JPS6289531A - 液圧成形方法 - Google Patents
液圧成形方法Info
- Publication number
- JPS6289531A JPS6289531A JP60227018A JP22701885A JPS6289531A JP S6289531 A JPS6289531 A JP S6289531A JP 60227018 A JP60227018 A JP 60227018A JP 22701885 A JP22701885 A JP 22701885A JP S6289531 A JPS6289531 A JP S6289531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blank
- hardening
- heating
- partially
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ〔発明の目的〕
(1)(産業上の利用分野)
液圧数!ll成形品の減肉量の減少および成形途中の破
断防止法に関する。
断防止法に関する。
(2)(従来の技術)
従来、絞り成形時、絞り深さを増すため、準オーステナ
イト系ステンレス(SUS 304 )の加工時に、ポ
ンチを水で冷却しながら加工する例がある。
イト系ステンレス(SUS 304 )の加工時に、ポ
ンチを水で冷却しながら加工する例がある。
これは5US304が低温度で材料の引張強さが増加す
ることを利用しtものである。また、他の例としては、
絞り部は通常と同一であるが、7ランク部を加熱し、7
ランク部の変形抵抗をさげて絞り深さを増加する方法も
採られている。
ることを利用しtものである。また、他の例としては、
絞り部は通常と同一であるが、7ランク部を加熱し、7
ランク部の変形抵抗をさげて絞り深さを増加する方法も
採られている。
第3図は後者の例で、ブランク1はダイス2と加熱用ヒ
ータ5をもつシワ押え板4間にあり、ポンチ3を押込む
ことで絞り加工される。ブランク端面のフランジ部6は
、ヒータ5で加熱され、変形抵抗が減少し、小さなポン
チ力でダイス2173に絞り込まれる。従って、ポンチ
力による破断音生じることなく深絞りが可能になる。
ータ5をもつシワ押え板4間にあり、ポンチ3を押込む
ことで絞り加工される。ブランク端面のフランジ部6は
、ヒータ5で加熱され、変形抵抗が減少し、小さなポン
チ力でダイス2173に絞り込まれる。従って、ポンチ
力による破断音生じることなく深絞りが可能になる。
しかし、上記2例とも、加工中に加熱あるいは冷却を実
施する必要があり、小径のブランクへの適用は可能であ
るが、大径ブランクでは、このような方法を採用するの
は困難であるという問題点があった。
施する必要があり、小径のブランクへの適用は可能であ
るが、大径ブランクでは、このような方法を採用するの
は困難であるという問題点があった。
(3)(発明が解決しようとする問題点)(1)成形途
中の破断:液圧成形の場合、張おこし量が大きくなると
、その先端から破断する。この原因はフランジ部の抵抗
に対し、破断部付近が弱く、引張力で伸びつぎの(11
)項で述べる減肉量が増し、このあと破断する。
中の破断:液圧成形の場合、張おこし量が大きくなると
、その先端から破断する。この原因はフランジ部の抵抗
に対し、破断部付近が弱く、引張力で伸びつぎの(11
)項で述べる減肉量が増し、このあと破断する。
(11)張出部先端の減肉量が犬きくなる:上述した破
断を生じない場合でも、減肉量は大きく最小板厚を規定
されると、余分の厚さを見込んでブランク板厚をきめる
必要がある 口〔発明の構成〕 (1)(問題点を解決するための手段)成形途中のブラ
ンクの一部を加熱して硬化させ、この部分の耐力を増加
させることで、成形途中の引張力による変形を減少させ
るか、あるいはあらかじめ部分的に硬度が高い部分をつ
くり、その状態で液圧成形を行うことを問題点の解決手
段としている。
断を生じない場合でも、減肉量は大きく最小板厚を規定
されると、余分の厚さを見込んでブランク板厚をきめる
必要がある 口〔発明の構成〕 (1)(問題点を解決するための手段)成形途中のブラ
ンクの一部を加熱して硬化させ、この部分の耐力を増加
させることで、成形途中の引張力による変形を減少させ
るか、あるいはあらかじめ部分的に硬度が高い部分をつ
くり、その状態で液圧成形を行うことを問題点の解決手
段としている。
(2)(作 用)
後述する実施例の説明の項で述べるような格別な作用を
奏する。
奏する。
(3)(実施例)
第1図はメス型を用いた液圧成形方法を示すもので、ブ
ランク1はダイス2上にあり、フタ7がその上にある。
ランク1はダイス2上にあり、フタ7がその上にある。
ブランク−とダイス2のフタ7間のクリアランスはスは
−サ9で支えられている。
−サ9で支えられている。
圧力供給穴8からフタ7同の圧油を供給し、ブランク1
を変形させる。
を変形させる。
第2図はブランク1を加熱し硬化させる場合の例で、ブ
ランク1の加熱硬化させる部分以外は容器10の水11
中におき、必要部分のみを加熱しているもので加熱はガ
スバーナにて実施している。
ランク1の加熱硬化させる部分以外は容器10の水11
中におき、必要部分のみを加熱しているもので加熱はガ
スバーナにて実施している。
ハ〔発明の効果〕
ブランクの破断を生じせずに部分の強度があがっている
ので、破断を生じることなく、深絞りが可能となる。ま
た、同時の減肉量もすくなくなるという実用的効果を奏
する。
ので、破断を生じることなく、深絞りが可能となる。ま
た、同時の減肉量もすくなくなるという実用的効果を奏
する。
シ
第1図は不発明方法の前段階を示し、第2図は後工程を
示す。第3図は従来例を示す。 にフランジ、 2:ダイス、 3:ポンチ、 7:フ タ、 8:圧力供給穴、 9ニスペーサ、10:容 器、
11:水、 12:ガスバーナ。 復代理人 弁理士 伊 藤 輝(外2名〕
示す。第3図は従来例を示す。 にフランジ、 2:ダイス、 3:ポンチ、 7:フ タ、 8:圧力供給穴、 9ニスペーサ、10:容 器、
11:水、 12:ガスバーナ。 復代理人 弁理士 伊 藤 輝(外2名〕
Claims (1)
- 液圧によつてメス型内にブランクを絞込む絞り加工方法
において、成形途中の段階で、ブランクを取出し、ある
いはメス型上で部分的に加熱して一定範囲内に硬化させ
、この硬化したブランクを用いて再度絞り加工を続行す
るか、あるいはブランクの一部を絞り加工前に部分的に
硬化させ、このブランクを用いて絞りを行うことを特徴
とする液圧成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60227018A JPS6289531A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 液圧成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60227018A JPS6289531A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 液圧成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6289531A true JPS6289531A (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=16854224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60227018A Pending JPS6289531A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 液圧成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6289531A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005021178A1 (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-10 | Katsuaki Nakamura | 液圧成形装置及び液圧成形方法 |
CN106799424A (zh) * | 2017-04-13 | 2017-06-06 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种充液成形模具 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP60227018A patent/JPS6289531A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005021178A1 (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-10 | Katsuaki Nakamura | 液圧成形装置及び液圧成形方法 |
CN106799424A (zh) * | 2017-04-13 | 2017-06-06 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种充液成形模具 |
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