JPS6283981A

JPS6283981A - 画像形成機の用紙仕分け装置

Info

Publication number: JPS6283981A
Application number: JP60219221A
Authority: JP
Inventors: Yasuo Iwasaki; 寧夫岩崎
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1985-10-03
Filing date: 1985-10-03
Publication date: 1987-04-17

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】りに立見１１１本発明は、複写機、プリンター等の画像形成機から排出
される用紙を仕分ける用紙仕分は装置（別名ソータと称
せられる）に関するものである。

１監及逝画像形成機から排出された用紙を複数の仕分は棚に分配
して収納する機能を備えた従来の用紙仕分は装置は、第
５図に図示されるように構成されている。

第５図に図示された用紙仕分は装置においては、上下方
向に亘って仕分は棚０１が多数所定間隔毎に配列され、
その仕分は棚０１の搬入端０２に隣接して上下方向に搬
送ベルト０３が上下１対の搬送ロール０４に架渡され、
搬送ベルト０３で仕分は棚０１に近い側に上下へ芹降可
能にインデクザー０５が配設され、そのインデクサ−０
５に上下１対の排出ロール０６が枢着されており、イン
デクサ−０５を所要の仕分けａＯｌの搬入端０２に接近
し、搬送ベルト０３および排出ロール０６を駆動すれば
、搬送ベルト０３の回送で搬送された用紙０８は用紙ガ
イド０７に案内されて、１対の排出ロール０６に挟まれ
、仕分は棚０１内に排出されるようになっている。

°し　　と−口＋　＝前記した従来の用紙仕分は装置では、インデクサ−０５
が上下へ昇降する際に、排出ロール０６が仕分は棚０１
の搬入端０２に接触しないように、搬入端０２より排出
ロール０６は離れているため、搬出ロール０６によって
排出される用紙０８が、仕分は棚０１または同仕分は棚
０１内に収納されている用紙０８との摩擦力により制動
されて、用紙０８の後端０８ａが仕分は棚０１の搬入端
０２を乗越えることができず、その上に残ると、次の用
紙Ｊ１出時に紙詰まりや誤仕分けを引き出す。

、　　を　゛するための−および一本発明は、このような障害を排除した画像形成様の用紙
仕分は装置の改良に係り、多数配設された仕分は棚の搬
入端に亘って搬送ベルトを架渡し、該搬送ベルトに沿っ
て往復自在に移動しうるインデクサ−に１対の排出ロー
ルを設けた画像形成機の用紙仕分は装置において、前記
１対の排出ロールを支持手段を介して前記インデクサ−
に枢支し、該１対の搬出ロールが仕分は棚搬入端に接近
または離隔しうるように前記支持手段を前記インデクサ
−に取付けることにより、前記仕分は棚への用紙の排出
時には、前記支持手段を移動させて前記υ１出ロールを
該仕分は棚搬入端に向って接近させることができ、該１
対の排出ロールに挟まれた用紙を前記仕分は棚に確実に
排出することができる。

支１Ｊ以下第１図ないし第４図に図示された本発明の一実施例
について説明する。

本実施例の用紙仕分は装置には、取出し端が上方へ傾斜
した仕分は棚１が上下方向に亘り所定間隔毎に多数配設
され、その仕分は棚１の搬入端２は上方へ直角に折曲さ
れ、その上端には復配搬出ロール１５を遊嵌しうる切欠
き３が形成されている。

また仕分は棚１の搬入端２に隣接し上下方向に指向して
複数等の搬送ベルト４と穴明き駆動ベルト５が上下１対
の搬送ロール６に架渡され、その搬送ロール６の上下い
ずれか一方は図示されないモータに連結されており、こ
のモータの動作により、搬送ベルト４および穴明き駆動
ベルト５は矢印方向へ回送されるようになっている。

さらに図示されないガイド機構および駆動機構により仕
分は棚１の搬入端２と搬送ベルト４との空間内を上下に
昇降しうるようにインデクサ−フレーム７が配置され、
支持手段たる１字状アーム８の基端が駆動軸９を介して
インデクサ−フレーム７に上下へ揺動自在に枢着され、
相Ｕに一体化されたスプロケット１０および駆動ギヤ１
１はその駆８＠９に回転自在に嵌合され、スプロケット
１０は穴明き駆動ベルト５に係合されている。

ざらにまた１字状アーム８には平行な搬出ロール＠１３
および搬出ロール＠１４が回転自在に枢着され、この搬
出ロール軸１３．搬出ロール＠１１１４にそれぞれ搬出
ロール１５．　＠出ロール１６が一体に形成され、一方
の搬出ロール軸１３には前記駆動ギヤ１１と噛合う従動
ギヤ１２が一体に嵌着されている。

しかも１字状アーム８を上方へ１工動させるように、イ
ンデクサ−フレーム７と１字状アーム８とに引張りコイ
ルスプリング１７が張設され、この引張りフィルスプリ
ング１７のバネ力に打勝って１字状アーム８を下方へ揺
動させるソレノイド１８がインデクナーフレーム７に設
けられている。

またインデクサ−フレーム７には、搬送ベルト４により
搬送された用紙２３を搬出ロール１５．１６内に案内す
るガイドシュート１９．２０が設けられ、搬送ベルト４
に密接して仕分は棚１寄りのガイドシュート１９の上端
にプラスチックフィルム２１の先端が取付けられ、この
プラスチックフィルム２１はインデクサ−フレーム７の
上方に枢支された巻取りロール２２に渦巻状に取付けら
れている。

第１図ないし第４図に図示の実施例は前記したように構
成されているので、ソレノイド１８を動作させないと、
引張りコイルスプリング１７のばね力で１字状アーム８
は駆動軸９を中心として上方へ揺動し、インデクサ−フ
レーム７内に引込められる。その結果、インデクサ−フ
レーム７を上下に昇降させても搬出ロール１５．１６は
仕分は棚１の搬入端２に衝突することはない。

このようにイーンデクサーフレーム７を所要の仕分は棚
１の搬入端２に接近させてから、ソレノイド１８を動作
させて、１字状アーム８を下方へ揺動させ、搬送ベルト
４．穴明き駆動ベルト５を矢印方向へ回送すると、搬送
ベルト４の上方から送られた用紙２３は搬送ベルト４と
プラスチックフィルム２１とに挟まれたまま下方へ移送
され、ガイドシュート１９．２０に案内されて、搬出ロ
ール１５．１６間に送り込まれる。

穴明き駆動ベルト５の回送に伴なってスプロケット１０
と駆動ギヤ１１が反時計方向へ回転され、駆動ギヤ１１
に噛合った従動ギヤ１２は時計方向に回転され、搬出ロ
ール１５も搬出ロール軸１３を介して同じ方向へ回転さ
れるので、搬出ロール１５．１６間に送込まれた用紙２
３は仕分は棚１内に排出される。

この場合、用紙２３が仕分は棚１との摩擦力や用紙２３
の自重によって勢良く排出方向へ押出されなくて、用紙
２３の後端が搬出ロール１５の下方へ落手しても、搬出
ロール１５は仕分は棚１の切欠き３に遊嵌されて仕分は
棚１内に突出しているため、仕分は棚１の搬入端２に残
ることがなく、仕分は棚１内に確実に排出され、紙詰ま
りや、誤仕分けが未然に防止される。

またソレノイド１８をオン・オフされるだけで、搬出ロ
ール１５を仕分は棚１内に突出させ、またはこれより後
退させることができるので、構造が簡単で動作が確実で
ある。

さらに搬送ベルト４の駆動と連動して搬出ロール１５を
駆動させることができるため、特別な駆動源を必要とせ
ず、構造が簡単となってコストが安い。

几旦Ｊと１逮本発明では、前記したように１対の排出ロールに挟まれ
た用紙を仕分は棚に確実に搬出することができるので、
紙詰まりや誤仕分けを未然に防止することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る画像形成機の用紙仕分は装置の一
実施例を図示した要部斜視図、第２図はその縦断側面図
、第３図は搬出ロールと仕分は棚との関係を図ボした斜
視図、第４図は第１図のＩＶ−■線に沿って截断した要
部縦断面図、第５図は従来の用紙仕分は装置の縦断側面
図である。０１・・・仕分は棚、０２・・・搬入端、０３・・・搬
送ベルト、０４・・・搬送ロール、０５・・・インデク
サ−１０６・・・排出ロール、０７・・・用紙ガイド、
０８・・・用紙、１・・・仕分は棚、２・・・搬入端、
３・・・切欠き、４・・・搬送ベルト、５・・・穴明き
駆動ベルト、６・・・搬送ロール、７・・・インデクサ
−フレーム、８・・・１字状アーム、９・・・駆動軸、
１０・・・スプロケット、１１・・・駆動ギヤ、１２・
・・従動ギヤ、１３．１４・・・搬出ロール軸、１５゜
１６・・・搬出ロール、１８・・・引張りコイルスプリ
ング、１８・・・ソレノイド、１９．２０・・・ガイド
シュート、２１・・・プラスチックフィルム、２２・・
・巻取りロール、２３・・・用紙。

Claims

【特許請求の範囲】

多数配設された仕分け棚の搬入端に亘つて搬送ベルトが
架渡され、該搬送ベルトに沿つて往復自在に移動しうる
インデクサーに１対の排出ロールが設けれた画像形成機
の用紙仕分け装置において、前記１対の排出ロールは支
持手段を介して前記インデクサーに枢支され、該１対の
搬出ロールが仕分け棚搬入端に接近または離隔しうるよ
うに前記支持手段は前記インデクサーに取付けられたこ
とを特徴とする画像形成機の用紙仕分け装置。