JPS628707B2 - - Google Patents
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- JPS628707B2 JPS628707B2 JP58001299A JP129983A JPS628707B2 JP S628707 B2 JPS628707 B2 JP S628707B2 JP 58001299 A JP58001299 A JP 58001299A JP 129983 A JP129983 A JP 129983A JP S628707 B2 JPS628707 B2 JP S628707B2
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- drain
- water
- ice
- storage tank
- cooling cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の分野
本発明はオーガー式製氷機に関し、特に、排水
弁を開いて冷却円筒内下部に析出したカルシウム
やマグネシウム等の不純物を排水管から排水しな
がら貯水タンクから導かれる水或いは殺菌液によ
つて冷却円筒内部の洗浄及び殺菌を行なうオーガ
ー式製氷機に関する。 (ロ) 従来技術 一般に、この種の製氷機を長期間運転している
と、冷却円筒内に適宜供給された水に含まれるカ
ルシウムやマグネシウム等の不純物が冷却円筒内
の下部に徐々に析出される事が知られている。こ
の様な不純物の析出は、衛生面に問題を期たした
り、冷却円筒の下部に接続された給水管の入口に
付着して正常な水の供給を阻止したり、円筒内下
部のシール不良を起たしたり、更には、細菌の発
生を促進する原因となつていた。 これら欠点に対処するために、排水弁を開いて
冷却円筒内の水を排水しながら貯水タンク内の水
を流入せしめる置換洗浄を行なつたり、或いは、
貯水タンクに次亜塩素酸ナトリウム水溶液等の殺
菌液を投入し、これを排水中に円筒内に流入せし
めて殺菌を行なつていた。 斯かる洗浄及び殺菌動作は、排水弁を開きつぱ
なしにして行なわれるが、排水量が極めて多かつ
たり、或いは、排水中に貯水タンクへの給水が停
止する断水時においては貯水タンクの水位が減少
し、遂には空となつて冷却円筒内に空気が流入す
るに至り、この状態で製氷運転が再開すると冷却
円筒内の空気だまりによつて過冷却を引き起こす
ことがあつた。 これに鑑みて排水弁を途中で閉じると、空気侵
入は防止できるものの殺菌液が冷却円筒の内部に
残存して臭いのする氷ができ、問題となつた。 (ハ) 発明の目的 本発明は不純物の析出により発生する上記欠点
を皆無にする事にとどまらず、貯水タンク内の水
をそのまま使用して冷却円筒内部の洗浄を周期的
に行なう回路と、貯水タンクに殺菌液を投入し、
殺菌水によつて冷却円筒内部の殺菌を行なう回路
を任意に選択できる様に構成し、水による置換洗
浄を行なうときは冷却円筒内への空気侵入を防止
する様に排水弁を制御し、殺菌を行なうときは冷
却円筒内への殺菌液の残存を防止する様に排水弁
を制御して、洗浄及び殺菌によつて引き起こす問
題点にも留意し、冷却円筒内部の効果的な洗浄及
び殺菌を図つたオーガー式製氷機を提供する。 (ニ) 発明の実施例 第1図は本発明を実施するオーガー式製氷機の
概要を示すシステム図であり、1は電動圧縮機2
及び電動送風機3によつて強制空冷される凝縮器
4等とともに冷媒回路を形成する冷媒パイプ5を
外面に巻回した冷却円筒であり、該円筒1の内部
には削氷用オーガー6が上部軸受7と下部軸受8
によつて回転可能に支持されている。オーガー6
は減速機9を介してオーガーモータ10に連結さ
れ、冷却円筒1の内面に生成した氷はオーガー6
によつて削取された後、前記上部軸受7の外周に
複数形成された圧縮通路11に向けて移送され、
ここで圧縮された氷は冷却円筒1の上部に接続さ
れた導出管12を介して貯氷庫13に送出され
る。14は貯氷庫13内の所定氷量を検出する貯
氷量検出装置で温度式のものを採用している。1
5は冷却円筒1の給水レベルを決定する貯水タン
クで、該タンク15の底部と冷却円筒1の下部を
給水管16によつて接続している。17は貯水タ
ンク15に給水する外部給水管で、貯水タンク1
5の水位を検出する水位検出装置18によつて制
御される給水弁19を接続している。水位検出装
置18は例えば水位の変動により浮沈する磁石内
蔵フロート18Aによつて管内のリードスイツチ
を開閉するフロート式を採用しており、上位リー
ドスイツチ18Bは前記給水弁19を制御し、下
位リードスイツチ18Cは断水検出用として利用
される。20は冷却円筒1内部の洗浄及び殺菌用
排水管で、冷却円筒1の下部に接続され、該排水
管20には電磁排水弁21が接続されている。 次に、本発明の電気回路を第2図に基づき説明
する。22は電源スイツチ、23は前記上位リー
ドスイツチ18Bと直列に接続した第1リレー
で、常閉の第1リレー接点23A及び23Bを有
する。24は前記下位リードスイツチ18Cと直
列に接続した第2リレーで、常開の第2リレー接
点24A及び常閉の第2リレー接点24Bを有す
る。19は常閉の第1リレー接点23Bと直列に
接続した前記給水弁、25は第1の排水接点25
A及び第2の排水接点25Bを有する手動の第1
排水スイツチで、該スイツチ25と直列に前記排
水弁21を接続する。26は第1排水スイツチ2
5の接点切換え動作に連動する第1の排水接点2
6A及び第2の排水接点26Bを有する第2排水
スイツチで、前記常閉の第2リレー接点24Bを
介して接続される。第2排水スイツチ26の第1
排水接点26Aには前記貯氷量検出装置14が貯
氷庫13の所定氷量を検出したとき接点を開路す
る貯氷スイツチ14Aを介して第3リレー27及
び第1排水スイツチ25の第1排水接点25Aと
貯氷スイツチ14A間に接続されたタイマー接点
28Aを周期的に所定時間閉路せしめるカム式タ
イマー28が直列に接続され、第2排水スイツチ
26の第2排水接点26Bには前記オーガーモー
タ10が直列に接続されている。第3リレー27
は第2排水スイツチ26と並列関係を成すととも
にオーガーモータ10と直列に接続した常開の第
3リレー接点27Aと、前記電動圧縮機2及び電
動送風機3と直列に接続される他の常開の第3リ
レー接点27Bとを有する。 次に、以上の構成に基づき動作を説明する。ま
ず、第1排水スイツチ25を第1の排水接点25
Aに位置せしめたとき形成される第1の排水回路
の動作を製氷動作も含めて説明する。第1排水ス
イツチ25の操作により第2排水スイツチ26は
第1排水接点26Aに位置する。而して、電源ス
イツチ22を投入すると、貯水タンク15が空で
あれば第1リレー23が励磁されないために常閉
の第1リレー接点23Bを介して通電する給水弁
19を開いて貯水タンク15に給水する。このと
き、下位リードスイツチ18Cが閉路しているた
めに第2リレー24が励磁し、常閉の第2リレー
接点24Bが開路され、第3リレー27が非励磁
状態で、常開の第3リレー接点27A及び27B
が開路していることから圧縮機2、送風機3及び
オーガーモータ10は動作しない。 而して、貯水タンク15の所定水位に給水され
ると上位リードスイツチ18Bが閉路して第1リ
レー23が励磁し、常閉の第1リレー接点23A
及び23Bを開路する。これによつて、給水弁1
9が閉じて給水を停止し、一方では第2リレー2
4の励磁が解除されて常開の第2リレー接点24
Aを開路し、常閉の第2リレー接点24Bを閉路
するため第3リレー27が励磁し、常開の第3リ
レー接点27A及び27Bを閉路して圧縮機2、
送風機3及びオーガーモータ10を動作して製氷
運転を開始する。同時に、タイマー28が始動す
る。なお、冷却円筒1内の給水レベルは貯水タン
ク15の水位上昇に伴なつて増加し、最終的には
貯水タンク15の水位と略同レベルに制御され
る。 製氷運転が開始すると、冷却円筒1の内壁に生
成した氷はオーガー6の回転によつて削取されて
圧縮通路11へ移送され、ここで圧縮された氷は
導出管12を通つて貯氷庫13へ連続的に送出さ
れていく。 而して、タイマー28の始動から所定時間経過
すると、タイマー接点28Aが閉じて排水弁21
に通電し、該排水弁21を開いて冷却円筒1内下
部において不純物濃度の高くなつた製氷用水を排
水管20から外部へ排水し、このとき貯水タンク
15から給水管16を介して冷却円筒1に流入す
る水と置換洗浄を行なう。 この様に、第1の排水回路による冷却円筒1内
の置換洗浄が開始されると、貯水タンク15の水
位が減少して上位リードスイツチ18Bが開路
し、第1リレー23の励磁が解除されて常閉の第
1リレー接点23A及び23Bが閉路するため給
水弁19が開いて外部給水管17から貯水タンク
15に水を補給し、貯水タンク15の水位を所定
の上位レベルに維持しようとする。 しかし、貯水タンク15への給水量に比較して
排水管20からの排水量が多いと、貯水タンク1
5の水位は所定の上位レベルに維持されることな
く減少の一途をたどり、遂には下位レベルまで低
下する。水位検出装置18はこの下位レベルを検
出して下位リードスイツチ18Cを閉路せしめ、
このとき、常閉の第1リレー接点23Aが閉路し
ていることから第2リレー24が励磁し、常閉の
第2リレー接点24Bを開路せしめる。これによ
つて、タイマー28への通電を断つとともにタイ
マー接点28Aが閉じている洗浄中であつても排
水弁21が閉じて洗浄を停止するため冷却円筒1
内への空気侵入が防止される。 また、貯水タンク15への給水量よりも排水量
が少なく、貯水タンク15の水位を所定の上位レ
ベルに維持できる構成であつても、例えば、断水
をおこしたようなときは貯水タンク15の水位が
急速に下位レベルまで低下し、前述と同様に洗浄
を停止し、冷却円筒1内への空気侵入を防止す
る。 なお、貯水タンク15の水位が下位レベルまで
低下して洗浄を停止するのと同時に、第3リレー
27の励磁が解除されて常開の第3リレー接点2
7A及び27Bが開路するため、電動圧縮機2、
電動送風機3及びオーガーモータ10への通電が
断たれ、製氷運転も停止する。 以上の様に、第1排水スイツチ25が第1排水
接点25Aに位置しているとき形成される第1の
排水回路は、所定時間、排水弁21を開いて行な
う置換洗浄をタイマー28によつて周期的に所定
時間繰り返すが、洗浄中に貯水タンク15の水位
が下位レベルに低下したときは排水弁21を閉じ
て、冷却円筒1内への空気侵入を防止するもので
ある。 而して、貯水タンク15の水位が再び所定の上
位レベルに上昇して上位リードスイツチ18Bが
閉じれば、正常に製氷運転を再開し、タイマー2
8も再始動する。 次に、第1の排水スイツチ25を第2の排水接
点25Bに位置せしめたとき形成される第2の排
水回路の動作を説明する。この第2の排水回路は
第1の排水回路のように1日に数回周期的に行な
われる置換洗浄と違つて、次亜塩素酸ナトリウム
水溶液等の殺菌液を使用して冷却円筒1内部の殺
菌を行なうときに選択されるものであり、2週間
或いは1ケ月に一度程度の比較的大きな間隔で行
なわれる。この場合、貯水タンク15に殺菌液を
投入し、第1排水スイツチ25が第2排水接点2
5Bに位置されると、これに連動して第2排水ス
イツチ26も第1排水接点26Aから第2排水接
点26Bに切り換わる。これによつて、排水弁2
1を開くとともに第3リレー27及びタイマー2
8への通電が断たれ、常開の第3リレー接点27
A及び27Bが開路するため圧縮機2及び送風機
3は運転を停止するが、オーガーモータ10は第
2排水スイツチ26の第2排水接点26Bを介し
て動作を継続されるためオーガー6は冷却円筒1
内において回転状態を継続する。 而して、冷却円筒1内部の製氷用水は排水管2
0から外部に排水されるとともに貯水タンク15
内の殺菌水が給水管16を介して冷却円筒1内に
流入し、殺菌水と製氷用水はオーガー6によつて
撹拌されながら排水され、冷却円筒1内部の殺菌
を略完壁に行なう。 ところで、貯水タンク15の水位は上記置換洗
浄と同様に減少し、この不足分が外部給水管17
から補給されるために貯水タンク15内の殺菌液
濃度は徐々に薄くなり、冷却円筒1内がほとんど
殺菌液を含まない水と入れ換わるまでの十分な時
間を見計らつて第1排水スイツチ25を第1排水
接点25Aに切り換える。なお、殺菌中に貯水タ
ンク15の水位が下位レベルに低下すればオーガ
ー6の回転のみ停止せしめる。 而して、第1排水スイツチ25を第1排水接点
25Aに切り換えると、これに連動して第2排水
スイツチ26も第1排水接点26Aに切り換わ
る。これによつて、排水弁21が閉じて冷却円筒
1内部の殺菌を終了して最初の状態に戻る。 なお、本発明は第2の排水回路を形成すると
き、貯水タンク15に殺菌液を投入して冷却円筒
1内部の殺菌を主に行なつているが、冷却円筒1
内部の洗浄を一層効果的に行なうために、貯水タ
ンク15に弱酸性の洗浄液を投入することも考え
られる。 (ホ) 発明の効果 本発明は貯水タンク内の水をそのまま使用して
冷却円筒内の洗浄を行なうか、或いは貯水タンク
に殺菌液を投入し、殺菌水によつて冷却円筒内の
殺菌を行なうかによつて、排水弁の制御が異なる
排水回路を任意に選択でき、水による洗浄を行な
うときの排水回路は排水弁を周期的に所定時間動
作させて冷却円筒内下部に析出した不純物を含む
製氷用水を排水しながら貯水タンクから流入する
水と置換する置換洗浄を行なうとともに断水等に
よつて排水中に貯水タンク内の水位が下位レベル
に低下したときには、製氷動作を停止するため冷
却円筒の過冷却を防止すると共に排水弁を閉じる
ため円筒内への空気侵入が防止されて製氷運転の
再開によつて過冷却を引き起こすことがなくなり
正常に製氷運転を挙行し、殺菌液を使用して殺菌
を行なうときの排水回路は排水弁を連続動作させ
るため冷却円筒内を効果的に殺菌することは勿
論、冷却円筒内の殺菌液残存もなくすことがで
き、製氷運転の再開によつて臭いのない氷を製造
する事ができる。
弁を開いて冷却円筒内下部に析出したカルシウム
やマグネシウム等の不純物を排水管から排水しな
がら貯水タンクから導かれる水或いは殺菌液によ
つて冷却円筒内部の洗浄及び殺菌を行なうオーガ
ー式製氷機に関する。 (ロ) 従来技術 一般に、この種の製氷機を長期間運転している
と、冷却円筒内に適宜供給された水に含まれるカ
ルシウムやマグネシウム等の不純物が冷却円筒内
の下部に徐々に析出される事が知られている。こ
の様な不純物の析出は、衛生面に問題を期たした
り、冷却円筒の下部に接続された給水管の入口に
付着して正常な水の供給を阻止したり、円筒内下
部のシール不良を起たしたり、更には、細菌の発
生を促進する原因となつていた。 これら欠点に対処するために、排水弁を開いて
冷却円筒内の水を排水しながら貯水タンク内の水
を流入せしめる置換洗浄を行なつたり、或いは、
貯水タンクに次亜塩素酸ナトリウム水溶液等の殺
菌液を投入し、これを排水中に円筒内に流入せし
めて殺菌を行なつていた。 斯かる洗浄及び殺菌動作は、排水弁を開きつぱ
なしにして行なわれるが、排水量が極めて多かつ
たり、或いは、排水中に貯水タンクへの給水が停
止する断水時においては貯水タンクの水位が減少
し、遂には空となつて冷却円筒内に空気が流入す
るに至り、この状態で製氷運転が再開すると冷却
円筒内の空気だまりによつて過冷却を引き起こす
ことがあつた。 これに鑑みて排水弁を途中で閉じると、空気侵
入は防止できるものの殺菌液が冷却円筒の内部に
残存して臭いのする氷ができ、問題となつた。 (ハ) 発明の目的 本発明は不純物の析出により発生する上記欠点
を皆無にする事にとどまらず、貯水タンク内の水
をそのまま使用して冷却円筒内部の洗浄を周期的
に行なう回路と、貯水タンクに殺菌液を投入し、
殺菌水によつて冷却円筒内部の殺菌を行なう回路
を任意に選択できる様に構成し、水による置換洗
浄を行なうときは冷却円筒内への空気侵入を防止
する様に排水弁を制御し、殺菌を行なうときは冷
却円筒内への殺菌液の残存を防止する様に排水弁
を制御して、洗浄及び殺菌によつて引き起こす問
題点にも留意し、冷却円筒内部の効果的な洗浄及
び殺菌を図つたオーガー式製氷機を提供する。 (ニ) 発明の実施例 第1図は本発明を実施するオーガー式製氷機の
概要を示すシステム図であり、1は電動圧縮機2
及び電動送風機3によつて強制空冷される凝縮器
4等とともに冷媒回路を形成する冷媒パイプ5を
外面に巻回した冷却円筒であり、該円筒1の内部
には削氷用オーガー6が上部軸受7と下部軸受8
によつて回転可能に支持されている。オーガー6
は減速機9を介してオーガーモータ10に連結さ
れ、冷却円筒1の内面に生成した氷はオーガー6
によつて削取された後、前記上部軸受7の外周に
複数形成された圧縮通路11に向けて移送され、
ここで圧縮された氷は冷却円筒1の上部に接続さ
れた導出管12を介して貯氷庫13に送出され
る。14は貯氷庫13内の所定氷量を検出する貯
氷量検出装置で温度式のものを採用している。1
5は冷却円筒1の給水レベルを決定する貯水タン
クで、該タンク15の底部と冷却円筒1の下部を
給水管16によつて接続している。17は貯水タ
ンク15に給水する外部給水管で、貯水タンク1
5の水位を検出する水位検出装置18によつて制
御される給水弁19を接続している。水位検出装
置18は例えば水位の変動により浮沈する磁石内
蔵フロート18Aによつて管内のリードスイツチ
を開閉するフロート式を採用しており、上位リー
ドスイツチ18Bは前記給水弁19を制御し、下
位リードスイツチ18Cは断水検出用として利用
される。20は冷却円筒1内部の洗浄及び殺菌用
排水管で、冷却円筒1の下部に接続され、該排水
管20には電磁排水弁21が接続されている。 次に、本発明の電気回路を第2図に基づき説明
する。22は電源スイツチ、23は前記上位リー
ドスイツチ18Bと直列に接続した第1リレー
で、常閉の第1リレー接点23A及び23Bを有
する。24は前記下位リードスイツチ18Cと直
列に接続した第2リレーで、常開の第2リレー接
点24A及び常閉の第2リレー接点24Bを有す
る。19は常閉の第1リレー接点23Bと直列に
接続した前記給水弁、25は第1の排水接点25
A及び第2の排水接点25Bを有する手動の第1
排水スイツチで、該スイツチ25と直列に前記排
水弁21を接続する。26は第1排水スイツチ2
5の接点切換え動作に連動する第1の排水接点2
6A及び第2の排水接点26Bを有する第2排水
スイツチで、前記常閉の第2リレー接点24Bを
介して接続される。第2排水スイツチ26の第1
排水接点26Aには前記貯氷量検出装置14が貯
氷庫13の所定氷量を検出したとき接点を開路す
る貯氷スイツチ14Aを介して第3リレー27及
び第1排水スイツチ25の第1排水接点25Aと
貯氷スイツチ14A間に接続されたタイマー接点
28Aを周期的に所定時間閉路せしめるカム式タ
イマー28が直列に接続され、第2排水スイツチ
26の第2排水接点26Bには前記オーガーモー
タ10が直列に接続されている。第3リレー27
は第2排水スイツチ26と並列関係を成すととも
にオーガーモータ10と直列に接続した常開の第
3リレー接点27Aと、前記電動圧縮機2及び電
動送風機3と直列に接続される他の常開の第3リ
レー接点27Bとを有する。 次に、以上の構成に基づき動作を説明する。ま
ず、第1排水スイツチ25を第1の排水接点25
Aに位置せしめたとき形成される第1の排水回路
の動作を製氷動作も含めて説明する。第1排水ス
イツチ25の操作により第2排水スイツチ26は
第1排水接点26Aに位置する。而して、電源ス
イツチ22を投入すると、貯水タンク15が空で
あれば第1リレー23が励磁されないために常閉
の第1リレー接点23Bを介して通電する給水弁
19を開いて貯水タンク15に給水する。このと
き、下位リードスイツチ18Cが閉路しているた
めに第2リレー24が励磁し、常閉の第2リレー
接点24Bが開路され、第3リレー27が非励磁
状態で、常開の第3リレー接点27A及び27B
が開路していることから圧縮機2、送風機3及び
オーガーモータ10は動作しない。 而して、貯水タンク15の所定水位に給水され
ると上位リードスイツチ18Bが閉路して第1リ
レー23が励磁し、常閉の第1リレー接点23A
及び23Bを開路する。これによつて、給水弁1
9が閉じて給水を停止し、一方では第2リレー2
4の励磁が解除されて常開の第2リレー接点24
Aを開路し、常閉の第2リレー接点24Bを閉路
するため第3リレー27が励磁し、常開の第3リ
レー接点27A及び27Bを閉路して圧縮機2、
送風機3及びオーガーモータ10を動作して製氷
運転を開始する。同時に、タイマー28が始動す
る。なお、冷却円筒1内の給水レベルは貯水タン
ク15の水位上昇に伴なつて増加し、最終的には
貯水タンク15の水位と略同レベルに制御され
る。 製氷運転が開始すると、冷却円筒1の内壁に生
成した氷はオーガー6の回転によつて削取されて
圧縮通路11へ移送され、ここで圧縮された氷は
導出管12を通つて貯氷庫13へ連続的に送出さ
れていく。 而して、タイマー28の始動から所定時間経過
すると、タイマー接点28Aが閉じて排水弁21
に通電し、該排水弁21を開いて冷却円筒1内下
部において不純物濃度の高くなつた製氷用水を排
水管20から外部へ排水し、このとき貯水タンク
15から給水管16を介して冷却円筒1に流入す
る水と置換洗浄を行なう。 この様に、第1の排水回路による冷却円筒1内
の置換洗浄が開始されると、貯水タンク15の水
位が減少して上位リードスイツチ18Bが開路
し、第1リレー23の励磁が解除されて常閉の第
1リレー接点23A及び23Bが閉路するため給
水弁19が開いて外部給水管17から貯水タンク
15に水を補給し、貯水タンク15の水位を所定
の上位レベルに維持しようとする。 しかし、貯水タンク15への給水量に比較して
排水管20からの排水量が多いと、貯水タンク1
5の水位は所定の上位レベルに維持されることな
く減少の一途をたどり、遂には下位レベルまで低
下する。水位検出装置18はこの下位レベルを検
出して下位リードスイツチ18Cを閉路せしめ、
このとき、常閉の第1リレー接点23Aが閉路し
ていることから第2リレー24が励磁し、常閉の
第2リレー接点24Bを開路せしめる。これによ
つて、タイマー28への通電を断つとともにタイ
マー接点28Aが閉じている洗浄中であつても排
水弁21が閉じて洗浄を停止するため冷却円筒1
内への空気侵入が防止される。 また、貯水タンク15への給水量よりも排水量
が少なく、貯水タンク15の水位を所定の上位レ
ベルに維持できる構成であつても、例えば、断水
をおこしたようなときは貯水タンク15の水位が
急速に下位レベルまで低下し、前述と同様に洗浄
を停止し、冷却円筒1内への空気侵入を防止す
る。 なお、貯水タンク15の水位が下位レベルまで
低下して洗浄を停止するのと同時に、第3リレー
27の励磁が解除されて常開の第3リレー接点2
7A及び27Bが開路するため、電動圧縮機2、
電動送風機3及びオーガーモータ10への通電が
断たれ、製氷運転も停止する。 以上の様に、第1排水スイツチ25が第1排水
接点25Aに位置しているとき形成される第1の
排水回路は、所定時間、排水弁21を開いて行な
う置換洗浄をタイマー28によつて周期的に所定
時間繰り返すが、洗浄中に貯水タンク15の水位
が下位レベルに低下したときは排水弁21を閉じ
て、冷却円筒1内への空気侵入を防止するもので
ある。 而して、貯水タンク15の水位が再び所定の上
位レベルに上昇して上位リードスイツチ18Bが
閉じれば、正常に製氷運転を再開し、タイマー2
8も再始動する。 次に、第1の排水スイツチ25を第2の排水接
点25Bに位置せしめたとき形成される第2の排
水回路の動作を説明する。この第2の排水回路は
第1の排水回路のように1日に数回周期的に行な
われる置換洗浄と違つて、次亜塩素酸ナトリウム
水溶液等の殺菌液を使用して冷却円筒1内部の殺
菌を行なうときに選択されるものであり、2週間
或いは1ケ月に一度程度の比較的大きな間隔で行
なわれる。この場合、貯水タンク15に殺菌液を
投入し、第1排水スイツチ25が第2排水接点2
5Bに位置されると、これに連動して第2排水ス
イツチ26も第1排水接点26Aから第2排水接
点26Bに切り換わる。これによつて、排水弁2
1を開くとともに第3リレー27及びタイマー2
8への通電が断たれ、常開の第3リレー接点27
A及び27Bが開路するため圧縮機2及び送風機
3は運転を停止するが、オーガーモータ10は第
2排水スイツチ26の第2排水接点26Bを介し
て動作を継続されるためオーガー6は冷却円筒1
内において回転状態を継続する。 而して、冷却円筒1内部の製氷用水は排水管2
0から外部に排水されるとともに貯水タンク15
内の殺菌水が給水管16を介して冷却円筒1内に
流入し、殺菌水と製氷用水はオーガー6によつて
撹拌されながら排水され、冷却円筒1内部の殺菌
を略完壁に行なう。 ところで、貯水タンク15の水位は上記置換洗
浄と同様に減少し、この不足分が外部給水管17
から補給されるために貯水タンク15内の殺菌液
濃度は徐々に薄くなり、冷却円筒1内がほとんど
殺菌液を含まない水と入れ換わるまでの十分な時
間を見計らつて第1排水スイツチ25を第1排水
接点25Aに切り換える。なお、殺菌中に貯水タ
ンク15の水位が下位レベルに低下すればオーガ
ー6の回転のみ停止せしめる。 而して、第1排水スイツチ25を第1排水接点
25Aに切り換えると、これに連動して第2排水
スイツチ26も第1排水接点26Aに切り換わ
る。これによつて、排水弁21が閉じて冷却円筒
1内部の殺菌を終了して最初の状態に戻る。 なお、本発明は第2の排水回路を形成すると
き、貯水タンク15に殺菌液を投入して冷却円筒
1内部の殺菌を主に行なつているが、冷却円筒1
内部の洗浄を一層効果的に行なうために、貯水タ
ンク15に弱酸性の洗浄液を投入することも考え
られる。 (ホ) 発明の効果 本発明は貯水タンク内の水をそのまま使用して
冷却円筒内の洗浄を行なうか、或いは貯水タンク
に殺菌液を投入し、殺菌水によつて冷却円筒内の
殺菌を行なうかによつて、排水弁の制御が異なる
排水回路を任意に選択でき、水による洗浄を行な
うときの排水回路は排水弁を周期的に所定時間動
作させて冷却円筒内下部に析出した不純物を含む
製氷用水を排水しながら貯水タンクから流入する
水と置換する置換洗浄を行なうとともに断水等に
よつて排水中に貯水タンク内の水位が下位レベル
に低下したときには、製氷動作を停止するため冷
却円筒の過冷却を防止すると共に排水弁を閉じる
ため円筒内への空気侵入が防止されて製氷運転の
再開によつて過冷却を引き起こすことがなくなり
正常に製氷運転を挙行し、殺菌液を使用して殺菌
を行なうときの排水回路は排水弁を連続動作させ
るため冷却円筒内を効果的に殺菌することは勿
論、冷却円筒内の殺菌液残存もなくすことがで
き、製氷運転の再開によつて臭いのない氷を製造
する事ができる。
第1図は本発明のオーガー式製氷機のシステム
図、第2図は同じく電気回路図である。 1……冷却円筒、15……貯水タンク、16…
…給水管、18……水位検出装置、18B……上
位リードスイツチ、18C……下位リードスイツ
チ、20……排水管、21……排水弁、25,2
6……排水スイツチ、25A,26A……第1の
排水接点、25B,26B……第2の排水接点。
図、第2図は同じく電気回路図である。 1……冷却円筒、15……貯水タンク、16…
…給水管、18……水位検出装置、18B……上
位リードスイツチ、18C……下位リードスイツ
チ、20……排水管、21……排水弁、25,2
6……排水スイツチ、25A,26A……第1の
排水接点、25B,26B……第2の排水接点。
Claims (1)
- 1 外面に冷凍系の冷媒通路を具備せる冷却円筒
と、該円筒の下部に、貯水タンクに適宜給水され
た水を冷却円筒内に導く給水管及び排水弁を介在
した排水管を接続し、冷却円筒内には円筒内面に
生成した氷を削取して上方に移送する削氷用オー
ガーを回転可能に配設して成るオーガー式製氷機
において、第1の排水接点及び第2の排水接点を
有する手動の排水スイツチを設け、該スイツチが
第1の排水接点に位置しているときは製氷動作を
行ないながら前記排水弁を周期的に所定時間動作
せしめるとともに排水中に前記貯水タンクの水位
が下限レベルに低下したときは製氷動作及び前記
排水弁の動作を停止せしめる第1の排水回路を形
成し、前記排水スイツチが第2の排水接点に位置
しているときは製氷動作を停止せしめると共に前
記排水弁を連続動作せしめる第2の排水回路を形
成した事を特徴とするオーガー式製氷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58001299A JPS59125372A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | オ−ガ−式製氷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58001299A JPS59125372A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | オ−ガ−式製氷機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59125372A JPS59125372A (ja) | 1984-07-19 |
| JPS628707B2 true JPS628707B2 (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=11497588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58001299A Granted JPS59125372A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | オ−ガ−式製氷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59125372A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2678521B2 (ja) * | 1990-10-02 | 1997-11-17 | ホシザキ電機株式会社 | オーガ式製氷機の排水制御装置 |
| JP5210668B2 (ja) * | 2008-03-06 | 2013-06-12 | 三洋電機株式会社 | 製氷機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926575U (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-18 | 星崎電機株式会社 | オ−ガ式製氷機 |
-
1983
- 1983-01-07 JP JP58001299A patent/JPS59125372A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59125372A (ja) | 1984-07-19 |
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