JPS6286186A - 活性陰極のサ−ビスライフ延長方法 - Google Patents

活性陰極のサ−ビスライフ延長方法

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JPS6286186A
JPS6286186A JP60224906A JP22490685A JPS6286186A JP S6286186 A JPS6286186 A JP S6286186A JP 60224906 A JP60224906 A JP 60224906A JP 22490685 A JP22490685 A JP 22490685A JP S6286186 A JPS6286186 A JP S6286186A
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oxide
electrode
titanium
nickel
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JP60224906A
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English (en)
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Akio Kashiwada
昭夫 柏田
Yasuhide Noaki
康秀 野秋
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B1/00Electrolytic production of inorganic compounds or non-metals
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    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
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    • C25B1/01Products
    • C25B1/34Simultaneous production of alkali metal hydroxides and chlorine, oxyacids or salts of chlorine, e.g. by chlor-alkali electrolysis
    • C25B1/46Simultaneous production of alkali metal hydroxides and chlorine, oxyacids or salts of chlorine, e.g. by chlor-alkali electrolysis in diaphragm cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/36Hydrogen production from non-carbon containing sources, e.g. by water electrolysis

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は水素発生用活性陰極のサービスライフの延長方
法に関するものである。更に詳しくは、導電性基材に金
属酸化物を含有する層を被覆してなる水素発生用活性陰
極を用い、アルカリ性電解液中で水素ガスを発生させる
方法において、水素発生用活性陰極のサービスライフを
延長させる方法に関するものである。
従来の技術 近年エネルギーコストの高騰に伴い、食塩電解、水電解
の工業電解の分野では、水素発生電極反応に費やされる
過電圧の低減を図るために、水素発生用活性陰極の開発
が行なわれている。
水素発生用活性陰極を工業的に実用化するには水素過電
圧が充分に低く、製造コストが安価であることと相俟っ
て充分に長いサービスライフを持つことが必須要件であ
る。
過電圧を低減させる方法としては、″tIt気メッキ法
あるいは化学メッキ法、塗布焼付法、溶射法、これらの
方法と熱処理あるいは犠牲金属成分の浸出処理とを組合
せた方法等により、電極表面種を拡張したシ箆極触媒物
質を導入することが試みられてきている。過電圧を低減
させる電極触媒物質としては、遷移金属、貴金属あるい
はこれらの金属の組合せ、更にこれらの金属成分と犠牲
金属成分との組合せが研究されている。これらの電極に
は、金属、合金これらの混合物を活物質とするものと、
金属酸化物を活物質とするものとがある。
金属、合金あるいはこれらの混合物を活物質とする電極
としては次のようなものが知られている。
特開昭52−102888号公報には、銅基材にニッケ
ル、バナジウム、モリブデンの合金メッキを施した!極
が開示されている。
特公昭56−44955号公報には、ニッケル、コバル
トとチタン、マグネシウムとから選ばれた二成分合金か
らなる電極が開示されている。
特公昭56−4.1955号公報には、ニッケル、コバ
ルト、鉄から選ばれた金属によって結合されたチタンを
含む非化学量論的化合物からなる電極であって、非化学
量論的化合物が、酸素及びアルカリ金属類の挿入金属を
含み、一般式AxTiyOzである電極が開示されてい
る(A:アルカリ金m)。
特開昭57−164995号公報(Cは、チタンまたは
チタン化合物を含有するニッケルとアルミニウムの合金
からなる被覆層からアルミニウムを溶出除去してなる電
画が開示されている。
特公昭54 19229号公報には、表面がクロム、マ
ンガン、タンタル、ニオブ、バナジウム、チタン、珪素
、ジルコニウム、ゲルマニウム、スカンジウム、イツト
リウム及びランタンfJt1元素の金属から選ばれた少
くとも1種からなる第1の金属ト、鉄、ニッケル、タン
グステン、銅、銀、コバルト、モリブデンから選ばれた
少くとも1種からなる第2の金属との合金からなる金属
成型体の表面から前記第1の金属の少くとも1部を除去
してなる電極が開示されている。
特開昭58−167788号公報には、電極活性金属粒
子の1部がa極芯体上に設けた層の表面に露出してなる
N、極において、該電極活性金属粒子がニッケル及び/
又はコバルトからなる成分X1アルミニウム、亜鉛、マ
グネシウムから選ばれる成分Y、及びチタン、スズ等の
周期律第■族金属から選ばれる成分Zからなる特定組成
の合金である低水素過電圧陰極が開示されている。
特開昭54−18497号公報には、陰極液にクロム、
モリブデン、マンガン、テクネチウム、レニウム、株、
コバルト、ニッケル、ルテニウム、ロジウム、パラジウ
ム、オスミウム、イリジウム、白金およびそれらの混合
物の群から選ばれる遷移金属の化合物を添加し、陽極か
ら陰極へ電流を流すことによシ遷移金属を陰極上に沈着
させた電極が開示されている。
これらの金属、合金あるいはこれらの混合物を活物質と
する電極は、連続的な水素電極反応の過程において、電
極の過電圧が経時的に増大し、その電極活性が失われて
しまうという本質的な欠点をもっている。また例えば、
イオン交換膜性食塩電解においては、電解停止時に流れ
る逆電流によシ金属成分が腐食溶出することも避は難く
、これによっても電極のサービスライフは短かくなる傾
向にある。
金属等を活物質とする上述の電極の欠点を改良した電極
として、金属酸化物を活物質とする電極が知られている
例えば、特開昭55−31195号公報には、スピネル
型複合酸化物から本質的になる電極による電解的水素の
製造方法が開示されている。ここで、複合酸化物は(M
ll ) (MIl[) 204の一般式で表わされ、
(Mll)i[、亜鉛、マンガン、ニッケル、コバルト
、マグネシウム、カドミウム、銅から選ばれ、(Mil
l)ハ鉄、クロム、マンガン、ニッケル、コバルトから
選ばれる。これらの複合酸化物を構成する金属原子の比
率は、その構造上必然的に、Mff−33モル%、MI
[[−67モル%となる。
特開昭56−20181号公報には、コバルト、鉄、マ
ンガン、ニッケルの熱分解可能な化合物の熱分解により
得られる金属酸化物を含有する電極が開示されている。
特開昭57−161078号公報には、表面が厚み0.
0025〜0.1 μmのNiOxで覆われたニア9粉
末を熱間プレスした電極において、表面層がニッケルー
チタン混合酸化物からなる電極が開示されている。
特開昭59−162288号公報には、ニッケル、コバ
ルトから選ばれた少くとも1種の金属の酸化物と、0.
5〜20モル%のクロムを含有する電極が開示されて−
る。
また、%開昭60−26682号公報には、ニッケル、
コバルトから選ばれた少くとも1種の金属の酸化物と、
0.5〜20モル%のチタンを含有する電極が開示され
ている。
発明が解決しようとする問題点 金属酸化物を活物質とするこれらの電極は過電圧の低下
が不充分であるか、あるいは、水素電極反応によシ金属
酸化物が金属に還元される。還元された電極は、金属等
を活物質とする電極と同様に、過電圧が経時的に上昇し
、寸た、逆電流溶出により電極活性を失うという欠点が
ある。
即ち、上記の如き電極の金属酸化物は、該電極を水素発
生用の電極として充分に活性なものとすることができる
が、この電極を一年以上に亘って水素発生用に連続使用
した場合、電極活性が低下していくことがある。
このような活性の低下した電極を調べてみると、酸化度
が著るしく低下していることがわかる。
従って金属酸化物を活物質とする水素発生用活性陰極を
工業的に実用化するには、酸化物の還元耐性を改善する
必要がある。
問題点を解決するための手段、作用 本発明者等は、このような欠点を有した金属酸化物を活
物質とする水素発生用活性陰極のサービスライフを延長
するために1水素電極度応に伴う酸化物の還元を防止す
る方法について鋭意検討した結果、堝・定の金属を含有
したアルカリ性電解液を用いて電解する時、酸化物の還
元が抑制される新規な事実を見出し、本発明を完成した
即ち、本発明によれば、金属酸化物を活物質とする水素
発生用活性陰極の還元耐性は、アルカリ性電解;戊申に
チタン、ニオブ、インジウム、カドミウムおよびアンチ
モンから成る群より選ばれた少なくとも1種類の成分を
添加して電解することにより改善される。
尚、還元耐性とは、連続的な水素発生反応の後において
も電極活物質が還元されないで酸化物の状態を維持する
性質と定6される。
本発明における上記特定の金属成分が金属酸化物の還元
耐性を改善する作用機構は明らかでないが、アルカリ性
電解液中に添加し次金属成分が電解後金属酸化物の被覆
j1にも検出されることより、該金属が酸fヒ物の還元
を直接“または間接に抑制しているものと考えられる。
ニッケル基材にニッケル酸化物を被覆してなる活性陰極
全アルカリ性媒体中で連続的な水素発生を打なわせfc
際の水素過電圧及び酸化度の経時変化を夫々第1図及び
第2図に示した。
本発明に従ってアルカリ性電′Is夜中にチタンを電解
液1リツトルあたり1.6X10−2ミリ−モル添2J
Oした場合(実施例−1)では、酸化度が10ケ月後に
釣20%低下するのみであシ、水素過電圧はほとんど変
化しないが、チタンを添加しない場合(比校例−1)で
は、酸化度の低下が大きくて10ケ月後に(2はとんど
すべてのニッケル酸化物がニッケル金属に還元され、水
素過電圧も10ケ月後には約150 mV上昇した。
このように本発明に従ってアルカリ性′電解液中にチタ
ン等の金属成分を添加すれば、活物質の金属酸化物の還
元耐性が改善され、活性陰極のサ−ビスライフを延長す
ることが出来、該金属成分の添加量次第で、そのサービ
スライフを大幅に延長するととも可能である。
本発明でいう水素発生用活性陰極は、−金属酸化物を活
物質とするものである。
また、本発明にいう金属酸化物は、1種類の金属の酸化
物のほかに、2種類以上の金属の複酸化物、2種類以上
の金属の酸化物の混合物も含む。
さらに、ある特定の金属酸化物に、他の金属または金属
酸化物が固溶している状態及び非晶化して混合している
状態も本発明の金属酸化物に含まれる0 電極の活性点を形成する金属の酸化物としては、例工I
f 鉄、コバルト、ニッケル、マンカン、クロム、モリ
ブデン、タングステン、バナジウム、ニオブ、タンタル
、チタン、ジルコニウム、銅、銀、金、亜鉛、カドミウ
ム、アルミニウム、ガリウム、錫、ルテニウム、ロジウ
ム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、白金などの
酸化物が挙げられる。
これ等の金属の酸比*’tよ、1種類の金IAの酸化物
でちってもよいし、2種類以上の金属の酸化物であって
もよい。これ等のうち、を極活性が高く、電解夜中で比
較的安定で且つ工業材料として入手が容易であシ、本発
明に好適な金属の酸化物は、ニッケル酸化物、コバルト
酸化物、ニッケルとクロムの酸化物、コバルトとクロム
の酸化物、ニッケルとチタンの酸化物、コバルトとチタ
ンの酸化物、ニッケル、クロムとチタンの酸化物及びコ
バルト、クロムとチタンの酸化物が挙げられる。中でも
ニッケル酸化物、クロムの含有率が0.5〜20モル%
であるニラ・ゲルとクロムの酸化物、チタンの含有率が
0.5〜20モル%であるニッケルとチタンの酸化物及
びクロムの含有率が0.5〜40モル%、チタンの含有
率が0.1〜10モル%でアルニラナル、クロムとチタ
ンの醸化物が特に好まし尚、本発明において金属の酸化
物のモル%は式(1)Kよって定義し、原子吸光法にょ
シ分析する。
数 AT:活性陰極の被覆層の金属原子の総モル数本発明に
おける金属酸化物を活物質とする水素発生用活性陰極は
、その被覆層が金属酸化物から主体的になるものであり
、式(2ンで定義された酸化度が20%以上、好ましく
は30%以上である。
Ho:X線回折法で測定した金属の主強度の高さ。被覆
層が2種類以上の金属を含む場合には夫々の主強度の高
さの和。
H,:X線回折法で測定した金属酸化物の主強度の高さ
。被覆層が2種類以上の金属の酸化物を含む場合には夫
々の金属酸化物の主強度の高さの和。
酸化度が20%未満の場合、残部が金属であればその部
分の電極活性が低下し易く、電極全体としての活性も低
下し、サービスライフの延長を達成し難い。
本発明において金属酸化物に還元耐性を与えるためにア
ルカリ性電解液中に添加する金属成分は、チタン、ニオ
ブ、インジウム、カドミウム、アンチモンからなる群よ
り選ばれた少くとも1種類の金属成分である。これらの
金属成分のうち本発明に特に好適な金属成分はチタンで
ある。
本発明においてアルカリ性電解液に添加される金属成分
の形態は特に限定されないが、アルカリ性媒体中に溶解
可能な金属、金属酸化物、または金属イオンの形態であ
ることが好ましい。
アルカリ性電解液中に添加する金属量の下限は、好まし
くは電解液1リツトルあたシlXl0−’ミリーモル、
上限は好ましくは金属の飽和溶解度であり添加量として
は5 X 10−3ミリ−モルが好ましい。
金属の添加量がアルカリ性電解液1リツトルあたシI 
X 10−’ ミリ−モル未満の時には、金属酸化物の
還元耐性の改善は低下するものの、該金属の添加によシ
活性陰極のサービスライフが延長されることは明らかで
ある。
本発明において、金属のアルカリ性電解液への添加は、
金属酸化物を活物質とする活性陰極が作動し水素発生反
応が行なわれている間に為されなければならない。本発
明の金属を含有したアルカリ性媒体中に活性陰極を浸漬
した後取出し、金属を含有しないアルカリ性電解液中で
水素発生反応を行っても、金属酸化物の還元抑制効果は
ほとんど達成出来ない。
また本発明において、金属は活性陰極が水素発生反応の
作動中であれば連続的に添加してもよいし、間歇的に添
加してもよい。すなわち数時間ごと、または数日ごと、
場合によっては1〜2ケ月ごとに金属の添加を行っても
よく、金属のm類及び金属添flD量に応じて適当に実
施することができる。
次に、本発明の電極被覆を得る方法としては、例えば分
解して酸化物を形成するような金属塩の溶液を導戒性基
材上に塗布し、酸素含有雰囲気中で焼付けて電極とする
方法、金Ji1酸化物または酸化物を形成可能な金属ま
たは金属化合物の原料粉末を、プラズマ溶射あるいはフ
レーム溶射によシ溶射する方法、金属塩の溶液に導電性
基材を浸漬し、電気メッキあるいは化学メッキし、更に
これを酸素含有雰囲気中で酸化焼成する方法などがある
塗布焼付法による場合、金属の塩としては、例えば、硝
酸塩、塩化物、ギ駿塩、酢酸塩、蓚酸塩などがある。溶
射法による場合、金属を含有する原料粉末としては、例
えば、酸化物、水酸化物、金属、炭酸塩、蟻酸塩、蓚酸
塩などが使用可能であるが、とくに好ましい原料粉末は
、酸化物である。メツキー酸化焼成法による場合、金属
の塩としては、例えば硫酸塩、塩化物、硝酸塩、酢酸塩
、トリクロロ酢改塩がある。
これらの方法は、いずれも本発明の電極に適用可能な方
法であるが、電極の活性が優れておシ、長寿命の電極が
得られるという意味において、最も好ましい方法は溶射
法である。即ち、溶射法による電極は原料となる粉末状
物質を溶融・固化・被覆形成するまでのプロセスが瞬時
にして完結するため、非化学量論的組成物が生成し易く
、高活性な電極被覆が得られる。
原料粉末は、溶射に先立って一般に造粒成型される。造
粒成型の方法は、その装置の型式、原料の状態、造粒機
構によシ分類される。適用可能な方法としては、粉末と
液体とからなる原料を毛細管吸着力あるいは化学反応に
よシ造粒する回転ドラム型あるいは回転皿型のもの、溶
液あるいは懸濁液状の原料を表面張力・乾燥・結晶化の
作用により造粒する噴霧乾燥型のもの、更に溶融液状の
原料を表面張力・冷却・結晶化の作用によシ造粒する噴
霧空冷型あるいは噴霧水冷型のものがある。
いずれも造粒成型物は、実質的に球状となる。
造粒成型物が均質な多孔質となり活性な被覆が得易いこ
と、造粒成型物の強度および粒子径の制御が容易である
こと、造粒コストが比較的安いこと等の理由により、本
発明の目的には、噴霧乾燥籾の造粒成但決が最も滴1、
ている。
造粒成型物を溶射する方法としては、火炎溶射法とプラ
ズマ溶射法とが適用できる。一層好ましい方法は、プラ
ズマ溶射法である。プラズマ溶射法は、アルゴン、窒素
、水素、ヘリウム等から選ばれたプラズマガスを直流ア
ークの間隙を通過させることによシ、ガスの解離、電離
を起させ、数千塵から一万度以上の高温と一定の熱容量
と高速度を有するプラズマ7レームとして取シ出す方法
である。造粒成型された原料粉末は、不活性ガスにより
搬送され、このプラズマフレームの中ニ注ぎ込まれる。
フレームに取シ込まれた造粒成型物は、溶融・飛行し、
標的である電極基材表面に衝突し、冷却・固化されて被
覆を形成する。この溶融・飛行・衝突の過程は、瞬時に
して終結するものであシ、その時間は、0.1〜10 
m5ecと推定される。
被覆の厚みは、10〜300μmであればよい。
被覆の厚みが10μm未満では、過電圧が充分に小さく
ならないし、逆に300μmを超えても、過電圧はある
値以下には小さくできず経済的でない。
導電性基材として必要な性質は、水素発生用の電極がさ
らされる電解質中で、その作動電位及び停止時の電位に
おいて充分な耐食性をもつことである。本発明のごとき
活性で且つ多孔質な被覆を有する電極の基材は、電極被
覆の表層で水素を発生している期間においてさえ、基材
表層は肢覆表層よりも責な電位にさらされており、その
電位が鉄の溶出電析の平衡電位よシ貴な値となっている
ことも稀ではない。従って鉄を本発明において基材とし
て用いると、基材表層から鉄の腐食溶出が起り電解質及
び電極を汚染し、甚だしい場合には、被覆の剥離脱落が
生じ電極活性がなくなることもある。汎用的な材料であ
シ且つ本発明における電極の基材として好適なものとし
ては、例えば、ニッケル、ニッケル合金、オーステナイ
ト系ステンレス鋼、フェライト系ステンレス鋼などがあ
る。
なかでも、ニッケル、ニッケル合金、オーステナイト系
ステンレス鋼は、本発明における電極の基材として好適
でちゃ、特に好ましいものは、ニッケル、ニッケル合金
である。
また、導電性の電極基材の表層に、ニッケル、ニッケル
合金、オーステナイト系ステンレス鋼tの緻密な被覆を
有するものも、当然本発明における電極に好適な基材で
ある。
このような緻密で且つ耐食性の被覆は公知の多くの方法
例えば、電気メッキ、化学メッキ、溶融メッキ、ローリ
ングあるいは爆発による圧着、金属の複合接着(クラッ
ド)、蒸着、イオン化ブレーティング等の方法によって
得られる。
電極の基材の形状は発生する水素ガスが速やかに抜は水
素ガスによる電流遮蔽によシ余分な電圧損失を生じない
ような構造で、且つ有効な′i4解表画表面積きく、電
流集中の起シにくい構造であることが好ましい。このよ
うな形状の基材は、適当な線経と線間隔を有する金網、
適当な板厚、孔径、ピッチを有する有孔板あるいはエク
スパンデッドメタルによシ得られる。
本発明の方法は、イオン交換膜法及び隔膜法による食#
i電解、食塩以外のアルカリ金属ハロゲン化物−の電解
、水電解及び芒硝電解などに適用することができる。
また電解槽の型式は単極式、複極式を問わず適用できる
実施例 本発明を更に詳細に説明するため、以下に実施例を挙げ
るが、本発明は実施例によシ規制されるものではない。
尚、本実施例におい−〔行う測定法は次の通りである。
被覆組成の分析方法: 活性陰極の被覆1重量部、過酸化ナトリウム34重量部
及び炭酸ナトリウム17重量部をよく混合し、次いで混
合物を溶融する。該混合物に所定量の熱水及び50%硫
酸水溶液を加え、均一な溶液とする。得られた溶液を原
子吸光法によシ分析する。
分析機器: Atomic Absor、ption Analyz
er AA  1(日本ジャーレルアッシュ社製) 実施例−11比較例−1 粉末状の酸化ニッケル(NiO) 100重量部を結合
剤(アラビアゴム)2.25重量部、分散剤(カルボキ
シメチルセルロース)0.7重1部、界面活性剤(ラウ
リル硫酸ナトリウム)0.001重量部、防腐剤(フェ
ノール)0.1重量部、水100重量部からなる水溶液
に加え、激しく攪拌して均質なM濁液をgt整した。酸
化ニッケルの粒子径を電子顕微鐘写真によシ測定したと
ころ、酸化ニッケルの粒子径は、0.2〜2μInの範
囲であった。
この懸濁液を噴霧乾燥型の造粒機で造粒処理したところ
、粒径範匡が5〜50μmで含水率が0.1重量%以下
の球状の造粒成型物を得た。
次に、この造粒成型物を電極基材上にプラズマ溶射した
。基材には5 X 5 arlのニッケルの金網(線径
0.71+II、#12メツシュ)をトリクレンで脱脂
し、アルミナでゲラスト処理したのち使用した。
プラズマガスには、アルゴンと窒素との混合ガスを用い
、その流量はアルゴンIN1?X’/Hと窒素0.8N
n17Hであった。N、極基材と溶射用ガン先端との距
殖は10crnであシ、プラズマフレームと電極基材面
とのなす角度は9σであった。波器の厚みは、電極基材
のオモテ面が100μm1ウラ面が50μnZであった
このtwi被覆の化学構造を、X線回折により調べたと
ころ、被覆は、NiOとNiから形成されていることが
判った。
次に、このIE極をカルボン醒−スルホン酸の二層wj
造をもつ陽イオン交換膜とチタン製のエクスパンデッド
メタルにルテニウム、チタニウム、ジルコニウムの酸化
物固溶体の被覆を有する陽極を設け71c7解槽に、1
11t極のオモテ面が陽イオン交換膜のカルボンl¥2
層に対向するように組込んだ。陽極室には175り/l
の食塩水を供給し、陰極室にはチタンの濃度が、電解液
1リツトルあたシ1.6X 10−’ミリーモルとなる
ように硫酸チタンを添加した。30%の苛性ソーダ水溶
液を供給して、電流密度4 OA/dm”、90℃で連
続的に電解を行った。
水素過電圧の測定はテフロン製のルギン毛管と水銀−酸
化水銀参照極を用いて、電流遮断法によシ行った。電極
の酸化度は、被覆をXM回折にかけ、NiO(OSl 
、 2 )面とN1(ISl、1)面のピークの強度比
よシ求めた。
また比較のため、電解液にチタンを添加しない事を除い
て実施例−1と全く同様の方法で比較例−1を行った。
得られた結果を第1表及び第1図に示す。
第1表 実施例−1では、酸化度が10ケ月後に約20%低下す
るのみで、水素過電圧はほとんど変化しないが、比較例
−1では酸化度の低下が大きくて10ケ月後にはほとん
どすべてのニラナル酸化物がニッケル金属に還元され、
水素過電圧も10ケ月後には約150 mV上昇した。
実施例−2,3,4,5,6 電解液に添加するチタン量を変える事を除いて、実施例
−1と全く同様の方法で実施例−2,3,4,5,6を
行った。
結果を第2表に示す。
チタンの添加量が低い実施例−5では、10ケ月後に醒
化度が約80%低下し、過電圧が約100mV上昇した
が比較例1よシ良好であった。また、チタンイオンを飽
和溶解度以上添加した実施例−6では、電解液が白濁し
たが結果は良好であった。
実施例−7,8,9、比較例−2,3,4粒径範囲0.
2〜2μmの粉末状酸化ニッケル(NiO)と粒径範囲
0.5〜3μmの粉末状酸化クロム(Cr、0ρ及び粒
径範@1.0〜10μmの粉末状酸化チタン(Tie、
 )を用いて、実施例−1と全く同様な方法で、被覆中
のクロムの含有率が、5モル%である酸化ニッケルーク
ロム系の電極(実施例7)、被覆中のチタンの含有率が
3モル%である酸化ニッケルーチタン系の電極(実施例
8)、及び被覆中のクロムの含有率が20モル%、チタ
ンの含有率が2モル%である酸化ニッケルークロム−チ
タン系の電極(実施例9)を作成した。
また、酸化チタンを600℃で4時間空気中で熱処理し
て直径5〜l0IEIIの球状の焼結体を作成した。
該焼結体を陰極液に浸漬して溶解させ、陰極液中のチタ
ンイオンの濃度を約5 X 10−2ミIJ−モル/リ
ットルとする以外は、実施例−1と同様な東件で、上記
3種類の電極を陰極として電解を行った。
また、比較のため陰極液中に酸化チタンの焼結体を浸漬
しないで、上記3種類の電極を陰極として用いて電解を
行った。
得られた結果を第3表に示す。
これらの電極の被覆の化学構造をX線回折によって調べ
たところ、被覆はNiO及びNiから形成されておシ、
Cr又はTiに帰属されるピークは観察されなかった。
実施例−10,11,12,13 電解液に添加するチタンの代わりにニオブ、インジウム
、カドミウム、アンチモンを添加することを除いて、実
施例−1と全く同様の方、法で実施例−10,11,1
2,13を行なった。添加する金具の濃度は全て電解液
1リツトルあた#)1.6x 1o−2ミリ−モルとな
るように各々の塩化物溶液を添加した。
この結果を第4表に示す。
実施例−10,11,12,13では、酸化度が5ケ月
後に約20〜25%低下するのみで、水素過電圧はほと
んど変化しないが、比較例−1では酸化度の低下が大き
くて5ケ月後には大部分のニッケル酸化物がニッケル金
属に還元され、水素過電圧も5ケ月後には約40 mV
上昇した。
発明の効果 以上詳述したように、本発明によれば、金M[化物を活
物質とする水素発生用活性陰極の還元耐性を改善でき、
かつ、長時間使用による過電圧の上昇を抑制でき、従来
の活性陰極のサービスライフを延長することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、電極の水素過電圧の経時変化を示すグラフで
ある。第2図は、電極の酸化度の経時変化を示すグラフ
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性基材に、金属酸化物を含有する層を被覆して
    なる水素発生用活性陰極を用い、アルカリ性電解液中で
    水素ガスを発生させる方法において、チタンニオブ、イ
    ンジウム、カドミウムおよびアンチモンから成る群より
    選ばれた少なくとも1種類の成分をアルカリ性電解液中
    に添加して電解することを特徴とする水素発生用活性陰
    極のサービスライフ延長方法。 2、アルカリ性電解液中に添加する上記成分量の下限が
    、アルカリ性電解液1リットルあたり1×10^−^3
    ミリ−モルであり、上限が該成分の飽和溶解度である特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3、添加する上記成分がチタンである特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の方法。 4、金属酸化物が酸化ニッケルである特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 5、金属酸化物が、クロムを0.5〜20モル%含有す
    るニッケルとクロムの酸化物である特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 6、金属酸化物が、クロム0.5〜40モル%とチタン
    0.1〜10モル%含有するニッケル、クロム及びチタ
    ンの酸化物である特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、被覆層が金属酸化物から主体的になり、被覆層の酸
    化度が20%以上である特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
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