JPS6288980A - 船舶用複合レ−ダ - Google Patents
船舶用複合レ−ダInfo
- Publication number
- JPS6288980A JPS6288980A JP60230363A JP23036385A JPS6288980A JP S6288980 A JPS6288980 A JP S6288980A JP 60230363 A JP60230363 A JP 60230363A JP 23036385 A JP23036385 A JP 23036385A JP S6288980 A JPS6288980 A JP S6288980A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radar
- scanners
- rotary joint
- signals
- transmitter
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、船舶の航法に用いて好適な複合レーダ（こ関
する。
する。
［従来の技術］
従来の船舶用レーダは、スキャナの回転数が約２ Ｏｒ
ａｍであり、スキャナの１回転に要する時間すなわち棉
引線令１回転するのに要する時間は約３秒と比較的長い
。このため高速で航行するモータボートとか低速であっ
ても曲線を描いて航行し或いは旋回して航行するような
船舶の場合はレーダによって捕捉する信号が離散するた
め、それらの船舶を追尾するのが困難である。
ａｍであり、スキャナの１回転に要する時間すなわち棉
引線令１回転するのに要する時間は約３秒と比較的長い
。このため高速で航行するモータボートとか低速であっ
ても曲線を描いて航行し或いは旋回して航行するような
船舶の場合はレーダによって捕捉する信号が離散するた
め、それらの船舶を追尾するのが困難である。
そこで、従来、以上のような不具合を除去するために、
レーダマスト上にそれぞれ独立した２台のレーダを設け
、船舶の追尾能力を高めたものが開発されている。
レーダマスト上にそれぞれ独立した２台のレーダを設け
、船舶の追尾能力を高めたものが開発されている。
［発明が解決しようとする問題点コ
しかし、以上のよ・うに独立した２台のレーダを使用し
ようとすると、レーダマスト上の限定されたスペースで
は装備上の因難さを伴なう。
ようとすると、レーダマスト上の限定されたスペースで
は装備上の因難さを伴なう。
本発明は以上のような点にかんがみてなされたもので、
その目的とするところは、従来の１台のものに比べてほ
ぼ半分の時間でスキャンし得、また独立した２台のレー
クを使用しようとする詩に生じるレーダマス１〜上の限
定されたスペースによる装（積上の問題点を解消し得る
船舶用複合レーダを提供することにある。
その目的とするところは、従来の１台のものに比べてほ
ぼ半分の時間でスキャンし得、また独立した２台のレー
クを使用しようとする詩に生じるレーダマス１〜上の限
定されたスペースによる装（積上の問題点を解消し得る
船舶用複合レーダを提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
そこで、本発明の船舶用摺合レーダは、１台の回転部８
装置上に同一仕様の２台のレーダスキャナを背中合ゼに
して装備し一体として同時に回転させるアンテナユニッ
トと、前記２台のレーダスキャナに各々独立した導波路
を提供する２重ロークリジヨイントと、前記２台のレー
ダスキャナに月応して設けられた同一仕様の２台の送受
信機と、前記２台のレーダスキャナを介して２台の送受
信機によって受信された２１ｄの受信信号を合成した信
号を表示するレーダ指示器とを備えて構成されたもので
ある。
装置上に同一仕様の２台のレーダスキャナを背中合ゼに
して装備し一体として同時に回転させるアンテナユニッ
トと、前記２台のレーダスキャナに各々独立した導波路
を提供する２重ロークリジヨイントと、前記２台のレー
ダスキャナに月応して設けられた同一仕様の２台の送受
信機と、前記２台のレーダスキャナを介して２台の送受
信機によって受信された２１ｄの受信信号を合成した信
号を表示するレーダ指示器とを備えて構成されたもので
ある。
（作 用］
従って、以上のような手段の船舶用複合レーダによれば
、レーダ画面を２分割して得られるそれぞれの領域に各
レーダスキャナから得られる受信信号が同時に合成表示
されるため、従来の様にスキャナが３６０°回転する毎
にレーダ画像が更新されるのに比べ、各スキャナが１８
０°回転する毎にレーダ画像を更新させ１り、よってレ
ーダ画像の更新時間を従来’１ ／’ ２に短縮でき、
他船舶の追尾能力を約２倍に向上させることができる。
、レーダ画面を２分割して得られるそれぞれの領域に各
レーダスキャナから得られる受信信号が同時に合成表示
されるため、従来の様にスキャナが３６０°回転する毎
にレーダ画像が更新されるのに比べ、各スキャナが１８
０°回転する毎にレーダ画像を更新させ１り、よってレ
ーダ画像の更新時間を従来’１ ／’ ２に短縮でき、
他船舶の追尾能力を約２倍に向上させることができる。
［実施例コ
以下、本発明の一実施例について第１図および第２図を
参照して説明する。第１図は船舶用複合レーダの例能ブ
ロックを示し、第２図は同レーダの機器構成を示す。
参照して説明する。第１図は船舶用複合レーダの例能ブ
ロックを示し、第２図は同レーダの機器構成を示す。
図に６いて１ａ、ｌｂは同一仕様のレーダスキャナで必
って、これらは１８０°の回転位相を有するように背中
合Ｂに組合わされて回転駆動装置２上に装備されている
。この回転部ＭＨ１２２には前記各レーダスキャナ１ａ
、１’ｂに対応してそれぞれ独立の導波路を提供する２
重ロータリジヨイント２ａが内蔵されている。３ａ 、
３ｂは同一仕様の送受信機であって、これはそれぞれ２
重ロータリジヨイント２ａを通して各レーダスキャナ１
ａ、１ｂに結合されている。４は各送受信機３ａ 、３
ｂによって受信して１グられた両ビデオ信号を合成して
表示するレーダ指示器を示し、これは各送受信１１３ａ
、３ｂから出力されるビデオ信号を１８０°ずらして
一致させて合成する結合器５と、この結合器５によって
合成された信号を表示するＰＰ Ｉ （Ｐｌａｎ Ｐ
ｏ５ｉ目ｏｎ Ｉｎｄｉｃａｔｏｒ）６とにより構
成されている。
って、これらは１８０°の回転位相を有するように背中
合Ｂに組合わされて回転駆動装置２上に装備されている
。この回転部ＭＨ１２２には前記各レーダスキャナ１ａ
、１’ｂに対応してそれぞれ独立の導波路を提供する２
重ロータリジヨイント２ａが内蔵されている。３ａ 、
３ｂは同一仕様の送受信機であって、これはそれぞれ２
重ロータリジヨイント２ａを通して各レーダスキャナ１
ａ、１ｂに結合されている。４は各送受信機３ａ 、３
ｂによって受信して１グられた両ビデオ信号を合成して
表示するレーダ指示器を示し、これは各送受信１１３ａ
、３ｂから出力されるビデオ信号を１８０°ずらして
一致させて合成する結合器５と、この結合器５によって
合成された信号を表示するＰＰ Ｉ （Ｐｌａｎ Ｐ
ｏ５ｉ目ｏｎ Ｉｎｄｉｃａｔｏｒ）６とにより構
成されている。
次に、以上のように構成された実施例の船舶用複合レー
ダについて作用を説明する。各送受信機３ａ 、３ｂよ
りそれぞれ所定周波数のパルス信号を送出すると、これ
らのパルス信号はそれぞれ独立した導波路を提供する２
重ロータリジョインｉ・２ａを通って対応するレーダス
キャナ１ａ、１ｂに送られ、ここからレーダスキャン信
号として送信される。従って、独立した２組のレーダス
キャナ１ａ、１ｔ＋は２重ロータリジヨイント２ａを共
有して独自に作動できる。このとき、両し−ダスキセナ
ｌａ、１ｂは回転駆動装置２によって１８０°の回転位
相をもって回転されている。
ダについて作用を説明する。各送受信機３ａ 、３ｂよ
りそれぞれ所定周波数のパルス信号を送出すると、これ
らのパルス信号はそれぞれ独立した導波路を提供する２
重ロータリジョインｉ・２ａを通って対応するレーダス
キャナ１ａ、１ｂに送られ、ここからレーダスキャン信
号として送信される。従って、独立した２組のレーダス
キャナ１ａ、１ｔ＋は２重ロータリジヨイント２ａを共
有して独自に作動できる。このとき、両し−ダスキセナ
ｌａ、１ｂは回転駆動装置２によって１８０°の回転位
相をもって回転されている。
しかる後、各レーダスキャナａ、１ｂおよび２重ロータ
リジヨイント２ａおよび各レーダスキャナ１ａ、１ｂを
介して前記送信パルス信号に対応する周、Ｊｉ数の信号
を各送受信１段３ａ 、３ｂにより受信すると、ここで
所望の信号に変換されてレーダ指示器４に送出する。結
合器５は送受信Ｆ４３ａおよび送受信機３ｂから送られ
てくる受信信号を１８０°位相をずらして一致させて合
成し、この合成信号をＰＰ［６上に表示させる。
リジヨイント２ａおよび各レーダスキャナ１ａ、１ｂを
介して前記送信パルス信号に対応する周、Ｊｉ数の信号
を各送受信１段３ａ 、３ｂにより受信すると、ここで
所望の信号に変換されてレーダ指示器４に送出する。結
合器５は送受信Ｆ４３ａおよび送受信機３ｂから送られ
てくる受信信号を１８０°位相をずらして一致させて合
成し、この合成信号をＰＰ［６上に表示させる。
従って、上記船舶用複合レーダにおいては、レーダスキ
ャナ１ａとレーダスキＶす１ｂとは回転位相が１８０°
ずれて回転するため、ＰＰ１６上には２本の掃引線が１
８０°ずれて回転し、レーダスキャナ１ａとレーダスキ
ャナ１１）とか１・′２回転すると１個のレーダ画像が
形成される。すなわち、レーダ画像の更新時間が１／２
に短縮され（データレートが倍増され）、シかもレーダ
スキャナ１ａとレーダスキャナ１ｂにはそれぞれ独立し
た送受信１１３ａ 、３ｂからパルスが供給されるため
、パルスヒツト数の低下は全くなく、よって画質を低下
させることなくレーダ画像を形成できる。
ャナ１ａとレーダスキＶす１ｂとは回転位相が１８０°
ずれて回転するため、ＰＰ１６上には２本の掃引線が１
８０°ずれて回転し、レーダスキャナ１ａとレーダスキ
ャナ１１）とか１・′２回転すると１個のレーダ画像が
形成される。すなわち、レーダ画像の更新時間が１／２
に短縮され（データレートが倍増され）、シかもレーダ
スキャナ１ａとレーダスキャナ１ｂにはそれぞれ独立し
た送受信１１３ａ 、３ｂからパルスが供給されるため
、パルスヒツト数の低下は全くなく、よって画質を低下
させることなくレーダ画像を形成できる。
［発明の効果１
以上詳述したように本発明の船舶用複合レータによれば
下記の如き効果を有する。
下記の如き効果を有する。
（１） レーダスキャナ１回転当りのパルスヒツト数
を減少させることなく、従来の１／２時匿にてレーダ画
像を更新できるため（データレートを倍増できるため）
、目標船舶の追尾能力が高まり知能他船等無人化船用レ
ーダに適用して有効なものとなる。
を減少させることなく、従来の１／２時匿にてレーダ画
像を更新できるため（データレートを倍増できるため）
、目標船舶の追尾能力が高まり知能他船等無人化船用レ
ーダに適用して有効なものとなる。
（′２Ｊ また、回転駆動装置は１台で済むためレー
ダマスト上の限定されたスペースでも充分対αできる。
ダマスト上の限定されたスペースでも充分対αできる。
（３） また、２台のレーダを使用する場合に比べ回
転の周期や装備位置の違いによる座標の補正の必要がな
くなり、回路構成の簡素化を図ることができる。
転の周期や装備位置の違いによる座標の補正の必要がな
くなり、回路構成の簡素化を図ることができる。
（４） さらに、２台のレーダを使用する場合に比べ
１点から電波が出るため、至近距離の他船舶の方位、距
離等の捕捉が正確になる等の種種の顕著な効果を有する
。
１点から電波が出るため、至近距離の他船舶の方位、距
離等の捕捉が正確になる等の種種の顕著な効果を有する
。
第１図および第２図は本発明に係る船舶用複合レーダの
一実旋例を説明するためのもので、第１図は機能ブロッ
ク図、第２図は本発明レーダの握器溝成を概略的に示す
図である。 １ａ、・・・レーダスキャナ、１ｂ・・・レーダスキャ
ナ、２・・・回転駆動装置、２ａ・・・２重ロータリジ
ヨイント、３ａ・・・送受信機、３ｂ・・・送受信機、
４・・・レーダ指示器、５・・・結合器、６・・・ＰＰ
Ｉ（ＰｌａｎＰ ０３ｉｔｉＯｎ Ｉ ｎｄｉｃａ
ｔｏｒ）。
一実旋例を説明するためのもので、第１図は機能ブロッ
ク図、第２図は本発明レーダの握器溝成を概略的に示す
図である。 １ａ、・・・レーダスキャナ、１ｂ・・・レーダスキャ
ナ、２・・・回転駆動装置、２ａ・・・２重ロータリジ
ヨイント、３ａ・・・送受信機、３ｂ・・・送受信機、
４・・・レーダ指示器、５・・・結合器、６・・・ＰＰ
Ｉ（ＰｌａｎＰ ０３ｉｔｉＯｎ Ｉ ｎｄｉｃａ
ｔｏｒ）。
Claims (1)
- １台の回転駆動装置上に同一仕様の２台のレーダスキャ
ナを背中合せに設けて同時に回転させるアンテナユニッ
トと、前記２台のレーダスキャナに各々独立した導波路
を提供する２重ロータリジョイントと、前記２台のレー
ダスキャナに対応した同一仕様の２台の送受信機と、前
記２台のレーダスキャナを介して前記２台の送受信機に
より受信された２組の受信信号を合成して表示するレー
ダ指示器とを備えたことを特徴とする船舶用複合レーダ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60230363A JPS6288980A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 船舶用複合レ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60230363A JPS6288980A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 船舶用複合レ−ダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6288980A true JPS6288980A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16906683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60230363A Pending JPS6288980A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 船舶用複合レ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6288980A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4924689A (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-05 |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP60230363A patent/JPS6288980A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4924689A (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-05 |
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