JPH0457263B2 - - Google Patents

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JPH0457263B2
JPH0457263B2 JP22630685A JP22630685A JPH0457263B2 JP H0457263 B2 JPH0457263 B2 JP H0457263B2 JP 22630685 A JP22630685 A JP 22630685A JP 22630685 A JP22630685 A JP 22630685A JP H0457263 B2 JPH0457263 B2 JP H0457263B2
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JP
Japan
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software
abnormality monitoring
common line
monitoring device
communication
Prior art date
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Expired
Application number
JP22630685A
Other languages
English (en)
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JPS6285544A (ja
Inventor
Yukio Ito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS6285544A publication Critical patent/JPS6285544A/ja
Publication of JPH0457263B2 publication Critical patent/JPH0457263B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、共通線信号方式に用いられる信号リ
ンク制御系の異常監視装置に関する。
〔概要〕
共通線信号方式の交換局に含まれる共通線信号
制御装置を管理する中央処理装置のプログラムの
異常を監視する異常監視装置において、 共通線信号制御装置と中央処理装置との間のシ
ステム保守内交信を行いその断状態を二重に検出
したときに異常とすることにより、 少ない経済的負担で異常監視することができる
ようにしたものである。
〔従来の技術〕
ソフトウエアおよびハードウエアで構成される
自動交換機では、ソフトウエアおよびハードウエ
アを含む障害をあらかじめ想定した検出手段を設
けることは不可能に近く、最終的な障害検出手段
として、外部から客観的に交換動作を試験してそ
の正常性を評価する異常監視装置が採用されてい
る。この装置により交換動作の停止がソフトウエ
アで発見できず、システムダウンになることが防
止される。すなわち、装置が正常でもプログラム
に誤りがあれば、呼処理が停止しても障害警報に
ならない場合がある。このような異常を検出する
ために異常監視装置は定期的に呼をシステムに向
けて発生し一定時間内に接続が完了しない状態を
検出すればソフトウエアに対して強制的に処理再
開を促す。
第2図は従来例異常監視装置の用いられた自動
交換方式である。異常監視装置16は周期的に信
号処理トランク13にあるいはライン回路11に
起呼動作を行い、その応答が一定時間内に完了す
るか否かを監視する。二重化された異常監視装置
がともに不完了状態を検出した場合に、呼処理プ
ロセツサ15に対して強制的にソフトウエアの再
開処理要求を促す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来例異常監視方法は交換動作の呼
処理を基本としたものであり共通線信号方式のよ
うな信号リンク制御を行うシステムに適用した場
合には、異常監視装置に起呼動作を持たせる機能
を信号を利用する主体であるユーザ部(レベル
4)に対応したものにする必要があり、ユーザ対
応に装置を設計する必要がある。また、交換局が
信号中継局である場合には、ソフトウエアとハー
ドウエアとの間に局固有のインタフエースが必要
になり、さらに異常監視装置に対応して専用リン
クを用意する必要も生じ、経済的負担が増大する
欠点があり、共通線信号方式には、異常監視装置
を導入することが困難であつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、共通線信号方式に属する信号リンク
に接続された共通線信号制御装置と、この共通線
信号制御装置を管理する手順を出力する中央処理
装置とを含む系に接続された異常監視装置におい
て、上記共通線信号制御装置と上記中央処理装置
との間に定期的な交信を実行させる手段と、この
交信の断状態を検出する二重化構成された異常監
視手段と、この二重化構成された異常監視手段の
双方に断状態が検出されたとき、上記中央処理装
置に再起動を指令する手段とを備えたことを特徴
とする。
〔作用〕
共通線信号の方路決定および障害管理など信号
網機能(レベル3)を司るソフトウエアと信号デ
ータリンクを介して誤りなく信号を送受する信号
リンク制御(レベル2)を司るハードウエアとの
間に定期的な交信を行わせ、共通線信号制御装置
から送信したデータをソフトウエアにて受領する
か否かまたソウトウエアから規定のフオーマツト
にて送信があるかを監視し、監視情報を二重化さ
れた異常監視装置に送信する。また、異常監視装
置はハードウエアに対してソウトウエアとの交信
を要求する機能およびその交信結果をハードウエ
アから受領する機能を有する。
〔実施例〕
以下、本発明実施例方式について図面を参照し
て説明する。
第1図は、本発明一実施例方式の構成を示すブ
ロツク構成図である。主記憶装置1には、共通線
信号方式のレベル3およびレベル4を司るプログ
ラムが格納され、共通線信号処理系プロセツサ2
(以下、CCSPという。)で処理される。レベル2
およびレベル1は共通線信号制御装置4−1〜4
−n(以下、CCSEいう。)で制御される。CCSP
2とCCSE4−1〜4−nとはデータチヤネル3
を介して接続される。CCSE4−1〜4−nでは
信号リンクの同期制御、信号リンク上でのデータ
送受およびCCSP2とのデータ送受が通常処理さ
れる。また、信号リンクを介して接続される交換
局との間で信号リンクを使用して処理すべきデー
タがない場合に、CCSE4−1〜4−nでは信号
リンクの正常性の確認が周期的に行われ、CCSP
2との間の通信は行われない。したがつて共通線
信号制御装置4が正常であつてソフトウエア上の
誤りでレベル3およびレベル4の制御が停止して
いるとき、あたかも処理すべきデータがない状態
と同一状態を呈し、この状態で相手局よりデータ
が到来した場合に到来データをソフトウエアで引
き取らない状態になり、CCSE4−i(ただし、
1<i<n)相手局に再送要求、ビジー表示が送
信されようとする。ところで、CCSE4−1〜4
−nから二重化された異常監視装置6に周期的に
ソフトウエアとの通信状態が自律的に報告され
る。すなわち、CCSE4−1〜4−nとソフトウ
エアとのオンライン処理データ送受の有無にかか
わらず周期的にソフトウエアからCCSE4−1〜
4−nに固定データが送信され、CCSE4−1〜
4−nでこのデータが受信されたときにソフトウ
エアに受信確認が返送されるとともに、異常監視
装置6に対して受信確認が送信される。さて、異
常監視装置6では、CCSE4−1〜4−nの各々
から報告されるソフトウエアとの通信状態が収集
され、また、システム状態表示装置5からオンラ
インサービス中CCSE機番が入力され、オンライ
ンサービス中のCCSE4−iからのソフトウエア
との通信状態報告が無くなつた場合に、この
CCSE4−iに対してソフトウエアへの固定デー
タ送信要求が生成される。CCSE4−iからこの
要求に基づいてソフトウエアに固定データが送信
され、ソフトウエアからの受信確認応答の有無が
異常監視装置6に報告される。異常監視装置6は
この返送情報に基づいてオンラインサービス中の
全てのCCSE4−iのソフトウエアとの通信が断
状態であることが判断された時点で、二重化され
た異常監視装置6相互間のアンド条件が成立する
と、CCSP2にソフトウエアの再開処理要求が強
制的に行われる。
なお、従来方式では、ソフトウエアは異常監視
装置6の正常性検証機能を有するが、この機能を
有しても本発明を実施することができる。
また、異常監視装置6でオンライン中のCCSE
4−iに周期的にソフトウエアとの交信要求を実
施させ、この交信結果に基づいてCCSP2に再開
処理要求を行わせても本発明を実施することがで
きる。
また、この実施例では、CCSE4のオンライン
サービス中の表示をSSD5から入力しているが、
CCSE4−1〜4−nから入力するインタフエー
スを具備しても本発明を実施することができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、共通線信号処理
系の異常監視を行うに際して、従来ユーザレベル
で異常監視装置の設計が必要であつたり、専用リ
ンクの併設および局階梯による専用ソフトウエア
の設計が必要であつたものを、ソフトウエアとハ
ードウエア間に規定フオーマツトでの交信を設
け、ハードウエアでこの交信の異常を検知し、こ
れを異常監視装置で集計してソウトウエア異常を
検出するので、局階梯によらずユーザレベルにも
依存せず少量のハードウエア量で異常監視を行う
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロツク構
成図。第2図は従来例方式の構成を示すブロツク
構成図。 1,14……主記憶装置、2……共通線信号処
理系プロセツサ、3……データチヤネル、4……
共通線信号制御装置、5……システム状態表示装
置、6,16……異常監視装置、11……ライン
回路、12……ネツトワーク、13……信号処理
トランク、15……呼処理プロセツサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 共通線信号方式に属する信号リンクに接続さ
    れた共通線信号制御装置と、この共通線信号制御
    装置を管理する手順を出力する中央処理装置とを
    含む系に接続された異常監視装置において、 上記共通線信号制御装置と上記中央処理装置と
    の間に定期的な交信を実行させる手段と、 この交信の断状態を検出する二重化構成された
    異状監視手段と、 この二重化構成された異常監視手段の双方に断
    状態が検出されたとき、上記中央処理装置に再起
    動を指令する手段と を備えたことを特徴とする異常監視装置。
JP22630685A 1985-10-11 1985-10-11 異常監視装置 Granted JPS6285544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22630685A JPS6285544A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 異常監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22630685A JPS6285544A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 異常監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6285544A JPS6285544A (ja) 1987-04-20
JPH0457263B2 true JPH0457263B2 (ja) 1992-09-11

Family

ID=16843137

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22630685A Granted JPS6285544A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 異常監視装置

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JP (1) JPS6285544A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2637299B2 (ja) * 1991-03-20 1997-08-06 富士通株式会社 通信システムの外部監視装置

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JPS6285544A (ja) 1987-04-20

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