JPS6290561A - ガス絶縁開閉装置用電流測定装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置用電流測定装置

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JPS6290561A
JPS6290561A JP60063629A JP6362985A JPS6290561A JP S6290561 A JPS6290561 A JP S6290561A JP 60063629 A JP60063629 A JP 60063629A JP 6362985 A JP6362985 A JP 6362985A JP S6290561 A JPS6290561 A JP S6290561A
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conductor
light
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optical fiber
rod lens
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JP60063629A
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Minoru Kanai
叶井 実
Genji Takahashi
高橋 源治
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はガス絶縁開閉装置用社流測定装置に係シ、特に
導体電流を光で測定するのく好適な構成を備えたガス絶
縁開閉装置用に関する。
〔発明の背景〕
現在、ガス絶縁開閉装置の導体電流の測定には巻線形変
流器(以下C′rと略称する。)が用いられているが、
小型化、耐雑音性などの要求を満次すものとして磁気光
学効果を利用し次光電流変成器(以下光CTと略称する
。)が注目されるようになってき友。光CTのガス絶縁
開閉装置への取付方法としては、例えば特開昭58−5
0469などに記載されている。ここでは、光CTのセ
ンナいわゆる光iE流センサを高電圧である導体の近く
に設置し、低電圧側の検出器と光信号の受は渡しを元フ
ァイバによって行なうことが開示されている。しかし、
このように構成すると、高電界がかかつている空間を誘
導率が大きくかつ細径の光ファイバが通ることになり、
絶縁信頼性を低下させる要因になるという問題がめった
このため、光ファイバを使用せずに、導体側の充電流セ
ンサと容器との間を直接光で空間伝送することも考えら
れる。しかし、事故時に導体に大電流が流れる際や地震
などの振動や熱伸び等によシ導体側の光電流センサと容
器との間で位置ずれが起こシ、光軸がずれて光伝送が不
可能になる可能性があシ、安定した光伝送を実施できな
いという問題がある。
これに対して中空な絶縁物内部のガス空間を利用して光
信号を伝送することも検討されてきている。この場合、
絶縁物が導体と容器間に直接、固着されているため、熱
伸びや振動時の導体と容器間の相対変位により絶縁物に
大きな力が作用する。
そのため、絶縁物が変形して、対向するレンズ間に光軸
ずれが発生し、測定誤差を増大させるという問題があシ
、この対策が必要であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前述し次光7アイバによる絶縁信頼性
の低下及び空間伝送時の光軸ずれの問題を解決し、かつ
安定した光信号の伝送ができる構造をもつガス絶縁開閉
装置用1iL流測定装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明のガス絶縁開閉装置用域流測定装置においては、
中空の絶縁筒を用いて、その一端をガス絶縁開閉装置の
導体に固着するとともに、絶縁筒の他端を導電性の弾性
体を介して容器に固着し、絶縁筒の両端に光を送受する
光学系を配置し、容器側の一端に元ファイバを接続して
電流測定を確実に行えるようにし九ことを特徴とするも
のである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は、ガス絶縁開閉装置の断面を示したもので絶縁
ガスが充填され次円筒の容器lの内部には、容器lに固
着された絶縁スペーサ2によって支持される導体3が中
心部に収納される。
導体3の一部には、導体3の電流を測定するための光電
流センサ4が導体3を周回して設けられる。
一方、導体3には中空絶縁筒5の1端がモールドによシ
固着され、絶縁筒5の他端は、金属製の薄板6に螺着さ
れ、薄板6は容器溶接によって固着される。絶縁筒5の
一端と光電流センナとは光ファイバ7によって接続され
、絶縁@5の他端からは、同様に光ファイバ8によって
、発光部9や受光部10に接続される。絶縁筒5を含む
部分は第2図及び第3図の拡大図に示す如く、その両端
には、互いの光軸を合わせた棒レンズ11が絶縁と一体
になつ九端板に固定され、光信号が破線のように平行光
として空間伝送されるような構成となっている。欅レン
ズ11の片方の端板には、それぞれ光7アイパ7.8が
接続されている。
なお、薄板6に小孔が設けて、薄板60両側は同じガス
空間を形成することもできる。
本発明の装置の作用について′s2図及び第3図によシ
説明する。発光部9からの光は、光ファイバ8aを通し
て絶縁筒5に固定した棒レンズIlaに送られ、平行光
にされる。この平行光は、破線の通路で対面する棒レン
ズllbに空間伝送され、さらに光ファイバ7aを介し
て光電流センサ4に入射される。光゛峨流センサ4では
、導体3の電流の作る磁界によシ、光の強さが変化する
。元の強さの変化量は、磁界すなわち′#電流の大きさ
に比例する。この電流の大きさに比例する光信号は、光
ファイバ7b=2通して棒レンズlieに送られ、平行
光として破線の通路で対面する棒レンズ1ldK空間伝
送された後、棒レンズlidから、光ファイバ8dによ
り、受光部IOに伝送される。受光部10で、光信号は
、電気的に処理され電流に比例し次電気信号として出力
端12から出力される。
ここで、空間伝送する際、もつとも問題になることは、
振動や熱伸びによる棒レンズllaと11bあるいは棒
レンズ11C,!=lid間の光軸ずれであるが、ここ
では、十分に剛性が大きh絶縁筒5に欅レンズを固定す
ることによシ防ぐことができるJ同時に容器lと導体3
間の熱伸びの差や振動の相対変位は、光ファイバ8及び
薄板6の変形によシ吸収し光信号の伝送系に影響を及は
さない。また、絶縁筒5の他端は、導電性の薄板6によ
り容器1と同電位にされるため、元ファイバ8には電界
が印加されず絶縁信頼性を低下させることもない。
そして、高電界となる導体3と容器1間は、絶縁上十分
に信頼性の高い絶縁筒5のみが使われているため、絶縁
上の問題が解消できる。
以上のように本発明の上記一実施例によれば次の効果が
める。
高電圧導体3と接地容器1間の光信号伝送を光ファイバ
を使用しないで空間で行なっているため、絶縁信頼性を
低下を招くことがない。
また、光信号の空間伝送を絶縁筒5に固定し次光学系を
用い、かつ光ファイバ8′jfI:組み合わせることに
より、振動、熱伸びの影響のない光信号伝送系を構成で
き、測定精度が向上する。
更に、光信号の空間伝送を絶縁筒5の中で行なっている
几め、導体3と容器lが短絡しても、アーク光の影響を
受けずに電流を測定できる。
第4図は、本発明の他の実施例であシ、絶縁筒5の端板
が、導体3の内側と、薄板6の外側に設けられている点
を除いては、第3図と同じ構造である。このような構造
では、両方の端板が同電位部に位置するため絶縁信頼性
の点で有利である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高電圧側に置いた光電流セ/すから、
低電圧側に置いた検出器までの光伝送を元ファイバで行
なうことによる絶縁信頼性の低下を防ぐことができ、か
つ安定した光信号の伝送ができる構造をもつガス絶縁開
閉装置用電流測定装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施fIl?:示すガス絶縁開閉装
置用電流測定装置の断面図、第2図は第1図の部分拡大
図、第3図は第2図を[11−11[[11から見た断
面図、第4図は本発明の装置の他の実施例を示す断面図
である。 1・・・容器、3・・・導体、4・・・光tscfLセ
ンサ、5・・・絶縁筒、6・・・導電性の薄板、7 a
 、 7 b、、818a#8b・・・光ファイバ、9
・・・発光部、1o・・・受光部、111゜第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、絶縁ガスを封入しかつ導体を収納する容器と、この
    導体の近傍に電流を測定する光電流センサを備えたもの
    において、中空の絶縁筒の一端を導体に固着するととも
    に、他端を導電性の弾性体を介して容器に固着し、前記
    絶縁筒の両端に光を送受する光学系を配置し、前記容器
    側の一端に光フアイバを接続したことを特徴とするガス
    絶縁開閉装置用電流測定装置。
JP60063629A 1985-03-29 1985-03-29 ガス絶縁開閉装置用電流測定装置 Expired - Lifetime JPH0654330B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60063629A JPH0654330B2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29 ガス絶縁開閉装置用電流測定装置

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JP60063629A JPH0654330B2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29 ガス絶縁開閉装置用電流測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6290561A true JPS6290561A (ja) 1987-04-25
JPH0654330B2 JPH0654330B2 (ja) 1994-07-20

Family

ID=13234823

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JP60063629A Expired - Lifetime JPH0654330B2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29 ガス絶縁開閉装置用電流測定装置

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JP (1) JPH0654330B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62150171A (ja) * 1985-12-25 1987-07-04 Toshiba Corp 計器用光変成器
KR980006678A (ko) * 1996-06-25 1998-03-30 가나이 쯔도무 전력기기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62150171A (ja) * 1985-12-25 1987-07-04 Toshiba Corp 計器用光変成器
KR980006678A (ko) * 1996-06-25 1998-03-30 가나이 쯔도무 전력기기

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JPH0654330B2 (ja) 1994-07-20

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