JPS6283520A - 駆動方向で遮断可能な一方向クラツチ - Google Patents
駆動方向で遮断可能な一方向クラツチInfo
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- JPS6283520A JPS6283520A JP61170969A JP17096986A JPS6283520A JP S6283520 A JPS6283520 A JP S6283520A JP 61170969 A JP61170969 A JP 61170969A JP 17096986 A JP17096986 A JP 17096986A JP S6283520 A JPS6283520 A JP S6283520A
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- Japan
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- clutch
- control
- spring
- pin
- locking body
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/02—Freewheels or freewheel clutches disengaged by contact of a part of or on the freewheel or freewheel clutch with a stationarily-mounted member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D11/00—Clutches in which the members have interengaging parts
- F16D11/02—Clutches in which the members have interengaging parts disengaged by a contact of a part mounted on the clutch with a stationarily-mounted member
- F16D11/06—Clutches in which the members have interengaging parts disengaged by a contact of a part mounted on the clutch with a stationarily-mounted member with clutching members movable otherwise than only axially, e.g. rotatable keys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/12—Freewheels or freewheel clutches with hinged pawl co-operating with teeth, cogs, or the like
- F16D41/14—Freewheels or freewheel clutches with hinged pawl co-operating with teeth, cogs, or the like the effective stroke of the pawl being adjustable
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、駆動方向で遮断可能な一方向クラッチに関す
る。この一方向クラッチは各1つのクラッチハブとクラ
ッチスリーブとから成っており、これらのクラッチハブ
およびクラッチスリーブは、クラッチハブの複数の切欠
き内で半径方向で外向きのばね作用のもとに保持された
各1つのつめを介して、駆動回転方向で互いに連結され
ており、クラッチハブは、クラッチハブの前記切欠きに
周方向で対置して、各1つのしゅう動可能な制御ピンを
受容している半径方向の複数の間口を有しており、トル
ク伝達位置においては、半径方向で内向きのしゅう動を
各1つのスト7バによって制限され、かつばね力によっ
て半径方向で外向きへの負荷を受けている前記制御ピン
が、クラッチスリーブ上に回動可能に保持された1つの
制御リングの内側に形成されて回動方向で斜面を有して
いる各1つのおう所へ嵌まり込んでおり、クラッチスリ
ーブ上での前記制御リングの回動角度が、クラッチスリ
ーブに結合されていて制御リング内のスリットに係合す
る1つのストッパによって制限されており、クラッチス
リーブと制御リングとが周方向に働く1つのばねによっ
て相互に負荷を受けていて前記おう所および制御ピンが
互いに対応する位置に保たれており、制御リングは1つ
の止め機構によって前記ばねのカに抗して回動可能であ
る形式のものである(西独特許出願筒P3528591
.5−12号参照)。
る。この一方向クラッチは各1つのクラッチハブとクラ
ッチスリーブとから成っており、これらのクラッチハブ
およびクラッチスリーブは、クラッチハブの複数の切欠
き内で半径方向で外向きのばね作用のもとに保持された
各1つのつめを介して、駆動回転方向で互いに連結され
ており、クラッチハブは、クラッチハブの前記切欠きに
周方向で対置して、各1つのしゅう動可能な制御ピンを
受容している半径方向の複数の間口を有しており、トル
ク伝達位置においては、半径方向で内向きのしゅう動を
各1つのスト7バによって制限され、かつばね力によっ
て半径方向で外向きへの負荷を受けている前記制御ピン
が、クラッチスリーブ上に回動可能に保持された1つの
制御リングの内側に形成されて回動方向で斜面を有して
いる各1つのおう所へ嵌まり込んでおり、クラッチスリ
ーブ上での前記制御リングの回動角度が、クラッチスリ
ーブに結合されていて制御リング内のスリットに係合す
る1つのストッパによって制限されており、クラッチス
リーブと制御リングとが周方向に働く1つのばねによっ
て相互に負荷を受けていて前記おう所および制御ピンが
互いに対応する位置に保たれており、制御リングは1つ
の止め機構によって前記ばねのカに抗して回動可能であ
る形式のものである(西独特許出願筒P3528591
.5−12号参照)。
切替え可能の一方向クラッチとして、多数のローラから
成る連行体が、いわゆる操作リングと協働する1つのケ
ージを介してトルク伝達位置へ転位する形式のものが知
られている(西独特許出願公開第3332829号明細
書)、この一方向クラッチを接続するためには操作リン
グが1つの突き棒によって固定され、ケージに結合され
ているいわゆるフリクシジンリングへ摩擦結合によって
作用する。この場合ローラは、空転位置にローラを受容
しているポケットから半径方向で押し出され、別のクラ
ッチ部分を作用結合するに至る。
成る連行体が、いわゆる操作リングと協働する1つのケ
ージを介してトルク伝達位置へ転位する形式のものが知
られている(西独特許出願公開第3332829号明細
書)、この一方向クラッチを接続するためには操作リン
グが1つの突き棒によって固定され、ケージに結合され
ているいわゆるフリクシジンリングへ摩擦結合によって
作用する。この場合ローラは、空転位置にローラを受容
しているポケットから半径方向で押し出され、別のクラ
ッチ部分を作用結合するに至る。
この一方向クラッチは、本来一方向クラッチの機能に属
するオーバーランニング作用を有していないために切替
えクラッチと云われるべきものであり、その複雑化され
た高価な構造と並んで次のような難点を有する。すなわ
ち、ローラから成る連行体が、両方のクラッチ部分相互
のそのつどの位置に関連して接続時に接続される方のク
ラ、千部分の輪郭成形部に突き合わされることになり、
これによって大きな面圧が発生してクラッチの早朝の摩
耗につながるのである。
するオーバーランニング作用を有していないために切替
えクラッチと云われるべきものであり、その複雑化され
た高価な構造と並んで次のような難点を有する。すなわ
ち、ローラから成る連行体が、両方のクラッチ部分相互
のそのつどの位置に関連して接続時に接続される方のク
ラ、千部分の輪郭成形部に突き合わされることになり、
これによって大きな面圧が発生してクラッチの早朝の摩
耗につながるのである。
外部から接続可能ないわゆる一回転クラッチも知られて
いる(米国特許第4,466.520号明細書)。
いる(米国特許第4,466.520号明細書)。
このクラッチは互いに同心的に支承された2つのクラッ
チ部分から成っており、外側のクラッチ部分内に1つの
連行ピンが半径方向で室内されていて、この連行ピンは
、内側のクラッチ部分の周面に一様に分配形成されてい
るおう所へ外部操作によって押し込まれる。この場合に
外側のクラッチ部分はいわゆるガイドリングによって包
囲されていて、このガイドリングによって、前記連行ピ
ンが両方のクラッチ部分間の回転接続を保つ。
チ部分から成っており、外側のクラッチ部分内に1つの
連行ピンが半径方向で室内されていて、この連行ピンは
、内側のクラッチ部分の周面に一様に分配形成されてい
るおう所へ外部操作によって押し込まれる。この場合に
外側のクラッチ部分はいわゆるガイドリングによって包
囲されていて、このガイドリングによって、前記連行ピ
ンが両方のクラッチ部分間の回転接続を保つ。
この公知のクラッチも本来一方向クラッチの機能を有し
ていないとはいえ、自動的に再接続を生ずる一方向クラ
ッチの一例の場合と同様の難点を有している。すなわち
、連行ピンが両方のクラッチ部分相互の相対位置に関連
して接続の瞬間に必ずしも完全には係合することがなく
、ひいては大きな面圧を生じ、この面圧が切替え機能を
受は持つ制′4B縁部の早朝破壊を招(のである。
ていないとはいえ、自動的に再接続を生ずる一方向クラ
ッチの一例の場合と同様の難点を有している。すなわち
、連行ピンが両方のクラッチ部分相互の相対位置に関連
して接続の瞬間に必ずしも完全には係合することがなく
、ひいては大きな面圧を生じ、この面圧が切替え機能を
受は持つ制′4B縁部の早朝破壊を招(のである。
本発明の課題は、駆動方向でしゃ断可能な保合式の一方
向クラッチにおいて、再接続制御機構によって、連行体
が接続過程ごとに他方のクラッチ部分との完全な作用結
合を生ずるように保証することである。
向クラッチにおいて、再接続制御機構によって、連行体
が接続過程ごとに他方のクラッチ部分との完全な作用結
合を生ずるように保証することである。
このような課題を本発明は冒頭に述べた形成の一方向ク
ラッチにおいて次のようにして解決した:すなわち、 (イ)複数の制御ピンがその半径平面内で両側へくさび
形に外へ開いた各1つのおう所を有しており、 (ロ)制御リングの内側に、制御ピンへの方向でばね負
荷を受け、前記(さび形のおう所に対応する形状の頭部
を存していて、制御ピンのしゃ断位置においておう所と
同列をなす複数の係止体が、接線方向で案内されており
、 (ハ)前記係止体の頭部のくさび面の内、半径方向で内
側のくさび面の角度が、制御ピンを外方に負荷している
ばねを介して、係止体を接線方向に負荷しているばね力
に抗してこのばね力よりも大きな分力を派生させるよう
に設定されており、(ニ)係止体の半径方向で内側の面
に1つの制御突起が設けられており、この制御突起の接
線方向運動の範囲内に、係止体の接線方向の運動方向に
対して直角な方向に案内されて、くさび形の頭部を有し
ている各1つの止めピンが配置されており、(ホ)各止
めピン(134) は、クラッチハブ(102)の周面
に形成されたレース面の第1の区分に接触することによ
って、頭部を係止体(131)の制御突起(133)の
一方の側に保持されており、止めピン(134) は
、制御リング(104) による制御ピン(103)の
解放に伴い、係止体(131)へばね(120)の力に
基いて及ぼされるばね力によって、各ポケット(136
)内へ押し込み可能である。
ラッチにおいて次のようにして解決した:すなわち、 (イ)複数の制御ピンがその半径平面内で両側へくさび
形に外へ開いた各1つのおう所を有しており、 (ロ)制御リングの内側に、制御ピンへの方向でばね負
荷を受け、前記(さび形のおう所に対応する形状の頭部
を存していて、制御ピンのしゃ断位置においておう所と
同列をなす複数の係止体が、接線方向で案内されており
、 (ハ)前記係止体の頭部のくさび面の内、半径方向で内
側のくさび面の角度が、制御ピンを外方に負荷している
ばねを介して、係止体を接線方向に負荷しているばね力
に抗してこのばね力よりも大きな分力を派生させるよう
に設定されており、(ニ)係止体の半径方向で内側の面
に1つの制御突起が設けられており、この制御突起の接
線方向運動の範囲内に、係止体の接線方向の運動方向に
対して直角な方向に案内されて、くさび形の頭部を有し
ている各1つの止めピンが配置されており、(ホ)各止
めピン(134) は、クラッチハブ(102)の周面
に形成されたレース面の第1の区分に接触することによ
って、頭部を係止体(131)の制御突起(133)の
一方の側に保持されており、止めピン(134) は
、制御リング(104) による制御ピン(103)の
解放に伴い、係止体(131)へばね(120)の力に
基いて及ぼされるばね力によって、各ポケット(136
)内へ押し込み可能である。
このような構成の一方向クラッチによれば、つめとして
構成されている連行体用の支持面の解放が、両方のクラ
ッチ部分相互の相対位1の内たんに限られた範囲でのみ
生ずる。従って、つめを空転位置からトルク伝達位置へ
の移行ごとに常に完全に係合させることが確実に保証さ
れる。
構成されている連行体用の支持面の解放が、両方のクラ
ッチ部分相互の相対位1の内たんに限られた範囲でのみ
生ずる。従って、つめを空転位置からトルク伝達位置へ
の移行ごとに常に完全に係合させることが確実に保証さ
れる。
これによって、一方向クラッチを常に完全な定格トルク
で負荷することができ、また、つめおよび他方のクラッ
チ部分におけるトルク伝達面の早朝破壊が生ずることは
ない。
で負荷することができ、また、つめおよび他方のクラッ
チ部分におけるトルク伝達面の早朝破壊が生ずることは
ない。
次に、図面に示した実施例について詳述する;第1図に
は駆動方向でしゃ断可能な一方向クラッチの原理が示さ
れている。一方向クラッチは主としてクラッチスリーブ
101 が回転支承されたクラッチハブ102から成っ
ている。クラッチハブ】02には軸線方向に2つの切欠
き128が形成されており、これらの切欠き128内に
つめ118が各1つのばね119によって半径方向で外
向きに押されて保持されている。
は駆動方向でしゃ断可能な一方向クラッチの原理が示さ
れている。一方向クラッチは主としてクラッチスリーブ
101 が回転支承されたクラッチハブ102から成っ
ている。クラッチハブ】02には軸線方向に2つの切欠
き128が形成されており、これらの切欠き128内に
つめ118が各1つのばね119によって半径方向で外
向きに押されて保持されている。
切欠き128に対応して、クラッチスリーブ101内に
も半径方向の開口122が形成されており、これらの開
口122内に制御ピン103が半径方向に可動に案内さ
れている。クラッチスリーブ101上には1つの制御リ
ング104が一定限回動可能に配置されている。この制
御リング104 は、周方向に作用するばね115がク
ラッチスリーブ101のストッパ126および制御リン
グ104 のストッパ127 と協働することによって
クラッチスリーブ101に対して相対的に位置ぎめされ
、制御リング104の内壁に形成されたおう所105が
クラッチスリーブ101の開口122 と同列になる。
も半径方向の開口122が形成されており、これらの開
口122内に制御ピン103が半径方向に可動に案内さ
れている。クラッチスリーブ101上には1つの制御リ
ング104が一定限回動可能に配置されている。この制
御リング104 は、周方向に作用するばね115がク
ラッチスリーブ101のストッパ126および制御リン
グ104 のストッパ127 と協働することによって
クラッチスリーブ101に対して相対的に位置ぎめされ
、制御リング104の内壁に形成されたおう所105が
クラッチスリーブ101の開口122 と同列になる。
クラッチハブ102によって駆動されると仮定して、お
う所105の、回転方向へ面する側に斜面106が形成
されている。クラッチスリーブ101 に対する制御リ
ング104 の一定限の回動可能性は、クラッチスリー
ブ101に結合されているストッパ113 と制御リン
グ104 内に形成されているスリット114 との協
働によって保証される。
う所105の、回転方向へ面する側に斜面106が形成
されている。クラッチスリーブ101 に対する制御リ
ング104 の一定限の回動可能性は、クラッチスリー
ブ101に結合されているストッパ113 と制御リン
グ104 内に形成されているスリット114 との協
働によって保証される。
以上の一方向クラッチの作用は次の通りである:先ずト
ルク伝達位置の時、制御ピン103の頭部がクラッチス
リーブ101内の開口122 と同列の制御リング10
4内のおう所105に入り込む、開口122は内側が開
放されており、従って、つめ118がトルク伝達のため
クラッチスリーブ101の内面121を越えて開口12
2へ嵌まり込むことができる。クラッチを空転位置へ切
り替えようとするには、制御リング104を、例えば1
つの切替ピン(図示せず)をストッパ107の回転範囲
内へ差し込むことによって回動方向とは逆に戻す。
ルク伝達位置の時、制御ピン103の頭部がクラッチス
リーブ101内の開口122 と同列の制御リング10
4内のおう所105に入り込む、開口122は内側が開
放されており、従って、つめ118がトルク伝達のため
クラッチスリーブ101の内面121を越えて開口12
2へ嵌まり込むことができる。クラッチを空転位置へ切
り替えようとするには、制御リング104を、例えば1
つの切替ピン(図示せず)をストッパ107の回転範囲
内へ差し込むことによって回動方向とは逆に戻す。
次いで制御ピン103がクラッチスリーブ101内の斜
面106に乗り上がることによって半径方向で内方へ押
しずらされ、つめ118は開口122内から押し出され
る。
面106に乗り上がることによって半径方向で内方へ押
しずらされ、つめ118は開口122内から押し出され
る。
同様の作用は、制御リング104をブレーキバンド又は
類似の制動機構で操作することによって生ぜしめること
ができる。
類似の制動機構で操作することによって生ぜしめること
ができる。
空転位置からトルク伝達位置への切替えは、周方向へ働
くばね115の作用によって制御リング104がクラッ
チスリーブ101 に対して相対的に回動されて、おう
所105が開口122 と再び同列になることによって
、自動的になされる。
くばね115の作用によって制御リング104がクラッ
チスリーブ101 に対して相対的に回動されて、おう
所105が開口122 と再び同列になることによって
、自動的になされる。
第3図〜第6図にはさまざまな瞬間位置での一方向クラ
ッチの各部の動きが示されている。
ッチの各部の動きが示されている。
第3図の場合一方向クラッチはトルク伝達位置にある。
制御ピン103の頭部が制御リング104のおう所10
5に入り込んでいて、つめ118の恢まり込みのために
クラッチスリーブ101内の開口122を開放している
。クラッチスリーブ101内にピン135およびばね1
32によって接線方向へ可動に保持されている1つの係
止体131が、この係止体131の制御カム133 に
支えられた1つの止めピン134によって図示の位置に
保持されている。一方向クラッチが制御リング104の
相対的な戻しによって空転位置へ移行すると、つまり、
制御ピン103が半径方向で内方へ押しずらされ、つめ
118用の開口122が閉ざされて開口122からつめ
118が押し出されると、第4図に示されているように
、クラッチハブ102に対するクラッチスリーブ101
の相対回動によって止めピン134がポケット136
内へ入り込んで係止体131を解放し、これによって係
止体131 は制御ピン103のくさび形のおう所13
0へ嵌まり込む。
5に入り込んでいて、つめ118の恢まり込みのために
クラッチスリーブ101内の開口122を開放している
。クラッチスリーブ101内にピン135およびばね1
32によって接線方向へ可動に保持されている1つの係
止体131が、この係止体131の制御カム133 に
支えられた1つの止めピン134によって図示の位置に
保持されている。一方向クラッチが制御リング104の
相対的な戻しによって空転位置へ移行すると、つまり、
制御ピン103が半径方向で内方へ押しずらされ、つめ
118用の開口122が閉ざされて開口122からつめ
118が押し出されると、第4図に示されているように
、クラッチハブ102に対するクラッチスリーブ101
の相対回動によって止めピン134がポケット136
内へ入り込んで係止体131を解放し、これによって係
止体131 は制御ピン103のくさび形のおう所13
0へ嵌まり込む。
次いで、周方向で働くばね115(第1図)の作用のも
とに制御リング104がトルク伝達を可能にする位置へ
戻されると、開口122は制御ピン103によって閉ざ
された状態に保たれる。というのは、制御ピン103が
、ばね132によって制御ピン103へ向けて押されて
いる係止体131 によって、開口122を閉ざす位置
に確保されるからである。
とに制御リング104がトルク伝達を可能にする位置へ
戻されると、開口122は制御ピン103によって閉ざ
された状態に保たれる。というのは、制御ピン103が
、ばね132によって制御ピン103へ向けて押されて
いる係止体131 によって、開口122を閉ざす位置
に確保されるからである。
係止体131 はこの場合、第5図に示されているよう
に、その制御カム133が止めピン134に支えられる
ことによって係止位置に保持される。
に、その制御カム133が止めピン134に支えられる
ことによって係止位置に保持される。
クラッチハブ102がクラッチスリーブLotに対して
相対的にさらに回動されてはじめてポケット136が止
めピン134の範囲に達し、その拮果第6図に示されて
いるように、止めピン134 はポケット136内へ落
ち込むことによって係止体131 を解放し、ばね12
0の力によって半径方向で外向きに負荷を受けている制
御ピン103は、そのくさび形に開いたおう所130の
内方側の部分面を介して、係止体131をばね132の
力に抗して係止位置外へ押し戻す。かくして一方向クラ
ッチは再びトルク伝達位置への移行のために解除される
。
相対的にさらに回動されてはじめてポケット136が止
めピン134の範囲に達し、その拮果第6図に示されて
いるように、止めピン134 はポケット136内へ落
ち込むことによって係止体131 を解放し、ばね12
0の力によって半径方向で外向きに負荷を受けている制
御ピン103は、そのくさび形に開いたおう所130の
内方側の部分面を介して、係止体131をばね132の
力に抗して係止位置外へ押し戻す。かくして一方向クラ
ッチは再びトルク伝達位置への移行のために解除される
。
次いでつめ118が開口122へ到達するに伴って一方
向クラッチはトルク伝達位置へ切り替わる。
向クラッチはトルク伝達位置へ切り替わる。
第1図は本発明による一方向クラッチの主要部を示す横
断面図、第2図は確実なしゃ新作用を可能にする構造部
分の部分横断面図、第3図はトルク伝達位置での一方向
クラッチの部分横断面図、第4図は空転位置への切替え
後に一方向クラッチの部分横断面図、第5図はトルク伝
達位置への再接続が再接続制御によって阻止された時点
での一方向クラ7チの部分横断面図、第6図は再接続へ
の移行のために解放された時点での一方向クラッチの部
分横断面図である。 101 ・・・クラッチスリーブ、102・・・クラッ
チハブ、103・・・制御ピン、104・・・制御リン
グ、105・・・おう所、106・・・斜面、107・
・・ストッパ、113・・・ストッパ、114・・・ス
リット、115・・・ばね、118・・・つめ、119
・・・ばね、120・・・ばね、121 ・・・内面、
122・・・開口、126・・・ストッパ、127・・
・ストッパ、128・・・切欠き、130・・・おう所
、131 ・・・係止体、132・・・ばね、−133
・・・制御突起、134・・・止めピン、135・・・
ピン、 、+36 ・・・ポケット。
断面図、第2図は確実なしゃ新作用を可能にする構造部
分の部分横断面図、第3図はトルク伝達位置での一方向
クラッチの部分横断面図、第4図は空転位置への切替え
後に一方向クラッチの部分横断面図、第5図はトルク伝
達位置への再接続が再接続制御によって阻止された時点
での一方向クラ7チの部分横断面図、第6図は再接続へ
の移行のために解放された時点での一方向クラッチの部
分横断面図である。 101 ・・・クラッチスリーブ、102・・・クラッ
チハブ、103・・・制御ピン、104・・・制御リン
グ、105・・・おう所、106・・・斜面、107・
・・ストッパ、113・・・ストッパ、114・・・ス
リット、115・・・ばね、118・・・つめ、119
・・・ばね、120・・・ばね、121 ・・・内面、
122・・・開口、126・・・ストッパ、127・・
・ストッパ、128・・・切欠き、130・・・おう所
、131 ・・・係止体、132・・・ばね、−133
・・・制御突起、134・・・止めピン、135・・・
ピン、 、+36 ・・・ポケット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 駆動方向で遮断可能な一方向クラッチであって、各1つ
のクラッチハブとクラッチスリーブとから成っており、
これらのクラッチハブおよびクラッチスリーブは、クラ
ッチハブの複数の切欠き内で半径方向で外向きのばね作
用のもとに保持された各1つのつめを介して、駆動回転
方向で互いに連結されており、クラッチスリーブは、ク
ラッチハブの前記切欠きに周方向で対置して、各1つの
しゅう動可能な制御ピンを受容している半径方向の複数
の開口を有しており、トルク伝達位置においては、半径
方向で内向きのしゅう動を各1つのストッパによって制
限され、かつばね力によって半径方向で外向きへの負荷
を受けている前記制御ピンが、クラッチスリーブ上に回
動可能に保持された1つの制御リングの内側に形成され
て回動方向で斜面を有している各1つのおう所へ嵌まり
込んでおり、クラッチスリーブ上での前記制御リングの
回動角度が、クラッチスリーブに結合されていて制御リ
ング内のスリットに係合する1つのストッパによって制
限されており、クラッチスリーブと制御リングとが周方
向に働く1つのばねによって相互に負荷を受けていて前
記おう所および制御ピンが互いに対応する位置に保たれ
ており、制御リングは1つの止め機構によって前記ばね
の力に抗して回動可能である形式のものにおいて、(イ
)複数の制御ピン(103)はその半径平面内で両側へ
くさび形に外へ開いた各1つのおう所(130)を有し
ており、 (ロ)クラッチスリーブ(101)の内側に、制御ピン
(103)への方向でばね負荷を受け、前記くさび形の
おう所(130)に対応する形状の頭部を有していて、
かつ制御ピン(103)のしゃ断位置においておう所(
130)と同列をなす複数の係止体(131)が接線方
向に案内されており、 (ハ)前記係止体(131)の頭部のくさび面の内、半
径方向で内側のくさび面の角度が、制御ピン(103)
を外方へ負荷しているばね(120)を介して、係止体
(131)を接線方向に負荷しているばね力に抗してこ
のばね力よりも大きな分力を派生させるように設定され
ており、 (ニ)係止体(131)の半径方向で内側の面に1つの
制御突起(133)が設けられており、この制御突起(
133)の接線方向運動の範囲内に、係止体(131)
の接線方向の運動方向に対して直角な方向に案内されて
、くさび形の頭部を有している各1つの止めピン(13
4)が配置されており、 (ホ)各止めピン(134)は、クラッチハブ(102
)の周面に形成されたレース面の第1の区分に接触する
ことによって、頭部を係止体(131)の制御突起(1
33)の一方の側に保持されており、レース面の第2の
区分に複数のポケット(136)が形成されており、止
めピン(134)は、制御リング(104)による制御
ピン(103)の解放に伴い、係止体(131)へばね
(120)の力に基いて及ぼされるばね力によって、各
ポケット(136)内へ押し込み可能である、ことを特
徴とする、駆動方向で遮断可能な一方向クラッチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853535264 DE3535264A1 (de) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | In abtriebsrichtung abschaltbarer freilauf |
DE3535264.7 | 1985-10-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6283520A true JPS6283520A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=6282625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (7)
Country | Link |
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JP (1) | JPS6283520A (ja) |
DE (1) | DE3535264A1 (ja) |
FR (1) | FR2588339A1 (ja) |
GB (1) | GB2181194B (ja) |
IT (2) | IT1204139B (ja) |
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Families Citing this family (10)
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-
1986
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- 1986-09-30 US US06/913,487 patent/US4771872A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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