JPS6283674A - 模擬絶縁母線の構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ＃１１．の利１ノ）！ 本発明は、架橋ポリエチレン゛市カケープル（Ｃ■ケー
ブル）のような高圧ケーブルのプレハブ式接続部におけ
る絶縁筒の電気的耐圧試験を行なうための′心気試験装
置に関するものであり、特に該被試験絶縁筒の一方側に
挿入され、他方側から挿入された課電用ストレスコーン
付ケーブル端末部の導体に竹田し該ケーブルの導体と電
気的接触をなすヌトレスコーンイ・１模擬絶縁ハ１線の
構造に関するものである。

従」ＬＯ’１４Ｕ促」穎尤 ＣＶケーブルのような高圧ケーブルは、製造１．輸送ｌ
−及びｌ＋ｊ　：ｔＱ−１−ケーブルの長さには制約が
あり、付設現場にて科ケーブルを相１１に接続すること
か必要である。

従来、ｊｔ″７ｉ圧ケーブルの接続に関しては種々の接
続力法及び装置が提案されているが、最近は省力化、つ
まり構造及び組＼ｊ作業の簡易化、軽１．１小型化、高
信頼性化及び低価格化のく札で接続部のプレハブ化が提
案され、プレハブ式接続部が開発され′でＩｌｌ化され
ている。

第８図に現イｒ使用されている典型的なＣＶケーブル用
プレハブ式直線接続部の一例が図示される。

Ｊａ　ｈ’ｙされるへき各ケーブルＣ１，Ｃ２の端末部
は接続作業のための端末処理が施され、最先端導体部２
から外被シース６へと順次に、導体部２、絶縁体（ポリ
エチレン）層３、゛ト導電層４、銅テープ層５が露出さ
れ、又絶縁体層３から゛Ｖ−導′市層４にわたってスト
レスコーン７が該ケーブルＣ１、Ｃ２の端末部に一体的
に形成される。

このように端末処理された各ケーブルの導体部２番こは
ＩＩいに中電合し得る導体接続金具８ａ、８ｂがそれぞ
れ接続され、内部に遮蔽筒９を一体的に鋳込んだ概略円
筒状のエポキシ絶縁体（絶縁筒）１０の中心穴１２へと
両側から挿入される。

各ケーブルの導体２に接続された導体接続金具８ａ、８
ｂは遮蔽筒９の中心穴部１３内に位置しそしてＩｆいに
螺合することにより電気的に接続される。又、　ｔＩＪ
ｉる接続部を介して外部からの水及びゴミ等が進入する
のを防１卜するべくケーブル保護筒１４が設けられる。

概略円筒形状とされる該ケーブル保１；へ筒１４の一端
はｎｊｉ記絶縁筒１０の各端部側１１？部にネジ１５を
使用して固定され、他端はケーブルの外被シース６に防
水テープ１６にて固定される。

又、ストレスコーン７は前記保護筒１４内に設けたスト
レスコーン押圧丁段２０にて絶縁筒１０の中心部の力へ
と付勢される。抑圧り段は、ストレスコー／の外側に！
Ｉ接したストレスコーン押し金具２２と、前記保護筒１
４に固定された／くネ取イ・１け金具２４と、該ストレ
スコーン押し金具２２とバネ取付は金具２４との間に配
、；ジされたバネ部材２６とを具備する。１該バネ部材
２６は、ストレスコーン押し金具２２を前記バネ取付は
座金２４に勾し慴動自在に支持するガイドバー２８の回
りに配設されるのが好ましい。

Ｉ−記構造のＣＶケーブル用プレハブ式直線接続１′：
ｈは　全品又は抜取り的に該接続部の、特に絶縁筒１０
の゛電気的耐圧試験が必要とされる。従来。

斯る上気試験を行なう場合には各ケーブルＣ１、Ｃ２及
びＪａ続部構成部品を、第８図に図、１クシた状態に、
つまり使用時と同様に組立て、’ｉ［ｉ無試験を行なう
必要があった。又、当然に試験完ｒ後には該接続部構成
部品は製品として出荷するために分解しなければならな
かった。

このようなＣｖケーブル用プレハブ式接続部の組１′／
−及び分解作業は長時間を要し、極めて煩雑であった。

久」「Ω」Ｌ頂 従って１本発明の［１的は、短時間にて高圧ケーブルの
、′４１ｆに絶縁筒の電気的耐圧試験を行なうことので
きる高圧ケーブルプレハブ式接続部の電気試験装置、特
に該装置に使用されるストレスコーン伺模擬、絶縁ＩＴ
ｊ線の構造を提供することである。

肛晟立玉方決するだめの−４ ト記１１ｒｌＪは本発明に係るストレスコーン付模擬絶
縁ｒｊＪ線の構造にてＬｆ！成される。要約すれば本発
明は、被試験絶縁筒の耐電圧試験を行なう高圧ケーブル
プレハブ式接続部電気試験装置において、被試験絶縁筒
の一方側に挿入され、他方側から挿入された課市用スト
レスコーン付ケーブル端末部の導体にｆ＋川し該ケーブ
ルの導体と電気的接触をなすストレスコーン付模擬絶縁
母線であって、中心部に配置ごれた導体部分と、該導体
部分を囲包して形成５れた絶縁体部分と、該絶縁体部分
に形成されたストレスコーンと、更に前記導体部分の先
☆１んに設けられたバネ手段とを具備することを特徴と
するストレスコーン付模擬絶縁母線の構造である。

次に１本発明に係るストレスコーン付模擬絶縁ｍ線の構
造について更に詳しく図面に即して説明する。

本発明者等は、従来の高圧ケーブルプレハブ式接続部′
屯気試験装置が有する欠点に鑑みて第１図から第５図に
図示される高圧ケーブルプレハブ式接続部電気試験装芒
を考案した。先ず斯る新規な高圧ケーブルプレハブ式接
続部電気試験装置について説明する。

第１図及び第２図を参照すると、高圧ケーブルプレハブ
式接続部電気試験装置１００は基台１０２をイｆし、故
人（台１０２には固定側ストレスコーン押圧手段１２０
が取付けられる。

固定側ストレスコーン押圧手段１２０は、第３図をも参
１１Ｑすると容易に理解されるように、基台１０２に固
定するための水モ板１２１と、該水モ板１２１に対し爪
直に設けられた垂直板１２２、即ち、ストッパ金具とを
Ａ備する。該ストッパ金具には透孔１２３が形成され、
該透孔１２３には概略円筒形状をしたストレスコーン押
し金具１２４か摺動１ｊ７１に嵌合される。

前記ス］・ツバ金具１２２には、該ストッパ金具１２２
に幻Ｉ７中１ｒに１１一つ所定圧＃雛間して、中心に穴
１３０を右したＩ；状のバネ取付は金具１２５が１！１
！結パー１２６にて取イ・１けられる。又、ス）・レス
コーン押し金５Ｌ　ｌ　２４には該金具の外側壁に対し
て＋ｐ直力力面延在し１Ｌつ１７二いに円周方向に所定
の圧力だけ離間してバネガイドバー１２７が植、７２さ
れ、そ１．て、核バネガイドバー１２７の自由端は前記
ハネ取付は金１１２５にＩキ１動自在に嵌合している。

該ハネガイドバー１２７は１つ置きに該バネ取（−１け
金具より突出した／＜ネガイト部分には螺子部分が１没
けられており、該ネジ部分にはナツト１２８がＩ’Ｃ合
される。該ナツト１２８は後述するようにストレスコー
ン押し金具の外方への！ｌ−め手段（スト、ツバ−）と
して働く。該バネカイトパー１２７を囲包し、前記スト
レスコーン押し金具１２４の外側壁とバネ取付は金具１
２５との間に／ヘネ部材１２９が配設される。所る構Ｉ
表によって、ストレスコーン押し金具１２４は第１図で
矢印Ｘ方向に付勢される。前記ナツト１２８の作用によ
りストレスコーン押し金具１２４がバネ部材１２９の４
−１勢力によりストレスコーン押圧手段１２０から外れ
ることはない。

一方、ｒｉｉｊ記固定のストレスコーン押圧手段１２０
に対向してノ２（台１０２に固定されていない移動自在
の移動側ストレスコーン押圧手段１４０が１没けられる
。該ストレスコーン押圧り段１４０は、特に第４図に最
もよく図示されるように、前記固ル′側ストレスコーン
押圧「段１２０と実質的に同じ構造とされ、Ｉ！Ｉ！結
パー１４１にて連結されたシ行なストッパ金具１４２と
バネ取付は金具１４３（バネ取伺は金具１２５と異なり
穴１３０の如き中心穴は形成されていない）とを有する
。

又、ストッパ金具１４２には中心穴１４４が形成され、
該穴にはストレスコーン押し金具１４５が摺動１’ｌ在
に嵌合される。該ストレスコーン押し金具１４５にはバ
ネカイト／＜−１４６が植設され、そして該バネガイド
バー１４６の他端は１ｉｉｉ記バネ取付は金Ｊ！１４３
に活動自在に嵌合している。該バネカイトパー１４６は
、Ｌ足固定側スト１／スコーン押ＩＥ　Ｔ”段１２０と
同様に、１つ置きに、該ハネ増刊は金具１４３より突出
したバネカイトパー１３ｈ分には螺子一部分が設けられ
ており、該ネジ部分にはナツト１４７が螺合される。該
ナツト１４７は後述するようにストレスコーン押し金具
１４５の外力への１１−め−Ｌ段として働く。該バネガ
イド／’；−１４６を囲包し、ｌｉｔ記ストレスコーン
押し金具１４５の外側壁とバネ取付は金具１４３との間
にバネ部材１４８が配設される。所る構成によって、ス
トレスコーン押し金具１４５は第１図で矢印Ｙ力面に付
勢される。前記ナラ）１４７の作用によりストレスコー
ン押し金具１４５がバネ部材１４８の付勢力によりスト
レスコーン押圧手段１４０から外れることはない。

未装置を使用するに際しては、例えば第５図を参照する
と、前記ストレスコーン押圧ｒ＝段１２０には１．述し
たような端部処理がなされた課電用高圧ケーブルＣが装
着される。しかしながら１本発明に従えばケーブルの導
体部分２には第８１Ｊに図示したような導体端金具８ａ
を接続する心安はない。このため、ケーブルの端部処理
は極めて簡屯となる。

課ＩＬ用高圧ケーブルＣはそのストレスニー７７にスト
１／スコーン押ＪＥ　、ｉ’一段１２０のストレスコー
ン押し金Ｊ１．１２４がち接される。又、該ケーブルは
ノ１（台の端部に設けられたケーブル押え１０３に緩く
保持される。

１−記構成において、耐電圧試験されるべきエボキン製
絶縁体、つまり被試験絶縁筒１０が一方の中心穴１２に
ｒｔｉ記ケーブルの端部が適合するようにしてスＩ・レ
スコーン押圧子ｆｉ１２０の側部に配；６される。これ
によりケーブルの導体部分２は被試験絶縁筒１０の遮蔽
筒９内に挿入される。次いで、該被試験絶縁筒１０の他
側の中心穴１２には１本発明に従った前記ケーブル端部
分と概略同形状とされるストレスコーンイ・１模擬絶縁
８１線手段１６０が装着される。

ストレスコーン付模擬絶縁母線・Ｆ段は、第１図、第５
図及び第６図に図示されるように、中心部に・９体部分
１６２を有し、外形がケーブルの絶縁体Ｖ−ス６と同径
とされるエポキシ製絶縁体部分１６４を有する。導体１
６２は該絶縁体１６４の先端部かられずかに突出して設
けられ、該導体１６２の先端にはケーブルＣの導体２及
び絶縁筒の遮蔽筒９と電気的接触をなすための接触／曳
ネ手段１６７が例えばネジ１６９にて固着される。

又、該エポキシ製絶縁体部分１６４にはケーブルに形成
されたストレスコーンと同形状のストレスニー７１６６
が形成される。

前記バネＬ段１６７は、木実雄側のように、課電用ケー
ブルの導体２及び絶縁筒の遮蔽筒９に同時に接触するよ
うに円形状とされたコイルスプリングとすることもでき
るし、又第７図に例示されるように、バネ手段１６７は
１課電用ケーブルの導体２方向に延びるコイルスプリン
グ１６７ａと、絶縁筒の遮蔽筒９の方へと延びるコイル
スプリング１６７ｂとから構成することも可能である。

所る構成のストレスコーン付絶縁母線手段１６０が被試
験絶縁筒１０の中心穴１２に挿入されると、該ストレス
コーンイ・１絶縁母線手段１６０のストレスコーン１６
６にストレスコーン押圧手段１４０のストレスコーン押
し金具１４５が当接される。この状態が第５図に図示さ
れる。

！ＪＳＳ図に図示される状態では、各ストレスコーン押
圧手段１２０．１４０のストレスコーン押し金’ｊ、１
２４．１４５は巾に各ストレスコーン７．１６６に軽く
当接しているに渦ず、従ってケーブルＣ及びストレスコ
ーン付絶縁母線り段１６０は被試験１ｖ！、縁部１０の
中心穴１２内に強く押入されてはおらず、被試験絶縁筒
１０の両側面とストッパ金具１２２，１４２とはある間
隙ｔｌ、ｔ２をもって離間している。

未装置は、第１図及び第２図に図示されるように、前記
ストレスコーン抑圧り段１４０を作動させるＬ段１７０
を有する。該ト段１７０は、押しネジ取付は金３Ｌ１７
１を具備し、該金具１７１にはスプリング押しネジ１７
２が螺合して設けられる。又、該スプリング押しネジ１
７２の−・端はストレスコーン抑圧手段１４０のバネ取
付は金具１４３に５接し、他端にはハンドル１７３が固
定される。該押しネジ取付は金Ｊｔ１７１は）、（台１
０２に固定された支持台１７４の上に・数置される。

又、該押しネジ取付は金Ｊｔ−１７１には揺動アーム１
７５の一端が固着され、そして該アーム１７５の他端は
ビン１７６にて前記ストレスコーン押圧ｒｌＴｈ１．２
０のストッパ金具Ｌ２２に設けられたヒンジｒ段１７７
に枢着され、従って該押しネジ取付けｒ段１７０はビン
１７６を支点として第２図矢印Ａの方向に揺動自在とさ
れる。

押しネジ取付は手段１７０が支持台りにａ置された状態
（第２図実線状態）にて操作者はハンドル１７３を回転
する。これにより、スプリング押しネジ１７２はストレ
スコーン押圧４１Ｒ１４０のバネ取イ・１け金具１４３
に５接し該金具を第１図及び第５図で矢印Ｙ方向に押す
。第５図にて理解されるように、ストレスコーン押圧手
段１４０のバネ取付は金ｊｔ１４３が矢印Ｙ方向に押さ
れると、ｌｉＡ金珪１４３はバネ１４８を押圧し、その
結果ストレスコーン押し金Ｊ！　１４５及びストレスコ
ーン１６６を矢印方向へと強く押す。ストレスコーン１
６６に押された被試験絶縁筒１ｏは矢印Ｙ方向に移動し
、ストレスコーン押圧手段１２０の矢印Ｘ方向のバネ力
に抗してケーブルＣのストレスコーン７及びストレスコ
ーン押し金具１２４を矢印Ｘとは逆方向、つまり矢印Ｙ
方向に押す。

これにより、被試験絶縁筒１０の両側面がストッパ金具
１２２．１４２に当接し、接続部は第５図の状態から第
１図の状ＩＥ′、になる。又、第１図の状ＩＥではケー
ブルＣの導体２の先端及び遮蔽筒９が接触バネ部材１６
７を介して模擬母線ト段の導体部分１６２と完全に接触
状態にもたらされる。

次いで、所望の電圧がケーブルＣとストレスコーン付模
擬絶縁母線手段１６０の導体１６２との間に印加され、
被試験絶縁筒１０の耐電圧試験が行なわれる。

電気試験が完了すると、ハンドルを操作し、スプリング
押しネジ１７２の一端をストレスコーン押ハＹ段１４０
の／ヘネ取４・ｊけ金具１４３から着量し、次いで第２
図の想像線にて図示されるように、押しネジ取付け「没
１７０を矢印Ａ力面番こ回転せしめる。こねにより、ス
トレスコーン押圧り段１４０及びストレスコーンイ・１
模擬絶縁１τＩ線ｆ段１６０が被試験絶縁筒１０から容
易に除去され。

又該被試験絶縁筒ｌＯもケーブル端末部分から外される
。

未装置の々ｆましい１ｆｆＨ様によると、ノ、（台１０
２の１、面にはコロ１０４が配設されており、被試験絶
縁筒ｌＯの本装置への着脱を容易とすることができる。

え」［ＱｊＬ里 Ｉ２述の如くに構成される本発明に係るストレスコーン
伺模擬絶縁母線手段を使用すると１課電用ケーブルの端
末処理が極めて容易となり、ひいては高圧ケーブルプレ
ハブ式接続部の゛ｌｔＥ気試験装置の操作が容易となり
、短時間にて高圧ケーブルの、特に絶縁筒の電気的耐圧
試験を行なうことができるという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係るストレスコーン付模擬絶縁母線
手段を使用した高圧ケーブルプレハブ式接続部電気試験
装置の線１−１にとったモ面断面図である。 第２図は、第１図の装置の正面図である。 第３図は、固定側ストレスコーン押圧り段の斜視図であ
る。 第４図は、移動側ストレスコーン押圧ｊ　ｌ＋　）斜視
図である。 第５図は、本発明に係るストレスコーン付模擬絶縁母線
手段を使用した高圧ケーブルプレハブ式接続部電気試験
装置の組立途中の状態を示す第１図と同様の断面図であ
る。 第６図は１本発明に係るストレスコーン付模擬絶縁Ｌｒ
ｌ線手段の拡大詳細図である。 第７図は、本発明に係るストレスコーン付模擬絶縁母線
手段の他の実施例を示す部分正面図である。 第８図は、高圧ケーブルプレハブ式接続部の断面図であ
る。 ２　ケーブル導体部 ８ａ：導体接続金具 ７：ケーブルのストレスコーン ｌＯ７被試験絶縁筒 １２０：固定側ストレスコーン押圧Ｐ　ｌＴｈ１２２・
ストッパ金具 １２４ニストレスコーン押し金具 １２５：バネ取付は金具 １２９、バネ部材 １４０：移動側ストレスコーン押圧「９段１４２：スト
ッパ金Ｊ１ １４３、バネ取イ・ｊけ金具 １４５ニストレスコーン押し金具 １４８・バネ部材 １−６０　ニストレスコーン付模擬絶縁Ｒ１線手段 １６２・導体 １６４：絶縁体部分 １６６：模擬絶縁台１線り段のストレスコーン １６７．１６７ａ、１６７ｂ：バネＬ段１７０：作動手
段 １７１：押しネジ取付は金具 １７２ニスプリング押しネジ １７３：ハンドル 代理人　　弁理Ｌ　　山　１［１明　信　　）第３図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）被試験絶縁筒の耐電圧試験を行なう高圧ケーブルプ
   レハブ式接続部電気試験装置において、被試験絶縁筒の
   一方側に挿入され、他方側から挿入された課電用ストレ
   スコーン付ケーブル端末部の導体に作用し該ケーブルの
   導体と電気的接触をなすストレスコーン付模擬絶縁母線
   であつて、中心部に配置された導体部分と、該導体部分
   を囲包して形成された絶縁体部分と、該絶縁体部分に形
   成されたストレスコーンと、更に前記導体部分の先端に
   設けられたバネ手段とを具備することを特徴とするスト
   レスコーン付模擬絶縁母線の構造。 ２）バネ手段は、課電用ケーブルの導体と被試験絶縁筒
   に同時に接触するように円形状とされたコイルスプリン
   グである特許請求の範囲第１項記載のストレスコーン付
   模擬絶縁母線の構造。 ３）バネ手段は、課電用ケーブルの導体方向に延びるコ
   イルスプリングと、被試験絶縁筒の方へと延びるコイル
   スプリングとから成る特許請求の範囲第１項記載のスト
   レスコーン付模擬絶縁母線の構造。