JPS6285544A - 異常監視装置 - Google Patents

異常監視装置

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JPS6285544A
JPS6285544A JP22630685A JP22630685A JPS6285544A JP S6285544 A JPS6285544 A JP S6285544A JP 22630685 A JP22630685 A JP 22630685A JP 22630685 A JP22630685 A JP 22630685A JP S6285544 A JPS6285544 A JP S6285544A
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software
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abnormality
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Yukio Ito
幸雄 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、共通線信号方式に用いられる信号リンク制御
系の異常監視装置に関する。
〔概要〕
共通線信号方式の交換局に含まれる共通線信号制御装置
を管理する中央処理装置のプログラムの異常を監視する
異常監視装置において、共通線信号制御装置と中央処理
装置との間のシステム保守内交信を行いその断状態を二
重に検出したときに異常とすることにより、 少ない経済的負担で異常監視することができるようにし
たものである。
〔従来の技術〕
ソフトウェアおよびハードウェアで構成される自動交換
機では、ソフトウェアおよびハードウェアを含む障害を
あらかじめ想定した検出手段を設けることは不可能に近
く、最終的な障害検出手段として、外部から客観的に交
換動作を試験してその正常性を評価する異常監視装置が
採用されている。この装置により交換動作の停止がソフ
トウェアで発見できず、システムダウンになることが防
止される。すなわち、装置が正常でもプログラムに誤り
があれば、呼処理が停止しても障害警報にならない場合
がある。このような異常を検出するために異常監視装置
は定期的に呼をシステムに向けて発生し一定時間内に接
続が完了しない状態を検出すればソフトウェアに対して
強制的に処理再開を促す。
第2図は従来例異常監視装置の用いられた自動交換方式
である。異常監視装置16は周期的に信号処理トランク
13にあるいはライン回路11に起呼動作を行い、その
応答が一定時間内に完了するか否かを監視する。二重化
された異常監視装置がともに不完了状態を検出した場合
に、呼処理プロセッサ15に対して強制的にソフトウェ
アの再開処理要求を促す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来例異常監視方法は交換動作の呼処理を基
本としたものであり共通線信号方式〇ような信号リンク
制御を行うシステムに適用した場合には、異常監視装置
に起呼動作を持たせる機能を信号を利用する主体である
ユーザ部(レベル4)に対応したものにする必要があり
、ユーザ対応に装置を設計する必要がある。また、交換
局がイS号中継局である場合には、ソフトウェアとハー
ドウェアとの間に局固有のインタフェースが必要になり
、さらに異常監視装置に対応して専用リンクを用意する
必要も生じ、経済的負担が増大する欠点があり、共通線
信号方式には、異常監視装置を導入することが困難であ
った。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、共通線信号方式に属する信号リンクに接続さ
れた共通線信号制御装置と、この共通線信号制御装置を
管理する手順を出力する中央処理装置とを含む系に接続
された異常監視装置において、上記共通線信号制御装置
と上記中央処理装置との間に定期的な交信を実行させる
手段と、この交信の断状態を検出する二重化構成された
異状監視手段と、この二重化構成された異常監視手段の
双方に断状態が検出されたとき、上記中央処理装置に再
起動を指令する手段とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
共通線信号の方路決定および障害管理など信号網機能(
レベル3)を司るソフトウェアと信号データリンクを介
して誤りなく信号を送受する信号リンク制御(レベル2
)を司るハードウェアとの間に定期的な交信を行わせ、
共通線信号制御装置から送信したデータをソフトウェア
にて受領するか否かまたソフトウェアから規定のフォー
マ・ノドにて送信があるかを監視し、監視情報を二重化
された異常監視装置に送信する。また、異常監視装置は
ハードウェアに対してソフトウェアとの交信を要求する
機能およびその交信結果をハードウェアから受領する機
能を有する。
〔実施例〕
以下、本発明実施例方式について図面を参照して説明す
る。
第1図は、本発明一実施例方式の構成を示すブロック構
成図である。主記憶装置lには、共通線信号方式のレベ
ル3およびレベル4を司るプログラムが格納され、共通
線信号処理系プロセッサ2(以下、ccspという。)
で処理される。レベル2およびレベルlは共通線信号制
御装置4−1〜4−〇(以下、CC3Eという。)で制
御される。CGSP 2とCC3E4−1〜4−nとは
データチャネル3を介して接続される。CC5E4−1
〜4−nでは信号リンクの同期制御、信号リンク上での
データ送受およびCC5P 2とのデータ送受が通常処
理される。また、信号リンクを介して接続される交換局
との間で信号リンクを使用して処理すべきデータがない
場合に、CC5E4−1〜4−nでは信号リンクの正常
性の確認が周期的に行われ、CC5P 2との間の通信
は行われない。
したがって共通線信号制御装置4が正常であってソフト
ウェア上の誤りでレベル3およびレベル4の制御が停止
しているとき、あたかも処理すべきデータがない状態と
同一状態を呈し、この状態で相手局よりデータが到来し
た場合に到来データをソフトウェアで引き取らない状態
になり、CC5IE4−i(ただし、1<i<n)相手
局に再送要求、ビジー表示が送信されようとする。とこ
ろで、CC5E4−1〜4−nから二重化された異常監
視装置6に周期的にソフトウェアとの通信状態が自律的
仝こ報告される。すなわち、CC5E4−1〜4−nと
ソフトウェアとのオンライン処理データ送受の有無にか
かわらず周期的にソフトウェアからCC5E4−1〜4
−nに固定データが送信され、CC3B4−1〜4−n
でこのデータが受信されたときにソフトウェアに受信確
認が返送されるとともに、異常監視装置6に対して受信
確認が送信される。さて、異常監視装置6では、CC3
E4−1〜4−nの各々から報告されるソフトウェアと
の通信状態が収集され、また、システム状態表示装置5
からオンラインサービス中CC3E機番が入力され、オ
ンラインサービス中のCC5E4− iからのソフトウ
ェアとの通信状態報告が無くなった場合に、このCC3
E4− iに対してソフトウェアへの固定データ送信要
求が生成される。CC3E4−iからこの要求に基づい
てソフトウェアに固定データが送信され、ソフトウェア
からの受信確認応答の有無が異常監視装置6に報告され
る。異常監視装置6はこの返送情報に基づいてオンライ
ンサービス中の全てのCC3E4− iのソフトウェア
との通信が断状態であることが判断された時点で、二重
化された異常監視装置6相互間のアンド条件が成立する
と、CC3P 2にソフトウェアの再開処理要求が強制
的に行われる。
なお、従来方式では、ソフトウェアは異常監視装置6の
正常性検証機能を有するが、この機能を有しても本発明
を実施することができる。
また、異常監視装置6でオンライン中のCC5E4− 
iに周期的にソフトウェアとの交信要求を実施させ、こ
の交信結果に基づいてCGSP 2に再開処理要求を行
わせても本発明を実施することができる。
また、この実施例では、CC3lE 4のオンラインサ
ービス中の表示を5SD5から入力しているが、CC3
E4−1〜4−nから入力するインタフェースを具備し
ても本発明を実施することができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、共通線信号処理系の異常
監視を行うに際して、従来ユーザレベルで異常監視装置
の設計が必要であったり、専用リンクの併設および局階
梯による専用ソフトウェアの設計が必要であったものを
、ソフトウェアとハードウェア間に規定フォーマントで
の交信を設け、ハードウェアでこの交信の異常を検知し
、これを異常監視装置で集計してソフトウェア異常を検
出するので、局階梯によらずユーザレベルにも依存せず
少量のハードウェア量で異常監視を行うことができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は従来例方式の構成を示すブロック構成図。 1.14・・・上記tα装置、2・・・共通線信号処理
系プロセッサ、3・・・データチャネル、4・・・共通
線信号制御装置、5・・・システム状態表示装置、6.
16・・・胃常監視装置、11・・・ライン回路、12
・・・ネットワーク、13・・・信号処理トランク、1
5・・・呼処理プロセ・ノサ。 特許出願人 日本電気株式会社2 代理人  弁理士 井 出 直 孝 実施例の構成 茅1図 従来例の構成 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共通線信号方式に属する信号リンクに接続された
    共通線信号制御装置と、この共通線信号制御装置を管理
    する手順を出力する中央処理装置とを含む系に接続され
    た異常監視装置において、上記共通線信号制御装置と上
    記中央処理装置との間に定期的な交信を実行させる手段
    と、 この交信の断状態を検出する二重化構成された異状監視
    手段と、 この二重化構成された異常監視手段の双方に断状態が検
    出されたとき、上記中央処理装置に再起動を指令する手
    段と を備えたことを特徴とする異常監視装置。
JP22630685A 1985-10-11 1985-10-11 異常監視装置 Granted JPS6285544A (ja)

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JP22630685A JPS6285544A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 異常監視装置

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JP22630685A JPS6285544A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 異常監視装置

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Publication Number Publication Date
JPS6285544A true JPS6285544A (ja) 1987-04-20
JPH0457263B2 JPH0457263B2 (ja) 1992-09-11

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ID=16843137

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JP22630685A Granted JPS6285544A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 異常監視装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04291867A (ja) * 1991-03-20 1992-10-15 Fujitsu Ltd 通信システムの外部監視装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04291867A (ja) * 1991-03-20 1992-10-15 Fujitsu Ltd 通信システムの外部監視装置

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JPH0457263B2 (ja) 1992-09-11

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