JP2007150817A - 監視装置及び監視信号の伝送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】監視対象設備における画像や音響以外の物理量を用いて監視する場合であっても、新たな伝送手段を設けることなく監視信号を伝送して監視することができる監視装置及び監視信号の伝送方法を提供する。
【解決手段】監視対象設備における画像を撮像して画像信号を出力する画像撮像部10、11と、監視対象設備における音響を検出して音響信号を出力する音響検出部14、16、18と、監視対象設備における物理量を検出して物理量検出信号を出力する物理量検出部20、22,24と、音響検出部から出力される音響信号に、物理量検出部から出力される物理量検出信号を重畳させて重畳信号を出力する信号処理部26と、画像撮像部から出力される画像信号と信号処理部から出力される重畳信号とを伝送する伝送手段28とが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、プラントや工場等の監視対象設備を監視するための監視装置、及び監視対象設備の監視信号を伝送するための監視信号の伝送方法に関する。
近年、工業用監視カメラや民生用カメラ、個人向けのセキュリティーユースのカメラなど監視業務に用いられるカメラの需要が増大している。これらの監視用カメラの大半はITV(Industrial TeleVision)カメラが用いられている。
また、ITVカメラは比較的小型・軽量であることから、防爆認定を取得した容器に収納された防爆型監視カメラとして石油精製をはじめとする防爆機器の適用が義務付けられている工場等においても用いられており、単なる監視用だけでなくプロセスのモニタリング装置としても適用されている。
他方、画像以外の方法による監視・異常検知手法も提案されており、例えば、工場などの環境音を連続モニタリングすることで異常音を抽出する音響診断法や、多点温度計測による異常診断、振動センサや歪ゲージを用いた異常診断なども適用場所や適用方法によって有効である。
特開2003−18764号公報
しかしながら、従来は、ITVカメラにより撮像された画像信号は画像信号単独で伝送し、環境音をモニタリングした音響信号は音響信号単独で伝送し、温度計測や振動センサ、歪ゲージ等の物理量の検出信号は検出信号単独で伝送していた。そのため、それぞれの検出信号毎に別個の伝送手段が必要であった。
本発明の目的は、監視対象設備における画像や音響以外の物理量を用いて監視する場合であっても、新たな伝送手段を設けることなく監視信号を伝送して監視することができる監視装置及び監視信号の伝送方法を提供することにある。
上記目的は、監視対象設備における画像を撮像して画像信号を出力する画像撮像部と、前記監視対象設備における音響を検出して音響信号を出力する音響検出部と、前記監視対象設備における物理量を検出して物理量検出信号を出力する物理量検出部と、前記音響検出部から出力される音響信号に、前記物理量検出部から出力される物理量検出信号を重畳させて重畳信号を出力する信号処理部と、前記画像撮像部から出力される画像信号と、前記信号処理部から出力される重畳信号とを伝送する伝送手段とを有することを特徴とする監視装置によって達成される。
上述した監視装置において、前記物理量検出信号は、前記音響信号よりも変化速度の遅い電圧信号であり、前記物理量検出信号の電圧信号を周波数信号に変換する電圧周波数変換手段を更に有し、前記信号処理部は、前記音響信号に、前記電圧周波数変換手段により変換された前記物理量検出信号の周波数信号を重畳させるようにしてもよい。
上述した監視装置において、前記電圧周波数変換手段は、前記物理量検出信号の電圧信号を0〜100Hzの周波数信号に変換するようにしてもよい。
上記目的は、監視対象設備における画像を撮像した画像信号と、前記監視対象設備における音響を検出した音響信号とを伝送する監視信号の伝送方法であって、前記音響信号に、前記監視対象設備における物理量を検出した物理量検出信号を重畳させることを特徴とする監視信号の伝送方法によって達成される。
上述した監視信号の伝送方法において、前記物理量検出信号は、前記音響信号よりも変化速度の遅い電圧信号であり、前記物理量検出信号の電圧信号を周波数信号に変換し、前記音響信号に、変換された前記物理量検出信号の周波数信号を重畳させるようにしてもよい。
上述した監視信号の伝送方法において、前記物理量検出信号の電圧信号を0〜100Hzの周波数信号に変換するようにしてもよい。
本発明によれば、監視対象設備における音響を検出した音響信号に、監視対象設備における物理量を検出した物理量検出信号を重畳させることにより、監視対象設備における画像や音響以外の物理量を用いて監視する場合であっても、新たな伝送手段を設けることなく監視信号を伝送して監視することができる。
[本発明の背景]
本発明の実施形態を説明する前に、本願発明者が本発明を為すに至った技術的背景について説明する。
近年、画像処理システムおよび技術は急速に進歩を遂げておりその恩恵は映像メディアや工業分野に代表されるプロユースのみならず家庭用ビデオやPC(パーソナルコンピュータ)等の個人ユースの分野にまで及んでいる。
これらの画像処理システムの価格は、プロユース用の数千万円/台規模のものから個人ユース用の数千円/台まで幅広く分布しており、何れの利用分野においても基本的に共通した技術が利用できる。これらの市場価格は販売台数によって決まるものであり、画像伝送システムにおいても低価格の市場製品の性能が必ずしも低いレベルにあるとは言えない。
その代表的な事例がWebカメラやNetworkカメラと称される画像伝送システムであって、PCとインターネットの併用で従来の家庭用ビデオ撮像装置並の映像をリアルタイムで伝送することができ、高価な画像伝送システムと比べても性能的に何ら遜色がない。
本願発明者は、このような低価格で高性能の画像伝送システムに着目し、これらを工業監視分野に積極的に取り入れることができれば、従来の高価な画像伝送システムの大幅なコストダウンを図ることができると考えた。そこで、本願発明者は、WebカメラやNetworkカメラと称される画像伝送システムをベースとして、それに他の必要なセンサを組み込んで複合化した新規な画像伝送システムを想到するに至った。
[一実施形態]
本発明の一実施形態による監視装置について図1乃至図5を用いて説明する。図1は本実施形態による監視装置の構成を示すブロック図であり、図2は本実施形態による監視装置の防爆構造を示す図であり、図3は本実施形態による監視装置の防爆構造を概念的に示した説明図であり、図4は本実施形態による監視装置の動作を説明するためのグラフであり、図5は本実施形態による監視装置のVFC回路の特性を示すグラフである。
本実施形態による監視装置は、プラントや工場等の監視対象設備において、ガス漏れ、水素ガスの漏洩、水素が燃焼した水素炎の発生等を監視するものである。
(監視装置の構成)
本実施形態による監視装置には、図1に示すように、監視対象設備における画像を撮像するカメラ10と、カメラ10前方のフィルタ11と、カメラ10により撮像した画像を処理して画像信号を生成する画像処理部12とが設けられている。カメラ10と画像処理部12により、監視対象設備における画像を撮像して画像信号を出力する画像撮像部が構成されている。
また、監視対象設備における音響を検出するマイクロフォン14と、マイクロフォン14により検出される音響信号をフィルタリングするローカットフィルタ16と、ローカットフィルタ16によりフィルタリングされた音響信号を増幅するマイクアンプ18とが設けられている。マイクロフォン14とローカットフィルタ16とマイクアンプ18により、監視対象設備における音響を検出して音響信号を出力する音響検出部が構成されている。
また、監視対象設備おけるガス量を検知するガス検知器20と、ガス検知器20によるガス量検知信号を増幅してガス量検出信号を生成するガス検出回路22と、ガス検出回路22により生成されたガス量検出信号の電圧値を周波数に変換するVFC回路24とが設けられている。ガス検知器20とガス検出回路22とVFC回路24により、監視対象設備における物理量であるガス量を検出してガス量検出信号を出力するガス量検出部が構成されている。
ミキシングアンプ26は、マイクアンプ18から出力される音響増幅信号に、VFC回路24から出力されるガス量検出信号を重畳して、ガス量検出信号の情報が載った音響信号を生成する。
伝送部28は、画像処理部12から出力される画像信号と、ミキシングアンプ26から出力されるガス量検出信号が重畳された音響信号とを、伝送するための伝送信号として出力する。伝送部28は、画像信号と音響信号を、アンテナを用いて無線で伝送することも、LANケーブルを用いて有線で伝送することも可能である。
画像信号と音響信号は、伝送部28により、無線LAN又はLANケーブルにより、プラントや工場等の監視対象設備の異常を総合的に判断する判断装置(図示せず)に伝送される。
(監視装置の防爆構造)
本実施形態の監視装置の各構成要素は全て、図2に示すように、耐圧防爆型容器30に収納されている。耐圧防爆型容器30は、耐圧防爆仕様を満足した、例えば、アルミニウムダイキャストにより形成された容器である。
耐圧防爆型容器30内にはカメラ10と共に回路基板36が収納されている。回路基板36には、前述した画像処理部12、ローカットフィルタ16、マイクアンプ18、ガス検出回路22、VFC回路24、ミキシングアンプ26、伝送部28が搭載されている。
耐圧防爆型容器30のカメラ10前方の開口にはフィルタ11がはめ込まれている。耐圧防爆型容器30のカメラ10側方の開口には、マイクロフォン14とガス検知器20とを複合した複合センサ34がはめ込まれている。
耐圧防爆型容器30の開口部分には耐圧パッキン式引き込み部(図示せず)が設けられており、防爆性能を保持しつつ、フィルタ11や、複合センサ34、電送線路(図示せず)等を設けることができるようになっている。
(監視装置の仕様変更時の防爆構造)
図3は、監視装置の防爆構造を概念的に示した説明図である。
本実施形態では、図3(a)に示すように、耐圧防爆容器30に、上述した画像撮像部Aと、音響検出部Bと、ガス量検出部Cと、伝送部Dとが収容されて、監視装置の防爆構造を実現している。
図3(a)に示す構成で、所定の防爆認定規格を満たすように設計して、防爆検定を受けて防爆認定を取得しておく。
ここで、監視装置の監視対象設備が変更になり、例えば、画像撮像部Aを搭載する必要がなくなったとする。この場合、図3(a)の状態の監視装置として防爆認定を取得していたとしても、図3(b)に示すように、画像撮像部Aを除去した状態では、所定の防爆認定規格を満たさないことになる。画像撮像部Aを除去することにより生じた空間により所定の防爆認定規格を満たさなくなるからである。
そこで、本実施形態では、図3(c)に示すように、画像撮像部Aを除去したことにより生じた空間に、画像撮像部Aと同等の重量と容量のダミーA′を収納するようにする。図3(a)と図3(c)では、耐圧防爆容器30の収納物の重量と容量が同じであるから、新たに防爆検定を受け直すことなく、既に取得した防爆認定を援用することができる。
なお、所定の防爆認定規格には使用する電流容量についても規定があるが、画像撮像部Aを除去することにより電気容量が減少するだけであるので、この規定について防爆検定を受け直す必要はない。
(画像撮像部)
画像撮像部の画像処理部12は、監視対象施設内を撮像し、撮像時間の異なる画像の変化に基づき、通常の火災や、水素ガスが燃焼した水素炎等の発生を検出する。
本実施形態では、カメラ10として市販のCCDタイプWebカメラを用いて、紫外線カメラ又は近赤外線カメラとしての機能を持たせるようにしている。
紫外線カメラの場合には、市販のCCDタイプWebカメラから赤外カットフィルタを外し、このCCDタイプWebカメラに波長300nm未満の紫外光を透過するフィルタ11を付加する。
近赤外線カメラの場合には、市販のCCDタイプWebカメラから赤外カットフィルタを外し、波長920nm以上の赤外光を透過するフィルタ11を付加する。
このように、カメラ10として、水素炎が発する紫外領域における発光ピークのテールを検出することができる紫外線カメラ、又は波長920〜1100nmの範囲に分布する水振動ピークを検出することができる近赤外線カメラとしての機能を持たせることにより、肉眼では見えない水素炎を確実に検知することができる。
画像処理部12は、カメラ10により撮像された画像を画像処理することにより、水素炎を高感度に検知する。具体的には、画像処理部12は、ある瞬間にカメラ10により撮像された画像とその後所定の時間間隔をあけてカメラ10により撮像された画像との差分絶対値を画素毎に演算する時間差分処理を行った画像を生成する。このような画像処理により、太陽光等の背景光の影響を除去して、水素炎を確実に検知することができる。
(音響検出部・ガス量検出部)
音響検出部は、図1に示すように、マイクロフォン14により検出された音響信号をローカットフィルタ16によりフィルタリングして、その音響信号をマイクアンプ18により増幅している。
マイクロフォン14は、例えば20Hz〜20kHzに感度を有する無指向性のものである。ローカットフィルタ16は、水素ガス等の漏洩による異常音を監視するために、100Hz以下の音響信号を遮断し、100Hz以上の音響信号を通過させる特性を有している。
ローカットフィルタ16は、図4に示すように、後述するガス量検出部からのガス量検出信号を重畳させるために100Hz以下の低周波部分をカットする。これにより、100Hz以上の信号領域の周波数信号が音声帯域信号となる。
ガス量検出部では、汎用のガス検知器20とガス検出回路22を用いる。ガス検出回路22から出力されるガス量検出信号の電圧値をVFC回路24により周波数信号に変換する。VFC回路24は、図5に示すように、ガス量検出信号の電圧値の最小値(0)から最大値(V1)が、例えば、0Hzから100Hzの周波数信号となるように設定される。これにより、図4に示すように、0〜100Hzの信号領域の周波数信号がガス量検出信号となる。
なお、電源周波数である50Hz近傍又は60Hz近傍では雑音が多いので、好ましくは50Hz近傍又は60Hz近傍を用いないようにする。例えば、5〜45Hzの信号領域の周波数信号をガス量検出信号とする。また、65〜100Hzの信号領域の周波数信号をガス量検出信号としてもよい。
なお、ローカットフィルタ16の代わりに、例えば、100Hz〜20kHzの通過帯域を有するバンドパスフィルタを用いてもよい。
ミキシングアンプ26は、ローカットフィルタ16により100Hz以下の低周波部分がカットされた音響信号に、VFC回路24により0Hzから100Hzの周波数信号に変換されたガス量検出信号とを重畳して、ガス量検出信号の情報が載った音響信号を生成する。
例えば、上記のようにガス量検出信号の電圧値が0(最小値)からV1(最大値)であり、この電圧値がVFC回路24により周波数0Hz〜100Hzの周波数信号として変換されるように設定されている場合について、図4及び図5を用いて説明する。
ガス量検出信号の電圧値の最大値V1の30%の値である場合、VFC回路24により30Hzの周波数信号に変換される(図5)。このようにいて周波数信号に変換されたガス量検出信号は、ミキシングアンプ26により、周波数30Hzの位置にガス量検出信号として音響信号に重畳される(図4)。なお、図4において、具体的な100Hz以上の音響信号については図示を省略している。
伝送部28は、ミキシングアンプ26から出力されるガス量検出信号が重畳された音響信号を、画像処理部12から出力される画像信号と共に、伝送信号として出力する。
以上の通り、本実施形態によれば、ガス検知器によるガス量検出信号を音響信号に重畳するようにしたので、WebカメラやNetworkカメラと称される既存の画像伝送システムの信号伝送機能を利用して、ガス検知機能を有する監視装置を実現することができる。
[変形実施形態]
本発明は上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、水素製造プラントや水素ステーション等の水素を取り扱う監視対象設備における異常の監視に本発明を適用したが、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。本発明は、例えば、天然ガス、石油系ガス等を取り扱う設備におけるガスの漏洩、可燃性ガスが燃焼した燃焼炎の発生等の異常の監視に広く適用することができる。
また、上記実施形態では、画像撮像部と音響検出部にガス量検出部を複合化する場合を説明したが、ガス量に限らず他の物理量、例えば、温度、圧力、歪み等の変化速度が遅く、監視対象の状態を示す物理量を検出する物理量検出部を複合化するようにしてもよい。
本発明の一実施形態による監視装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による監視装置の防爆構造を示す図である。 本発明の一実施形態による監視装置の防爆構造を説明するための図である。 本発明の一実施形態による監視装置の動作を説明するためのグラフである。 本発明の一実施形態による監視装置のVFC回路の特性を示すグラフである。
符号の説明
10…カメラ
11…フィルタ
12…画像処理部
14…マイクロフォン
16…ローカットフィルタ
18…マイクアンプ
20…ガス検知器
22…ガス検出回路
24…VFC回路
26…ミキシングアンプ
28…伝送部
30…耐圧防爆型容器
34…複合センサ
36…回路基板

Claims (6)

  1. 監視対象設備における画像を撮像して画像信号を出力する画像撮像部と、
    前記監視対象設備における音響を検出して音響信号を出力する音響検出部と、
    前記監視対象設備における物理量を検出して物理量検出信号を出力する物理量検出部と、
    前記音響検出部から出力される音響信号に、前記物理量検出部から出力される物理量検出信号を重畳させて重畳信号を出力する信号処理部と、
    前記画像撮像部から出力される画像信号と、前記信号処理部から出力される重畳信号とを伝送する伝送手段と
    を有することを特徴とする監視装置。
  2. 請求項1記載の監視装置において、
    前記物理量検出信号は、前記音響信号よりも変化速度の遅い電圧信号であり、
    前記物理量検出信号の電圧信号を周波数信号に変換する電圧周波数変換手段を更に有し、
    前記信号処理部は、前記音響信号に、前記電圧周波数変換手段により変換された前記物理量検出信号の周波数信号を重畳させる
    ことを特徴とする監視装置。
  3. 請求項2記載の監視装置において、
    前記電圧周波数変換手段は、前記物理量検出信号の電圧信号を0〜100Hzの周波数信号に変換する
    ことを特徴とする監視装置。
  4. 監視対象設備における画像を撮像した画像信号と、前記監視対象設備における音響を検出した音響信号とを伝送する監視信号の伝送方法であって、
    前記音響信号に、前記監視対象設備における物理量を検出した物理量検出信号を重畳させることを特徴とする監視信号の伝送方法。
  5. 請求項4記載の監視信号の伝送方法において、
    前記物理量検出信号は、前記音響信号よりも変化速度の遅い電圧信号であり、
    前記物理量検出信号の電圧信号を周波数信号に変換し、
    前記音響信号に、変換された前記物理量検出信号の周波数信号を重畳させる
    ことを特徴とする監視信号の伝送方法。
  6. 請求項5記載の監視信号の伝送方法において、
    前記物理量検出信号の電圧信号を0〜100Hzの周波数信号に変換する
    ことを特徴とする監視信号の伝送方法。
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