JPS6283881A - ワインまたはアルコ−ル性飲料のアルコ−ル含有率を調整する方法およびその実施のための装置 - Google Patents

ワインまたはアルコ−ル性飲料のアルコ−ル含有率を調整する方法およびその実施のための装置

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JPS6283881A
JPS6283881A JP61155900A JP15590086A JPS6283881A JP S6283881 A JPS6283881 A JP S6283881A JP 61155900 A JP61155900 A JP 61155900A JP 15590086 A JP15590086 A JP 15590086A JP S6283881 A JPS6283881 A JP S6283881A
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tank
ethanol
wine
reverse osmosis
upstream
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リシヤル・デイク
ギユイ・ムラン
ピジエール・ガルジイ
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    • C12G1/00Preparation of wine or sparkling wine
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12HPASTEURISATION, STERILISATION, PRESERVATION, PURIFICATION, CLARIFICATION OR AGEING OF ALCOHOLIC BEVERAGES; METHODS FOR ALTERING THE ALCOHOL CONTENT OF FERMENTED SOLUTIONS OR ALCOHOLIC BEVERAGES
    • C12H3/00Methods for reducing the alcohol content of fermented solutions or alcoholic beverage to obtain low alcohol or non-alcoholic beverages
    • C12H3/04Methods for reducing the alcohol content of fermented solutions or alcoholic beverage to obtain low alcohol or non-alcoholic beverages using semi-permeable membranes

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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はワインまたはアルコール性飲料のアルコール度
を調整する方法およびその実施のための装置に関する。
低アルコール含有率または高アルコール含有率を有する
飲料を製造するため超沖過または逆浸透膜によりワイン
を処理するための種々の方法が文献に既に発表されてい
る。
低アルコール度を有する飲料を作るため、既知の方法は
一般に、沖過したままで味覚品質の源で考えられるもの
を初期製品中に回復する目的で、連続的画分から得られ
る製品を一緒にして得られた再構成製品を適当に稀釈す
ることにある。
例えばPCT第82 02405号には、天然のアルコ
ール性飲料を次の物理的画分の連続三段階で処理して低
アルコール度を有するアルコール化された飲料を作るこ
とを提案している:(I)約10000の切り捨限界を
有する膜を用いる初期超沖過、 (2)上の沖液についての約250の切り捨て限界を有
する膜を用いる逆浸透、 (3)続く第2操作からの沖液の減圧蒸発、そして最後
に適切な稀釈を行なう前の三段階からの濃縮液の収集。
ヨーロッパ特許第78226号には、逆浸透操作の浸透
液中に含有された製品の回収およびバロリゼーションに
よってアルコ−ル性飲料ヲ作ることが提案されている。
ヨーロッパ特許第89893号には、初期超沖過または
逆浸透操作でアルコール性飲料(主としてビール)を処
理し、次いでこの初期操作からの浸透液をアルコールに
対して不透過性の膜で逆浸透処理を受けさせ、最後に二
つの濃縮液を集め、次いで所望に従って稀釈することが
提案されている。
更にフランス特許第2553292号に記載された方法
では、初期ワインよりアルコール度の高いワインを得る
ためアルコール対して不透過性の膜で逆浸透で直接ワイ
ンを処理できることを教示している。
より軽いアルコール含有率を有するワインを精巧に作る
ことを目的としているこれらの方法は全て水での稀釈の
段階に全て依存しており、これはこれらの方法多くの国
において使用し得ないものにし、法律で禁止している。
ヨーロッパ特許第78226号が提案していることがら
見て、中間浸透液でのこの稀釈をするためにこれを用い
ている。
それにも拘らず、アルコール性飲料から得ることを可能
にする全ての方法は、低またはより濃いアルコール含有
率の何れの飲料でも、全て原材料の重要な部分の多少の
損失を生せしめる。
更にワインおよび他のアルコール性飲料を市場に出すた
めの要求は、それらのアルコール度をjj4 整するた
め切り捨てる(カットする)ことをすすめている、これ
らの混合物は、製品本来の品質のロスをしばしば生せし
めることから非難されている。
本発明は、初期の製品の官能的品質と非常に類似した官
能的品質とそれらの分析的品質(エタノール濃度とは別
の)の両方を保有した、アルコール含有率の低いまたは
高いワインを原材料のロス無しに同時に作ることができ
るようにするワインのパロリゼーション(vapori
zation )の方法を提供する。
この方法は醗酵飲料のアルコールを他の飲料に直接うす
ことを実施することにあり、外部の水の添加は含′まず
、かかる条件を禁止している国々の法律に応することが
できるようにする。
更に詳細には二つのアルコール性飲料のエタノール含有
率を組合せて調整可能にし、かくして一つのアルコール
度を低下させ、一方で他のアルコール度を増大させ、し
かもこれら二つの飲料の他の全ての構成成分の含有率は
、最終製品中で実際的に変化せずそのままにしておくよ
うにすることが本発明の目的である。更に本発明は二つ
の異なる製品にも、或いは単一製品にも適用でき、その
一部をエタノールにおいて鱗厚にし、一部は脱アルコー
ル化できる。本来必要ならば、現存する法に応答し、特
定データによって、製品の追加処理の従来の全ての技術
(I濾過、ミクロ沖過、低温殺菌、冷却処理等)を行な
うことができる。
多くの栄養学者、アルコール反対同盟およびまたワイン
工業の専門家および消費者によって低アルコール度のワ
インの製造が望まれている。
本発明の目的の一つは、低エタノール含有率を有するも
のであるが、ワインの全ての特質を保有しながら、かか
る製品を得ることにある。この製品は新規な飲料の製造
に必要な基礎を形成できた。別の目的はワインまたはア
ルコール性飲料のアルコール度を増大し調整することに
ある。かかる方法は、ワインを市販できるようにするの
に必要な程度にワインのアルコール度を調整可能にする
。それは、気候風土における変化によって生ぜしめられ
たワインのアルコールの天然の不足を一定の年の間に修
正することを可能にする。本発明の目的はそれぞれの国
の法律に応答するため、これらの二つの目的を一所に達
成することにある。またアルコール度を除いては、真の
商業上のワインの組成と同じ組成の飲料を得ることおよ
び要求に従って各種ワインの間でアルコール度の調整を
一緒に行なうこともできる。
成る法律ではこれらの製品の製造中、如何なるときでも
水を加えることを禁止している。従って水が入らぬよう
に「密閉」製造回路を設け、そこから低アルコール度の
ワインおよびエタノールの濃厚になったワインがそれぞ
れ出るようにしなければならない。これが本発明によっ
て探求された目的である。それは低アルコール度のワイ
ンの製造の場合に完全に適用でき、しかも特に何時でも
法律が水の使用を禁止している醗酵飲料のアルコール度
の低下にも適応できる。
本発明による方法は、二つの組合せた逆浸透装置で行な
うことにあり、その一つには処理すべき製品を供給する
タンク2よび処理すべき上記製品によって直接供給され
るエタノールに対し一定の透過度を与える少なくとも一
つの膜を備えた少なくとも一つの槽を設ける、これを以
後この槽を「工」と称する、そして他の逆浸透装置には
処理すべき製品を供、給するためのタンクおよびエタノ
ールに対する明確により犬なる透過度を与える少なくと
も一つの7漠を備えた少なくとも一つの槽を設ける、こ
れを以後rPJと称する、そして上記槽Pから透過液を
取り出し、上記槽重の上流に置いた供給材刺受器中にこ
の透過液を送り、上記槽■から透過液を取り出し、この
透過液を槽Pの上流に置いた供給材料タンク中に送る、
この間に対応する旋縮液XおよびYを回収することを%
徴とする。
この方法を実施することにより、槽重を出る社縮液のエ
タノールは豊富になり、WIPを出る険縮献のエタノー
ル含有率は稀釈されて二つの装置の間でバランスが作ら
れる。
他の特徴によれば、フランス特許第2286850号に
記載されている如く: (I1mIにはエタノールに対し不透過性もしくは低透
過度を与える少なくとも一つの膜を設け、橢Pにはエタ
ノールに対して透過性である少なくとも一つの膜を設け
る; (2)更に有利には槽Pの膜は、2〜3%のエタノール
の水性溶液に対し、10バールに等しいかそれより大な
る圧力で、10%未満のエタノール拒絶割合を与える膜
の中から選択し、一方槽重の膜は、2〜3チのエタノー
ルの水性溶液に対し50〜60バールの圧力で50φυ
上のエタノール拒絶割合を与える膜の中から選択するの
が有利である; (3)二つの逆泣透装置の各々で処理される製品は、各
供給タンク中で同じであるか、或いはこれらの供給タン
クが異なる製品を含有する;(4)二つの槽重およびP
中での流れは、生ずる水祉たはアルコールの損失または
付加が何ら生ずることなく、二つの場合に望゛まれるア
ルコール1Wにおける変動を確実にするように、使用す
る膜の流およびそれらの表面積を適切になるように調整
する。
本発明の他の特長2よび利点は図面を参照した以下の説
明からされた明らかになるであろう。
第1図および第2図において、 (I1A 、 AlおよびA、は処理すべき製品の貯蔵
および供給材料受器であり; (2) B sよびB1は調整タンクであり;(3)P
はエタノールに対して透過性の少なくとも一つの葛を有
する逆浸透槽であり; (4)工はエタノールに対し不透過性もしくは低透過性
である少なくとも一つの膜を有する逆浸透槽である。
先づ第一に、第1図を参照して、受器A−からの製品は
各調整タンクBおよびB1の各々に供給する、次いで矢
印Fおよび右で示す方向で、先づ槽Pに、第二に槽重中
に導入する。
この流れの図は、点線矢印fによって槽Pを出る流れを
示す。この流れは槽重の上流のBl中に入る、一方鎖線
矢印f、で表わした同じ?J Iからの流れはlpの上
流のタンクP中に入る。
槽Pおよび工から直接出る二つの製品XおよびYは目的
の製品を構成する。
透過液の移送は、何れの方向においてもほぼ等しい容量
に相当する水交換を確実にしなければならない。
工からPに向う方向で、この液体は目的とする流れおよ
びアルコール含有率における差により、非常に低濃度で
エタノールを含有する。Pから工に向う方向では、アル
コール含有率は装置pを出るとき処理されたワインのア
ルコール含有率とほぼ同じである。アルコール度のこの
差は装置XPから装+i Iへのエタノールの移送を確
実にする。
工およびP中での相対的流れの1調整および二つの槽の
膜の表面積の選択が、所望のアルコール度における差、
即ち工において増太し、Pにおいて低下させることを二
つの装置に賦課させることができる。
第2図を参照して、処理すべき製品A、およおよびA2
を前述した如き装置中に導入する。
下記実施例は例示のためで、本発明を限定するものでは
ない。
実施例 1 第1図に従って10容量チの力価を有する赤ワインを処
理し、一方で12容ffi%の力価のワイン、他方で6
容盪チの力価の製品を得るようにする。
1hi、(ヘクトリットル)、即チアルコール1000
’を供給する。アルコール度による推定で: 10Y−6Y−12X−10X1即ちX=2Yここで、
X−)−Yコニ00、これからY−一−33,3fiお
よびX−f36.6が得られる。
実施例 2 力価11容量係の赤ワインを12容量優に調整し、力価
10容量チの赤ワインを6容量−に脱アルコール化する
上記式に従い: 10Y−BY−12X−11!、即ち4Y−X。
ワイン1hλを10’から6°にA整するため、ワイン
4 hnを11°から12°に調整しなければならない
実施例 3 j81図に従って力価12容にチの赤ワインを処理し、
力筒14容量チのワインおよび力価7答量チのワインを
得るようにする。
供給した製品1 hnについて、一方で濃縮ワイ:’7
1.1421を、他方で脱アルコール化シたワイン28
.8582を得る。
例として、この場合における出発原料ワイン、得られた
低濃度ワインおよびアルコール化ワイン、■からPへ循
環させた液およびPからエヘ循環させた液の分析を表1
に示す。エタノール以外の成分の直接変性は小さいかゼ
ロであるが、間接変性が生じたことを知るべきである。
特にアルコール化されたワイン中のエタノールの濃度が
大になればなる程、保存奢よび冷間処理中に、重酒石酸
カリウムの沈澱を漸増させる。全揮発性酸性物、ナトリ
ウムおよびカリウム含有量および有機酸含有量は示して
ない、これらの価は保存および処理中に変化する。揮発
性酸の一部はPからエヘ行き、工からPへは行かないこ
とを知るべきである、従って結果はアルコール化ワイン
の揮発性成分の非常に僅かな増大があり、低濃度化ワイ
ンの揮発性酸の低下がある。
同様に、乳酸およびコハク酸は非常に少量で常に通過す
る傾向がある、しかし工からPへよりもPから工への方
が少し多い。
表1 実施例 4 使用したテーブルワインは表2のl1mに示した分析組
成に相当する。これを第1図の工程図に従って処理する
。浸透装置Pには商品名DDEI ALOO95で市販
されている種類のアルコールに対して透過性である膜を
設ける。浸透装置工には特許第2286850号の種類
のエタノールを保有できる膜を備える。
第1図に従って、透過液はそれぞれPからエヘ、そして
反復的に工からPへ流す。
Pでのエタノールの損失は、アルコール度の低下したワ
イン(7,1°)を得ることができるようにし、このア
ルコールはPからエヘ移送し、工からの出口でワインを
アルコールを多く含むことができるようにする(I1.
5°)。得られた二つのワインの分析を表2の■欄と■
欄に示す。
作用させた圧力は浸透装置Pで45バール、浸透装置工
で80バールでアル。
得られたワイン(表2の第1I4Ilおよび第■欄)は
すぐれた品質のものである。低濃度ワインのみならずエ
タノール濃縮ワインも、他の成分については保有してい
た、そして出発原料製品の組成と非常に近似した組成を
保有していた。得られた製品はエタノール含有率で変化
した以外は正常のワインの組成を有する。従ってこれら
の製品はすぐれた品質を有する。
処理に従ってアルコール度の増大は、重酒石酸カリウム
の沈澱をもたらす、これはpHの大きな変化なしにワイ
ンの官能バランスを改良する。
実施例 5 この処理に使用したワインは、Etyrathぶどう原
料のアルコール醗酵で得た。
その組成を表3第1欄に示す。実験の詳則は上記実験の
ものと同じである。Pから工へのエタノールの移送は、
6.85°の力価を有するワインおよび12.85°の
力価を有する別のワインを得ることができるようにした
。ここでもエタノール濃縮は続いて酒石酸塩の沈澱をも
たらす、しかしこれは処理の達成を何ら邪魔しない。得
られたワインの分析を表3の第■欄および第■欄に示す
アルコール低含有にしたワインおよびアルコール高含有
にしたワインの分析およびその品質に関しては上記実施
例と同じ結論を引き出せる。
実施例 6 使用したテーブルワインを、最初に、アルコール保持の
ため特許第2286850号による膜を備えた浸透装置
(85バール)で、第二にDDS CAPの商品名で市
販されている膜を備えた浸透装置(45バール)で処理
した。再び第1図の工程図で行なう。この場合、■から
の出口でのエタノール含有率における非常に僅かな増大
を行なうよう故意に選択した。Pからの出口で、6.9
°の力価を有し、すぐれた品質のワインが得られた。
CAP膜はALCOg(より早い処理速度を生せしめる
。しかしながら得られた製品の品質はそれほど良くない
実施例 7 テーブルワインを使用し、実施例4または実施例60条
件の下で行なって、エタノール力価4°のワインを作っ
た。
両者の場合、僅かに過度のタンニン酸の味をこれらのワ
インは与えた。特別の上流での醗酵および下流での処理
(ボンディング、−過等)が不可欠である。
表2 表3 欺最役化ワインであり、■は濃縮化ワインである。
本質的に本発明を純粋に説明のためにのみ示したので、
限定するためのものでない、特に均等な技術的改変は本
発明を逸脱せずになしうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は処理すべき単一原料製品を用いた本発明による
工程図であり、第2図は異なる原料製品を用いた本発明
による工程図である。 A、AI、As−−一貯蔵、供給材料受器、B、B1−
m−調整タンク、P、■−一一逆浸透槽FIG、1 FIG、2 手続補正書 昭和61年?月/ 日 3、補正をする者 事件との関係      x+aqiミ滑治、し4、代
理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二つの組合せた逆浸透装置によつて行ない、その各
    々に逆浸透槽の上流で処理すべき製品の供給をするため
    のタンクを設け、二つの逆浸透槽PおよびIにはエタノ
    ールに対し明確に異なる浸透度を有する膜を設け、上記
    槽Pから作られる透過液を取り出し、それを上記槽Iよ
    り上流の上記供給材料受器中に送り、上記槽Iより作ら
    れた透過液を取り出し、それを槽Pの上流の供給タンク
    に送り、対応する濃縮物(XおよびY)を回収するワイ
    ンまたはアルコール性飲料のアルコール度を調整する方
    法。 2、槽Pにエタノールに対し透過性である少なくとも一
    つの膜を設け、槽Iにエタノールに対し透過性または低
    透過度を有する少なくとも一つの膜を設けた特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3、エタノールに対し不透過性または低透過度の膜が2
    〜3%のエタノールの水性溶液に対し50〜60バール
    の範囲の圧力で50%以上のエタノール拒絶割合を示す
    特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、エタノールに対し透過性の膜が2〜3%のエタノー
    ルの水溶液に対し10バール以上の圧力で10%未満の
    エタノール拒絶割合を示す特許請求の範囲第2項記載の
    方法。 5、二つの逆浸透装置の各々で処理する製品が、供給材
    料タンクの各々で同じであるか、或いはこれらの各タン
    クが異なる製品を含有している特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 6、二つの槽(I)および(P)中の流れを、使用する
    膜の流れおよびそれらの面積によつて調整し、生ずるア
    ルコールおよび水の損失および付加無しに、二つの場合
    において所望アルコール度における変動を確実にするよ
    うにする特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、処理する少なくとも一つのワインが天然ワインであ
    り、これによつてアルコールの百分率以外は、市販のお
    よび真正なワインの組成と同じ組成を有するワインを得
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、少なくとも一つの貯蔵タンク(A)が少なくとも二
    つの逆浸透装置(P、I)に中間調整タンク(B、B_
    1)を介して結合し、逆浸透槽(P)を槽(I)の上流
    でタンク(B_1)に、槽(I)を槽(P)の上流でタ
    ンク(B)にそれぞれ導管fおよびf_1で接続してい
    る特許請求の範囲第1項記載の方法を実施するための装
    置。
JP61155900A 1985-07-05 1986-07-02 ワインまたはアルコ−ル性飲料のアルコ−ル含有率を調整する方法およびその実施のための装置 Pending JPS6283881A (ja)

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FR8510316A FR2584416B1 (fr) 1985-07-05 1985-07-05 Procede d'ajustement du degre alcoolique de vins ou de boissons alcooliques et installation pour sa mise en oeuvre

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AT (1) ATE53404T1 (ja)
AU (1) AU5978086A (ja)
CA (1) CA1266244A (ja)
DE (1) DE3671761D1 (ja)
ES (1) ES8800719A1 (ja)
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GR (1) GR861716B (ja)
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