JPS628744A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Publication number
JPS628744A
JPS628744A JP14723785A JP14723785A JPS628744A JP S628744 A JPS628744 A JP S628744A JP 14723785 A JP14723785 A JP 14723785A JP 14723785 A JP14723785 A JP 14723785A JP S628744 A JPS628744 A JP S628744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
echo data
data
old
new
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP14723785A
Other languages
English (en)
Inventor
和泉 雅喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP14723785A priority Critical patent/JPS628744A/ja
Publication of JPS628744A publication Critical patent/JPS628744A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、超音波診断装置に関し、さらに詳しくは、新
たに得られたエコーデータを画像メモリに書き込む際に
、前回画像メモリに書き込れた旧エコーデータとの平均
をとって書き込む、いわゆる、フレーム平均が可能な超
音波診断装置に関する。
(ロ)従来の技術 超音波診断装置には、超音波探触子から超音波を被検体
に送波し、この被検体からの反射波を前記超音波探触子
て受波し、この超音波探触子からのエコー信号を増幅・
検波し、さらに、デジタル化してエコーデータとして画
像メモリに書き込み、さらに、この画像メモリのエコー
データを、順次、読出して表示器にて表示するものがあ
る。
このような超音波診断装置において、ノイズによるの表
示画面への影響を可及的に低減するために、前記メモリ
に書き込む際に、新たなエコーデータ(以下、新データ
という)と、前回画像メモリに書き込まれた前のフレー
ムに対応する旧エコーデータ(以下、旧データという)
との平均をとって画像メモリに書き込む、いわゆる、フ
レーム平均を行なうようにした超音波診断装置がある。
ところが、このようなフレーム平均においては、例えば
、エコーデータが3ビツトのデジタル信号であるとする
と、23=8段階の階調をもった表示が可能なはずであ
るが、平均処理においては、切り上げ、あるいは、切り
捨てのいずれかが行なわれるために、表示可能な階調が
7段階となってしまう。
例えば、今、平均処理において、切り捨てを行なうもの
と仮定する。画像メモリの内容は、初めにクリアされる
ので、旧データの初期値は10進表示で「0」となる。
この旧データ「0」に対して新データとしてrlJが与
えられるとすると、平均処理後には、切り捨てられて「
0」となる。さらに、新データとしてrlJが与えられ
ると、旧データ「0」との平均がとられ、切り捨てられ
て「0」となる。
すなわち、旧データがrOJであれば、新データが常に
「!」であっても、切り捨てのために、「0」になるこ
とになり、また、旧データ「0」に対して新データとし
て「7」が常に与えられても、平均処理後には、切り捨
てられるために、「6」までにしかならず、1段階の階
調が減ってしまうことになる。
これは、切り上げを行なうとした場合にも同様であって
、例えば、旧データ「0」に対して新データ「1」が入
力されると、平均処理後は、切り上げられて[llとな
り、その後、新データとして「0」が常に与えられたと
しても、「0」になることはない。
このように従来のフレーム平均においては、切り上げ、
あるいは、切り捨てのために、エコーデータに対応する
段階が1段階減ってしまうことになり、階調特性が劣化
するという難点がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、上述の点に鑑みて成されたものであって、フ
レーム平均を行なう超音波診断装置において、診断画像
の階調特性を向上させることを目的とする。
(ニ)間彊点を解決するための手段 本発明では、上述の目的を達成するために、フレーム平
均が可能な超音波診断装置において、新データと旧デー
タとを比較し、新データが旧データよりも大きいときに
は、平均をとって切り上げを、新データが旧データより
も小さいときには、平均をとって切り捨てをそれぞれ行
なう平均回路を設けている。
(ホ)作用 本発明では、上述のように新データと旧データとを比較
し、新データが旧データよりも大きいときには、平均処
理において切り上げを、新データが旧データよりも小さ
いときには、平均処理において切り捨てをそれぞれ行な
うようにしているので、新旧データの大小に拘わらず、
−律に、切り上げ、あるいは、切り捨てを行なう従来例
のように、階調特性が劣化するというようなことがない
(へ)実施例 以下、図面によって本発明の実施例について詳細に説明
する。図面は、本発明の一実施例の要部のブロック図で
ある。同図において、lは超音波を被検体に送波すると
ともに、その反射波を受波する超音波探触子、2は超音
波探触子lの振動子励振用の駆動パルスを出力する送波
回路、3は超音波探触子1からのエコー信号を増幅・検
波する受波回路、4は受波回路3からのエコー信号をデ
ジタル化するA/D変換器、5はX/D変換回路4から
のデジタル化された新たなエコーデータ(新データ)と
、前回画像メモリ6に書き込まれた前のフレームに対応
する旧エコーデータ(旧データ)とのフレーム平均をと
るための平均回路、6は平均回路5からの平均処理され
たエコーデータを記憶する画像メモリ、7は各部の制御
を行なう制御回路である。画像メモリ6のエコーデータ
は、順次、続出されて図示しない表示回路に出力される
この実施例の平均回路5は、A/D変換器4からの新デ
ータと、画像メモリ6からの旧データとの大小を比較す
る比較回路8と、この比較回路8の出力に基づいて平均
処理において切り上げ、あるいは、切り捨てのいずれを
行なうかを判別する判別回路9と、この判別回路9出力
に基づいて新データと旧データとの平均をとって切り上
げ、あるいは、切り捨てを行ない前記画像メモリ6に出
力する演算回路10とを備えている。
比較回路8では、新データと旧データとを比較してその
出力を判別回路9へ出力し、判別回路9では、この比較
出力に基づき、新データが旧データと等しいか、それよ
りも大きいときに切り上げを行ない、新データが旧デー
タよりも小さいときに切り捨てを行なうための判別出力
を演算回路IOへ出力する。演算回路7では、新データ
と旧データとの平均をとり、前記判別出力に基づいて切
り上げ、あるいは、切り捨てを行なう。
この実施例のエコーデータを、簡略化のため、3ビツト
のデジタル値であると仮定すると、新データと旧データ
との平均処理を行なったときの出力値は、10進表示で
下記の表のようになる。
夷 Ol   00112233 1   l   11122334 2   l   12223344 4   +   23344455 5   l   33445556 6   l   34455666 この実施例の超音波診断装置において、例えば、旧デー
タが「0」であるときには、新データとしてrlJが与
えられるとすると、新データの方が大きいので、平均処
理においては、切り上げがなされ、rlJとなる。また
、旧データが「0」であるときに、新データとして常に
「7」が与えられるとすると、平均処理においては、切
り上げがおこなわれることになり、最終的には、「7」
となる。
このようにして、8段階の階調を得ることが可能となり
、従来例に比べて階調特性が向上する。
なお、本発明の他の実施例として、平均回路5をROM
で構成し、このROMに、予め、新・旧データに対応し
て上述の比較、判別、平均処理を行なったデータ、すな
わち、上記表のデータを書き込んでおき、新・旧データ
をアドレスとし、このアドレスに対応して上記表のデー
タを出力するように構成してもよい。
また、上述の実施例では、エコーデータが3ビツトの場
合について説明したけれども、本発明は、3ビツトに限
るものではなく、4〜6ビツトあるいはそれ以上の場合
でも同様に適用できるのは勿論である。
(ト)発明の効果 以上のように本発明によれば、フレーム平均が可能な超
音波診断装置において、新エコーデータ(新データ)と
旧エコーデータ(旧データ)とを比較し、新エコーデー
タが旧エコーデータよりも大きいときには、平均をとっ
て切り上げを、新エコーデータが旧エコーデータよりも
小さいときには、平均をとって切り捨てをそれぞれ行な
う平均回路を設けたので、新旧エコーデータの大小に拘
わらず、−律に、切り上げ、あるいは、切り捨てを行な
う従来例のフレーム平均のように、階調特性が劣化する
というようなことがない。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例の要部のブロック図である。 5・・・平均回路、6・・・画像メモリ、8・・・比較
回路、9・・・判別回路、lO・・・演算回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波を被検体に送波し、その反射波を受波して
    得られた新たなエコーデータを画像メモリに書き込む際
    に、前回画像メモリに書き込まれた旧エコーデータとの
    平均をとって書き込み、この画像メモリに書き込まれた
    エコーデータを、順次、読出して表示器にて表示するフ
    レーム平均が可能な超音波診断装置において、 前記平均をとるための平均回路を備え、この平均回路は
    、前記新エコーデータと前記旧エコーデータとを比較し
    、新エコーデータが旧エコーデータよりも大きいときに
    は、平均をとって切り上げを、新エコーデータが旧エコ
    ーデータよりも小さいときには、平均をとって切り捨て
    をそれぞれ行なうことを特徴とする超音波診断装置。
  2. (2)前記平均回路は、前記新エコーデータと前記旧エ
    コーデータとを比較する比較回路と、この比較回路出力
    に応答して平均処理における切り上げ、あるいは、切り
    捨てのいずれを行なうかを判別出力する判別回路と、こ
    の判別回路出力に基づいて前記新エコーデータと前記旧
    エコーデータとの平均をとって切り上げ、あるいは、切
    り捨てを行なう演算回路とを備える特許請求の範囲第1
    項記載の超音波診断装置。
JP14723785A 1985-07-04 1985-07-04 超音波診断装置 Pending JPS628744A (ja)

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JP14723785A JPS628744A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 超音波診断装置

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JP14723785A JPS628744A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 超音波診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS628744A true JPS628744A (ja) 1987-01-16

Family

ID=15425674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14723785A Pending JPS628744A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 超音波診断装置

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JP (1) JPS628744A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04238913A (ja) * 1991-01-09 1992-08-26 Toshiharu Sanpei 無鉄筋場所打ちコンクリート杭及びその築造方法
WO1993015659A1 (en) * 1992-02-12 1993-08-19 Ge Yokogawa Medical Systems, Ltd. Ultrasonic diagnostic apparatus
JP2007150817A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Japan Energy Corp 監視装置及び監視信号の伝送方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04238913A (ja) * 1991-01-09 1992-08-26 Toshiharu Sanpei 無鉄筋場所打ちコンクリート杭及びその築造方法
WO1993015659A1 (en) * 1992-02-12 1993-08-19 Ge Yokogawa Medical Systems, Ltd. Ultrasonic diagnostic apparatus
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