてこれらの出力の比を割算器10によって
算出することによって、物体までの変位を示す信号を出
力している。こうすれば物体の表面に反射率や受光量の
総和にかかわらず受光信号を正規化して、物体までの距
離又は変位に対応する信号が得られる。ここで変位は光
式変位センサから物体までの所定の距離を基準位置とす
ると、その変化分を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで被測定対象物が
ガラス板等のような透明物体である場合、図7に示すよ
うに物体に対して投光ビームを傾け、物体からの正反射
光を受光するようにすればガラス板の表面から十分な反
射光が受光できる。しかし透明なガラス板等の物体の場
合には、その裏面からの反射光も同時に受光することと
なる。従ってPSD5の位置に対して図8(a)に示す
ように表面に対応するxs 及び裏面のxbにピークを持
つ反射光が得られる。PSD5では受光した光の重心の
位置x1 が電流出力として得られ、この光電流がI/V
変換器6,7によって電圧信号に変換される。このため
結果的に物体までの変位出力はガラス表面より遠い場所
に位置するものとして検出されてしまうという欠点があ
った。
【0004】特にガラス板の背景に不透明の物体が存在
する場合には、例えば図8(b)に示すように背景の不
透明物体からの反射光(x0 )の方がガラス表面の反射
光のレベルより大きく、受光の重心位置が例えばx2
ように大きくずれるため、透明ガラス板の正確な変位や
距離の測定ができなくなるという欠点があった。
【0005】本願の請求項1,3の発明はこのような従
来の問題点に着目してなされたものであって、検出対象
が透明物体である場合にも正確にその距離や変位を測定
できるようにすることを目的とし、請求項2,4の発明
は反射光から透明物体の厚さを測定できるようにするこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、投光素子を有し、投光ビームを被測定対象物に対し
て斜め方向に照射する投光部と、被測定対象物までの距
離に対応して受光位置が変化するCCDイメージセンサ
を有し、投光ビームに対する測定対象物からの反射光を
受光する受光部と、前記CCDイメージセンサ上の受光
分布のピーク位置から前記測定対象物の表面に対応する
受光位置を識別する信号処理部と、を具備することを特
徴とするものである。
【0007】本願の請求項2の発明は、投光素子を有
し、投光ビームを透明の被測定対象物に対して斜め方向
に照射する投光部と、被測定対象物までの距離に対応し
て受光位置が変化するCCDイメージセンサを有し、投
光ビームに対する測定対象物からの反射光を受光する受
光部と、前記CCDイメージセンサの第1,第2の受光
分布のピーク位置からその被測定対象物の厚さを算出す
る信号処理部と、を具備することを特徴とするものであ
る。
【0008】本願の請求項3の発明は、投光素子を有
し、投光ビームを被測定対象物に対して斜め方向に照射
し、投光ビームに対する測定対象物からの反射光を被測
定対象物までの距離に対応して受光位置が変化するCC
Dイメージセンサにより受光し、前記CCDイメージセ
ンサ上の受光分布のピーク位置から前記測定対象物の表
面に対応する受光位置を識別することを特徴とするもの
である。
【0009】本願の請求項4の発明は、投光素子を有
し、投光ビームを透明の被測定対象物に対して斜め方向
に照射し、投光ビームに対する測定対象物からの反射光
を被測定対象物までの距離に対応して受光位置が変化す
るCCDイメージセンサにより受光し、前記CCDイメ
ージセンサの受光分布の第1,第2のピーク位置の差に
基づいて測定対象物の厚さを検出することを特徴とする
ものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
による光式変位センサの全体構成を示すブロック図であ
る。本図において前述した従来例と同一部分は同一符号
を付して詳細な説明を省略する。この実施の形態におい
ても光源駆動回路1より投光素子2を駆動し、投光レン
ズ3を介して投光ビームを物体検知領域に投光する。物
体検知領域にガラス板等の被測定対象物があれば、その
反射光が受光レンズ4を介して受光素子に受光される。
この実施の形態では受光素子として従来のPSDでな
く、1次元のCCDラインセンサ20を用いている。C
CDラインセンサ20はCCD駆動回路21によって駆
動され、1ビット出力毎にサンプルホールド回路(S/
H回路)22にその出力が与えられる。そしてこのヘッ
ド部に対して信号処理部30が接続される。信号処理部
30には、マイクロコンピュータ31、及びサンプルホ
ールド回路22の出力をA/D変換するA/D変換器3
2、メモリ33及びマイクロコンピュータ31の出力を
アナログ変位信号として出力するD/A変換器34が設
けられている。マイクロコンピュータ31は前述した光
源駆動回路1を駆動すると共に、CCD駆動回路21に
駆動信号を出力する。そしてCCDラインセンサ20か
らの全ライン出力をサンプルホールド回路22,A/D
変換器32を介して取込み、そのピーク値に基づいて被
測定対象物までの距離又は変位及び透明物体の厚さを算
出するものである。
【0011】次にこのマイクロコンピュータ31の動作
例について詳細に説明する。図2はCCDラインセンサ
20の位置に対する受光レベルの変化を示す図である。
被測定対象物がガラス板等の透明物体であれば、前述し
たようにその表面と裏面からの反射光とが同時にCCD
ラインセンサ20に受光される。従って受光レベルは2
つのピークを有するものとなる。ここでCCDラインセ
ンサ20の光源から離れた端点をx=0とし、X軸の正
方向、即ち光源に向けてCCDラインセンサ20を駆動
するものとすると、受光信号は図2(b)に示すように
第1,第2のピークを有する。ここで第1のピークはガ
ラス板の表面からの反射光であり、第2のピークはガラ
ス板の裏面からの反射光である。従ってガラス板の表面
までの距離又はガラス板の変位を検出する場合には、第
1のピークが得られる点のみを検出すれば足りる。
【0012】図3は信号処理部30のこのピーク位置を
判別する第1のピーク値判別処理の動作を示すフローチ
ャートである。CCDラインセンサ20の受光位置の座
標をxとし、その位置でのCCDの受光レベルをV
(x)とすると、図3のフローチャートにおいてまずス
テップS1で初期設定として位置座標xを0とする。そ
してステップS2に進んでxをインクリメントし、V
(x+1)とV(x)とを比較する。V(x)の方が小
さければステップS2に戻って同様の処理を繰り返し、
V(x+1)が小さくなればステップS4に進んでその
ときの位置座標xを第1のピーク位置P1とする。次い
でステップS5に進んで位置座標xをインクリメント
し、ステップS6においてV(x+1)とV(x)とを
比較する。V(x)の方が大きければステップS5に戻
って同様の処理を繰り返し、V(x+1)の方が大きく
なればステップS7に進んで位置座標xをインクリメン
トし、ステップS8においてV(x+1)とV(x)と
を比較する。V(x)の方が小さければステップS7に
戻って同様の処理を繰り返し、V(x+1)の方が小さ
くなればステップS9に進んでそのときのx座標の位置
を第2のピーク位置P2として保持する。こうすれば2
つのピーク値を確認することができる。物体の表面まで
の距離又は変位は第1のピーク位置P1に対応するもの
であるため、P1から物体までの距離又は変位を判別す
ることができる。又ピーク位置P1,P2の差からガラ
ス板の厚さを検出することが可能となる。
【0013】次に信号処理部30の第2のピーク位置判
別処理について図4のフローチャートを用いて説明す
る。第2のピーク値検出方法は図2(c)に示すように
CCDラインセンサ20の位置xに対して受光される受
光レベルにつき2つの閾値L1,L2 を設定し、このレ
ベルを越えて変化する受光位置から直線A,Bを求め、
その交点をピーク値として検出するものである。即ち直
交座標系(X,L)について受光レベルと閾値の交差す
る点1(T1,L1),点2(T3,L2),点3(T
2,L1),点4(T4,L2)が求まり、これらを結
ぶ直線A,Bの交点(TP ,LP )のx座標TP をピー
ク値の位置とする。図4のフローチャートにおいてまず
T1〜T4を算出する。即ちステップS11において位
置xを0、ピーク数sを1とする。そしてステップS1
2においてxをインクリメントし、V(x)が第1の閾
値L1を越えているかどうかをチェックする。この値以
下であればステップS12に戻って同様の処理を繰り返
し、閾値L1を越えている場合にはそのときのxの値を
T1とする。次いでステップS15に進んで更にxをイ
ンクリメントし、そのときの受光レベルV(x)が第2
の閾値L2を越えているかどうかをチェックする。この
値以下であればステップS15に戻って同様の処理を繰
り返し、L2を越えている場合にはそのときのxの値を
T3とする。そしてステップS18に進んでxをインク
リメントし、受光レベルV(x)が第2の閾値L2より
小さくなるかどうかをチェックする。このL2以上であ
ればステップS18によって同様の処理を繰り返し、L
2より小さくなればステップS20においてそのときの
位置xをT4とする。そしてステップS21に進んでx
をインクリメントし、受光レベルV(x)がL1より小
さくなるかどうかをチェックする。L1以上である場合
にはステップS21に戻り、L1より小さくなればステ
ップS23に進んでそのときのxをT2とする。こうす
れば前述した4点の座標が求められる。
【0014】次いでステップS24に進んで以下に算出
したT1〜T4と閾値T1,T2を用いて直線A,Bを
算出する。ここで直線Aは次式で示される。 L=ax+Vb 又直線Bは次式で示される。 L=cx+d これらの係数a〜dは夫々直線A,Bが夫々点1,3及
び2,4を通ることから、S24において次式のように
算出することができる。 a=(L1−L2)/(T1−T3) b=(T1L2−T3L1)/(T1−T3) c=(L1−L2)/(T2−T4) d=(T2L2−T4L1)/(T2−T4) 更にステップS25において次式によりピーク対応の位
置TP を算出する。 TP =(d−a)/(a−c) このときの位置TP がピークの位置となる。そしてステ
ップS26に進んでピーク数sをインクリメントし、こ
のピーク数が3に達しているかどうかをチェックする
(ステップS27)。3以下であればステップS12に
戻って同様の処理を繰り返す。こうすれば2つのピーク
値の位置TP1,TP2を算出することができる。
【0015】この場合には2つの閾値L1,L2を用い
て2本の直線からピークの位置を算出しているため、受
光レベルの全体形状から正確にピーク位置が算出でき
る。又2つのピーク位置の差(TP2−TP1)からガラス
板等の測定対象物の厚さを検出することができることは
第1のピーク値算出処理と同様である。
【0016】次に本発明の第2の実施の形態について説
明する。第2の実施の形態ではCCDラインセンサ20
に代えて2次元の受光領域を有する2次元CCD23を
用いたものである。その他の構成は第1の実施の形態と
同様であるので、詳細な説明は省略する。この場合には
受光した後に図5(a)に示すよう変位方向XのX座
標,これと垂直なY方向の座標の夫々の受光レベルをV
(x,y)とすると、Y方向の全ての座標の受光レベル
をX軸方向にまとめる前処理を行う。即ち図5(b)に
示すフローチャートにおいて、まずステップS31でx
を0とし、ステップS32に進んでxをインクリメント
する。次いでステップS33においてyを0とし、ステ
ップS34においてyをインクリメントする。そしてス
テップS35に進んでV(x)をV(x)+V(x+
y)とし、Y軸の座標yがY軸の最大値Yに達したかど
うかをチェックする(ステップS36)。最大値に達し
ていなければステップS34に戻って同様の処理を繰り
返し、最大値Yに達するとステップS37においてX軸
の値xがX軸の最大値Xに達したかどうかをチェックす
る。この値に達していなければステップS32に戻って
同様の処理を繰り返す。X軸方向も最大値Xに達すると
前処理を終え、前述した図3又は図4のフローチャート
を用いてピーク位置の判別処理を行う。こうすれば光が
正確に1次元CCDラインセンサに受光されず、そのY
軸方向に分散する場合にも正確に被測定対象物までの距
離又は変位を検出することができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1,3の発明によれば、変位センサの受光素子を1次元
又は2次元のラインセンサとし、ラインセンサの出力の
ピーク値に基づいて物体までの距離又は変位を検出して
いる。従って被測定対象物が透明物体である場合にも正
確に物体表面等の変位を検出することができる。又本願
の請求項2,4の発明によれば、2つのピーク値の間隔
から透明物体の厚さを検出することができる。従って液
晶ガラス板のそりや厚みの測定が可能となるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による光式変位セン
サの全体構成を示すブロック図である。
【図2】(a)は第1の実施の形態の受光素子であるC
CDイメージセンサとその受光レベルを示す図、(b)
はCCDラインセンサの位置に対する受光レベルの変化
を示す図、(c)はこの受光センサの位置と受光レベル
からピーク値を算出するための算出処理を示す説明図で
ある。
【図3】第1の実施の形態による光式変位センサの第1
のピーク値算出処理を示すフローチャートである。
【図4】第1の実施の形態による光式変位センサの第2
のピーク値算出処理を示すフローチャートである。
【図5】(a)は二次元CCDの座標と受光レベルを示
す図、(b)は本発明の第2の実施の形態による光式変
位センサの出力信号の前処理を示すフローチャートであ
る。
【図6】従来の光式変位センサの構成を示すブロック図
である。
【図7】従来の光式変位センサにおいて透明体を検出す
る場合の光学系の構成を示す図である。
【図8】従来の光式変位センサにおいてPSDの位置に
対する受光レベルの変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 光源駆動回路 2 投光素子 3 集束レンズ 4 受光レンズ 5 PSD 20 CCDラインセンサ 21 CCD駆動回路 22 サンプルホールド回路 23 2次元CCD 30 信号処理部 31 マイクロコンピュータ 32 A/D変換器 33 メモリ 34 D/A変換器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投光素子を有し、投光ビームを被測定対
    象物に対して斜め方向に照射する投光部と、 被測定対象物までの距離に対応して受光位置が変化する
    CCDイメージセンサを有し、投光ビームに対する測定
    対象物からの反射光を受光する受光部と、 前記CCDイメージセンサ上の受光分布のピーク位置か
    ら前記測定対象物の表面に対応する受光位置を識別する
    信号処理部と、を具備することを特徴とする光式変位セ
    ンサ。
  2. 【請求項2】 投光素子を有し、投光ビームを透明の被
    測定対象物に対して斜め方向に照射する投光部と、 被測定対象物までの距離に対応して受光位置が変化する
    CCDイメージセンサを有し、投光ビームに対する測定
    対象物からの反射光を受光する受光部と、 前記CCDイメージセンサの第1,第2の受光分布のピ
    ーク位置からその被測定対象物の厚さを算出する信号処
    理部と、を具備することを特徴とする光式厚さセンサ。
  3. 【請求項3】 投光素子を有し、投光ビームを被測定対
    象物に対して斜め方向に照射し、 投光ビームに対する測定対象物からの反射光を被測定対
    象物までの距離に対応して受光位置が変化するCCDイ
    メージセンサにより受光し、 前記CCDイメージセンサ上の受光分布のピーク位置か
    ら前記測定対象物の表面に対応する受光位置を識別する
    ことを特徴とする変位検出方法。
  4. 【請求項4】 投光素子を有し、投光ビームを透明の被
    測定対象物に対して斜め方向に照射し、 投光ビームに対する測定対象物からの反射光を被測定対
    象物までの距離に対応して受光位置が変化するCCDイ
    メージセンサにより受光し、 前記CCDイメージセンサの受光分布の第1,第2のピ
    ーク位置の差に基づいて測定対象物の厚さを検出するこ
    とを特徴とする厚さ検出方法。
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