JPS6286281A - ドアクロ−ザの閉扉速度切換え装置 - Google Patents

ドアクロ−ザの閉扉速度切換え装置

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JPS6286281A
JPS6286281A JP22657385A JP22657385A JPS6286281A JP S6286281 A JPS6286281 A JP S6286281A JP 22657385 A JP22657385 A JP 22657385A JP 22657385 A JP22657385 A JP 22657385A JP S6286281 A JPS6286281 A JP S6286281A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドアクローザの閉扉速度切換え装置に係り、
特に、屏の閉じ始めと閉じ終りの速度を相互に独立に設
定できるようにしたドアクローザの閉扉速度切換え装置
に関する。
〔従来の技術Sよび問題点〕
ドアクローザはオイルダンパを有し、そのオリフィスの
開口度を調整することにより、閉扉速度ビ稠節できるよ
5になっている。しかして1.gI!乞静かに閉める目
的でオリフィスの開口度を小さくてると、扉の閉じ始め
KMいても閉扉速度が小さくなQ1扉の動きが緩慢にな
るという不都合がある。一方、気密乞保持する必要があ
る部屋の罪は、扉枠0111 において罪口乞包囲する
ように装着された弾性材質の/eツキy条に罪の外辺部
を弾崖した後ラッチボルトが掛かるようになっているの
で、かかる扉のドアクローザは閉じ終りの部分で閉扉速
度を大ざ〈シ、罪がノソツキン条に衝突したときの衝撃
を利用してラッチボルト乞掛ける必要がある。
しかしながら、そのためにダンパのオリフィスの開口度
を大きくすると、前記とは逆に、扉の閉扉速度が大きく
なり過ぎて危険な場傍も生じる、という不都合がある。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は、作動の途中で閉扉速度を切換えるこ
とができるドアクローザの閉扉速度切換え装置を提供し
、もって上記した不都@−Z解消すること7目的とする
〔問題点ン解決てるための+収〕
上記の目的ン達成するため、本発明は、両端をシリンダ
キャップで閉塞され、内側1に作動油を封入した筒状の
シリンダと、このシリンダ内[Wa町g目に嵌合され、
扉の開閉に連動してシリンダ内Y#動するピストンとを
有するものに2いて、緩衝時作動油を加圧するピストン
の前端部と対向するシリンダキャップ内II+に、上記
ピストンのM4部と摺mJOJ牝に嵌合し、内端部にH
ける同孔径を小径にして内孔部に取部を形成した筒状の
調整弁チュー f 5突設し、この調整弁チューブのシ
リンダキャツ7’外に連通する上記内孔に、内端が小径
の内孔と嵌合し、大径の内孔部に延在てる小径部、大径
の内孔の外端部と嵌合する異形断面部Rよび雄ねじ部?
連設し、外端がシリンダキャップ外面に4呈する調整弁
乞嵌装すると共に、上記雄ねじ部をシリンダキャップ又
は調整弁チューブに形成された雌ねじ部と螺合させ、一
方、上記調整弁チューブの外周面にその母線に膚つて切
欠を形成し、この切欠に、大径の内孔とシリンダ内部壁
間とを相互に連通させる第1ポートを開口させると共に
、調整弁の異形断面部に臨む部分に、内孔とシリンダ内
空間とを相互に連通させる第2ポート乞開口させ、他方
、調整弁の内端部外周面に、その母緋に浴ってオリフィ
スr4を形成したことを′#!F寮とする。
〔実施例〕
以下不発明の一実4例乞図面?参照して説明する。
第1図にgいて符号lは筒状のシリンダ7示し、このシ
リンダlの内孔の一端部にはシリンダ筒2が嵌装されて
いる。1だ、シリンダlの一端の開口にはシリンダキャ
ップ3が線層さね1、このシリンダキャップ3のシリン
ダlとの接合部は第10リング4によって液密に封止さ
れている。図示馨省4するシリンダlの他端開口にKい
ても同様に0リングで封止されている。
上8ビシリンダ1円には、作動油が封入されると共に、
ピストン5がシリンダlの軸線方向に摺動OT[ヒに嵌
合している。
上記ピストン5は、シリンダlの他端部に弾装された圧
縮コイルはねとしてのトルクスプリング6.6亭苓事芸
;梢ヰによって、第1図で正方に付勢されて?す、1だ
、その長さ方向に膚ってラック歯7,7が夕1)役され
ている。これらのランク歯7.7は、シリンダl内にS
いて回動可能に支承されたピニオン歯車8と噛み合って
16す、シリンダ1を貫通してシリンダ外に突出した図
示しないビニオン・酪は、図示しないリンク機構7介し
て扉に連結されている。そのため、ピストン5は扉の開
閉に運動してシリンダ内ya′移動する。図示の実施例
では、ピストン5がに方に′#11JJするに従って罪
が閉じるように構成されている。
しかして、不発明によるドアクローザの閉扉床置切換え
装置においては、緩′If1時作動油を加圧するピスト
ン5の前端部(i@1凶で江端部)と対向する前記シリ
ンダキャップ30内1fll+に、上記ピストン5の前
端部と摺動可能に嵌合する調整弁チューブ9が突設され
ている。
この調帯弁チューブ9は、V′3端部にRける内孔径を
小径にして、図示の実施例では内孔の長さ方向にBける
ほぼ中央部に段部を形成した筒体で、七〇内孔の外端に
は雌ねじ部が形成されている。
そして、その外泡部ン、シリンダキャラf3の中心軸に
沿ってこれ’v*通するように開口した取付孔l】に1
7311+1から嵌挿され、第1凶Sよび第2因に示す
ように、シリンダキャツf30円端部馨半径方向にJ¥
通して上記取付孔l]に至る4油孔12(半2図)に打
ち込1れ、内端2後述する段付の第2ポー413(第2
図)に嵌挿させた割り筒ビン14により係止されて、上
記調整弁チューブ9はシリンダ中ヤツf3VC一体的に
結合されている。なx1上記割り筒ピン14の内端が第
2ポート13から抜は出るOとを防止するため、導油孔
12の外端部には@4球15が打ち込まれ、さらに導油
孔12の開口を前記第1017ング4が覆っている。
なS1区足の実施例では、製造上の容易性乞考慮して、
シリンダキャンプ3と調整升−y−ユーブ9とを別部品
とし、上記のようにして一体的に結合するものとしたが
、これらは一体の部品として成形してもよいことは勿論
である。
一万、上記調整弁チューブ9の外周部はピストン5の前
端部と摺動oT能に嵌合している。丁なわち、ピストン
5の前端部にはこれンシリンダの軸線方向にX通するブ
ツシュ孔が形成されてKす、このブツシュ孔16に、7
ランジ付のパルプブツシュ17を@20リング18を介
して遊嵌させ、パルプブツシュ17の外周部に形成され
た円周溝ンピストン5の前端部に打ち込まれた結合ビン
19と保合させることにより、ピストンの前端部にノ々
ルブプッシュ17ヲ一体的に装着している。そして、ピ
スト:’ 5 &X コア7)ノζルブプッシュ170
内孔に調整弁チューブ9乞嵌合させてgす、このパルプ
ブツシュ17はシリンダ1の@線に対しである程度の傾
動2許されているので、ピストンの前端部はその全#勤
行程に3いて調整弁チューブ9と円滑に摺!1cIlす
る。
筐た、加圧された作動油の漏洩は、上記第20リング1
8、Sよびピストンのりを同前端部に巻装されたピスト
ンリング2】によって防止される。
さらに葦、た、上記の溝底により、パルプブツシュ17
はシリンダ軸線方向に若干遊動できる。そのため、ピス
トン5が石刀に移動するとき、ノζルブプッシュ17は
作動油の圧力によってピストン5に対して相対的に三方
に移動し、その結果第20リング18による封止が解か
れるので、ビニオン歯車8倶1jのシリンダ室間にある
作動油が、ノクルププッシュ17の外周面とブツシュ孔
160内孔との闇の闇tllli’に通って、シリンダ
キャップ3側のシリンダ壁間に移動することができる。
しかしながら、これは本発明の必須の溝底要件ではなく
、上記ピストン5の移動に伴なう作動油の移動は、ピス
トン5の前端部に周知のボール升馨設ければ可能である
ことは勿論である。なに、ピストンの前記ラック歯7,
7の―整弁チューブ9と干渉する個所は、例えば円弧溝
状に切欠かれている。
他方、調整弁チューブ9のシリンダキャップ3外に連通
する内孔には、第1図に示すように、調整弁nがシリン
ダキャップ3外から嵌装されている。
この調整弁22は、第3図に示すように、内端が醐幣弁
チューブ9の前記小径の内孔と嵌合し、大径の内孔部に
延在する(第1図参照)小径部22mと、調至弁チュー
ブの大径の内孔の外端部と嵌合する異形断面部?2bと
、ia u gnチューブの内孔外端に形成された前記
雌ねじ部と螺合する(第1区参照)班ねじ部?2cと、
後述する第30リング暑収納する溝部22dとを連設し
てなり、この調整弁nの外端(第1凶Sよび第3図で圧
端)面には、・@3図2よび第4凶に示すように、スリ
ワリ四〇が形成されている。また、第3凶Sよび第5図
に示すように、調整弁nの内端部外周面には、七の母葎
に沿って、内端根深い断面V字形のオリスイス溝22f
が形成されている。なg1図示の果流例におけるfJI
4整弁の異形断面部22bの横断面形状は、第2図に示
すように小判形であるものとする。
上記のように構成された調整弁ηは、第1図に示すよう
に、上記溝部ZdK第30リングルソ巻装した状態で、
内端部を前記段部付近における調慶弁チューブ9の小径
の内孔に嵌合させ、雄ねじ部22c(第3区)を調整弁
チューブ9の外端にHける雌ねじ部と螺合させて、七〇
内孔部に嵌装されている。な2.上記雄ねじ部22cは
、シリンダキャツf3側に雌ねじ部Z形成し、シリンダ
キャップ3に螺着してもよい。
ているが、この切欠ツと前記/々ルブプッシュ17の内
孔との間に作動油のR路が形成されれば、切入ツの横断
面形状は任意の形状でよい。また、切欠ツのrA整弁チ
ューブ9の長さ方向の寸法は、調整弁チューブ9とピス
トン5の前端部との嵌合長さ、fなわちパルプブツシュ
17の内孔の母線の長さとほぼ同程度か、あるいはそれ
より畏いことが望ブしいが、これは本発明の必須の構成
要件ではない。
さらKまた、第1図にgいては、この切欠24は調整弁
チューブ90大径の内孔を有する部分から小径の内孔を
有−「る部分に跨がるように描かれているが、これも本
発明の必須の*53E要件ではない。
後述するように、ドアクローザの速度が切換わるときの
ピストン5の位置、すなわち扉の開角度は、切欠胴の外
端の位置によって一義的に定1つ、ドアクローザの速度
切換時期、又は速度が切換わるときのピストン5の位置
は切欠勿の形5y、泣置により任意に設定できるからで
ある。ただし、切欠看kZm整Wチューブ90大径の内
孔乞有する部分に掛かつていなければならない。
そして、調整弁チューブ90大径の内孔馨有する部分に
掛かつている切欠潤には、第1凶Sよび第6図に示でよ
うに、調整弁チューブ9の管壁乞貫通する第1ポート5
が開口しており、この第1ポート乙により、前記調整弁
四の小径部22a(第3図)が延在てる調整弁チューブ
9の大径の内孔と、ピストン5が移動するシリンダ内窒
間とが相互に連通されている。
また、調整弁nの前記異形断面部xbに臨む部分のiA
I幣弁チューブ9の管壁には、第2図および第6図に示
すように、前記した段付の第2ポート13が開口してい
る。
しかして、1lLNに示すように、前記シリンダキャッ
プ3の内端外周部にはフランジが一体に形l攻されてい
ると共に、シリンダキャップ3の内端面には例えげ円形
の凹陥部が形成されている。そして、この凹陥部の底面
には、前記導油孔12に至るRA孔あが開口している。
また、上記シリンダキャツf30内端面に′j6ける凹
陥部には、全体の形状が蛇の目形のフィルタ板ごが嵌着
されてRつ、さらにまた、シリンダキャラ2′3の内端
7ランジ部には、上記フィルタ板27を覆うように、多
数の小孔を開口させたフィルタキャップあが加締性げら
れている。
上記の構成により、i14整弁チューブ9の調整弁の異
形断面部22bt収納した大径の内孔は、第1凶Sよび
第2図に示すように、第2ポート13、割り筒ピンのス
リット14m(第2図)、流通孔26、フィルタ板27
Sよびフィルタキャップ四の小孔馨介して、ピストン5
が移動するシリンダ内窒間に連通されることになる。
〔作用〕
上記のように構成された本発明の一実施例によるドアク
ローザの閉扉速度切換え装置は、シリンダキャップ3の
外端に露呈している調整弁の前記スリツク22e(第4
図)ン利用してドライノ々等で調整弁22を回丁ことに
より速度の設定7行う。
丁なわち、調整弁nは調整弁チューブ9又はシリンダキ
ャップ3に螺着されているから、調幣升とはそり回動に
より長さ方向に微動する。したがって、調整弁の内端に
形成されたオリフィス溝22 でと、調整弁チューブ9
の内孔の板部との相対位置が変化し、内孔大径部におけ
るオリフィス溝22fの開口(図示の実施例では三角形
)の大きさも変化する。つ1す、オリフィスmvfと調
整弁チューブ90内孔段部との間に構成された第1のオ
リフィスの開口度が変化する。
同時に、第2図から明らかなように、仙整弁チューブ9
内で調整弁の異形断面部22bが回a−t″るから、第
2ポート13の調整弁チューブ内孔面における開口度を
変化させることができる。この第2ポート13の内側の
開口が第2のオリアイスとなる。
図示の実施例では、異形断面部四すの外周円柱面が第2
ポート130内側開口を横う用度位置では、第2のオリ
フィスの開口M’&設定することはできないので、前記
第1のオリアイスの開口度を厳密な量体で連続的に設定
することはできない。しかしながら、図示の実施例でも
、調整弁の移動に換算してその雄ねじ部22Cのとり一
ドずつのilのオリアイスの做c1与径が凸丁馳であり
、副ねじ部のリード?小さくして?げげ、実用上公安に
して光分な第1のオリフィスの開口の調帯が可能である
また、異形断面部四すの横断面χ隅部に円柱面馨残した
略号形にすれば、5glのオリフィスの開口の設定はよ
り細かくできる。な?、第2のオリフィスの開口度の設
定に必JIJ:なA整弁の101動角度は微小であるか
ら、第2のオリスイスの開口度を設定するときの第1の
オリフィスの開口度の変化は無視できる。つ1’l、j
X41;よび第2のオリフィスの開口度を相互に独立に
設定できる。
上記のようにして、罪の使用目的に応じて再IRよび第
2のオリフィスの開口度馨選切に設定したドアクローブ
は、扉の閉じ始めにガいては、第1図に示すように、ピ
ストン5の前端部は調整弁チューブ90内端部と成分し
た状態で斤万に移動する。
このトキ、ピストン5の前¥iai面によって加圧され
た作動油は、専ら第1ポートδ、rA!弁チスチューブ
9径の内孔と調肇弁の小径部22aとの間の環状の流路
、第1のオリフィスSよび調整弁チューブ9の小径の内
孔を経てビニオン歯車8側に抜げ、このとき第1のオリ
フィスにおける粘性抵抗によりピストン5が緩衝される
一万、フィルタ板n%流通路か、導油孔12、第2ポー
ト13馨経て調整弁チューブ90内孔に至る流路は、第
1ポート部によって相互によって連通しているので、第
2のオリスイスの前後に圧力差じ1 が生せず、したがって第2のオリフィスには作動ン田が
流れない。
ピストン5が移動して、渠7図に示すように、パルプブ
ツシュ17の前端部が―督弁チューブの切欠別の外端部
に至ると、加圧された作動油は、第1ポート部を通って
調整弁チューブ9内に流入できなくなるから、フィルタ
板ご、流通孔あ、導油孔12乞経て第2のオリフィスを
通過し、調整弁チューブ9の内孔に流入する。
第7図示の実適例では、切久別の長さがパルプブツシュ
17の内孔の母線のそれより若干短かくなるように設計
されている。そのため、第7図示のの状態では、切欠ム
はパルプブツシュ17によって完全に覆われ、上記のよ
うにしてMu弁チューブ9中に流入した作動油は、第1
ポート25を通って!Il幣弁チューブ外に流出するこ
とができないので、前記第lのオリフィスSよび小径の
内孔を通ってビニオン歯車8側に抜ける。つ1す、作動
油は第1Zよび第2のオリアイスを通ることになる。
しかし、これはビニオンの全#勧量りうちごくわずかの
距離でのことであり、ピストン5が一寸移動すると、切
欠24の内端がパルプブツシュ17外に開口し、第1ポ
ート5および切欠24乞介して、調悦弁ナユーブ9の大
径の内孔とビニオン歯車8側のシリンダ内空間とが相互
に連通される。したがって、前記のようにして第2のオ
リフィスY辿ってFA整弁チューブ9内に流入した作動
油の大部分は、流路抵抗の大きい第1のオリフィス乞、
11らず、第1ポートδを刈って調整弁チューブ9外に
抜け、切欠24を経てビニオン歯車81+111のシリ
ンダ内空間に流入する。つ1す、作動油は王として第2
のオリフィスを通り、この第2のオリフィスの粘性抵抗
によってピストン5が緩衝される。これは、第8図に示
すように、ピストン5がその移動行程の終端に至る壕で
伏(。
換言丁れば、ピストン5の移動行程の前半では第1のオ
リフィスのみが作動し、)々ルププッシュ17が切欠7
Aを覆ったとき一瞬の過渡状態があり、以降は主として
第2のオリフィスが作動する。つ筐り、ドアクローザの
速度が切換えられる。ピストン5の移動行程にだける速
度切換え位置は、切大別の形成位置により任意に設足す
ることができる。ちなみに、切大別の長さケ、?ルブプ
ッシュ170内孔の母線より羨〈すれば、上記過渡状態
もなくなる。
〔効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明は、シリンダキ
ャップの内側に、ピストンの前端部と摺動回層に嵌合し
、内端に?ける内孔径乞小径にして内孔部に段st形形
成た筒状の調整弁チューブを突設し、この調整弁チュー
ブの内孔に、内端が小径の内孔と嵌合し、大径の内孔部
に延在する小径部、大径の内孔の外端部と嵌合する異形
断面部Zよび雄ねじ部を連設した調整升乞欣装し、上記
調整弁の内端外周面にオリフィス溝ン形成して、調整弁
チューブの内孔の上記段部付近に第1のオリフィスを設
け、一方、調整弁の異形断面部に臨む調整弁チューブに
七〇内孔とシリンダ内部9間と馨相互に連通させる第2
ポートχ開口させ、この第2ポートの調整弁チューブの
内孔にだげる開口匿を調整弁の異形断面部の回動により
調節マきるようにしてここに第2のオリフィスχ設げ、
他方、調整弁チューブの外周面にその母線に浴って作動
油の流路となる切欠を形成し、このり欠に、vt4幣弁
子弁チューブ径の内孔とシリンダ内部仝闇と馨相互に連
通させる第1ポート’4開口させ、この第1ポート?ピ
ストンの前端部が閉塞しないピストンの移動行程部分に
Sいては、上記第2のオリアイスの前後を第1ポートに
よって相互に連通させ、加圧された作動油ン第1ポート
を経て第1のオリフィスに導入してこれを作動させ、ピ
ストンの前漏部が第lポートを閉塞した後は、加圧され
た作動油ya−第2のオリフィスを通過させた後、祠筬
弁チューブの内孔から第1ポート’+1経てシリンダ内
部空+M1に還流させるようにしたので、ピストンの位
置により2つのオリフィスを選択的にかつ独立に作動さ
せることができ、したがって、ドアクローザの速度乞扉
の使用目的に応じて切換えることができる。
壕だ、不発明装置はシリンダの軸線付近に設けられてい
るので、ドアクローザの大きさχ増大させずに組込むこ
とかでさる、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明の一実施例によるドアクローザの速度切
換え装置の要部縦断面図で、罪の閉じ始めVC?ける状
態乞示し、第2区は第1図■−■線による拡大断面図、
第3凶は調整弁の平面図、第4凶はその外端面凶、45
図は第3図シー■線による横断面図、第6図は調整弁チ
ューブの平面図、第7図および第8図(・工wJ1図と
同様の縦断面図で、それぞれ扉の閉止の途中、2よび扉
が完全に閉止された状Bχ示す。 1・・・シリンダ、3・・シリンダキャップ、5・・・
ピストン、9・・・A子弁チューブ、12・・・導油孔
、13・・・第2yjr−)、17・・・パルプブツシ
ュ、n・・・調整弁、22a・・・小径部、22b・・
・異形断面部、=C・・・雄ねじy’+5,22t・・
・オリフィス溝、胴・・・切欠、δ・・・第1ポート。 特許出願人  夫札口ツクエ業株式会社−「コ    
  「つ 第 2 図 手続補正書(方式) 昭和61年2月20日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、両端をシリンダキャップで閉塞され、内側に作動油
    を封入した筒状のシリンダと、このシリンダ内に摺動可
    能に嵌合され、扉の開閉に運動してシリンダ内を移動す
    るピストンとを有するものにおいて、緩衝時作動油を加
    圧するピストンの前端部と対向するシリンダキャップ内
    側に、上記ピストンの前端部と摺動可能に嵌合し、内端
    部における内孔径を小径にして内孔部に段部を形成した
    筒状の調整弁チューブを突設し、この調整弁チューブの
    シリンダキャップ外に連通する上記内孔に、内端が小径
    の内孔と嵌合し、大径の内孔部に延在する小径部、穴径
    の内孔の外端部と嵌合する異形断面部および雄ねじ部を
    連設し、外端がシリンダキャップ外面に露呈する調整弁
    を嵌装すると共に、上記雄ねじ部をシリンダキャップ又
    は調整弁チューブに形成された雌ねじ部と螺合させ、一
    方、上記調整弁チューブの外周面にその母線に沿って切
    欠を形成し、この切欠に、穴径の内孔とシリンダ内部空
    間とを相互に連通させる第1ポートを開口させると共に
    、調整弁の異形断面部に臨む部分に、内孔とシリンダ内
    空間とを相互に連通させる第2ポートを開口させ、他方
    、調整弁の内端部外周面に、その母線に沿ってオリフィ
    ス溝を形成したことを特徴とするドアクローザの閉扉速
    度切換え装置。 2、上記調整弁の異形断面部の横断面が小判形である特
    許請求の範囲第1項記載のドアクローザの閉扉速度切換
    え装置。 3、上記調整弁の異形断面部の横断面が隅部に円柱面の
    一部を残した略号形である特許請求の範囲第1項記載の
    ドアクローザの閉扉速度切換え装置。 4、上記オリフィス溝は、内端程深い横断面V字溝であ
    る特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載のド
    アクローザの閉扉速度切換え装置。
JP22657385A 1985-10-09 1985-10-09 ドアクロ−ザの閉扉速度切換え装置 Granted JPS6286281A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5919883U (ja) * 1982-07-28 1984-02-07 日本ドア−チエック製造株式会社 扉閉塞装置

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