JPS6284714A - バ−ベキユ−装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は一炭火用のバーベキュー装置に係り、特に外箱
と木炭収容箱との間に断熱用の空間を設けることにより
１着火状態の木炭を十分景使用した場合でもｈ装置の外
面の温度がこれに手を触れても安全な程度までしか上昇
しないようにし、炭火による美味なバーベキュー料理を
提供できるようにしたバーベキュー装置に関する。

従来技術 従来１高級ホテルルストラン等で使用され、コックがバ
ーベキュー料理をして顧客に該バーベキュー料理を提供
する業務用のバーベキュー装置にはその燃料として都市
ガス１プロパンガス等のガスが用いられていた。しかし
ながら１最近では顧客の舌が肥えて来て味にうるさくな
って来たことと、ガスは爆発の危険性が高く１多勢の顧
客が集まる場所での使用が敬遠されるようになって来て
いる。

そこでバーベキュー料理の味が良く１かつ爆発の危険性
も々い燃料となると）木炭が最良であるが飄木炭におい
ては、一定時間に必要とされる熱量をバーベキュー装置
内に収容される木炭のみによって得なければならず＼ガ
スのように少しずつ必要な燃料を供給しながら使用する
、というようなことはできない。このため）着火した木
炭の熱量は燃焼中のガスに比べてバーベキュー装置その
ものを加熱する作用が極めて大きく、従来のガス用のバ
ーベキーー装置をその壕ま炭火用に用いたのでは、顧客
が手を触れる部分の温度が火傷を負う程度の温度に加熱
されてしまい一危険で到底実用に供することはできなか
った。また炭火専用の安全なバーベキーー装置は従来全
く提供されていなかった。

目　　　的 本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって）その目的とするところば一炭火用のバ
ーベキュー装置を木炭収容箱と、外箱とに分割し、しか
も木炭収容箱の外周面と外箱の内周面との間に断熱用の
空間を形成することによって、炭火の熱が外箱の外面及
び木炭収容箱の上面フランジ部等に余り伝達されないよ
うにし１これらの顧客が手を触れる部分の温度が危険な
程度まで上昇することのない安全性の高い炭火専用のバ
ーベキュー装置を提供することであり−またこれによつ
で高級ホテルλレストラン等におけるバーベキュー料理
がガス爆発の危険も全くなく、安全かつ美味に提供でき
るようにすることである。また他の目的は＼外箱に断熱
性の高いセラミックウールを使用し１木炭収容箱には断
熱材付の蓋を破せることかできるようにし１寸だ外箱に
は通風調節板を設けることによって１炭火の火力を自由
に調節できるようにすると共に、−組の顧客が使用済の
木炭を蓋を被せて保温し、一定時間後次の一組の顧客が
再使用できるようにし）木炭の節約を図り、更には木炭
の再着火の手数を省略できるようにし為省エネルギ化と
省力化とを達成することである。

構成 要するに本発明（特定発明）は）底部と該底部から一体
的に立ち上がり形成された側壁部と開口した該側壁部の
上端に形成されたフランジ部と該フランジ部の内側に形
成された鉄器載置用段部とからなり前記側壁部の一面に
通風穴が形成されてなる木炭収容箱と、上下端が開口し
側壁部の外面が５ｇ４版で覆われ該側壁部の内部に断熱
材が収容され該側壁部の内面に該断熱材が露出し下端に
前記木炭収容箱を載置するためのフレームが形成さね前
記側壁部の内面から内側に向けて該木炭収容箱を所定位
置に位置決めするための複数の支持部材が形成されかつ
該側壁部の一面に前記通風穴に連通ずる通風穴が形成さ
れてなる外箱とを備え１該外箱と前記木炭収容箱の側壁
部外面との間に断熱用の空間が形成されるように構成し
たことを特徴とするものである。また本発明（第２発明
）は、底部と該底部から立ち上がり形成された側壁部と
開口した該側壁部の上端に形成されたフランジ部と該７
２７９部の内側に形成された鉄器載置用段部とからなり
前記側壁部の一面に通風穴が形成されてなる木炭収容箱
と１上下端が開口し側壁部の外面が鋼板で覆われ該側壁
部の内部に断熱材が収容され該側壁部の内面に該断熱材
が露出し下端に前記木炭収容箱を載置するためのフレー
ムが形成され前記側壁部の内面から内側に向けて該木炭
収容箱を所定位置に位置決めするための複数の支持部材
が形成されかつ該側壁部の一面に前記通風穴に連通ずる
通風穴が形成されてなる外箱と、該外箱の通風穴の開口
面積を変えるため該外箱の外面に摺動自在に取り付けら
れた通風調節板と１該外箱の前記フレームの下側に取り
付けられた平板状の断熱材と翫前記木炭収容箱の前記底
部に載置された木炭用鉄器台と、該鉄器台上に載置され
た木炭用鉄器と入前記段部に載置された食品載置用の鉄
器と、断熱材が下面に取り付けられ前記木炭収容箱を完
全に覆うようにした蓋とを備え１前記外箱と該木炭収容
箱の側壁部との間に断熱用の空間が形成されると共に、
着火状態の木炭を収容して前記蓋を曽せて前記通風調節
板を閉じることにより該着火状態の木炭を保温しかつ再
使用可能に構成したことを特徴とするものである。

以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。本発
明に係るバーベキュー装置１は、木炭収容箱２と）外箱
３とを備え１更には通風調節板４と、断熱材５と、木炭
用鉄器台６と一食品載置用の鉄器８と、蓋９とを備えて
いる。

木炭収容箱２は−例えば光沢のある薄板のステンレス鋼
板で製作され、図示のように長方形状に形成されており
、底部２ａと側壁部２ｂとフランジ部２Ｃと鉄器載置用
段部２ｄとからなる。側壁部２ｂは１底部２ａから立ち
上がり形成されており、その一面には通風穴２ｅが形成
されている。フランジ部２Ｃは、開口した側壁部２ｂの
上端に平坦状に形成されていてＡここにバーベキュー用
のクシ１０の両端を載せることができるようになってい
る。また該フランジ部２Ｃの内側には鉄器載置用段部２
ｄが凹陥して形成されている。

外箱３は１例えば光沢のある薄板のステンレス鋼板で製
作され、上端３ａ及び下端３ｂが開口しており一側壁部
３Ｃの外面が該鋼板で覆われ＼該側壁部３Ｃの内部には
断熱材５Ｘ例えば厚さ２０　ｍｍ位のセラミックウール
（イノライト工業（株）！Ａ！カオウール１６００ボー
ド）が収容されており一０１ｌＩ壁部３ｃの内面には該
断熱材が露出している。また下端３ｂには木炭収容箱２
を載置するための一対のフレーム１３が固着されており
、該一対のフレームには平板状の断熱材１４（例えばス
レート）が取り付けられている。側壁部３Ｃの内面から
内側に向けて複ｔ！１１例えば６枚の板厚０．８ｍｍ程
度のステンレス鋼板からなる支持部材１５が固着形成さ
れており１該支持部材１５は木炭収容箱２を水平方向の
所定の位置に位置決めするためのものである。更に側壁
部３ｃの一面にはへ木炭収容箱２の通風穴２ｅに連通す
る同一の大きさかつ同一形状のトンネル状の通風穴３ｅ
が形成されている。そして木炭収容箱２を外箱３内にお
いてフレーム１３上に載置すると＼該外箱３と木炭収容
箱２の側壁部２ｂ外面との間に断熱用の空間１６が形成
されるようになっている。また上端３ａには、側壁部３
Ｃの内面から外方に折曲されたフランジ部３ｄが形成さ
れ１下端３ｂの四隅にば１外箱３に固着されたナツト１
７と該ナツトに螺合するボルト１８とからなる高さ調節
具１９が夫々設けられており、長手方向の側壁部３Ｃに
は、持運びのだめの取手２０が取り付けられている。通
風調節板４は為外箱３の側壁部３Ｃの一面にねじ２１に
より固着された断面Ｃ字形のガイドレール２２に摺動自
在に装着され、上記２つの通風穴２ｅ、３ｅと同−犬、
同一形状の通風穴４ｅが設けられ、一端４ａには側方に
折曲されたつまみ４ｂが形成され、他の一端４ｃにも同
様に折曲されたつ１み４ｄが形成されている。

木炭用鉄器台６は、第２図に示すよう々形状をしてお！
１ｌ１１本体６ａと一対の脚部６ｂと着脱用の一対の増
千６ｃとからなり１例えば厚板の鋼板を溶接して製作さ
れたものである。本体６ａの上面には、木炭載置用の鉄
器７を載置するための段部６ｄが形成されている。

木炭載置用の鉄器７は、例えば２分割されて、各々が格
子状に鋳鉄で製作されている。

食品載置用の鉄器８も同様に例えば３分割されて、各々
が格子状に鋳鉄で製作されている。

蓋９は１例えば薄板のステンレス鋼板で製作され＼光沢
を有しておシ１その下面には断熱材２３が取り付けられ
ており１また着脱用の一対の取手２４が固着され１木炭
収容箱２を完全に覆うことができるようになっている。

そして本発明バーベキュー料理１は、着火状態の木炭２
５を木炭収容箱２に収容して蓋９を併せて通風調節板４
を閉じることにより該着火状態の木炭２５を保温し１か
つ再使用可能に構成されている。

作用 本発明は＼上記のように構成されておりｈ以下その作用
について説明する。本発明バーベキュー装置１の使用に
当っては、まず外箱３の高さ調節具１９のボルト１８を
回転させて該外箱の高さ及び水平を出し、木炭収容箱２
をその中に入れ、一対のフレーム１３上に載置する。こ
の場合Ａ木炭収容箱２の水平方向位置は〜複数の支持部
材１５によって定められ、該木炭収容箱２の側壁部２ｂ
外面と、外箱３の側壁部３ｃ内面との間には１長手方向
においては両側に夫々ＬＬなる長さの空間１６が形成さ
れ、短手方向においては両側に夫々ＬＡなる長さの空間
１６が形成され、該空間が極めて大きな断熱作用を発揮
する。、またこのように木炭収容箱２を外箱３内に収容
することによって、第１図に示すような通風調節板４の
全開状態においては、木炭収容箱２の通風穴２ｅと１外
箱３０通風穴３ｅと１ガイドレール２２の通風穴２２ｅ
と、通風調節板４の通風穴４ｅとが完全に一致し＼これ
らの通風穴は全開状態となる。

バーベキュー料理の開始に当っては１まず着火された木
炭２５が木炭用鉄器７上に置かれ１次いで木炭収容箱２
の段部２ｄに食品載置用鉄器８が置かれ、クシ１０に刺
された肉λ野菜等の食品Ｆが該鉄器上に置かれて焼かれ
る。木炭２５の熱は上昇して鉄器８及び食品Ｆを加熱し
）炭火による美味なバーベキュー料理ができ上がり、顧
客は好みのものをとって食べることとなる。この場合、
顧客の手が木炭収容箱２のフランジ部２ｃ及び外箱３の
側壁部３ｃ外面に触れることが当然予想されるが、これ
らの部分は該顧客の手が火傷を負う程度に熱くなってい
てはならない。

本発明バーベキュー装置１け１この点の安全性について
万全を期したものであって為木炭２５の熱は木炭収容箱
２にもふく射又は熱伝導によって伝わるが１該木炭収容
箱２がステンレス鋼板を使用し、光沢を有するため相当
借の熱が側壁部２ｂ内面により反射されるので、フラン
ジ部２ｃの温度は危険な程度までは上昇しない。試験の
結果では１使用開始後４５分で最高５８度Ｃに達するこ
ともあったが１その後４６度Ｃに下が９安全であること
が確認された。

また木炭２５の熱伝導で最も重要なのは、木炭収容箱２
の側壁部２ｂを通して外箱３に伝達される熱であるが、
本発明では木炭収容箱２の側壁２ｂ外面と外箱３の側壁
部３ｃ内面との間に断熱用の相当広い空間１６が形成さ
れているため、外箱３の側壁部３ｃに伝達される熱は相
当少なくなり、しかも該外箱３の側壁部３ｃには厚さ２
２ｍｍものセラミックウールが収容されているためλ外
箱３の９１１壁部３ｃ外面も危険な程度まで温度が上が
ることはない。試験の結果Ｘ外箱３の前側（通風調節板
４の反対１１１１）及び後側においては１使用開始後１
５分後に４０度０１３０分後に５０度Ｃ１４５分後に５
８度０１６０分後に４６度Ｃ１７５分後に４６度０１９
０分後に４４度Ｃであった。また外箱３の左右両側では
１１５分後に３５度０１３０分後に４２度Ｃ１４５分後
に４３度Ｃ１６０分後に４３度Ｃ１７５分後に４２度Ｃ
１９０分後に３５度Ｃであり−全く安全な温度であった
。

次に、バーベキュー装置１が置かれるテーブル面（図示
せず）の温度上昇については１木炭２５の熱が断熱材１
４によりしゃ断されるため、やはり問題はなく１試験の
結果１テ一ブル面の温度上昇は、１５分後に４１度Ｃ１
６０分後に５２度Ｃ＼９０分後に４３度Ｃであり１木製
のテーブルであってもこれを損傷するようなおそれはな
いことが判明した。

以上のように１本発明バーベキュー装置１における安全
性は十分に確保されているがＸ更に木炭２５の火力は通
風調節板４のつまみ４ｂを持ってこれを左右に動かすこ
とにより容易に行うことができる。

次にバーベキュー料理が１回終了した後の木炭２５の保
温について説明すると、ホテル等におけるバーベキュー
料理を顧客が楽しむ時間は、短かい人で１時間３０分１
長い人で２時間であるので）この程度の時間では木炭は
完全に燃焼し切らず、火力は残ることになる。そこで１
回目の料理が終了したら１次の２回目の料理が開始され
るまでの間通風調節板４を第１図中右方に動かして通風
穴３ｅを閉じて蓋９を木炭収容箱２に被せてその１ま放
置する。これによって木炭は火が消えもせず１まだ急速
な燃焼もしないので１着火状態のま捷保温される。そし
て２回目の料理が開始されるときに蓋９をとって通風板
４により通風穴３ｅを開くと保温されていた木炭２５は
再び完全な燃焼状態に復帰するから１これに非着火状態
の新たな木炭２５を追加すれば２回目のバーベキュー料
理が順調に行われることとなりλ再度別途木炭２５を着
火させる必要はなく１その分だけ省力化を図ることがで
きる。

また木炭２５の燃えかすや食品から落ちる油−こげ物等
は木炭用鉄器７から木炭収容箱２の底部２ａ上に落下し
てここにたまるので１清掃は容易であり翫テーブル面を
汚すことも全くない。従って、本発明バーベキュー装置
１は、高級ホテルルストラン等の業務用に限らず１一般
家庭用にも十分使用することができるものである。

効果 本発明は１上記のように構成され、作用するものである
から＼炭火用のバーベキュー装置を木炭収容箱と、外箱
とに分割し、しかも木炭収容箱の外周面と外箱の内周面
との間に断熱用の空間を形成したので１炭火の熱が外箱
の外面及び木炭収容箱の上面フランジ部等に余り伝達さ
れないようにすることができ、これらの顧客が手を触れ
る部分の温度が危険な程度まで上昇することのない安全
性の高い炭火専用のバーベキュー装置を提供し得る効果
があり、この結果高級ホテルルストラン等におけるバー
ベキュー料理がガス爆発の危険も全くなく、安全かつ美
味に提供できるという効果が得られる。また外箱に断熱
性の高いセラミックウールを使用し１木炭収容箱には断
熱材付の蓋を扱せることができるようにし、壕だ外箱に
は通風調節板を設けたので凡炭火の火力を自由に調節で
きるばかりでなく、−組の顧客が使用済の木炭を蓋を被
せて保温し、一定時間後次の一組の顧客が再使用できる
という効果があり、この結果木炭の再着火の手数を省略
できｈ省エネルギ化と省力化とを達成し得る効果がある
。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例に係り＼第１図は調理中のバーベ
キュー装置と蓋の斜視図、第２図は外箱と木炭収容箱と
木炭用鉄器台の分解斜視図、第３図はバーベキュー装置
の部分縦断面正面図、第４図はバーベキュー装置の部分
縦断面側面図、第５図は第３図のＶ−■矢視部分破断平
面図、第６図は第３図のｖ＋−■矢視横断面図である。 １はバーベキュー装置、２は木炭収容箱、２ａは底部Ｎ
　２ｂは側壁部、２Ｃは７２７２部ｚ　２ｄは鉄器載置
用段部、２ｅは通風穴Ｘ３は外箱、３ａは上端−３ｂは
下端、３Ｃは側壁部、３ｅは通風穴、４は通風調節板１
５は断熱材へ６は木炭用鉄器台１７は木炭用鉄器、８は
食品載置用鉄器、９は蓋、１３はフレーム、１４は断熱
材、１５は支持部材、１６は空間、２３は断熱材、２５
は木炭、Ｆは食品である。 特許出願人　有限会社東京調理器工業 株式会社ヤマニ熱工業

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　底部と該底部から一体的に立ち上がり形成された側
   壁部と開口した該側壁部の上端に形成されたフランジ部
   と該フランジ部の内側に形成された鉄器載置用段部とか
   らなり前記側壁部の一面に通風穴が形成されてなる木炭
   収容箱と、上下端が開口し側壁部の外面が鋼板で覆われ
   該側壁部の内部に断熱材が収容され該側壁部の内面に該
   断熱材が露出し下端に前記木炭収容箱を載置するための
   フレームが形成され前記側壁部の内面から内側に向けて
   該木炭収容箱を所定位置に位置決めするための複数の支
   持部材が形成されかつ該側壁部の一面に前記通風穴に連
   通する通風穴が形成されてなる外箱とを備え、該外箱と
   前記木炭収容箱の側壁部外面との間に断熱用の空間が形
   成されるように構成したことを特徴とするバーベキュー
   装置。 ２　前記木炭収容箱と前記外箱は、薄板のステンレス鋼
   板で形成されたものであることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項に記載のバーベキュー装置。 ３　前記断熱材は、セラミックウールであることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載のバーベキュー装置
   。 ４　底部と該底部から一体的に立ち上がり形成された側
   壁部と開口した該側壁部の上端に形成されたフランジ部
   と該フランジ部の内側に形成された鉄器載置用段部とか
   らなり前記側壁部の一面に通風穴が形成されてなる木炭
   収容箱と、上下端が開口し側壁部の外面が鋼板で覆われ
   該側壁部の内部に断熱材が収容され該側壁部の内面に該
   断熱材が露出し下端に前記木炭収容箱を載置するための
   フレームが形成され前記側壁部の内面から内側に向けて
   該木炭収容箱を所定位置に位置決めするための複数の支
   持部材が形成されかつ該側壁部の一面に前記通風穴に連
   通する通風穴が形成されてなる外箱と、該外箱の通風穴
   の開口面積を変えるため該外箱の外面に摺動自在に取り
   付けられた通風調節板と、該外箱の前記フレームの下側
   に取り付けられた平板状の断熱材と、前記木炭収容箱の
   前記底部に載置された木炭用鉄器台と、該鉄器台上に載
   置された木炭用鉄器と、前記段部に載置された食品載置
   用の鉄器と、断熱材が下面に取り付けられ前記木炭収容
   箱を完全に覆うようにした蓋とを備え、前記外箱と該木
   炭収容箱の側壁部との間に断熱用の空間が形成されると
   共に、着火状態の木炭を該木炭収容箱に収容して前記蓋
   を被せて前記通風調節板を閉じることにより該着火状態
   の木炭を保温しかつ再使用可能に構成したことを特徴と
   するバーベキュー装置。