JPS6287761A - 屋外設置機器 - Google Patents
屋外設置機器Info
- Publication number
- JPS6287761A JPS6287761A JP22805485A JP22805485A JPS6287761A JP S6287761 A JPS6287761 A JP S6287761A JP 22805485 A JP22805485 A JP 22805485A JP 22805485 A JP22805485 A JP 22805485A JP S6287761 A JPS6287761 A JP S6287761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- outer case
- attached
- openings
- heat
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、外装ケース外に、加熱要素の制御部品を備え
た屋外設置機器に関するものである。
た屋外設置機器に関するものである。
従来の技術
従来の屋外設置機器は、制御部品を取付けた基板を外装
ケース表面に単に固定し、これをカバーで覆う構成とな
っていた。
ケース表面に単に固定し、これをカバーで覆う構成とな
っていた。
以下図面を参照しながら、上述した従来の屋外設置機器
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第5図は従来の屋外設置機器であり、基板3′に取付け
られた制御部品4′を、金属製外装ケース1′表面に装
着することによって制御部品4′を固定し、これら制御
部品4′部を金属製カバー2′によって覆うことで制御
部品4′を保護する構成のものであった。
られた制御部品4′を、金属製外装ケース1′表面に装
着することによって制御部品4′を固定し、これら制御
部品4′部を金属製カバー2′によって覆うことで制御
部品4′を保護する構成のものであった。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上記のような構成では、屋外設置機器であり、
外装マース1′、カバー2′が金属製であるだめ、直射
日光を外装ケース1′及び、カバー2′に受けた場合、
カバー2′が直接受ける日射熱と、外装ケース1′が受
けた日射熱が直接日射を受けないカバ−2′内部の外装
ケース1′部分にN熱伝導によってへ伝わる伝導熱とで
カバ−2′内部の雰囲気温度が上昇し、カバ−2′内部
の外装ケース1′に装着された制御部品4′の使用限界
温度を越えてしまうという問題点を有していた。
外装マース1′、カバー2′が金属製であるだめ、直射
日光を外装ケース1′及び、カバー2′に受けた場合、
カバー2′が直接受ける日射熱と、外装ケース1′が受
けた日射熱が直接日射を受けないカバ−2′内部の外装
ケース1′部分にN熱伝導によってへ伝わる伝導熱とで
カバ−2′内部の雰囲気温度が上昇し、カバ−2′内部
の外装ケース1′に装着された制御部品4′の使用限界
温度を越えてしまうという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に対して、直射日光を外装ケース
及び、カバーに受けた場合でも、カッ<−外部の外装ケ
ース部分から力/(−内部の外装ケース部分への伝熱量
を減少させることによって、カバー内部の雰囲気温度を
、制御部品の使用限界温度以下に保つことが可能な屋外
設置機器を提供するものである。
及び、カバーに受けた場合でも、カッ<−外部の外装ケ
ース部分から力/(−内部の外装ケース部分への伝熱量
を減少させることによって、カバー内部の雰囲気温度を
、制御部品の使用限界温度以下に保つことが可能な屋外
設置機器を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、外装ケー
スに取付けられる力・ぐ−の内側に位置する外装ケース
に、複数の開口部を設けるものである。
スに取付けられる力・ぐ−の内側に位置する外装ケース
に、複数の開口部を設けるものである。
作 用
本発明は、上記構成とすることにより、外装ケース及び
、カバーが直射日光を受けた場合でも、カバー外部に位
置する外装ケースからの熱伝導が開口部で遮断されるた
めカッ(−内部に位置する外装ケースの温度上昇が、抑
制されるようKなる。
、カバーが直射日光を受けた場合でも、カバー外部に位
置する外装ケースからの熱伝導が開口部で遮断されるた
めカッ(−内部に位置する外装ケースの温度上昇が、抑
制されるようKなる。
従って、カバー内部の雰囲気温度の上昇が抑制され、カ
バー内部に装着される制御部品の使用限界温度以下にカ
バー内部の雰囲気温度を保つことが可能となる。
バー内部に装着される制御部品の使用限界温度以下にカ
バー内部の雰囲気温度を保つことが可能となる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図において、1は金属製の外装ケース、2はカバー
、3は樹脂製基板、4は制御部品であり、制御部品4は
基板3に取付けられ、外装ケース1に収付けられるカバ
ー2の内部に位置する外装ケース表面に取付けられてい
る。また、第2図に示すように外装ケース1には、制御
部品4の周囲を取り囲むように、外装ケース1とカバー
2の接触面Aの内側に沿って複数個の開口部6が設けら
れている。この開口部6によって、カバ−2外部に位置
する外装ケース1に日射が当った場合でも加えられた熱
が熱伝導でなく熱伝達によってカバ−2内部に伝えられ
るため、熱が遮断されたような状態となりカバ−2内部
に位置する外装ケース1の温度分布は第4図のようにな
る。従って、カバ−2内雰囲気温度は、第3図に示すよ
う洸外装ケース1の温度が低い分だけ、開口部5がある
方が低くなるということになる。又、本例では基板3を
熱伝導率の低い樹脂製としたため、基板3の内側へ開口
部!5を設けることが可能であるが、基板3の材質を金
属製にすると、基板3の内側へ開口部5を設けると、外
装ケース1を通じて基板3へ熱が伝わりカバー2内の雰
囲気を上昇させるごとになるがその場合、カバー2と外
装ケース1の接触面の内側近傍である基板3の外側へ開
口部5を設ければ、外装ケース1からの伝熱を遮断でき
ることになる。
、3は樹脂製基板、4は制御部品であり、制御部品4は
基板3に取付けられ、外装ケース1に収付けられるカバ
ー2の内部に位置する外装ケース表面に取付けられてい
る。また、第2図に示すように外装ケース1には、制御
部品4の周囲を取り囲むように、外装ケース1とカバー
2の接触面Aの内側に沿って複数個の開口部6が設けら
れている。この開口部6によって、カバ−2外部に位置
する外装ケース1に日射が当った場合でも加えられた熱
が熱伝導でなく熱伝達によってカバ−2内部に伝えられ
るため、熱が遮断されたような状態となりカバ−2内部
に位置する外装ケース1の温度分布は第4図のようにな
る。従って、カバ−2内雰囲気温度は、第3図に示すよ
う洸外装ケース1の温度が低い分だけ、開口部5がある
方が低くなるということになる。又、本例では基板3を
熱伝導率の低い樹脂製としたため、基板3の内側へ開口
部!5を設けることが可能であるが、基板3の材質を金
属製にすると、基板3の内側へ開口部5を設けると、外
装ケース1を通じて基板3へ熱が伝わりカバー2内の雰
囲気を上昇させるごとになるがその場合、カバー2と外
装ケース1の接触面の内側近傍である基板3の外側へ開
口部5を設ければ、外装ケース1からの伝熱を遮断でき
ることになる。
発明の効果
以上のように本発明は、制御部品を外装ケースの表面に
取付けるとともに、この制御部品を覆ってカバーを外装
ケースに取付け、外装ケースとカバーの接触面の内側近
傍に複数個の開口部を設けることによって次の効果を得
ることができる。
取付けるとともに、この制御部品を覆ってカバーを外装
ケースに取付け、外装ケースとカバーの接触面の内側近
傍に複数個の開口部を設けることによって次の効果を得
ることができる。
(1)制御部品のさらされる4囲気部度を低く保てるた
め、制御部品の信頓性が向上する。
め、制御部品の信頓性が向上する。
(2) カバー内部の雰囲気温度が低く保てるため、
カバー内部にある部品の熱による劣化が抑制される。
カバー内部にある部品の熱による劣化が抑制される。
(3) カバー内部の雰囲気温度が低く抑制されるた
め、カバー内空間を小さくできることにより省スペース
化が図れる。
め、カバー内空間を小さくできることにより省スペース
化が図れる。
第1図a、bけ本発明の一実施例の屋外設置機器と一部
切欠した正面図と側面図、第2図は同外装ケース部の正
面図、第3図はカバー内雰囲気温度の要因側合を示す図
、第4図はカバー内部に位置する外装ケースの温度分布
を示す図、第5図は従来の屋外設置機器の一部切欠正面
図である。 1・・・・・外装ケース、2・・・・・・カバー、3・
・・・・・基板、4・・・・・・制御部品、5・・・・
・・開口部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名〜N
◇J L/)v’ノ 区 + [)恢 第3図 t′−−一タト4」ブース
切欠した正面図と側面図、第2図は同外装ケース部の正
面図、第3図はカバー内雰囲気温度の要因側合を示す図
、第4図はカバー内部に位置する外装ケースの温度分布
を示す図、第5図は従来の屋外設置機器の一部切欠正面
図である。 1・・・・・外装ケース、2・・・・・・カバー、3・
・・・・・基板、4・・・・・・制御部品、5・・・・
・・開口部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名〜N
◇J L/)v’ノ 区 + [)恢 第3図 t′−−一タト4」ブース
Claims (2)
- (1)加熱要素の制御部品を外装ケースの表面に取付け
、更に前記制御部品の外部を覆つて前記外装ケースにカ
バーを取付け、前記外装ケースに装着されるカバー内面
部に位置する前記外装ケースに複数個の開口部を設けて
なる屋外設置機器。 - (2)加熱要素の制御部品を基板に取付け、前記基板を
前記外装ケースに設けた複数個の開口部の近傍に固定す
る構成とした特許請求の範囲第1項記載の屋外設置機器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60228054A JPH0781746B2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 屋外設置機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60228054A JPH0781746B2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 屋外設置機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6287761A true JPS6287761A (ja) | 1987-04-22 |
JPH0781746B2 JPH0781746B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=16870473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60228054A Expired - Lifetime JPH0781746B2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 屋外設置機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0781746B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5123760U (ja) * | 1974-08-06 | 1976-02-21 | ||
JPS54183738U (ja) * | 1978-06-19 | 1979-12-26 | ||
JPS5585647U (ja) * | 1978-12-07 | 1980-06-13 | ||
JPS58191695U (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-20 | 三洋電機株式会社 | 放熱装置 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP60228054A patent/JPH0781746B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5123760U (ja) * | 1974-08-06 | 1976-02-21 | ||
JPS54183738U (ja) * | 1978-06-19 | 1979-12-26 | ||
JPS5585647U (ja) * | 1978-12-07 | 1980-06-13 | ||
JPS58191695U (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-20 | 三洋電機株式会社 | 放熱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0781746B2 (ja) | 1995-09-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |