JPS6283218A - 乗用型農作業機 - Google Patents
乗用型農作業機Info
- Publication number
- JPS6283218A JPS6283218A JP22551785A JP22551785A JPS6283218A JP S6283218 A JPS6283218 A JP S6283218A JP 22551785 A JP22551785 A JP 22551785A JP 22551785 A JP22551785 A JP 22551785A JP S6283218 A JPS6283218 A JP S6283218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabin
- riding
- seedling
- vehicle body
- type agricultural
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、乗用型走行車体の後部に農作業装置を装着
してなる乗用型農作業に係り、詳しくは、乗用型走行車
体に設けられた作業性の良いキャビンの構成に関するも
のである。
してなる乗用型農作業に係り、詳しくは、乗用型走行車
体に設けられた作業性の良いキャビンの構成に関するも
のである。
この種の従来技術としては、乗用型走行車体に前部支柱
及び後部支柱を有する、所謂、密室型のキャビンを設け
たものはある。
及び後部支柱を有する、所謂、密室型のキャビンを設け
たものはある。
併し乍ら、前部支柱及び後部支柱を有する密室型のキャ
ビンでは、キャビン内から走行車体の後部に装着された
農作業装置に対する各種作業を行なうことができず、極
めて作業効率の悪いものであった。
ビンでは、キャビン内から走行車体の後部に装着された
農作業装置に対する各種作業を行なうことができず、極
めて作業効率の悪いものであった。
Ｃ問題を解決するための手段〕
この発明は、上記問題点を解決すべく乗用型走行車体１
の後部に苗植装置若しくは播種装置等の農作業装置２を
装着してなる乗用型農作業３において、乗用型走行車体
１にキャビン４を設けるに。
の後部に苗植装置若しくは播種装置等の農作業装置２を
装着してなる乗用型農作業３において、乗用型走行車体
１にキャビン４を設けるに。
該キャビン４を前部支柱５と上部支枠６とにより構成し
、キャビン４の後部を開放させたことを特徴とする乗用
型農作業機としたものである。
、キャビン４の後部を開放させたことを特徴とする乗用
型農作業機としたものである。
乗用型走行車体１に快適な操縦が行なえるようにキャビ
ン４をもうけたものであるが、従来の欠点であった作業
性の悪さを、キャビン４を前部支柱５と上部支枠６とに
より楕成しキャビン４の後部を開放させたことにより解
消し、快適な操縦性と作業効率の良さとを両立すること
ができるものである。即ち、後部支柱がないので、乗用
型走行車体１の後部に装着された苗植装置若しくは播種
装置等の農作業装置に対する各種作業が効率良く行なえ
るものである。
ン４をもうけたものであるが、従来の欠点であった作業
性の悪さを、キャビン４を前部支柱５と上部支枠６とに
より楕成しキャビン４の後部を開放させたことにより解
消し、快適な操縦性と作業効率の良さとを両立すること
ができるものである。即ち、後部支柱がないので、乗用
型走行車体１の後部に装着された苗植装置若しくは播種
装置等の農作業装置に対する各種作業が効率良く行なえ
るものである。
以下、図面に示すこの発明の一実施例について説明する
。
。
３は乗用型農作業機の一種である乗用型田植機であって
、乗用型走行装置１の後部にリンク機構７を介して農作
業装置の一種である田植装置２を上下動自在に装着して
構成されている。
、乗用型走行装置１の後部にリンク機構７を介して農作
業装置の一種である田植装置２を上下動自在に装着して
構成されている。
乗用型走行装置１は、前部にエンジンフレーム８上に搭
載したエンジン９とエンジンフレーム８の基部に固着さ
れたミッションケース１０とを設け、後部に後輪デフケ
ース１１をもうけて、ミッションケース１ｏと後輪デフ
ケース１１とをフレームを兼ねた伝動ケース１２にて連
結している。
載したエンジン９とエンジンフレーム８の基部に固着さ
れたミッションケース１０とを設け、後部に後輪デフケ
ース１１をもうけて、ミッションケース１ｏと後輪デフ
ケース１１とをフレームを兼ねた伝動ケース１２にて連
結している。
機体の下部には左右駆動操行前輪１３・１３と左右駆動
後輪１４・１４とが同じトレッドにて設けられており、
機体の上部には、操縦席１５、操縦ハンドル１６等が設
けられている。また、１７はエンジン９を覆うボンネッ
１へであり、１８は操縦席１５の前後及び左右に設けら
れた同一平面よりなるステップであって、ボンネット１
７の左右両側方にも設けられている。
後輪１４・１４とが同じトレッドにて設けられており、
機体の上部には、操縦席１５、操縦ハンドル１６等が設
けられている。また、１７はエンジン９を覆うボンネッ
１へであり、１８は操縦席１５の前後及び左右に設けら
れた同一平面よりなるステップであって、ボンネット１
７の左右両側方にも設けられている。
田植装置２は、前記リンク機構７の後端に連結されたフ
レームを兼ねた伝動ケース］９と、該伝動ケース１９に
設けられた下部支持部材２０及び上部支持部材２１に支
持されて機体左右方向に往復動する苗載せ台２２と、伝
動ケース１９の後端部に装着され前記苗載せ台２２の下
端より１株分づつの苗を分割して圃場に植え付ける苗植
付は装置２３・・・と、伝動ケース１９の下部にその後
部が輔２４に枢支されてその前部が上下揺動自在に装着
された整地体である中央整地フロート２５左右整地フロ
ート２６・２６等にて構成されている。 左右整地フロ
ート２６・２６は、その前後中心線が各々左右駆動後＠
１４・１４の前後中心線と一致するように左右駆動後輪
１４・１４の後方に配置されており、該左右駆動後輪１
４・１４にて掻き乱された圃場を整地すると共に苗植付
は装置２３にて苗が植付けられる圃場の前方を整地すべ
く設けられている。
レームを兼ねた伝動ケース］９と、該伝動ケース１９に
設けられた下部支持部材２０及び上部支持部材２１に支
持されて機体左右方向に往復動する苗載せ台２２と、伝
動ケース１９の後端部に装着され前記苗載せ台２２の下
端より１株分づつの苗を分割して圃場に植え付ける苗植
付は装置２３・・・と、伝動ケース１９の下部にその後
部が輔２４に枢支されてその前部が上下揺動自在に装着
された整地体である中央整地フロート２５左右整地フロ
ート２６・２６等にて構成されている。 左右整地フロ
ート２６・２６は、その前後中心線が各々左右駆動後＠
１４・１４の前後中心線と一致するように左右駆動後輪
１４・１４の後方に配置されており、該左右駆動後輪１
４・１４にて掻き乱された圃場を整地すると共に苗植付
は装置２３にて苗が植付けられる圃場の前方を整地すべ
く設けられている。
４はキャビンであって、機体より立設された左右前部支
柱５・５と該左右前部支柱５・５と一体に形成された上
部支枠６と左右開閉ドア２７・２７とルーフ２８とによ
り構成されている。
柱５・５と該左右前部支柱５・５と一体に形成された上
部支枠６と左右開閉ドア２７・２７とルーフ２８とによ
り構成されている。
上部支枠６は、左右前部支柱５・５の上端から後方に向
けて一体に形成された左右梁材２９・２９と、該左右梁
材２９・２９の前部間と後部間とを各々連結する前後梁
材３０・３ｏとにより構成されている。尚、左右前部支
柱５・５及び左右梁材２９・２９の断面形状は、第３図
に示すように凹部３１が形成されており、該凹部３１に
前記左右開閉ドア２７・２７が嵌入するように構成され
ている。
けて一体に形成された左右梁材２９・２９と、該左右梁
材２９・２９の前部間と後部間とを各々連結する前後梁
材３０・３ｏとにより構成されている。尚、左右前部支
柱５・５及び左右梁材２９・２９の断面形状は、第３図
に示すように凹部３１が形成されており、該凹部３１に
前記左右開閉ドア２７・２７が嵌入するように構成され
ている。
左右開閉ドア２７・２７は、各々前記左右前部支柱５・
５に蝶番３２・３２により開閉自在に取付けられた側面
視口字状の左右ドア枠体３３・３３と、該左右ドア枠体
３３・３３の前半部分に取付用シールゴム３４・３４に
て固定された透明ガラス３５・３５と、左右ドア枠体３
３・３３のレール用溝部３６・３６に案内されてイー口
方向にスライド自在の左右スライドドア３７・３７とに
よって構成されている。尚、左右スライドドア３７・３
７は、各々長方形に形成された枠体３８・３８と取付用
シールゴム３９・３９にて固定された透明ガラス４０・
４０とにより構成されている。
５に蝶番３２・３２により開閉自在に取付けられた側面
視口字状の左右ドア枠体３３・３３と、該左右ドア枠体
３３・３３の前半部分に取付用シールゴム３４・３４に
て固定された透明ガラス３５・３５と、左右ドア枠体３
３・３３のレール用溝部３６・３６に案内されてイー口
方向にスライド自在の左右スライドドア３７・３７とに
よって構成されている。尚、左右スライドドア３７・３
７は、各々長方形に形成された枠体３８・３８と取付用
シールゴム３９・３９にて固定された透明ガラス４０・
４０とにより構成されている。
ルーフ２８は皿状に形成されており、凹部を下に向けた
状態にて上部支枠６に適宜箇所をボルト４１・・・によ
り固定されている。
状態にて上部支枠６に適宜箇所をボルト４１・・・によ
り固定されている。
左右梁材２９・２９と左右開閉ドア２７・２７の左右ド
ア枠体３３・３３との間には係止装置が設けられており
、左右開閉ドア２７・２７は閉じられた状態が維持され
るように設けられている。
ア枠体３３・３３との間には係止装置が設けられており
、左右開閉ドア２７・２７は閉じられた状態が維持され
るように設けられている。
尚、４２は予備苗載せ台であって、乗用型走行車体１の
後部の上記キャビン４と田植装置２との間に設けられて
いる。４３は補助ステップであって、ステップ１８より
も一段低く設けられている。
後部の上記キャビン４と田植装置２との間に設けられて
いる。４３は補助ステップであって、ステップ１８より
も一段低く設けられている。
上記のように構成された乗用型田植＠３を水田圃場に入
れて、苗載せ台２２及び予備苗載せ台４５に苗を載置し
て各部を駆動して機体を前進せしめれば田植作業が行わ
れるのであるが、特に、苗載ぜ台２２上の苗が残り少な
くなって、予備苗載せ台４５から苗を苗載せ台２２に補
給するとき等の田植装置２に対する各種作業のときに、
作業者（操縦者）は開放されたキャビン４の後方から即
座に醒補給作業等の各種作業が容易に行なえ、作業効率
が良い。更には、実施例のように左右開閉ドア２７・２
７の後部を左右スライドドア３７・３７とすれば、苗補
給作業等の各種作業のときに該左右スライドドア３７・
３７を前方に開放しておけば、作業者は操縦席１５の後
方のステップ１８上に立って非常に容易な姿勢で作業が
行なえる。
れて、苗載せ台２２及び予備苗載せ台４５に苗を載置し
て各部を駆動して機体を前進せしめれば田植作業が行わ
れるのであるが、特に、苗載ぜ台２２上の苗が残り少な
くなって、予備苗載せ台４５から苗を苗載せ台２２に補
給するとき等の田植装置２に対する各種作業のときに、
作業者（操縦者）は開放されたキャビン４の後方から即
座に醒補給作業等の各種作業が容易に行なえ、作業効率
が良い。更には、実施例のように左右開閉ドア２７・２
７の後部を左右スライドドア３７・３７とすれば、苗補
給作業等の各種作業のときに該左右スライドドア３７・
３７を前方に開放しておけば、作業者は操縦席１５の後
方のステップ１８上に立って非常に容易な姿勢で作業が
行なえる。
第４図は第２実施例を示し、予備苗載せ台４２を田植装
置２の苗載せ台２２左右長手方向に沿わせて設け、該予
備苗載せ台４２に載置した苗を苗載せ台２２にそのまま
滑り込ませるように苗載せ台２２と予備苗載せ台４２と
の各条の苗載せ位置を合わせている。
置２の苗載せ台２２左右長手方向に沿わせて設け、該予
備苗載せ台４２に載置した苗を苗載せ台２２にそのまま
滑り込ませるように苗載せ台２２と予備苗載せ台４２と
の各条の苗載せ位置を合わせている。
尚、上記実施例においては、乗用型走行装置１の後部に
田植装置２を装着した乗用型田植機に本発明を実施した
例をしめしたが、播種装置等の他の農作業装置を装着し
た乗用型農作業機に本発明を実施しても良い。
田植装置２を装着した乗用型田植機に本発明を実施した
例をしめしたが、播種装置等の他の農作業装置を装着し
た乗用型農作業機に本発明を実施しても良い。
図面は、この発明の一実施例を示すもので、第１−図は
側面図、第２図は斜視図、第３図は第１図のＡ−Ａ断面
図、第４図は第２実施例を示す斜視図である。尚、図中
の符号は次の通りである。
側面図、第２図は斜視図、第３図は第１図のＡ−Ａ断面
図、第４図は第２実施例を示す斜視図である。尚、図中
の符号は次の通りである。
Claims (1)
- 乗用型走行車体１の後部に苗植装置若しくは播種装置等
の農作業装置２を装着してなる乗用型農作業３において
、乗用型走行車体１にキャビン４を設けるに、該キャビ
ン４を前部支柱５と上部支枠６とにより構成し、キャビ
ン４の後部を開放させたことを特徴とする乗用型農作業
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22551785A JPS6283218A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 乗用型農作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22551785A JPS6283218A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 乗用型農作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283218A true JPS6283218A (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=16830549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22551785A Pending JPS6283218A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 乗用型農作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6283218A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7815246B2 (en) * | 2006-10-10 | 2010-10-19 | Kubota Corporation | Sealing structure for cabin |
| WO2016021457A1 (ja) * | 2014-08-08 | 2016-02-11 | ヤンマー株式会社 | 田植機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759720B2 (ja) * | 1974-12-21 | 1982-12-16 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPS5943182U (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-21 | コクヨ株式会社 | 書類整理用ファイル |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP22551785A patent/JPS6283218A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759720B2 (ja) * | 1974-12-21 | 1982-12-16 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPS5943182U (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-21 | コクヨ株式会社 | 書類整理用ファイル |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7815246B2 (en) * | 2006-10-10 | 2010-10-19 | Kubota Corporation | Sealing structure for cabin |
| WO2016021457A1 (ja) * | 2014-08-08 | 2016-02-11 | ヤンマー株式会社 | 田植機 |
| JP2016036310A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | ヤンマー株式会社 | 田植機 |
| CN106659117A (zh) * | 2014-08-08 | 2017-05-10 | 洋马株式会社 | 插秧机 |
| CN106659117B (zh) * | 2014-08-08 | 2019-10-18 | 洋马株式会社 | 插秧机 |
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