JPS628363A - 記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ディスクのような再交換型の記録再生装置に
関する。

従来の技術 光ディスクは記録密度が高くしかもアクセス能力に秀れ
ているため、新しいデーターファイルとして近年注目を
集めている。光ディスクはさらに交換可能な光デイスク
カートリッジとして用いられる。すなわち、光ディスク
１は取扱が平易になるように第３図に示したようなカー
トリッジ２に収納されていて、ドライバー３に対し自由
に脱着できるようになっている（第４図）。

発明が解決しようとする問題点 しかし光ディスクは転送レートが遅いといった欠点を有
している。その原因の１つは磁気ディスクのようにスタ
ック状になった複数のディスクを同時に読み書きするの
が困難なことにある。元ディスクをスタックにし難いの
は光ディスクに対し読み書きを行なう光ヘッドが磁気ヘ
ッドに比べてかなり大きいからである。磁気ディスクが
１ａＩｔ以内の間隔でスタックできるのに対して、光デ
ィスクでは２Ｃ１１１以上の間隔が必要である。従って
光デイスクスタックは磁気ディスクスタックに比べ収納
スペースを多く必要とし、本来の高密度といった利点を
存分に生かせないといった問題を生じていた。

問題点を解決するための手段 そして、以上の問題点を解決するだめの技術的手段は複
数の光ディスクにそれぞれ独立の位置決め手段を持つ複
数のドライバーでもって情報の記録再生を行ない、さら
にそれらの光ディスクをそれぞれ独立にカートリッジよ
り出し入れする装着手段を設けたことにある。

作用 こうすることによって、元ディスクの実質的なスタック
が可能となシ、転送レートを上げることができる。しか
もドライバーの独立性によりディスク間のスペースを保
ちながら複数ディスクを脱着する必要が無く、その結果
カートリッジの収納スペースを小さくすることができる
。

実施例 第１図、第２図に本発明の一実施例を示す。第１図にお
いて１１から１ｎはそれぞれ記録媒体（光ディスク）で
ある。２はこれらの光ディスクを収納する収納箱（カー
トリッジ）である。第２図において３１から３２は光デ
ィスク１１から１ｎに対応する記録再生手段（ドライバ
ー）である。

４はドライバー３１から３ｎ、および光ディスク１１か
ら１ｎをローディングする装着手段５を備えた光デイス
ク装置本体である。

光ディスク１１から１ｎとカートリッジ２とで構成され
る。光デイスクカートリッジを光デイスク装置本体４に
セットすると、各党ディスクはそれぞれ独立にカートリ
ッジ２から取り出され、対応するドライバーにマウント
される。各ドライバーはそれぞれにマウントされた光デ
ィスクに対し、フォーカス、トラッキング方向の位置決
めを自動的に行なう手段を有している。その結果、全部
の光ディスクがそれぞれのドライバーにマウントされれ
ば、実質的な光デイスクスタックが構成されたことにな
る。逆に言えば、各ドライバーには自動位置決め手段が
備わっているため、光ディスクを取り出すとき、磁気デ
ィスクのときのようにディスク間の位置関係を保持して
おく必要が全くなく、従って光ディスク１１から１ｎを
カートリッジ２に収納するときにはディスク間の間隔を
可能な限りつめることができる。

発明の効果 以上のように本発明によれば、転送レートが高く、しか
もカートリッジも小型な記録再圧装置を実現することが
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は本発明の一実施例を表わす図、第３図
、第４図に従来例の構成を示す図である。 １・・・・・・元ディスク、２・・・・・・カートリッ
ジ、３１〜３ｎ・・・・・・ドライバー、６・・・・・
・装着手段。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１基筒　
１　図 ２−一一刀−Ｌリフジ ＨＪ３−−づ角１！テーイ；【り ′ｌｊ、３ｎ−−シ゛うづ八−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. それぞれ情報記録箇所に対する位置決め手段を持った複
   数の記録再生手段と、脱着時にそれぞれの記録再生手段
   に対応する複数の記録媒体を収納する収納箱と、上記収
   納箱から各記録媒体をそれぞれ独立に取り出して対応す
   る記録再生手段に装着させ、あるいは各記録再生手段か
   ら記録媒体を取り出し上記収納箱へ収納させる装着手段
   とを持った記録再生装置。