JPS6282375A - 目標検出装置 - Google Patents

目標検出装置

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Publication number
JPS6282375A
JPS6282375A JP22311685A JP22311685A JPS6282375A JP S6282375 A JPS6282375 A JP S6282375A JP 22311685 A JP22311685 A JP 22311685A JP 22311685 A JP22311685 A JP 22311685A JP S6282375 A JPS6282375 A JP S6282375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
target
brightness
filter
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP22311685A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Masuda
舛田 克之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22311685A priority Critical patent/JPS6282375A/ja
Publication of JPS6282375A publication Critical patent/JPS6282375A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、目標画像を検出して目標を追尾する目標追
尾装置に用いられ、画像信号に所定の重み付けを行なっ
て画像のコントラストを強調し、その重み付けされた出
力から最大値を抽出して目標を判別する目標検出装置に
関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より、イメージホーミング方式ミサイルの目標追尾
装置に用いられる目標検出装置では、目標の背景との局
所的な輝度差、すなわちコントラストを利用して、画像
にラプラシアンフィルタ(エツジ検出用のフィルタ)処
理等による重み付けを行なってそのコントラスト差を強
調し、その最大値を目標と判別する方法が有効であり、
よく用いられている。この場合、フレア、太陽等の高輝
度目標を除去し、低輝度目標のみを検出する必要がある
。これは、ラプラシアンフィルタの出力が高輝度及び低
輝度の各目標では正負逆極性になることを利用し、高輝
度に対応する極性側の値を切捨てることにより解決でき
る。
つまり、上記ラプラシアンフィルタには、例えば第2図
に示すような3画素×3画素のラプラシアンテンプレー
トが用いられる。そして、1画素に対応する信号値は、
その信号値の画素とその回リ88画素計9画素の信号値
を上記ラプラシアンテンプレートによって重み付けし、
さらにそれらを加算して求められた値に書換えられる。
例えば、第3図(a)に示す入力画像信号のうちの画素
Eの値は、3X3ラプラシアンフイルタにより、同図(
b)に示すように、1X1+1X1+2X1十1x1+
2X (−8)+1x1+1x1+1x1+1X1−−
7に置換えられる。同様に、画素Aの値は、画素に、L
、M、P、A、B、R,D。
Eのそれぞれの値とラプラシアンテンプレートの対応す
る値との積の和に置換えられる。このような重み付けを
行なった場合、フィルタ出力は入力画機が高輝度では負
、低輝度では正となるので、低輝度目標を検出したい場
合には負の出力を除去(通常は絶対値をとり、目標が背
景より少し明るい、いわゆる明輝度目様も検出できるよ
うにしている)して、正の出力のみを検出すればよい。
しかしながら、上記のようなラプラシアンフィルタの場
合、正または負の信号のまわりの画素の極性が必ず逆に
なる「はねかえりjが発生する。
第4図及び第5図にそれぞれ目標が小さい場合と大きい
場合のラプラシアンフィルタの出力例を示す。それぞれ
(a)図はフィルタ入力、(b)図はフィルタ出力を示
している。すなわち、第4図(a)において、「2」は
明るい目標、「Ojは低輝度の目標であり、このフィル
タ入力を3×3ラプラシアンテンプレートによって重み
付けすると、同図(b)に示すように「2」は「−8」
になり、「0」は「8」になる。このとき、はねかえり
が生じて、「−8」のまわりが「1」となり、「8」の
まわりが「−1」となる。また、第5図(a)において
、A部は明るい目標であり、このフィルタ入力を3×3
ラプラシアンテンプレートによって重み付けすると、A
部は同図(b)に示すようになるが、そのまわりにはね
かえりが生じる。このはねかえりは、目標が小さい場合
には目標の出力の1/8と小さいが、特に目標が大きい
場合にはこのはねかえりが比較的大きくなり、低輝度目
標と誤認される恐れがある。
[発明の目的] この発明は上記のような問題を改善するためになされた
もので、高輝度目標が存在する場合にそのエツジ出力を
Oとし、低輝度目標の検出性能に影響を及ぼさない目標
検出装置を提供することを目的とする。
[発明の概要] すなわち、この発明に係る目標検出装置は、エツジ検出
フィルタを用いて画像信号に所定の重み付けを行なって
画像のコントラストを強調し、その重み付けされた出力
から最大値を抽出して目標を判別するものにおいて、前
記エツジ検出フィルタの入力前の画像信号の輝度を基準
値と比較して高輝度信号があるか否かを検出し、高輝度
信号があると判別されるとき前記エツジ検出フィルタの
出力を強制的に所定データに切換設定するようにしたこ
とを特徴とするものである。
[発明の実施例] 以下、第1図を参照してこの発明の一実施例について!
fllに説明する。
第1図はその構成を示すもので、図中11は例えばCO
Dカメラ等による搬像部で、この搬像部11から出力さ
れる画素信号はアナログ・デジタル(A/D)変換器1
2によってデジタルデータ化され、さらに第1の1ライ
ンディレィ回路13及び第1のコンパレータ23に送ら
れる。
上記第1の1ラインディレィ回路13で1ライン分遅延
された画素データaは第2のコンパレータ26に送られ
ると共に、第2の1ラインディレィ回路14.1画素分
ディレィ回路(Z’)17及び加算器22に送られる。
上記第2の1ラインディレィ回路14の出力データbは
第3のコンパレータ29に送られると共に加算器22に
送られ、また1画素分ディレィ回路15を介して加算器
22に送られ、さらに1画素分ディレィ回路16を介し
て加算器22に送られる。また、上記1画素分ディレィ
回路17の出力データは1画素分ディレィ回路18を介
して加算器22に送られると共にX(−8)乗算器19
を介して加算器22に送られる。上記1画素分ディレィ
回路20の出力データも加算器22に送られると共に1
画素分ディレィ回路21を介して加算器22に送られる
一方、上記第1乃至第3のコンパレータ23.26゜2
9の出力データはそれぞれ論理和(○R)ゲート32に
送られると共に、1画素分ディレィ回路24゜27、3
0を介してORゲート32に送られ、さらに1画素分デ
ィレィ回路25.28.31を介してORゲート32に
送られる。このORゲート32の出力データは選択信号
としてセレクタ33の制御入力端に送られる。このセレ
クタ33は上記加算器22の出力データを入力し、上記
ORゲート32からの選択信号に応じて出力するもので
、このセレクタ33の出力データは最大値検出回路34
に送られて最大値が検出され、またこの最大値は位置ホ
ールド回路35に送られてその最大値座標が求められる
つまり、上記第1及び第2の1ラインデイレイ回路13
.14.1画素分ディレィ回路15〜18.20゜21
、乗算器19及び加算器22は通常の3×3ラプラシア
ンフイルタを構成しており、入力画像信号(A/D変換
器12の出力)に重み付けを行なうものである。すなわ
ち、撮像部11の000画像出力はA/D変換器12で
デジタルデータ化された後、上記のラプラシアンフィル
タで局所的なコントラス1−が強調され、加算器22よ
り出力される。
また、上記第1乃至第3のコンパレータ23.26゜2
9.1画素分ディレィ回路24.25.27.28.3
0゜31及びORゲート32は高輝度目標検出回路を構
成しており、第1乃至第3のコンパレータ23.26゜
29は入力された画像データを所定基準(1[(任意に
設定可)と比較し、入力信号値が基準値を越える時「1
」、基準値以下のとき「0」を出力する。
これによってその画素が高輝度目標であるかどうか判定
される。そして、それぞれの入力データが高輝度目標で
ある場合には「1」が出力される。
このため、今回のラプラシアンフィルタ処理で使ったデ
ータ内に高輝度目標があれば、1画素分ディレィ回路2
4.25.27.2g、 30.31で集められたOR
ゲート32の出力は「1」となり、そうでなければrO
Jとなる。つまり、ORゲート32の出力は9画素の信
号のどれかに「1」があれば「1」の選択信号を出力す
るので、上記セレクタ33はフィルタ出力(加算器22
の出力)から所定の一定出力(例えば「○」)に切換え
られる。その後、最大値検出回路34及び位置ホールド
回路35によって画面内の最大微分値(セレクタ出力r
a)とその位置をホールドし、これをエツジ目標位置と
して出力する。これにより、高輝度信号は完全に除去さ
れる。
したがって、上記のように構成した目標検出装置は高輝
度目標のエツジとその「はねかえり」を改善に抑圧する
ことができ、低輝度目標さらに通常の明るい目標の検出
特性には全く影響を及ぼさない。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、高輝度目標が存在する
場合にそのエツジ出力を0とし、低輝度目標の検出性能
に影響を及ぼさない目標検出装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る目標検出装置の一実施例を示す
ブロック回路図、第2図は3×3ラプラシアンテンプレ
ートを示す図、第3図乃至第5図はそれぞれ従来の目標
検出装置に用いられるラプラシアンフィルタの出力例を
示す図である。 11・・・撮像部、12・・・A/D変換器、13.1
4・・・1ラインディレィ回路、15〜18.20.2
1.24.25.27゜2g、 30.31・・・1画
素分ディレィ回路、19・・・×(−8)乗算器、22
・・・加算器、23.26.29・・・コンパレータ、
32・・・ORゲート、33・・・セレクタ、34・・
・最大値検出回路、35・・・位置ホールド回路。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 に  LMNO 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エッジ検出フィルタを用いて画像信号に所定の重み付け
    を行なつて画像のコントラストを強調し、その重み付け
    された出力から最大値を抽出して目標を判別する目標検
    出装置において、前記エッジ検出フィルタの入力前の画
    像信号の輝度を基準値と比較して高輝度信号があるか否
    かを検出する高輝度信号検出手段と、この高輝度信号検
    出手段で高輝度信号があると判別されるとき前記エッジ
    検出フィルタの出力を強制的に所定データに切換設定す
    るフィルタ出力切換手段とを具備したことを特徴とする
    目標検出装置。
JP22311685A 1985-10-07 1985-10-07 目標検出装置 Pending JPS6282375A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22311685A JPS6282375A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 目標検出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP22311685A JPS6282375A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 目標検出装置

Publications (1)

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JPS6282375A true JPS6282375A (ja) 1987-04-15

Family

ID=16793068

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22311685A Pending JPS6282375A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 目標検出装置

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JP (1) JPS6282375A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009069019A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Toshiba Corp 目標検出装置および目標検出方法
JP2012224210A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Japan Aerospace Exploration Agency 赤外線映像の視認性向上方法とその機能を備えた装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009069019A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Toshiba Corp 目標検出装置および目標検出方法
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