JPS6289722A - 3−ヒドロキシ−4’−(4−ヒドロキシフエニル)ベンゾフエノン又は3,4’−ジヒドロキシベンゾフエノンとジカルボン酸からのポリエステル重合体 - Google Patents

3−ヒドロキシ−4’−(4−ヒドロキシフエニル)ベンゾフエノン又は3,4’−ジヒドロキシベンゾフエノンとジカルボン酸からのポリエステル重合体

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JPS6289722A
JPS6289722A JP61206932A JP20693286A JPS6289722A JP S6289722 A JPS6289722 A JP S6289722A JP 61206932 A JP61206932 A JP 61206932A JP 20693286 A JP20693286 A JP 20693286A JP S6289722 A JPS6289722 A JP S6289722A
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JP61206932A
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ジヤ・フイン−バ
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EI Du Pont de Nemours and Co
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/12Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/16Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • C08G63/18Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds the acids or hydroxy compounds containing carbocyclic rings
    • C08G63/19Hydroxy compounds containing aromatic rings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 要約 本発明は溶融相で加工することができ、且つ成形製品、
繊維及びフィルムを与えるために加工することができる
、3−ヒドロキシ−41−(4−ヒドロキシフェニル)
ベンゾフェノン又1−15.4’−シヒトロキシペンゾ
フエノンとジカルボン酸からのポリエステル重合体に関
するものである。これらのポリエステルのフィルムは、
二軸的に配向することができ、かくして二方向において
大きな強度を有する製品を与えることができる。
背景 少なくとも85モルチの3−ヒドロキシ 4l−(4−
ヒドロキシフェニル)−ベンゾフェノンと少なくとも8
5モルチのp−フェニレン、2.6−す7タレン、又は
p−p’−ピーフェニレンジカルボン酸を含有する溶融
加工できるポリエステル線公知であって、アーウィンの
米国特許第4.24&082号中に記されている。アー
ウィンのポリエステル電合体から製造したフィルム4二
軸的に配向させることはできない。カラ/ダンらに対す
る米国特許第4.224.433号は、重合させた単位
の約15〜30モルチがインフタル酸とテレフタル酸の
混合物とすることができる、完全に芳香族のポリエステ
ルを開示している。
詳細な説明 本発明のポリエステルは、芳香族ジカルボン酸単位の繰
返し単位に対して結合させた重合した3−ヒドロキシ 
41−ジヒドロキシベンゾフェノン、すなわち、 又は5.4I−ジヒドロキシベンゾフェノン、すなわち
、 の繰返し単位を含有し、芳香族ジカルボン酸単位の80
モルチに至るまでをテレフタル酸、2.6−ナツタレン
ジカルホンfi: 1 、4−ナフタレンジカルボン酸
、パッジ安息香酸、4,4#−(ジカルボキシ)ジフェ
ニルエーテル及び2−ビス(4−カルボキシフェノキシ
)エタンから選択することかでき且つ芳香族ジカルボン
酸単位の20〜10Gモルチ會イソフタル酸、1.5−
ナフタレンジカルボン酸、2.7−す7タレ/ジカルボ
ン酸、1.6−ナフタレンジカルボン酸及び1.7−ナ
フタレンジカルボン酸から成るグループから選択するこ
とができる。場合によっては重付体は、存在する全グリ
コールに基づいて300モルチに至るまでの、p−ヒド
ロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、4
−ヒドロキシ−2−フェニル安息香酸及び4−ヒドロキ
シ−5−フェニル安息香酸から成るグループから選択し
たヒドロキシ酸を含有することができ、その場合に存在
するジカルボン酸の100モルチに至るまでを前記に挙
げたものの何れかとすることができる。場合によっては
重合体は存在する全グリコールに基づいて80モルチに
至るまでの、場合によってはメチル、ジメチル、エチル
、メトキシ、エトキシ、フルオロ、クロロ又はプロ七基
によっテ置換してあってもよい、ヒドロキノン;フェニ
ルヒドロキノン;(メチルフェニル)ヒドロキノン、4
 @ 4 ’ −7ヒドロキシビフエニル;レゾルシノ
ール;ビスフェノールA:2,2−ビス(ノダラヒドロ
キシフェニル)へキサフルオロプロパン;ジ(4−ヒド
ロキシフェニル)スルホン;1.4−ナフタレンジオー
ル;1.5−ナフタレンジオ−ル及び2.6−ナフタレ
ンジオールから成る部類から選択したグリコールを含有
することができる。
これらのポリエステルは射出成形、繊維への紡糸が可能
であシ、また押出しあるいはプレス成形によってフィル
ムとして成形することもできる。
フィルムはガラス転移点以上の温度で5倍に至るまで延
伸することができる。
本発明のポリエステルF140〜180℃の範Hのガラ
ス転移温度及び下式によって定義するときに約α4〜a
、odt/lの範囲のインヒーレントビスコシテーを有
している。
tn(η、。t) ηinh” に ζで(りret)J−1相対粘度を表わし、Cは100
mの溶剤中のα5tのポリエステルの一度を表わす。相
対粘度(η1゜t)は毛管粘度計中の希薄溶液の流下時
間を純溶剤に対する流下時間によって除すことによって
求める。流下時間1j25℃において測定し、溶剤はp
−クロロフェノールと1.2−ジクロロエタンct) 
50 / 50容量混合物である。
本発明の重合体は、下記のようにして測定するときにt
5ジュール/f未滴、好ましぐは0ジニール/fの融解
熱(ΔJ)を表わす。融解熱とは固体結晶状態から液晶
状態への転移に璧する1グラム当シのエネルギーである
。本発明の与えられた重合体のTfよりも高い温度への
長時間の暴gは、比較的高いΔHf會有含有結晶相の発
現を生じさせる可能性がある。
本明細書中で用いる場合の重合体の熱特性龜、デュポン
DSCセルを備えたデュポン熱分析装置1090型によ
って行なう。既知重蓋の樹脂(通常は5〜10119)
をDSCパン中に密封して試験の間中窒素下に保つ。試
料に対して結晶化度會すべて排除するための加熱サイク
ルを施し、それによって熱履歴の影谷ヲ除く。このサイ
クルは、25℃/分で360℃までの加熱と360℃に
おいて2分間の保持から成っている。制御した条件下の
結晶化り、試料を30℃/分の速度で560℃から40
℃まで冷却し次いで40℃て5分間保持する冷却サイク
ルにおいて行なわれる。ガラ1193度(Tf)Fi熱
流一温度曲線の勾配が変化する屈曲点と定義される。結
晶の融解F1特徴的な吸熱ピークを示し、そのピークの
先端を融点(Tm)とする。融解熱(ΔHf)$1.1
56℃において211L46 J/fのΔI(f ’(
有するインジウムを用いるキャリブレーションに対する
ピークの面積から求める。
低い値のΔJ(すなわち、1−5 J / f以下)を
有する本明細書中に記載する部類の重合体り延伸可能で
あるけれども、高いΔHf値を有する3−ヒドロキシ−
41−(4−ヒドロキシフェニル]ベンゾフェノン又は
3.41−ジヒドロキシベンゾフェノンから誘導した類
似の重合体は延伸することができない。
本発明の重合体は光学的異方性を示す。光学的異方性は
、その重合体が等方性の重合体よルも邊かに容易に溶融
加工することができるという結果金もたらす液晶の形態
にあることの表示となる。
コポリエステル溶融物の光学的異方性L1公知の方法を
修飾した方法によって測定する仁とができる。光学的に
異方性の物質が偏光の回転を生じさせるのに対して、等
方性の物質に対してh偏光の回転はゼロであることhよ
く知られている。それ故、光学的異方性は重合体の試料
を偏光顕微鏡の加熱載物台上の交差させた偏光子の間に
置き且つ温度を重合体の流動温度まで、さらにそれ以上
まで上げることによって、測定することができる。
重合体が溶融状態で光学的に異方性であるときは、重合
体の流動湯度以上の温度において明るい視野が認められ
る。これは米国特許第4,118,572号に記載の熱
光学的試験(TOT)の使用によっても確認することが
できる。この試験に合格する重合体は光学的に異方性で
あると見なされる。装置は!、カーシエンバウム、R,
B、アイザツクソン及びW、 C,ファイスト、ポリマ
ーレターズ、ヱ、897〜901(1964)に記載の
ものと同様でるる。
ポリエステルは実質的に等モル量のグリコールとジカル
ボンat−結合させることVこよって製造される。グリ
コールは、たとえば二酢酸エステルのようなジエステル
の形態で加えてもよい。あるいは遊離のグリコールを、
ジカルボン酸の二塩化物、遊離酸またはそのエステルと
反応させることもできる。混合物を反応器中で攪拌しな
がら不活性雰囲気下に1反応物の融点以上の温度におい
て約1〜3時間加熱する。通常は、反応の経過中に、た
とえば酢酸のような揮発性の副生物を除去するために、
減圧を用いる。
本発明の重合体は高温にさらすことができるフィルムと
して有用である。
ポリエステルは通常の溶融紡糸方法によってフィラメン
トに紡糸することができる。
本発明の重合体は、成形し且つ繊維に紡糸することがで
きるほか、二軸的罠配向させることができるフィルムと
することもできる。
押出した薄板又は成形した薄板の1軸及び2軸延! 厚さ5〜20ミルの重合体の薄板を、約300℃のスリ
ットダイを通じる押出し又は水圧プレス中の320℃の
2枚の熱板の間における30秒の圧縮成形の何れかによ
って製造する。
2軸延伸のためにね、1辺カニ2又は4インチの正方形
の試料を薄板から切断して重合体のガラス転移点(Tf
)よシも20℃乃至80℃扁い温度(すなわち、60℃
〜200℃)に予熱したパントグラフ中に取り付ける。
(L2〜3分間の熱平衡化ののちに、試料を同時に又は
順次にX及びY方向において1分間当シ100〜2α0
00チの速度で延伸する。重合体が3分間の予熱後に、
100%/分の延伸速度で切断することなしに50%よ
シも大きく伸びるときに、その重合体はフィルム形成性
であるとみなされる。
1軸延伸のためには、重合体の薄板から幅α5インチ、
長さ1.5〜3インチの帯状片を切シ取って、80℃〜
190℃に保った加熱室内にある引張試験機のつかみに
取シ付ける。112〜3分の予熱時間後に、試料を1分
間当シ20〜500%の速度で伸張する。
物理試験 引張特性線、25℃、相対湿度50%、つかみ間隔2.
551で105511/分の一定のクロスヘッド速度を
用いるインストロン試験機によって測定した。弾性率は
伸長計なしで測定した応力−ひすみ曲線から誘導した初
期ヤング率として報告した。
強さは切断時の引張強さである。伸びもまた切断時の伸
びでりる。試料が切断しない場合は何れも、〉の記号を
用いる。
実施例中に記載した単位は、場合によっては、最初に記
録した単位から数学的に変換しである。
実施例 1 3−ヒドロキシ、4’−(4−ヒドロキシ7エ二ル)ベ
ンゾフェノ/二酢酸エステルの製造:1702(1モル
)のp−フェニルフェノール、138t(1モル)の5
−ヒドロキシ安息香酸、400−のフッ化水素(HF)
及び170tの三フッ化ホウ素をオートクレーブ中で自
生圧力下に0℃で15時間反応させた。次いで内容物全
過剰の水/氷中に混合して緑色の固体を沈殿させた。
濾過及び水洗によって残留するHFを除いたのち、粉末
を水でス2り一状とし、80fの重炭酸ナトリウム(N
aHCOs)によってpi(=8まで中和し、濾過した
のち、水で洗浄した。25℃で10時間風乾したのち、
固体を300−の酢酸エチル中に浴解し、終夜攪拌した
のち、ブレングー中で容量で6000111tのヘキサ
ンを用いて沈殿させた。
濾過によって固体を分離し、n−へキサンによって2回
洗浄したのち、減圧下に120℃で乾燥した。生成物f
i16Ofのベージュ色の結晶性固体でアク、これfi
NMR分析によって3−ヒドロキシ、4’(4−ヒドロ
キシフェニル)ベンゾフェノンであることが確認された
。この固体を640−の無水酢酸と1滴の濃硫醸と共に
3時間還流させることによって直接にアセチル化した。
溶液を25℃まで冷却して終夜放置した。固体tP遇し
、メタノールで洗浄したのち、減圧下に90℃で乾燥し
た。生成物fi、NMR分析によって調べるときに純度
100チの3−ヒドロキシ、4I(4−ヒドロキシフェ
ニル)ペンノフェノンニ酢酸エステル150fであった
。その融点は120〜121℃であった。
重合: 187F(α5モル)の3−ヒドロキシ 41(4−ヒ
ドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢酸Zスfkト9
1.5 f (1525モル)のスペリン酸(HOOC
(CH宜)・C00H)を同時に1機械的攪拌機、窒素
導入管、真空吸引管及び還流冷却器を備えたカラス重縮
合反応器中に入れた。パージしたのち、反応器に15分
間減圧を付与しながら140℃に設定したウッド合金浴
を用いて加熱した0次いで窒素下に内容物を常圧で23
5℃。
K加熱すると酸分解が始まる。1時間後に、温度を25
0℃に上げ、理論量の78%の酢酸が留出するまで、そ
の温度に保った。次いで1時間20分かけて徐々に圧力
Q5KPaまで低下させ、次いでさらにα04KP&ま
で低下させた。望ましい粘度に達するまで反応器を26
0℃で4時間保った。生成物はNMR分析によって完全
に交互するカルボニルへキサメチレンカルボニルとオキ
シ−5−ベンゾイル−4−7エニルー4−フェノキシ単
位から成るものと確認される構造を有する200tの重
合体であったdインヒーレントビスコシテーは187 
d t−y−1でめった。このポリエステル1i60℃
のTfを有し且つ170℃の液晶性異方性−等方性転移
を有していた;すなわち1ポリエステル溶融物の異方性
は変差した偏光下に170℃で失なわれた。このポリエ
ステルは固体結晶性一液晶性転移を有していなかった。
(を当りゼロジュールのΔHf)。このポリエステルは
低い屈曲性を有している。
実施例 2 実施例1のものと同様にして製造したポリエステルをフ
ィルムとして押出した。試料の寸法は&lX7S■であ
った。厚さ祉変量とした。下表の温度、伸張速度及び延
伸比の条件と共に加熱しながら加工方向でフィルム1f
c1軸延伸した。結果を下表に示す。
実施例 3 ポリエステル框実施例1と同一であった。それを190
℃においてα5■の厚さに圧縮成形した。
薄板1i−soxso■の寸法に切断して、200国/
分の延伸速度を用いて80℃において400sまで4軸
延伸した。
取得したフィルムは、光沢をもち丈夫であって、下記の
ような釣合いのとれた性質を有していた。
引張弾性率 MP島:  4138 引張強さ  MP亀:  145 伸び  %=14 実施例 4 18t((LO48モル)の3−ヒドロキシ、4#(4
−ヒドロキシフェニル)ベンゾ7エ)7二酢酸エステル
と1t6r((LO5モル)の1.10−デカンジカル
ボン酸を同時に、機械的攪拌機、窒素導入管、減圧吸引
管及び還流凝縮器を備え九ガラス重縮合反応器中に導入
した。・セージしたのち、反応器を190℃で20分間
加熱し、次いで温度t−265℃まで上げると、酢酸が
留出し始めた。55分後に、理論量の80%の酢酸が留
出した。圧力i10分間にわたって徐々に5KPaまで
低下させ、次いで280℃において20分間にわたって
さらにα07KPjLまで低下させた。重合体の収率り
理論の90チであった。
インヒーレントビスコシチーは1.23dt−f””で
あった。このポリエステルは48℃のTfと155℃に
おける液晶性異方性−等方性転移を有していた。交差さ
せた偏光下のポリエステル溶融物の異方性ね135℃で
消失した。固体結晶性一液晶転移ね存在せず、すなわち
、ΔHf=OJ / tであった。このポリエステルは
NMRによる分析によって完全に交互するカルボニルと
オキシ−3−ペンソイル−4−フェニル−4−フェノキ
シ単位から成ることが記められた。ポリエステルのフィ
ルム1に175℃において圧縮成形して、α5X2X2
t5sa*の寸法を有する試験片とした。
結果は次のとおシであった: 引張シ弾性率 MPa:   566 引張シ強さ  MPa:    41 切断時伸ひ    %=77 上記のポリエステル試鋏片fr:120%まで冷延伸し
てα2X1.78X2五4冒の新しい寸法とした。結果
は次のとおりである: 引張シ弾性率 MPa:  1800 引張り強さ  MPa:    72 切断時伸び    %:30 」1帽1−1 実施例4と同様にして製造したポリエステルを薄板状に
圧縮成形して、50X50mの正方形に切断した。これ
を60℃において100%に2軸延伸した。結果は次の
とおシであった:引張シ弾性率 MPa:  2000 引張シ強さ  MP急=  110 切断時伸び    チ:22 実施例 6 561 t (t 5モル)の3−ヒドロキシ 41(
4−ヒドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢酸エステ
ル、150t(α9モル)のテレフタル酸及び100f
(α6モル)のイソフタル酸を同時に実施例1と同様な
ガラス重縮合反応器中に入れた。ノンージしたのちに、
185〜300℃のウッド合金浴中で1時間15分加熱
し、次いで330℃で1時間加熱して、160CCの酢
酸を集めた。30分間窒素を吹込んだ。温度を290℃
に低下させた。圧力135分間にわたって徐々に5Kp
atで低下させ、次いで300℃において1時間10分
、320℃において15分且つ330℃において1時間
15分にわたってさらに101KP、まで低下させた。
次いで1時間15分にわたってα009KPaに低下さ
せた。重合体の収率は理論の94%であった。インヒー
レントビスコシチ−fi1.2dl−f−’であった。
このポリエステル−152℃のTf、)350℃に至る
までの液晶相及びOJ/fのΔHfを有する。
この重合体を630℃の押出機中で溶融させて20eM
のリップダイを通じて300℃において押出して、α1
〜118m+の厚さをもつフィルムとした。押出したフ
ィルムを冷却した注型ドラム上で急冷して平滑なフィル
ムを得た。
次いでフィルムf 5 X 5 clRの大きさに切断
して、185℃において1軸的及び2軸的に延伸して、
滑らかな、光沢のある薄い(厚さ25〜50μm)フィ
ルムを得た。これらのフィルムから押出し方向(加工方
向)(MD)と押出し方向に対し90℃(横方向)(T
D)において帯状片を切断した。
非熱処理試料についての1帳特性は次のとおシであった
: j側1ガーフ− 酢酸エステル、39f(18モル)の2.6−ナフタレ
ンジカルボン酸及び20r((112モル)のイソフタ
ル酸を同時に実施例1におけると同様なガラス重縮合反
応器中に入れた。窒素でノソージしたのち、反応器t−
185〜310℃のウッド合金浴を用いて1時間50分
加熱した。31ccの酢酸を集めた。窒素を20分間流
入させた。部分的な減圧(5KPa)?1515分間施
のち、完全な減圧(α05KPa)下に5時装置いた。
収量は99%(134f)であった。インヒーレントビ
スコシチーはα8dt−IF−’であった。DSCKよ
って測定したときのガラス転移点は134℃であった。
この重合体は光学顕微鏡によって測定するとき350℃
までの液晶相とOJ/lのΔHfを有していた。
この重合体の成形フィルム1170℃において100%
2軸延伸した。
実施例 8 109、4 t (1292モル)の6−ヒドロキシ、
4l−(4−ヒドロキシフェニル)ベンゾフェノ/二酢
酸エステル、49.6F(α205−1ニル)のバッジ
安息香酸及び146F(α088モル)のインフタル酸
を同時に実施例1におけると同様なガラス重縮合反応器
に入れた。パージしたのち、反応益金ウッド合金浴を用
いて500℃まで2時間25分にわたって加熱した。部
分的な減圧(5KPa)t−15分間施し、次いで35
0℃において完全な減圧((LO5KPa)を3時間4
5分流した。重合体の収率Fi92%であった。インヒ
ーレントビスコシチ−fi1.5dl−f−’  であ
った。
差動走査熱量計(DSC)忙よって測定するときのカラ
ス転移点ね153℃であった。この重合体は光学顕微鏡
によって測定するときに550℃以上までの液晶相とO
J/fのΔHfを有していた。
圧縮成形したフィルムFi160〜180℃において1
00チまで延伸することができる。
−天蔦七−l− 45f(112モル)の3−ヒドロキシ−4′−(4−
ヒドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢酸エステル、
65f((128モル)のクロロヒドロキノンニ酢酸エ
ステル、4&5F(028モル)のテレフタル酸及び2
0t(α12モル)のイソフタル酸をガラス重縮合反応
器中に入れた。
窒素で/#−ジしたのち、反応器をウッド合金浴中で1
85〜310℃で1時間40分加熱して43−の酢酸を
留出させた。20分かけて温度を350℃まで上げたの
ち、窒素を1時間にわたって流入させた。次いで白変を
50分かけて290℃まで低下させた。部分的な減圧(
5KP&)を20分間施し、次いで完全な減圧(α03
KPJL)を290℃で15分間、320℃において2
時間25分節した。重合体の収率は92%(117f)
であった。インヒーレントピスコシチーハ1.4at−
r”であった。DSCによって測定するときのTFfi
115℃でありΔHI FiOJ / f テあった。
重合体t−320℃で圧縮成形し、次いで1分間当り5
00%の速度で165℃において2軸延伸した。
X    2002500    57     L8
X      1001300      17   
    t、5実施例 10 39.3r(cL105Li2Oモルヒドロキシ−4’
−(4−ヒドロキシフェニル)ペンゾフェノンニ酢酸エ
ステル、61.2f(α245そル)のフェニルヒドロ
キノンニ酢酸工、;t、チル、4α7f(α245モル
)のテレフタル酸及び17.4 f(α105モル)の
イソフタル酸をガラス重縮合反応器に入れた。窒素でパ
ージしたのち、反応器をウッド合金浴中で185〜31
0℃で2時間45分加熱した。34−の酢酸を集めたの
ち、窒素′!f−1時間吹込んだ。部分的な減圧を15
分間施したのち、310℃において完全な減圧(α05
KPa)’i3時間時間2飾 (110r)でめった。インヒーレントビスコシチーは
15at−t″″1であった。DSCによって測定した
ときのTtB146tであった。ΔHfはダラム当シ0
ジュールであった。
この富合体全320℃で圧縮成形し且つ160℃におい
て100%(2X)まで2軸的に延伸した。延伸速度は
4000チ/分とした。
実施例 11 7、 5 y (α02モル)の3−ヒドロキシ−4′
−(4−ヒドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢酸エ
ステル、A9F(α02モル)のヒドロキノ7二酢酸エ
ステル、6f(α036モル)のテレフタルfi、(L
7F(1004モル)のイソフタル酸を同時に機械的攪
拌機、窒素導入口、減圧吸引管及び還流凝縮器を備えた
250mのガラス重縮合器中に入れた。窒素でパージし
たのち、反応器をウッド合金浴を用いて100〜280
℃で2時間、次いで500℃で1時間加熱した。窒素全
17時間吹込んだ。部分的減圧( 5KP& )を10
分間施こし、次いで完全な減圧((LO5KPa)を5
時間節した。収率はほとんど定量的であった。
+&l[Thは2.4dl−t−”のインヒーレントビ
スコシチ−(I 、V− )を有L、Tr(DSCK!
る)は118℃であシ、ΔH 1 = O J / f
を示す温度Tctl:(そこで系4等方性となる)fi
350℃を越えた。
ポリエステル’1220cにおいて圧縮成形した。
試料t−流れ模様に沿って切断し且つインストロン試I
A伝を用いて12.5■/分(α5’/分)のクロスヘ
ッド速度でホットボックス中で180℃において100
%伸ひまで1戦延伸した。それによって得た引張強さは
4α’KPIIi(280MPa)であった。
実施例 12 104、7F(α28モル)の3−ヒドロキシ−4’−
(4−ヒドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢賑エス
テル、2五5f(012モル)のヒドロキノ7二酢酸エ
ステル、46.5f(α28モル)のテレフタル酸、及
び20t(α12モル)のイソフタル酸を同時に実施例
1と同様なガラス重縮合反応器中に入れた。窒素で・々
−ジしたのち、反応器1180〜300℃で3時間加熱
した。
42cc(理論値の92%)の酢酸を集めた。窒素を1
5分間吹込んだ。部分的減圧(SKPIL)を15分間
、次いで完全な減圧(α03KPa)k4時間30分流
した。収率fi94チ(138f)であった。インヒー
レントビスコシチーh1d t− f”’であった。D
SCによって測定した’l’fi1131℃であり、Δ
HfはO J / tでめった。この重合体は光学顕微
鏡によって測定するときに350℃を越えるまで液晶相
を形成する。
上記の重合体を200℃で圧縮成形(厚さα25.)し
た。5 0X5 0簡の薄板を切断し且つ各方向におい
て200%まで2軸延伸して下記の物理的性質(非熱処
理)を有する平滑なフィルムを与えた: 延伸温度           150℃引張弾性率、
Kpsl  (MPa)  1300(9,000)引
張強さ、 Kpsi  (MPa)   22.4( 
 150)切断時伸び、   %        2実
施例 13 36f(12モル)のp−ヒドロキシ安息香酸二酢敞エ
ステル、74.8F(α2モル)の3−ヒドロキシ−4
’−(4−ヒドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢酸
エステル、2st(α14モル)のテレフタル酸及び1
0F(106モル)のイソフタル酸を同時に、機械的攪
拌機、g1素導入管、減圧吸引管及び還流凝縮器を備え
た、ガラス重縮合反応器中に入れた。N素でノ4−ジし
たのち、反応器をウッド合金浴中で185〜260℃で
1時間30分加熱した。予期量の50%に相当する18
−の酢酸を集めた。温度t−265℃に2時間5分にわ
たって上昇させて28mの酢酸を集めた。
温度を25分間で510℃まで上げた。窒素を15分間
吹込んだ。510℃において部分的な減圧(5KPa)
t−15分間、次いで完全な減圧(103KPa)t5
時間施した。重合体の収率は91%(98f)であった
。インヒーレントビスコシチーは1dl−r”であった
。DSCで測定したときのTFfi116℃であった。
これは融点を有していす(220℃で74時間後にすら
結晶性一液晶転移なし)、ΔHfはOJ / fであっ
た。
このポリエステル欠520℃で1分間圧縮成形した。こ
れを175℃において2@延伸して平滑な光沢のあるフ
ィルムを与えた。フィルム(5゜μmのNさ)の物理的
性質は次のとおシであった:実施例 14 54F(α3モル)のp−ヒドロキシ安息香酸酢酸エス
テル、56F(115モル)の3−ヒドロキシ−4’−
(4−ヒドロキシフェニルベンゾフェノン)二酢酸エス
テル、17.4F(1105モル)のテレフタル酸及び
7.5 t (a Q 45モル)のイソフタル酸を同
時に実施例1のものと同一の反応器中に入れた。反応器
’1120〜260℃で2時間35分加熱した。28t
Idの酢酸を集めた。
温度t−30分間で310℃まで上げた。窒素を40分
間吹込んだ。310℃において部分的減圧(5KPa)
r15分間、完全な減圧(1103KPa)t1時間施
した。重合体の収率fi91%(90f)でめった。イ
ンヒーレントビスコシチ−at、1 d/ニー f−1
−t’f)ッ7’(。T tFiD S CT測測定る
ときに110℃であった。この重合体は製造したままで
は結晶相を有しておらず、ΔHfFiOJ/fであった
上記のポリエステルを320℃で1分間圧縮成形した。
これを175℃で2軸延押して平滑で光沢のあるフィル
ムを与えた。フィルム(厚さ50μm又は2ミル)の物
理的性質は次のようであった: 実施例 15 74、8 y (l12モル)の3−ヒドロキシ、4′
−(4−ヒドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢酸エ
ステル、32.2f(12モル)のインフタルb及び7
2?(α4−Fニル)のp−ヒドロキシ安息香酸酢酸エ
ステルを同時に実施例1と同一のガラス重縮合反応器中
に入れた。パージしたのち、反応器をウッド合金浴中で
185〜265℃で2時間35分加熱して、37CCの
酢酸を集めた。温度を310℃まで上げながら窒素金4
0分間吹込んだ。330℃において圧力を10分間に徐
々に5KPaまで、次いでさらに4時間にわたりα07
KPaまで低下させた。収率1i96チであった。イン
ヒーレントビスコシテーは17dl・y−1であった。
このポリエステルは131℃のTfと350℃までの液
晶相を有し、且つΔHfViOJ/fであった。
上記のポリエステルを320℃で1分間圧縮成形じた。
それを185℃で2軸的に延伸して平滑で光沢あるフィ
ルムを与えた。非熱処理フィルム(25μm又Vi1ミ
ル)の物理的性質は次のとおシであった: 実施例 16 94t(1モル)のフェノール、158F(1モル)の
3−ヒドロキシ安息香酸、400−の7ツ化水素(a 
F ) 、及び170fの三7ツ化ホウ素をオートクレ
ーブ中で自生圧力下KG℃で15時間反応させた。次い
で反応物を過剰の水/氷と混合した。濾過し且つ取得し
た緑色の固体を水洗して残留HFを除いたのち、粉末を
水中でスラリー状とし、重炭酸ナトリウム(N a H
COx ) 溶液によってpHまで中和し、F遇したの
ち、最後に水洗した。25℃で10時間風乾し且つ減圧
下に120℃で12時間乾燥したのちに、160fのベ
ージュ色の結晶性固体を取得したが、これはNMR分析
によって3.4I−ジヒドロキシベンゾフェノンである
ことが確認された。固体を640−の無水酢酸と1滴の
濃硫酸と共に3時間還流することによって直接にアセチ
ル化した。溶液を氷/水中に加えた。取得した固体″I
k濾過し、冷メタノールで氏浄したのち、減圧下に60
℃で乾燥した。NMR分析によって純3.4−ジヒドロ
キシベンゾフエノン二酢酸エステルと確認される生成物
150tを得た。その融点fi95〜84℃でめつな。
重合 12f((L04モル)の3.4#−ジヒドロキシペン
ゾフエノンニ酢酸エステル、4.6t(1028モル)
のテレフタル&及ヒ2F(α012モル)のイソフタル
酸をガラス重縮合反応器中に入れた。窒素で/#−ジし
たのちに、反応器をウッド金属浴中で185〜300℃
に90分間加熱した。次いで窒素を10分間吹込んだ。
300℃において部分的減圧(sKpa)を15分、次
いで完全な減圧(103KPa)i5時間30分分節た
。重合体の収率ね80%(11t)であった。インヒー
レントビスコシチーFi1.1dt−F−’Tあった。
Ttt4DSCIICよって測定するとき127℃であ
シ、ΔHfはOJ/fでおった。
重合体薄板t−260℃において圧縮成形し、次いで1
60℃において1分間当シ5oosの速度で2軸延伸し
た。
X   200  1800   54   2.9Y
   100   400    2   2.5実施
例 17 59、6 F (α2モル)の3.4#−ジヒドロキシ
ペンゾフエノンニ酢酸エステル、146f(α1モル)
のテレフタルff111 & 6 f (α1モル)の
イソフタル酸及び542(13モル)のp−ヒドロキシ
安息香酸酢酸エステルをガラス重縮合反応器中に入れた
。窒素でパージしたのち、反応器をウッド合金浴中で1
80〜205℃で2時間30分加熱して、33−の酢酸
を集めた。温度全330℃まで30分間で上げた。窒素
を25分間吹込んだ、330℃において部分的な減圧(
5KPa)を15分間、次いで完全な減圧(α03KP
a)745分間、さらに340℃において3時間流した
。重合体の収率は92チ(96F)でるす、インヒーレ
ントビスコシチ−fi 1.6 d l・ター1でめつ
ン’c、DSCによって測定したTff′1106℃で
あシ、ΔHfにOJ / tであった。
この重合体上320℃で圧縮成形したのち、200℃に
おいて1分間当り500%の速度で1軸延伸した。
X   200  2000   54    3X 
    0   500   12   5B実施例 
18 112f(α5モル)の3−ヒドロキシ−41(4−ヒ
ドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢酸エステルと5
1t(α3モル)の1 、4−)ランスシクロヘキサン
ジカルボン@を機械的攪拌機、窒素導入管、減圧吸引管
及び還流凝縮器金偏えたガラス重縮合反応器中に同時に
入れた。ノダージしたのち、反応器をウッド合金浴を用
いて185〜300℃に1時間35分加熱した。33w
jの酢酸(Il−呆めたが、それは予−1j量の96%
であった。次いで窒素全1時間吹込んだ。320℃で部
分的減圧(5KPa)i15分間施し、次いで完全な減
圧(103KP龜)を20分間、さらに330℃で45
分間、次いで350℃において5時間40分流した。重
合体の収率は96%(122t)であった。インヒーレ
ントビスコシチ−i 1.4 d t・t4であった。
DSCによって測定したT2は110℃であった。これ
はΔHf= OJ / fであり、結晶相融点を有して
いなかった。
実施例 19 150F(IIL4モル)の3−ヒドロキシ−4′−(
4−ヒドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢除エステ
ル、33f(α2モル)のテレフタルp及ヒ5 S f
 ((12モル)のイソフタル[−同時に実施例1にお
けると同様なガラス重縮合反応器中に入れた。窒素でノ
ダージしたのち、反応器上100〜250℃で1時間2
0分加熱し、次いで270℃で2時間加熱した。55c
c(予測の70チ)の酢酸金集めた。璽素を45分間吹
込んだ。
290℃においてL5部分的減圧5KPa)i15分、
次いで完全な減圧(aoxKpa)t2時間40分分施
た。さらに300℃において1104KPaの減圧を6
時間30分必要とした。インヒーレントビスコシテ−は
1dt・24であった。
DSCによって測定したTtは138℃、ΔHfto 
OJ/fであった。この重合体は光学顕微鎖で測定する
ときに350℃以上に至るまで液晶相を形成した。強靭
なフィルムを4500−の荷重下に220℃で1分間圧
縮成形した。それを190℃において200チまで2軸
延伸して平滑で光沢のある性質の釣合いのとれたフィル
ムを得た。フィルム(、Sさ40μm又ニ1.5ミル)
物理的性質は次のとおりであった: 引張弾性率、Kpsl  (MPa)  800(5,
500)引張強さ、 Kpsi  (Mpa)   5
1 (350)切断時伸び、   %       1
0実施例 20 150f(14モル)の3−ヒドロキシ−4′−(4−
ヒドロキシフェニル)ベンゾフェノ/二酢酸エステル、
445f(α28モル)のテレフタル酸及び20t(α
12モル)のイン7タル酸全同時に実施例1におけると
L」様なガラス重縮合反応器中に入れた。窒素でパージ
したのち、反応器をウッド合金浴中で185〜500℃
に2時間加熱した。41cc(85%)の酢酸を集めた
。窒素を10分間吹込んだ。部分的減圧(5KPa)を
30分間、次いで完全な減圧(αo5Kpm)を5時間
50分節した。収率は96%(162f)であった。イ
ンヒーレントビスコシチー線1.11−y−Zであった
。DSCによって測定したTrFi127℃であった。
光学顕微鏡で測定すると、この重合体は350℃以上に
至るまで液晶相を有していた。
上記のポリエステル’t−220℃で1分間圧縮成形し
た。これを185〜200℃で2軸延伸して平滑で光沢
のあるフィルムとした。非熱処理フイルム(厚さ25μ
m又Fi1ミル)の物理的性質は次のとおシであった: 引張弾性率、Kpsi  (MPI)  180G(1
2,400)引張強さ、 Kpai  (MPa)  
  34(230)切断時伸び、%         
 3実施例 21 12α2r(13モル)の5−ヒドロキシ−4#−(4
−ヒドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢酸エステル
、59.81(IIL24モル)のテレフタル酸及び1
0f(106モル)のイソフタル酸を同時に実施例1に
おけると同様なガラス重縮合反応器中に入れた。窒素で
パージしたのちに、反応器をウッド合金浴を用いて18
5〜300℃で2時間15分加熱した。51cc(91
%)の酢酸を集めた。窒素を15分間吹込んだ。300
℃において部分的減圧(5KPa)を15分間、完全な
減圧(aO!IKPa)を1時間5分、次いで310℃
において3時間40分流した。収率h94%(120t
)であった。インヒーレントビスコシチーl:t1.1
d!−r”で6つた。DSCによって測定したTfIf
1118℃であった。ΔHfはOJ/fであった。この
重合体は光学顕微鏡によって測定するときに550℃以
上に至るまで液晶相上層していた。
上記の重合体を220℃で1分間圧縮成形した。
それを185℃において500%まで2軸延押して平滑
で光沢があシ且つ釣合いのとれた性質を有するフィルム
を得た。非熱処理フィルム(厚さ50μm又h2ミル)
の物理的性質社次のとおりであった: 引張弾性率、Kpat (MPa)  2200(1へ
200)引張強さ、 Kpst (MP亀)    3
3(21)切断時伸び、   %       2実施
例 22 1!51t(135モル)の5−ヒドロキシ−41−(
4−ヒドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢酸エステ
ル、94.4F(15モル)のテレフタル酸及びa7t
(α05モル)のイソフタルffを同時に実施例1にお
けると同様なガラス重縮合反応器中に入れた。窒素でパ
ージしたのち、反応器tウッド合金浴中で185〜30
0℃に2時間5分加熱した。55cc(13s%)の酢
酸を集めた。窒素’i10分間吹込んだ。300℃にお
いて部分的な減圧(5KPa)lz15分、完全な減圧
((LO!1KPa)?1時間30分、次いで310℃
において3時間30分節した。収率1d9Sチ(136
t)であった。インヒーレントビスコシチーはL2dt
−f”’であった。この重合体はL92J/fのΔHf
t−有し、従って本発明の範囲外である。DSC測定に
よるTfは112℃であった。この重合体は光学顕微鏡
によって測定して550℃以上に至るまで液晶相を有し
ていた。
上記の重合体を220℃において1分間圧縮成形した。
それt−185℃において2軸延伸しても配向したフィ
ルムを取得することかできなかった。
これは、圧縮成形したフィルムを2軸的に延伸すること
ができる本発明の重合体との大きな相違であった。
二良権カー23− 131F(135モル)の3−ヒドロキシ−4′−(4
−ヒドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢酸ニス°チ
ル、5’j−51(α315モル)のテレフタル酸、!
Lat(α035モル)のイソフタル酸を同時に実施例
1におけると同様なガラス重縮合反応器中に入れた。窒
素で・譬−ジしたのち1反・石器管ウッド合金浴中で1
85〜300℃に2時間15分加熱した。34cc(8
5’J)の酢酸を集めた。窒素f:15分間吹込んだ。
300℃において部分的な減圧(5KPa)t−15分
間、完全な減圧(103KPa)t”1時間50分間、
次いで310℃において2時間30分流した。収率は8
9%(152r)であった。インヒーレントビスコシチ
ーは1 d l @f”であった。DSC測定によるT
fは116℃であった。この重合体性、S、5Jetの
ΔHfをもつ、230℃における固体結晶一液晶転移を
有しておシ、この理由によって本発明の範囲外である。
この重合体は光学顕微鏡によって測定するときにSSO
℃以上まで液晶相を有していた。
上記の重合体を220℃において1分間圧縮戊形して、
きわめて脆いフイルムケ得た。これは〈185℃におい
て2軸延伸して配向したフィルムを与えることはできな
かった。このことは、圧縮成形フィルムを2軸延伸する
ことができる実施例21との大きな相違である。
実施例 24 14.9f(104モル)の3−ヒドロキシ−41−(
4−ヒ)”ロキシフェニル)ヘンシフ27ンニ酢酸エス
テルと16 F ((104モル)のテレフタル酸を同
時に実施例2におけると同様なガラス重縮合器中に入れ
た。窒素で・9−ジしたのち、反応器をウッド合金浴中
で185〜300℃で1時間30分加熱した。4cc(
83%)の酢酸を集めた。窒素を45分間吹込んだ。!
500℃において部分的な減圧を5分、完全な減圧(α
03KPa)k3時間、次いで320℃において1時間
25分施した。重合体の収率は理論の72チ(12F)
であった。Tfは107℃であり、且つ291℃におけ
る固体結晶一液晶転移をDSCによって測定した。ΔH
fは7.7J/fであった。
光学崩微競によって測定するときに液晶液相は350℃
を越えるまで持続した。340℃で圧縮成形したフィル
ムはきわめて脆く、実施例21におけるようKして延伸
することはできなかった。
実施1fi125及び27は、本発明の重合体のエステ
ル結合の一部を、生成する重合体の本質的な性iK著る
しい影響を与えることなしに、アミド結合で置き換える
ことができる七いうことを示す。
実施例 25〜26 xfの3−ヒドロキシ−4’−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−ペンゾフエノンニ酢酸エステル、y f (D 
p−アミンフェノールニ酢酸エステル、zfのテレフタ
ル酸及びktのイソフタル酸を同時に実施例2における
と同様なガラス重縮合反応器中に入れた。パージしたの
ち、反応器を260℃で2時間30分、次いで300℃
で1時間加熱した。通常は3〜4ccの酢酸が集まった
。窒素を30分間吹込んだ。部分的な減圧(sxpa)
を10分間、完全な減圧(105KPa)t5時間施し
た。収率はほとんど定量的(90〜95%)でめった。
この重合体の組成、インヒーレントビスコシチ−(1,
v、dt f−息)、Tl(DSCによって測定)、射
出成形温度(’C)及び非熱処理試料の引彊強さとΔ1
(fを第1表中に示す。
第1我 * 25   9    60    五冬   40  
 五5  50   &526   7.5   50
    五B    50    !h5  50  
15*  mPc0PPG = 酢酸エステル=5−に
ニトロキシ、4二酢酸エステル 50   154 1.2  280 144   (
11G)    0J−(4−ヒトハキジフェニル)ベ
ンゾフェノ/実施例 27 154F(α056モル)の3−ヒドロキシ−4#−(
4−ヒドロキシフェニル)ペンゾフエノンニ酢酸エステ
ル、(177t(α004モル)のp−フェニレンジア
ミンニ酢飲エステル、五3f(α02モル)のテレフタ
ルH及びhst(α02モル)のイソフタル酸を同時に
実施例2におけると同様なカラスl縮合反応器中に入れ
た。
窒素でパージしたのち、反応器をウッド合金浴中で10
0℃〜260℃で1時間45分、次いで280℃で2時
間加熱した。3cc(63%)の酢酸を集めた。鼠素に
45分間吹込んだ。部分的な減圧(5KPa)f:28
0℃で10分間、完全な減圧((LO3KP亀)を45
分間、次いで500℃において2時間施した。収率は9
J%(15y)でめった。インヒーレントビスコシチ−
hα8dtf−’であった。DSCによって測定したT
fi148℃T e ’) 、ΔHtはOJ/FT6つ
だ。これは光学顕微鏡によって測定するときに350℃
を越えるまで液晶相を有していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本質的に少なくとも10モルパーセントの構造 ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ のグリコールに由来する繰返し単位及び残部の構造−O
    −R−O−、ここで−R−は6〜14炭素原子を含有す
    るアリーレン基である、のグリコールに由来する繰返し
    単位、並びに構造 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、ここで−R′−は4〜14炭素原子
    を含有するアルキレン基又は6〜14炭素原子を含有す
    るアリーレン基である、のジカルボン酸に由来する繰返
    し単位及び構造 ▲数式、化学式、表等があります▼、ここで−R″−は
    6〜 14炭素原子を含有するアリーレン基である、のモノヒ
    ドロキシ−モノカルボン酸の由来する繰返し単位から成
    る、100mlのp−クロロフェノールと1,2−ジク
    ロロエタンの等容量混合物中の0.5gの重合体の溶液
    から測定して少なくとも0.5のインヒーレントビスコ
    シチー、及びグラム当り1.5ジュール未満の融解熱を
    有する、溶融物異方性ポリエステル。 2、本質的に、繰返し単位 ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び構造 ▲数式、化学式、表等があります▼ の単位から成り、ここで100のジカルボン酸に由来す
    る繰返し単位当り20〜90は構造 ▲数式、化学式、表等があります▼の−R′−単位であ
    り且つ100のグリコールに由来する繰返し単位当り8
    0〜10は構造▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼ 又は▲数式、化学式、表等があります▼の−R′−単位
    である、特許 請求の範囲第1項記載のポリエステル。 3、100のジカルボン酸に由来する繰返し単位当り1
    0〜80は構造▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼の−R′− 単位であり且つ残部の−R′−単位は▲数式、化学式、
    表等があります▼であり;100のグリコールに由来す
    る繰返し単位当り30〜100は ▲数式、化学式、表等があります▼ であり且つ残部のグリコール繰返し単位は ▲数式、化学式、表等があります▼、ここで−Xは−F
    、−Cl又は −Brである、である、特許請求の範囲第1項記載のポ
    リエステル。 4、100のジカルボン酸に由来する繰返し単位当り1
    0〜80は構造▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼の−R′−単位 であり、残部の−R′−単位は▲数式、化学式、表等が
    あります▼であり、100のグリコールに由来する繰返
    し単位当り80〜100は構造 ▲数式、化学式、表等があります▼の単位であり且つ 残部のグリコールに由来する繰返し単位は ▲数式、化学式、表等があります▼である特許請求の範
    囲第1 項記載のポリエステル。 5、100のジカルボン酸に由来する繰返し単位当り4
    0〜80は構造▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼の−R′−単位で あり、残部の−R′−単位は▲数式、化学式、表等があ
    ります▼であり、100のグリコールに由来する繰返し
    単位当り55〜100は構造▲数式、化学式、表等があ
    ります▼の 単位であり且つ残部のグリコールに由来する繰返し単位
    は▲数式、化学式、表等があります▼、ここで−Xは−
    F、 −Cl又は−Brである、である、特許請求の範囲第1
    項記載のポリエステル。 6、グリコールに由来する単位は ▲数式、化学式、表等があります▼であり、100のジ カルボン酸に由来する繰返し単位当り20〜100は構
    造▲数式、化学式、表等があります▼の−R′−単位で
    あり、100のジカルボン酸に由来する繰返し単位当り
    0〜80は構造▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼の−R′−単位であり 且つ100のグリコールに由来する繰返し単位当り10
    0〜300は構造▲数式、化学式、表等があります▼、
    ▲数式、化学式、表等があります▼又 は▲数式、化学式、表等があります▼のヒドロキシ酸に
    由来する−R″−単位である、特許請求の範囲第1項記
    載のポリエステル。 7、グリコールに由来する繰返し単位は ▲数式、化学式、表等があります▼であり、100のジ
    カル ボン酸に由来する繰返し単位当り20〜70は構造▲数
    式、化学式、表等があります▼の−R′−単位であり、
    100のグリコールに由来する繰返し単位当り30〜8
    0は構造▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
    化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼の−R′−単位であ
    り、且つ100 のグリコールに由来する繰返し単位当り100〜300
    は構造▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼のヒドロキシ−酸に
    由来する−R″−単位である、特許請求の範囲第1項記
    載のポリエステル。 8、100のグリコールに由来する繰返し単位当り30
    〜100は ▲数式、化学式、表等があります▼であり、100のグ リコールに由来する繰返し単位当り0〜70は構造▲数
    式、化学式、表等があります▼、ここでXは−F、−C
    l又は −Brである、の単位であり、100のジカルボン酸に
    由来する繰返し単位当り0〜100は構造▲数式、化学
    式、表等があります▼の−R′−単位であり、100の
    ジカルボン酸に由来する繰返し単位当り0〜100は構
    造▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
    、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります
    ▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼の−R′−単位であ
    り且つ100の グリコールに由来する繰返し単位当り100〜300は
    構造▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、又は▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ のヒドロキシ−酸に由来する−R″−単位である、特許
    請求の範囲第1項記載のポリエステル。 9、100のグリコールに由来する繰返し単位当り80
    〜100は構造 ▲数式、化学式、表等があります▼の単位であり、 100のグリコールに由来する繰返し単位であり0〜2
    0は構造▲数式、化学式、表等があります▼の単位当り
    、 100のジカルボン酸に由来する繰返し単位当り0〜1
    00は構造▲数式、化学式、表等があります▼の−R′
    −単位であり、100のジカルボン酸に由来する単位当
    り0〜100は構造▲数式、化学式、表等があります▼
    、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼の−R′−単位であ り且つ100のグリコールに由来する繰返し単位当り1
    00〜300は構造▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼のヒドロキシ−酸に 由来する−R″−単位である、特許請求の範囲第1項記
    載のポリエステル。 10、100のグリコールに由来する繰返し単位当り5
    5〜100は構造 ▲数式、化学式、表等があります▼の単位であり、且つ 100のグリコールに由来する繰返し単位当り0〜45
    は構造▲数式、化学式、表等があります▼、ここで−X
    は−F、 −Cl又は−Brである、の単位であり、100のジカ
    ルボン酸に由来する単位当り0〜65は構造▲数式、化
    学式、表等があります▼の−R′−単位であり、100
    のジカルボン酸に由来する単位当り35〜100は構造
    ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    又は ▲数式、化学式、表等があります▼の−R′−単位であ
    り、且つ100 のグリコールに由来する繰返し単位当り100〜300
    は構造▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼のヒドロキシ−酸に
    由来する−R″−単位である、特許請求の範囲第1項記
    載のポリエステル。
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