JPH10189286A - 電子管用パルス電源装置 - Google Patents

電子管用パルス電源装置

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JPH10189286A
JPH10189286A JP8356073A JP35607396A JPH10189286A JP H10189286 A JPH10189286 A JP H10189286A JP 8356073 A JP8356073 A JP 8356073A JP 35607396 A JP35607396 A JP 35607396A JP H10189286 A JPH10189286 A JP H10189286A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別な信号絶縁手段が不要な構成で,高電圧
スイッチを制御し,高電圧回路の残留電荷を放電し,管
電圧の波尾を高速化するものであって,管電圧波形の立
ち下がり時間を,大電流,小電流にかかわらず短くで
き,撮影時間の設定誤差を小さくでき,管電圧の波尾で
発生する人体に有害な軟X線を除去できる電子管用パル
ス電源装置を提供する。 【構成】 高電圧オン信号により動作する高周波インバ
ータ1の出力高周波電圧を昇圧,整流し,電子管11の
アノード・カソード間に供給する高電圧発生手段と,電
子管のフィラメントをフィラメントトランス16,17
を介して加熱するフィラメント駆動用インバータ15を
備えた電子管用パルス電源装置において,上記電子管の
アノード・カソード間に高電圧スイッチ12を接続する
と共に,上記フィラメントトランスよりフィラメント加
熱電圧の有無を検出し,フィラメント加熱電圧を検出し
なくなったときに上記高電圧スイッチをオンさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,X線管等の高電圧電子
管にパルス電圧を供給する電子管用パルス電源装置に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年,
X線用高電圧電源装置は高周波化され,1ms以下の高
速立ち上がり,低リプルを目指している。高速立ち上が
りにより,1ms以下の撮影も原理的に可能になった。
このような高速撮影はX線管電流が数100mAの大電
流時には実現するが,数10mAの小電流時には管電圧
波形の立ち下がり時間が長くなり,設定時間に対して実
際の撮影時間が延びる問題が生じる。その原因は,高電
圧フィルタコンデンサと高電圧ケーブルの静電容量の放
電時間が小電流時には長くなるためである。
【0003】図9は,撮影設定時間Txが一定における
大電流時の管電圧波形と小電流時の管電圧波形の変化を
示す図である。有効撮影電圧を管電圧の75%とする
と,実際の撮影時間と設定時間との誤差は,大電流時に
は小さい(Te)が,小電流時には立ち下がり時間が長
くなって,非常に大きくなり(Te´),正確な撮影時
間の設定が困難になる。撮影時間の誤差は,撮影者が意
図しているレントゲン写真と異なる写真をつくり,正確
な医療診断業務を妨げる要因となる。また,立ち下がり
波尾の低い電圧により発生するX線は軟X線と呼ばれ,
人体にとって有害であるといわれている。さらに,X線
透視においても近年パルス透視が行われるようになり,
透視時の高速立ち下げも重要な課題である。
【0004】X線電源装置の高周波化により高電圧フィ
ルタコンデンサが小容量化し,このような問題は徐々に
少なくなってきているが,高電圧ケーブルをなくすこと
はできないので完全な解決とはならない。また,高電圧
ケーブルを着脱するとき,作業者が残留電荷で感電する
事故もあり,静電容量の放電対策が望まれている。
【0005】この問題の解決手段として,本発明者は図
10に示す回路を提案した。同図において,1はX線装
置を作動させるための高電圧オン信号による設定時間の
間,高周波電圧を発生する高周波インバータ,2は内部
が絶縁油で充填されている接地された金属製の高電圧タ
ンク,3は高周波インバータ1の出力に接続される高電
圧トランス,4は高電圧トランス3の2次巻線に接続さ
れる高電圧整流器,5,6は高電圧整流器4の出力に接
続される高電圧フィルタコンデンサ,7,8は,正負各
極の出力端子9,10とX線管11とを接続する高電圧
ケーブルの静電容量であり,普通,ケーブル1mあたり
約250pFである。
【0006】この例では,高電圧フィルタコンデンサ
5,6と高電圧ケーブルの静電容量7,8に蓄積された
電荷を速やかに放電する高電圧スイッチ12と電流制限
インピーダンス,例えば電流制限抵抗13の直列回路
が,正極出力端子9と負極出力端子10間に接続され
る。14は高電圧スイッチ12の駆動回路である。この
駆動回路14は,高周波インバータ1をオンさせて正負
各極出力端子9,10間に高電圧を出力させる高電圧オ
ン信号とは逆の位相の逆対応信号を利用しており,高周
波インバータ1のオフ時に高電圧スイッチ12のオン命
令を出力する。この駆動回路14は,駆動信号回路と負
極出力電圧との絶縁手段を兼ねたパルストランス等の信
号絶縁手段を含んでいる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は,さらに一歩進
め,高電圧スイッチのオンオフ信号の特別な信号絶縁伝
達手段を設けることなく,X線管電圧の終了タイミング
で高電圧スイッチをオンして残留電荷を放電することの
できる電子管用パルス電源装置を提案する。
【0008】X線装置では,通常,待機時にはフィラメ
ント加熱を停止する方法,又は撮影時のフィラメント加
熱時間を短縮するために,フィラメント加熱電圧レベル
を低い予備レベルに維持する予備加熱方法が採用されて
いる。そしてX線撮影時又は透視時には,X線撮影又は
透視の数秒ないし直前にフィラメントを設定管電流に対
応した比較的高いフィラメント加熱電圧レベルに予備加
熱し,X線撮影又は透視中はフィラメントはその比較的
高いフィラメント加熱電圧レベルに維持して設定管電流
を流し,X線撮影又は透視終了でフィラメント加熱を停
止又は予備レベルに戻すのが一般的である。
【0009】本発明では,このようなX線装置の運転パ
ターンに着目し,X線撮影時又は透視時とX線オフ時の
フィラメント加熱電圧又は電流の有無若しくはフィラメ
ント加熱電圧又は電流のレベル差を利用して高電圧スイ
ッチをオンオフするものであり,特別な信号絶縁伝送手
段を不必要にしたものである。
【0010】請求項1に記載の発明は,上記課題を解決
するために,高電圧オン信号により動作する高周波イン
バータの出力高周波電圧を昇圧,整流し,電子管のアノ
ード・カソード間に供給する高電圧発生手段と,電子管
のフィラメントをフィラメントトランスを介して加熱す
るフィラメント駆動用インバータを備えた電子管用パル
ス電源装置において,上記電子管のアノード・カソード
間に高電圧スイッチを接続すると共に,上記フィラメン
トトランスよりフィラメント加熱電圧又は電流の有無を
検出し,フィラメント加熱電圧又は電流を検出しなくな
ったときに上記高電圧スイッチをオンさせることを特徴
とする電子管用パルス電源装置を提供するものである。
【0011】請求項2に記載の発明は,上記課題を解決
するために,高電圧オン信号により動作する高周波イン
バータの出力高周波電圧を昇圧,整流し,電子管のアノ
ード・カソード間に供給する高電圧発生手段と,電子管
のフィラメントをフィラメントトランスを介して加熱す
るフィラメント駆動用インバータを備えた電子管用パル
ス電源装置において,上記電子管のアノード・カソード
間に高電圧スイッチを接続すると共に,上記フィラメン
トトランスよりフィラメント加熱電圧又は電流を検出
し,該フィラメント加熱電圧又は電流のレベルが設定値
より低いときに上記高電圧スイッチをオンさせることを
特徴とする電子管用パルス電源装置を提供するものであ
る。
【0012】請求項3に記載の発明は,上記課題を解決
するために,上記高電圧スイッチが,複数個のスイッチ
ング素子の縦続回路で構成されていることを特徴とする
請求項1又は2に記載の電子管用パルス電源装置を提供
するものである。
【0013】請求項4に記載の発明は,上記課題を解決
するために,上記高電圧スイッチが,正極側高電圧スイ
ッチと負極側高電圧スイッチとに分割され,それぞれが
異なる信号により制御されることを特徴とする請求項1
乃至3のいずれかに記載の電子管用パルス電源装置を提
供するものである。
【0014】請求項5に記載の発明は,上記高電圧オン
信号の終了前に,フィラメント加熱信号が終了すること
を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電子管
用パルス電源装置を提供するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は,本発明の第1の実施の形
態を説明するための図であり,図10で示した符号と同
一の符号は相当する部材を示す。同図において,15
は,X線管11の大焦点フィラメントL,小焦点フィラ
メントSの2個のフィラメントに,端子Mを共通にし
て,高周波電圧を供給するフィラメント駆動用インバー
タである。フィラメント駆動用インバータ15の大焦点
フィラメントL駆動用,小焦点フィラメントS駆動用の
それぞれの出力は,大焦点フィラメントL用のフィラメ
ントトランス16,小焦点フィラメントS用のフィラメ
ントトランス17で絶縁されながら,端子18,19を
介して,X線管11の大焦点フィラメントL,小焦点フ
ィラメントSの2個のフィラメントに供給される。
【0016】この実施の形態では,高電圧フィルタコン
デンサ5,6と高電圧ケーブルの静電容量7,8に蓄積
された電荷を速やかに放電する高電圧スイッチ12とし
てスイッチング素子の縦続回路,例えばFETの縦続回
路が,正極出力端子9と負極出力端子10間に接続され
る。高電圧スイッチ12は,端子9,10間に縦続接続
された複数個のFETQ1〜Qnと,オフ時の電圧分担
のバランスを図るための電圧分担バランス用抵抗Ra1
〜Ranと,ターンオン,ターンオフの過渡電圧のアン
バランスを小さくするための過渡特性改善用の抵抗Rb
1〜Rbn,コンデンサC1〜Cnと,FETQ1〜Q
nのゲート・ソース間の過電圧保護用のツェナダイオー
ドDZ1〜DZnとで構成される。高電圧スイッチ12
を構成するFETの縦続個数はFET1個あたりの耐電
圧で定まる。例えば,最高電圧150kVの装置に耐電
圧が1500VのFETを使用する場合には,この装置
の耐電圧試験が180kVで行われるので,FETが1
20個以上必要となる。
【0017】初段のFETQ1のソースには電流帰還用
抵抗Rfが直列接続される。フィラメントトランス1
6,17の2次巻線は,それぞれダイオードD1,D2
を介してコンデンサCs及び抵抗Rsに接続されてお
り,コンデンサCsに充電された電圧により,抵抗Rs
を介してFETQ1を制御する補助スイッチング素子Q
sのベース電流が供給される。抵抗RsはコンデンサC
sの放電抵抗と補助スイッチング素子Qsのベース抵抗
を兼ねている。後述するように,コンデンサCs,抵抗
Rsの値は,フィラメント駆動用インバータ15の変換
周波数により,適正に選定される。
【0018】20はX線制御回路で,高周波インバータ
1,フィラメント駆動用インバータ15に,それぞれ適
切なタイミングで高電圧オン信号S1,フィラメント加
熱信号S2を与えると共に,フィラメント駆動用インバ
ータ15に大焦点フィラメントL,小焦点フィラメント
Sのいずれのフィラメントを加熱するかの選択信号S3
を与える。
【0019】先ず,高電圧スイッチ12の基本動作を説
明する。高電圧スイッチ12を構成するFETの縦続回
路において,初段のFETQ1には抵抗Ra1〜Ran
が順バイアス抵抗として機能する。FETの縦続回路の
ゲート電圧源を出力端子9,10間の電圧からとるの
で,FETの縦続回路がオンして出力端子9,10間の
電圧が低下するとFETのゲートに負帰還がかかり,F
ETのゲート閾値電圧とドレイン電圧が釣り合うところ
まで飽和電圧が下がる。ゲート閾値電圧を4V,FET
の直列数を160個とすると飽和電圧が640Vとな
り,実用上は問題とならない。補助スイッチング素子Q
sがオフしていれば,FETQ1は抵抗Ra1〜Ran
でオンバイアスされる。また補助スイッチング素子Qs
がオンすれば,FETQ1はゲート・ソース間が短絡さ
れ,オフする。初段FETQ1がオン,オフすると,全
FETQ1〜Qnが抵抗Ra1〜Ranの作用によりオ
ン,オフする。
【0020】図2は高電圧オン信号S1,フィラメント
加熱信号S2,フィラメント加熱電圧Vf,コンデンサ
Csの電圧Vcs,高電圧スイッチ12のオンオフ状態,
管電圧HVを示す図であり,この図を用いて,期間毎に
動作を説明する。尚,フィラメント加熱電圧Vf,コン
デンサCsの電圧Vcsの状態が理解しやすいように,フ
ィラメント駆動用インバ−タ15の動作周期を拡大して
いる。
【0021】(1)期間t1 高電圧オン信号S1とフィラメント加熱信号S2がない
待機状態である。X線制御回路20は,高周波インバー
タ1とフィラメント駆動用インバータ15に信号S1,
S2を送らない。この結果,フィラメント駆動用インバ
ータ15は大焦点フィラメントL駆動用,小焦点フィラ
メントS駆動用共に出力せず,大焦点フィラメントL,
小焦点フィラメントSの両者共に加熱されない。フィラ
メントトランス16,17の2次電圧がないので,ダイ
オードD1,D2はオンせず,コンデンサCsは充電さ
れない。この結果,補助スイッチング素子Qsはオフ
し,初段FETQ1のゲート・ソース間は解放され,F
ETの縦続回路で構成される高電圧スイッチ12は,正
極出力端子9と負極出力端子10間に高電圧が印加され
ればオンする状態にある。
【0022】(2)期間t2 次に,例えば大焦点撮影準備のため,X線制御回路20
は,高周波インバータ1に高電圧オン信号S1を送らな
いまま,フィラメント駆動用インバータ15にフィラメ
ント加熱信号S2と大焦点フィラメントL,小焦点フィ
ラメントSのいずれのフィラメントを加熱するかの選択
信号,この場合は,大焦点フィラメント選択信号S3を
送る。信号S2,S3を受けて,フィラメント駆動用イ
ンバータ15は,フィラメントトランス16を駆動する
ように動作し,フィラメントトランス16は,大焦点フ
ィラメントLを先加熱する。このときのフィラメント加
熱電圧Vfは大容量のX線管で5〜15Vであり,ダイ
オードD1が半波整流してコンデンサCsをピーク値に
充電する。このコンデンサCsの電圧Vcsにより,補助
スイッチング素子Qsはオンし,初段FETQ1のゲー
トを短絡し,高電圧スイッチ12をオフ状態に待機させ
る。
【0023】ここで,抵抗Rsは,コンデンサCsとの
時定数がフィラメント駆動用インバータ15の半波周期
に対し,半波周期中補助スイッチング素子Qsをオン状
態に維持できる値とする。但し,後述する理由で,この
放電時定数は高速立ち下げ時間の遅れ時間となるので,
高速立ち下げ時間に対しては充分に小さい値としなけれ
ばならない。例えば,フィラメント駆動用インバータ1
5の周波数を20kHzとすると,半波周期は50μs
であり,コンデンサCsを1000pF,抵抗Rsを1
00kΩとすると,放電時定数は100μsとなる。
【0024】(3)期間t3 次に,大焦点撮影のため,X線制御回路20は,フィラ
メント駆動用インバータ15にフィラメント加熱信号S
2と大焦点フィラメント選択信号S3を送りながら,高
周波インバータ1に高電圧オン信号S1を送る。この結
果,高周波インバータ1の出力に接続される高電圧トラ
ンス3,高電圧整流器4の動作で,高電圧が正極出力端
子9と負極出力端子10間に発生するが,高電圧スイッ
チ12がオフ状態にあるので,X線管11に電圧が印加
され,加熱レベルに応じた管電流が流れ,所定時間t3
の撮影を行う。
【0025】(4)期間t4 次に,大焦点撮影終了のため,X線制御回路20は,高
周波インバータ1への高電圧オン信号S1と,フィラメ
ント駆動用インバータ15へのフィラメント加熱信号S
2の送付を同時に停止する。高周波インバータ1への高
電圧オン信号S1の送付を停止した結果,高周波インバ
ータ1が停止し,高電圧の発生は終了するが,高電圧フ
ィルタコンデンサ5,6,高電圧ケーブルの静電容量
7,8に蓄積された電荷が残る。従来は,この電荷はX
線管11を介して緩やかに放電し,上述したように,不
要なX線を発生した。しかし,ここでは,高周波インバ
ータ1への高電圧オン信号S1の送付と,フィラメント
駆動用インバータ15へのフィラメント加熱信号S2の
送付を同時に停止するので,高周波インバータ1と同時
にフィラメント駆動用インバータ15も停止し,大焦点
フィラメントLの加熱が停止する。大焦点フィラメント
Lの加熱が停止することにより,コンデンサCsの充電
電源が無くなり,コンデンサCsは抵抗Rsを介して放
電する。コンデンサCsの充電電圧が補助スイッチング
素子Qsのベース電圧Vb,通常0.6V以下になる
と,補助スイッチング素子Qsがオフし,FETQ1が
オンし,縦続してFETQ2〜Qnがオンする。このよ
うにして,高電圧スイッチ12がオンして静電容量の残
留電荷が放電し,高速立ち下げが行われる。この高速立
ち下げの高電圧オン信号S1の終了に対する時間遅れT
dは,コンデンサCs(1000pF)と抵抗Rs(1
00kΩ)との時定数100μsにより決定される。
【0026】尚,フィラメント加熱信号S2が終了して
も,X線管11のフィラメントの熱容量で数100μs
は管電流が流れるので,フィラメント加熱信号S2の終
了タイミングを高電圧オン信号S1の終了より遅れ時間
Tdだけ早くして,遅れ時間を相殺することも可能であ
る。また,放電時間Tcは,高電圧フィルタコンデンサ
5,6と,高電圧ケーブルの静電容量7,8との総合静
電容量値CとFETの制限電流値Isにより決定され
る。
【0027】次に,電流制限について述べる。放電電流
値はFETの電流容量,オン抵抗,ゲート電圧,ソース
抵抗等で決定される。FET縦続回路はゲート電圧源を
ドレイン電圧より得ているため定格オン抵抗値まで完全
にオンすることはなく,電流は制限されるが,全オン期
間中制限することはできない。確実な方法として次の方
法がある。
【0028】(1)少なくとも初段のFETQ1のゲー
ト・ソース間のツエナーダイオードDZ1の電圧を数V
に設定し,FETの定電流特性を利用する。FETはゲ
ート電圧に応じて,ドレイン電圧が変化しても定電流と
なる特性がある。初段のFETQ1のオン電圧は他のF
ETのオン電圧と等しくなるので,初段のみでよいが,
全FETQ1〜Qnのゲート・ソース間にツエナーダイ
オードDZ1〜DZnを設けてもよい。
【0029】(2)ソース抵抗Rfを適当に選定する。
ソース抵抗Rfを接続すると,電流負帰還がかかり,電
流制限される。即ち,FETのソース電流が増加する
と,ソース電圧も上昇し,ゲート・ソース間電圧は減少
し,ある電流以上流せない。尚,必要に応じて,FET
縦続回路に直列抵抗を接続して電流制限することも可能
である。例えば制限電流値Isを3Aとすれば,高電圧
ケーブル各10mで正負極間は2500pFの1/2,
高電圧フィルタコンデンサも1000pFの1/2で計
1750pFのとき,下式より100μs以下で立ち下
がる。 T=C×V/Is=1750×10-12 ×150×103 /3 =87.5×10-6〔s〕
【0030】図3は,本発明の第2の実施の形態を説明
するための図であり,図1で示した符号と同一の符号は
相当する部材を示す。これは,駆動回路が図1で説明し
た実施の形態とは異なり,補助スイッチング素子Qsと
してバイポーラトランジスタの代わりにFETを用いた
ものである。FETはバイポーラトランジスタに比較し
て閾値が高いのでコンデンサCsの電圧Vcsを上げる必
要がある。このため,フィラメント加熱電圧をダイオー
ドD3,D4,コンデンサCb1,或いは,ダイオード
D5,D6,コンデンサCb2で構成される倍電圧整流
回路で昇圧整流し,例えばコンデンサCsの電圧Vcsを
10V以上にするようにしたものである。
【0031】図4は,本発明の第3の実施の形態を説明
するための図であり,図1で示した符号と同一の符号は
相当する部材を示す。これも,第2の実施の形態と同様
に,補助スイッチング素子Qsとしてバイポーラトラン
ジスタの代わりにFETを用いたものであるが,駆動回
路が図3で説明した実施の形態とは異なる。フィラメン
トトランス16,17に,大焦点フィラメントL,小焦
点フィラメントSに電力を供給する第1の2次巻線16
1,171より巻数の多い,より高い電圧を発生する第
2の2次巻線162,172を設け,ブリッジ整流器2
1,22により全波整流した電圧でコンデンサCsを充
電するようにしたものである。全波整流電圧なので,2
0kHzのとき充電サイクルが25μsと速く,抵抗R
sの抵抗値を小さく選定して遅れ時間を小さくすること
ができる。
【0032】図5は,本発明の第4の実施の形態を説明
するための図であり,図1で示した符号と同一の符号は
相当する部材を示す。これは,補助スイッチング素子Q
sのゲート電圧源として,フィラメント加熱電流を変流
器で検出してものであり,大焦点フィラメントL側に変
流器CT1,小焦点フィラメントS側に変流器CT2が
挿入され,抵抗Rf1,Rf2に発生した2次電圧をダ
イオードD3,D5でOR接続して補助スイッチング素
子Qsのゲート電圧としたものである。
【0033】図6は,本発明の第5の実施の形態を説明
するための図であり,図1で示した符号と同一の符号は
相当する部材を示す。これは,高電圧スイッチとしてS
CRの縦続回路を採用したものであり,図7はその動作
説明図である。高電圧スイッチ12は,端子9,10間
に縦続接続された複数個のSCRQ1〜Qnと,オフ時
の電圧分担のバランスを図るための電圧分担バランス用
抵抗Ra1〜Ranと,ターンオン,ターンオフの過渡
電圧のアンバランスを小さくし,且つ縦続トリガエネル
ギ源となる過渡特性改善用の抵抗Rb1〜Rbn,コン
デンサC1〜Cnとで構成される。
【0034】駆動回路の電源はフィラメント加熱電圧V
fをダイオードD1,D2により半波整流して得る。こ
の電源は先加熱で高電圧発生(期間t3)前の期間t2
で立ち上がる。フィラメント加熱電圧がダイオード順電
圧と補助スイッチング素子Qsのベース電圧の和,約
1.2V以上になると,補助スイッチング素子Qsがオ
ンし,コレクタがHからLとなり,フィラメント加熱電
圧の負の半波期間に補助スイッチング素子Qsがオフし
てLからHとなる。23はこのL→Hの変化でトリガさ
れる単安定マルチバイブレータで,フィラメント周期5
0μs以上,例えば60μsのLパルスを発生する。図
7でのコレクタ電圧Vkの矢印はトリガポイントを示
す。フィラメント加熱電圧がある間は,60μsのLパ
ルスが無くなる前に単安定マルチバイブレータ23が次
のフィラメント半波電圧で再度トリガされるので,出力
VmはLのまま連続する。フィラメント加熱電圧Vfが
なくなると,トリガがなくなり,最終トリガから60μ
sで出力電圧VmはHとなる。このHレベルをトランジ
スタQmで増幅して初段のSCRQ1をトリガする。こ
の結果,全SCRが縦続トリガされ,高電圧出力を短絡
する。高電圧出力短絡はフィラメント加熱電圧Vfの消
失より最大60μs遅れるが,この程度の遅れは実用上
は問題ない。またSCRのトリガエネルギ源はフィラメ
ント加熱電圧Vfのあるときに充電されるコンデンサC
sであり,充分な静電容量が必要である。このコンデン
サCsの電圧Vcsはフィラメント加熱電圧がなければ,
自然に低下し,次のフィラメント加熱電圧サイクルで再
度充電される。SCRの場合,電流制限機能がないの
で,ピーク電流値がSCR定格を超える場合,直列イン
ピーダンス,例えば抵抗が必要である。
【0035】図8は,本発明の第6の実施の形態を説明
するための図であり,図1で示した符号と同一の符号は
相当する部材を示す。これは,高電圧スイッチ12を正
極側高電圧スイッチ121と負極側高電圧スイッチ12
2とに分割したものであり,負極側高電圧スイッチ12
2は第1の実施の形態と同様にフィラメント加熱信号S
2によりフィラメント駆動用インバータ15を介して制
御するが,正極側高電圧スイッチ121は初段のFET
が接地レベルなので,X線制御回路20からの信号で直
接制御する。即ち,正極側高電圧スイッチ121は,高
電圧オン信号S1の逆対応信号S'1により直接制御さ
れ,高電圧オン時にオフする。
【0036】このように,高電圧スイッチ12を正極側
高電圧スイッチ121と負極側高電圧スイッチ122と
に分割することにより,それぞれの高電圧スイッチを構
成する縦続回路の段数が少なくなるので,制御が容易に
なると共に,配置の自由度が大きくなる。
【0037】以上説明した本発明の実施の形態では,フ
ィラメント加熱電圧又は電流の有無で高電圧スイッチを
制御したが,フィラメント加熱電圧又は電流のレベルを
下げて常時予備加熱するX線システムでは,加熱レベル
検出の閾値を上げるか,X線オフ直後に予備加熱を放電
に充分な時間,例えば1ms休止すればよい。尚,本発
明の高電圧スイッチ12はIGBT,バイポーラトラン
ジスタ等の縦続回路を用いてもよい。又,本発明の実施
の形態では,中性点接地の高電圧発生回路にて説明した
が,電子管のアノードを接地し,負極性高電圧をカソー
ドに加えるアノード接地方式にも適用することができ
る。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように,本発明は,X線装置
の運転パターンに着目し,X線撮影時又は透視時とX線
オフ時のフィラメント加熱電圧又は電流の有無若しくは
フィラメント加熱電圧又は電流のレベル差を利用して,
高電圧スイッチを制御し,高電圧回路の残留電荷を放電
し,管電圧の波尾を高速化するものであって,特別な信
号絶縁手段が不要な構成で,高電圧スイッチを制御で
き,管電圧波形の立ち下がり時間を,大電流,小電流に
かかわらず短くでき,撮影時間の設定誤差を小さくでき
る等の効果がある。また,静電容量が必ず放電されるの
で,高電圧ケーブルを着脱する場合に,残留電荷で感電
する事故がなくなり,安全である。特に,管電圧の波尾
で発生する人体に有害な軟X線を除去できる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するための図
である。
【図2】図1の動作を説明するための図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を説明するための図
である。
【図4】本発明の第3の実施の形態を説明するための図
である。
【図5】本発明の第4の実施の形態を説明するための図
である。
【図6】本発明の第5の実施の形態を説明するための図
である。
【図7】図6の動作を説明するための図である。
【図8】本発明の第6の実施の形態を説明するための図
である。
【図9】従来のX線電源装置の管電圧波形を説明するた
めの図である。
【図10】従来のX線電源装置を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1…高周波インバータ 2…高電圧タン
ク 3…高電圧トランス 4…高電圧整流
器 5,6…高電圧フィルタコンデンサ 7,8…高電圧
ケーブルの静電容量 9…正極出力端子 10…負極出力端
子 11…X線管 12…高電圧ス
イッチ 13…抵抗 14…駆動回路 15…フィラメント駆動用インバータ 16,17…フ
ィラメントトランス 18,19…端子 20…X線制御
回路 21,22…ブリッジ整流器 23…単安定マ
ルチバイブレータ Q1〜Qn…FET又はSCR Qs…補助スイ
ッチング素子 Qm…トランジスタ DZ1〜DZn
…ツェナダイオード D1〜D6…ダイオード C1〜Cn,C
s…コンデンサ Ra1〜Ran,Rb1〜Rbn,Rc,Rd,Rf,
Rs…抵抗 Rf1,Rf2…抵抗 CT1,CT2
…変流器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高電圧オン信号により動作する高周波イ
    ンバータの出力高周波電圧を昇圧,整流し,電子管のア
    ノード・カソード間に供給する高電圧発生手段と,電子
    管のフィラメントをフィラメントトランスを介して加熱
    するフィラメント駆動用インバータを備えた電子管用パ
    ルス電源装置において,上記電子管のアノード・カソー
    ド間に高電圧スイッチを接続すると共に,上記フィラメ
    ントトランスよりフィラメント加熱電圧又は電流の有無
    を検出し,フィラメント加熱電圧又は電流を検出しなく
    なったときに上記高電圧スイッチをオンさせることを特
    徴とする電子管用パルス電源装置。
  2. 【請求項2】 高電圧オン信号により動作する高周波イ
    ンバータの出力高周波電圧を昇圧,整流し,電子管のア
    ノード・カソード間に供給する高電圧発生手段と,電子
    管のフィラメントをフィラメントトランスを介して加熱
    するフィラメント駆動用インバータを備えた電子管用パ
    ルス電源装置において,上記電子管のアノード・カソー
    ド間に高電圧スイッチを接続すると共に,上記フィラメ
    ントトランスよりフィラメント加熱電圧又は電流を検出
    し,該フィラメント加熱電圧又は電流のレベルが設定値
    より低いときに上記高電圧スイッチをオンさせることを
    特徴とする電子管用パルス電源装置。
  3. 【請求項3】 上記高電圧スイッチが,複数個のスイッ
    チング素子の縦続回路で構成されていることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の電子管用パルス電源装置。
  4. 【請求項4】 上記高電圧スイッチが,正極側高電圧ス
    イッチと負極側高電圧スイッチとに分割され,それぞれ
    が異なる信号により制御されることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれかに記載の電子管用パルス電源装置。
  5. 【請求項5】 上記高電圧オン信号の終了前に,フィラ
    メント加熱信号が終了することを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれかに記載の電子管用パルス電源装置。
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