JPS6410834B2 - - Google Patents

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JPS6410834B2
JPS6410834B2 JP15388082A JP15388082A JPS6410834B2 JP S6410834 B2 JPS6410834 B2 JP S6410834B2 JP 15388082 A JP15388082 A JP 15388082A JP 15388082 A JP15388082 A JP 15388082A JP S6410834 B2 JPS6410834 B2 JP S6410834B2
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JP
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liquid crystal
circuit
axis electrode
axis
voltage
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JPS5849990A (ja
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Tetsunori Kaji
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、互いに平行に配置された横方向の電
極群(以下X軸電極群と略称す)と、該X軸電極
群と交差しかつ互いに平行に配置された縦方向電
極群(以下Y軸電極群と略称す)、ならびに上記
X軸電極群とY軸電極群の各電極のそれぞれ交点
に設けた液晶とを有する液晶表示パネルの駆動方
式に関する。
一般に、上記液晶表示パネルの構造は第1図に
示す構成よりなつている。すなわち同図に示すよ
うに、前記X軸電極群X1,X2,X3……Xnと、こ
れと交差するY軸電極群Y1,Y2,Y3,……Yo
ならびに上記二種類の電極群の各電極の交点にお
いて、この二種類の電極群間にそれぞれ介在する
液晶a11,a12a13……anoとを有するものである。
従来このような構成の液晶表示パネルを駆動す
るには、たとえば第1図のX軸電極群のX2電極
とY軸電極群のY3電極との交点にある液晶a23
アドレスするに際し、上記X2電極とY3電極によ
り液晶a23にその光学的性質(光透過率)を変化
させるに足る直流電界を加えていた。
しかし上記のような従来の駆動方式による場合
は、X軸電極群とY軸電極群との間に加えられる
電界が直流であつたため、液晶物質がこの直流電
界によつて電気分解を生じ、液晶の寿命を短かく
するという欠点があつた。
本発明はこのような欠点を解決するためになさ
れたもので、液晶に加える電界を交流電界とする
ことにより液晶の長寿命利用を可能とした、液晶
表示パネル駆動方式を提供するものである。
すなわち本発明の液晶表示パネル駆動方式は、
X軸電極群とY軸電極群との間に介在する液晶に
加える電界の向き(以下極性と称する)を所定の
周期で反転させるようにし、これによつて上記液
晶に電気分解が発生することを抑制するものであ
る。
先ず、本発明を説明する前に、比較のため、単
純に電界の極性反転を、1水平走査期間および1
フレーム期間の周期で行う方法を説明する。
第2図は電界の極性反転を1水平走査期間の周
期で行うためにX軸電極群ならびにY軸電極群
(但し同図ではY軸電極群のうちY1電極のみを示
す)に印加される電圧波形を示す。
同図において、1Hは1水平走査期間を示し、
各1Hごとに加える電圧波形は、接地レベル値も
しくは所定の直流レベル値を境として、上記1H
間に極性を3回反転した場合について示す。この
場合、X軸電極X1〜Xnには1Hごとに順次交互に
上記の電圧が加えられ、Y軸電極には所定の水平
走査期間にだけ上記の電圧が加えられる。
すなわち第1図第2図において、初めの1H期
間は、X1電極とY1電極との交点にある液晶a11
所定の電界が加えられ、次の1H期間にはX2電極
には電圧が加えられるがY1電極には電圧が加え
られず、さらに次の1H期間にX3電極とY1電極に
電圧が加えられ、その交点にある液晶a13に電界
が加えられることを示している。
このように、1H期間中に所定の液晶に電界を
加えるに当り、その電界の極性を一般に2l―1回
上記の例ではl=2.0回)反転させ、液晶の電気
分解の発生を抑制するものである。なお、極性反
転回数lは1以上の実数を示す。
この極性反転回数は、一般に多いほど液晶に電
気分解を起こさせないという観点からは好ましい
が、あまり大きくすると液晶の応答が追従できな
くなる。
また反転回数を多くして、しかも液晶が完全に
追従して表示を行なわせるには、1H期間を長く
することが必要となるが、これをあまり長くする
と表示がちらつき、特に表示内容の多い大面積の
パネルの場合は、1フレームが長くなつてフリツ
カを生ずる原因となる。
このため、極性反転回数の許容範囲は実験結果
によると、 1l10 の範囲内にすることが好ましい。なおこの許容範
囲は、たとえばp―メゾキシベンジリジン―p―
n―ブチル―アニリン等で代表される一般的な液
晶のすべてに適用し得るものである。
また、極性反転回数は整数であることが望まし
い。これは1H期間に、接地レベル値もしくは所
定の直流レベル値を境として一方を正側、他方を
負側とすると、正側となる回数と負側となる回数
とが等しくなり、完全な交流となるので、液晶の
電気分解の発生を抑制するという所期の目的を完
全に満足するからである。しかしこのことは、極
性反転回数を増すことにより、l=10回付近、た
とえばl=9.5回のように、極性反転回数lを増
加した場合に帯小数となつても、液晶の電気分解
の発生を抑制する上に効果があるのは勿論であ
る。
すなわち上記の場合、正側となる回数と負側と
なる回数とは上記l=9.5回の場合には1回異な
るのであるが、液晶の電気分解の発生の抑制には
有効である。しかもこの場合、1Hごと、または
1フレームごと、あるいは1フイールドごとに、
正もしくは負となる回数の差分をそれぞれ正側、
および負側に交互に与えることにより、極性反転
回数lが整数である場合と同様の効果を持たせる
ことができる。
次に、上記駆動方式を遂行するための液晶表示
パネル駆動装置の実施例のブロツク線図を第3図
に示す。
同図において、キーボード1よりコード化され
た文字の信号Sb、および文字の表示位置を示す信
号Spが出力信号として送出される。一方、信号発
生回路6からは走査位置信号S3が常時繰り返し送
出され、一致回路5により、表示位置信号Spと走
査位置信号S8とが一致したときパルスを送出し、
ゲート回路2に印加する。
ゲート回路2においては、一致回路5からのパ
ルスがない場合にはリフレツシユメモリ
(refreshmemory)3の出力がそのまま同メモリ
3に加えられ、前に加えられた文字信号を繰返し
文字発生回路4に加えているが、一致回路5から
パルスが送出された場合には、キーボード1の文
字信号Sbをリフレツシユメモリ3に印加する。
走査回路7は信号発生回路6の出力信号によ
り、文字発生回路4およびゲート付1ラインメモ
リ回路9に走査パルスを供給する。また文字発生
回路4は、リフレツシユメモリ3の出力であるコ
ード化された文字信号、および走査回路7の出力
である走査信号により、実際の文字の形に対応し
た信号をゲート付1ラインメモリ回路9に入力す
る。すなわち、文字発生回路4に加えられる入力
は6ビツトまたは8ビツト等のコード化された信
号で、これを文字発生回路4において文字の形に
対応した信号に変換する。
ゲート付1ラインメモリ回路9では、走査回路
7および文字発生回路4の出力により、文字の形
に対応した1ライン分の信号を1Hの期間、もし
くは1Hに近い期間だけ保持する。またゲート付
1ラインメモリ回路9の出力とゲート信号回路8
の出力とはY軸電極群駆動回路10に印加され、
上記Y軸電極群駆動回路10においてY軸電極群
に供給する信号を作り、液晶表示パネル13のY
軸電極群Y1〜Yoに加える。
一方、信号発生回路6からの信号により、X軸
電極群用走査回路11が動作し、その出力とゲー
ト信号回路8の出力とがX軸電極群駆動回路12
に入力され、上記X軸電極群駆動回路12におい
てX軸電極群に供給する信号を作り、液晶表示パ
ネル13のX軸電極群X1〜Xnに加える。
次に第4図は、上記X軸電極群駆動回路12の
構成要素の1組を示す実施例の回路である。なお
Y軸電極群駆動回路10も、同図と同様に構成す
ることができる。
第4図中、A1はゲート信号回路8からの入力
端子、B1はX軸電極群走査回路11からの入力
端子、C1は前記第1図における液晶表示パネル
のX軸電極群に接続される出力端子、ANはアン
ド回路、NOはノツト回路、Tr1およびTr2はトラ
ンジスタ、R1およびR2は抵抗、D1は正極性の電
源端子を示す。
また第5図は、上記第4図に示した回路の各入
力端子A1,B1に印加される信号A1′とB1′と、出
力端子C1より送出される信号C1′(l=1の場合)
を示す波形図である。
第4図第5図において、ゲート回路8からの入
力信号A1′とX軸電極群用走査回路11からの入
力信号B1′がアンド回路ANに加わると、信号
B1′の加わつている期間だけ信号A1′による出力が
トランジスタTR1を駆動する。また信号B′1はノツ
ト回路NOにより極性を反転されてトランジスタ
TR2に加わり、これを駆動する。
よつて出力端子C1には、トランジスタTR2のコ
レクタ電流による抵抗R1中の電圧降下と、トラ
ンジスタTR2のコレクタ電流による抵抗R1,R2
の電圧降下により、第5図に示す波形の出力信号
C1′が得られる。
なお、X軸電極群駆動回路はなんら第4図に示
す回路を用いることに限定されるものではなく、
要は第5図に示すような出力信号C1′を得ること
ができれば、如何なる回路構成としてもさしつか
えない。また第5図中、出力信号Cの直流成分は
回路構成にしたがつて変えてもよいことは勿論で
ある。
次に第6図に、フレーム期間の周期で電界の極
性反転を行う方法を説明するためのX軸電極群な
らびにY軸電極群(但し同図では、Y1電極のみ
を示す)に印加される電圧波形を示す。これは前
記第2図の場合と同様に、X軸電極たとえばY1
には第1H期間と第3H期間に電圧を加え、前記第
1図の液晶a11とa13に表示を行なわせるものであ
る。すなわち第2の実施例では、液晶に加える電
界の極性を図示のように、1フレームごとに、も
しくは所定の複数フレームごと(第6図は1フレ
ームごとに極性を反転させる場合を示す。)に反
転させるものである。
これは電界の極性反転を1水平期間の周期で行
う方法、で説明したように、液晶の電界の向きの
変化に対する追従性に限界があるため、1フレー
ムもしくは複数フレームを走査するに要する長い
時間をかけてから、電界の極性を反転させるもの
である。ただしフレーム期間単位の周期で極性反
転を行う方法、において、液晶に加える電界の極
性を反転する周期をMフレームとした場合、この
フレーム数Mを余り大きくすると液晶の電気分解
の発生抑制の効果が減少する。実験的にその許容
範囲を求めると、フレーム数Mは 1M10 の範囲内が好ましいことが判明した。
なお、フレーム期間単位の周期での極性反転、
を実現するには、先に第3図及び第4図で示した
構成をそのまま用いることができる。また第4図
の入力端子A1,B1および出力端子C1にそれぞれ
入出力される信号の1例を第7図に示す。すなわ
ち、第4図の入力端子A1には第7図のA1″の信号
を加え、入力端子B1にはB1″を印加すればよく、
出力信号としてC1″を得ることができる。
またこのフレーム期間単位の周期での極性反
転、では、Mフレームごとに液晶に加えられる電
界の向きを反転する場合について述べたが、同様
にしてNフイールドごとに電界の向きを反転させ
てもよいことは勿論である。この場合も実験的に
上記フイールド数Nの許容範囲を求めると、1
N10の範囲内が好ましい。
上記フレーム期間単位の周期での極性反転、
を、前記1水平期間の周期で極性反転を行う方
法、すなわち電界の極性反転を1Hごとに行う場
合に比較すると、1水平期間の周期で極性反転を
行う方法、では短い時間で極性反転を行なうた
め、液晶内で電気分解の生ずるおそれを十分解消
できるが、1H期間が長く、ひいては1フレーム
期間が長くなるため、液晶の表示にちらつきを生
ずるおそれがある。これに対しフレーム期間単位
の期間での極性反転、では、1H期間を短くして
ちらつきを防止することができるが、液晶に加わ
る電界の極性反転時間が長くなり、電気分解の発
生防止が完全に行なわれないおそれがある。
次に第8図に、本発明の一実施例を説明するた
めのX軸電極群とY軸電極群(但し、同図では
Y1電極のみを示す)に印加される電圧波形を示
す。なお同図の電圧波形は、前記第1図に示した
ように液晶a11とa13に表示を行なわせる場合のも
のである。
同図に示すように、本実施例では液晶に加える
電界の向きを、前記フレーム期間の周期での極性
反転方法、で述べたように、1フレーム(又はフ
イールド)もしくは所定の複数フレーム(又はフ
イールド)ごとに反転させる(第8図は1フレー
ムごとに極性を反転される場合を示す。)ことは
同一であるが、本実施例においては、それぞれ電
極に電圧を加え、所要の液晶に表示を行なわせた
のち、上記電圧が零となり液晶の表示が停止した
場合、その電極に反対極性のバイアス電圧を加え
ておく。かくしてアドレスされない液晶とアドレ
スされる液晶との各々に加えらる電界の強度の差
を大きくし、よつてコントラストの向上を計つた
ものである。
この場合、第8図に示すように、アドレスされ
るX軸電極群とY軸電極群との交点に位置する液
晶には、たとえば初めの1フレームではX軸電極
群のうち所定の電極に+h1なる電圧を加え、Y軸
電極には−h1なる電圧を加えるのに対し、アドレ
スされないものにはX軸電極群には−h2なる電圧
を加え、Y軸電極群には+h2なる電圧を印加し、
これによりアドレスされる液晶には2h1の電圧が
加えられ、アドレスされない液晶には2h2または
h1−h2の電圧が加わるようにしたものである。た
だしこの場合、印加する電圧間にはh1>h2の関係
があるものとし、上記第8図ではh2=1/3h1とし た場合を示す。
前記第6図のように、アドレスされたX軸電極
およびY軸電極に電圧h1を加え、その他のX軸お
よびY軸の各電極はすべて接地しておく場合に
は、アドレスされている液晶を交差するX軸電極
またはY軸電極のいずれかに沿つたアドレスされ
ない液晶にも電圧h1が印加され、コントラストが
弱くなる可能性がある。
これに対し本実施例においては、2h1またはh1
−h2、すなわち前記のようにh2=1/3h1とした場 合には1/3h1なる電圧が加わるのみであり、第6 図の実施例に比べてコントラストを改善すること
ができる。
このように、本発明の長寿命である点と、上記
に述べたコントラストが良い点とを特徴とする第
8図の駆動方法により、長寿命かつコントラスト
の良い表示装置が得られる。
またこの実施例の駆動方式により、前記第3図
に示した液晶表示パネル13を駆動することがで
きるが、この場合X軸電極群駆動回路12の構成
要素各1個について、次に示すような回路が必要
である。
第9図はその一実施例の回路を示し、A2は前
記第3図に示したゲート信号回路8からの入力端
子、B2は同じくX軸電極群用走査回路11から
の入力端子C2は液晶表示パネル13のX軸電極
群への出力端子、AN1はアンド回路、AN2は2
個のインヒビツト端子付アンド回路、AN3は1
個のインヒビツト端子付アンド回路、Tr1〜Tr3
はそれぞれトランジスタ、R3〜R5は抵抗、D2
正の電源端子である。なお抵抗R3〜R5の抵抗値
間は、R5>R3>R4の関係があるものとする。
第10図は、上記第9図に示した回路の入力端
子A2及びB2に印加される信号A2′及びB2′と、出
力端子C2に送出される信号C2′(1=1の場合)を
示す波形図で、入力信号A2′とB2′を用いることに
より出力端子C2に出力信号C2′を得ることが容易
にできる。
さらにまた、前記h2の値は、h1の1/3になんら
限定されるものではなく、またX電極群、Y電極
群に加える電圧を非対称にすることも可能であ
る。
以上説明したように、本発明にかかわる液晶表
示パネル駆動方式によれば、液晶に加える電界の
極性を交互に反転することにより長寿命の液晶利
用が容易に可能となるのである。さらに前述の一
実施例で述べたように、アドレスされない液晶に
適当な電圧を印加するように構成することによ
り、コントラストの向上をも合わせ行なうことが
できる。さらにまた、本発明の一実施例で示した
構成を用いることにより、表示内容の多い大形の
液晶表示パネルを長寿命でかつフリツカなく駆動
することができ、液晶表示パネル駆動方式として
大きな利点を有するものである。
なお以上の本発明の説明においては、液晶を電
圧源で駆動する場合につきのみ詳述したが、液晶
を電流源で駆動する場合にも回路を一部変更する
ことにより本発明を適用し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な液晶表示パネルの構成を示す
説明図、第2図は1水平期間の周期で極性反転を
行う方法を説明するための波形図、第3図は本発
明の説明用ブロツク線図、第4図は上記第3図の
X軸電極群駆動回路の構成要素の1組を示す回路
図、第5図は第4図を説明するための電圧波形
図、第6図は1フレーム期間の周期での極性反転
方法におけるX,Y電極に加える電圧波形図、第
7図は1フレーム期間の周期での極性反転方法を
説明するための電圧波形図、第8図は本発明の一
実施例におけるX,Y電極に加える電圧波形図、
第9図は上記一実施例のY軸電極群駆動回路の構
成要素の1組を示す回路図、第10図は上記第9
図の動作を説明するための電圧波形図である。 1:キーボード、2:ゲート回路、3:リフレ
ツシユメモリ、4:文字発生回路、5:一致回
路、6:信号発生回路、7:走査回路、8:ゲー
ト信号回路、9:ゲート付1ラインメモリ回路、
10:Y軸電極群駆動回路、11:X軸電極群用
走査回路、12:X軸電極群駆動回路、13:液
晶表示パネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互に平行な複数本のX軸電極と、上記各X軸
    電極とそれぞれ交差しかつ互に平行な複数本のY
    軸電極と、上記各X軸電極と各Y軸電極とのそれ
    ぞれの交点に設けた液晶とを具備する液晶表示パ
    ネルを用い、前記X軸電極とY軸電極を選択し所
    要の液晶に電界を加えて情報を表示させる液晶表
    示パネルの駆動方法において、アドレスされるX
    軸電極に印加される電圧h1、アドレスされないX
    軸電極に印加される、前記電圧h1と逆極性で零で
    ない電圧h2、アドレスされるY軸電極に印加され
    る電圧h3、およびアドレスされないY軸電極に印
    加される、前記電圧h3と逆極性で零でない電圧h4
    の大きさを、前記アドレスされるX軸電極とY軸
    電極の交点においてのみ表示が行われる様設定、
    かつ前記電圧h1,h2,h3およびh4の極性反転を1
    フレーム(若しくは1フイールド)又は複数フレ
    ーム(若しくは複数フイールド)の周期で行うこ
    とを特徴とする液晶表示パネル駆動方式。
JP15388082A 1982-09-06 1982-09-06 液晶表示パネル駆動方式 Granted JPS5849990A (ja)

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JPS6150119A (ja) * 1984-08-20 1986-03-12 Hitachi Ltd 液晶表示装置用駆動回路
JPS6163824A (ja) * 1984-09-05 1986-04-02 Hitachi Ltd 液晶表示装置用駆動回路

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