JPS628484A - 小型点火プラグ - Google Patents

小型点火プラグ

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JPS628484A
JPS628484A JP14662485A JP14662485A JPS628484A JP S628484 A JPS628484 A JP S628484A JP 14662485 A JP14662485 A JP 14662485A JP 14662485 A JP14662485 A JP 14662485A JP S628484 A JPS628484 A JP S628484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
diameter
electrode
spark
alloy
Prior art date
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Pending
Application number
JP14662485A
Other languages
English (en)
Inventor
加川 純一
戸舎 顕博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
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Publication of JPS628484A publication Critical patent/JPS628484A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、小型化に伴う各部分の寸法を最適条件に限
定する小型点火プラグに関する。
(従来の技術) 一般に、内燃機関特に四輪車用内燃機関に用いられる点
火プラグは、金具の機関取付ネジ径14鶴のものである
。しかしながら、近時、機関の吸気効率向上のため、ひ
とつのシリンダに4個のパルプを設けるなど極めて複雑
な構成となり、シリンダヘッドにおける点火プラグの取
付はスペースもそれにしたがい狭小となり、点火プラグ
もこの要請に沿って小型化する必要に迫られてきたので
ある。
(発明が解決しようとする問題点) そこで、上記小型化の9謂に対処するには、絶縁体の小
型化が必要となるが、従来のCLt−Ni複合電極は成
形上径小化するには限界があ夛、その上絶縁体外径にも
制約があって、必要以上の外径の径小化は絶縁体の強度
低下を生ずる。そこで、この発明は上記従来のものの欠
点を改良するものであり、絶縁体強度、耐電圧特性を向
上するとともに、小型化によるプラグ特性の劣化(横飛
び常圧等の低下)を最小限に抑制しようとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) そのために、火花電極を絶縁体の発火部先端に同時焼成
により一体とするとともに、上記火花電極とガラスシー
ルとの間に両者を電気的に接続する低膨張合金よりなる
中間電極が嵌挿され、この中間電極の嵌挿される絶縁体
の軸孔部分の径を05n〜1.5 mmとするものであ
る。更には、絶縁体の軸孔のガラスシールを充填する部
分の孔径を2.5〜4.0flとし、金具端面における
絶縁体の外径を3、5 ttrtx以下とし、同位置の
金具内径と上記絶縁体の外径との間隔を0.7冨1以上
とするものである。
(作用) 上記構成をもつものであるから、金具の機関取付ネジ径
を小径としても、外側電極の取付に充分な肉厚を存して
、絶縁体との間に必要な間隙をとることができるので、
横飛び電圧の低下を生ずることがなく、絶縁体の径小化
にはその軸孔の必要限度までの小径化と火花電極の絶縁
体との同時焼成をしたので、径小化による機械的強度の
低下を防止できるものでるる。
(実施例) この発明を図に示°す実施例によシ更に説明する。
(1)は点火プラグを示し、(2)は金具でメジ、この
金具(2)内に絶縁体(3)が嵌挿され、絶縁体(3)
の先端発火部(4)KはPL、 Pt−I r、 Pt
−Ni、 Pt−Pd等よりなる貴金属又はその合金の
火花電極(5)が、絶縁体(3)と同時焼成によシ一体
重に設けられる。絶縁体(3)の軸孔、火花電極(5)
の後端には、Fe−Ni−Co合金(商標名コバール)
等の低膨張合金よりなる中間電極(6)が溶着され、上
記この部分の軸孔径を0.5〜1、5 mとする。中間
電極(6)の後端は同様、絶縁体(3)の軸孔に充填さ
れるガラスシール(7)に接合し、この部分の軸孔径(
4)を2.5 mm4.0 mとする。
ガラスシール(7)は抵抗体(9)とその後方に充填さ
れるガラスシール(8)を介して端子συに接続される
第2図に示すねじ径8IIl型プラグで火花電極(5)
を具える場合には、火花電極(5)と外(Il+ 電極
α1の間隙は0.5〜0.7 tm以上を必要とするか
ら、金具端面02における金具内径と絶縁体(3)の間
隙(4)を。、7龍以上とする必要があり、絶縁体外径
(4)も3.5n以下でなくてはならない。なお、ネジ
径8fiの点火プラグの場合、金具(2)の肉厚は外1
ill itt極叫を溶接するだけの厚みを必要とする
ので、金具(2)の内径は、5.0fiよシ大きくする
ことはできない。
そこで上記のように絶縁体外径(ム)を3.5 fl以
下とすることが必要である。そして、上記のように絶縁
体外径(4)が3.5mm以下となるためには、中間電
極挿入部分の絶縁体(3)の内径(4)が、絶縁体強度
、耐電圧特性から肉厚1 inを必要とする関係上、1
.5 mm以下にしなければならないものである。
同様に、ガラスシールを充填する絶縁体(3)の外径も
、金具(2)のネジ部により外径が制限されるものであ
るから、3.5flの半径が必要となる。また、この軸
孔は径0.5in以下になると絶縁体の成形作業が困難
となるものである。
(発明の効果) 以上のとおシ絶縁体の形状を最適条件とするものである
から、前記のように点火プラグを小型化しても、なお、
従来のものとの間に性卵が劣ることがなく、近時の車輛
用点火プラグとして優れた 。
効果を具えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例の部分縦断側面図、第2図
は要部の拡大図を示す。 1・・・点火プラグ、2・・・金具、3.・・・絶縁体
、4・・・絶縁体発火先端部、5・・・火花−極、6・
・・中間電極、7.8・・・ガラスシー仝、9・・・抵
抗体、10・・・外側電極。 特許出願人代理人弁理士藤木三幸 第1図 第2図 手続補正書 昭和60年9月1g日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、 事件の表示 昭和60年特許願第146624号 2、発明の名称 小型点火プラグ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 (454)  日本特殊陶業株式会社 東京都港区虎ノ門−丁目20番6号 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 (2)  明細書、第3頁第12行「孔径を2.5〜4
、0朋」を「孔径を2.0〜4.0 m Jと補正する
。 (3)  同、第4頁第13行「低膨張合金」の後に次
の句を挿入する。 「父はNi−Cr合金にりCI A ) Ni −Cr
 −Fe合金(インコネル)等の耐熱合金」 (4)  同、第4頁第17行、r2.5朋〜4.0謁
」を「2. Orn*〜4,0電」と補正する。 特許請求の範囲 (1)取付ネジ径12闘以下であって、先端発火側にP
t又はPt金合金の貴金属の火花!極を絶縁体と同時焼
成してなり、火花電極とガラスシールの中間に当る絶縁
体軸径をo、 s in〜1.5順とし、ここにf;’
e −Ni −Co合金等の低膨張合金、又はNi −
Cr、 Ni −Cr −Fe合金等の耐熱合金よりな
る中間電極を嵌挿し、上記電極とガラスシールを中間電
極により電気的に接続してなる小型点火プラグ。 (2)  ガラスシールを充填する絶縁体の軸孔径を2
、0 mm〜4.0 mmとする特許請求の範囲第1項
に記載の小型点火プラグ。 (3)金具端面における絶縁体外径を3.5n以下とし
、この位置での金具内径側との間隔を0,7謁以上とす
る特許請求の範囲第1項に記載の小を点火プラグ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)取付ネジ径12mm以下であつて、先端発火側に
    Pt又はPt合金等の貴金属の火花電極を絶縁体と同時
    焼成してなり、火花電極とガラスシールの中間に当る絶
    縁体軸径を0.5mm〜1.5mmとし、ここにFe−
    Ni−Co合金等の低膨張合金よりなる中間電極を嵌挿
    し、上記電極とガラスシールを中間電極により電気的に
    接続してなる小型点火プラグ。
  2. (2)ガラスシールを充填する絶縁体の軸孔径を2.5
    mm〜4.0mmとする特許請求の範囲第1項に記載の
    小型点火プラグ。
  3. (3)金具端面における絶縁体外径を3.5mm以下と
    し、この位置での金具内径側との間隔を0.7mm以上
    とする特許請求の範囲第1項に記載の小型点火プラグ。
JP14662485A 1985-07-05 1985-07-05 小型点火プラグ Pending JPS628484A (ja)

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JPS628484A true JPS628484A (ja) 1987-01-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013145502A1 (ja) * 2012-03-28 2013-10-03 日本特殊陶業株式会社 スパークプラグ

Cited By (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013145502A1 (ja) * 2012-03-28 2013-10-03 日本特殊陶業株式会社 スパークプラグ
JP2013206740A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Ngk Spark Plug Co Ltd スパークプラグ
KR20140129286A (ko) * 2012-03-28 2014-11-06 니혼도꾸슈도교 가부시키가이샤 스파크 플러그
CN104205535A (zh) * 2012-03-28 2014-12-10 日本特殊陶业株式会社 火花塞
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