JPS6288300A - X線発生装置 - Google Patents

X線発生装置

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JPS6288300A
JPS6288300A JP22769285A JP22769285A JPS6288300A JP S6288300 A JPS6288300 A JP S6288300A JP 22769285 A JP22769285 A JP 22769285A JP 22769285 A JP22769285 A JP 22769285A JP S6288300 A JPS6288300 A JP S6288300A
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Mitsuru Hachiman
満 八幡
Hidetoshi Kudou
英稔 工藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野1 本発明はセンタメタル接地方式のX線管を使用するX線
発生装置に関するものである3゜[従来技術の昔日とそ
の問題点] センタメタル接地方式のxi管を用いたX線発生装置は
、センタメタルを接地したxi管のTm極及び陰極側に
それぞれスイッチング素子(例えばテトロードチューブ
)を介して高圧電源を接続し、センタメタルと陽極及び
センタメタルと陰極間にそれぞれ高電圧を印加してX線
を発生させる構成である。
しかしこのような構成は、例えば陽極側高圧ケーブルの
断線で陽極側に高圧が印加されずに1!2極側にのみ高
圧が印加され、かつフィラメントが加熱状態であった場
合、陰極−センタメタル間に異常な電流が流れX線管を
破壊する危険性がある。
そこで、陰極側の異常電流を検出してX I!Il l
[射を停止するものとして特開昭56−94800公報
に記載された技術がある。この技術は第5図の回路図に
示されるように、X′a管2の陰極側のスイッチ5が短
絡故障により開放せず、異常電流が流れた場合、異常電
流検出回路3により異常電流が検出される。そしてこの
検出によりインタロック回路22は、×8制御回路1に
X線停止命令を出してXl1l管を(!i!謹する。す
なわち従来の陰極短絡故障による保護手段は、高圧電源
21及びX線管のヒータ電11Gi10を切りXt!2
管2に電圧が印加されないようにしている。
しかしながら、高圧電源20.21については、第6図
に示すように整流回路を具備したものがある。この場合
、交流’i[i!10から高圧トランス8を介して整流
器11.12により直流高電圧に変換する整流回路では
、回路上、整流器11.12の侵に平滑用コンデンサ1
3.14が必要である。
この回路を用いて陰極側スイッチの短絡故障の場合、X
!2管2からのX16曝mを防ぐためには、異常電流を
検出して陽極側の高圧スイッチ4及び交流ftl源側の
スイッチ9を開放制御して行う。しかしコンデンサ14
は、この時、交流電源10により既にチャージされてい
るのでコンデンサ14からスイッチ5を介してXa管2
の陰極−センタメタルへ電流が流れる。この異常時のセ
ンタメタルを流れる電流は、通常のX線照射時の電流よ
りもはるかに大きなものとなるためセンタメタルが溶融
し、X線管を破損する恐れがある。
[発明の目的コ 本発明は、この問題点を解決するために、センタメタル
形X線管の陰極側に異常電流が流れた場合でも×!6A
管を保護することを目的とする。
[発明の概要1 この目的を達成するために本発明は、センタメタルを接
地したX線管と、このX線管の陽極に正の高電圧を供給
する陽極側高電圧電源と、前記X線管の陰極に負の高電
圧を供給づる陰極側高電圧電源と、前記陽極側高電圧電
源と前記陽極との間に接続された陽極側スイッチング手
段と、前記X線管のセンタメタルと前記陽極側高圧電源
との間に設けられたll1l極側コンデンサと、#J記
陰極側高゛出圧電源と前記陰極との間に続された陰極側
スイッチング手段と、前記X線管のセンタメタルと前記
陰極測高ff:電源との間に設けられた陰極側コンデン
サと、前記センタメタルに流れる電流を検出し、センタ
メタル電流が正常動作時よりも大きくなれば前記陰極側
スイッチング手段の短絡異常状態検出信号を発生させる
手段と、前記異常状態検出信号により、少なくとも前記
陽極側コンデンサが放電する間、前記陽極側スイッチン
グ手段を閉じる保護回路とをU備したことを特徴とする
ものである。
[発明の実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例の回路図である。
第1図において、例えば200Vを供給する交流電[1
0は電源スィッチ9を介して高圧1ヘランス8の1次側
に接続されている。トランス8の2次側には2個の同i
tのコイルが設けられている。
それぞれのコイルはダイオードブリッヂ11,12に接
続され、同じ値の高電圧を印加する。印加されたa電圧
は、ブリッヂ11.12によって整流される。ダイオー
ドブリッヂ11.12の出力は、コンデンサ13.14
に接続されている。これらのコンデンサ13.14によ
り、ブリッヂ11.12からの電流は平滑される。コン
デンサ゛13.14の一端は、それぞれに接続された高
圧スイッチ4.5を介してX線管2の陽極24と陰極2
5に接続されている。また他端はそれぞれ抵抗6.7を
介しで接地されている。そしてX線管2には、高電圧が
印加されX線が放出される。また陰極25は、フィラメ
ント加熱回路18によって予め加熱され、電子の放出を
増加する。このフィラメント加熱回路18は、フィラメ
ント回路用電源17からの電源をフィラメントスイッチ
19を介して供給されている。X線管2のセンタメタル
23は反跳電子を吸収するため接地される。
X線、@2の11極側及び陰極側の異常電流の検出は、
異常電流検出回路3を設は抵抗6.7の両端を測定する
ことによって行なわれる。異常i流は、例えばスイッチ
4.5として使用されるテトロ−ドチューブ不良、陰極
側高圧スイッチ短絡故障のような異常状態のときに、両
抵抗6,7に印加される電圧値が不一致の場合に起こる
。異常状態が起これば直ちに検出回路3は保護回路15
へ異常状態を知らせる信号を送る。保護回路15は、異
常信号により電源スィッチ9及びフィラメントスイッチ
19をすぐに開放にしてXIの曝射を防止する。これと
共に保護回路15は、エラー表示回路26と高圧スイッ
チドライブ回路16とへ異常状態を知らせる信号を送る
。エラー表示回路26は、異常信号により異常状態をオ
ペレータや医者に知らせる。一方高圧スイッチドライブ
回路16は、通常は図示しない操作装置からの信号Oに
より2個の高圧スイッチ4.5を同時間−閉じてX線の
曝射制御を行っている。ところが、高圧スイッチドライ
ブ回路16は、保護回路15からの異常信号を受けると
、その異常状態に適切な高圧スイッチ4.5の制御を行
う。特に、陰極側高圧スイッチ5の短絡故障の異常信号
を受けると直らに陽極側高圧スイッチ4をlじ、陽極2
4にも陰極25と同様に高電圧を印加する。このように
することにより、2つのコンデンサ13.14にチャー
ジされていた電荷がX線管2の陽$124−陰極25間
を放電されるため、センターメタル23にはほとんど電
流は流れない。従ってセンターメタル23の溶融をなく
すことができxIl管の破損防止をすることができる。
このタイミングチャートを第4図に示し、各回路動作を
時間を追って説明する。第4図は、X線管2を被検体の
周囲を回転させながら断続的にX線を暉射し、被検体を
透過したX線を検出することにより被検体の断層像を再
構成するX線CT(COIllpLlted to+n
ography )装置の×8管副制御常時のタイミン
グチャートである。第4図の0信号は、正常時はX線を
断続111i1するためにハイ−ローレベルを繰り返す
パルス波である。モしてハイ・レベルの時に高圧スイッ
チがオンされ、XS*S2O2極24及び陰極25に高
電圧が印加される。
次に高圧スイッチ5がtlの時(正常であればOFFの
タイミング)に短絡状態で動作不能になった場合、セン
タメタル23に通常よりも大きな電流が流れる。t2は
、異常電流検出回路3が異常を検出してから保護回路1
5と高圧スイッチドライブ回路16とを介して高圧スイ
ッチ4が強制短絡されるまでに要する時間である。この
11J間、lli極25を流れる電流が通常の電流値よ
りも小さいのは、陽極側スイッチ4がOFFの状態であ
るため正常時の半分の電圧が印加されているためである
。、【3時は、高圧スイッチ4の強制短絡によりx!a
管2の陽極24.陰極25に高電圧が印加されるためX
線が放出される。t4は、保護回路が電源スィッチ9に
遮断命令を出してから実際に交流電源がトランス8に流
れなくなるまでの111間で、構成上i期間よりも時間
がかかる。t5時以後の陽極24及び陰極25の放電現
象は、コンデンサ13.14の放電期間でコンデンナ1
3.14の容量(例えば1μF)と抵抗6,7(例えば
50Ω)とによって決まる。
このように高圧スイッチ4を強制知略させることにより
、センタメタル23に流れる電流は、【2期間の瞬間し
か流れない。従って従来電源スィッチ9を遮断するのに
要した期間(tlからt5)と、放電終了までのT1間
とに比べ大幅に短くできる。
次に第1の実施例の第1の変形例及び第2の変形例をg
ji2図及び第3図に示す。なお両図とも第1図と同じ
機能を示す箇所には同符号が付けである。
第2図は、抵抗7とアースとの間にセンタメタル電流検
出用抵抗36を設けである。そしてこの抵抗36の両端
にかかる電圧を異常?1流検出回路33により測定し、
センタメタル23に流れる異常′FIi流を検出するも
のである。また、図示しない検出回路により抵抗6.7
両端電圧を測定し、陽極側の異常も同時に検出すること
もできる。
第3図は、陽極24とアース及び、陰極とアー ・スに
それぞれ分圧抵抗46.48及び47,49(例えば4
70MΩ)を用いて、スイッチ故障時に漏れ出る異常電
圧を検出するものである。
[発明の効果〕 以上のように本発明によれば、センタメタル形X線管の
陰極側に異常電流が流れた場合でも、X線管のセンタメ
タルに流れる電流を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本発
明の第1の変形例を示す回路図、第3@は本発明の第2
の変形例を示す回路図、第4図は本発明をX線CT装置
に用いた場合のタイミングチト−1〜、第5図及び第6
図は夫々従来のX線発生装買の回路図である。 2・・・センタメタル形X線管 4・・・l!g極側高圧スイッチ 5・・・陰極側高圧スイッチ。 13、14・・・コンデンサ 6、7.3B、 48.49・・・抵抗3・・・異常電
流検出回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 センタメタルを接地したX線管と、 このX線管の陽極に正の高電圧を供給する陽極側高電圧
    電源と、 前記X線管の陰極に負の高電圧を供給する陰極側高電圧
    電源と、 前記陽極側高電圧電源と前記陽極との間に接続された陽
    極側スイッチング手段と、前記X線管のセンタメタルと
    前記陽極側高圧電源との間に設けられた陽極側コンデン
    サと、 前記陰極側高電圧電源と前記陰極との間に接続された陰
    極側スイッチング手段と、前記X線管のセンタメタルと
    前記陰極側高圧電源との間に設けられた陰極側コンデン
    サと、 前記センタメタルに流れる電流を検出し、センタメタル
    電流が正常動作時よりも大きくなれば前記陰極側スイッ
    チング手段の短絡異常状態検出信号を発生させる手段と
    、 前記異常状態検出信号により、少なくとも前記陽極側コ
    ンデンサが放電する間、前記陽極側スイッチング手段を
    閉じる保護回路と を具備したことを特徴とするX線発生装置。
JP22769285A 1985-10-15 1985-10-15 X線発生装置 Granted JPS6288300A (ja)

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JP22769285A JPS6288300A (ja) 1985-10-15 1985-10-15 X線発生装置
US06/917,078 US4734924A (en) 1985-10-15 1986-10-08 X-ray generator using tetrode tubes as switching elements
DE19863635133 DE3635133A1 (de) 1985-10-15 1986-10-15 Roentgenstrahlenerzeuger mit tetrodenroehren als schaltelemente

Applications Claiming Priority (1)

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JP22769285A JPS6288300A (ja) 1985-10-15 1985-10-15 X線発生装置

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JPS6288300A true JPS6288300A (ja) 1987-04-22
JPH0250598B2 JPH0250598B2 (ja) 1990-11-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9649085B2 (en) 2014-12-18 2017-05-16 Schleifring Und Apparatebau Gmbh Inductive rotary joint with secondary safety circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9649085B2 (en) 2014-12-18 2017-05-16 Schleifring Und Apparatebau Gmbh Inductive rotary joint with secondary safety circuit
EP3034001B1 (en) * 2014-12-18 2017-10-18 Schleifring und Apparatebau GmbH Inductive rotary joint with secondary safety circuit

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