JPS6283724A - 液晶表示装置駆動回路 - Google Patents
液晶表示装置駆動回路Info
- Publication number
- JPS6283724A JPS6283724A JP22352885A JP22352885A JPS6283724A JP S6283724 A JPS6283724 A JP S6283724A JP 22352885 A JP22352885 A JP 22352885A JP 22352885 A JP22352885 A JP 22352885A JP S6283724 A JPS6283724 A JP S6283724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistances
- liquid crystal
- types
- operation amplifier
- preventing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は液晶表示装置用駆動回路に係わり、特にオペア
ンプの発振による電流増加を防止するに好適な電源回路
に関するものである。
ンプの発振による電流増加を防止するに好適な電源回路
に関するものである。
液晶表示装置を例えば電圧値の異なる6種類のレベルの
電圧を用いて時分割駆動させる場合(日経エレクトロニ
クス 1980.8.18号第162〜第166頁)、
この6種類のレベルの電圧を発生させる電源回路として
は第1図に示す回路が用いられている。すなわち同図に
おいて、電圧値の異なる2種類の電源電圧”DD ”D
が印加される入力端子I 1112間に5個の分圧用抵
抗R、、R,、R,、R4゜R9を接続し、これらの各
接続点に4個のオペアンプA 1 g Az # A、
p A4 g をそれぞれ接続してその出力端子01,
0□、01.○、、O,,OGに出力電圧値がそれぞれ
順次具なる6種類のレベルの電圧v1.v2.v3.v
、、v、、v、を発生させる。
電圧を用いて時分割駆動させる場合(日経エレクトロニ
クス 1980.8.18号第162〜第166頁)、
この6種類のレベルの電圧を発生させる電源回路として
は第1図に示す回路が用いられている。すなわち同図に
おいて、電圧値の異なる2種類の電源電圧”DD ”D
が印加される入力端子I 1112間に5個の分圧用抵
抗R、、R,、R,、R4゜R9を接続し、これらの各
接続点に4個のオペアンプA 1 g Az # A、
p A4 g をそれぞれ接続してその出力端子01,
0□、01.○、、O,,OGに出力電圧値がそれぞれ
順次具なる6種類のレベルの電圧v1.v2.v3.v
、、v、、v、を発生させる。
また6種類の電圧レベルには、RG、 R,、R,。
R9,R,。、R1□のLSIのラッチアップ現象を防
止するための抵抗(ラッチアップ防止抵抗)が挿入され
ており、これらの抵抗の入力側には液晶表示駆動波形の
波形ひずみを少なくするためにコンデンサC1〜CGを
図のように挿入する電源回路を用いていた。
止するための抵抗(ラッチアップ防止抵抗)が挿入され
ており、これらの抵抗の入力側には液晶表示駆動波形の
波形ひずみを少なくするためにコンデンサC1〜CGを
図のように挿入する電源回路を用いていた。
しかしながら、このように構成される電源回路はオペア
ンプA0〜A4の出力端にコンデンサ02〜C9が挿入
されているため、これがオペアンプA、−A4に対して
容量負荷となり、オペアンプA1〜A4が発振現象を起
こす電源回路構成となり。
ンプA0〜A4の出力端にコンデンサ02〜C9が挿入
されているため、これがオペアンプA、−A4に対して
容量負荷となり、オペアンプA1〜A4が発振現象を起
こす電源回路構成となり。
この発掘により電流増加を起こし消1m力が増すという
問題があった。
問題があった。
また、別種の問題として、ラッチアップ防止抵抗と液晶
容量とで発生する駆動波形の充放電ひずみにより、表示
むらが発生するという問題があった。
容量とで発生する駆動波形の充放電ひずみにより、表示
むらが発生するという問題があった。
また、液晶は交流駆動の必要があり、極性反転の際に、
液晶は容量負荷のためオペアンプに過大な過渡電流が流
れ極性反転のタイミングに同期して波形ひずみをおこし
表示むらが発生するという問題があった。
液晶は容量負荷のためオペアンプに過大な過渡電流が流
れ極性反転のタイミングに同期して波形ひずみをおこし
表示むらが発生するという問題があった。
したがって本発明は、前述した問題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところはオペアンプの発振を
生じにくくさせ、オペアンプ発振による電流増加を防止
し、同時に前述の原因による表示むらの発生を防止する
ことのできる液晶表示装置駆動回路を提供することにあ
る。
のであり、その目的とするところはオペアンプの発振を
生じにくくさせ、オペアンプ発振による電流増加を防止
し、同時に前述の原因による表示むらの発生を防止する
ことのできる液晶表示装置駆動回路を提供することにあ
る。
このような目的を達成するために本発明は、オペアンプ
の出力端とコンデンサとの間に発振防止用の抵抗を挿入
したものである。
の出力端とコンデンサとの間に発振防止用の抵抗を挿入
したものである。
第2図は本発明による液晶表示装置用駆動回路の一実施
例を示す電源回路の図であり、前述の第1図と同一部分
は同一符号を付して示す。同図において、第1図で6種
類の電圧レベルに挿入されていたコンデンサ01〜C6
に直列に抵抗R工2〜R1□を挿入することにより、オ
ペアンプA1〜A4の出力側が容量負荷となることを防
ぎ、発振防止回路を構成している。またラッチアップ防
止抵抗R7〜R工。を図のようにオペアンプの出力側に
挿入した後、帰還をかける構成とすることにより、ラッ
チアップ防止抵抗による表示むらの発生をも改善できる
。またR、、R1□を図のように挿入したのは、オペア
ンプの抵抗挿入後の帰還による。6種類の電圧レベルの
アンバランスを防止するためである。
例を示す電源回路の図であり、前述の第1図と同一部分
は同一符号を付して示す。同図において、第1図で6種
類の電圧レベルに挿入されていたコンデンサ01〜C6
に直列に抵抗R工2〜R1□を挿入することにより、オ
ペアンプA1〜A4の出力側が容量負荷となることを防
ぎ、発振防止回路を構成している。またラッチアップ防
止抵抗R7〜R工。を図のようにオペアンプの出力側に
挿入した後、帰還をかける構成とすることにより、ラッ
チアップ防止抵抗による表示むらの発生をも改善できる
。またR、、R1□を図のように挿入したのは、オペア
ンプの抵抗挿入後の帰還による。6種類の電圧レベルの
アンバランスを防止するためである。
このような回路構成は、従来の回路に単に6個の抵抗を
付加する簡単な回路で構成できるので、コスト的に大幅
な上昇はない。また、この電源回路をブラックボックス
として外部からみると、従来例と同等であり、システム
の適合性も良い。
付加する簡単な回路で構成できるので、コスト的に大幅
な上昇はない。また、この電源回路をブラックボックス
として外部からみると、従来例と同等であり、システム
の適合性も良い。
なお、前述した実施例においては、6ケの抵抗を追加し
た場合について説明したが1本発明はこれに限定される
ものではなく、オペアンプの出力端とコンデンサとの間
に4ケの抵抗を挿入するだけで、所期の発振防止の目的
は達成される。
た場合について説明したが1本発明はこれに限定される
ものではなく、オペアンプの出力端とコンデンサとの間
に4ケの抵抗を挿入するだけで、所期の発振防止の目的
は達成される。
また先に別種の問題点として述べた。液晶駆動波形の極
性反転時の波形ひずみによる表示むらを改善するために
は、第3図の実施例に示すようにオペアンプを2ケ用い
ることにより1ケのオペアンプに流れる過渡電流を半分
にし、過渡電流による波形ひずみを小さくすることによ
り改善できる。
性反転時の波形ひずみによる表示むらを改善するために
は、第3図の実施例に示すようにオペアンプを2ケ用い
ることにより1ケのオペアンプに流れる過渡電流を半分
にし、過渡電流による波形ひずみを小さくすることによ
り改善できる。
以上説明したように本発明によれば、オペアンプの発振
を生じにくくさせ、電流値の増加を防ぎ、かつ表示むら
の発生しない高品質の液晶表示装置が得られるという極
めて優れた効果を有する。
を生じにくくさせ、電流値の増加を防ぎ、かつ表示むら
の発生しない高品質の液晶表示装置が得られるという極
めて優れた効果を有する。
第1図は従来の液晶表示装置用駆動回路の電源回路図、
第2図は本発明による液晶表示装置用駆動回路の一実施
例を示す回路図、第3図は本発明による液晶表示装置用
駆動回路の他の一実施例を示す回路図である。図中、I
工l I2・・・入力端子、R1〜R2s・・・抵抗、
A、 〜A、、A、’ 〜A、’ −・・オペアンプ、
O工〜○、、0□1〜05′・・・出力端子、C工〜C
1゜・・・コンデンサ、V工〜■6゜V 、 I〜V
、I・・・出力電圧。 Hz 図
第2図は本発明による液晶表示装置用駆動回路の一実施
例を示す回路図、第3図は本発明による液晶表示装置用
駆動回路の他の一実施例を示す回路図である。図中、I
工l I2・・・入力端子、R1〜R2s・・・抵抗、
A、 〜A、、A、’ 〜A、’ −・・オペアンプ、
O工〜○、、0□1〜05′・・・出力端子、C工〜C
1゜・・・コンデンサ、V工〜■6゜V 、 I〜V
、I・・・出力電圧。 Hz 図
Claims (1)
- 1、2種類の電源、5個の抵抗と4個のオペアンプによ
り6レベルの電圧を発生する電源回路において、4ケの
抵抗を追加することによりオペアンプの発振を防止した
ことを特徴とした液晶表示装置駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22352885A JPS6283724A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 液晶表示装置駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22352885A JPS6283724A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 液晶表示装置駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6283724A true JPS6283724A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=16799559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22352885A Pending JPS6283724A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 液晶表示装置駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6283724A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0435258A2 (en) * | 1989-12-29 | 1991-07-03 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Multi-level selecting circuit |
US5301047A (en) * | 1989-05-17 | 1994-04-05 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display |
US6501467B2 (en) | 1998-06-08 | 2002-12-31 | Nec Corporation | Liquid-crystal display panel drive power supply circuit |
US6806855B2 (en) | 2000-10-17 | 2004-10-19 | Nec Electronics Corporation | Liquid crystal panel driving circuit and method of driving a liquid crystal panel |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5498598A (en) * | 1978-01-20 | 1979-08-03 | Sanyo Electric Co Ltd | Drive method for liquid crystal |
JPS55101989A (en) * | 1979-01-30 | 1980-08-04 | Sharp Kk | Voltage generator circuit |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP22352885A patent/JPS6283724A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5498598A (en) * | 1978-01-20 | 1979-08-03 | Sanyo Electric Co Ltd | Drive method for liquid crystal |
JPS55101989A (en) * | 1979-01-30 | 1980-08-04 | Sharp Kk | Voltage generator circuit |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5301047A (en) * | 1989-05-17 | 1994-04-05 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display |
EP0435258A2 (en) * | 1989-12-29 | 1991-07-03 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Multi-level selecting circuit |
US6501467B2 (en) | 1998-06-08 | 2002-12-31 | Nec Corporation | Liquid-crystal display panel drive power supply circuit |
US6806855B2 (en) | 2000-10-17 | 2004-10-19 | Nec Electronics Corporation | Liquid crystal panel driving circuit and method of driving a liquid crystal panel |
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