JPH0292131A - リングデータバス異常検出方式 - Google Patents

リングデータバス異常検出方式

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JPH0292131A
JPH0292131A JP63244807A JP24480788A JPH0292131A JP H0292131 A JPH0292131 A JP H0292131A JP 63244807 A JP63244807 A JP 63244807A JP 24480788 A JP24480788 A JP 24480788A JP H0292131 A JPH0292131 A JP H0292131A
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JP
Japan
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abnormality
station
monitoring
data bus
host computer
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Pending
Application number
JP63244807A
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English (en)
Inventor
Yuji Mochizuki
雄次 望月
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、リングデータバス全体を監視する監視ステ
ーションを含む複数のステーションを備えたリングネッ
トワークシステムに係り、特に上記リングデータバスの
異常検出方式に関する。
(従来の技術) 複数のステーションが伝送路によってリング状に接続さ
れたリングデータバスを介して計算機や端末相互間のデ
ータ通信が行われるリングネットワークシステムでは、
各ステーションはデータ通信の場合にはステーション間
でプロトコルに従ってデータ授受を行う。このデータ通
信において、回線の品質が良くない場合や、ステーショ
ンの送受信回路(素子等)が不安定な動作状態にある場
合には、ステーション間でプロトコル上の再送動作が行
われ、データ通信が続行される。即ち、回線の品質やス
テーションの送受信回路等が不安定な状態では、再送動
作は頻繁に発生するものの、見掛は上は通信異常扱いと
ならない。また、再送動作等に対応する各種の異常情報
は監視ステーションにその都度集まるが、その情報を知
るためにはオペレータが監視ステーションに接続された
監視装置と会話をしなければならない。当然、この異常
情報は監視装置と会話をするオペレータにしか認識でき
ない。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来は、回線の品質やステーションの送
受信回路等が不安定な状態でも、再送動作が行われてデ
ータ通信が続行されるので見掛は上通信異常とならず、
システム管理者や保守員等は上記の不安定状態を認識す
ることができなかった。このため、頻繁に行われる再送
動作のために毎回データ通信に多大な時間を要し、しか
もこの種の問題に対する予防保守もできないという問題
があった。
したがってこの発明の解決すべき課題は、再送動作の要
因となるリングデータバス上の不安定箇所を早期に検出
し、その旨をホスト計算機に通知すると共に、同計算機
に対して不安定箇所の情報を提供することにより、速や
かな保守対応が図れるようにすることである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、リングネットワークシステム内の監視ステ
ーションを含む各ステーションに、ステーション間通信
でプロトコル上の再送動作が一定期間内に一定回数以上
発生する特殊状態を検出し、その状態検出時に監視ステ
ーションに対して所定の異常通知を行う異常通知手段を
設けると共に、監視ステーションに、上記異常通知手段
からの異常通知に応じてシステム内の各ステーションに
対して順次ステーション監視のための監視メツセージを
一定回数送信し、各ステーションからの応答メツセージ
をもとにリングデータバス上の異常箇所を検出し、その
検出結果に応じてシステム内のホスト計算機への異常検
出通知、および異常箇所データの送信を行う異常検出処
理手段を設けたことを特徴とする。
(作用) 上記の構成によれば、ステーション間通信でプロトコル
上の再送動作が一定期間に一定回数以上発生すると、そ
のステーションはデータ通信を続行しながら監視ステー
ションに異常を通知する。
この通知を受けた監視ステーションは、全ステーション
に対して順次ステーション監視のための監視メツセージ
を一定回数送信し、この監視メッセジに対する各ステー
ションからの応答メッセジをもとにリングデータバス上
の異常箇所を検出する。そして監視ステーションは、異
常箇所を検出すると、その旨をホスト計算機へ通知し、
この通知に従ってホスト計算機から問合わせの要求があ
ると、ホスト計算機へ異常箇所データを送信する。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係るリングネットワーク
システムのブロック構成を示すもので、10は後述する
計算機14.15や図示せぬ端末間を相互接続するため
のリングデータバス(リングネットワーク)である。リ
ングデータバス10は、同バス10全体の監視を司る監
視ステーションと、監視ステーション11の監視下にあ
る一般スチージョン12−1〜12−3と、これらステ
ーション11および12−1〜12−3をリング状に接
続するための2重化された伝送線13とを含む。
監視ステーション11および一般スチージョン12−1
〜12−3は、前段のステーションから伝送されたデー
タに対する受信動作と次段のステーションへのデータ送
信(または中継)動作を行うデータ送受信部21と、ス
テーション間のデータ授受のための通信手順の制御を行
うブロー・コル処理部22と、ステーション外部への例
えば異常情報等の通知を接点出力で行う外部通知用接点
23とを備えている。
プロトコル処理部22は、再送動作が発生すると、その
時点から予め定められた一定期間T。内に予め定められ
た一定回数Nc以上の再送動作が発生するか否かを監視
して、その監視結果に応じて異常を判断して次に述べる
異常検出処理部24へ通知する異常通知機能を有してい
る。監視ステーション11は更に、同ステーション11
または他のステーション12−1〜12−3のプロトコ
ル処理部22がらの異常通知に応じて、全ステーション
に対して監視メツセージを順次送信し、その応答メツセ
ージをもとに異常箇所を捜す異常検出処理部24を備え
ている。
ステーション12−1のプロトコル処理部22にはホス
ト計算機14が接続されている。このホスト計算機14
はステーション12−1内の外部通知用接点23とも接
続されており、監視ステーションll内の異常検出処理
部24からの指示によるホスト計算機14への異常情報
通知が外部通知用接点23からの接点出力によって行え
るようになっている。また、監視ステーション11およ
び一般スチージョン12−2゜12−3のプロトコル処
理部22には通常の計算機15がそれぞれ接続されてい
る。更に、監視ステーション11のプロトコル処理部2
2には、リングデータバス10内の状態や前記異常箇所
の情報を収集するための監視装置16が接続されている
。監視装置16は、オペレータの指示により、ステーシ
ョンの切離し、ループバック状態指定(折返し箇所の指
定)、更には現在のリングデータバス10の状態や異常
情報の出力等のいわゆるR A S (Reliabi
lity :信頼性、 AVailability:可
用性、 5erviceability:保守性)機能
を有している。
次に、第1図の構成の動作を説明する。
まず、第1図のシステム内のステーション間のデータ通
信は、対応するステーション内のプロトコル処理部22
間でデータ送受信部21および伝送線13を介してデー
タの授受を行うことにより実現される。プロトコル処理
部22は上記のステーション間通信においてプロトコル
上で何等かの要因により再送動作が発生すると、その時
点以降に発生する再送動作の発生回数を一定期間Tcを
上限とする期間カウントする。そしてプロトコル処理部
22は、期間Tc内に一定回数N。以上の再送動作が発
生したか否かを判別する。もし期間TC内にN0回以上
の再送動作が発生した場合、プロトコル処理部22はデ
ータ通信継続のために、そのまま再送動作以降を実行す
るものの、リングデータバス10が異常であるものと判
断する。そしてプロトコル処理部22は、監視ステーシ
ョン11の異常検出処理部24に異常を通知する。この
異常検出処理部24への異常通知は、監視ステーション
ll内のプロトコル処理部22で異常が判断された場合
であれば、同プロトコル処理部22から異常検出処理部
24に対して直接に行われる。また、一般スチージョン
12−1.12−2または12−3内のプロトコル処理
部22で異常が判断された場合には、同プロトコル処理
部22から、同じステーション内のデータ送受信部21
、伝送線13、および監視ステーション11内のデータ
送受信部21並びにプロトコル処理部22を介して異常
検出処理部24に異常が通知される。
監視ステーション11の異常検出処理部24はシステム
内の成るステーションのプロトコル処理部22からの異
常通知を受取ると、リングデータバス10上の全ステー
ションのプロトコル処理部22に対し、ステーション監
視のための監視メツセージを予め定められた回数分、順
次送信する。各ステーションのプロトコル処理部22は
、監視ステーション11の異常検出処理部24からの監
視メツセージを受取ると、この異常検出処理部24に対
して応答メツセージを返送する。異常検出処理部24は
、伝送線13の回線品質が悪い場合や、成るステーショ
ンのブタ送受信部21が不安定な動作をしている場合に
は、上記した複数回の監視メツセージと応答メツセージ
の授受で、どのステーション間の状態が良くないかを、
即ちリングデータバス10上での異常箇所を検出するこ
とができる。
監視ステーション11の異常検出処理部24は、上記し
た複数回の監視メツセージと応答メツセージの授受によ
り異常箇所を検出すると、ホスト計算機14(予めホス
ト計算機として登録されている計算機)に対し、同計算
機14が接続されているステムジョン12−1内の外部
通知用接点23を介して接点出力により異常検出を通知
する。ホスト計算機14は、監視ステーション11の異
常検出処理部24からの異常通知を受取ると、この異常
検出処理部24に対して異常検出内容の問合わせを要求
する。異常検出処理部24はホスト計算機14からの問
合わせ要求を受取ると、検出した異常箇所を示すデータ
をホスト計算機14に送信(提供)する。
なお、前記実施例では、ホスト計算機14への異常通知
を外部通知用接点23を用いた外部接点出力によって行
う場合について説明したが、通信回線など他の異常通知
手段を適用することも可能である。
[発明の効果コ 以上詳述したようにこの発明によれば、再送動作の要因
となってなってもデータ通信上では異常とはならないよ
うなリングデータバスの不安定箇所が早期に検出でき、
しかも、その旨をホスト計算機に通知すると共に、同計
算機に対して不安定箇所の情報を提供することが自動的
に行えるので、即ちシステム管理者や保守員等へのリン
グデータバス不安定状態のアラーム通知が早期に行える
ので、速やかな保守対応が図れ、リングデータバスを常
に最良の状態で運用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用するリングネットワークシステ
ムの一実施例を示すブロック構成図である。 10・・・リングデータバス、11・・・監視ステーシ
ョン、12−1〜12−3・・・一般スチージョン、1
3・・・伝送線、14・・・ホスト計算機、21・・・
データ送受信部、22・・・プロトコル処理部、23・
・・外部通知用接点、24・・・異常検出処理部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リングデータバス全体の監視を司る監視ステーションを
    含む複数のステーションを備えたリングネットワークシ
    ステムにおいて、 上記各ステーションに、ステーション間通信でプロトコ
    ル上の再送動作が一定期間内に一定回数以上発生する特
    殊状態を検出し、その状態検出時に上記監視ステーショ
    ンに対して所定の異常通知を行う異常通知手段を設ける
    と共に、 上記監視ステーションに、上記異常通知手段からの異常
    通知に応じて上記各ステーションに対して順次ステーシ
    ョン監視のための監視メッセージを一定回数送信し、上
    記各ステーションからの応答メッセージをもとに上記リ
    ングデータバス上の異常箇所を検出し、その検出結果に
    応じて上記システム内のホスト計算機へ異常検出を通知
    する一方、この異常検出通知に基づく上記ホスト計算機
    からの異常箇所問合わせ要求に応じて上記検出した異常
    箇所のデータを上記ホスト計算機へ送信する異常検出処
    理手段を設け、 上記異常通知手段からの異常通知に応じて上記監視ステ
    ーションにて上記リングデータバスの異常監視を行って
    異常箇所を検出するようにしたことを特徴とするリング
    データバス異常検出方式。
JP63244807A 1988-09-29 1988-09-29 リングデータバス異常検出方式 Pending JPH0292131A (ja)

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