JPS6286135A - 電子機器用銅合金 - Google Patents

電子機器用銅合金

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Publication number
JPS6286135A
JPS6286135A JP60225559A JP22555985A JPS6286135A JP S6286135 A JPS6286135 A JP S6286135A JP 60225559 A JP60225559 A JP 60225559A JP 22555985 A JP22555985 A JP 22555985A JP S6286135 A JPS6286135 A JP S6286135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alloy
strength
heat resistance
electronic machine
copper alloy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60225559A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Asai
真人 浅井
Yoshimasa Ooyama
大山 好正
Shoji Shiga
志賀 章二
Toru Tanigawa
徹 谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Priority to US06/916,694 priority patent/US4822560A/en
Priority to DE3634495A priority patent/DE3634495C2/de
Priority to KR1019860008487A priority patent/KR920001627B1/ko
Priority to FR868614110A priority patent/FR2588572B1/fr
Priority to GB8624318A priority patent/GB2182054B/en
Publication of JPS6286135A publication Critical patent/JPS6286135A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/48Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor
    • H01L23/488Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor consisting of soldered or bonded constructions
    • H01L23/495Lead-frames or other flat leads
    • H01L23/49579Lead-frames or other flat leads characterised by the materials of the lead frames or layers thereon
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、強度、導電率、耐熱性に優れ、がっ力1下←
kNrf=l−nイ:fhト、11(+41hTt1・
QSilh/kl’l’jll?Ll詳しくいえば電子
機器用材として好適で、特に半導体用リードフレームと
して最適な銅合金に関するものである。
(従来の技術) 一般に半導体用リードフレームに要求される諸特性とし
て、l)電気及び熱の伝導性が良いこと2)強度が高い
こと3)加工性が良いこと4)耐熱性が良いこと5)半
田拳めっき性が良好なことなどが挙げられる。
このような半導体リードフレーム用素材としては従来C
u−0,15wt%Cr−2,0wt%Sn合金(以下
、組成を表わすwt%を単に%と記す)があり、この銅
合金はCrの微細析出により、強度の向上がなされてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかし近年、半導体集積回路の集積度の増大及び小型化
により、リードフレームにも薄肉、小型化が要求されて
きている。したがって、薄肉化による構成部品の強度低
下を防ぐため、強度の向上した銅合金が要求されている
が、上記のCu−0.15%CR−0,1%Sn合金は
この点でまだ満足すべきものとはいえなかった。またこ
の銅合金は、銅及び銅合金へのメッキなしで直接ワイヤ
ーポンディングする。いわゆるペアポンディング技術を
適用するには耐熱性が不十分であった。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、このような従来の電子機器用銅合金の問
題点を克服するため鋭意研究を重ねた結果、銅にCr及
びSnとともに、Mg、B。
M、M (ミツシュメタ/l/)Y、Te、Nbなどか
ら選ばれた元素あるいはZr、Ti、Znなどから選ば
れた元素を所定量添加することにより、調合Δ電性を低
下させることなく、強度と耐熱性を向」二しうることを
見出し、この知見に基づき本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、Cr  0.03〜0.2%、Sn
  0.2〜3.0%を含有し、さらに(a)Mg、B
、M、M、Y、Te、Nb、Ca及びPから選ばれた成
分と(b)Zr、Ti、Zn、Mn、Co、St及びB
eから選ばれた成分とからなる群から選ばれた、少なく
とも1種の成分を2.0%以下含有し、かつ(a)の成
分のそれぞれは0.005〜0.3%、(b)の成分の
それぞれは0.03〜0.8%(以上、重量%)の範囲
であり、残部Cuと不可避不純物とからなることを特徴
とする電子機器用鋼合金を提供するものである。
本発明の銅合金において各成分範囲を限定した理由は以
下の通りである。
Cr含有量を0.03〜0.2%、Sn含有量を0.2
〜3.0%としたのは、これらの添加元素のいずれが、
下限未満では、前記(&)及び(b)群より選ばれた元
素を添加しても所望の強度、耐熱性が得られず、また、
上限を超えると、鋳造性や熱間加工性が悪化し、製造困
難となるためである。
さらに、前記(a)、(b)群の成分範囲としては、Z
rは、0.03〜0.8%であり、0.03〜0.3%
が好ましい、この成分の添加は、強度、耐熱性を向上さ
せるが、多すぎると鋳造性を悪化させる。
Mgは、0.005〜0.3%の範囲であり、0.00
5〜0.1%が好ましく、強度、#熱性を向上させるが
、上限を越えると鋳造性、導電性を低下させる。
Tiは、0.03〜0.8%の範囲であり、0.05〜
0.5%が好ましく、強度、耐熱性の向上及び結晶粒の
微細化をするが、上限を越えると鋳造性、導電性が低下
する。
Znは、0.03〜0.8%であり、0.1〜0.8%
が好ましく、この成分の添加は強度・半田付性及び加工
性が向−ヒさせるが、多すぎると導電性が低下する。
Bは、0.005〜0.3%の範囲であり、0.01〜
0.2%が好ましく1強度の向」二や、結晶粒粗大化抑
制に寄与するが、多すぎると#熱性を著しく損なう。
Mnは、0.03〜0.8%であり、0.05〜0.8
%が好ましくい、この成分の添加は、強度、加工性、耐
熱性をtin l−させるが 名ナイスと導電性を損な
う。
Coは、0.03〜0.8%であり、0.1〜0.5%
が好ましく、この成分の添加は、強度。
耐熱性を向上させるが、多すぎると導電性が低下し、鋳
造性が悪くなる。
Siは0.03〜0.8%であり、0.03〜0.6%
が好ましい、この成分の添加は、強度、耐熱性及び鋳造
性を向上させるが、多すぎると導電性、半田付性が低下
する。
M、M、Te、Nb、Y及びCaは0.005〜0.3
%であり、0.005〜0.1%が好ましく、強度、耐
熱性の向上及び結晶粒粗大抑制に効果を示すが、多すぎ
ると、価格の上昇、加工性、鋳造性、導電性を著しく低
下させる。
Beは、0.03〜0.8−t’あり、0.05〜0.
5%が好ましい、この成分の添加は、強度、耐熱性を向
上させるが、多すぎると導電性を損なうと共に価格のL
昇を招く。
Pは0.005〜0.3%であり、0.005〜0.1
%が好ましく1強度・鋳造性、1111熱性を向上させ
るが、多すぎると逆に耐熱性を低下させ、また、半田付
性を劣化させる。
なお、各元素は下限未満では、添加による効果がでない
ことはいうまでもない。さらに(a)、(b)からなる
群の選択した元素の総計を2.0%以下としたのは、こ
れが2.0%を越えると、鋳造性、加工性が低下し、製
造が困難となってくるためである。
(実施例) 次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明する。
黒鉛ルツボを用いてCuを溶解し、その湯面を木炭粉末
で被覆した後、Sn、Cr、(L)及び(b)よりなる
群よりの添加元素を添加し、これを鋳造し、表1に示す
組成の巾120mm、厚さ25mm、長さ150mmの
鋳塊を得た。これらの鋳塊について、その表面を一面あ
たり2.5mm面削した後、カラーチェック法により、
表面状況を調べ、鋳塊の健全性をチェックし表1に示し
た。
次に、この鋳塊を加熱して熱間圧延を行い、厚さ8mm
、巾120mmとした後、冷間圧延と焼鈍を繰返し、最
終加工率30%、厚さ0.25mmの板に仕上げた。こ
れ等の板について、引張強さ、導電率、耐熱性、曲げ加
工性を測定した。
導°厄率、引張強さの測定は、JIS−HO505、J
 lS−22241に基づいて行った。耐熱性は、圧延
材からJIS−Z2201に示す引張り試験片を作成し
、450°C5分間アルゴン雰囲気中で焼鈍を行った後
、引張り試験をして、焼鈍前の強さとの差を比較し、低
下率が20%以下のものをO印、それ以上のものをX印
とした。さらに曲げ加工性は、前記圧延板より巾10m
m長さ50mmの短冊型試験片を切り出し、その中央部
で180℃密着曲げを行い1曲げ部の状態を観察し、割
れのない平滑なものを曲げ性が良好としrOJ印で1割
れ当の欠陥が認められたものを、曲げ性不良で「×」印
、その中間のものを「Δ」印で表わした。
ざらに鋳塊の健全性については、前記カラーチェック法
により、表面欠陥の認められなかったものをrOJ印、
それ以外のものを「X」印で表わした。
表1から明らかなように、本発明合金は、従来合金であ
る比較合金No、18 rCu−0,15%Cr−2,
0%SnJ合金と比較して、高い強度と優れた耐熱性を
有している。
これに対して、前記(a)、(b)群の添加元素の少な
い合金No、19では、強度・耐熱性の向上が見られず
、逆に多すぎる合金No、20〜24では強度の向上は
認められるが、鋳塊の健全性や耐熱性で劣ることがわか
る。
(発明の効果) このように、本発明合金は、鋳塊品質が良好で、優れた
強度及び耐熱性を併せ有し、加工性が良好である電子機
器用材として顕著な効果を奏するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Cr0.03〜0.2%、Sn0.2〜3.0%
    を含有し、さらに(a)Mg,B,M,M,Y,Te,
    Nb,Ca及びPから選ばれた成分と(b)Zr,Ti
    ,Zn,Mn,Co,Si及びBeから選ばれた成分と
    からなる群から選ばれた、少なくとも1種の成分を2.
    0%以下含有し、かつ(a)の成分のそれぞれは0.0
    05〜0.3%、(b)の成分のそれぞれは0.03〜
    0.8%(以上、重量%)の範囲であり、残部Cuと不
    可避不純物とからなることを特徴とする電子機器用銅合
    金。
JP60225559A 1985-10-10 1985-10-10 電子機器用銅合金 Pending JPS6286135A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60225559A JPS6286135A (ja) 1985-10-10 1985-10-10 電子機器用銅合金
US06/916,694 US4822560A (en) 1985-10-10 1986-10-08 Copper alloy and method of manufacturing the same
DE3634495A DE3634495C2 (de) 1985-10-10 1986-10-09 Verfahren zur Herstellung einer Kupfer-Zinn-Legierung und deren Verwendung als Leitermaterial
KR1019860008487A KR920001627B1 (ko) 1985-10-10 1986-10-10 전자기기용 고강도 고전도성 동합금 및 그 제조방법
FR868614110A FR2588572B1 (fr) 1985-10-10 1986-10-10 Alliage de cuivre et sa fabrication
GB8624318A GB2182054B (en) 1985-10-10 1986-10-10 Copper alloy and method of manufacturing the same

Applications Claiming Priority (1)

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ID=16831192

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JP60225559A Pending JPS6286135A (ja) 1985-10-10 1985-10-10 電子機器用銅合金

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63310934A (ja) * 1987-06-12 1988-12-19 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 高強度高導電性銅合金

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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