JPS628816A - 自動制御空調装置 - Google Patents

自動制御空調装置

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JPS628816A
JPS628816A JP60147028A JP14702885A JPS628816A JP S628816 A JPS628816 A JP S628816A JP 60147028 A JP60147028 A JP 60147028A JP 14702885 A JP14702885 A JP 14702885A JP S628816 A JPS628816 A JP S628816A
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JP
Japan
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temperature
door
air
snowfall
demist
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Pending
Application number
JP60147028A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Kajita
梶田 俊典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Shatai Co Ltd filed Critical Nissan Shatai Co Ltd
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Publication of JPS628816A publication Critical patent/JPS628816A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/54Cleaning windscreens, windows or optical devices using gas, e.g. hot air

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、降雨、降雪に伴うフロントウィンドの曇りを
防止し得る自動制御空調装置に関する。
従来の技術 従来の自動制御空調装置としては、[NIBSANサー
ビス周報」(昭和58年9月 日産自動車■発行)第4
89号、v−70,71頁に開示されたものが実用され
ている。この装置にあっては、冬期始動時の制御として
、9謂装置の熱源であるエンジン冷却水の温度が所定の
高温となるまでの間は、デフロストモードで作動してフ
ロントウィンドの曇りを防止し、冷却水温が暖房可能温
度になると、フートモードに切り換わるとともlζ、吹
出温度が適温に達すると風量が自動制御されるものであ
る。   ゛ 発明が解決しようとする問題点 しかしながらこのような従来の装置にあっては、前述の
ように水温が所定以上になるまでは、フロントウインド
の曇りが防止され、運転条件に関連した最適環境を形成
すべく制御がなされるものの、水温が暖房可能温度とな
った以降は、外的条件の変化に伴うフロントウィンドの
曇りに関して考慮されることなく、専ら車室内に温度に
関連した最適環境を形成すべく、吹出風温度、風量が自
動制御されるに過ぎない。
したがって降雨、降雪に伴ってフロントガラスに曇りが
生じた際には、手動操作にて吹出口をデフロストモード
に切り換えなければならず、このため車室内温度制御と
、フロントガラスの曇り防止制御とを併有した自動制御
空調装置の出現が期待されていた。
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたもの
であり、温度に関連した最適環境を形成するのみならず
、フロントガラスの曇りを防止して、常に良好な視界を
確保して運転条件に関連した最適環境の形成をも可能に
した自動制御空調装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために本発明にあっては、温度に
関連した物理的環境因子を検出し電気信号として出力す
る検出手段と、温度に関連した車室内の物理的理的環境
因子を設定するため乗員の設定操作に従って電気信号を
送出する設定手段と、温度に関連した操作要素を駆動す
る駆動装置と、前記検出手段及び前記設定手段の出力信
号を基に最適環境を車室内に形成すべく演算を施しこの
演算結果に基づいて前記駆動装置に指令信号を送出する
演算制御装置とを具えた自動制御空調装置に$いて、前
記操作要素は、デシスト、デフロスト吹出口を開閉する
ドアを備え、前記検出手段は少なくとも降雨、降雪を雨
滴センサの信号から直接的に、又ワイパースイッチのオ
ン信号等により間接的に検出するとともに、前記演算制
御装置は、前記検出手段が検出した降雨、降雪により前
記ドアを開放制御すべく演算を施し、所定の前記駆動装
置に指令信号を送出するようにしである。
作用 前記構成において演算制御装置は、検出手段の電気信号
と設定手段の電気信号を基に、車室内に最適環境を形成
すべく演算を施しこの演算結果に基づいて駆動装置に指
令信号を送出し、駆動装置は温度に関連した操作要素を
駆動して、演算に応じた環境が形成される。そして検出
手段が直接又は間接的に降雨、降雪を感知すると、演算
制御装置は、デミスト、デフロスト吹出口を開閉するド
アを開放制御すべく演算を施し、このドアに連係された
所定の駆動装置に指令信号を送出する。よって降雨、降
雪に伴ってデミスト、デフロスタ吹出口よりy4.tl
]空気が給送され、フロントウィンドの表面温度低下に
伴う曇りの発生が未然に防止され、常に良好な視界が確
保されるのである。
実施例 以下本発明の一実施例について図面に従って説明する。
第1図はこの発明の実施例を示す系統図であり同図によ
れば、システムチェンバ10.駆動装曖20.検出手段
並びに車室内設定手段などを含む部分:30.及び演算
制御装置40に分けて図示されている。
システムチェンバ10け、外気導入ダクト11.内気導
入ダクト12.内外気切換ドア13.プロアモータファ
ン14.エバポレータ15.ヒータコア16.エアミク
スドア17A 、17E 、17c 、及びフロアドア
18A、ベンチレータドア18 B並びにデミスト、デ
フロスタ吹出口Cを開閉するデミスト、デフロスタドア
J8c、18dを備えている。同図のシステムは各ドア
18A 、 18B 、 18c 、 18aの選択t
こよって足元吹出ロA、ベンチレータ吹出口B、デミス
ト。
デフロスタ吹出口Cのいずれか2つを選択する二層吹出
しあるいは1つ又は3つの吹出し制御を実行する。
外気導入口11は車室外の空気を導入するための導入口
であり、内気導入口12は車室内の空気を導入するため
のダクトであり、内外気切換ドア1釦こよっていずれか
の導入口11又は12がら空気を取入れるかを選択する
ブロアモータファン14は、導入口11 、12から導
入された空気を車室内に向けて送り出すものである。こ
のブロアモータファン14の後にはエバボレ−夕15が
配備されており、これを通過する空気を冷却するととも
に除湿する。
ヒータコア■6は、エンジンの冷却水を熱源として暖気
を形成する。これをエバポレータ15で形成した冷気と
混合させるのがエアミクスドア17 A〜170であり
、その開度によって混合割合を調整する。
尚、各要素13 、14 、17 A〜17C,18A
〜18 dは、乗員の操作又は自動的な操作がなされる
ものであり、この明細書中で必要に応じて「操作要素」
としている。
駆動装置加は前述の温度に関連した操作要素13゜14
 、17 A〜17’a p 18A−i8aを駆動す
るためのものであり、切換アクチュエータ21.モータ
制御回路22.開度調節アクチュエータ23.及び吹出
モード切換アクチュエータ24を具えている。切換アク
チュエータ21は指令信号cc1によって内外気切換ド
ア13を所定の切換方向に駆動する。モータ制御回路2
2は指令信号C302!こ基づいてブロアモータフアン
140回転速度を決定する。開度調節アクチュエータ2
3は、エアミクスドア17 A〜17 、iの開度を指
令信号ao3に基づいて決定する吹出モード切換アクチ
ュエータ24は指令信号cc3に基づいて決定する。吹
出モード切換アクチュエータ24は指令信号OC4によ
ってドア18 A〜18 (1の開閉を行い、前述の様
にいずれか2つの吹出口又は1つ、3つの吹出口も選択
する。
部分力は、温度に関連した物理的環境因子を検出し電気
信号として出力する検出手段、温度に関連した車室内外
の情況により乗員の設定操作に従って電気信号を送出す
る車内設定手段、及びその他の手段を具えている。
検出手段としては、外気の温度を検出する外気温センサ
31.車室内の温度を検出する車室温センサ32.吹出
温度を検出する吹出温センサ羽1日射量を検出する日射
センサ34.降雨、降雪を直接的に感知する雨滴センサ
42.ワイパーを作動させるためのワイパースイッチ招
が設けられている。
車内設定手段としては、希望する車室温度を設定するた
めの温度設定スイッチ35が設けられている。
その他の手段は、A/pコンバータあ及び温度表示装置
39である。ψコンバータあは、各センサ31〜詞、 
42 、43の信号を後処理のためにデジタル信号とす
る。温度表示装置39は、設定温スイッチ35による設
定温度を表示するものであり螢光管、 ’IJD。
液晶などによるセグメント表示の他各種の方法が可能で
ある。
尚、この明細書で、「温度に関係した物理的環境因子」
とは、温度のみでなく、湿度2日射量などを含み、また
車室内の温度に影響を与える因子例えば単速度などをも
必要に応じて含むものである。
演算制御装置40は、各検出手段及び設定手段などから
の信号ss1〜ss6 、 as に基づいて制御指令
信号aa1〜ac4を送出し、車室内に最適環境を形成
する様にする。すなわち、この演算制御装置40の指令
信号によって内外気切換ドア13の切換方向、ブロアモ
ータフアン140回転速度、工てミクスドア17 A〜
17 dの開度、各−γア18 A〜18 (Lの開閉
状態を制御することにより、最適な空気を車室内に送り
込むことができる。
この演算制御装置40のうち、この発明に関連した部分
の構成は第2図に示す様である。同図によれば吹出モー
ド選択回路41によってこの発明に係わる制御を実行す
る。
次に第3図に示したフロー千ヤードに基づいて。
本実施例の作用を説明する。
空調装置のスイッチをONにすると、システムは起動し
、設定温度TEJ m外気!Ta、日射*zce雨滴*
 Rs eワイパースイッチWag(各センサ31 、
32゜33 、34 、42の出力信号ss1〜5及び
各スイッチ35゜梠の出力信号a s 、 as6とし
て読込まれる(ステップ■)。この各データから目標車
室温度が演算され(ステップ■)、この演算結果に基づ
いて吸入モード切換アタチェータ21.モータ制御回路
22゜開度調節アクチュエータnに各指令信号cc1〜
3が入力され、内外気切換ドア13の開度、ブロアモー
タファン14の回転速度、エアミックスドア17A〜1
70の開度等が制御される。さらにステップ■において
前記データに基づいて、吹出モードの選択がなされ、指
令信号004 fこよって作動する吹出モード切換アク
チュエータ24により各ドア18A。
18B 、 180 、18dが制御され、ベンチレー
タ吹出口Bを開放するベンチレータモード、ベンチレー
タ吹出口B及び足元吹出口Aを開放するパイレベルモー
ド、足元吹出口Aを開放するヒートモード等が適宜選択
される。
ステップ■においては、ステップ■で読み込まれた雨滴
f!kR8の信号から、降雨、降雪の有無及び量が直接
的に判別されるとともに、ワイパースイッチW、信号か
ら、間接的に降雨、降雪が判別される。この判別がNo
であれば、前述した吹出モード選択は、自動的に制御さ
れる状態が継続する(ステップ■)。
そして雨又は雪が降り始めると、雨滴センサ42から信
号ss5が、又ワイパー作動に伴ってワイパースイッチ
43から信号ss6がA / Dコンバータ38を介し
て演算制御装置40に入力され、ステップ■における判
別はYESとなるとともに前記演算制御装置は、デミス
ト、デフロスタ吹出口を開放すべく演算を施し、吹出モ
ード選択回路41は、デミスト、デフロスタモードを選
択する。すると吹出モード切換アク千ユニー“りUは、
吹出モード選択回路41から出力された指令信号ac4
に基づいて、ドアll、18dを駆動してデミスト、デ
フロスタ吹出口Cを開放する。よって調和空気は、降雨
、降雪に伴って自動的iこデミスト、デフロスタ吹出口
Cより吹き出されて図示しないフロントウィンドに吹き
当たり、該フロントウィンドの曇りを未然に防止する。
したがってこの種自動制御空調装置において、温度に関
連した最適環境を形成するのみならず、気象条件の変化
に伴うフロントウィンドの曇りを未然に防止して、良好
な前方視界が確保されるのである。
発明の詳細 な説明したように本発明は、温度に関連した物理的環境
因子等に基づいて、車室内に最適環境を形成すべく演算
を施し、この演算結果に応じて、吹出風温、風量、吹出
モード等を制御する自動制御空洞装置において、降雨、
降雪を直接又は間接曲番こ検出する検出装置を設けると
ともに、該検出技・署の出力信号に基づいて、デミスト
、デフロスト吹出口を開放する構成とした。よって降雨
、降雪に伴ってデフロスタ吹出口より、自動的に空気が
吹き出されてフロントウィンドに吹き当たり、気象条件
の変化に伴うフロントウィンドの曇りは未然に防止され
る。したがって曇りが生じた後のデミスト、デフロスト
手動操作によることなく、自動的な曇り防止作用が得ら
れ、この種自動制御22!調装置において、温度に関連
した最適環境を形成するのみならず、フロントウィンド
の曇りを未然に防止して運転条件に関連した最適環境を
も形成し得るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す系統図、第2図は、
同実施例の要部を示す系統図、第3図は同実施例の作動
を示すフロー千ヤードである。 180・・・デミスト、デフロストドア、20・・・駆
動回路、24・・・モードアク千ユエータ、40・・・
演算制御装置、41・・・吹出モード選択回路、42・
・・雨滴センサ、43・・・ワイパースイッチ、0・・
・デミスト、デフロスト吹出口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 温度に関連した物理的環境因子を検出し電気信
    号として出力する検出手段と、温度に関連した車室内の
    物理的理的環境因子を設定するため乗員の設定操作に従
    って電気信号を送出する設定手段と、温度に関連した操
    作要素を駆動する駆動装置と、前記検出手段及び前記設
    定手段の出力信号を基に最適環境を車室内に形成すべく
    演算を施しこの演算結果に基づいて前記駆動装置に指令
    信号を送出する演算制御装置とを具えた自動制御空調装
    置において、前記操作要素は、デミスト、デフロスト吹
    出口を開閉するドアを備え、前記検出手段は少なくとも
    降雨、降雪を直接又は間接的に検出するとともに、前記
    演算制御装置は、検出手段が検出した降雨、降雪により
    前記ドアを開放制御すべく演算を施し所定の前記駆動装
    置に指令信号を送出するようにしたことを特徴とする自
    動制御空調装置。
JP60147028A 1985-07-04 1985-07-04 自動制御空調装置 Pending JPS628816A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100913013B1 (ko) 2003-02-17 2009-08-20 한라공조주식회사 자동온도조절시스템을 이용한 차창의 김서림 방지방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57138414A (en) * 1981-02-19 1982-08-26 Nippon Denso Co Ltd Control of car air conditioner

Patent Citations (1)

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